JPH0440739B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0440739B2
JPH0440739B2 JP56157023A JP15702381A JPH0440739B2 JP H0440739 B2 JPH0440739 B2 JP H0440739B2 JP 56157023 A JP56157023 A JP 56157023A JP 15702381 A JP15702381 A JP 15702381A JP H0440739 B2 JPH0440739 B2 JP H0440739B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
aggregation
memory
register
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56157023A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5858676A (ja
Inventor
Shigeru Matsuyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP56157023A priority Critical patent/JPS5858676A/ja
Publication of JPS5858676A publication Critical patent/JPS5858676A/ja
Publication of JPH0440739B2 publication Critical patent/JPH0440739B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/04Billing or invoicing

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は数値の横方向および縦方向の集計を行
ういわゆる縦横集計型の電子機器に関し、特にデ
ータを誤入力した場合の訂正を容易に行なえるよ
うにした電子機器に関する。 [従来の技術] まず、この縦横集計型の電子機器における集計
の機能につき第1表を参照して説明する。
【表】 第1表は、ある商店における商品A,B,C
別、及び1月、2月、3月の月別の商品について
の売上げ額を示すものであり、A1,A2,A3は商
品Sの月別の売上げ額を示す。 上記の表に於いてTA,TB,TCは、商品A,
B,Cの商品別の四半期総売上げ額、T1,T2,
T3は月別総売上げ額、TGは、商品A,B,Cの
四半期総売上げ額を示している。このような集計
データを得るために縦横集計型の電子機器を用い
て商品別の四半期総売上げ額TA,TB,TCを求
める演算を行うと同時に、月別および四半期の総
売上げ額T1,T2,T3およびTGも得られる。す
なわち横方向集計の演算を行なうと、それと同時
に縦方向集計の演算も行なわれる、という演算機
能が縦横集計型の電子機器によつて得られること
になる。 [課題を解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の縦横集計型の
電子機器においては、データを誤入力した場合の
訂正に大変手間がかかるという欠点があつた。す
なわち、第1表を例に説明すると、従来の装置で
は第1図に示すブロツク図の中で後述するキー
SP,F1,PNT2などの構成が存在しない。その
ため、第1図のキーNKとキーFKの入力操作に
よりA1□+A2′□+A3□=B1□+B2□+B3□=と入力す

と、A1,A2′,A3,A1+B1,A2′+B2,A3+
B3に該当する数値データそれぞれメモリM1,
M2,M3,M1,M2,M3の中に記憶される。そ
してB3□=のデータ入力が終つた時点で入力した
データA2′がデータA2を誤入力したものと気付い
たとする。この場合には決められたキー操作手順
に従つて、まず「訂正モード」をセツトする(不
図示の「訂正モード指定キー」がキーSPの位置
にあり、その指定キーをセツトする)。 次にNKキーとFKキーで誤入力をしたデータ
が含まれる横方向のデータをA1□+A2′□=のキー操
作で入力して、縦方向集計用メモリM1,M2の中
に集計されたデータの中からそれぞれデータA1,
A2′を差し引くようにする。これは前述した不図
示の「訂正モード指定キー」のセツトが縦方向集
計用メモリの中から以後に入力される数値データ
を差し引くための指定キーであり、キー□+は加算
と次のメモリへの移行を指令するキーであり、キ
