JPS60257524A - 多層ブレ−ド式研削ホイ−ル - Google Patents

多層ブレ−ド式研削ホイ−ル

Info

Publication number
JPS60257524A
JPS60257524A JP11311084A JP11311084A JPS60257524A JP S60257524 A JPS60257524 A JP S60257524A JP 11311084 A JP11311084 A JP 11311084A JP 11311084 A JP11311084 A JP 11311084A JP S60257524 A JPS60257524 A JP S60257524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
degrees
grinding
blade
grinding wheel
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11311084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0370898B2 (ja
Inventor
Shinji Sekiya
臣二 関家
Keiichi Kajiyama
啓一 梶山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP11311084A priority Critical patent/JPS60257524A/ja
Publication of JPS60257524A publication Critical patent/JPS60257524A/ja
Publication of JPH0370898B2 publication Critical patent/JPH0370898B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D7/00Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor
    • B24D7/06Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor with inserted abrasive blocks, e.g. segmental

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、半導体ウェーハの表面の如き硬脆材料の表面
を研削するのに適した多層ブレード式研削ホイールに関
する。
〈従来技術〉 特開昭56−107869号公報には、半導体ウェーハ
の表面の如き硬脆材料の表面を研削するのに適した多層
ブレード式研削ホイールが開示されている。かかる研削
ホ、イールは、中心軸線を中心として回転駆動される支
持部材と、この支持部材の環状自由端縁部に同心状に配
設された少なくとも2枚のブレードとを具備する、ブレ
ードの各々は、上記中心軸線に対して例えば135度で
ある所要角度をなして支持部材の環状自由端縁部から突
出する研削部を有する。径方向に隣接して位置する2枚
のブレードのうちの、径方向内側に位置するブレードの
上記研削部は、上記中心軸線の方向に見て、径方向外側
に位置するブレードの上記研削部の先端を越えて突出し
ている。
而して、上記の通)の公知の多層ブレード式研削ホイー
ルは、硬脆材料の表面の研削に好都合に使用することが
できるものであるが、後に更に詳述する如く、研削精度
の一層の向上、ブレードの整形の容易化等の見地から、
各ブレード間の相対的位置関係、各ブレードの先端面の
形状等に改良すべき点が存在することが判明した。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ広その主目
的は、上記の過多の公知の多層ブレード式研削ホイール
に改良を加えて研削精度を一層向上せしめることである
本発明の他の目的は、上記の過多の公知の多層ブレード
式研削ホイールに改良を加えて、研削精度を一層向上せ
しめると共に、ブレードの整形を容易化せしめることで
ある。
〈発明の要約〉 本発明によれば、環状自由端縁部を有し且つ中心軸線を
中心として回転駆動される支持部材と、該環状自由端縁
