JPS60252680A - 塗装用マスキング治具の製造方法 - Google Patents

塗装用マスキング治具の製造方法

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JPS60252680A
JPS60252680A JP59108466A JP10846684A JPS60252680A JP S60252680 A JPS60252680 A JP S60252680A JP 59108466 A JP59108466 A JP 59108466A JP 10846684 A JP10846684 A JP 10846684A JP S60252680 A JPS60252680 A JP S60252680A
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membrane
painting
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JP59108466A
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Inventor
Shiro Nishikawa
西川 史朗
Yutaka Yamada
豊 山田
Kiminori Ishii
石井 公規
Tadahiko Morigaki
森垣 忠彦
Yutaka Inagaki
豊 稲垣
Masayuki Mouri
毛利 正進
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SUMIKUROSU KOGYO KK
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
SUMIKUROSU KOGYO KK
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は被塗物のうち一部分の被i1M部のみに塗装を
行なって非塗装部を被覆するための塗装用マスキング冶
具を製造する方法に関する。
(先行技術) 金属製品ないし樹脂製品等の各種製品の表面の一部分の
みを塗装する場合、或いはこれらの製品の表面に色彩が
界なった複数種類の塗装を行なう場合には、塗装作業時
に被塗物のうち一部分の被塗装部のみを露呈さ已、他の
部分の非塗装部を被覆する必要がある。
このため、被塗物の非塗装部に粘着され被塗装部の表面
に塗布される塗料の見切り線を形成する組部ど、これに
固着され非塗装部を覆う膜部と、駅部を被塗物に粘着す
る粘着剤とを有する塗装用マスキング治具が開発されて
いる。このような塗装用7スN:ング冶具を製造する場
合、初品と膜部とをそれぞ゛れ別々に製造した後、これ
らを熱融着により固着さけたり、或いはこれらを接着剤
を用いて接着した1糸に、組部に粘着剤をイづ着させて
いたのでは、塗装用マス−1−ング治具を製造する効率
が非常に悪いしのどなってしまう。
(発明の目的) 本発明1;L 11部ど膜部どを固着さけるための粘着
剤と、組部を被塗物に粘着させるlζめの粘着剤とをJ
L用し、一度の粘着剤のイ」首工程によりa部と膜部ど
の固着と、新郎への粘着剤の付着とを同時に行ない、高
能率に塗装用マスヤング冶具を製造し1qるようにする
ことを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するための本発明は、被塗物の非塗装部
と被塗装部との境界となる塗料の児切り線を形成する組
部と、当該組部に固着され前記非塗装部を覆う膜部と、
前記組部を前記非塗装部に粘着させる粘着剤とをイjす
る塗装用マスキング治具を製造する方法において、前記
膜部とイ≧る帯状の膜部索材を供給り−る一方、当該膜
部素材に粘着剤を筋状に付着し、前記組部となる膜部索
