JPH0338577B2 - - Google Patents

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JPH0338577B2
JPH0338577B2 JP55038410A JP3841080A JPH0338577B2 JP H0338577 B2 JPH0338577 B2 JP H0338577B2 JP 55038410 A JP55038410 A JP 55038410A JP 3841080 A JP3841080 A JP 3841080A JP H0338577 B2 JPH0338577 B2 JP H0338577B2
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Takaaki Terashita
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Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3841080A priority Critical patent/JPS56135838A/ja
Publication of JPS56135838A publication Critical patent/JPS56135838A/ja
Publication of JPH0338577B2 publication Critical patent/JPH0338577B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像再生機の画像再現条件決定装置に
関し、特に、原画像を多数個に分割して測光し、
この測光値に基づき画像再現条件を決定して再生
像をつくる画像再生機の画像再現条件決定装置に
関するものである。
本発明で「画像再生機」とは、原画像から再現
画像を得るために画像を変換する装置をいい、具
体的には、被写体を撮影してフイルム上やCRT
等の画像表示装置に表示する写真用カメラやテレ
ビカメラ、フイルム画像をカラーペーパーやフイ
ルム等の感光材料に焼付露光して再現画像を得る
写真焼付機等をいう。また、「原画像」は、カメ
ラでの被写体をいい、写真焼付機では画像を記録
した感光材料をいう。
前記画像再生装置の入出力としては、原画像や
再現画像の輝度の対数値、または原画像や再現画
像の濃度値が用いられている。本発明では、これ
らの輝度及び濃度を含めて、簡単に「明暗」、「明
るさ」等の言葉を用いている。また、「明暗差」
は階調と同義で用い、「明るさ再現」は、濃度差、
輝度差等明るさの違いとして階調を有する像に再
生されるという意味で用いている。更に、「明る
さ再現域」は、階調再現域や画像再現域と同じ意
味で用いている。また、本発明で「画像再現条
件」とは、写真焼付装置における焼付露光量をい
い、スチールカメラでは露出量、ムービーカメラ
では絞り値をいう。
前記画像再生機において、明るさ再現域の非常
に大きい再現画像が得られるならば、原画像の総
ての部分が明るさ再現されるのが望ましいことは
云うまでもない。しかし、画像再生装置は、画像
を再現するフイルムや画像表示装置の性能が限ら
れているため、明暗差の大きい情報をもつ原画像
よりも小さい明暗差となる画像しか再現すること
ができない。
このため、明るさ再現域が小さい場合に原画像
から適正な再現画像を得る最も理想的な方法は、
原画像全体から主要被写体を検出し、その主要域
写体の測光値から主要被写体を適切な明るさで再
現する画像再現条件を決定し、主要被写体以外の
部分は明るさ再現不要な画像部分として明るさ再
現域から外れてもよしとすることである。ここ
で、「明るさ再現不要な画像部分」とは、非常に
明るい原画像部の明るさの変化や、非常に暗い原
画像部の明るさ変化を、再現画像上で一定の明る
さ画像部に再現しても、再現画像の全体の質を低
下させない画像部分をいう。
例えば、写真焼付機における原画像はネガフイ
ルム上にあり、再現画像は印画紙上に作られる。
この場合ネガフイルム上の画像は、被写体の有す
る非常に大きなコントラスト(比率にして1:
103〜105程度)をネガフイルム上に透過濃度コン
トラストでΔD=1.5〜2.0程度(比率にして1:
30〜1:102)に圧縮して記録されているもので