部に同心状に配設された少なくとも2枚のブレードとを
具備し、該ブレードの各々は該中心軸線に対して100
乃至160度である角度αをなして該環状自由端縁部か
ら突出する研削部を有し、隣接して位置する2枚のブレ
ードのうちの、径方向内側に位置するブレードの該研削
部の先端は、該中心軸線の方向に見て長さtだけ、径方
向外側に位置するブレードの該研削部の先端を越えて突
出している多層ブレード式研削ホイールにおいて; 該長さtは、径方向内側に位置するブレードの該研削部
の厚さt以下(t≦t)である、ことを特徴とする多層
ブレード式研削ホイールが提供される。
本発明の多層ブレード式研削ホイールの好適実施態様に
おいては、隣接して位置する2枚のブレードの研削部は
径方向に見て間隔Bを置いて配設されておシ、上記間隔
Sは、径方向外側に位置するブレードの研削部の厚さ1
以上(s≧t)、特に上記厚さtの5倍以上(8≧5t
)である。また、隣接して位置する少なくとも2枚のブ
レードの研削部の先端面は、上記中心軸線に対して90
度よシ小さく70度以上、特に75度以上、殊に80度
以上の角度βをなす共通平面内に位置する。
更に、本発明の多層ブレード式研削ホイールの好適実施
態様においては、同心状に配設された少なくとも3枚の
ブレードを具備する、そして、隣接して位置する3枚の
ブレードのうちの、径方向外側に位置するブレードの研
削部の先端面は、上記中心軸線に対して90度よjo、
J−さく70度以上、特に75度以上、殊に80度以上
の角度β1をなす平面内に位置し、径方向中間及び径方
向内側に位置する2枚のブレードの研削部の先端面は、
上記中心軸線に対して90度よシ小さく上記角度β□よ
シ大きい角度β2をなす共通平面内に位置する。また、
隣接して位置する3枚のブレードのうちの、径方向外側
に位置するブレードの研削部と径方向中間に位置するブ
レードの研削とは径方向に見て間隔S工を置いて配設さ
れておシ、径方向中間に位置するブレードの研削部と径
方向内側に位置するブレードの研削部とは径方向に見て
間隔s2を置いて配設されておシ、上記間隔82は上記
間隔B1よりも小さい(82(st)。
〈発明の好適具体例〉 以下、本発明に従って構成された多層ブレード式研削ホ
イールの好適具体例を図示している添付図面を参照して
更に詳述する。
第1図を参照して説明すると、全体を番号2で示す研削
ホイールは、全体として環状の支持部材4を具備してい
る。この支持部材4は、アルミニウムの如き適宜の金属
材料から形成することができる。研削の際に使用される
冷却水等による支持部材4の腐食が問題になる場合には
、支持部材4の全体或いは一部を銅、チタン、真鍮、ス
テンレススチールの如き耐食性に優れた金属材料から形
成することもできる。
支持部材4の環状自由端縁部、即ち図示の場合は下端部
には、複数枚1図示の場合は3枚のブレード6a、6b
及び6Cが同心状に配設されている。第1図と共に第2
図を参照して説明すると、支持部材4の下端部には、径
方向内側に位置する傾斜面8a、8b及び8Cと径方向
外側に位置する弧状断面の切欠き10a、10b及び1
0cによつて規定された3個の環状突出部12a、12
b及び12cが同心状に形成されている。そして、かか
る3個の環状突出部12m、12b及び12cの夫々に
ブレード6m、6b及び6Cが配設されている。ブレー
ド6m、6b及び60の各々は、環状突出部12a、1
2b及び12cの夫々の内側傾斜面8m、8b及び80
に沿って延びる被固着乃至被接着部14a、14b及び
14cと、環状突出部12a、12b及び12cの夫々
の下端を越えて下方に向って半径方向外方に突出してい
る研削部16a、16b及び16cとを有する。
ブレード6m、6b及び6Cの各々は、周方向に連続し
て延びる環状体であるのが好都合である。
また、ブレード6m、6b及び6Cの各々の研削部16
a、16b及び16cには、周方向に適宜の間隔を置い
て多数のスロツ)18a、18b及び18cが形成され
ているのが好都合である。ブレード6a、6b及び6C
は、ニッケルイオンを含む電解液等を使用するそれ自体
は公知の電着法によって、望ましくは支持部材4め所定
位置上に直接的に、超砥粒をボンドして所要形状にせし
めると同時に固着する、ことによって好都合に形成する
ことができる。超砥粒としては、立方晶窒化硼素砥粒等
