JPS602574B2 - レンジフード - Google Patents

レンジフード

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Publication number
JPS602574B2
JPS602574B2 JP52136024A JP13602477A JPS602574B2 JP S602574 B2 JPS602574 B2 JP S602574B2 JP 52136024 A JP52136024 A JP 52136024A JP 13602477 A JP13602477 A JP 13602477A JP S602574 B2 JPS602574 B2 JP S602574B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
motor
attached
partition plate
reference numeral
Prior art date
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Expired
Application number
JP52136024A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5469245A (en
Inventor
勝雄 高嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP52136024A priority Critical patent/JPS602574B2/ja
Publication of JPS5469245A publication Critical patent/JPS5469245A/ja
Publication of JPS602574B2 publication Critical patent/JPS602574B2/ja
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  • Ventilation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はしンジフード‘こ関し、特に羽根車を駆動する
モータの支持構造に関するもので、モータ支持部から発
生する騒音の低減を計ることを目的とするものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図面
において1は本体キャビネットで二枚の対向する側板2
と上板3および後板4から構成される。この本体キャビ
ネット1の後部は仕切板5で仕切り、仕切板5と前記後
板部4および上板部3でファン室6を構成している。前
記上板3と後板4は鋼板を折曲げて一体に成形する。7
は後板4に取付胸8で固定されたモ−夕でその回転軸に
は、ターボ形の羽根車9が固定されている。
10は仕切板5に形成されたファンの吸収口である。
11はグリースフィルタで仕切板5に設けた支持金具1
2と水平仕切板13に設け「かつ板ばね等からなる弾性
支持金具14により、上方が前面に倒れるように着脱自
在に取付けられている。
このグリースフィル夕11を取りはずす場合はグリース
フィルタ11の下端に設けた把手15に指を鶏け、グリ
ースフィルタ11を矢印方剤こ 上げると共に二点鎖線
のように回転させることにより容易に行なわれる。16
はヒンジ17により転回自在に上板3の前端部に取付け
た前カバーであり「この前カバー16の下端部に操作ボ
ックス18が、上部には補助吸気穴19が設けられてい
る。
201ま操作ボックス18内に配置された複数個のスイ
ッチでモータ7の回転数を高、中、低速に切換えるもの
である。
前カバー16を取付けた状態では図示のように水平仕切
板13の前端に設けられたパッキング21に前カバー1
6が当るようにし、この状態では水平仕切板13の下部
が主吸気部22、上部が補助吸気室23を構成されるよ
うにする。このパッキング21は主吸気室22と補助吸
気室23間の気密を保持するものである。24は水平仕
切板13の弾性支持金具14の後方に開けられた通気口
である。
25は補助吸気室23内の後方部にあって水平仕切板1
3上に取付けられたトランス等の電気部品である。
このトランス25はしンジフードのスイッチが入れられ
た時、ガステーブルに接続されたガスコック(図示せず
)を開放するために設けられているものである。26は
側板2にそれぞれ設けたダクト接続用の穴、27は上板
3に取付けられたダクト穴で同じく排気ダクト(図示せ
ず)を接続するためのものである。
28は後板4の上端部に全幅Lに亘つて設けられた窪み
部でこの窪み部28内に納まるかあるいは若干突出する
ように本体の取付金具29が全幅Lに百つて設けられて
いる。
この取付金具29はしンジフードを取付ける壁Wに固定
された金具30と係合し、レンジフードを壁Wに取付け
るために使用する。Dは窪み28の深さを示す。この窪
み部26は鋼板で形成される後板4を一体に折曲げて形
成されるものであって、本体の強度を増すためとしンジ
フードを壁Wにできるだけ接近させて取付けるためのも
のである。位切板5の下部は4に近づくにつれて下方に
鏡斜する傾斜部31とし、グリースフィルター1から垂
れてきた油滴がこの傾斜部31面から後板4内面に伝わ
り、最後に後板4の折曲げ部32で形成された油受溝3
3に溜るようにする。又この傾斜部31はターボ形羽根
車9から構成されたファン装置の性能向上にも大きく貢
献する。すなわち、吸込ロー0‘こ近接して配置された
羽根車9により外周に排出された空気はこの傾斜部31
によりファン室6の後方に滑らかに案内排気されるので
、空気が羽根車9の直下部に停留することがなく、ファ
ン装置の性能が向上する。34は前カバー16の外周に
