JPS60249732A - 摩擦係合装置用サ−ボ装置 - Google Patents
摩擦係合装置用サ−ボ装置Info
- Publication number
- JPS60249732A JPS60249732A JP59103805A JP10380584A JPS60249732A JP S60249732 A JPS60249732 A JP S60249732A JP 59103805 A JP59103805 A JP 59103805A JP 10380584 A JP10380584 A JP 10380584A JP S60249732 A JPS60249732 A JP S60249732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- notch
- frictional engagement
- servo device
- cylindrical portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/24—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with a plurality of axially-movable discs, lamellae, or pads, pressed from one side towards an axially-located member
- F16D55/26—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with a plurality of axially-movable discs, lamellae, or pads, pressed from one side towards an axially-located member without self-tightening action
- F16D55/36—Brakes with a plurality of rotating discs all lying side by side
- F16D55/40—Brakes with a plurality of rotating discs all lying side by side actuated by a fluid-pressure device arranged in or one the brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D2055/0004—Parts or details of disc brakes
- F16D2055/0058—Fully lined, i.e. braking surface extending over the entire disc circumference
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、摩擦係合装置用サーボ装置に係り、特に車輌
用自動変速機に用いられるクラッチ、ブレーキの如き摩
擦係合装置の係合と解放を行うサーボ装置に係る。
用自動変速機に用いられるクラッチ、ブレーキの如き摩
擦係合装置の係合と解放を行うサーボ装置に係る。
発明の背景
自動車等のＩＩ輌に用いられる自動変速機は、一般に、
流体式トルクフンバータと、補助変速機としての歯車式
の変速装置とを有し、変速装置はクラッチ、ブレーキの
如き摩擦係合＠置が所定の組合せにて係合或いは解放さ
れることにより複数の変速段の間に切換られるようにな
っており、前記摩擦係合装置の係合と解放は、多くの場
合、油圧式のサーボ装置により行われるようになってい
る。
流体式トルクフンバータと、補助変速機としての歯車式
の変速装置とを有し、変速装置はクラッチ、ブレーキの
如き摩擦係合＠置が所定の組合せにて係合或いは解放さ
れることにより複数の変速段の間に切換られるようにな
っており、前記摩擦係合装置の係合と解放は、多くの場
合、油圧式のサーボ装置により行われるようになってい
る。
遊星歯車式の変速装置に組込まれるファースト＆リバー
スブレーキの如き摩擦係合＠置のサーボ装置として、カ
ップ形状のピストンを含み、前記ピストンが軸線方向に
移動することにより該ビストンの円筒部の開口縁部にて
摩擦係合装置の摩擦係合部材を押圧して該摩擦係合装置
を係合せしめるよう構成されたサーボ装置が知られてお
り、このサーボ装置の前記ピストンの前記円筒部には該
円筒部の内側に配設されているリングギヤの外周に設け
られたパーキングブレーキ用のロックギヤに選択的に係
合するパーキングロックポールの出入のための切欠部が
その一部に設けられている。
スブレーキの如き摩擦係合＠置のサーボ装置として、カ
ップ形状のピストンを含み、前記ピストンが軸線方向に
移動することにより該ビストンの円筒部の開口縁部にて
摩擦係合装置の摩擦係合部材を押圧して該摩擦係合装置
を係合せしめるよう構成されたサーボ装置が知られてお
り、このサーボ装置の前記ピストンの前記円筒部には該
円筒部の内側に配設されているリングギヤの外周に設け
られたパーキングブレーキ用のロックギヤに選択的に係
合するパーキングロックポールの出入のための切欠部が