を使用することもできるが、天然又拡合成ダイヤモンド
砥粒を使用するのが好ましい。
超砥粒の粒度は、要求される研削面の仕上げ精度。
研削深さ等の諸条件に応じて適宜に選択することができ
る。
上記ブレード6a、6b及び6Cの各々においては、研
削部16a、16b及び16cが、支持部材4の中心軸
線20(第1図)に対して角度αaαb及びαCをなし
て、支持部材4の上記環状突出部12a、12b及び1
2cから突出していることが重要である。図示の具体例
においては、支持部材4の上記環状突出部12a、12
b及び12cにおける傾斜面8a、8b及び8Cも中心
軸線20に対して角度αa、αb及びαCをなして傾斜
せしめられておシ、ブレード6m、6b及び6Cの各々
の研削部16a、16b及び16cのみならず、被固着
乃至被接着部14m、14b及び140も中心軸線20
に対して角度αa、αb及びαCをなして延びている。
ブレード6m、6b及び6Cの各々の研削部16m、1
6b・及び16cと中心軸線20とが形成する上記角度
αa、αb及びαCは、100乃至160度、好ましく
は110乃至150度、特に好ましくは120乃至14
0度であるのが適切である。角度αa、αb及びαCが
過大になると、研削の際の研削抵抗が過大になシブレー
ド6m、6b及び6Cによる硬脆材料の所謂切れあじが
低下し、逆に角度αa、αb及びαCが過小に々ると、
研削の際にブレード6a、6b及び6Cに作用する研削
面に垂直な方向の力に対するブレード6a、6b及び6
Cの強度が弱くなシ、研削面上でブレード6a。
6b及び6cが上下に振動し研削面に太きなうねシが生
成される傾向がある。ブレード6m、6b及び6Cの各
々の研削部16a、16b及び16eが夫々中心軸線2
oに対して形成する角度αa、αb及びαCは実質上同
一であるのが一般に好都合であるが、所望ならば相互に
異表らせることもできる。
また、ブレード6a、6b及び6cの各々における研削
部16m、16b及び16eは、その先端面22a、2
2b及び22cが上記中心軸線2゜に対して角度βをな
して延びるように整形されていると共に、径方向中間に
位置する中間ブレード6bの研削部16bの先端面22
bは、径方向最。
外側に位置する外側ブレード6aの先端面22aよシも
所定長さtlだけ中心軸線2oの方向に突出せしめられ
、そしてまた、径方向最内側に位置する内側ブレード6
cの研削部16cの先端面22cは、中間ブレード6b
の研削部16bの先端面22bよシも所定長さt2だけ
中心軸線20の方向に突出せしめられていることが望ま
しい(これらの点については、後に更に言及する)。
ブレード6a、6b及び6cの各々の研削部16a、1
6b及び16aの、最先端部24m、24b及び24c
を除く部分の厚さta、tb及びteは、一般に、o、
o、s゛乃至0.90調、特に0.10乃至0.70朝
であるのが好ましい。上記厚さta、tb及びteが過
大になると研削精度が低下する傾向があシ、逆に過小に
なるとブレード6a、6b及び6Cの強度が過小になる
傾向がある。上記厚さta、tb及びtcは相互に実質
上同一でもよいし、相互に異なっていてもよい、また、
各研削部16a、16b及び16cの、最先端部24a
、24b及び24cを除く部分の厚さは、一般に実質上
均一であるのが好ましいが、例えば先端に向って漸次薄
くすることもできる。
上述した通シの多層ブレード式研削ホイール2を使用し
て硬脆材料の平面を研削する場合には、研削ホイール2
が研削機の回転軸に装着され、中心軸線20を中心とし
て回転せしめられる。第3図を参照して説明すると、図
示の具体例においては、研削ホイール2の支持部材4が
取付部材26に固定され、そしてこの取付部材26が研
削機の回転軸28に固定される。全体として略円盤状の
取付部材26は、中央ハブ部3o、この中央ハブ部30
から下方に向って半径方向外方に延びる傾斜部32及び
外側環状フ2ンジ部34を有する。
研削ホイール2の支持部材4は、その上面を取付部材2
6の外側環状フランジ部34の下面に油接せしめて、周
方向に間隔を置いた複数個の位置で止めねじ36にて両
者を締結することKよって、取付部材26に固定される
。取付部材26の中央ハブ部30には、下方に向って漸
次小径にせしめられている貫通開口38が形成されてい
る。回転軸28の下端部も、下方に向って漸次小径にせ