材を、所定の断面形状を持った成形用ダイの吐出口から
押し出して前記粘着剤に前記膜部索材を粘着し、前記膜
部索材を前記粘着剤に押圧して前記粘着剤を、前記膜部
索材と前記膜部素材との粘着部から一部流出させてなる
塗装用マスキング冶具の製造方法であり、また、被塗物
の非塗装部と被塗装部どの境界となる塗料の児切り線を
形成−リ−る組部と、 ゛当該組部に固着され前記非塗
装部を覆う膜部ど、前記組部を前記非塗装部に粘着させ
る粘着剤とを右す−る塗装用ンスキング冶具を製造づる
方法にJ3いて、前記膜部ど4する帯状の膜部索材を供
給する一方、当該nへ)部索祠に)5’j着剤を筋状に
付着し、前記ttn部とイする新郎索+Aを、所定の断
面形状を持った成形用のタイの吐出口から押し出して前
記粘着剤に前記膜部索材を粘着し、前記膜部索材を前記
粘着剤に押圧して前記粘着剤を、前記膜部索材ど前記膜
部索材との粘着部1.s +ら一部流出させ、当該粘着
剤の流出部に当該流出部を覆う皮膜材を付着するように
したことを特徴とする塗装用マスキング治具の製造方法
である。
〈実施例) 以下、本発明の塗装用マスキング冶具の製造方法を図面
に基づいて説明する。
第1図(△)〜(C)は被塗物としての自動車バンパー
をそれぞれ示す。最近の自動車バンパーは衝突時にお1
プる車体保護機能を向上させ、造形の自由度を増するた
めに、金属よりも弾性力に富み衝撃を吸収する合成樹脂
を素材としたものが主流となっており、第1図(Δ)〜
(C)に示す自動中バンパーはイれぞれ合成樹脂により
成形されている。
第1図(A)に示ず自動車バンパーWは、これの表面の
中央部分に長手方向に治って溝Gが形成されており、こ
の溝Gを中心に下側のみを塗装するか、或いは上側と下
側とで相互に色彩が異なった別々の塗料により塗装が行
なわれる。第1図(B)に示す自動車バンパーWはこれ
の表面の中火部分に2本の平行な溝Gが形成されr r
J3す、例えば、溝G相豆間の部分以外の上側と下側と
にそれぞれ塗装が行なわれる。また、第1図(C)に示
す自動車バンパーWは、表面がほぼ平坦となっており、
この表面の中央部分を境界として、上側のみを塗装する
か、或いは上側とF側とで相互に巽なった別々の塗料に
より塗装が行なわれる。。
第2図(A)は第1図<A>に示された被塗物Wのうち
、例えば溝Gの上側を非塗装部Mとして下側の被塗装部
Cのみを塗装する場合、或いは第1図(C)に示す被塗
物Wのうち、例えは中火部分を境界として上側を非塗装
部Mにし、下側の被塗装部Cのみを塗装する場合に用い
るマスキング治具1を示J図である。また、第2図(B
)は第1図(B)に示された被塗物Wのうち2本の溝G
で囲まれた部分を非塗装部Mとして、それ以外の部分の
被塗装部Cのみを塗装する場合に用いる塗装用マスキン
ク治具1を示す図である。
第2図(、A)(B)に示された塗装用マスキング治R
1は、自動車バンパーを被塗物Wどしで、この被塗物W
に粘着され非塗装部Cの表面に塗布される塗料の見切り
線を形成する駅部2と、この駅部2に粘着され非塗装部
Mを覆う膜部3と、駅部2を被塗物Wに粘着させると共
に駅部2ど膜部3とを粘着させる粘着剤6とを有する。
第3図(A>(B)は第1図(A、)に示す自動車バン
パーを被塗物Wとし、これの溝Gより下側の部分のみを
被塗装部Cとしてこの部分の塗装を行なうために、第2
図(A)に示す塗装用マスキング治具1を被塗物Wに取
付けた状態を示す図である。まず、第3図で示す車輪1
0により移動自在となった8!l+台中11の受け具1
2の上に被塗物Wを載置すると共に、被塗物Wにりも長
く裁断された第2図(A)に示す塗装用マスキング治具
1の駅部2を満G1.:嵌合させ、駅部2に付着された
粘着剤6を被塗物Wに粘着させる。そして、膜部3によ
り被塗物Wの非塗装部Mの表面を覆うと共に膜部3のう
ち駅部2に対して反対側に位置する側部3aとマスキン
