JPS6025625Y2 - 日付デ−タ供給装置 - Google Patents

日付デ−タ供給装置

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JPS6025625Y2
JPS6025625Y2 JP5823180U JP5823180U JPS6025625Y2 JP S6025625 Y2 JPS6025625 Y2 JP S6025625Y2 JP 5823180 U JP5823180 U JP 5823180U JP 5823180 U JP5823180 U JP 5823180U JP S6025625 Y2 JPS6025625 Y2 JP S6025625Y2
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JP
Japan
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data
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year
supply device
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JP5823180U
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JPS56159838U (ja
Inventor
清和 西尾
Original Assignee
カシオ計算機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は西暦または元号による少くとも年を含む日付
を記憶して伝票等に印字または表示装置に表示可能とし
た電子機器の改良に関する。
近年、所謂オフィスコンピュータのような電子計算機器
や電子式金銭登録機では伝票等の印字紙上に当日の日付
を印字するようにしたものが多いが、従来のこの種の機
器の場合、当日の日付を毎朝キー人力装置からのキー人
力操作や外部スイッチ操作によってメモリにプリセット
しておくか、或いは時計装置を内部に組込んでおき日付
印字のたびに上記メモリ或いは時計装置から当日の目打
を読出して印字するようにしている。
ところで上記機器では一般に、日付は西暦が使用されて
おり、したがって例えば伝票の印字には常に西暦の日付
でしか印字できないものである。
然しなから場合によっては元号(現在では昭和)による
日付で印字を行いたい必要性も生じてくるが、従来の機
器ではその設備がないので元号による日付印字は不可能
であり、不便を生じていた。
また西暦→元号変換プロゲラt・を機器に組込んでおく
ことも考えられるが、プログラム作成の手間が余分に掛
かるとともに元号での日付印字のたびに上記プログラム
をロードする必要性があり、時間の無駄等が生じる欠点
もある。
この考案は上述した従来の欠点を解消するためになされ
たもので、その目的とするところは、電子機器に極めて
簡単な回路を付加するだけで西暦による日付と元号によ
る日付との相互変換を容易に行えるようにした電子機器
における日付データ供給装置を提供することである。
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。
第1図はオフィスコンピュータにこの考案を適用した実
施例のシステム構成国である。
図中1はcpu (中央処理装置)で、このcpulは
周知のようにシステム全体の動作を制御する装置であり
、図示するようにパスライン2を介してRAM (ラン
ダムアクセスメモリ)3等の内部装帯、またはCRTデ
ィスプレイ4、ディスクメモリ5、キー人力装置6、プ
リンタ7の各外部機器と夫々接続されている。
猶、ディスクメモリ5の一部のエリア5aには、当日の
年を含む西暦の日付(年月日時分)と年を含む元号の日
付(年月日時分)とをプリンタ7により選択的に印字で
きるようにするために、西暦と元号の年日付との差値、
例えば西暦198咋であればこの西暦の下2桁の数値″
80Jと元号の昭和55年の年日付の数値155ヨとの
差値125Jがキー人力装置のキー人力操作または外部
スイッチ操作等によりプリセットされている。
またキー人力装置6には後述する日付メモリ9に西暦ま
たは元号の日付データをプリセットする際に操作するプ
リセット釦(図示略)か設けられている。
時計回路8は西暦による上記日付を得るための回路であ
り、この時計回路8の日付データはオフィスコンピュー
タ自身の初期状態設定動作時或いは上記プリセット釦の
操作時に日付メモリ9にプリセットされる。
而して日付メモリ9に記憶されている西暦の日付データ
は1分ごとに更新されるようになっている。
即ち、時計回路8からは時計回路8の分データが更新さ
れる毎にcpu 1に対して割込み信号が出力されるよ
うになっており、cpu 1は上記割込み信号に応答し
てインターフェイス1に対して制御信号出力し、現在の
日付データのうち時分データのみを時計回路8から続出
してインターフェイス10を介し日付メモリ9にあらた
にセットさせる。
またプリセット釦を操作して日付メモリ9に元号の日付
データをプリセットする際にはCPU iからインター