しめられている。回転軸28に取付部材26の中央ハブ
部30を被嵌し、そして中央ハブ部30の下面を越えて
下方に突出するところの回転軸28の最下端部に締結具
40を装着することによって、回転軸28に取付部材2
6が固定される。締結具40の上面には円形凹部が形成
されておシ、かかる円形凹部の内周壁上部には雌螺条が
形成されており、一方回転軸28の最下端部は小径円筒
形状であってその外周面には対応する雄螺条が形成され
ておシ、上記雌螺条と上記雄螺条とを螺合することによ
って回転軸28の最下端部に締結具40が固着される。
回転軸28の中心部には孔42が形成されている。また
、締結具40には、上記円形凹部の下部から放射状に延
びる複数個の孔44が形成されている。研削の際には、
例えば通常の水でよい冷却液が孔42に供給され、次い
で孔44を通して締結具40から放射状に噴射される。
かかる冷却液は遠心力によって放射状に流れてブレード
6m、6b及び6cの研削部16a。
i6b及び16cのスロット18m、18b及び18c
を通って流れる。
第4図を参照して説明すると、例えば高純度シリコン、
ガリウムひ素又紘ガリウム多ん等の半導体材料から成る
略円板形状の半導体ウェーハである硬脆材料46は、そ
の研削すべき平面を上方に向けて研削機の保持具(図示
していない)に保持される。保持具は、例えばその表面
に硬脆材料46を吸着保持するそれ自体は周知の形態の
ものでよい。保持具上に保持された硬脆材料46と回転
軸、28(第3図)に装着された研削1イー″2とは・
研削ホイール2の中心軸線20(第1図及び第3図)が
硬脆材料46の研削すべき平面に対して略垂直になるよ
うに位置付けられる。更に詳しくは、一般に、矢印48
で示すところの硬脆材料46に対する研削ホイール2の
相対的移動方向に見て前端におけるブレード6の下端よ
シも後端におけるブレード6の下端が数十−程度高くな
るよりに極く僅かだけ硬脆材料46の研削すべき平面に
対して研削ホイール2の中心軸線20(第1図及び第3
図)を傾斜せしめて位置付けられる。そして、回転軸2
8が回転駆動され、かくして研削ホイール2が中心軸線
20を中心として回転せしめられる。加えて、保持具を
矢印50で示す方向に移動せしめることによって、或い
はこれに代えて又はこれに加えて回転軸28を矢印48
で示す方向に移動せしめるととKよって、研削ホイール
2と硬脆材料46とが矢印48及び50で示す方向、即
ち研削ホイール2の中心軸線20に略垂直で且っ硬脆材
料46の研削すべき平面に実質上平行な方向に相対的に
移動せしめられる。かくすると、第4図から容易に理解
される如く、最初に外側ブレード6aが硬脆材料46に
作用して研削深さd□で研削し、次いで中間ブレード6
bが硬脆材料46に作用して研削深さd2”’1で研削
し、しかる後に内側ブレード6cが硬脆材料46に作用
して研削深さd5”’l−2で研削し、かくして合計研
削深さd=d□十d2+d、で硬脆材料46の平面が研
削される。
而して、上述した通力の多層ブレード式研削ホイール2
による研削おりては、次の事実が注目されねばならない
。即ち、外側ブレード6aによる研削深さd工は、研削
ホイール2と硬脆材料46の上下方向の相対的位置を調
整することによって適宜に調整することが可能である。
しかしながら、中間ブレード6bによる研削深さd2は
、外側ブレード6aの研削部16aの先端面22aと中
間ブレード6bの研削部16bの先端面22bとの中心
軸線20の方向における間隔t工によって一義的に規定
され、内側ブレード6cによる研削深さd。
は、中間ブレード6bの研削部16bの先端面22bと
内側ブレード6cの研削部16cの先端面22Cとの中
心軸線20の方向における間隔t2によって一義的に規
定される。他方、本発明者等の経験によれば、ブレード
による研削深さがブレードの研削部の厚さ、更に詳しく
は最先端部を除いた部分の厚さを越えると、硬脆材料4
6の研削された平面に所謂荒れが発生して精度が低下す
る傾向がある。かような次第であるので、良好な研削を
遂行するためには、外側ブレード6&の研削部16aの
先端面22aと中間ブレード6bの研削部16bの先端
面22bとの中心軸線20の方向における間隔t1は、
中間グレード6bの研削部16bの厚さtb以下(t工
≦tb)に設定し、中間ブレード6bの研削部16bの
