JPS60250491A - 扉の開閉装置 - Google Patents

扉の開閉装置

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Publication number
JPS60250491A
JPS60250491A JP59107266A JP10726684A JPS60250491A JP S60250491 A JPS60250491 A JP S60250491A JP 59107266 A JP59107266 A JP 59107266A JP 10726684 A JP10726684 A JP 10726684A JP S60250491 A JPS60250491 A JP S60250491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
shutter
door
rotating body
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59107266A
Other languages
English (en)
Inventor
辻 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP59107266A priority Critical patent/JPS60250491A/ja
Publication of JPS60250491A publication Critical patent/JPS60250491A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、たとえば銀行業務に用いる自動預金機や自
動預金支払機のように、機台の前面部に配置する扉の開
閉装置に関する。
(ロ)発明の背景 上述の自動預金支払機においては、預金指令または支払
指令に基づき、機台前面部に配置した開閉装置の扉が開
口し、その開口内部に配列した各種キーなどの操作具を
預金または支払金額に応じて操作し、預金または支払を
受番ノだのち、上述の扉が自動的に閉鎖するようになっ
ている。
この扉の開閉はモータで行ない、かつ構造を簡単にする
ため、扉に直接伝達する機構としている。
このため、例えば、支払を受(プる場合に、取り残した
時は再び扉内に手を差し入れていたが、この動作がぼれ
た揚台は、扉下部とその開口下面との間に手を挟まれて
負傷することになり、しかも挟まれた手がストッパーと
なってモータが破損していた。
また、開鎖されようとする扉の下部に障害物を置いて、
いたずらされた場合もモータが破損していた。
さらに、この種の製品は外国に輸出されることが多く、
特に極低温地域では解崩辺部が凍結し、手動・にて扉の
開閉を行なう必要があり、このため扉にモータを直接伝
達する機構のものでは、手動開閉のための操作が困難で
手間を要する欠点があった。
(ハ)発明の目的 この発明は、扉の下部に手を挟まれても負傷づるような
人的事故が起きることなく、しかも手首やいたずらによ
る障害物によって扉の不動が阻止されても、モータの破
損などの故障を防ぐことができ、さらに扉の周辺部凍結
の際に、扉を振動させたり、その他の外力を加えても、
その外力がモータ側に伝達されることがなく、極めて簡
単に凍結解氷作業を行なうことのできる扉の開閉装置の
提供を目的とする。
(ニ)発明の要約 この発明は、モータの回転をコイルばねを介して回転体
に伝達し、この回転体の隔測に第2の回転体を配置し、
この両回転体を所定回動範囲で相対回動可能に係合し、
第2の回転体によりシトツタを開閉させるように構成し
た扉の開閉装置であることを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、シャッタの上下動中に外力による負
荷が加わった場合、モータからシャッタまでの運動伝達
機構中に、2つの回転体を相対回動可能に係合したので
、その所定回動範囲内で上述の負荷を吸収してモータ側
に伝達することがなく、モータの破損を防止することが
できる。
シャッタの下部に手を挟んだ時は、1イルばねが圧縮し
、この二1イルばねの圧縮力がシャッタ下部に伝達され
るので、従来のにうに手を負傷することがなく、さら・
にシャッタ下部に障害物を置いた時も、コイルばねが圧
縮づるのみで、モータ側に伝達されることがなり、シた
がって(−夕を損傷することがない。
しかも、シI=ツタ閉鎖時において、シャッタ周辺部が
凍結しIC場合、シャッタを振動させたり、その他の外
力を加えて小間隔上下動させても、この上下動は:]コ
イルねに吸収されてモータを回転させることなく、極め
て簡単に凍結解氷作業を行なうことができる。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は扉の開閉装置を内装した自動預金支払機の一部を
示し、第1図において、1は自動預金支払機で、この支
払機1の前面開口部に・シャッタ2を配置する。
このシャッタ2の両側部は、支払1111の前面開口両
側部に設けた案内溝3にガイドされ、シャッタ2の内面
側に設けたラック4と、機台側に軸支したピニオン5が
噛合され、このビニオン5は後述するギヤ6と噛合して
いる。
シャッタ2は第1図に示す閉鎖時において、シャッタ上
部2a上にロックプレート7が位置している。
シャッタ2を開口する場合は、ソレノイド8によりスプ
リング9に抗してロックプレート7を第2図に示すよう
に引き離す。
さらに、シャッタ2には上方よりスプリング10を張設
する。このスプリング10はシャツタ2閉鎖時において
、シ17ツタ2の重さより少し小さなばね荷重に設定し
ておき、シャツ、り2の上下動時に、シ1/ツタの小首
による弊害をなくしている。
上述のギ176は、第3図に示Jように、モータ11の
軸12にベアリング13を介して軸支され、ざらにギト
6の側面に第4図に示すように半円弧状の溝・6aを形
成している。
この円弧溝6aには、モータ軸12にベアリング14を
介して軸支した回転体15のピン15aを係合している
回転体15外側のモータ軸12にはボス16と、2つの
カム17.18を固着している。
このボス16の外周部に捲回したコイルばね19の一端
部19 aを上述の回転体15に、他端部19bをカム
17に差込んで固着している。
図中、符号20.21はカム17.18に対向して配設
したスイッチで、カム18はモータの停止スイッチ21
乏、カム17はシャッタの開閉状態を示すスイッチ20
とそれぞれ連動されている。
