JPS6025512B2 - 溶融塩電解用電極 - Google Patents

溶融塩電解用電極

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JPS6025512B2
JPS6025512B2 JP52034083A JP3408377A JPS6025512B2 JP S6025512 B2 JPS6025512 B2 JP S6025512B2 JP 52034083 A JP52034083 A JP 52034083A JP 3408377 A JP3408377 A JP 3408377A JP S6025512 B2 JPS6025512 B2 JP S6025512B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は酸化イットリウムと少くとも一種の金属導電
性物質との焼結粉末の自立した本体から成り、その表面
の少くとも一部に少くとも電解作用に有用な電気触媒を
備えている溶融塩電解用電極に関する。
最近の電気化学工業においては炭素、黒鉛および鉛合金
の消耗電極の代わりに電解槽の陽極および陰極反応用に
寸法安定電極が一般に用いられるようになっている。
寸法安定電極はとくに塩素およびカ性ソーダの製造用の
流動水銀陰極電解槽及び隔膜電解槽、純金属を塩化物水
溶液または硫酸塩水溶液から回収する金属電気採取電解
槽並びに船舶の胴体やその他金属構造物の陰極保護用に
有用である。寸法安定電極は一般に陽分極の際に耐食性
であるが非導電性酸化物層または「防壁層」を呈するT
i、Ta、Zr、Hf、Nb、及びWのようなバルブメ
タル基体の表面の少くとも一部の白金族金属酸化物また
は白金族金属の導電性の電気触媒層を被覆したものから
成っている(米国特許第3711385号、第3632
498号、第3846273号参照)。
ところが、白金族金属または白金族酸化物製またはそれ
らを含有する導電性電気触媒被覆は高価であり、ある種
の電解法においては消耗し或いは失活してしまうので使
用電極を再使用するために再活性化または再被覆するこ
とが必要である。さらに、この型式の電極は数多くの電
解法では作動することができない。
たとえば、溶融塩電解では、バルブメタル支持体は急速
に溶解する。それというのは薄い保護酸化層が全く形成
されないか、あるいは溶融電解液によって急速に破壊さ
れてバルブメタル基体を溶解し触媒貴金属被覆を喪失し
てしまうからである。さらに、フッ化物溶液のような数
多くの電解液や海水にては、露呈したバルブメタル基体
上の保護酸化物層の破壊電圧が非常に低く、バルブメタ
ル基体は往々にして腸分極中に腐食する。最近になって
、代表例として溶融氷晶石からアルミニウムを製造する
ような溶融フッ化物格の電解のような激しい腐食状態下
でこれまで用いられていた急速消耗炭素陽極および炭素
陰極に代って他の型式の電極を応用することが提供され
ている。
経済上すごふくろ重要な、この特殊の電解法では、炭素
陽極は製造されるアルミニウムの1トン当り凡そ450
乃至500k9の炭素の割合で消耗され、腐食してゆく
陽極面と液体アルミニウム陰極との間の間隙を小さくし
かも均一に保つには費用のかかる一定調節装置を必要と
する。アルミニウム製造業者によって一年に600万ト
ン以上の炭素陽極が消費されているものと考えられる。
炭素陽極は 山203十3/2C→2山十3/本02 の反応で焼尽するが、炭素粒子の脆弱さと分離とにより
、また炭素が溶融塩電解液によって十二分に緑めらされ
ないために往々にして陽極面の全領域に亘つて形成され
る陽極ガス膜を横切って行われる間歌火花放電により、
或いは腐食炭素陽極および析出金属の分散粒子に起因す
る導電性粒子の「ブリッジ」によって生ずる短絡により
、実際の消耗はもっと高速である。
英国特許第1295117号は主にSの2と少量の他の
金属酸化物、すなわち、20%までの濃度のFe、Sb
、Cr、Nb、Zn、W、Zr、Taの酸化物から成る
暁結セラミック酸化物質から成る溶融氷晶石浴用の陽極
を開示している。
少量の金属酸化物としてSb、Bi、Cu、U、Zn、
Ta、Asなどの酸化物を加えた導電性焼絹Sn02は
長い間、交流ガラス融解炉の耐久電極物質として使用さ
れているけれども、溶融塩の電解の陽極として使用する
と相当に消耗し腐食する。前記特許に開示されている組