先端面22bと内側ブレード6cの研削部16cの先端
面22cとの中心軸線20の方向における間隔t2は、
内側ブレード6Cの研削部16cの厚さtc以下(t2
≦tc)に設定することが重要である。
更にまた、上述した通シの多層ブレード式研削ホイール
2においては、外側ブレード6aの研削部16aと中間
ブレード6bの研削部16bとの径方向における間隔B
1は、中間ブレード6bの研削部16bの厚さtb以上
(S工≧tb)、特に5倍以上(8よ≧5th)に設定
され、中間ブレード6bの研削部16bと内側ブレード
6Cの研削部16cとの径方向における間隔s2は、内
側ブレード6Cの研削部16cの厚さtc以上(82≧
tc)、特に5倍以上(82≧5tc)に設定されてい
ることが好ましい。上記間隔8□及びs2が過剰に小さ
くなると、研削の際に生じる研削屑や研削粉が上方へ逃
げにくくなるため研削抵抗が太きくなシ、また硬脆材料
46の研削された平面の精度が劣化する傾向がある。
上述した通りの多層ブレード式研削ホイール2において
は、更に、次の点が注目されるべきである。外側ブレー
ド61の研削部16&の先端面22aと中間ブレード6
bの研削部16bの先端面22bと内側ブレード6cの
研削部16cの先端面22Cとは、原理的には相互に平
行であるのが好ましい。しかしながら、先端面22m、
22b及び22Cを相互に平行にせしめる場合には、ブ
レードの整形が比較的困難になる。この点について更に
詳述すると、研削ホイール2の製作においては、例えば
上述した電着法等によって支持部材4の環状突出部12
a、12b及び12cにブレード6a。
6b及び6cを配設した後に、一般に、ブレード6a、
6b及び6cの研削部16m、16b及び16cの先端
面22m、22b及び22cをP9r要の通シの形状に
整形するために、例えば研削ホイール2をその中心軸線
20を中心として回転せしめながらブレード6a、6b
及び6cの研削部16a、16b及び16cの先端面2
2a、22b及び22aに所要の砥石(かかる砥石は例
えば固定カーポランダム系砥粒製酸いは固定アランダム
系砥粒製でよい)を接触せしめ、かくして先端面22a
、22b及び22cを研磨することが必要である。然る
に、先端面22a、22b及び22eを相互に平行にぜ
閲るためには、先端面22aと先端面22bとの間及び
先端面22bと先端面22cとの間には中心軸線20の
方向に上記間隔t工及びt2が存在する故に、先端面2
2a、22b及び22Cに対して夫々別個に砥石を接触
せしめることが必要であるが、先端面22a、22b及
び22cの各々は環状であること並びに先端面22a、
22b及び22cの各々の半径方向幅及び半径方向間隔
は比較的小さいこと等に起因して、先端面22a。
22b及び22eに対して夫々別個に砥石を接触せしめ
ることは不可能ではないにしても相当困難であシ、そし
てまた先端面22m、22b及び22Cの研磨に相当な
時間を要す。
これに対して、第2図に2点鎖線で示す如く、先端面2
2a、22b及び22(lに対して共通の砥石52を接
触せしめて先端面22m、22b及び22cを同時に研
磨するようになせば、容易に理解される如く、整形操作
を充分容易且つ迅速に遂行することができる。かような
整形操作を遂行すると、第2図を参照することによって
理解される如く、必然的に、先端面22a、22b及び
22Cが共通平面54内に位置することになるが、本発
明者等の経験によれば、上記共通平面54が研削ホイー
ル2の中心軸線20に対して形成する角度βが90度よ
シ小さく70度以上(90度〉β≧70度)、好ましく
は90度〉1575度、特に好ましくは90度〉β≧8
0度であるならば、充分に満足し得る結果を得ることが
できることが判明した。上記角度βが90度以上の場合
には先端面22a、22b及び22a間における中心軸
線20の方向の上記間隔t□及びβ2が零乃至負の値に
力ってしまう。逆に上記角度βが70度に満たないと、
先端面22a、22b及び22eの各々が中心軸線20
に対して形成する角度βが過小になシ、研削精度が低下
する傾向がある。
而して、半導体ウェーハの如き硬脆材料46の表面の研
削においては、合計研削深さd=d□十d2+d、を過
剰に小さくせしめることなく、研削された表面の精度を
充分に高くせしめることが望まれることが少なくない。