その一部に設けられている。
上述の如きピストンの円筒部の一部に切欠部が設【プら
れると、該切欠部に応力が集中Ｊることによってピスト
ンが偏り変形を生じ、この偏り変形は自動変速機の大容
量化に伴うサーボ荷重の増大に伴い顕著なものになり、
この偏り変形によってピストンによる前記摩擦係合部材
に対する押圧力がその周回りに見て不均等になり、これ
によってピストン及び摩擦係合部材の耐久性が低下する
虞れがある。上述の如きピストンは、重量の低減及び作
動性の向上のためにアルミニウム合金製である場合が多
く、この材質からしても前記ピストンはり入部を有して
いることに起因づる偏り変形を生じ易い。
れると、該切欠部に応力が集中Ｊることによってピスト
ンが偏り変形を生じ、この偏り変形は自動変速機の大容
量化に伴うサーボ荷重の増大に伴い顕著なものになり、
この偏り変形によってピストンによる前記摩擦係合部材
に対する押圧力がその周回りに見て不均等になり、これ
によってピストン及び摩擦係合部材の耐久性が低下する
虞れがある。上述の如きピストンは、重量の低減及び作
動性の向上のためにアルミニウム合金製である場合が多
く、この材質からしても前記ピストンはり入部を有して
いることに起因づる偏り変形を生じ易い。
発明の目的
本発明は、従来の切火付きピストンを備えたサーボ装置
に於ける上述の如く不具合に鑑み、切欠部による応力の
集中を緩和し、偏り変形を生じにくいよう改良された摩
擦係合装置用サーボ装置を提供することを目的としてい
る。
に於ける上述の如く不具合に鑑み、切欠部による応力の
集中を緩和し、偏り変形を生じにくいよう改良された摩
擦係合装置用サーボ装置を提供することを目的としてい
る。
発明の構成
上述の如き目的は、本発明によれば、円筒部の一部に切
欠部を有するカップ形状のピストンを含み、前記ピスト
ンが軸線方向に移動することにより該ピストンの前記円
筒部の開口縁部にて摩擦係合装置の摩擦係合部材を押圧
して該摩擦係合装置を係合せしめるよう構成されたサー
ボ装置に於て、前記ピストンは中心軸線周りに前記切欠
部とは対称な部位に偏り変形防止用切欠部を有している
如きサーボ装置によって達成される。
欠部を有するカップ形状のピストンを含み、前記ピスト
ンが軸線方向に移動することにより該ピストンの前記円
筒部の開口縁部にて摩擦係合装置の摩擦係合部材を押圧
して該摩擦係合装置を係合せしめるよう構成されたサー
ボ装置に於て、前記ピストンは中心軸線周りに前記切欠
部とは対称な部位に偏り変形防止用切欠部を有している
如きサーボ装置によって達成される。
発明の効果
上述の如き構成によれば、ピストンの特に円筒部の偏り
変形が防止され、これによりピストンによる摩擦係合部
材に対する押圧力がピストンの周回りに見て不均一にな
ることが回避され、ピストン及び摩擦係合部材の［摩耗
等によるそれらの耐久性の低下が回避される。
変形が防止され、これによりピストンによる摩擦係合部
材に対する押圧力がピストンの周回りに見て不均一にな
ることが回避され、ピストン及び摩擦係合部材の［摩耗
等によるそれらの耐久性の低下が回避される。
ピストンの円筒部にその三箇所に切欠部が設けられると
、円筒部の径方向変形に対する剛性が低下するから、前
記円筒部の拡径方向の変形を抑制するために前記円筒部
の外周に円環状の拘束リングが嵌装されて良い。
、円筒部の径方向変形に対する剛性が低下するから、前
記円筒部の拡径方向の変形を抑制するために前記円筒部
の外周に円環状の拘束リングが嵌装されて良い。
実施例の説明
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図及び第２図は本発明による摩擦係合用サーボ装置
の一つの実施例を示している。図に於て、１はトランス
ミッションケースを示しており、該トランスミッション
ケースはその内部に設りられた円筒状の軸受部２にてそ
の内側に自動変速機の出力軸３を回転可能に支持してい
る。出力軸３の外周部にはサポート部材４が固定されて
おり、該サポート部材は内歯６を有するリングギヤ５を
固定支持している。リングギヤ５の内側にはキャリア７
が配設されており、キャリア７は軸８によってプラネタ
リビニオン９を回転可能に支持している。プラネタリビ
ニオン９はリングギヤ５に噛合していると同時に中空の
中間軸１０の外周部に設けられたり°ンギャ１１に噛合
している。キャリア７はワンウェイクラッチ１２のアウ
タレース１３に固定連結されている。ワンウェイクラッ
チ１２は、アウタレース１３と固定のインナレース１４
と該両レース間に設番プられたスプラグ１５とを有し、
アウタレース１３が、換言すればキャリア７が固定のイ
ンナレース１４に対し一方向にのみ回転することを自由
に許すようになっている。
の一つの実施例を示している。図に於て、１はトランス
ミッションケースを示しており、該トランスミッション
ケースはその内部に設りられた円筒状の軸受部２にてそ
の内側に自動変速機の出力軸３を回転可能に支持してい
る。出力軸３の外周部にはサポート部材４が固定されて
おり、該サポート部材は内歯６を有するリングギヤ５を
固定支持している。リングギヤ５の内側にはキャリア７
が配設されており、キャリア７は軸８によってプラネタ
リビニオン９を回転可能に支持している。プラネタリビ