フェイス10に対して制御信号及び減算指令が出力され
、このときインターフェイス10では時計回路8からの
西暦による日付データのうち年のデータ180Jから上
記差値125ヨを減算して元号の年データ1昭和5奔ヨ
が算出され、日付メモリ9に記憶されるようになってい
る。
更に日付メモリ9内の日付データはキー人力装置6のキ
ー人力操作によって随時変更できるようになっており、
キー人力操作による日付データはインターフェイス10
を介して日付メモリ9にセットされる。
猶、日付メモリ9中に図示する記号Y、 M、 D、
H,Mは夫々、日付データの年、月、日、時、分の各デ
ータ記憶部分である。
次にインターフェイス10の詳細な構成ヲ第2図により
説明する。
日付メモリ9に日付データをプリセットする際および1
分ごとの日付データ更新時にCPU lから出力される
制御信号C1がアンドゲート11〜16の各キー入力端
子に入力されている。
また上記プリセット時に別にcpu 1から出力される
制御信号C2がアンドゲート11〜14の各第2キー入
力端子に入力されている。
更にディスクメモリ5から読出された差値″25Jがア
ンドゲート11の第3入力端子に入力されている。
また時計回路8から読出される日付データのうち年、月
、日の各データが夫々、アンドゲート12.13,14
の各第3入力端子に入力され、また時、分の各データは
夫々、アンドゲート15.16の各第2入力端子に入力
されている。
而してアンドゲート1,12の各出力データ’25JX
’80Jは夫々減算回路17に入力されているが、cp
u 1から減算指令が減算回路17に出力されたときに
のみ、即ち、西暦から元号へ年データを変更するプリセ
ット時にのみ、減算回路17て両人カデータ″25J、
’80Jに対する減算が実行され、元号の年データr
55J、即ち1昭和55年ヨが算出され、オアゲート1
8を介して日付メモリ9に与えられる。
一方、西暦のまま年データを使用する際は減算指令は出
力されず、従って1801のままオアゲート18を介し
て日付メモリ9に与えられる。
猶、日付メモリ9にプリセットする年データを時計回路
8で得られれる西暦のままにするか或いは元号に変換す
るかはプリセット釦の操作に先立って指定する必要があ
るが、本実施例の場合、プリセット釦の単独操作では元
号を指定し、西暦の指定はプリセット釦の操作に先立っ
て西暦指定キー(図示せず)を操作するものとする。
更にアンドゲート13,14の各出力、月、日テ゛−夕
は夫々オアゲート19.20を介して日付メモリ9に与
えられ、またアンドゲート15.16の各出力、時、分
データは直接日付メモリ9に与えられる。
更にキー人力装置6から直接入力される日付データのう
ち、年、月、日の各データは夫々、オアゲート1B、1
9.20を介して日付メモリ9に与えられる。
次に上記実施例の動作を説明する。
時計回路8は常時動作して西暦による日付データである
年月日時分、即ち、例えば現在が19844月1田午前
108寺58分であればその日付データを得、インター
フェイス10内のアンドゲート12〜16に5えている
この時計回路8の日付データはオフィスコンピュータに
電源を投入した後の初期状態設定動作の際に日付メモリ
9にプリセットされる。
従って、常時は日付メモリ9内の各記憶部Y、 M。
Dには西暦による上記日付データ、r80ヨr4ヨ、”
11ヨが夫々記憶され、西暦198014月11Bが保
持される。
一方、記憶部H,M(時、分)の内容は時刻の変化と共
に変化するが、今は記憶部H9Mには夫々、時、分デー
タ1午前10tlLr58分ヨが記憶され、午前108
寺58分が記憶されているとする。
而して時刻が58分から5粉に変化すると、時計回路8
からcpu 1に対して割込み信号が出力される。
このためcpulは制御信号C1のみを出力してアンド
ゲート11〜16に与えるが、アントゲ−)15.16
のみがこのとき開成され、時計回路8からそのとき日付
データのうち時分データ1午前10時ヨ′5粉ヨが夫々
、アンドゲート15〜16を介し出力されて日付メモリ
9の記憶部H,Mに夫々与えられ、あらたに時分データ
1午前川侍5粉ヨが書込まれる。
上述した4月11Bの時分データの更新動作は1分ごと
に行われるが、年月日データの更新は常時は行われない
而して、日付メモリ9に現在記憶されている西暦による
日付データを元号による日付データに変更したい場合に
は、キー人力装置6上のプリセット釦を1回操作する。
このときcpu 1から制御信号C1,C2及び減算指
令がインターフェイス10に対して出力される。
このためインターフェイス10では、アンドゲート11
〜14が同時に開成され、アンドゲート11,12から
は夫々、データ’25J、 ”80ヨが出力されて減算
回路17に与えられる。
而して減算回路17は両人カデータ125ヨ、”80ヨ
に対し減算を実行し、データ1551を算出して日付メ
モリ9の記憶部Yに与える。
このため記憶部Yには元号による年データ1昭和55年
ヨが次にプリセット釦を操作するまでの記憶保持される
一方、アンドゲート13,14の出力は夫々、r4ヨ、
rILであり、日付メモリ9内の月日テ゛−夕は14月
11日ヨのまま変化しない。
而して上記プリセット釦の操作により日付メモリ内のデ