かような要望を満足せしめるには、外側ブレード6aに
よる研削深さdよ及び中間ブレード6bによる研削深さ
d2に対して、最後に硬脆材料460表面に作用し、従
って仕上げ研削を遂行する内側ブレード6Cによる研削
深さd、t−相当小さくする(d1≧d2〉d、〉0)
ことが必要である。かような場合には、次の通夛のブレ
ード整形手順を遂行することができる。第5図を参照し
て説明すると、最初に、2点鎖線52Aで示す如く、共
通の砥石を使用してブレード6m、6b及び6cの研削
部16a、16b及び16cの先端面22a、22b及
び22eを研磨し、かくして先端面22a、22b及び
22cが中心軸線20に対して角度β□をなす共通平面
54A内に位置するようにせしめる。上記角度β1は、
第2図を参照して説明した角度βと同様、90度〉β1
≧70度、好ましくは90度〉β、≧75度、特に好ま
しくは90度〉β□≧80度である。しかる後に、2点
鎖552Bで示す如く、共通の砥石を使用して外側ブレ
ード6aを除く中間ブレード6b及び内側ブレード6c
の研削部16b及び16cの先端面22b及び22eを
研磨し、かくして先端面22b及び22eが共通平面5
4B内に位置するようにせしめる。共通平面54Bが中
心軸線20となす角度β2は、90度〉β2〉β1であ
ることが重要である。
角度β2が角度β□よりも大きい(β2〉β□)ならば
、2点鎖線52Bで示す如く共通の砥石を使用して中間
ブレード6b及び内側ブレード6cの研削部16b及び
16aの先端面22b及び22c’i研磨する際に、共
通の砥石が外側ブレード6aの研削部16aに作用せし
められることはない。上述した通りのブレード整形手順
を遂行すれば、第5図から容易に理解される如く、外側
ブレード6aの研削部16aの先端面221Lと中間ブ
レード6bの研削部16bの先端面22bとの中心軸線
20の方向における間隔t1、従って中間ブレード6a
による研削深さd2(第4図)を低減せしめることなく
、中間ブレード6bの研削部16bの先端面22bと内
側ブレード6Cの研削部16cの先端面22eとの中心
軸線20の方向における間隔t2、従って内側ブレード
6Cによる研削深さd、(第4図)を低減せしめること
ができる。かくして、上述した要件(d1≧d2〉d、
〉0)t−充足することができる。
上述した要件(d1≧d2>d、>O)e充足するため
には、上記の過多の成形手順を遂行することに加えて、
或いはこれに代えて、外側ブレード6aの研削部16a
と中間ブレード6bの研削516bとの径方向における
間隔81に対して、中間ブレード6bの研削部16bと
内側ブレード6cの研削部1bcとの径方向における間
隔82を比較的小さくする(S2(S工)こともできる
。かくすると、第5図に2点鎖線54Aで示す通夛の共
通の砥石を使用した1回の整形操作のみによっても、外
側プレード6aの研削部16aの先端面22aと中間ブ
レード6bの研削部16bの先端面22bとの中心軸線
20の方向における間隔t1、従って中間ブレード6h
による研削深さd2(第4図)を低減せしめることなく
、中間ブレード6bの研削部16bの先端面22bと内
側ブレード6Cの研削部16Cの先端面22cとの中心
軸線20の方向における間隔t2、従って内側ブレード
6Cによる研削深さd、(第4図)を低減せしめること
ができる。かくして、上述した要件(d1≧d2)d、
)0)を充足することができる。
以上、添付図面を参照して本発明に従って改良された多
層ブレード式研削ホイールの具体例について詳細に説明
したが、本発明はかかる具体例に1限定されるものでは
なく、本発明の範囲を逸脱す1、ることなく種々の変形
乃至修正が可能であることは多言金製しない。
例えば、所望ならば、ブレードの研削部の周方向断面形
状を波形にせしめ、かくして自由端部の剛性を増大せし
めることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って改良された多層ブレード式研
削ホイールの一具体例を、一部を断面で示す側面図。 第2図は、第1図の多層ブレード式研削ホイールにおけ
るブレードを示す部分断面図。 第3図は、第1図の多層ブレード式研削ホイールを研削
機の回転軸に装着した状態を、一部を断面で示す側面図
。 第4図は、第1図の多層ブレード式研削ホイールによっ