ー□=は答の表示、メモリM1への戻り、訂正モー
ドによる減算の解除などの処理を指令するキーで
あつて、これらのキーで任意のメモリへの移行は
指定が出来ない為である。この場合はB3□=のデ
ータ入力操作後に訂正するモードがセツトされて
いるため、次に入力される数値データは必ずメモ
リM1の中に記憶される事になつている。そこで、
数値データA2′の訂正に際しては数値データ
A2′ではなくて数値データA1から入力し直さなけ
ればならない。 以上に述べた入力操作(A1□+ A2′□=)を実行
して数値データA1,A2′を縦方向集計用メモリ
M1,M2からそれぞれ引き戻した後、A1□+ A2
□=の入力操作で数値データA1,A2を入力するこ
とで、A2′をA2に直す訂正作業を終了するという
大変繁雑な作業を必要とする欠点があつた。 本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去す
るために第1図で示したキーNK、キーSP,F1,
PNT2などの構成を用いて複数の集計用メモリの
中から訂正すべき集計用メモリを選択可能とし、
容易に誤入力データの訂正を行なえるようにした
縦横集計型の電子機器を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上述の目的を達成するために、本発明の電子機
器においては、複数行、複数列のマトリクス状に
配列される複数のデータの行に対応する横方向の
集計、列に対応する縦方向の集計および全データ
の集計を行い、キーボードと、該キーボードから
入力された数値データもしくは横方向集計値デー
タをフアンクシヨンキーの押下ごとに1データ表
示をする表示手段と、縦各列ごとのデータ集計結
果を記憶する複数の集計用メモリと、横方向のデ
ータが順次入力されるごとに該データの属する縦
列に対応する前記集計用メモリを選択する第1の
メモリ選択手段と、入力される横方向のデータを
集計し、かつデータが入力されたとき前記第1の
メモリ選択手段が選択する集計用メモリの内容と
入力されたデータとを加算してその結果を対応す
る集計用メモリに記憶させる演算手段と、前記複
数の集計用メモリ内に記憶された集計結果に横1
行の全データ集計を実行して該全データ集計結果
を出力させる出力手段とを有する電子機器におい
て、 訂正すべきデータの属する縦列に対応する前記
集計用メモリを選択する第2のメモリ選択手段
と、前記第2のメモリ選択手段による選択に基づ
いて集計用メモリ内の集計結果が変更された後
に、前記出力手段により前記横1行の全データ集
計を再実行させる手段とを有する構成を採用する
ことによつて、誤入力されたデータを容易に訂正
することができる。 [実施例] 以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。本発明における電子機器の一実施例として、
電卓の場合の構成例を第1図に示し、その動作の
態様を第2図に示す。 図に於いて、キーボードKBは□0〜□9の数値キ
ー群NK、加算命令キー□+、減算命令キー□−、加
減算結果出力キー□=等のフアンクシヨンキー群
FK、縦方向集計結果印字命令キーVP、縦方向集
計用メモリ選択キーSPを備えている。制御ユニ
ツトCPUはキーボードKBその他の回路からの信
号を受けて後述する各回路に各種の制御信号
CPRT,CDSP,CR1,CR2,CM1,CM2,
CM3,CPNT1,CPNT2,CALU等を供給する
ものであり、クロツクパルス発生回路、遅延回
路、ゲート回路、その他の論理回路によつて構成
された順序制御回路および各部回路を制御する制
御信号を供給するマイクロ命令群を記憶している
読出し専用記憶装置ROMをもつて構成してあ
る。印字装置PRTはバスラインBを介して供給
される後述の各レジスタ内のデータを印字紙に印
字するもので、これは従来周知の技術で実施し得
るものである。表示装置DSPはバスラインBを
介して供給されるデータを可視化するもので、表
示体として例えばセグメントタイプ及びドツトタ
イプのものを用いる。R1,R2,M1,M2,M3
は4ビツトのパラレルレジスタ、それぞれR1は
入力数値データを格納するレジスタ、R2は加減
算結果を格納するレジスタ、M1〜M3は縦方向集
計用メモリ装置として作用する。また演算制御ユ
ニツトALUはバスラインBを介して供給された
データに対して加減算などの演算処理を施すもの
であり、縦方向集計用メモリ選択ポインタ
PNT1,PNT2は縦方向集計用メモリ装置として
各レジスタM1〜M3のうちいずれかをアクセスす
るか決定するものである。 上述した第1図示の構成例による本発明電卓の
動作を第2図示に示すキー操作を行なつた場合の