ある。これを最終的な観察の対象である印画紙上
に焼き付けるわけであるが、印画紙上の再現反射
濃度域は、ΔD=1.2〜1.5程度となるのが普通で
ある。したがつて、印画紙上の再現画像は被写体
の有するコントラストをかなり圧縮したものにな
らざるを得ない。
ところが、上述のごとき大きなコントラストを
有する被写体を撮影したネガフイルムを調べてみ
ると、空、光源、反射物、窓、陰、夜の暗部等に
起因しているものが大部分であり、これらの部分
は再現画像としては必ずしも完全な明るさ再現を
必要としないものである。したがつて、明るさ再
現域の小さい印画紙への焼き付けに際しては、主
要被写体(主要部)の明るさ再現を重視し、主要
被写体を含む画像部分からの測光値を画像再現条
件の決定に用い、空、窓、反射物等の非常に明る
く再現される部分の明るさ再現は無視すべきもの
である。また、建物や木の陰、ストロボ撮影等に
よる夜間の暗部など非常に暗く再現される部分の
明るさ再現も無視すべきものであり、主要被写体
が適正に明るさ再現されるように焼き付けられ
る。
しかし、現在の技術では主要被写体を完全に自
動的に正しく検出することも、その被写体の種類
を判定することもできない。そのため、写真焼付
機や写真用カメラにおいて画像再現条件の決定
は、部分測光や中央部重点測光の方法が知られて
いる。部分測光は画面の一部だけを測光するもの
であり、中央部重点測光は画面の中央部の重みが
周辺部よりも高くなるようにして測定するもので
あり。この部分測光及び中央部重点測光は、主要
被写体の出現確率が画面の特定位置、例えば中央
に偏つているとして経験則を利用して出現頻度の
高い所の重みを大きくし、特に明るさ再現をする
必要がない部分、例えば空が存在する確率の高い
所の重みを小さくして測定するものである。しか
し、これらの方法は、被写体コントラストの情報
が含まれていないということと、必ずしも中央部
に主要被写体があるとは限らないということか
ら、低コントラスト被写体、高コントラスト被写
体、逆光シーン等の明るさ再現が充分でないとい
う問題がある。
また、上記以外の測光方式としては、画面の明
るさの最大値と最小値とを検出する方法が知られ
ている。原画像の最大値は空や反射物から、最小
値は暗部から検出されやすい。そのため、写真焼
付機では、例えば特開昭53−78876号公報で、最
大値・最小値を中心部のみから求める方法が提案
されている。また、特開昭52−23936号公報では
最大値・最小値の外に別の補正項を用いる方法
が、特開昭47−471号公報では逆光と順光の違い
によつて再現条件の決定方法を変える方法が提案
されている。
しかし、これらの方法によつても再現画像に共
通した欠点がある。すなわち、中心部の測光値を
用いる方法といつても、この部分には主要被写体
とバツクの不要な部分とが含まれているので、ど
うしてもその影響を無視することはできず、主要
被写体である人物や他の主要部の濃度が高くなつ
て適切な明るさ再現ができなくなつてしまう。同
様に夜間シーンでは主要被写体である人物の濃度
が低くなつて適切な明るさ再現がされなくなつて
しまう。
以上のような欠点は、再現画像として明るさ再
現されなくとも支障がないはずの原画像の非常に
明るい部分や非常に暗い部分の明るさ情報(測光
値)をも、再現条件を決定するのに用いているこ
とにある。これらの欠点を解消するには、原画像
における明るさ再現されるべき部分と明るさ再現
される必要のない部分を判別し、明るさ再現され
るべき部分からの明るさ情報のみを用いて画像再
現条件を決定すべきである。
本発明の目的は、上記欠点に鑑み、原画像の明
るさ再現されるべき部分と明るさ再現される必要
のない部分を測光値によつて自動的に判定し、そ
の判定によつて、明るさ再現する必要のない画像
部分を除いた画像部分の測光値を基にして画像再
現条件、例えばカメラの露出量や写真焼付機の露
光量を決定する装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、原画像
を多数の微小部分に分割してこれら微小部分を測
光し、これら多数の微小部分の測光値に基づき画
像再現条件を決定して再現画像をつくる画像再生
機の画像再現条件決定装置において、前記多数の
微小部分を測光値の大きさによつて複数の群に分
類する手段と、分類した群の内の測光値が最も大