グ治具1の両端部とを被塗物Wの背面側に巻き込む。こ
の状態で図示しない塗装用ブース内に移動台車11を搬
送して塗装用ガンにより塗料を吹き付けた後、熱風乾燥
炉内に移動台車11を搬送して塗料の焼付けを行なう。
これらの作業を通じて塗装用マスキング冶具1に風が当
っても、駅部2が粘着剤6により被塗物Wに粘着されて
いることから、被塗物Wから駅部2は外れることなく、
塗料の乾燥後に塗装用マスキング治具1を被塗物Wから
取り外すと、駅部2によって溝G内の所定の個所に被塗
装物Cの表面と被塗装物のCの表面との境界となる見切
り線が第3図(B)において符号Pで示す位置に正確か
つ奇麗に形成されることになる。
第1図(8)に示す被塗物Wのうち被塗装部Cのみに塗
装を行なう場合には、被塗物Wの全長よりも良く裁断さ
れた第2図(、B)に示すマスキング冶具1を用い、第
4図(A>、(B)に示すように、2本の駅部2をそれ
ぞれ溝G内に嵌合させると共に、粘着剤6により駅部2
を被塗物Wに粘着させて上述と同様に塗料の吹き付けと
、塗料の焼き付【ノどを行なう。
第5図(△)(B)は第1図(C’)に示す被塗物Wの
うち、中央部を境界として被塗装部Cのみに塗装を行な
うため、第2図(A)に弊す塗装用マスキング治具1を
被塗物Wに取付けた状態を示す図である。塗装用マスキ
ング治具1の駅部2には粘着剤6が付着されているので
、第1図(A>に示寸ように満Gを右する場合のみなら
ず、第1図(C)にポリように溝GをIT シない被塗
物Wに対しても取付けることができる。
第(3図(A)−・([)は塗装用マスキング治具1の
種11の態様を示づ図であり、第6図(A>に示1′塗
装用マスキング冶具1の駅部2は半円形の本体部4と、
この本体部4内に形成されに′4′−円形の凹部5と、
駅部2と膜部3とを粘る覆ると共に、駅部2を被塗物W
に粘着させる粘着剤6とからなり、四部5を形成するこ
とにより駅部2の横断面形状が容易に変化し得るように
弾性変形自在としたものである。本体部4の形状として
は、三角形成いは四角形等の種々の形状とすることがで
き、凹部5の形状としても、同図(B)に示ずように、
三角形にづ−る等、その他種々の形状とすることが可能
である。
第6図(C)(D)は駅部2の断面形状が容易に変化し
得るように弾性変形自在となるようにするため、紐af
12の本体部4内に中空孔5aを形成した場合を示す図
であり、この場合に石本体部4及び中空孔5aの形状と
しては、円形ヤ)四角形等、その他いろいろな形状とす
ることができる。また、本体部4には第6図(E)に示
すJ:うに長手方向に沿って突起部5bを形成するよう
にし、この突起部5bにより見切り線を形成Jるように
しても良い。また、被塗物Wに形成されるWRGの形状
として(よ、第6図([)に示すように、段状のものど
じてし良い。
上述し/J塗装用マス4ング冶具1の組部2及び膜部3
の4A貿として1.1、天然ゴム、ポリウレタン、ポリ
塩化ビニル、ポリ−[ブレン等のゴム混和物ないし合成
樹脂混和物を用いることが可能であり、更にHシ)部3
の4)J’?、4iとしU L、Lアルミ箔を用いたり
、ゴム混和物ないし合成樹脂混和物の表面にアルミ粉末
を塗着さけたものを用いることも可能である。
そして、被塗物Wがプラスチック製の自動車バンパーて
゛あって、での索材どじでポリプロピレンン昆和物のJ
、うイ項無極性の分子構造からなるポリマーがg(材ど
なっ)〔ものが用いられる場合には、塗装用マスキング
冶具1の材料どしてはどのようなものを用いても良い。
しかし、ポリウレタン、ナイロン、ポリブチレンテレフ
タレートのような極性の分子構造からなるポリマーが基
材となった自動車バンパーをマスキングする場合には、
軟質ポリ塩化ビニル混和物のような極性の分子構造から
なる可塑材を含有する物質からなるものをマスキングF
t; !A 1の材料どして用いない方が良い。これは
