JPS6339783Y2 - - Google Patents

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JPS6339783Y2
JPS6339783Y2 JP6916982U JP6916982U JPS6339783Y2 JP S6339783 Y2 JPS6339783 Y2 JP S6339783Y2 JP 6916982 U JP6916982 U JP 6916982U JP 6916982 U JP6916982 U JP 6916982U JP S6339783 Y2 JPS6339783 Y2 JP S6339783Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ある項目番号のデータの横計または
縦計を演算し印字した後、続いて1を加えてつぎ
の項目番号を印字するようにして項目別データを
集計するものにおいて、つぎの項目番号を簡単に
任意の番号へ変更でき、かつその変更した項目番
号と計算とを一致可能とした電子式卓上計算機に
関するものである。
データ集計表のデータを各行(横計)または各
列(縦計)毎に、入力したままのデータと、この
データにより計算したデータとを、各行または列
の項目番号を付加して印字するようにしたいわゆ
る縦横計算機といわれる電子式卓上計算機では、
その項目番号はキーボード部の合計キーを押圧し
て1つの項目の横計または縦計の計算が終つた後
すぐに1つ加算し、これを印字して次の数字デー
タ入力に待機するものである。しかるに、従来は
訂正時にキーボード部の訂正キーを押すと項目番
号を1つだけ減算し、印字するようになつてい
た。このため、例えば項目番号「#007」の数字
データ入力の直前に以前入力して印字した項目番
号「#002」の入力数字データが誤りであること
に気付いて訂正するような場合、その訂正したい
項目番号に戻すために訂正キーを5回も押さなけ
ればならず。また訂正印字後、直接もとの項目番
号「#007」には戻せないため、訂正を要しない
中間の項目にすべて「0」を入力しつつ合計キー
を4回も押さなければならなかつた。このように
従来は数字データを訂正するときのように項目番
号を変更する場合、キー操作が煩雑でかつ無駄な
印字を要し、しかも時間がかかるという欠点があ
つた。
本考案は上述の欠点を除去するためになされた
もので、数字データを置数する置数レジスタに任
意の項目番号を置数し、この置数内容を項目番号
変更用のSKP(スキツプ)キーのキー信号に基づ
いて項目番号レジスタを介して印字部に送出し、
任意の項目番号に飛ばして印字できるようにした
ものである。
以下、本考案の一実施例を第1図、第2図およ
び第3図に基づいて説明する。第1図は本考案の
要部を示すブロツク図である。この図において、
1はキーボード部で、このキーボード部1には、
「0」「1」…「9」「・」などの数字キー2と、
「+」キー3、「−」キー4、「÷」キー5、「×」
キー6、「=」キー7、訂正キー8および項目番
号変更用のSKPキー9からなる演算キー10が
設けられている。前記数字キー2の出力側には、
数字データを置数する置数レジスタ11が結合さ
れ、この置数レジスタ11の出力側はゲート回路
12を介してアキユムレータ13に接続してい
る。このアキユムレータ13の出力側はプリント
バツフア14を介して印字部15に接続してい
る。前記ゲート回路2の制御端には前記キーボー
ド部1の演算キー10が接続されている。16は
データ集計表の横計また縦計終了毎に1を付加さ
れた項目番号を置数する項目番号レジスタで、こ
の項目番号レジスタ16は、図示しない信号線お
よびゲート回路によつて前記キーボード部1の
「=」キー7および前記印字部15に結合され、
この「=」キー7からのキー信号により、その置
数内容を1つ加算して置数し、かつこれを印字部
15で印字するように構成されている。
17,17,17は第1ゲート回路としてのア
ンド回路で、これらのアンド回路17,17,1
7の入力側は、それぞれ前記置数レジスタ11の
1,2,3桁用レジスタの出力側に結合され、前
記アンド回路17,17,17の出力側は、それ
ぞれ前記項目番号レジスタ16の1,2,3桁用
レジスタに結合されている。この項目番号レジス
タ16の1,2,3桁用レジスタの出力側は、そ
れぞれ第2ゲート回路としてのアンド回路18,
18,18を介して前記印字部15に結合してい
る。19は前記キーボード部1のSKPキー9の
キー信号に基づいて前記第1ゲート回路17およ
び第2ゲート回路18に制御信号を送出する制御
部である。この制御部19は、第1遅延回路20
と、この第1遅延回路20の出力側をリセツト信
号入力側に接続し、前記キーボード部1の数字キ
ー2をセツト信号入力側に接続した置数フラグ用
フリツプフロツプ回路21と、この置数フラグ用
フリツプフロツプ回路21のQ出力側に接続した
アンド回路22と、このアンド回路22の出力側
に接続した第2遅延回路23とからなり、前記第