成の試料を用いて3000A′めにて溶融氷晶石電解液
中で作動してみたところ1の1時間当り0.5グラムま
での消耗率があることを認めた。競結Sn02電極の高
消耗率は数多くの誘因に基づくものと考えられる。即ち
【a’ハロゲンによる化学的腐食、事実、SnWはハロ
ゲン・イオンについて高配位数の錯体となる;【b}電
解液中に分散したアルミニウムによってSn02の還元
;{c}陽極ガスの発生と物質の紬孔中に塩が侵入する
ことによる機械的浸食が挙げられる。昭和5世王特許出
願公告第62114号公報にはチタン、ニッケルまたは
銅あるいはその合金、炭素、黒鉛その他の導電性物質の
導電性支持体にスピネル型及び/又はべロブスカィト型
金属酸化物の被覆を施こした電極または前記酸化物の暁
結混合物によって得た電極を開示している。スピネル型
酸化物とべロブスカィト型酸化物とは良好な電子伝導性
を呈し、既に寸法安定バルブメタル陽極の適当な導電性
の電気触媒陽極被覆物質として提案されている(米国特
許第3711382号、第3711297号、ベルギー
特許第780303号参照)。しかしスピネルの結晶構
造およびべロブスカィトの結晶構造は金属支持体の酸化
物と同形でなく、粒子から成るセラミック被覆と金属ま
たは炭素基体との結合は固有的に弱いため粒子から成る
スピネル型及び/又はべロプスカイト型の被覆は機械的
に脆弱であることが判った。
酸化物、炭化物、室化物、ホウ化物の数多くの結合剤も
試みられたが大したことはなかった。溶融塩電解液中に
おいては、スピネル型酸化物被覆に分布する細孔により
基体物質が急速に腐食し、被覆は腐食基体から砕けてし
まう。さらにスピネル及びべロブスガイトは溶融ハロゲ
ン化物塩電解液については化学的あるいは電気化学的に
安定しておらず、ハロゲン化物イオンの作用により、そ
して分散金属の還元作用によって可成りの損耗率を呈す
。溶融ハロゲン化物塩類から金属を電解によって製造す
る場合には、先行技術に記載の陽極にはさらに別の不利
益があることが認められる。セラミック酸化物の溶解は
金属陽イオンを製造される金属と共に陰極に沈澱する溶
液にし、回収した金属中の不純物の含量が頗る多くなっ
て、その金属は電解級の純度を必要とするものに使用す
ることができない。このような場合において、精練法に
くらべて広範囲に亘り高純度のものが得られるという点
での電解法の経済的利益は一部あるいは全く失なわれて
しまう。溶融ハロゲン化物塩類、とくに溶融フッ化物塩
類の電解のような頗る腐食性の条件において良好に使用
されるべき電極物質は先ず第一にその作動条件において
化学的にまた電気化学的に安定しているものでなければ
ならない。
また酸素及び/又はハロゲン化物の陽極発生について触
媒作用をなし、陽極過電圧を電解法の総効率を高くする
ために最低のものとすべきである。さらに電極は作動温
度、たとえば200qo乃至1100qoの温度におい
て熱的に安定していなければならず、導電性がすぐれて
いて、溶融金属陰極と偶然接触しても十二分に耐えるも
のでなければならない。溶融フッ化物塩電解に於けるよ
うな極度に腐食性の状態に耐える金属基体を見出すこと
は難事であるから、被覆金属電極を除外して、それぞれ
組成の異なる極めて多数の凝結式セラミック電極の性能
を系統的に試験した。その結果、ここに酸化イットリウ
ムと少くとも一種の金属導電性物質とを暁結して自己支
持体にし、少くともその表面に少くとも一種の電気触媒
を備えることによって頗る有効な不落性電極が造れるこ
とを見出したのである。
この発明の焼結酸化イットリウム電極はとくにアルミニ
ウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、カルシウ
ム、リチウムその他の金属を溶融塩類から製造するのに
用いる電気採取法に有用である。
酸化イットリウムと少くとも一種の金属導電性物質とを
溶融塩電解液の直流電解の陽極として使用すると、導電
性が十二分である不活性寸法安定陽極として頗る安定し
ていることが判り、その表面にCo304、Ni304
、Mn02、Rh203、1ぬ2、Ru02、Ag20
などのような酸化物電気触媒を備えさせると、とくに塩
素発生について高電気触媒活動度を有することが判った
。前述の用語「焼緒酸化イットリウム」とは主として酸
化イットリウムと少くとも一種の金属導電性物質とから
成り、酸化イットリウムと他の物質の粉末混合物を加熱