折曲げて形成されたコード保持溝で前記トランス25と
スイッチ20を接続するコード35を挟み込んで保持す
るものである。
このコード35は特に上方の保持溝36から側方保持溝
37に沿わせて保持し、コード35が油塵が通過する補
助吸気六19部を横切らないようにすると共に、コード
35がふらつかないようにしてするものである。38は
この保持溝34の全周に亘つて貼張されたフェルト、3
9はトランス25から引出され、外部の電波に接続され
るコード、4川ま操作ボックス18の前面パネル41は
前カバー16の支持榛、42はコード保持溝34に挿入
されるコード保持金具を示す。
今スイッチ20を操作してモータ7を運転すると、ガス
レンジから出た油煙等は上昇し、レンジフードの主吸気
室22付近に達する。主吸気室22付近に達した油煙を
含む空気は羽根車9によりグリースフィルター1を通し
て吸引され、油煙はグリースフィルタ11で補集され、
清浄な空気が羽根車9により例えばダクト穴27に取付
けられたダクト等から排気される。‐一方主吸気室22
に吸込まれる空気通路から離脱した希薄な油煙を含む空
気は天井まで上昇し、天井に停留した空気は補助吸気穴
19から吸込まれ、水平仕切板13に開けられた通気口
24を通過してファン室6に至り、羽根車9にて同様に
外部に排出される。この希薄な油煙は非常に希薄であり
、グリースフィルター1を通さず直後排気しても特に問
題はないものである。次に本発明の要点について説明す
る。
まず第1図により従来品の欠点を説明する。
従来モータ7が、取付脚8を介して本体キャビネット1
の後板4に取付けられている。そのためモータ電源周波
数の2倍、3倍周波数と後板4固有の周波数が一致し、
第8図の如く周波数A,Bにてピーク値を示す。
これに対し、本発明は第7図の如く、取付脚を本体キャ
ビネツトーのもっとも強い部分を利用して取付けるよう
第7図符号50で示す形状に変えたものである。
すなわち本発明は第7図に示すように取付脚511を後
板4の上方に成形された窪み部28上に固定しているた
め、支持部の強度が増大し、振動が減少する。
以上説明したように本発明によればモ−夕の支持部から
発生する騒音が減少し〜運転音の静かなし/ンジフード
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は従来製
品全体の縦断面図、第2図は背面外観図、第3図は前カ
バーの裏面図、第4図は第3図のW−W断面図L第5図
は展開図、第6図は補助支持棒の斜面図「第7図は本発
明の縦断面図、第8‘図は周波数分析図である。 1……キャビネット、2……側板、3……上板、4・・
・・・・後板、5…・・・仕切板、6……ファン室、亀
1・・・・・・グリースフィル夕、13・・・・・・水
平仕切板、16…・・・前カバー、18・・・…操作ボ
ックス、19・・・・・・様敷吸気穴。 劣/図 多2図 第3図 弟ム図 券2図 姿了図 彩る函 舞7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フアンおよびフアンを回転するモータを収納した鋼
    板製の本体キヤビネツト内にモータを支持するものにお
    いて、本体キヤビネツトの一部に窪み部を一体に形成し
    、モータを支持する支持脚を前記窪み部の面に載置する
    ように固定したことを特徴とするレンジフード。
JP52136024A 1977-11-11 1977-11-11 レンジフード Expired JPS602574B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52136024A JPS602574B2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 レンジフード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52136024A JPS602574B2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 レンジフード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5469245A JPS5469245A (en) 1979-06-04
JPS602574B2 true JPS602574B2 (ja) 1985-01-22

Family

ID=15165394

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JP52136024A Expired JPS602574B2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 レンジフード

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461580U (ja) * 1990-10-05 1992-05-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174547U (ja) * 1983-05-10 1984-11-21 三菱電機株式会社 レンジフ−ドフアン

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JPH0461580U (ja) * 1990-10-05 1992-05-27

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JPS5469245A (en) 1979-06-04

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