JPS609290B2 - カレンダ印字方式 - Google Patents

カレンダ印字方式

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JPS609290B2
JPS609290B2 JP54121420A JP12142079A JPS609290B2 JP S609290 B2 JPS609290 B2 JP S609290B2 JP 54121420 A JP54121420 A JP 54121420A JP 12142079 A JP12142079 A JP 12142079A JP S609290 B2 JPS609290 B2 JP S609290B2
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JP
Japan
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calendar
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key
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Expired
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JP54121420A
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English (en)
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JPS5644983A (en
Inventor
武 安田
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KASHIO KEISANKI KK
Original Assignee
KASHIO KEISANKI KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、たとえばプリンタ付電子式卓上計算機(以
下、プリンタ付電卓と略称する)などカレンダ印字機能
を備えた電子機器におけるカレンダ印字方式に関する。
一般に、カレンダ印字機能を備えたプリンタ付電卓にお
いて、異なる年、月のカレンダを印字したい場合には、
新たに異なる年、月の日付情報を入力し、この入力され
た日付情報に基づいた所定期間のカレンダ情報を印字し
、この結果、所望のカレンダを得るようになっている。
ところで、前記入力した日付情報に基づいて印字された
カレンダから前後のカレンダを印字し、たとえば先月、
今月のデータから来月の計画をたてるなど各種用途に供
したい場合がある。このような場合にも、従来、入力し
た日付情報に対して前後の日付情報を新たに入力し、こ
の結果、前後のカレンダを印字するようになっている。
この入力した基準の日付情報から前後のカレンダを求め
る場合は、頻繁に行なわれるにもかかわらず、新たな入
力操作を必要とするから、その操作が煩らわしい欠点が
あった。この発明は、前記事情に基づいてなされたもの
で、その目的とするところは、入力手段によって入力さ
れた日付情報を記憶し、この日付情報を特定キーの操作
によって加算または減算して更新日付情報を求め、この
更新日付情報あるいは前記日付情報に基づいて所定期間
のカレンダ情報を求めて印字することにより、最初に入
力された日付情報に基づくカレンダに対し前後のカレン
ダを求める際の入力操作を簡略化したカレンダ印字方式
を提供することである。
以下、この発明の一実施例につき第1図および第2図に
基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例をプリンタ付電卓に適用し
た概略システム構成図を示し、第1図において符号1は
キ−入力部で、この操作パネル上には0から9までの数
値を置換するために使用されるテンキー2と、小数点キ
ー3、乗算キー32、除算キー33、マイナスキー34
、プラスキー35、イコールキー3 ,6からなるファ
ンクションキーが備えられ、さらに、日付を入力する際
に使用される日付(DATE)キー4と、カレンダを発
行する際に便用されるカレンダ(CALE)キー5とが
備えられている。
前記キー入力部1は、CPU(中央処理装置)6からサ
ンプリング用タイミング信号KPが与えられており、キ
ー入力部1においてキー操作が行なわれることによって
タイミング信号KPが操作キーに応じて選択され、キー
入力信号KIとしてCPU6に与えられる。CPU6に
は、各種マイクロ命令が格納されている制御部、演算部
などのほか、表示、転送、演算などに用いられる各種レ
ジス夕と、日付情報を書き込むために使用されるXレジ