および加圧して所望の大きさで形状のものに成型するよ
うなセラミック工業に用いられる周知の方法で製造する
か、或いは鋳型内で成型するか、押出成型するか、或い
は結合剤などを用いて成型体を高温度で暁結して自己保
持電極にする自己支持体、とくに剛体という。
金属導電性物質として、Y、Cr、Mo、Zr、Ta、
W、Co、Ni、Pd及びAgの少くとも一種の金属が
好ましい。焼結セラミック電極の導電率は、以下に述べ
る少くとも一種の導電性物質を0.1ないし2の重量%
添加剤として組成物に加えることによって向上される。
その添加剤として選択すべき物質は風Ca、Mg、Sr
及びBaなどのアルカリ士類金属や、Zn、Cd、ln
2、T12、As2、SQ、Bi2及びSnなどの金属
のような母体を構成する金属の酸化物の金属の原子価よ
り低原子価または高原子価の金属のドープ酸化物;{B
’スピネル型酸化物やべロブスカィト型酸化物などのよ
うに固有の酸化還元系による導電率を呈する酸化物;【
C}Cの2、Mn02、Ti○、Ti203などのよう
な金属対金属結合による導電率を呈する酸化物:Ti、
Hf、V及びNbなどのバルブメタルのホゥ化物、ケィ
化物、炭化物および硫化物:あるいはTi、Hf、V、
Nbなどの金属またはその合金;あるいは凶及び/又は
{Bー及び/又は‘qの混合物から成るもののうちから
選択した少くとも1種の導電性物質である。触媒は金属
あるいは無機オキシ化合物とすることができる。
好ましい触媒粉末は粉末金属Ru、Rh、Pd、lr、
Pt、Fe、Co、Ni、Cu及びAgで、とくに白金
族金属;Mn、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、
lr、Pt及びAgの粉末オキシ化合物、とくに白金族
金属のオキシ化合物である。特に好ましいのは8Mn0
2、Co304、Rh203、lr02、R山02、A
g20、Ag202、A段03、AS203、SQ。
3、Bi2○3、CoM山○4、NiMn204、Co
Rh204及びNiCo204および前記粉末金属とオ
キシ化合物の混合物である。
酸化イットリウムにイットリウム、クロム、モリブデン
、ジルコニウム、タンタル、タングステン、コバルト、
ニッケル、パラジウム及び銀から成る部類に属する少く
とも一種の金属を少量添加すると、競縞酸化イットリウ
ム電極の機械的性質と導電率との双方が改善され、その
化学的および電気化学的耐腐食性を殆んど低下させるこ
とがないことが判った。
これら添加物は粉末状で添加し、粉末酸化イットリウム
に金属含量の重量で換算して40乃至1%の範囲の割合
で混合する。
これら金属導電性物質の量が1重量%禾満では暁結電極
の機械的性質及び導電率が不十分であり、また、その量
が4の重量%を超えると暁結電極の化学的および電気化
学的耐食性が低下し、実用に適さなくなる。随意、粉末
混合物に他の有機及び/又は無酸化合物を添加すれば、
その成形及び焼結過程時に粒子の結合を良好にする。
多量のY203を含有する陽極は使用される溶融塩電解
液の温度より可成り高い融点のもので、電解の作動条件
に於いて何等の相変化を行わない。
さらに、熱延伸係数は溶融塩格に用いられるハロゲン化
塩類の熱延伸係数と殆んど変わらない。そしてこれは陽
極と陰極との電極間隔を正しく保持するのに役立ち、通
常のアルミニウム電気採取法の溶融塩の頂部に生ずる塩
皮膜を破壊するおそれのある膨張および収縮を回避する
ものである。この発明の暁結酸化イットリウム電極の導
電率は黒鉛の導電率に匹敵する。母体は成形および焼給
操作時に容易に加工することができ、使用時に陽極状態
においてその表面にオキシハロゲン化物の薄層を形成す
る。酸化イットリウム形成自由ェネルギは該当ハロゲン
化相溶融塩電解液の酸化物形成自由ェネルギよりもはる
かに負性であるので、擬結酸化イットリウム陽極の化学
的安定法は高度である。この発明の競結酸化イットリウ
ム電極または複極電極としても使用することができる。
これを複極電極に用いるような焼結酸化イットリウム電
極はスラブ或いは板状に作り、それによって電極の主要
な両面の一方の酸化物Co304、Nj304、Mn0
2、Rh203、lr02、Ru02、Ag20などの
よな陽極電気触媒を含有する層を設け、主要な別の面に
金属、とくにバルブメタル特にイットリウム、チタン、
ジルコニウムの炭化物、ホウ化物、窒化物、硫化物、カ