例について説明すると次の通りである。 まず、制御ユニツトCPUは、キーボードKB上
の各キー操作による信号KBSを受けるとともに、
各部回路の状態を検知して、次に列挙する各種の
制御信号を発生させる。 CPRT;バスラインBを介して供給されたデー
タを編集して印字装置PRTに印字させる制
御信号。 DSP;バスラインBを介して供給されたデー
タを編集して表示装置DSPに表示させる制
御信号。 CR1;レジスタR1とバスラインBとの間のデ
ータの授受を制御する制御信号。 CR2;レジスタR2とバスラインBとの間のデ
ータの授受を制御する制御信号。 CM1;レジスタM1とバスラインBとの間のデ
ータの授受を制御する制御信号。 CM2;レジスタM2とバスラインBとの間のデ
ータの授受を制御する制御信号。 CM3;レジスタM3とバスラインBとの間のデ
ータの授受を制御する制御信号。 CPNT1;レジスタPNT1とバスラインBとの
間のデータの授受を制御する制御信号。 CPNT2;レジスタPNT2とバスラインBとの
間のデータの授受を制御する制御信号。 CALU;演算制御ユニツトALUとバスライン
Bとの間のデータの授受を制御する制御信
号。 およびバスラインBを介して供給されたデー
タの加減算などの演算や検査などを制御する
制御信号。 そこで、先に揚げた第1表における各売上げ額
の数値をつぎのように設定してA1,A2′,A3,
B1,B2,B3のデータを入力してTA,TBを求め
た後、縦方向集計用メモリ選択キーSPを用いて
A2′のデータ“7”をA2のデータ“9”に修正
し、その後C1,C2,C3のデータを入力してTC
を求め最後に縦方向集計結果印字命令キーVPに
よつて縦方向集計結果T1,T2,T3,TGを求め
る場合の動作例を説明する。 A1=12,A2′=7, A3=8 B1=10,B2=6, B3=13 C1=11,C2=14, C3=15 まず、電源をONした時の初期状態はレジスタ
R1,R2,M1〜M3,PNT1,PNT2は“0”と
なつている。数値キー□1と□2とを順次に操作して
A1の数値“12”を入力すると、キー信号KBSが
制御ユニツトCPUに送出される。制御ユニツト
CPUは、レジスタR1に制御信号CR1を印加して
そのデータ“12”をレジスタR1に格納するとと
もに、表示装置DSPに制御信号CDSPを印加して
そのデータ“12”を表示装置のDSPに表示させ
る。かかる第1段階の動作状態を第2図の手順1
に示す。なお、第2図には以下同様にして各手順
の動作状態を示してある。 つぎに手順2において、キーボードKB上の加
算命令キー□+を押下すると、キー信号KBSが制
御ユニツトCPUに送出され、制御ユニツトCPU
からの各制御信号CR1,CR2,CALUの制御のも
とにレジスタR1内のデータ“12”とレジスタR2
内の初期データ“0”とが加算され、その加算結
果のデータ“12”がレジスタR2に格納されると
ともに、制御ユニツトCPUからの制御信号
CPNT1およびCALUの制御のもとに縦方向集計
用メモリ選択ポインタPNT1のデータが判定され
る。この段階においてはそのポインタPNT1内の
データが初期値“0”であるので、制御ユニツト
CPUからは制御信号CR1およびCM1が送出され
る。それらの制御信号CR1およびCM1の制御の
もとに、レジスタR1内のデータ“12”とレジス
タM1内の初期データ“0”とが加算され、その
加算の結果データ“12”がレジスタM1に格納さ
れるとともに、制御ユニツトCPUからの制御信
号CPNT1、およびCALUの制御のもとにメモリ
選択ポインタPNT1内の初期データ“0”が+1
だけ歩進して新たなデータ“1”がポインタ
PNT1に格納される。さらに、制御ユニツト
CPUからの制御信号CPRT,CPNT,CR1の制
御のもとに、第2図の手順2に示すように“01
(スペース)12+”なる印字が行われるとともに、
制御ユニツトCPUからの制御信号CR2,CDSPの
制御のもとにレジスタR2内のデータ“12”が表
示装置DSPに表示される。 つぎに、手順3においてキーボードKBにて
A2′の数値データ“7”となるように各キー□7□+
が押下されると、上述したと同様の制御が行われ
て、レジスタR1に新たに格納したデータ“7”
とレジスタR2内のこの段階におけるデータ“12”
とが加算される。その加算の結果のデータ“19”
が新たにレジスタR2に格納されるとともに、メ
モリ選択ポインタPNT1内のデータがこの段階に
おいては“1”であるので、レジスタR1内のデ
ータ“7”としレジスタM2内の初期データ“0”
とが加算され、その加算結果のデータ“7”がレ