1遅延回路20の入力側は前記演算キー10に、
前記アンド回路22の他方の入力側は前記SKP
キー9にそれぞれ接続され、前記アンド回路22
の出力側は前記第1ゲート回路17としてのアン
ド回路17,17,17の他方の入力側に、前記
第2遅延回路23の出力側は前記第2ゲート回路
としてのアンド回路18,18,18の他方の入
力側にそれぞれ接続されている。
つぎに本考案の作用を説明する。説明の便宜
上、第2図に示すような項目別データ集計表の加
算計算をし、第3図に示すような印字をする場合
について説明する。まず、電源スイツチをオンし
て電子式卓上計算機をスタートさせると、印字部
15は項目番号「#001…」を印字する。つぎに、
数字キー2の「1」「0」「.」「0」「0」を押す
と、数字データ「10.00」が置数レジスタ11に
置数される。つぎに演算キー10の「+」キー3
を押すと、ゲート回路12が開き、置数内容
「10.00」がアキユムレータ13に至り、ここに蓄
えられるとともにプリントバツフア14に至り印
字部15は縦列番号「01」とともに数字データ
「10.00+」を印字する。つぎに数字キー2の
「2」「0」「.」「0」「0」を押し、ついで演算キ
ー10の「+」キー3を押すと、前述と同様にし
て印字部15は縦列番号「02」と数字データ
「20.00+」を印字する。このとき、アキユムレー
タ13の内容は累算されて「30.00」に変る。つ
ぎに数字キー2の「3」「0」「.」「0」「0」と
演算キー10の「+」キー3を順次押すと、前述
と同様にして印字部15は「03」と「30.00+」
を印字し、アキユムレータ13の内容は「60.00」
に変る。つぎに、「=」キー7を押すと、アキユ
ムレータ13の内容「60.00」が印字部15に出
力され、「60.00*」を印字する。また、この
「=」キー7の押圧で項目番号レジスタ16の置
数内容が「001」から「1」加算した「002」に変
り、これが印字部15で印字される。
上述と同様にして項目番号「#002」「#003」
の横列データを数字キー2から入力すると、第3
図に示すように、項目番号「#002」「#003」の
それぞれに対応した縦列番号、数字データおよび
加算データが印字されるとともに項目番号レジス
タ16の内容が「#004」となりこれが印字され
る。以上の作用は従来と同様である。ここで例え
ば項目番号「#002」の第1列番号「01」の数字
データが正しくは「40」なのに「50」と印字され
ていることに気付いたとする。これを訂正するに
は、まず訂正したい項目番号「#002」に対応し
た数字キー2の「2」を押す。すると置数レジス
タ11に「002」が置数される。このとき、数字
キー2のキー信号は置数フラグ用フリツプフロツ
プ回路21のセツト信号入力側に入るので、Q出
力が「1」となつている。ついでSKPキー9を
押すと、このキー信号がアンド回路22を開くの
で、置数フラグ用フリツプフロツプ回路21のQ
出力「1」はアンド回路22を通つて第1ゲート
回路17,17,17に入りこれを開く。このた
め置数レジスタ11の内容「002」が項目番号レ
ジスタ16に入り、その置数内容「004」を
「002」に変える。置数フラグ用フリツプフロツプ
回路21のQ出力「1」は第2遅延回路23を介
して第2ゲート回路のアンド回路18,18,1
8を開くので、項目番号レジスタ16の内容
「002」が印字部15に至り、「#002」を印字す
る。一方、SKPキー9のキー信号は第1遅延回
路20を介して置数フラグ用フリツプフロツプ回
路21のリセツト信号入力側にも入つているの
で、これをリセツトしてQ出力を「1」から
「0」に変え、第1ゲート回路17,17,17、
ついで第2ゲート回路18,18,18を閉じ、
以後の置数レジスタ11の内容が項目番号レジス
タ16へ送出されないようにしている。つぎに、
キーボード部1の訂正キー8を押し、まちがつて
入力した項目番号「#002」の縦列番号「01」
「02」「03」のそれぞれの数字データ「50.00」
「50.00」「60.00」を入力し、ついで「=」キー7
を押すと、これらの数字データの他に項目番号
「#002」、訂正記号「C」および合計データ
「160.00」が第3図A部のように赤字で印字され
る。このとき、訂正キー8の押圧後の最初の
「=」キー7の押圧では、項目番号レジスタ16
の内容は変更せず、最後に「#002」が黒字で印
字されて次の入力に待機する。つぎに、正しい数
字データ「40.00」「50.00」「60.00」を加算しなが
ら入力し、最後に「=」キー7を押すと、前記の
通常入力と同様に作用して印字部15は第3図に
示すように印字する。このとき、最後の「=」キ
ー7の押圧で項目番号レジスタ16の内容は
「002」から「003」に変り、印字部15は
「#003」を印字して次の入力に待機している。つ
ぎに、数字キー2の「4」を押し、SKPキー9
を押すと前記と同様にして項目番号レジスタ16
の内容が「003」から「004」に変り、印字部15
は「#004」を印字する。したがつて、つぎに第