ータは元号によるものに変換されたので、この元号によ
る日付データがプリンタフによって伝票上に印字された
り、或いはCRTディスプレイ上に表示されたりするこ
とが可能となる。
更に日付メモリ9内の日付データのうち年月日データを
キー人力装置6のキー操作により当日以外の日付データ
に変更したい場合には、必要な年月日データを所定のキ
ー操作により入力する。
このとき入力された年月日データはインターフェイス1
0のオアゲート18,19.20を夫々介して日付メモ
リ9内の記憶部Y、 M、 Dに与えられ、記憶される
猶、上記実施例では時計回路8により常時、西暦による
日付データを得るようにしたが、逆に常時元号による日
付データを得るように17てこの元号による日付データ
を釦操作などによって西暦の日付データに変更するよう
にしてもよい。
また上記実施例ではプリセット釦の操作後は次のプリセ
ット釦の操作時まで変換された西暦または元号による各
日付データ(特に年データ)を保持させるようにしたが
、プリセット釦の操作時のみ年データが変換されて印字
、表示され、またこの印字、表示後は変換前の元の年デ
ータに復帰するようにしてもよい。
更に西暦と元号の各年データの差値の入力方法は上記実
施例に限らず任意であり、また差値を記憶するメモリは
電子機器の内部に設けても、或いはこの電子機器に接続
される外部機器に設けてもよく任意である。
また上記実施例ではこの考案をオフィスコンピュータに
適用したが、印字装置、表示装置を有する電子機器、例
えば電子式金銭登録機など任意の電子機器に利用できる
ものである。
この考案は以上説明したように、印字装置等を有する電
子桟器に極めて簡単な回路構成による西暦−元号変換装
置を付加するだけで西暦と元号による日付、特に年デー
タの相互変換を容易に行えるようにしたから、例えば常
時は西暦による日付が印字、表示されていたものを必要
に応じて簡単な操作により容易に元号による日付に変換
して印字、表示できるものである。
また、例えば西暦−昭和の変換プログラムを利用するよ
うな面倒な手間をこの考案では必要としないからこの点
に於いても極めて好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案をオフィスコンピュータに適用した一
実施例のシスタム構戊図、第2図はインターフェイス1
0の詳細な構成図である。 1・・・・・・CPU、 4・・・・・・CRTディ
スプレイ、5・・・・・・ディスクメモリ、5a・・・
・・・差値記憶部、6・・・・・・キー人力装置、7・
・・・・・プリンタ、8・・・・・・時計回路、9・・
・・・日付メモリ、10・・・・・・インターフェイス
、11〜16・・・・・・アンドゲート、17・・・・
・・減算回路、18〜20・・・・・・オアゲート。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)少なくとも年を含む日付を印字または表示する電
    子機器における日付データ供給装置であって、 西暦或いは元号による年データを含む当日の日付データ
    を供給する日付データ供給源と、西暦による年データと
    元号による年データとの差値を記憶する差値データ記憶
    部と、 上記日付データ供給源から供給される日付データ中の年
    データに上記差値を加算あるいは減算する作動制御可能
    な演算回路を有し、該演算回路の作動時には西暦から元
    号或いは元号から西暦に変換された日付データを得、非
    作動時には未変換の日付データを得る印字または表示用
    日付データ作成部と、 上記演算回路に作動制御信号を与える操作キーとを具備
    したことを特徴とする日付データ供給装置。
  2. (2)上記日付データ供給源は時計回路から成ることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の範囲の
    日付データ供給装置。
  3. (3) 上記印字または表示用日付データ作戊部は当
    該日付データを記憶する記憶部を備えていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の範囲の日付
    データ供給装置。
  4. (4)上記印字または表示用日付データ作成部は当該日
    付データを記憶する記憶部と該記憶部に任意の日付デー
    タをプリセットするプリセット手段とを備えていること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の範囲
    の日付データ供給装置。
JP5823180U 1980-04-30 1980-04-30 日付デ−タ供給装置 Expired JPS6025625Y2 (ja)

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JPS56159838U JPS56159838U (ja) 1981-11-28
JPS6025625Y2 true JPS6025625Y2 (ja) 1985-08-01

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