スタが備えられている。前記CPU6は、印字制御部7
に制御信号OPを与える。
印字制御部7には印字用バッファPBが備えられ、前記
制御信号OPに従って、CPU6内の印字データPDを
印字用バッファPBを書き込むようになっている。この
印字制御部7は印字部8に接続され、この印字部8は、
これに備えられている印字ドラム(図示せず)の印字位
置信号TPを印字制御部7に送り、また、印字制御部7
からは、その内部で印字位置信号TPと印字用バッファ
PB内の印字デ−夕との一致によって生じる印字駆動信
号MDを印字部8に送り、そして印字部8はこの印字駆
動信号MDに従って所定のハンマが駆動されることによ
り、印字動作を行なって記録用紙にカレンダ情報を印字
出力するものである。次に、前述のように構成されたプ
リンタ付電卓の作用について説明する。
いま、たとえば「1979年8月」のカレンダを作成す
るものとする。この場合、まず、キー入力部1のテンキ
ー2を操作して年数m、図、伍、■を入力し次いで日付
キー4を操作すると、この操作信号はキー入力信号KI
としてCPU6に与えられ、CPU6内のXレジスタに
書き込まれる。次いでテンキー2を操作して月数四を入
力し次いで日付キー4を操作すると、この操作信号も前
記Xレジスタに書き込まれることになる。次いでカレン
ダキー5を操作すると第2図に示すフローのステップS
,が実行される。すなわち、CPU6内に記憶されてい
るカレンダ印字用フラグがセットされているかりセット
されているかの判断が実行され、セットされていると判
断されるとステップS3が実行され、リセットされてい
ると判断されるとステップS2の実行に移る。この場合
はカレンダEO字用フラグはリセットされているから次
いでステップS2の実行に移る。すなわち、CPU6に
おいて×レジスタの内容が零であるか否かの判断が実行
され、零であると判断されるとノソフアンクションとし
て処理され、零でないと判断されると次いでステップS
3の実行に移る。この場合は、×レジス外こは前記日付
情報が記憶されているから零でないと判断されてステッ
プS3が実行される。すなわち、CPU6からEO字制
御部7に対して制御信号OPが出力され、この制御信号
OPに従ってCPU6内のXレジスタの日付データは印
字データPDとして印字用バッファPBに与えられる。
その結果、第1図の記録用紙9に示す如く「19798
」が印字される。次いでステップS4が実行され、CP
U6においてXレジスタに記憶された年、月の日付デー
タに基づいてその月の末日の日付とその月の1日の曜日
とが算出される。次に、ステップS5において、1日の
曜日を基準として一週間分のカレンダ情報が印字用バッ
ファPBへ送られ、印字部8で印字される。
印字終了後に、次の週のカレンダ情報が印字用バッファ
PBへ送られる。以後、ステップS4で求めた月の末日
になるまでカレンダ情報が一週間単位で印字される。そ
の結果、第1図の記録用紙9に示すように197$王8
月のカレンダ情報が印字される。次いでステップS6が
実行され、CPU6において前記カレンダ印字用フラグ
がセットされる。前述した8月のカレンダをさらに一枚
追加したい場合には、前記カレンダキー5を続けて操作
すると、再びステップS,が実行される。この結果、カ
レンダ印字用フラグがセットされていると判断され、次
いでステップS3の実行に移る。しかして、前述と全く
同様にステップS3〜S6が実行され、この結果、前記
8月の2枚目のカレンダが発行される。このように、カ
レンダキー5を続けて操作すると、その操作回数を同数
の前記8月のカレンダが発行されることになる。また、
入力した月の翌月のカレンダ、この場合では「197乎
壬9月」のカレンダを作成したい場合には、プラスキー
35 を1回だけ操作する。
すると、ステップS7が実行され、前記カレンダ印字用
フラグがセットされているかりセットされているかの判
断が実行され、セットされていると判断されるとステッ
プS8が実行され、リセットされていると判断されると
ステップS9が実行されて通常の加算演算が行なわれる
。この場合は、セットされていると判断され、次いでス
テップS8の実行に移る。すなわち、CPU6において
Xレジスタに記憶された月数のデータが読み出されて十
1加算されると共に、加算された月数が「13」になっ
たときには年数に十1を加算して月数を「1」にする年
月処理が行なわれ、この場合はXレジスタ内の月数「8
」のデータが月数「9」のデータに書き替えられる。次
いで前述したステップS3〜S6が実行され、この結果
、9月のカレンダが発行される。この状態において、カ
レンダキー5を操作すると、その操作数と同数の9月の
カレンダが発行される。さらにプラスキー35を操作す
ると、その操作ごとに操作数と同数だけ先の月のカレン
ダが順次発行されることになる。また、入力した197
乎王8月の先月のカレンダ、「1979年7月」のカレ