て硬脆材料の平面を研削する状態を示す部分断面図。 第5図は、本発明に従って改良された多層ブレード式研
削ホイールの他の具体例におけるブレードを示す部分断
面図。 2・・・多層ブレード式研削ホイール 4・・・支持部材 6a、6b及び6c・・・ブレード 16a、16b及び16a・・・ブレードの研削部22
a、22b及び22c・・・ブレードの研削部の先端面 特許出願人株式会社ディスコ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、環状自由端縁部を有し且つ中心軸線を中心として回
    転駆動される支持部材と、該環状自由端縁部に同心状に
    配設された少なくとも2枚のブレードとを具備し、該ブ
    レードの各々は該中心軸線に対して100乃至160度
    である角度αをなして該環状自由端縁部から突出する研
    削部を有し、隣接して位置する2枚のブレードのうちの
    、径方向内側に位置するブレードの該研削部の先端は、
    該中心軸線の方向に見て長さtだけ、径方向外側に位置
    するブレードの該研削部の先端を越えて突出している多
    層ブレード式研削ホイールにおいて; 該長さtは、径方向内側に位置するブレードの該研削部
    の厚さt以下(t≦±)である、ことを特徴とする多層
    ブレード式研削ホイール。 2、隣接して位置する2枚のブレードの該研削部は径方
    向に見て間隔畠を置いて配設されており、該間隔Sは、
    径方向外側に位置するブレードの該研削部の厚さt以上
    (B≧t)である、特許請求の範囲第1項記載の多層ブ
    レード式研削ホイール。 3、該間隔8は、径方向外側に位置するブレードの該研
    削部の厚さtの5倍以上(a≧5t)である、特許請求
    の範囲第2項記載の多層ブレード式研削ホイール。 4、隣接して位置する少なくとも2枚のブレードの該研
    削部の先端面は、該中心軸線に対して90度よシ小さく
    70度以上の角度β(90度〉β≧70度)をなす共通
    平面内に位置する、特許請求の範囲第1項から第3項ま
    でのいずれかに記載の多層ブレード式研削ホイール。 5.該角度βは90度よシ小さく75度以上(90度〉
    β≧75度)である、特許請求の範囲第4項記載の多層
    ブレード式研削ホイール。 6、該角度βは90度よシ小さく80度以上(90度〉
    β≧80度)である、特許請求の範囲第5項記載の多層
    ブレード式研削ホイール。 7、同心状に配設された少なくとも3枚のブレードを具
    備し、隣接して位置する3枚のブレードのうちの、径方
    向外側に位置するブレードの該研削部の先端面は、該中
    心軸線に対して90度より小さく70度以上の角度β1
    (90度〉β、≧70度)をなす平面内に位置し、径方
    向中間及び径方向内側に位置する2枚のブレードの該研
    削部の先端面は、該中心軸線に対して90度よjO、J
    −さく該角度β1よ多大きい角度β2(90度〉β2〉
    β1)をなす共通平面内に位置する、特許請求の範囲第
    1項から第3項までのいずれかに記載の多層ブレード式
    研削ホイール。 8、該角度β1は90度よシ小さく75度以上(90度
    〉β□≧75度)である、特許請求の範囲第7項記載の
    多層ブレード式研削ホイール。 9、該角度β□は90度よシ小さく80度以上(90度
    〉β□≧80度)である、特許請求の範囲第8項記載の
    多層ブレード式研削ホイール。 10、同心状に配設された少なくとも3枚のブレードを
    具備し、隣接して位置する3枚のブレードのうちの、径
    方向外側に位置するブレードの該研削部と径方向中間に
    位置するブレードの該研削部とは径方向に見て間隔81
    を置いて配設されており、径方向中間に位置するブレー
    ドの該研削部と径方向内側に位置するブレードの該研削
    1′ 部とは径方向に見て間隔8□を置いて配設されておシ、
    該間隔s2は該間隔S工よりも小さい(す<S□)、特
    許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか按記載の
    多層ブレード式研削ホイール。 11、該角度αは110乃至150度である、特許請求