きい群及び最も小さい群それぞれについて、これ
らの群の平均の色が予め定めた中性色またはやや
青味の色であるか否かを判定する手段と、判定に
より群の平均の色が中性色またはやや青味の色で
ある場合に、この群に含まれる測光値を前記画像
再現条件を決定する測光値から除外して、残りの
他の群の測光値に基づき画像再現条件を決定する
手段とを備えたものである。
また、他の発明は、多数の微小部分を測光値の
大きさによつて複数の群に分類する手段と、前記
分類された群の内の測光値が最も大きい群及び最
も小さい群それぞれについて、これらの群におけ
る隣り合う微小部分の測光値間の平均コントラス
トを求め、この平均コントラストが一定値よりも
小さいか否かを判定する手段と、判定により平均
コントラストが一定値よりも小さい場合に、この
群に含まれる測光値を前記画像再現条件を決定す
る測光値から除外して、残りの他の群の測光値に
基づき画像再現条件を決定する手段とを備えたも
のである。
前記分類手段は、最大測光値と最小測光値との
差であるコントラストに基づき決定した分類値に
より分類することが好ましい。また、分類手段
は、最大測光値と最小測光値との中間値に基づき
決定した分類値により分類してもよい。更には、
分類手段は、測光値のヒストグラムを作成し、こ
のヒストグラムが複数の極大値を持つ場合に、こ
の極大値を1個含むヒストグラムの山毎に分類し
てもよい。
また、判定手段は、各群の三色平均濃度,
G,を演算し、これら三色平均濃度,,
から−,−を求め、これら−,−
Bが次式 −0.15<−<0.1 −0.20<−<0.1 の範囲内にある三色平均濃度,,をもつ群
の平均の色が、中性色またはやや青味の色である
と判定するようにしたものである。
また、判定手段は、原画像を中央部とこれを囲
む周囲部とに、または上半部と下半部とに区分け
し、これらの区分内の平均濃度値に基づき、逆光
か否かを判定し、逆光であると判定した場合に明
るい方の群のみを判定するようにして、判定処理
のステツプ数を減らしてもよい。
一般に、明るさ再現不要部分は、空、反射物
体、窓等の明るい部分と、樹木や建物の陰、夜の
暗部等の暗い部分のどちらかである。したがつ
て、明るい部分と暗い部分について、それが明る
さ再現不要部分であるか否かを判定すればよい。
原画像の各部の明るさを微小部分に分割して測
光し、これら微小部分を測光値の大きさによつて
2つ以上の群に分類するに際しては、通常原画像
を走査して得た前記測光値を一旦メモリーに記憶
しておき、走査が完了してからこれら微小部分を
測光値の大きさにより前述の如く分類するやり方
が用いられるが、このほかにも多数の測光手段を
用いて原画像の各部の明るさを同時に測光するよ
うにして、測光値のメモリーを省略するようにし
ても良い。
前述の測光値を一旦メモリーに記憶し、明るさ
によつて画像領域の多数の微小部分を少なくとも
2つ以上の群に分類する。前記測光値の分類は
個々の原画像によつて分類条件を変更するのが望
ましい。分類方法の例を次に示す。
例 1 Si>Smin+K1・Cont …(1) Si<Smin+K2・Cont …(2) その他 例 2 Si>K3+(Smax+Smin)/2 …(3) Si<−K4+(Smax+Smin)/2 …(4) その他 例1,例2において、 Si:測定値、 Smin:最大測光値、 Smax:最大測光値、 Cont:Smax−Smin、 K1,K2:1.0より小さい係数で、K1>K2、 K3,K4:正の定数。
前記例1,例2はそれぞれ、、の3群に
分類する場合について記したが、4群以上に細か
く分類してもよく、また式(1)や式(3)の群とそれ以
外の2つの分類にしてもよい。
例 3 個々の原画像の測光値のヒストグラムの形によ
つて画像領域の微小部分を分類する。一般的に原
画像における測光値のヒストグラムは略正規分布
している。しかし、測光や夜間のシーンのように
明るさ再現不要な部分をもつ原画像は2つ以上の
極大値をもつことが多い。1つの山は明るさ再現
不要部分であり、もう1つの山は原画像の主要部
分である。例えば、第1図に示す逆光シーンの場
合のヒストグラムは第2図に示すようになる。こ
のヒストグラムの谷の部分P点でもつて2つの群
に分類し、どちらの山に主要部があるかを調べれ
ば空の部分が明るさ再現不要部分であることがわ