ジスタM2に格納される。さらに、上述と同様に
してメモリ選択ポインタPNT内のデータがさら
に+1だけ歩進されて新たなデータ“2”がポイ
ンタPNT1に格納される。印字装置PRTにおい
ては、第2図の手順3に示すように“02(スペー
ス)7.+”と印字され、一方、表示装置DSPにお
いてはレジスタR2内のデータ“19”が表示され
る。 つぎに手順4において、キーボードKBにてA3
の数値データ“8”となるように各キー□8□+が押
下されると、上述したと同様の制御が行われて、
レジスタR1に新たに格納したデータ“8”とレ
ジスタR2内のこの段階におけるデータ“19”と
が加算され、その加算の結果のデータ“27”が新
たにレジスタR2に格納される。そしてメモリ選
択ポインタPNT1内のデータがこの段階において
は“2”であるのでレジスタR1内のデータ“8”
とレジスタM3内の初期データ“0”とが加算さ
れその加算の結果データ“8”がレジスタM3に
格納される。さらに上述と同様にしてメモリ選択
ポインタPNT1内のデータがさらに+1だけ歩進
されて新たなデータ“3”がポインタPNT1に格
納される。第2図の手順4に示すように、印字装
置PRTにおいては“03(スペース)8.+”と印字
され、一方、表示装置DSPにおいてはレジスタ
R2内のデータ“27”が表示される。 つぎに手順5において、キーボードKBにて□=
キーが押下されると、レジスタR2内のデータ
“27”がR1に転送されてレジスタR2には新たに
“0”が格納される。また、メモリ選択ポインタ
PNT1には新たに“0”が格納される。そして第
2図の手順5に示すように、印字装置PRTにお
いて“(スペース)27.=”と印字され、一方、表
示装置DSPにおいてはレジスタR1内のデータ
“27”が表示されて商品Aの横方向集計結果TA
が求められる。 以下、手順6〜9において、第2図に示すよう
にキー操作が行われると、上述したと同様に処理
されて図示の表示および印字が順次に得られる。 ここで操作者が前述したA2′の数値データ
“7”を誤つて入力したことに気づき、正しいA2
の数値データ“9”に訂正する場合の操作手順を
第3図フローチヤートとともに説明する。 第2図に示す手順10において、キーボード
KBにて数値キー□2を入力後(ステツプS1)、縦
方向集計用メモリ選択キーSPを押下すると、レ
ジスタR1に新たに格納されたデータ“2”がメ
モリ選択第2ポインタPNT2内に転送され(ステ
ツプS2→S3)、制御ユニツトCPU内のフラツグ
F1がセツトされる(ステツプS4)。これによつて
訂正すべきメモリが選択できる。そして制御ユニ
ツトCPUからの制御信号CPNT2,CDSPの制御
のもとに、メモリ選択第2ポインタPNT2内のデ
ータ“2”が第2図の手順10に示すように表示
装置DSPに表示される(ステツプS5)。 次に手順11においてキーボードKB上のキー□7
□−を押下すると(ステツプS6→S7)、制御ユニツ
トCPUはCPU内のフラツグF1がセツトされてい
ることを検知して(ステツプS8)、制御信号
CR1,CR2,CPNT2,CALUを各部に送出し、
レジスタR1内のデータ“7”を選択ポインタ
PNT2内のデータ“2”が指示する縦方向集計用
レジスタM2内にこの段階で格納されているデー
タ“13”(第2図の手順3と手順7による「7+
6」の演算結果データ)から減算する(ステツプ
S9)。従つて「13−7」の演算結果データ“6”
をレジスタM2に格納する(ステツプS10)。 次に第2図の手順12においてキーボードKB上
のキー□9□+を押下すると(ステツプS11〜S13)、
制御ユニツトCPUはCPU内のフラツグF1がセツ
トされていることを検知して(ステツプS14),
制御信号CR1,CR2,CPNT2,CALUを各部に
送出する。そしてレジスタR1内のデータ“9”
を選択ポインタPNT2内のデータ“2”が指示す
る縦方向集計用レジスタM2内にこの段階で格納
されているデータ“6”に加算する(ステツプ
S15)。その結果データ“15”をレジスタM2に格
納しフラツグF1をリセツトする(ステツプS16)。
このように、本発明では第3図のステツプS1〜
S4で訂正すべき1つのメモリ(縦方向集計用メ
モリM2)を選択することができるので、前述し
た従来技術のように本来訂正する必要のない縦方
向集計用メモリM1の数値データまでも引き戻し
て再入力するなどの無駄な手順を省略することが
できる。 一方、ステツプS14でフラツグF1がセツトされ
ていない場合には、誤入力データがないとしてデ
ータ処理がなされるものである(ステツプS18〜
S20)。 次に第2図に示す手順13〜16のようにキー操作