ルボニトラィド等のような適当な陰極物質を含有する層
を施すことが出来る。主要部分を酸化イットリウムとす
る自立する暁給本体をつくるには、その物質を共に、あ
るいは別個に、好ましくは50及び500ミクロンの間
の粒度に粉砕し良好な成型度のものを得る粒度範囲の粉
末混合物にする。その好ましい方法中の一つによると、
粉末の混合物を水または有機結合剤と混合して使用する
特定の方法に適する流動性を具備する塑性質量体を得る
ようにする。その組成物質は型内で混合物費を突き固め
るか押圧するかのいずれか或いはパリ型のプラスター中
で流し込成型して成型することができる。また押型より
押出して数多〈の形状に成型することもできる。成形し
た電極を次で乾燥工程にかけ、所望の結合が行える温度
、通常800乃至1800℃の間の温度にて1乃至3凪
時間加熱し、通常これを室温にゆっくりと冷却する。
加熱処理は不活性雰囲気中で行うことが望ましく、また
粉末混合物が主として酸化イットリウムと少量の他の金
属とから成る場合には、たとえば日2十N2(80%)
のような微還元雰囲気内で行うことが望ましい。粉末混
合物がまた金属粉末を含む場合には、少くとも熱処理サ
イクル中の一部に於て電極の外層の金属粒子の酸化を促
進するために、熱処理を酸化雰囲気中で行うことが好ま
しい。
焼結物質の本体内に残る金属粒子が電極の導電性を改善
する。成型処理を前述したような高温で暁縞処理の後に
することもできるし、あるいは成形処理と暁結処理とを
同時に行うこともできる。すなわち、たとえば電気加熱
型にて粉末混合物に同時に圧力と温度とを加えて処理す
ることもできる。成型および競結処理時に、引込みコネ
クタをセラミック電極内で溶融するか、或いは競結また
は成型後に電極に引込みコネクタを敗付けることもでき
る。また酸化イットリウム粉末混合物を成型し、圧縮し
、塊結する他の方法を使用することもできる。通常、電
極表面に施す電気触媒は、その費用からして、安定度が
高く所望陽極反応について低陽極過電圧で、非所望反応
について高陽極過電圧であるべきである。塩素発生の場
合には、コバルト、ニッケル、イットリウム、ロジウム
、ルテニウムの酸化物又Ru02一Ti02などのよう
なその混合酸化物を用いることができ、酸素発生が所部
陽極反応であるフッ化物含有電解液の場合には、銀およ
びマンガンの酸化物が好ましい。電気触媒として用いる
他の酸化物は白金、パラジウムおよび鉛の酸化物である
。たとえば、塩化物電解液からの酸素発生を抑えるため
に、望ましくない陽極反応を抑制する毒物質を使用する
ことができる。
高酸素過電圧を呈する毒物質を使用することができ、そ
の適当とする物質はヒ素、アンチモン及びビスマスの酸
化物である。極く僅かな割合で使用されるこれら酸化物
は、それぞれの金属の重量で換算して電気触媒の1乃至
10%の比率で電気触媒酸化物と共に用いることができ
る。電気触媒の塗布及び随意、毒物質の塗布は周知の被
覆法のいずれの方法にても行うことができる。
電気触媒、及び随意の毒物質を齢結酸化イットリウム電
極に付着するには、その金属の分解し得る塩の溶液とし
て用いる。暁結酸化イットリウム本体を適切な金属塩を
含有する溶液に浸潰してから乾燥する。それから電極を
空気中または酸素含有雰囲気中で加熱しその塩を所望酸
化物に変える。通常、競結酸化イットリウム本体の気孔
率と金属塩を凝結本体の表面層に浸潰するのに用いる方
法とで、電極の表面より内方に少くとも1乃至5肋、好
ましくは3柳の深さに溶液を浸潰し、熱処理後、電気触
媒を電極の表面より内方に向けてある深度まで暁絹酸化
イットリウム本体の気孔中に存在するようにする。
この発明の焼結酸化イットリウム電極は複極電極として
使用することができる。
この発明のこの実施態様では、酸化イットリウム電極の
一方の表面上に陽極電気触媒と、随意、前述した方法中
の一つで望ましくない陽極反応についての毒物質を施こ
し、他方の表面に適当な陰極物質の被覆を施こすことが
できる。たとえば、電解の過程時に陰極として作用する
彼極電極の面にイットリウム、タンタル、チタン、ジル
コニウム等の金属炭化物、ホウ化物、窒化物、硫化物及
び/又はカルボニトラィドの層を施こすことが出来る。
その層を施こす好ましい方法の一つは、プラズマージェ
ット技術により、選択した物質の粉末を制御雰囲気中で
フレィムで焼結酸化イットリウム本体の表面に吹付け付