かり、この空の部分の明るさ情報を除くことが可
能になる。
例 4 予め原画像にあらわれる可能性のある明るさを
測光し得る最小の明るさから最大の明るさまでの
例えば10段階に定めておき、この10段階に分類す
る明るさ、例えば輝度を参照値として、各測光値
がどの段階に属するかを参照値と比較して調べる
ことによつて画像領域の各微小部分を分類するこ
とができる。例えば、多点測光カメラにおいて、
被写体輝度(BV)を測光値として測光する場
合、「0」BVから「2」BV毎に10段階に明るさ
を分類する参照値として定めておき、各被写体輝
度がどの分類に属するかを定めることができる。
上記参照値は明るさに基づく分類閾値としてメモ
リーに記憶しておく。
本発明では前述した各例のような方法によつて
分類された画像領域の各微小部分の測光値群、例
えば3つに分類された各群の最も値の大きい群と
最も値の小さい群について、または最も値の大き
い群と最も値の小さい群のどちらか一方の群の測
光値を調べることによつてその群が明るさ再現を
する必要のない部分の測光値群であるか否かを判
定する。例えば、写真焼付機において、ネガフイ
ルム濃度のコントラストが1.0以上ある場合、最
も値の大きい群と最も値の小さい群について測光
値を調べる必要がある。なぜなら、コントラスト
が大きいフイルム画像は空のような明るい画像部
と木や建物の陰のような暗い画像部を含んでい
る。しかし、フイルム画像濃度が全体に高く、コ
ントラストが1.0以上ある画像は明るい被写体
(背景の明るいシーン)であり、明るい画像部は
空や太陽光を含む可能性が高く、最も小さい測光
値群に主要被写体が含まれる。したがつて、この
ような場合は値の大きい群のみ調べるだけでもよ
い。同様にフイルム画像濃度が全体に低く、コン
トラストの高い画像は逆に最も小さい測光値群を
調べるだけでもよい。なお、3つ以上に分類され
た群の測光値を調べるには、値の大きい群から、
あるいは値の小さい群から順次明るさ再現不要部
分であるか否かを調べて行くのがよい。
明るい測光値群(被写体として測光値が大きい
群)または暗い測光値群(被写体としては測光値
が小さい群)のどちらか一方だけ調べるには、例
えば第3図や第4図に示すように、原画像の区分
された部分の測光値からの特性値によつて判断す
ることができる。例えば、逆光の場合は、原画像
の周辺部あるいは上部に空があり、それぞれ中心
部あるいは下部よりも明るい。したがつて、 DC−DF<α(α:定数) またはDL−DU<β(β:定数) のとき逆光が予想されるので、明るい測光値群を
調べる(DC,DF,DU、およびDLはそれぞれ原画
像の中心部、周辺部、上部および下部の平均測光
値)。
明るさ再現不要部分の群であるか否かを調べ判
定するには、その群の色情報やコントラスト情報
によつても行うことができる。
色情報によつて調べる場合 原画像の測光を3つの原色、すなわち赤(R)
緑(G)、青(B)に分けて行えば、例えば三色
平均値(N)は、 N=Kr・R+Kg・G+Kb.B (Kr,Kg,Kbはそれぞれ定数で例えば0.33) で表すことができ、三色平均の明るさの値により
分類された各群の平均の三色、,,はそれ
ぞれ =1/noi=1 Ri, =1/noi=1 Gi, =1/noi=1 Bi, (Ri,Gi,Biは群に属する測光値で、nはその
個数)で表せる。平均測光値,,により、
その群に属する原画像の平均の色を知ることがで
きる。最も明るい測光値群の平均の色が中性色〜
やや青味にあるときは、白い雲、空、窓、光源、
白い服などであるので、明るさ再現不要な部分で
ある。また、最も暗い測光値群の平均の色が中性
色〜やや青味にあるときは、日陰やシーンの暗部
などであるので、同様に明るさ再現不要な部分で
ある。
コントラスト情報によつて調べる場合 判定に用いるコントラストはその群における隣
り合う微小部分の測光値間の平均コントラストで
あり、このコントラストは相隣り合う微小部分の
測定値の差の絶対値を加算して個数で除した2つ
の測光値間の平均コントラスト 1/noi=1 |Si−Si-1| である。この場合、Siは着目している測光値であ
り、Si-1はSiと同じ群に属し、Siに隣りあつた測
光点からの値である。最も明るい測光値群の上記
で定義されたコントラストが一定値よりも小さい
とき、その部分は原画像の空、直射日光を受けた