    の範囲第1項から第10項までのいずれかに記載の多層
    ブレード式研削ホイール。 12、該角度α120乃至140度である、特許請求の
    範囲第11項記載の多層ブレード式研削ホイール。 13、該ブレードの各々の該研削部の厚さtil:o、
    os乃至0.90mである、特許請求の範囲第1項から
    第12項までのいずれかに記載の多層ブレード式研削ホ
    イール。 14、該厚さtは0.10乃至0.70twnテある、
    特許請求の範囲第13項記載の多層ブレード式研削ホイ
    ール。
JP11311084A 1984-06-04 1984-06-04 多層ブレ−ド式研削ホイ−ル Granted JPS60257524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11311084A JPS60257524A (ja) 1984-06-04 1984-06-04 多層ブレ−ド式研削ホイ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11311084A JPS60257524A (ja) 1984-06-04 1984-06-04 多層ブレ−ド式研削ホイ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60257524A true JPS60257524A (ja) 1985-12-19
JPH0370898B2 JPH0370898B2 (ja) 1991-11-11

Family

ID=14603752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11311084A Granted JPS60257524A (ja) 1984-06-04 1984-06-04 多層ブレ−ド式研削ホイ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60257524A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106985003A (zh) * 2015-09-17 2017-07-28 株式会社迪思科 磨削磨轮以及磨削方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106985003A (zh) * 2015-09-17 2017-07-28 株式会社迪思科 磨削磨轮以及磨削方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0370898B2 (ja) 1991-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0919869A (ja) 研磨用シート
JPS6017664B2 (ja) 研削ホィ−ル
JPS60257524A (ja) 多層ブレ−ド式研削ホイ−ル
JPH0513492Y2 (ja)
JPS6288570A (ja) 研削砥石
JPH0197571A (ja) ダイヤモンド工具
JPH1133918A (ja) 磁気記録媒体用基板の内外径加工用砥石及び内外径加工方法
JP3922610B2 (ja) 研削砥石および研削方法
JP2893822B2 (ja) ハブ付薄刃砥石の製造方法
JPH047896Y2 (ja)
JPH078131Y2 (ja) ダイヤモンド工具
JPH0611964U (ja) 砥石盤
JPH029586A (ja) 電着砥石
JPH042778Y2 (ja)
JP3001565U (ja) 石材研磨盤
JPH075983Y2 (ja) 異形カップ型研削砥石
JP2001062736A (ja) カップ型ホイール及びその製造方法
JP2000301483A (ja) ハブ付ブレード及びその製造方法
JPS6317608Y2 (ja)
JPS62117066U (ja)
JPS6165778A (ja) 砥石車
JPS6135410Y2 (ja)
JPH11188643A (ja) カップ型砥石
JPH08118221A (ja) 研磨工具
JPS64166B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term