ニオン９はリングギヤ５に噛合していると同時に中空の
中間軸１０の外周部に設けられたり°ンギャ１１に噛合
している。キャリア７はワンウェイクラッチ１２のアウ
タレース１３に固定連結されている。ワンウェイクラッ
チ１２は、アウタレース１３と固定のインナレース１４
と該両レース間に設番プられたスプラグ１５とを有し、
アウタレース１３が、換言すればキャリア７が固定のイ
ンナレース１４に対し一方向にのみ回転することを自由
に許すようになっている。
リングギヤ５の外周部にはパーキングブレーキ用のロッ
クギヤをなす外歯１６が形成されてＪ′３つ、該外歯に
はパーキングロックボール１７が選択的に噛合してリン
グギヤ５を、換言すれば主力軸３を固定するようになっ
ている。
クギヤをなす外歯１６が形成されてＪ′３つ、該外歯に
はパーキングロックボール１７が選択的に噛合してリン
グギヤ５を、換言すれば主力軸３を固定するようになっ
ている。
ワンウェイクラッチ１２のアウタレース１３はファース
ト＆リバースブレーキ１８によってトランスミッション
ケース１に選択的に固定されるようになっている。ファ
ースト＆リバースブレーキ１８は、湿式の多板ブレーキ
として構成され、アウタレース１３の外周部にスプライ
ン結合した複数枚のブレーキプレート１９とトランスミ
ッションケース１の内周部にスプライン係合したプレッ
シャプレート２０及び複数枚のブレーキディスク２１と
を含み、プレッシャプレー１・２０が図にて左方へ押圧
されることによりプレッシャプレート２０及びブレーキ
ディスク２１とブレーキプレート１９との摩擦力によっ
て係合状態になり、アウタレース１３、換言すればキ１
７リア７をトランスミッションケース１に回転不能に固
定するようになっている。
ト＆リバースブレーキ１８によってトランスミッション
ケース１に選択的に固定されるようになっている。ファ
ースト＆リバースブレーキ１８は、湿式の多板ブレーキ
として構成され、アウタレース１３の外周部にスプライ
ン結合した複数枚のブレーキプレート１９とトランスミ
ッションケース１の内周部にスプライン係合したプレッ
シャプレート２０及び複数枚のブレーキディスク２１と
を含み、プレッシャプレー１・２０が図にて左方へ押圧
されることによりプレッシャプレート２０及びブレーキ
ディスク２１とブレーキプレート１９との摩擦力によっ
て係合状態になり、アウタレース１３、換言すればキ１
７リア７をトランスミッションケース１に回転不能に固
定するようになっている。
トランスミッションケース１内にはファースト＆リバー
スブレーキ１８のためのサーボ装置２２が組込まれてい
る。シーボ装置２２はアウタピストン２３とインナピス
トン２４とリアクションスリーブ２５とを含んでいる。
スブレーキ１８のためのサーボ装置２２が組込まれてい
る。シーボ装置２２はアウタピストン２３とインナピス
トン２４とリアクションスリーブ２５とを含んでいる。
アウタピストン２３は、カップ形状に形成され、ハブ部
２６にてトランスミッションケース１の軸受部２の外周
部に軸線方向に移動可能に係合し且円鰯部２７の外周部
にてトランスミッションケース１の円筒状内周面に軸線
方向に移動可能に係合し、円筒部２７の先端部の開口縁
部２８にてファースト＆リバースブレーキ１８のプレッ
シャプレート２ｏに対向している。アウタピストン２７
は、リアクションスリーブ２５との間に段けられた油室
２９に油路３゜より油圧を供給されることにより戻しば
ね３１のばね力に′抗して図にて左方へ移動し、開口縁
部２８にてプレッシャプレート２０を図にて左方へ押圧
するようになっている。
２６にてトランスミッションケース１の軸受部２の外周
部に軸線方向に移動可能に係合し且円鰯部２７の外周部
にてトランスミッションケース１の円筒状内周面に軸線
方向に移動可能に係合し、円筒部２７の先端部の開口縁
部２８にてファースト＆リバースブレーキ１８のプレッ
シャプレート２ｏに対向している。アウタピストン２７
は、リアクションスリーブ２５との間に段けられた油室
２９に油路３゜より油圧を供給されることにより戻しば
ね３１のばね力に′抗して図にて左方へ移動し、開口縁
部２８にてプレッシャプレート２０を図にて左方へ押圧
するようになっている。
インナピストン２４は、内周部にて軸受部２の外周部に
軸線方向に移動可能に係合し且外周部にてリアクション
スリーブ２５の内周部に軸線方向に移動可能に係合し、
トランスミッションケース１の端壁３２との間に設けら
れた油室３３に図には示されていない油路より油圧を供
給されることによりアウタピストン２３のハブ部２６の
＃ｉｉ面に係合し、アウタピストン２３を図にで左方へ
駆動し、アウタピストン２３によるプレッシャプレート
２０の押圧力を増大せしめるようになっている。
軸線方向に移動可能に係合し且外周部にてリアクション
スリーブ２５の内周部に軸線方向に移動可能に係合し、
トランスミッションケース１の端壁３２との間に設けら
れた油室３３に図には示されていない油路より油圧を供
給されることによりアウタピストン２３のハブ部２６の
＃ｉｉ面に係合し、アウタピストン２３を図にで左方へ
駆動し、アウタピストン２３によるプレッシャプレート
２０の押圧力を増大せしめるようになっている。
アウタピストン２３の円筒部２７のうちパーキングロッ