白い壁等大部分が明るく広がつた明るさ再現不要
な部分である。最も暗い測光値群の上記で定義さ
れたコントラストが一定値よりも小さいとき、そ
の部分は原画像の測光し得る最小の明るさに近い
部分にあり、大部分明るさ再現不要な部分であ
る。
その他の情報によつて調べる場合 最も明るい群の測光値と、この群と境界する群
の測光値とのコントラストが著しく大きい場合に
は、その最も明るい群は空や光源等明るさ再現不
要部分であることがほとんどである。この外にも
他の特性値、例えば第3図,第4図に示されるよ
うなDC−DF、DL−DUの値や、各測光値群に属す
る測光点の個数、各測光値群の平均の値、各測光
値群が原画像の主として中心部からどの位の位置
にあるかを示す、各測光値の測光点をそれぞれ
1.0の重みとしたときの各群の測光点の重心位置、
特定測光点がどの測光値群に属しているか等の情
報を用いることによつて、さらに明るさ再現不要
部分の判定精度をよくことができる。
以上のように明るさ再現不要部分を除外した画
像部分の測光値を用いて、例えば特開昭52−
23936号公報に示されるように、画像再現条件を
決定することができる。
以下、本発明を写真焼付装置のための露光判定
装置に実施した態様にて説明する。
第5図は露光判定装置の実施例の要部を示すブ
ロツク図である。スキヤナー1によつてカラー写
真フイルムの画面が走査され、カラー写真フイル
ムを透過した透過光(反射光でもよい)が色分解
光学素子によつて青色、緑色、赤色の3色光に分
解される。この3色光は、青色、緑色、赤色用の
受光素子例えばフオトマル2に入つてそれぞれ測
定される。
このフオトマル2の測定信号は、増幅器3で3
色毎に増幅された後、サンプルホールド回路4で
サンプルホールドされる。このサンプルホールド
回路4はスキヤナー制御回路5からのサンプリン
グパルスでサンプルホールドを行う。またスキヤ
ナー制御回路5は、スキヤナー1の走査部を制御
しているから、スキヤナー1に同期してサンプル
ホールドが行われる。これによりカラー写真フイ
ルムの画面に規則正しく並んだ多数の測定点が得
られる。例えばカラー写真フイルムが35mmサイズ
の場合は、その外周縁を除いた22×34mmの範囲を
対象として、径1mm(カラープリント上では約3
mmとなる)の実点で1mm間隔に走査される。した
がつて画面は、22×34=748点の微小部分からな
る測定位置で測定される。サンプルホールド回路
4によつてサンプリングされた各測定点の青色、
緑色、赤色の測定信号は、対数変換回路6に送ら
れる。この対数変換回路6で測定信号が対数変換
され、青色濃度B、緑色濃度G、赤色濃度Rが算
出される。具体的には透過率をTとすると、 log1/T が演算されるのである。
この青色濃度B、緑色濃度G、赤色濃度Rは、
規格化回路7に送られ、感光材料に応じてγ補正
および感度補正される。すなわちフイルムメーカ
ーおよびフイルムの種類によつて露光量対濃度の
関係を示すγ値および感度値が異なつている。し
たがつて同一の被写体を、同一条件で撮影しても
その濃度が異なつたものになる。
そこでフイルムの種類毎にキーを設けておき、
これを操作することによつて、濃度信号に加算器
で一定定数を加えて補正し、しかる後増幅器の利
得を調節して係数倍してγ補正する。これによ
り、同一の被写体に対しては、同一の濃度となる
ように変換される。そして、測定点の青色濃度
B、緑色濃度G、赤色濃度Rがインターフエース
8に送られ、スキヤナー制御回路5からの測定位
置信号で番地が指定されているメモリー9に記憶
される。メモリー9に記憶された測定濃度B、
G、RはCPU(中央演算処理装置)10に送ら
れ、最大濃度Dmax、最小濃度Dmin、コントラ
ストDcontが計算される。
Dcont≦1.0のとき、印画紙の明るさ再現域に
十分含まれるため明るさ再現不要部分について調
べないで次の処理へすすむ。
Dcont>1.0のとき、空や陰のような明るさ再
現不要部分がフイルム画像に含まれている場合が
多いので次の条件により濃度DNiは分類される。
ただしDNi=0.33(R+G+B) A DNi>(Dmax+Dmin)/2+0.5 B DNi<(Dmax+Dmin)/2−0.5 C その他 各濃度値DNiは、A、B、Cの3つの群に分類
されると同時にAとBの青色濃度B、緑色濃度