、塗料の焼付は乾燥時にマスキング冶IA1の材料の中
に含まれる極性の分子構造からなる可塑材が自動車バン
パーの材料の中に移行し、被塗物であるバンパーWの表
面が侵される場合があるl)r +うである。したがっ
て、このような材料を含有する自動車バンパーWをマス
キングづるときには、ボリエチレン、ポリプロピレンの
ように極性の分子M43’Lh日らなる可塑材を含有し
イEい材料をンスキクング冶具として用いることが望ま
しい。
新郎2に付着される粘着剤6どしては、ゴム類と、アク
リル系ポリマーと、丁ヂレン耐酸ビニル系重合体(EV
AC)との三種が典型的なものであるが、自動車バンパ
ーを被塗物Wど覆る場合には、ゴム類が好適である。ゴ
ム類の粘着剤6としではポリイソプレンにクレー等の充
1iUを加えたものがあるが、熱風乾燥炉で塗料の焼イ
」(プを?1なった後、塗装用マスキング治具1を被塗
物Wから剥がしたときに、被塗物Wの表面に粘着剤6が
全く残らないようにすることが望ましい、そのためには
、li’i 看剤Oどして架(n剤相成物を含イjする
混和物からなるしのを用いるのが良い。架橋剤組成物と
してはポリイソプレン、天然ゴムのような架橋反応性ポ
リマーや、テトラメチルチウラムダイザルファイド(T
MT) 、硫黄のような架橋剤を使用づ−ることができ
る。
第7図(Δン〜([)は本発明の他の実施例に係る塗装
用マスキング冶具1を示す図であり、第7図(A>に示
ず自動車バンパーを被塗物Wとし、これに形成され)ζ
溝Gの下側のみを塗装するために塗装用マスキング冶具
1を用いたものである。
塗装用マスギング治具1は基本的には第2図(Δ)に示
づものど同様であるが、組部2のうち被塗物Wの角部Q
に相当し、(社)部2を溝Gに取付りたとぎに折れ曲が
る部分には多数のスリット9を形成しである。スリン1
−〇の形状としては第7図(C)に承り−にうに細い切
り込みとしたもの、同図(D)に示すように幅の広い切
り込みとしたもの、或いは、同図(E)に示すにうに細
くかつ交差した切り込みとしたもの等にすることが可能
である。これにより、組部2は被塗物Wの角部Qに追従
しC容易に折れ曲がることになる。尚、第1図(△)〜
(C)に示す被塗物Wに用いるケ装用ンスー1−ング治
具1にも精品2に上記スリン1−9を形成することが可
能であることは舊うまでもない。
次に、上述した各種の塗装用ンスキング治JA1の+!
#造方法について説明する。第8図は第2図(△)に示
づ塗装用マスキング冶具1を製造づるための装置を示す
図であり、第2図(△)に示す幅寸法に対応した幅を有
し、厚みが0.075mn1稈瓜のポリ塩化ビニル等の
合成樹脂混和物1.s +うなる帯状の脱部素イΔ23
は、トラム状に巻き(t’L)られ、供給機21から練
り出されるJ:うになっている。
供給R21から繰り出された膜部素側23は[]−ラ2
5を有する引抜き機26により一定の速度て第8図にお
いて![方に搬送される。
供給機21と引抜き機26どの間には、粘着剤6を押出
して粘着剤6を膜部素材23に(d着させる粘着剤押出
し機30が設置され、この後方には更に輯部索月22を
押し出し、粘着剤6に紐部素vJ22を粘着させる押出
しVa24が設置されている。この押出し機24の本体
内には溶融状態の天然ゴムないしポリ塩化ビニル等のゴ
ム混和物ないし合成樹脂混和物が注入されており、吐出
部24aから所定の横断面形状となった組部素材22が
押し出される。したがって、供給状態の膜部素材23の
表面にまず、粘着剤6が筋状に付着され、ついで、この
粘着剤6に組部素材22が粘着され、組部素材22は粘
着剤6により膜部素材23と一体となる。そして、組部
素材22が粘着剤6に押圧されることにより、粘着剤6
は組部素材22と膜部素材23との粘着部から、これ以
外の組部素材22の表面にまで流動することになる。
吐出部24. aは第9図(A)に示すように、押し出