が行われると、上述と同様に処理されて図示の表
示印字が得られ、商品Cについての横方向集計結
果TCが求められる。 次に手順17において、縦方向集計結果印字命
令キーVP下すると、制御信号CM1,CM2,
CM3,CPNT1,CALU,CR1,CR2および
CPRTの制御のもとに、縦方向集計用メモリとし
てのレジスタM1,M2,M3内のデータが順次レ
ジスタR1に転送されレジスタR2内のデータと加
算されて、その結果データがレジスタR2に格納
される。同時にレジスタR1内のデータが印字装
置PRTに転送されて第2図の手順17に示すよ
うな印字が行なわれ、月別の総売上げ額T1,
T2,T3および四半期総売上げ額TGが求められ
る。同時に、各レジスタM1,M2,M3には改め
て初期データ“0”が格納される。 [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、複数行、複数列のマトリクス状に配列される
複数のデータの行に対応する横方向の集計、列に
対応する縦方向の集計および全データの集計を行
い、キーボードと、該キーボードから入力された
数値データもしくは横方向集計値データをフアン
クシヨンキーの押下ごとに1データ表示をする表
示手段と、縦各列ごとのデータ集計結果を記憶す
る複数の集計用メモリと、横方向のデータが順次
入力されるごとに該データの属する縦列に対応す
る前記集計用メモリを選択する第1のメモリ選択
手段と、入力される横方向のデータを集計し、か
つデータが入力されたとき前記第1のメモリ選択
手段が選択する集計用メモリの内容と入力された
データとを加算してその結果を対応する集計用メ
モリに記憶させる演算手段と、前記複数の集計用
メモリ内に記憶された集計結果に横1行の全デー
タ集計を実行して該全データ集計結果を出力させ
る出力手段とを有する電子機器において、訂正す
べきデータの属する縦列に対応する前記集計用メ
モリを選択する第2のメモリ選択手段と、前記第
2のメモリ選択手段による選択に基づいて集計用
メモリ内の集計結果が変更された後に、前記出力
手段により前記横1行の全データ集計を再実行さ
せる手段とを有するので、前記第2のメモリ選択
手段を用いて訂正すべき1つの集計用メモリの選
択が可能となつて訂正手順が簡素化され、集計デ
ータの簡単な訂正が可能になる電子機器を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子機器の構成を示すブ
ロツク図、第2図は同じくその動作の態様の例を
示す図、第3図は、第2図に示した動作の一部の
フローチヤートであり、KBはキーボード、SPは
縦方向集計用メモリ選択キー、VPは縦方向集計
結果印字命令キー、CPUは制御ユニツト、DSP
は表示装置、M1〜M3は縦方向集計用メモリ、
PNT1,PNT2は縦方向集計用メモリ選択ポイン
タである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数行、複数列のマトリクス状に配列される
    複数のデータの行に対応する横方向の集計、列に
    対応する縦方向の集計および全データの集計を行
    い、キーボードと、該キーボードから入力された
    数値データもしくは横方向集計値データをフアン
    クシヨンキーの押下ごとに1データ表示をする表
    示手段と、縦各列ごとのデータ集計結果を記憶す
    る複数の集計用メモリと、横方向のデータが順次
    入力されるごとに該データの属する縦列に対応す
    る前記集計用メモリを選択する第1のメモリ選択
    手段と、入力される横方向のデータを集計し、か
    つデータが入力されたとき前記第1のメモリ選択
    手段が選択する集計用メモリの内容と入力された
    データとを加算してその結果を対応する集計用メ
    モリに記憶させる演算手段と、前記複数の集計用
    メモリ内に記憶された集計結果に横1行の全デー
    タ集計を実行して該全データ集計結果を出力させ
    る出力手段とを有する電子機器において、 訂正すべきデータの属する縦列に対応する前記
    集計用メモリを選択する第2のメモリ選択手段
    と、前記第2のメモリ選択手段による選択に基づ
    いて集計用メモリ内の集計結果が変更された後
    に、前記出力手段により前記横1行の全データ集
    計を再実行させる手段とを有することを特徴とす
    る電子機器。