G、赤色濃度Rはそれぞれ加算され、各濃度値の
分類が終了とともに平均の濃度、、が求め
られる。
−0.15<−<0.1 ……(5) −0.20<−<0.1 ……(6) A群の平均濃度、、が同時に式(5),(6)の
関係にあるとき、A群の濃度値は主として空や白
い壁の部分のものである。B群の平均濃度、
G、が同時に式(5),(6)の関係にあるとき、B群
の濃度値は主として陰や夜の暗い背景部分のもの
である。
各濃度値DNiを有する測定点(微小部分)が3
つの群に分類されるとき、AとBの群の濃度値に
対し、AまたはBの同じ群に属し相隣りあつた微
小部分の濃度値があつたとき次式の演算を行う。
Σ|DNi−DNi-1| DNiは、いま分類Aと決定された濃度値、
DNi-1は分類Aに属ししかもDNiと隣り合つたメ
モリ−番地をもつ濃度値であり、上記条件が満た
されないとき計算は行われない。加算された回数
はカウントされ、各濃度値の分類が完了したと
き、A、B群の相隣り合う測定点の平均濃度差 1/nΣ|DNi−DNi-1ー が求められる。A群の平均濃度差が 1/nΣ|DNi−DNi-1|<0.02 のとき、A群は高い濃度をもつコントラストのな
い被写体であり、それは空、白い壁などが該当す
る。B群の平均濃度差が 1/nΣ|DNi−DNi-1|<0.01 のとき、B群は低い濃度をもつコントラストのな
い被写体であり、それは暗い陰などが該当する。
以上のようにして、明部と暗部の明るさ再現の
要・不要を判定し、印画紙に明るさ再現を必要と
する濃度部分からの情報によつて焼付露光量を決
定する。
第6図は露光判定装置の実施例のネガフイルム
の透過濃度を測定するためのスキヤナーの要部を
示す斜視図である。光源11から出た照明光は、
細長のスリツト12を通つて照明幅が規制され
る。このスリツト12を通つた照明光は、レンズ
13を透過して反射ミラー14に入射する。この
反射ミラー14で下方に折り曲げられた照明光
は、レンズ15を透過してカラー写真フイルム1
6の画面17に達し、約1mm幅で帯状に画面の幅
方向を照明する。
カラー写真フイルム16を透過した帯状の透過
光は、下方に配したスキヤナーミラー18で反射
され、レンズ19を経てスリツト20に達する。
前記スキヤナーミラー18としては、ガルバノメ
ータにミラーを取り付けたもの等が用いられ、第
5図のスキヤナー制御回路5から送られてくる鋸
歯波状のミラー制御信号で首振りが行われる。
前記カラー写真フイルム16の画面17のうち
照明されている帯状の部分の画像21はスリツト
20上にこれに直交するように像22が結ばれ
る。スキヤナーミラー18がミラー制御信号によ
つて一定速度で揺動すれば、この像22がスリツ
ト20と直交する方向に移動する。したがつて像
22の一部がスリツト20を透過し、これが一端
から他端に向かつて移動してゆくことになる。
スリツト20を透過した光は、レンズ23を通
つた後ダイクロイツクミラー24,25によつて
赤色光、青色光、緑色光の3色に色分解され、各
フオトマル2a,2b,2cに入射してその光量
が測定される。
前記画面17はスキヤナーミラー18によつ
て、Y方向について走査され、X方向については
画面17を一定ピツチ送ることによつて行われ
る。すなわち、スキヤナーミラー18が走査完了
して原点位置に復帰する際に、スキヤナー制御回
路5からパルスモータ制御信号が出力され、パル
スモータ26が一定角度だけ回転される。
このパルスモータ26に、フイルム送りローラ
27が連結されているため、このフイルム送りロ
ーラ27とローラ28との間にカラー写真フイル
ム16が挟まれ、一定距離だけ送られる。このよ
うにしてカラー写真フイルム16の画面17の各
部の濃度情報が測定される。
以上、写真焼付装置のための焼付露光量決定装
置に実施した態様に代表させて本発明を説明した
ように、本発明によれば、明暗差の大きい情報を
もつ原画像から該明暗差よりも小さい明るさ再現
域をもつ再現画像をつくる画像再生機において、
原画像の明部か暗部かのどちらかが明るさ再現不
要部分であるか、また、明部、中間部、暗部等多
数に分類したような場合の明部と暗部のいずれか
あるいは双方が明るさ再現不要部分であるか等、
明るさ再現不要部分の存在を容易に自動的に判定
することができ、その判定によつて明るさ再現を