2図に示すデータ集計表の項目番号「#004」を
見てキーボード部1から通常のデータ入力を再開
する。
前記実施例では、横計の場合を説明したが縦計
の場合も同様である。また、項目番号の印字は
「#004」から「#002」に変え、ここで訂正印字
してから再び「#004」に戻して入力を継続する
ようにしたが、これに限らず数字キー2とSKP
キー9とにより任意の項目番号の印字ができる。
前記実施例では、項目番号レジスタ16は3桁
分のレジスタで構成したが、本考案はこれに限る
ものでなく、データ集計表のデータ量が多い場合
には、必要な桁数分のレジスタに増やして構成す
ればよい。
本考案は上記のように構成したので、数字キー
とSKPキーとの簡単なキー操作により任意の項
目番号に変更することができる。このため、訂正
などのために項目番号をさかのぼつて印字し、そ
して再び元の項目番号に戻つて印字する場合のキ
ー操作が従来と比べて極めて簡単となる。また、
任意の項目番号だけの数字データの計算をする場
合、項目番号の印字が極めて簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による電子式卓上計算機の一実
施例における要部の電気回路を示すブロツク図、
第2図はデータ集計表の説明図、第3図は第1図
の印字部の印字例を示す説明図である。 1……キーボード部、2……数字キー、7……
「=」(合計)キー、8……訂正キー、9……
SKP(スキツプ)キー、10……演算キー、11
……置数レジスタ、12……ゲート回路、13…
…アキユムレータ、14……プリントバツフア、
15……印字部、16……項目番号レジスタ、1
7……第1ゲート回路(アンド回路)、18……
第2ゲート回路(アンド回路)、19……制御部、
20……第1遅延回路、21……置数フラグ用フ
リツプフロツプ回路、22……アンド回路、23
……第2遅延回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キーボード部のキー入力に基づき置数レジス
    タに置数した数字データを演算部で演算し、そ
    の数字データと前記演算結果とを、データ集計
    表の横計または縦計毎に合計キーの押圧で印字
    部で印字し、続いて項目番号レジスタに1を加
    算してつぎの項目番号を予め印字するようにし
    た電子式卓上計算機において、前記置数レジス
    タの出力側と前記項目番号レジスタの入力側と
    を第1ゲート回路を介して結合し、前記項目番
    号レジスタの出力側を第2ゲート回路を介して
    前記印字部に結合し、前記キーボード部に項目
    番号変更用のSKPキーを設け、このSKPキー
    の出力側にそのキー信号によつて前記第1およ
    び第2ゲート回路に制御信号を出力する制御部
    を結合してなる電子式卓上計算機。 (2) 制御部は、キーボード部の数字キーの出力側
    をセツト信号の入力側に、SKPキーの出力側
    を第1遅延回路を介してリセツト信号入力側に
    それぞれ接続した置数フラグ用フリツプフロツ
    プ回路と、この置数フラグ用フリツプフロツプ
    回路のQ出力と前記SKPキーの出力とを入力
    側に接続したアンド回路と、このアンド回路の
    出力側に接続した第2遅延回路とからなり、前
    記アンド回路の出力側を第1ゲート回路に、前
    記第2遅延回路の出力側を第2ゲート回路にそ
    れぞれ結合した実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の電子式卓上計算機。
JP6916982U 1982-05-12 1982-05-12 電子式卓上計算機 Granted JPS58171566U (ja)

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JP6916982U JPS58171566U (ja) 1982-05-12 1982-05-12 電子式卓上計算機

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JPS58171566U JPS58171566U (ja) 1983-11-16
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ID=30078910

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JPH0612533B2 (ja) * 1986-10-21 1994-02-16 シャープ株式会社 電子式卓上計算機

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JPS58171566U (ja) 1983-11-16

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