このように構成したので、第1図のシ1?ツタ閉鎖状態
より、第2図の開口状態に移動されるときは、まずソレ
ノイド8を作動させてロックプレードアをシャッタ2上
より引き離し、次にモータ11の軸12を、第1図にお
いて反詩計方向(Ji′j)図矢印へ方向)に回転させ
、このモータ軸12の回転をカム17によりコイルばね
19を介して回転体15に伝達し、この伝達時において
コイルばね19は圧縮変形しながら回転体15を回転し
、回転体75のピン15aがギヤ6の円弧溝6aの第4
図に示す端部aにくると、ピン15aが溝端部aを介し
てギヤ6を回転し、このギヤ6の回転によってピニオン
5およびラック4を介してシャッタ2を上動開口し、シ
ャッタ2が所定位置に達すると、その位置を予め設定し
ていたカム18によってスイッチ20を作動させてモー
タ11を停止させる。
次に、第2図のシャッタ開口状態より第1図の閉鎖状態
に移動されるときは、上述と反対方向に作動させる。
すなわち、第2図において、モータ軸12を時計方向(
矢印B方向)に回転させ、このモータ軸12の回転をカ
ム17によりコイルばね19を介して回転体15に伝達
し、この伝達時において]イルばね19はI[稲麦形し
ながら回転体15を回転し、回転体°15のピン15a
がギヤ6の円弧溝6aの第4例に承り端部すにくると、
ピン15aが溝端部すを介してギヤ6を回転し、このギ
ヤ6の回転によって、ピニオン5およびラック4を介し
てシャッタ2を下動閉鎖する。
シャッタ2が閉鎖位置に達すると、その位置を予め設定
していたカム18によってスイッチ20を作動させてモ
ータ11を停止させる。次に、ソレノイド8を作動させ
てロックプレート7をシャッタ2の、F部に位置させる
この閉鎖寸前に、シャツタ2下部と開口下向のストッパ
22どの間に、手が挟まれた時は、シャッタ2乃至回転
体15を停止した状態となり、モータ軸12は所定回転
しながら一]イルばね19を圧縮することとなる。
すなわち、モータ11の回転伝達力は直接子に加ること
なく、]イルばね19を圧縮変形することとなるので、
手を損傷することなく、またモータ11も破損すること
がない。
したがって、いたずらに障害物をシャツタ2下部に差込
んでも、手を挟まれた時と同様に1−タ11に無理な力
が加ることなく、モータ11が破損することがない。
また、他の原因によってモータ11が故障した時は、ソ
レノイド8によるシャッタロックを解除したのち、手動
によりシャッタ2をオープンさせることができ、この場
合もモータ11側に回転が伝達されない。
したがって、凍結解氷作業時も上述同様にモータ11側
に悪影響を与えることがないので、解氷作業を簡単に行
なうことができる。
なお、上述の実施例において、第2の回転体にギヤ6を
用いたが、こ、のギヤに代えてプーリ4用いてベルト伝
達によりラック乃至シ1?ツタを上下動させてもよい。
また、ギヤ6の側面に設け1c円弧状溝6aに代えて、
円弧状長孔としてもよく、さらに同心円上に2つのピン
を設けて、回転体15のピン15a、と当接する構成と
しでもJζい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 ′第、1図は扉!開閉装置を装備した自動預金支払機の
一部縦断側面図。 パ第2図は同上の沁1ツタ開口状態を示1−縦断側面図
。 1・1′第3図は要部の一部縦断正面図。 第4図は第3図IV −IV線におりる断面図である。 ” 2・・・シ11ツタ 6・・・回転体(ギヤ)11
1・・・モータ 15・・・回転体19・・・]、イル
ぽね 第1区 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2つの回転体を所定回動範囲で相対回動可能に係合
    し、 上記一方の回転体とモータとの回転伝達機構中にコイル
    ばねを介在し、 さらに他方の回転体の回転運動を、シャッタに上下運動
    として伝達するように構成したことを特徴とする 扉の開閉装置。
JP59107266A 1984-05-25 1984-05-25 扉の開閉装置 Pending JPS60250491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59107266A JPS60250491A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 扉の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59107266A JPS60250491A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 扉の開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60250491A true JPS60250491A (ja) 1985-12-11

Family

ID=14454694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59107266A Pending JPS60250491A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 扉の開閉装置

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JP (1) JPS60250491A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01161493A (ja) * 1987-11-07 1989-06-26 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 自動装置の開口用ロツク手段
JP2006350835A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Aruze Corp 紙幣処理装置
JP2010049403A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Saxa Inc 非接触型ic媒体処理装置におけるシャッタ開閉構造
JP2010118066A (ja) * 2009-12-24 2010-05-27 Universal Entertainment Corp 紙幣処理装置

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