する必要のない画像部分を除いた画像部分からの
情報によつて、従来よりもより一層好ましい画像
再現条件を決定することができる。
すなわち、画像領域を多数の微小部分に分割し
て測光し、これら多数の微小部分を測光値の大き
さによつて複数の群に分類し、分類した群の内の
測光値が最も大きい群及び最も小さい群それぞれ
について、これらの群の平均の色が予め定めた中
性色またはやや青味の色であるか否かを判定し、
この判定により群の平均の色が予め定めた中性色
またはやや青味の色である場合に、この群に含ま
れる測光値を前記画像再現条件を決定する測光値
から除外して、残りの他の群の測光値に基づき画
像再現条件を決定するようにしたから、シーンの
内の明るさ再現不要部分である白い雲、空、窓、
光源、白い服や、日陰やシーンの暗部等の測光値
を除外して、画像再現条件を自動的に決定するこ
とができる。これにより、明るさ再現域の小さい
再現画像の再生に際して、主要被写体(主要部)
の明るさ再現を重点的に行うことができ、主要部
が適正に明るさ再現されることになり、好ましい
再現画像が得られる。
また、分類された群の内の測光値が最も大きい
群及び最も小さい群それぞれについて、これらの
群における隣り合う微小部分の測光値間の平均コ
ントラストを求め、この平均コントラストが一定
値よりも小さいか否かを判定して、この判定によ
り平均コントラストが一定値よりも小さい場合
に、この群に含まれる測光値を前記画像再現条件
を決定する測光値から除外するようにしたこと
で、同様にして、シーン内の明るさ再現不要部分
の影響を排除することができる。
また、明るさ再現不要部分か否かの判定の際
に、原画像を中央部とこれを囲む周囲部か、上半
部と下半部かに区分けし、これらの区分内の平均
濃度値に基づき、逆光か否かを判定し、逆光であ
ると判定した場合に明るい方の群のみを判定する
ことで、判定処理のステツプ数を減らすことがで
き、その分だけ画像再現条件の決定を迅速に行う
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は逆光シーンの例を示す説明図、第2図
は逆光シーンの場合にヒストグラム、第3図およ
び第4図はそれぞれ画面の区分例を示す説明図、
第5図は露光判定装置の実施例の要部を示すブロ
ツク図、第6図は同装置のスキヤナーの要部を示
す斜視図である。 1……スキヤナー、2……フオトマル、4……
サンプルホールド回路、5…スキヤナー制御回
路、6……対数変換回路、7……規格化回路、9
……メモリ、10……CPU。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原画像を多数の微小部分に分割してこれら微
    小部分を測光し、これら多数の微小部分の測光値
    に基づき画像再現条件を決定して再現画像をつく
    る画像再生機の画像再現条件決定装置において、 前記多数の微小部分を測光値の大きさによつて
    複数の群に分類する手段と、 分類した群の内の測光値が最も大きい群及び最
    も小さい群それぞれについて、これらの群の平均
    の色が予め定めた中性色またはやや青味の色であ
    るか否かを判定する手段と、 判定により群の平均の色が中性色またはやや青
    味の色である場合に、この群に含まれる測光値を
    前記画像再現条件を決定する測光値から除外し
    て、残りの他の群の測光値に基づき画像再現条件
    を決定する手段とからなることを特徴とする画像
    再生機の画像再現条件決定装置。 2 前記分類手段は、最大測光値と最小測光値と
    の差であるコントラストに基づき決定した分類値
    により分類することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の画像再生機の画像再現条件決定装
    置。 3 前記分類手段は、最大測光値と最小測光値と
    の中間値に基づき決定した分類値により分類する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像再生機の画像再現条件決定装置。 4 前記分類手段は、測光値のヒストグラムを作
    成し、このヒストグラムが複数の極大値を持つ場
    合に、この極大値を1個含む山毎に分類すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像再