し成形用ダイ27の吐出口28が第2図(A>に示す組
部2に対応して円形となっている。第6図(A>(B)
(E)に示ずような凹部を有づる組部2を成形づるには
、成形用ダイ27の吐出口28の形状をそれぞれに対応
した形状のものとし、第6図(C)(D)に示すように
中空孔5aを有する形状の組部2を成形するには、第9
図(A>において仮想線で示すようにミブラグ29を吐
出口28内に設置する。
また、第0図(B)に示すように吐出口28から押出さ
れた後の組部素材22の横断面形状を吐出口28の断面
形状と同一になるように成形し、このように成形された
組部2を有する塗装用マスキング治具1を用いた場合、
これを取付【プたまま乾燥炉において塗料の焼付けを行
なうと、熱により組部2が伸長し、組部2が被塗物Wか
ら外れるa−3それがある。そのために、第9図(C)
に示すように、吐出口28から押し出された後の組部素
材22に張力を加え、組部素材22の横断面を成形用ダ
イ27の吐出口28よりも小さくするようにしていわゆ
る伸長押出し成形を行なう。そのため、吐出口28から
押し出される組部素材22の速度よりも僅かに速い速度
で組部素材22を引き抜くように、引扱き機26のロー
ラ25の回転速度を調整する。これにより、組部索材2
2の伸長押し出しが可能となり、このようにして形成さ
れた組部索材22を用いた塗装用マスキング治具1によ
れば、高温下では収縮する性質を右することから、塗オ
′31の焼イ]さ作業時に組部2が被塗物W7J+ら外
れることがない。
第10図は第2図(B)に示tにうに2本の組部2を右
するms用マスキング治具1を製造するための製造装回
を示す図であり、図示するように押出しく幾24及び粘
着剤押出し機30をそれぞれ2台設買し、帯状の膜部素
材23の両側部にそれぞれ粘着剤6を筋状に2水付着し
た後、組部素材22を押出し成形さUて、イれで゛れの
組部索材224筋状の粘着剤6に粘着するようにしたも
のであり、これ以外は、第8.9図に示づ°場合と同様
Cある。
また、粘着剤6を組部2に何着した場合には、塗装用マ
スキング治具1の搬送ないし梱包時に、作業者に粘着剤
6が付着し、作業性が良くないことから、これを皮膜材
で覆う場合がある。このため、第8.10図に示すよう
に押出し機24と引1友き;幾26との闇に皮膜材7が
ドラム状に巻き刊けられた皮膜材塗着131が設置され
ている。この皮膜材7の材質どしては、紙、イli、ア
ルミ箔、合成樹脂、或−いは、ゴム等の種々のもにを用
いることが可能である。この皮膜材7は塗装用マスキン
グ冶具1を被塗物Wに取付(プる前に予め組部2から剥
離しておく。尚、第11図は粘着剤6を組部索材22と
膜部素材23との粘着部から一部流出させた部分く第1
0図におりるXI領領域の拡大図である。
゛(発明の効果) IX lのように、本発明によれば、被塗物の非塗装部
と被塗装部どの境界ど゛なる塗料の見切り線を形成する
組部と、当該組部に固着され前記非塗装部を覆う膜部と
、前記組部を前記非塗装部に粘着させる粘着剤とを有す
る塗装用マスキング治具を製造する方法において、前記
膜部となる帯状の膜部素材を搬送する一方、当−該膜部
素材に粘着剤を筋状に何着し、前記組部となる組部素材
を、所定の断面形状を持った成形用ダイの吐出口1)r
 +ら押し出して前記粘着剤に前記組部素材を粘若し、
前記粘部索4A’、5 nFj記粘首粘着卯月しく前記
粘着剤を、前記M部素材と前記IIS″!部素祠との粘
着部から一部流出さし゛るJ、うにしたので、組部と膜
部とを固着さけるための粘着剤と、組部を被塗物に粘着
させるだめの粘ri剤どを同時Iこ付着さl−ることが
できる。更に、flrr記卯部素拐と前記膜部素材との
粘着部から粘着剤が一部流出した部分を覆う皮膜材を同
時に取(=Iけることができるので、別に皮膜材を被覆
リ−る■稈が不要てあり、高能率に塗装用マスキング治