着させる。
以上の代りに、選択した粉末物質を成形処理時に酸化イ
ットリウム粉末混合物に添加し、次いで両者を共に暁結
して、複極電極の陰極両面に選択した陰極物質の層を施
こすこともできる。適当な電気触媒で活性化した凝結酸
化イットリウムは溶融塩の電解の非消耗電極として、ま
たは電解液を分解するために電解液に電流を通すために
、また有機および無機化合物の酸化あるいは還元を行う
ために、或いは陰極電位を腐食させないようにする金属
構造体に加えるために、或いはハロゲン化アルミニウム
ーハロゲン化アルカリ金属の如き溶融塩を含有する一次
および二次電池のために使用することができる。
この発明の電極は陽極として或いは陰極として分極させ
ることができるし、また後極電極として使用することが
できるので、電解の技術では周知のように電極の一方の
面または端部は陽極としてそれぞれ電極の各面に接触す
る電解液について作用する。この発明による電極を使用
する電解槽は少くとも一組の間隔をとって配した陽極と
陰極と、前記電解槽に電解電流を加える装置とから成り
、前記陽極を前述したような寸法安定、三成分電極とす
ものである。
この電解槽はたとえばアルミニウムの如き溶融塩の電解
に用いるのに好ましいものである。次に、この発明の実
施態様について例を挙げて説明する。
しかし、この発明をその特定の例い制約するものではな
い。例1 燐結した72重量%のY203、20重量%のSn02
、8重量%のY金属の1ブロックと、蛾結した6の重量
%のY203、32重量%のZの2、8重量%のZr金
属の1ブロックと、競結した92重量%のY203、8
重量%のPd金属の1ブロックとにCoC13の水溶液
を含浸させ、乾燥し空気中で300乃至650午0に加
熱し塩化物をCo304に変えた。
そのサイクルを繰返して陽極面にCo304の15夕/
あの最終電極被覆のものを得た。活性化した陽極を溶融
AIC13十NaCI電解液の電解に使用した。陽極電
位と摩耗率とは表に示す。表1 例2 燐結した70重量%のY203、26重量%のZの2、
4重量%のPd金属の1ブロックの大表面中の一方の面
に例1の方法でCo304の15夕/あを含浸させた。
その大麦面の裏面に窒素雰囲気中で炎吹付け塗装法によ
ってニホウ化ジルコニウムの1肌の厚さの層を被覆した
。そのブロックを導電関係にて黒鉛製の2個の対向電極
間に間隔をとって配設した。その中間電極間隙に溶融A
IC13十NaCIを満たし、凝結穣極電極の二ホウ化
ジルコニウム被覆面に面する黒鉛対向電極を直流電源の
正極に接続し、競絹榎極電極のCo304活性面に面す
るお黒鉛対向電極を直流電源の負極に接続した。焼結電
極として作動し、溶融アルミニウム金属が二ホゥ化ジル
コニウム被覆面に流下し、その底で回収された。その間
、塩素が電極のCo304活性面に発生した。電解処理
は2報時間の間成功裡に行われ、主として黒鉛で構成し
た実験電解槽はその時に損傷した。この作動期間後の複
極電極は品質低下の徴候を星すことなく、摩耗も検出さ
れなかった。ハロゲン化物イオンの放出用として溶融ハ
ロゲン化物塩の電解に使用し得る他の電気触媒はRの2
である。また、ハロゲン化物ィオン放出電圧に影響を及
ぼすことなく、酸素過電圧を上げるために、金属含有量
の総量に対する遊離金属として計算して10(重量)%
までのAs203、Sら03またはBi203のような
酸化物を添加物として加えることができる。電解質は前
記各例に於いて使用した以外の、例えば塩化又はフッ化
アルカリ金属及び電解対象金属の塩のような他の塩類を
含有していても差支えない。
それらのハロゲン化金属は電解対象塩の融点を低下させ
るのに有効であり、従って塩格を融解状態に保ちながら
、それを使用しないよりも低温を使用することができる
。上述の諸例は、融解金属塩の電解、特に溶融塩化又は
フッ化アルミニウム塩の電解を包含するものである。
それと同様に又はその他の標準電解法によって所定の陽
極を使用して、例えばアルカリ金属又はアルカリ士類金
属のような他の金属類の溶融塩化物の電解を行うことも
できる。また同様に、溶融硝酸塩のような他の溶融塩類
の電解も可能である。更に溶融アルミナ−氷晶石亀解質
又はフッ化アルカリ金属アルミニウムを電解して溶融ア
ルミニウムを製造することもできる。この発明の電極は
、氷晶石浴のアルミニウム鉱石を供給するか或いは塩化
アルミニワム浴の塩化アルミニウムを供給するようにし