クボール１７に対応する部位には、パーキングロックボ
ール１７が円筒部２７の内側に位置するリングギヤ５の
ロックギヤ用外歯１６に接近して係合し得るように、パ
ーキングロックボール１７の通過を許す切欠部３４が設
けられている。
クボール１７に対応する部位には、パーキングロックボ
ール１７が円筒部２７の内側に位置するリングギヤ５の
ロックギヤ用外歯１６に接近して係合し得るように、パ
ーキングロックボール１７の通過を許す切欠部３４が設
けられている。
更に円筒部２７にはその中心軸線周りに切欠部３４とは
対称な部位に切欠部３４と同一形状の偏り変形防止用の
切欠部３５が設（プられている。
対称な部位に切欠部３４と同一形状の偏り変形防止用の
切欠部３５が設（プられている。
円筒部２７の開口端部近傍の外周部には鋼鉄の如く高張
力性の拘束リング３６が焼ぎばめ等の適宜の手段によっ
て嵌装されている。
力性の拘束リング３６が焼ぎばめ等の適宜の手段によっ
て嵌装されている。
アウタピストン２３の円筒部２７に、機能上不可欠な切
欠部３４と、該切欠部に対し円筒部２７の中心軸線周り
に対称な部位にもう一つの切欠部３５が設けられている
ことにより、アウタピストン２２の特に円筒部２７の応
力集中が緩和されて円筒部２７の偏り変形が回避され、
これによりアウタピストン２２はその間口縁部２８の全
体にてプレッシャプレート２０を一様に押圧するように
なり、アウタピストン２３及びプレッシャプレート２０
、ブレーキディスク２１、ブレーキプレート１９の偏摩
耗が回避され、これらの耐久性の低下が回避される。
欠部３４と、該切欠部に対し円筒部２７の中心軸線周り
に対称な部位にもう一つの切欠部３５が設けられている
ことにより、アウタピストン２２の特に円筒部２７の応
力集中が緩和されて円筒部２７の偏り変形が回避され、
これによりアウタピストン２２はその間口縁部２８の全
体にてプレッシャプレート２０を一様に押圧するように
なり、アウタピストン２３及びプレッシャプレート２０
、ブレーキディスク２１、ブレーキプレート１９の偏摩
耗が回避され、これらの耐久性の低下が回避される。
またアウタピストン２２の円筒部２７の外周部には拘束
リング３６が嵌装されていることにより、円筒部２７の
拡径変形が抑制され、円筒部２７の径方向の機械的強度
が保償される。
リング３６が嵌装されていることにより、円筒部２７の
拡径変形が抑制され、円筒部２７の径方向の機械的強度
が保償される。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
第１図は本発明による摩擦係合装置用サーボ装置を備え
た自動変速機の一つの実施例をその要部について示す縦
断面図、第２図は本発明による摩擦係合装置用サーボ装
置のピストンの第１図の線■−Ｈに沿う断面図に相当す
る断面図である。 １・・・トランスミッションケース、２・・・軸受部。 ３・・・出力軸、４・・・サポート部材、５・・・リン
グギヤ。 ６・・・内歯、７・・・キャリア、８・・・軸、９・・
・プラネタリビニオン、１１・・・サンギヤ、１２・・
・ワンウェイクラッチ、１３・・・アウタレース、１４
・・・インナレース、１５・・・スプラグ、１６・・・
ロックギヤ用外歯。 １７・・・パーキングロックポール、１８・・・ファー
スト＆リバースブレーキ、１９・・・ブレーキプレート
。 ２０・・・プレッシャプレート、２１・・・ブレーキデ
ィスク、２２・・・サーボ装置、２３・・・アウタピス
トン。 ２４・・・インチピストン、２５・・・リアクションス
リーブ、２６・・・ハブ部、２７・・・円筒部、２８・
・・開口縁部、２９・・・油室、３０・・・油路、３１
・・・戻しばね。 ３２・・・端壁、３３・・・油室、３４・・・切欠部、
３５・・・偏り変形防止用切欠部、３６・・・拘束リン
グ特許出願人 トヨタ自動車株式会社 代 理 人 弁理士 明 石 昌 毅 第１図 第２図
た自動変速機の一つの実施例をその要部について示す縦
断面図、第２図は本発明による摩擦係合装置用サーボ装
置のピストンの第１図の線■−Ｈに沿う断面図に相当す
る断面図である。 １・・・トランスミッションケース、２・・・軸受部。 ３・・・出力軸、４・・・サポート部材、５・・・リン
グギヤ。 ６・・・内歯、７・・・キャリア、８・・・軸、９・・
・プラネタリビニオン、１１・・・サンギヤ、１２・・
・ワンウェイクラッチ、１３・・・アウタレース、１４
・・・インナレース、１５・・・スプラグ、１６・・・
ロックギヤ用外歯。 １７・・・パーキングロックポール、１８・・・ファー
スト＆リバースブレーキ、１９・・・ブレーキプレート
。 ２０・・・プレッシャプレート、２１・・・ブレーキデ
ィスク、２２・・・サーボ装置、２３・・・アウタピス
トン。 ２４・・・インチピストン、２５・・・リアクションス
リーブ、２６・・・ハブ部、２７・・・円筒部、２８・
・・開口縁部、２９・・・油室、３０・・・油路、３１
・・・戻しばね。 ３２・・・端壁、３３・・・油室、３４・・・切欠部、
３５・・・偏り変形防止用切欠部、３６・・・拘束リン
グ特許出願人 トヨタ自動車株式会社 代 理 人 弁理士 明 石 昌 毅 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）円筒部の一部に切欠部を有するカップ形状のピス