    生機の画像再現条件決定装置。 5 前記判定する手段は、各群の三色平均濃度
    R,,を演算し、これら三色平均濃度,
    G,から−,−を求め、これら−
    G,−が次式 −0.15<−<0.1 −0.20<−<0.1 の範囲内にある三色平均濃度,,をもつ群
    の平均の色が、中性色またはやや青味の色である
    と判定することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第4項いずれか記載の画像再生機の画像
    再現条件決定装置。 6 前記判定する手段は、前記原画像を中央部と
    これを囲む周囲部とに区分けし、この区分内の平
    均濃度値に基づき、逆光か否かを判定し、逆光で
    あると判定した場合に明るい方の群のみを判定す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    5記載の画像再生機の画像再現条件決定装置。 7 前記判定する手段は、前記原画像を上半部と
    下半部とに区分けし、この区分内の平均濃度値に
    基づき、逆光か否かを判定し、逆光であると判定
    した場合に明るい方の群のみを判定するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    画像再生機の画像再現条件決定装置。 8 原画像を多数の微小部分に分割してこれら微
    小部分を測光し、これら多数の微小部分の測光値
    に基づき画像再現条件を決定して再現画像をつく
    る画像再生機の画像再現条件決定装置において、 前記多数の微小部分を測光値の大きさによつて
    複数の群に分類する手段と、 前記分類された群の内の測光値が最も大きい群
    及び最も小さい群それぞれについて、これらの群
    における隣り合う微小部分の測光値間の平均コン
    トラストを求め、この平均コントラストが一定値
    よりも小さいか否かを判定する手段と、 判定により平均コントラストが一定値よりも小
    さい場合に、この群に含まれる測光値を前記画像
    再現条件を決定する測光値から除外して、残りの
    他の群の測光値に基づき画像再現条件を決定する
    手段とからなることを特徴とする画像再生機の画
    像再現条件決定装置。 9 前記分類手段は、最大測光値と最小測光値と
    の差であるコントラストに基づき決定した分類値
    により分類することを特徴とする特許請求の範囲
    第8項記載の画像再生機の画像再現条件決定装
    置。 10 前記分類手段は、最大測光値と最小測光値
    との中間値に基づき決定した分類値により分類す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    画像再生機の画像再現条件決定装置。 11 前記分類手段は、測光値のヒストグラムを
    作成し、このヒストグラムが複数の極大値を持つ
    場合に、この極大値を1個含む山毎に分類するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の画像
    再生機の画像再現条件決定装置。 12 前記判定する手段は、前記原画像を中央部
    とこれを囲む周囲部とに区分けし、この区分内の
    平均濃度値に基づき、逆光か否かを判定し、逆光
    であると判定した場合に明るい方の群のみを判定
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第8項ないし第11項いずれか記載の画像再生機
    の画像再現条件決定装置。 13 前記判定する手段は、前記原画像を上半部
    と下半部とに区分けし、この区分内の平均濃度値
    に基づき、逆光か否かを判定し、逆光であると判
    定した場合に明るい方の群のみを判定するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第8項ない
    し第11項いずれか記載の画像再生機の画像再現
    条件決定装置。
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