ンダを作成したい場合には、マイナスキー34 を1回
だけ操作する。
すると、ステップS,。が実行され、前記印字用フラグ
がセットされているかりセットされているかの判断が実
行され、セットされていると判断されるとステップS,
.が、リセットされていると判断されるとステップS,
2が実行されて通常の減算演算が行なわれる。この場合
はセットされていると判断され、次いでステップS,.
の実行に移る。すなわち、CPU6においてXレジスタ
に記憶された月数のデータが読み出されて−1減算され
ると共に、減算された月数が「0」になったときには年
数に−1を減算して月数を「12」にする年月処理が行
なわれ、この場合はXレジスタ内の月数「8」のデータ
が月数「7」に書き替えられる。次いで、前述したステ
ップS3〜S6が実行され、この結果、7月のカレンダ
が発行される。この状態においてカレンダキー5を操作
すると、その操作数と同数の7月のカレンダが発行され
る。さらに、マイナスキ−34を操作すると、その操作
ごとに操作数と同数だけ先の月のカレンダが順次発行さ
れることになる。なお、前記実施例においては、通常の
演算において使用されるプラスキー35、マイナスキー
34を日付更新を行なう特定キーとして用いたが、これ
に限定されず、日付更新のための専用の特定キーをキー
入力部1に備えた構成としてもよい。また、前記実施例
においては、年数と月数の日付情報を入力し、月単位の
カレンダを発行する場合について説明したが、この発明
は前記実施例に限定されず、たとえば1週間単位のカレ
ンダを発行するなど任意期間を単位とするカレンダを発
行するように構成してもよい。また、前記実施例におい
ては、この発明をプリンタ付電卓に適用した場合につい
て説明したが、これに限定されず、印字機能を備えた他
の電子機器においても適用することができる。
以上、説明したように、この発明によれば、特定キー操
作によって記憶手段内の日付情報を所定期間だけ加算又
は減算して日付情報を更新した後、この日付情報に基づ
いて演算手段によってカレンダ情報を求めることを特徴
としているから、入力した前後のカレンダを特定キーを
操作することによって求めることができる。
したがって、この発明は従来のように入力した日付情報
の前後の日付情報を新たに入力し直し必要はないから操
作が非常に簡単になり便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略システム構成図
、第2図は同実施例のフローチャートである。 1・・・・・・キー入力部、2…・・・テンキー、34
・・.・・・マイナスキー、35……プラスキー、4…
…日付キー、5・・・・・・力レンダキー、6・・・・
・・CPU、8・・・・・・印字部。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも年データおよび月データからなる日付情
    報を入力する入力手段と、この入力手段によって入力さ
    れた前記日付情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段
    に記憶された日付情報に基づいて特定期間内のカレンダ
    情報を求める演算手段と、この演算手段によって求めら
    れた前記カレンダ情報を印字する印字手段とを備え、特
    定キー操作によって前記記憶手段内の前記日付情報を所
    定期間だけ加算又は減算して日付情報を更新した後、こ
    の更新された日付情報に基づいて前記演算手段によって
    カレンダ情報を求めることを特徴とするカレンダ印字方
    式。
JP54121420A 1979-09-20 1979-09-20 カレンダ印字方式 Expired JPS609290B2 (ja)

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JP54121420A JPS609290B2 (ja) 1979-09-20 1979-09-20 カレンダ印字方式

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JP54121420A JPS609290B2 (ja) 1979-09-20 1979-09-20 カレンダ印字方式

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Publication Number Publication Date
JPS5644983A JPS5644983A (en) 1981-04-24
JPS609290B2 true JPS609290B2 (ja) 1985-03-09

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