具を製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(Δ)・〜(C)は被塗物としての自動車バンパ
ーを示す斜視図、第2図(Δ)(B)は塗装用マスキン
グ治具を示す斜視図、第3図(△)は第1図(△〉に示
す被塗物に対して第2図(Δ)に示す塗装用マスキング
治具を取付【プた状態を示す斜視図、第3図(B)は第
3図(△)におりる■−■線に沿う断面図、第4図(△
)は第1図(B)に示す被塗物に対して第2図(B)に
示す塗装用マスキング冶具を取付けた状態を示す斜視図
、第4図(13)は第4図(△)にお()るIV −■
線に沿う断面図、第5図(△)は第1図(C)にポリ−
被塗物に対して第2図(Δ)に示づ−〈を装用マス:1
ング治具を取(=Iけた状態を示り一斜視図、第5図(
B)は第5図(Δ)にお(プるv−V線に沿う断面図、
第6図(A>へ・(「)は塗装用マストフグ冶具の他の
具体例を示づ一断面図、第7図く△)(よ更に他の具体
例に係る塗装用マス−1−ング冶具を丞す斜視図、第7
図(B)は同図(△)にお【ノる横断面図、第7図(C
)・〜(E)は同図〈△)に用いた塗装用マスキング冶
具の要部を示す斜視図、第8図は本発明の製造方法の一
実施例に係る塗装用マスキング治具の製造装置を示す正
面図、第9)図く△)〜(C)は第8図における成形用
ダ・イを示す斜視図と断面図、第10図は本発明の他の
実施例に係る塗装用マスキング冶具の製造装置を示づ斜
視図、第11図は第10図にJjLプるX1部の領域を
示す拡大断面図である。 1・・・塗装用マスキング冶具、2・・・組部、3・・
・膜部、(5・・粘着剤、7・・・皮膜材、21・・・
供給(幾、22・・・紐部糸材、23・・・膜部累月、
2/l・・・押出し機、27・・・成形用ダイ、28・
・・11出口、3o・・・粘着剤押出し機、31・・・
被IIQ材塗着機。 !lj口1出願人 日産自動車株式会相同 スミクロス
エ栗株式会社 第1図 第2図 第6 図 (Aン (B)(C) (D) (E) (F) 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被塗物の非塗装部と被塗装部との境界となる塗料
    の見切り線を形成する組部と、当該組部に囚むされ前記
    非塗装部を覆う膜部と、前記組部を前記非塗装部に粘着
    させる粘着剤とを有する塗装用マスキング治具を製造す
    る方法において、前記膜部となる帯状の膜部素材を供給
    する一方、当該膜部素材に粘着剤を筋状に付着し、前記
    組部となる組部素材を、所定の断面形状を持った成形用
    のダイの吐出口から押し出して前記粘着剤に前記組部素
    材を粘着し、前記組部素材を前記粘着剤に押圧して前記
    粘着剤を、前記組部素材と前記膜部素材との粘着部から
    一部流出させてなる塗装用マスキング治具の製造方法。
  2. (2)被塗物の非塗装部と被塗装部との境界となる塗料
    の見切り線を形成する組部と、当該組部に固着され前記
    非塗装部を覆う膜部と、前記組部を前記非塗装部に粘着
    させる粘着剤とをhする塗装用マスキング治具を製造す
    る方法において、前記膜部となる帯状の膜部素材を供給
    する一力、当該膜部素材に粘着剤を筋状に付着し、前記
    組部となる組部素材を、所定の断面形状を持った成形用
    のダイの吐出口から押し出して前記粘着剤に前記組部素
    材を粘着し、前記組部素材を前記粘着剤に押圧して前記
    粘着剤を、前記組部素材ど前記膜部素材との粘着部から
    一部流出させ、当該粘着剤の流出部に当該流出部を覆う
    皮膜材を付着するようにしたことを特徴とする塗装用マ
    スキング治具の製造方法。
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