JP56157023A 1981-10-01 1981-10-01 電子機器 Granted JPS5858676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56157023A JPS5858676A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56157023A JPS5858676A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5858676A JPS5858676A (ja) 1983-04-07
JPH0440739B2 true JPH0440739B2 (ja) 1992-07-06

Family

ID=15640489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56157023A Granted JPS5858676A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5858676A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139150A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Casio Comput Co Ltd コラム集計機能を備えた小型電子式計算機
JPH0348701Y2 (ja) * 1984-11-02 1991-10-17
JPS61202277A (ja) * 1985-03-06 1986-09-08 Omron Tateisi Electronics Co Pos端末装置
JPS61206073A (ja) * 1985-03-08 1986-09-12 Omron Tateisi Electronics Co Pos端末装置
JPS6393096A (ja) * 1986-10-07 1988-04-23 カシオ計算機株式会社 売上デ−タ処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5324754A (en) * 1976-08-20 1978-03-07 Tokyo Electric Co Ltd Electronic type cash register
JPS541409A (en) * 1977-06-04 1979-01-08 Seibu Giken Kk Blower casing

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5324754A (en) * 1976-08-20 1978-03-07 Tokyo Electric Co Ltd Electronic type cash register
JPS541409A (en) * 1977-06-04 1979-01-08 Seibu Giken Kk Blower casing

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5858676A (ja) 1983-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0133869B2 (ja)
JPS5947638A (ja) 図表作成装置
JPH0440739B2 (ja)
US5515304A (en) Portable calculator for an array calculation
JPH0225210B2 (ja)
JPS609705Y2 (ja) プリンタ−のデ−タ印字装置
US4346450A (en) Electronic calculator having item count display
JP2705690B2 (ja) 表示制御装置
JPS58212972A (ja) メモ印字装置
JPH021627Y2 (ja)
JP6759591B2 (ja) 電子機器及び計算処理プログラム
JPS622313A (ja) 郵便はがき印刷装置
JPS6339783Y2 (ja)
JPS5882296A (ja) ドツトマトリクス表示方式
JPS644228B2 (ja)
JPS602714B2 (ja) 印字文字認識装置
JPS5875262A (ja) 電子計算機
JPS6023876A (ja) 電子機器
JPS61157964A (ja) 電子式卓上計算機
JPS6012193Y2 (ja) 通貨換算レ−ト表示機能を有する小型電子機器
JPS5935475B2 (ja) 印字制御方式
JPS6411983B2 (ja)
JPS58103057A (ja) 電子式卓上計算機
JPS5947661A (ja) 電卓
JP2003150563A (ja) 計算機及び計算処理プログラム