た標準アルミニウム電解採取槽の黒鉛陽極の代わりに使
用することができる。
これらの競結酸化イットリウム陽極を採取すべき金属の
融解塩からの所望金属の回収に使用すれば生産金属の単
位重量当りの電力消費量を減少することが出来るのみな
らず、更に、高純度の金属を回収することができる。
この発明の電極は寸法安定性のものであるから従来の消
耗性陽極のように陰極面から最適距離に戻すために操業
中止を屡々おこなう必要がない。この発明の暁結酸化イ
ットリウム陽極は電解質の一種または数種の成分を回収
するための電解質の水溶液または非水溶液に使用すると
ができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 99〜60重量%の酸化イツトリウムと、1〜40
    重量%のイトリウム、クロム、モリブデン、ジルコニウ
    ム、タンタル、タングステン、コバルト、ニツケル、パ
    ラジウム及び銀から成る部類中から選択した少くとも一
    種の金属導電性物質との焼結粉末の自立した本体から成
    り、その表面の少くとも一部にコバルト、ニツケル、鉄
    、銅、銀、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジ
    ウム、白金からなる金属類、コバルト、ニツケル、銀、
    マンガン、鉄、鉛、ルテニウム、ロジウム、パラジウム
    、イリジウム、白金の酸化物からなる金属酸化物類およ
    びそれらの混合物から成る部類中から選択した少くとも
    一種の電気触媒の層を備えることを特徴とする溶融塩電
    解用電極。 2 電気触媒に1〜10重量%のヒ素、アンチモン、ビ
    スマスの酸化物から選択した少くとも一種の金属酸化物
    を含有する特許請求の範囲第1項に記載の電極。 3 電気触媒を前記焼結電極本体上に酸化物に変換され
    る前記金属の塩の溶液から前記焼結電極本体上にその場
    所で形成するようにした特許請求の範囲第1項に記載の
    電極。 4 99〜60重量%の酸化イツトリウムと、1〜40
    重量%のイツトリウム、クロム、モリブデン、ジルコニ
    ウム、タンタル、タングステン、コバルト、ニツケル、
    パラジウム及び銀から成る部類中から選択した少くとも
    一種の金属導電性物質との焼結粉末の自立した本体から
    成り、その陽極面の少くとも一部に、コバルト、ニツケ
    ル、鉄、銅、銀、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、
    白金からなる金属類、コバルト、ニツケル、銀、マンガ
    ン、鉄、鉛、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリ
    ジウム、白金の酸化物からなる金属酸化物類およびそれ
    らの混合物から成る部類中から選択した少くとも一種の
    陽極電気触媒の層を備え、その陰極面の少くとも一部に
    金属炭化物、ホウ化物、窒化物、硫化物およびカルボニ
    トライド及びその混合物から成る部類中から選択した少
    くとも一種の陰極触媒物質の層を備えることを特徴とす
    る溶融塩電解用複極電極。 5 電気触媒に1〜10重量%のヒ素、アンチモン、ビ
    スマスの酸化物から選択した少くとも一種の金属酸化物
    を含有する特許請求の範囲第4項に記載の電極。 6 陽極電気触媒を前記焼結電極本体上に酸化物に変換
    される前記金属の塩の溶液から前記焼結電極本体のその
    場所で形成するようにした特許請求の範囲第4項に記載
    の電極。 7 前記陰極物質の層を炎吹付け塗装によつて付着する
    特許請求の範囲第4項に記載の複極電極。 8 前記陰極物質の層が前記電極本体の外部陰極面に焼
    結した前記陰極物質の粉末から成る特許請求の範囲第4
    項に記載の複極電極。 9 陰極物質をイツトリウム、チタン及びジルコニウム
    から成る部類中から選択した少くとも一種の金属の炭化
    物、ホウ化物、窒化物、硫化物及びカルボニトライドか
    ら成る部類中から選択する特許請求の範囲第4項に記載
    の複極電極。
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