トンを含み、前記ピストンが軸線方向に移動することに
より該ピストンの前記円筒部の開口縁部にて摩擦係合＠
置の摩擦係合部材を押圧して該摩擦係合装置を係合せし
めるよう構成されたサーボ装置に於て、前記ピストンは
中心軸線周りに前記切欠部とは対称な部位に偏り変形防
止用切欠部を有していることを特徴とするサーボ装置。 - （２）円筒部の一部に切欠部を有するカップ形状のピス
トンを含み、前記ピストンが軸線方向に移動でることに
より該ピストンの前記円筒部の開口縁部にて摩擦係合装
置の摩擦係合部材を押圧して該摩擦係合装置を係合せし
めるよう構成されたサーボ装置に於て、前記ピストンは
中心軸線周りに前記切欠部とは対称な部位に偏り変形防
止用切欠部を有し、前記円筒部の外周に円環状の拘束リ
ングが嵌装されていることを特徴とするサーボ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59103805A JPS60249732A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 摩擦係合装置用サ−ボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59103805A JPS60249732A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 摩擦係合装置用サ−ボ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60249732A true JPS60249732A (ja) | 1985-12-10 |
| JPH0530662B2 JPH0530662B2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=14363615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59103805A Granted JPS60249732A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 摩擦係合装置用サ−ボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60249732A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006242362A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Toyota Motor Corp | 車輌用駆動装置 |
| JP2012207764A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Aisin Aw Co Ltd | ピストン部材 |
| CN103486159A (zh) * | 2013-10-12 | 2014-01-01 | 重庆大江工业有限责任公司 | 行车驻车两用的湿式多片制动器 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP59103805A patent/JPS60249732A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006242362A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Toyota Motor Corp | 車輌用駆動装置 |
| WO2006095525A1 (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Aisin Aw Co., Ltd. | 車輌用駆動装置 |
| US7470205B2 (en) | 2005-03-07 | 2008-12-30 | Aisin Aw Co., Ltd. | Vehicular drive apparatus |
| JP4667078B2 (ja) * | 2005-03-07 | 2011-04-06 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌用駆動装置 |
| JP2012207764A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Aisin Aw Co Ltd | ピストン部材 |
| CN103486159A (zh) * | 2013-10-12 | 2014-01-01 | 重庆大江工业有限责任公司 | 行车驻车两用的湿式多片制动器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0530662B2 (ja) | 1993-05-10 |
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Legal Events
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |