JPS60248636A - 銅、コバルト、亜鉛およびアルミニウムを含む触媒の存在下における合成ガスからの第一アルコール混合物の合成方法 - Google Patents

銅、コバルト、亜鉛およびアルミニウムを含む触媒の存在下における合成ガスからの第一アルコール混合物の合成方法

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JPS60248636A
JPS60248636A JP60100359A JP10035985A JPS60248636A JP S60248636 A JPS60248636 A JP S60248636A JP 60100359 A JP60100359 A JP 60100359A JP 10035985 A JP10035985 A JP 10035985A JP S60248636 A JPS60248636 A JP S60248636A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、酸化炭素類(Go、C02)と水素との反応
によるメタノールと高級アルコール類との混合物の接触
製造方法に関する。得られるアルコール類は主として飽
和第一アル1F−ル類である。
従来技術 米国特許第4122110号および同第429”l 1
26号およびフランス特許第2523957号には、G
o、l」2またはGo、CO2、H22重物からのアル
コール類の混合物の製造方法の実施を可能にする触媒の
使用について記載されている。これらの触媒は一般に酸
化炭素類および水素のアルコール類への転換において良
好な選択性を示す。またC2およびそれ以上の直鎖状飽
和第一アルコール類のそれらの選択率は、多くの場合7
00重量以上である。要するにそれらの当初の生産性は
大きく、多くの場合、触媒11−ンあたり1時間につき
、アルコール約0.1!〜ンかそれ以上である。
得られたアルコール類には多くの使用法がある。すなわ
ち、特にC2〜C6アルコール類の大ぎな割合を得ると
いうことは、炭化水素類・アルコール類註含燃料を形成
するために炭化水素留分を含む混合物への適用が考えら
れる場合興味あることである。高級アルコール類は、事
実メタノールよりも炭化水素類との相容性が勝れており
、同様にこの同じメタノールの炭化水素類への組込みを
容易にする。
今や改良された安定性を有し、かつ特に有利な寿命を有
する触媒を使用して、特に純粋なアルコール混合物が得
られることが発見された。
発明の構成 酸化炭素類と水素との反応における本発明に従って使用
される触媒は、少なくとも銅、コバルト、アルミニウム
および亜鉛を含む。これらの金属間の原子比は、Zn/
△/=0.4:1〜2 :1、Go/A/=0.2 :
 1〜0.75:1、Cu/Δl=o、 1 : 1〜
3 : 1テあり、金属の総重量に対する各金属原子の
重量割合は、銅 : 10・〜50% −]パル]〜: 5=−25% アルミニウム: 5〜30% 亜 鉛 : 10〜70% で′ある。アルカリおよび/またはアルカリ土金属の重
量割合は、0〜0.095%であり、触媒中の△//C
o、CtJ/Coおよび7 n/CO原子比の変動は、
5ナノメートル規模での前記比の平均値に対して15%
以下である。
これらが小さい割合のアルカリおよび/またはアルカリ
土金属を含有する場合、これは一般に調製時に用いられ
る共沈反応体に由来する。
従って、もし必要ならば金属の総重量に対してアルカリ
またはアルカリ土金属の0.095重量%以下まで、例
えば洗浄によって、その含量が減じられる不純物が問題
である。アルカリまたはアルカリ土金属含量は、好まし
くはO〜0゜05重量%である。アルカリ金属および/
またはアルカリ土金属/Al原子比は、右利には0゜1
〜0.02:1、好ましくは0.1〜0.009:1、
最も好ましくは0.1〜0.003:1である。
本発明による触媒は、従来技術に記載された触媒と1″
i、下記の点の名々またはその組合せにより異なる。づ
なわち −アルコール総重量に対して、同族高級アルコール10
〜50重量%を含む生成アルコール混合物は、多くの場
合有機化合物の総重量に対して、有機不純物(エステル
類、液体炭化水素類、ケトン類およびアルデヒド類)1
重量以上は含まない。
一合成ガスとそれらとの接触時に、発熱効果は、上記金
属の他にさらに少なくとも1つのアルカリ金属を含む従
来技術の触媒の場合認められたものに対して5.かなり
低い。これらのアルカリ化触媒の場合、発熱効果は、暫
時のメタン化反応すなわち非常に発熱的な反応に由来す
るらしい。この反応は、(水素による還元後かつ合成ガ
スの導入前に)装置内に含まれる不活性ガスの前記合成
ガスによる漸進的置換操作が必要である。本発明に記載
された新規触媒は、かなり減少した暫時的メタン化を示
す。このために、工業的使用および開発の安全性という
面から、これらの触媒に決定的な利点が与えられる。
本明細書において、「合成ガス」という表現は、−酸化
炭素、二酸化炭素および水素を含むガスという意味で用
いるものとする。
これらの触媒において、亜鉛は、場合によっては少なく
とも一部、カドミウムとマンガン(Mn2+という第1
マンガンの状態のもの)から成る群から選ばれた1つま
たはそれ以上の金属Bにより置換されていてもよい。ア
ルミニウムは場合によっては少なくとも一部、クロム、
マンガン、(Mn3+&いう第2マンガンの状態のもの
)およびチタンから成る群から選ばれた1つまたはそれ
以上の金属Cによって置換されてもよい。
同様に前記触媒は、その他に第■族の貴金属(ルテニウ
ム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムお
よび白金)から選ばれた1つまたはそれ以上の追加金属
、好ましくはロジウム、パラジウムおよび白金から成る
群から選ばれた1つまたはそれ以上の追加金属Mを、金
属の総重量に対して約0.01−・約1重量%、好まし
くは約0.02〜約0.8重1%含んでもにい。
これらの種々の金属は、下記の割合である(金属の総重
量に対する金属重量%):銅 :10〜50%好ましく
は 15〜45% コ バ ル ト= 5〜25%好ましくは9〜20% アルミニウム: 5〜30%好ましくは7〜25% 亜 鉛=10〜70%好ましくは 15〜50% さらに、上記重量組成の範囲内において、種々の金属が
それら同志下記原子割合にあることが必要である: 亜鉛/アルミニウム:0.40:1〜2:1好ましくは
0.50:1〜1.5:1 コバルト/アルミニウム:0.2:1〜0゜75=1好
ましくは0.25:1〜0.55:銅/アルミニウム:
0.1:1〜3:1好ましくは0.4:1〜2;1 上記金属Bのうち少なくとも1つによって、亜鉛のダラ
ム原子の50%までを置換しうる。
同様に上記金属Cのうちの少なくとも1つによって、ア
ルミニウムのダラム原子の50%までを置換しうる。場
合によっては少なくとも1つの金属Bと少なくとも1つ
の金属Cが、触媒中に同時に存在してもよい。
上記金属Bおよび/またはCの少なくとも1つによって
、亜鉛および/またはアルミニウムを部分的に置換する
場合、Zn/AI原子比が0.40:1〜2二1好まし
くは0.5:1〜1.5:1にとどまることが不可欠で
ある。
金属の総重量に対して、アルカリおよび/またはアルカ
リ土金属の重量で表示された、最終触媒のアルカリおよ
び/またはアルカリ上金属含量は、0〜約0.095重
量%、好ましくはO〜約0.05%とする。
本発明による触媒が、高級アルコール合成において活性
で同時に安定であり、かっCOおよびCO2の酸素化合
物への変換に選択的である(最大限に形成を減らざな(
Jればならない副生物は炭化水素である)ためには、こ
れらが非常に大きな組成の均質性を有し、かつ最も活性
な金属特に]パル1〜が、触媒の各元素状粒子内におい
C均一に分配されていることが肝要である。
COおよびCO2の酸素化合物特に高級アルコール類へ
の転換の選択性という点での最良の結果は、アルミニウ
ム/コバル1〜原子比の平均値に対して、50人(5n
m)規模で、この比が15%以下好ましくは10%以下
の変動を示す触媒を用いて得られる。
ナノメートル規模の組成の均質性は、例えば、必要な空
間(たとえば本発明において特許請求された組成物では
1〜20KeV)を覆う強化されたシリコン型のX線探
知機を装備した伝動性走査電子顕微鏡(MEBT)内の
X放射分光測定により調節されてもよい。操作方法は次
の通りである。すなわち、触媒の典型的な試料が細かい
粉末状に砕かれ(たとえば10μm以下の粒度)、つい
で電子顕微鏡の格子上に配置される。必要な場合には試
料が有機溶媒中に懸濁されついでこの有機溶媒を蒸発さ
せた後に操作を行なう。電子顕微鏡の格子を構成りる材
料は、スペクトル干渉ま7jは妨害信号といった起り得
る問題を避りうるよう選択されなりればならない(この
理由から、銅製の格子は使用できない)満足Jべき結果
をりえる材料としては、ナイ[]ン、ベリリウム、炭素
を上げてもよい。
使用される顕微鏡は、同時に、走査法(アンクロ4ノク
ソン専門用詔ではSTEM法)において高解像画像(0
,5〜1nm)を示し、X線放射による微量分析法にお
いて高感度性を右さねばならない。MEBT真空発振機
HB501のような商業用装置は触媒の均質等級を決定
するのにまさしく適している(決められた元素の100
0原子より優れた限界感度)。
分析すべきゾーン(典型的に2〜5nm)を選択した後
、充分に正確なεl粋統計(10%より優れた)に導く
、100〜1000秒間の、複数の泪算を同時に行なう
試料中に存在する様々な元素に対して選択された様々な
ピークについて測定された強度から、試料を構成する粒
子の各々に対して、それらの相関的濃度次にX線放射に
おいてよく知られている技術(、例えばケンブリッジ大
学出版1975年、REED S、J、BのElect
ron Micr。
probe AnalySiSを参照)によりイれぞれ
の原子比を決定覆ることができる。
比較される試料はすべて同じ厚さでな【プればならない
。調整係数の平均の値は次の通りである。
調整係数(Co−にα・−1どする) 線上での測定 元 素 係 数 ]くα コバルト 1.00 にα 銅 1 、10 にα 、アルミニウム 5.35 にα 亜 鉛 5.15 これらの係数は、参照試料を構成する、高温で焙焼され
た混合酸化物(COA/204 、CuAσ204 、
ZnA/20r、 、Qu Zn5 0.5A I’ot、 、Co Z n A l 20
4.0.5 0.5 COCU A1204)から発明者によ0.5 0.5 って決定された。
△1/CO原子比は例えば下記のように計算される(i
KαA1およびikαCOは、複数のB1算による平均
総強度である) A//C0=5.35 i KQ’A//iKαCO 均質の触媒を得るIこめには、銅、コバルト、アルミニ
ウム、亜鉛、同じく場合によっては少なくとも1つの金
属Bおよび/または場合によっては少なくとも1つの金
属Cおよび/または場合によっては金属Mを含んでいる
溶液く定義上、均質の)をまず始めに調製し、ついで錯
体化反応または共沈反応によって触媒の先駆物質と呼ば
れる、常に極めて均質性の優れた組成を示す固体物質に
変換づ−ることが肝要である。
銅、コバルト、亜鉛および金属BおよびCのあるものの
アンミン錯体(アンモニア媒質中に可溶)は同様に共沈
のアルカリd5よび/またはアンモニア反応体に添加し
て使用され得るが、金属Cu、Co、AI、 ZnおJ
、び場合ニヨッては金属Bおよび/またはCおJ:び/
まICはMは、可溶性化合物および好ましくは酸性媒質
に可溶な化合物の形態下で使用される。
lcとえば可溶性酸化物(たとえばZn0)、水酸化物
、炭酸塩、酸性媒質に可溶なヒドロキシ炭酸1(たとえ
ばCuCO3−にu (OH)2、C0(0H)2)、
硝酸塩、蓚酸塩、酒石酸塩、くえん酸塩、酢酸塩、アセ
チルアセトネ−1〜さらにはアルミン酸塩、クロム酸塩
、重クロム酸塩、過マンガン酸塩、オクザラートコバル
l−酸塩のような陰イオン化合物が使用されるであろう
。fl酸塩は最も多く使用される可溶塩である。
これら触媒物質の調製のためには、できるだり均質な組
成の物質を得ることが可能でかつ調製のための様々な単
位工程の際、様々な元素の分前を回避づる調製技術を使
うことが肝要である。
高級アルコール類製造のために活性かつ同時に選択的な
均質触媒であって、これを使用しても炭化水素を可能な
かぎり少量しか形成しないような触媒を生じる、均質な
触媒物質の好ましい調製方法を以下に記載する。これら
の方法により、調製工程中に所望の均質性を保持するこ
とが可能になる。
1968年以来本出願人がフランス特許第160470
7号および同第2045612号においてすでに記載し
た好ましい調製方法は、金属cu: Go、AI、Zn
ならびに場合ニヨッては金属Bおよび/またはCおJ:
び/またはMを含む溶液を調製し、ついで好ましくは下
記のものから選ばれる錯体の形成を可能にづ−る少なく
とも1つの化合物を添加することから成る。
tなわち 2つまたはそれ以上の酸性官能基を含む多酎類例えば蓚
酸、マロン酸、]ハク酸またはグルタル酸、 アルコール酸類例えばグリコール酸、乳酸、リンゴ酸、
酒石酸または好ましくはくえん酸、アミノ酸類例えばア
ミノ酢酸、アラニンまたはロイシン、アミノアルコール
類例えばモノエタノールアミン、ジェタノールアミン、
トリエタノールアミンを金属M /n1q当量につきC
OO−または−NH2約0.5〜20当量の割合で。
得られた溶液を例えば回転蒸発器で真空蒸発さu1少な
くとも1PaSSの粘度の溶液を得るようにする。次に
この溶液を、真空下約60〜約120℃で作動する乾燥
器に送り、水含量を10重量%以下に減じるまで乾燥す
る。そのようにして透明ぐ均質、かつX線回析において
非晶質のガラス状物質が得られる。茨にこれを窒素下、
酸素含有ガスの存在下、例えば約300〜約600℃で
、酸化物の揮発性物質含量を10重量%以下、好ましく
は6重量%以下にするのに十分な時間熱活性化する。
もう1つの好ましい製造方法は、少なくとも1回の共沈
反応により、金属Cu、Co、AI、Znおよび場合に
よっては金属Bおよび/またはCおよび/またはMを含
有している均質な水和先駆物質を調製することから成る
。共沈反応は後で定義される操作条件において、金属C
LJ。
Co、AI、 Znおよび場合によっては金属Bおよび
/またはCおよび/またはMの可溶塩溶液を、炭酸塩お
よび/または炭酸水素塩および/または水酸化ナトリウ
ムおよび/またはカリウムおよび/またはアンモニウム
の溶液と一緒にして、共沈澱物を得ることである。後の
洗浄後、この共沈澱物は均質水和先駆物質となる。
従来技術において記載されたあらゆる技術および装置が
本発明の実施に使用まl〔は応用されてもJ、い。たど
えばCu、Co1A/、 Znおよびモの他の金属の塩
溶液をアルカリ溶液に添加してもよいしその逆にしても
よい。好ましくは2゛つの溶液を同時にしかも反応ゾー
ンで測定されたpl−1によってそれらの流量を調節し
ながら、有効な撹拌システムを内蔵する反応器内に添加
する1、好ましくは、2つの溶液を、反応容積内の撹拌
装置を包み込む容積にJ、って画された最大乱流ゾーン
中で接触させる。
?で表示される前記反応器の容積に対する、反応器内に
注入された溶液の総容積流量比(17分)として定義さ
れる分表示の平均滞留時間は、反応が連続操作(111
度およびその他の条件が変動しない)の反応器内におい
て行なわれてもよいので、0,1〜600分のさまざま
なものであってもよい。この反応器の有効容積は、数0
m3〜約10/であってもよく、これにお1ノる滞留時
間は0.1〜15分であり、ここの反応生成物は連続し
て回収され(場合によっては別の反応器で熟成され)、
ついで例えば圧縮濾過器さらには回転濾過器に送られ、
ここで洗浄される。反応はあるいは「バッチ式」操作の
反応器内で行なわれてもよい。ここの滞留特開は少なく
とも30分好ましくは少なくとも60分であり、ここに
おいて、反応体は、反応生成物の平行回収を行なわずに
連続して注入され、かつこの反応器において反応生成物
は、連続して注入された反応体の存在下に止まっている
(使用される溶液′a度と、調製される触媒の量の規格
を考慮に入れて)約11〜約1000/またはそれ以上
の容積を有Jるこの型の反応器は、様々な濃度で操作が
行なわれる。その伯の操作条件は沈澱それ自体の間一定
である。
本発明のもう1つの好ましい実施方法は、少なくとも5
0℃好ましくは少なくとも60℃の温度で、11につき
多くとも金属1グラム原子例えば11につき金属0.1
〜1グラム原子の全濃度の、金属CU、Go、AI、Z
nおよび場合によっては金属Bおよび/またはCおよび
/またはMの可溶塩の溶液を、11につき多くともアル
カリ金属および/またはNH4+2グラム原子(例えば
0.1〜2グラム原子)の全81度の、炭酸塩および/
または炭酸水素塩および/または水酸化ナトリウムおよ
び/またはカリウムおよσ/またはアンモニウムの溶液
と反応させることから成る。共沈反応は7+1単位のp
Hで行なわれ、反応媒質中の滞留時間は3〜180分で
あり、好ましくは5〜50分である。このようにして、
菱面体構造において少なくとも一部結晶化された、均質
な水和混合ヒドロキシ炭酸塩が得られる。
その他の組成物について、すでに以前に観察されたこの
構造例えばパイロオーライトは、鉄および水和マグネシ
ウムのヒドロキシ炭酸塩であるが(^merican 
5ociety for Testing Hater
ials A、S、T、 M、索引No、 25−52
1 ) 、これは平均パラメーターa 〜0.30〜0
.31 nm、C=2.24〜2..25 nmか’)
六角形種R−3Mのグループの六角形マルティプル単位
格子において見出すことができる。パラメーターは、若
干、前記水和混合ヒドロキシ炭酸塩の組成によって変っ
てもよい。
例として触媒N″への水和結晶化先駆物質のX線回析図
表の指数を表■に示す。
表 ■ ヒドロキシ炭酸塩型菱面体相 六角形単位格子a=o、305nm、c=2゜24nm
、R−3M種のグループ (以下余白) 記録条件:CuKα35KV 35mAバックのモノク
ロメータ−(グラファイト)結晶化化合物を、ついで例
えば50〜100℃で大気圧下、さらにjよ100〜2
50℃で加圧不作動するオートクレーブ内で15分〜5
時間、それらの母液の存在下さらにはそれらの洗浄水の
存在下に熟成してもよい。この熟成操作中に、一般に沈
澱のpHに対してのpHの増加、一般に多くともpH1
,5単位の増加に気付く。
意外にもこの熟成処理が結晶性を改良し、および/また
は結晶化水和先駆物質の結晶のサイズを増すことが認め
られる。
熟成操作は、もし沈澱が゛バッチ式に行なわれるならば
、反応体の注入の停止後同じ反応鼎内で行なわれる。同
様に、連続沈澱の場合、静止条件下(温度、濃度、pH
1反応体の導入速度)、得られる沈澱物を回収し、かつ
場合によっては洗浄後に別の反応器さらにはまたオート
クレーブ内でこれを熟成してもよい。
好ましくは、結晶化混合ヒドロキシ炭酸塩の調製のため
には、反応温度は少なくとも70℃とし、金属C’u、
co、A/、7n、(B)、(C)、および(M)の塩
の溶液の濃度は、11につき金属0.1〜0.6グラム
原子であり、アルカリ金属化合物および/またはアンモ
ニウムイオンの溌瓜は、11につぎアルカリ金属および
/またはアンモニウム0.2〜1.2グラム原子であり
、反応時間は5〜50分である。
沈澱および場合によっては母液中での熟成後、結晶化沈
澱物を洗浄してそのアルカリ土類金属の総重量に対して
のアルカリの重量で表示したもの)を約0.095重量
%以下、好ましくは約0.05j4吊%以下に減じるよ
うにし、ついで場合によっては洗浄水中で熟成する。
沈澱および洗浄後、酸化物約15〜約60重量%を含む
均質な結晶化水和先駆物質が1りられる。
この結晶化先駆物質において、金属の分布は非常に均質
であり、前記のように測定したCU/CO1Δl/Co
およびzn/coならびに場合によってはB / G 
Oおよび/またはC/GOおよび/またはM/Go原子
比は、5nm(ナノノー1−ル)規模で15%以下(相
関的)、好ましくは10%以下のさまざまなものである
結晶化水和沈澱物の乾燥は、あらゆる既知の方法で実施
されてもよい。例えば約20〜約150℃で例えば乾燥
器で乾燥してその酸化物含量を約65〜85重量%にす
る。
例えばまた噴霧(スプレー乾燥)により、例えば150
〜350℃で10秒以下の瞬間乾燥操作を行なってもよ
い。その際得られた生成物は、均質な組成を有する直径
3〜700切のセノスフィアから成る。このような瞬間
乾燥はまた、薄層での乾燥と強い撹拌の組合わせによっ
ても実施しうる。このような装置(例えば回転型)によ
り、小板の形態で、上記の割合で、Cu、 co、A/
、 Znならびに場合によってはBおよび/またはCお
よび/またはMを含む均質な組成の乾燥触媒を得ること
が可能になる。
ついで沈澱物を下記のように熱活性化する。
熱活性化では乾燥沈澱物を、約250〜750℃および
好ましくは約300〜600℃の温度で十分な時間、た
とえば少なくとも0.5時間の間処理して、揮発性物質
を12%以上含まない均質活性化触媒を得る(揮発製物
質の割合は、たどえば、フラスコ内に配置され、500
〜600℃で4時間焙焼された生成物の一定重吊を、空
気の存在下に活性化して測定する)。
熱活性化はたとえば酸素を0〜50%含む不活性ガスの
存在下に行なわれてもよい。この時CU/Co、A I
 /GoおよびZn/Co原子比が5nm規模で10%
以上変動しない均質な混合酸化物が得られる。
熱活性化はまた、還元媒質(還元ガス0.1へ−100
%を含む不活性ガス・還元ガス混合物)において行なわ
れてもよい。還元ガスは、単独であるいは混合して使用
され、水素またはアンモニアである。
全体として還元的なW賀中での熱活性化は、乾燥先駆物
質あるいは、全体として酸化媒質中で予め活性化された
混合酸化物上で行なわれてもよい。
全体として還元的媒質中での熱活性化後に、混合酸化物
は、(水素含有ガスにより)一部還元されてもよく、さ
らには(アンモニア含有ガスにより)一部還元および窒
化されてもよい。
場合による還元後、これは均質なままであり、還元条件
は、Cu/Go、AI/CoおよびZn/Co原子比が
、5nmlA模において109以上変動しないように調
整されなければならない。
乾燥と熱活性化操作の組合せを可能にする方法は、酸化
物約10〜約40重量%を含む、含入りに脱アルカリさ
れた湿った結晶化沈澱物の水性懸濁液を調製1−ること
およびN、M3あたり硫黄1mg以下を含みかつ少なく
とも500℃の入口温度の燃焼ガスの存在下に操作され
る噴霧器中においてフラッシュ焙焼を行なうことから成
る。このようにして10〜700mの微小球が得られる
。これは触媒の循環を用いる液相方法において使用しう
る。
熱活性化された触媒は、特に0〜50%の酸素を含有す
る不活性ガスの存在下に熱活性化される場合、尖晶石型
構造において少なくとも・一部活晶化され、約7〜約9
.2オングストローム(入)のパラメーターを有する立
方体単位格子を示す、均質な混合酸化物相から成る。
均質な結晶化水和沈澱物は、含入りに洗浄により脱アル
カリされ、乾燥されてその揮発性物質含量を35重量%
以下に減じ′るようにし、250〜600°Cの温度で
少なくとも30分間熱活性化され、ついで場合によって
は粉砕されたものであるが、次に場合によってはパラジ
ウム、白金、ロジウムから成る群から選ばれた少なくと
も1つの金属Mの水性または有機溶液と接触させられて
、前記金属を均質に分散するようにし、乾燥および熱活
性化後に、前記金属が良好に分散されている触媒を得る
ようにしてもよい(この分散は、選択的還元後、前記金
属上で反応ガスCO、ト12の化学吸着によって測定さ
れうる)。ハロゲン化物および硫酸塩を除いて、すべて
の可溶塩例えば硝酸塩、アセチルアセトネート、ならび
に錯体例えばニトロソアンミン、アンミンまたはカルボ
ニル錯体が使用しうる。
含浸後、触媒は乾燥され、場合によっては前記のように
再び熱活性化される。
金属Mのもう1つの尋人方法は、沈澱した水性または有
機溶液を、乾燥前に湿った水和先駆物質と、さらには、
熱活性化前に乾燥水和先駆物質と接触させることから成
る。
また金属Mの導入は、その他の金属(Cu、CO1Δl
、 Zn、 Bおよび/またはC)の共沈中にも行なう
ことができる。
上記条件下で熱活性化された触媒がまだ成形されていな
いならば、下記のごとくである。すなわち、 熱活性化された均質生成物が、例えば0.5mm以下に
粉砕され、グラファイト、ステアリン酸、ステアリン酸
塩から成る群から選ばれる少なくとも1つのペレット成
形補助化合物および場合によっては植物性セルロースま
たは植物性粉末から選ばれ、硝酸塩および炭酸アンモニ
ウム、可燃性織物繊維およびナフタレンを含んでいる多
孔性補助剤と、その重量の0.5〜55%の割合で混合
され、つい′C最後に直径3〜6mmの充実円柱形また
は外径3〜6mm、内径1〜4mmおよび高さ2〜6m
mの円環円柱形にペレット成形される。
ペレット化により成形され1〔触媒は、場合によっては
、前記操作条件下において、最終熱活性化に付される。
すぐに使用されうる熱活性化された触媒は、酸化物の非
常に均質な結合から成る(場合によってはそれらのある
ものは、もし少なくとも1回の熱活性化が全体どして還
元的媒質中で行なわれたならば、少なくとも一部還元さ
れてもにい)。酸化物のこの非常に均質な結合において
、金属特に銅、コバルト、アルミニウムおよび亜鉛は、
5nm規模で非常に均質になるように配分され、Cu/
Co、A I /CoおよびZn/CO原子比の相関的
変動は15%以下、好ましくは10%以上である。前記
触媒の比表面積は、約20〜300m2g ’ である
アルコール製造用の前記触媒の使用条件は、通常以下の
とおりである: 触媒は反応器に仕込まれ、まず不活性ガス(例えば窒素
)と、水素、−酸化炭素、アルコール類d5よびC1〜
C2アルデヒド類から成るl!Yから選ばれた少なくと
も1つの還元性化合物との混合物により予備還元される
。還元性化合物/還元牲化含物井不活性ガスモル比は0
.001:1:1である。
予備還元温度は一般に100〜750℃、好ましくは1
50〜550℃、全圧は通常0.1〜10MPa好まし
くは0.1〜6MPaである。毎時容積速度は、通常1
02〜4・10’i+好ましくは5・102〜1Q4 
h 1である。
第一還元段階が、約150〜約250℃で、前記還元混
合物の存在下に、還元ガス/還元ガス」−不活性ガスモ
ル比0.001:1〜0.1−1好ましくは0.005
:1〜0.05:1で、還元ガス濃度が、反応器の入口
と出口で同じになる(これは第一還元工程が終了したこ
とを示す)のに十分な時間待なわれた後、第二工程にお
いて、温度、場合によっては還元ガス′fA麿を増し、
より厳しい条件下で還元を続けるのが有利であろう。す
なわち その際還元温度は約220〜約750℃好ましくは約2
40〜約550℃であり、IW元ガス/還元ガス+不活
性ガスモル比が、その際0゜01:1〜1;1好ましく
は0.05:1〜1:1、月力と143時容積速度が上
記範囲内である。
いわゆるアルコール合成反応は、下記操作条件で実施さ
れる。づなわぢ圧力は通常2〜25M P a Ifま
しくut5〜’15MPa、H2/2CO+ 3 CO
2モル比が右利には0.4:1〜10:1好ましくは0
.5:1〜4:1、温度が200〜400℃好ましくは
240〜350℃である。
毎時容積速度(触媒1容につき毎時のガス混合物のTP
N容積表示)は通常1500〜60oooh ’好まし
くは2000〜20000h 1である。
触媒は、測定された細かい粉末(10〜700 ftm
 )また(ま直径2〜10mmの粒子として、気相の存
在下または(操作条件下における)液相と気相との存在
下に使用されることができる。
液相は、1つまたは(れ以上のアルコールおよび/また
は少なくとも5個好ましくは少なくとも10個の炭素原
子を有する炭化水素から成ってもよい。
この実施方法においては、本方法の温度および圧力条件
下において、気体および液体の表面速度が少なくとも1
−50m/秒、好ましくは少なくとも30m/秒である
のが好ましい。表面速度とは、触媒が無いと考えられて
いる反応器の断面における容積速度の比を意味する。
上記組成を有する触媒は、−酸化炭素と水素を含むガス
からの、または合成ガスからのC1〜C6第−アルコー
ル類の合成反応において特に活性で安定している。これ
らの触媒により、特に純粋なアルコール混合物を得るこ
とが可能になる。
これらの触媒はまた、酸化炭素類を使用するその他の反
応、特に水による二酸化炭素の変換反応(シフト変換)
において使用されつる。
下記の非限定的な実施例が、触媒の適用の1つすなわち
合成ガスからのC4〜C6アルコール類の合成の種々の
面を例証するる 実 施 例 つぎに、この発明の実施例を比較例と共に説明する。
実施例1(触媒A) 3水和硝酸銅(0,6グラム原子Cu)144、.96
(11,6水和VI4酸コバルト(0,4グラム原子G
o) 116.4.1 g、9水和硝酸アルミニウム(
1,2グラム原子Δ1450.15g、6水和硝酸亜鉛
(0,9グラム原子Zn)267、.72gを2置換水
61中に溶解して、11あたり金属0.52グラム原子
を含有する溶液(溶液工〉を得る。
別に2置換水71中に2炭酸ナトリウム427.180
を溶解して、11あたりす1ヘリウム1.15グラム原
子を含む溶液■を得る。
反応は連続して操作を行なう1100がの反応器の中で
行なわれる。2種の溶液■および■は、60〜70℃の
水11が予め入れられた反応器内に同時に注入される。
温度は予備沈澱の間を通じて60〜70℃に維持される
。m留萌間は約12分で必る。
流量は反応の間を通じて6.8〜7.2のpHにより調
節される。反応生成物は別の反応器内で連続して回収さ
れ、30分間80℃の母液中で熟成され、濾過され、2
置換水121によって3回洗浄される。得られた生成物
しまこの時その全重量に対して滞在酸化物を25重量%
含有している。ついで沈澱物は換気乾燥器内で開放循環
に90℃で16時間、ついで120℃で3時間乾燥され
る。得られた乾燥生成物はこの時、その全重量に対して
潜在酸化物を80重量%含有している。これを結晶化し
、そのX線回折図表を表わし、その結果を以下の表1に
示す。
このようにして得られた沈澱物は、金属合計に対してナ
トリウム0.035重石%を含有する。
顕微鏡観察では、この生成物のすぐれた均質性が認めら
れる。Cu/Co、AI/GoおよびZnZCO比は各
々1.35〜1.65.2゜8〜3.2および2.05
〜2.4である。これらの種々の比の各々の最大変動は
、5ナノメートル規模のその平均値に対して10%程度
である。次に生成物を3時間450℃で空気下熱活性化
する。揮発性物質含量は、この時約10重量%であり、
その生成物は、単位格子パラメータが8.15人である
尖晶石liS造において一部分結晶化された混合酸化物
相から成る。
この生成物は、ついでグラファイトを2重量%添加した
後、直径4mmの充実円柱形に成形される。装置内に充
填される前に触WAは350℃で2時間最後の熱活性化
に付される。この時揮発性物質の含量は触媒重量に対し
て3重量%である。
実施例2(触媒B) 7n/Al比が、化学量論的アルミン酸亜鉛の比Zn/
△lに対応している点において、触媒Bは触媒Aと異な
る。3水和硝酸銅(0,9グラム原子Cu)217.4
4(J、6水和硝酸コバルト(0,4グラム原子Go)
116.41g、9水和硝酸アルミニウム(1,2グラ
ム原子AI)450.150および6水和硝酸亜鉛(0
,6グラム原子Zn)178.48gを2置換水6/中
の水に溶解し、11あたり金属0.52グラム原子を含
む溶液(溶液■)を帽るようにする。
これとは別に2炭酸ナトリウム427.180を2置換
水71中に溶解する。11あたりナトリ「シム1.15
グラム原子を含む溶液■を得る。
沈澱、熱活性化および成形は、実施例1に記載されたも
のと同じである。沈澱により得られた生成物は、5ナノ
メートル規模において均質であることがわかった。Cu
/Co、Al/COおよびZn/Go比の変動は、それ
らの各々についての平均値に対して、15%以下である
実施例3(触媒C) この実施例は比較例として挙げる。
Zn/AI比が、亜鉛の化学量論的アルミン酸亜鉛の比
Zn/AIに対応するという点において、触媒Cは前実
施例に記載された触媒AおよびBと異なる。
3水和硝酸銅(1,05グラム原子Cu)253.69
C1,6水和硝酸コバルト(0,4グラム原子Go)1
16.41q、9水和硝酸アルミニウム(1,2グラム
原子AI>450゜150および6水和硝酸亜鉛(0,
45グラム原子Zn)133.860を2置換水61中
に溶解して、11あたり金属0.52グラム原子を含む
溶液(溶液■)を得るようにする。
これとは別に、2炭酸ナトリウム427.18gを2置
換水71中に溶解づる。11あたりナトリウム1.15
グラム原子を含む溶液■を得る。
沈澱、熱活性化および成形は、実施例1に記載されたも
のと同じである。
実施例4(触fiD) この実施例は比較例として挙げる。
焙焼工程の後にアルカリ化工程を行なう点において、触
媒りは触媒Aと異なる。
0.2mmかそれ以下の粒度の粉末を得るようにして粉
砕された酸化物1−50 gを、2置換水230Cma
中2炭酸ナトリウム6.140を含む溶液と接触させ、
ついで30分間混練する。このようにして得られたペー
ストを、次に薄層で6時間70℃でカバープレートで乾
燥し、ついで16時間90℃で換気乾燥器でカバーなし
プレートで乾燥した。熱処理およびベレット化工程は、
実施例1に記載されたものと同じである。
このようにして得られた触媒は、金属全体に対してナト
リウム1.72重量%を含む。
実施例5(触tsE) この実施例は、比較例として挙げる。
触[Eは、金属全体に対してすトリウム5゜17重凶%
を含むという点において触媒りと異なる。
0.2mmがそれ以下の粒度の粉末を得るようにして粉
砕された酸化物150qを、2置換水230cma中2
炭酸ナトリウム19.660を含む溶液と接触させ、つ
いで30分混練する。
乾燥は、触媒りについて記載されたものと同じである。
熱処理とベレット化工程は、実施例1に記載されたもの
と同一である。
実施例6(触媒F) 共沈後に得られた沈澱物が、2置換水12/で3回洗浄
する代りに5回洗浄するという点においてのみ、触IF
は触媒Aと異・なる。金属全体に対してのナトリウム重
量合格は、その時0゜01%(100Dpm)付近であ
る。その他のすべての調製工程は、実施例1に記載され
たものと同一である。
実施例7(触媒G) 9水和硝酸アルミニウム(1,2グラム原子。
AI〉450.15g、6水和硝酸亜鉛(0,9グラム
原子、Zn)267.2Qおよびくえん酸345.82
g(1,8モル)を80℃にされた水21中に溶解する
。次に、銅55.3%すなわち0.6グラム原子Cuの
塩基性炭酸銅69(Jおよびコバルト55’、10%す
なわち0.4グラム原子COの炭酸コバルト(2C。
COa 、3CoO14H20)42.80をゆっくり
と添加し、これらの物質が完全に溶解するまで加熱した
ままにする。
それから溶液を回転蒸発器で蒸発さけて1゜5P、aの
粘度の粘性のある溶液を得、これを真空下乾燥器におい
て80℃で24時間乾燥する。
得られた均質なガラス状物質を400℃で回転炉におい
て100o/時の流量で焙焼する。滞留時間は3時間で
ある。ベレット化および焙焼工程は、実施例1に記載さ
れたものと同じである。
実施例8(触媒H) 調製時に、硝酸アルミニウム0.2モルを硝酸マンガン
0.2モルと代え、沈澱pHを7゜2±0.1単位p 
Hに調整した点において、触!Ili!Hは触媒Aと異
なる。
3水和硝酸銅(0,6グラム原子Cu)144.96o
、6水和硝酸コバルト(0,4グラム原子Go)116
.41o、1水和硝酸アルミニウム(1,0グラム原子
A1375.13Q16水和硝酸亜鉛(0,9グラム原
子7n>267.72(]および6水和硝酸マンガン(
0゜2グラム原子Mn)57.41qを2胃換水61中
に溶解して、11あたり金属0.52グラム原子を含む
溶液(溶液■)を得るようにする。
これとは別に、2炭酸ナトリウム42!7.18gを2
置換水71中に溶解する。11あたりナトリウム1.1
5グラム原子を含む溶液■が得られる。
沈澱、熱活性化および成形は、実施例1に記載されたも
のと同じである。沈澱により得られた生成物は、5ナノ
メートル規模において均質であることがわかった。Cu
/CO,、A//C01Zn/GoおよびMn/Co比
の変動は、それらの各々についての平均値に対して15
%以下である。
実施例9(触媒I) 調製の際、硝酸亜鉛0.1モルを硝酸カドミウム0.1
モルに変え、かつ沈澱のp Hが7゜2±0.1単位p
Hに調整されている点において、触媒Iは触媒Aと異な
る。
3水和硝酸銅(0,6グラム原子Cu)144.96q
、6水和硝酸コバルト(0,4グラム原子C,O) 1
16.410.9水和硝酸アルミニウム(1,2グラム
原子AI>450.15g、6水和硝酸亜鉛(0,8グ
ラム原子Zn)237.970および4水和硝酸カドミ
ウム(0,1グラム原子Cd)30.850を2置換水
61中に溶解して、11あたり金属0.52グラム原子
を含む溶液(溶液■)を得るようにする。
これとは別に2rA酸すトリウム427.189を2置
換水71中に溶解する。1aあたりナトリウム1.15
グラム原子を含む溶液■を得る。
沈澱、熱活性化および成形は、実施例1に記載されl〔
ものど同じである。沈澱により得られた生成物は、5ナ
ノメートル規模において均質であることがわかった。C
u/Go、AI/C01Zn/CoおよびCd/Go比
の変動は、それらの各々についての平均値に対して15
%以下である。
実施例10(触媒K) 触!IIKは、種々の割合で、触媒△と同じ金属を含有
する(表■参照)。
3水和硝酸銅(0,65グラム原子Cu)157.04
o、6水和硝酸コバルト(0,4グラム原子Co)11
6.410.9水和硝酸アルミニウム(0,9グラム原
子A1337゜62o、6水和硝酸亜鉛(1,0グラム
原子Zn)297.47qを2置換水6a中に溶解して
、1eあたり金属0.49グラム原子を含む溶液(溶液
■)を寄るようにする。
これとは別に、2炭酸ナトリウム460.519を2置
換水71中に溶解する。1eあたりナトリウム1.10
グラム原子を含む溶液■を得る。
沈澱、熱活性化および成形は実施例1に記載されたもの
と同じである。
実施例11(触媒M) 溶液Tが、硝酸銅、硝酸アルミニウム、硝酸亜鉛および
硝酸コバル1〜の他に、硝酸パラジウムを含むという点
において、触媒Mは触tsAと異なる。
3水和硝酸銅(0,6グラム原子Cu)144.96g
、6水和硝酸コバルト(0,4グラム原子co)116
.41g、9水和硝酸アルミニウム(1,2グラム原子
A/)450.15q、6水和硝酸亜鉛(0,9グラム
原子Zn)267.72g、および硝酸パラジウム(0
゜004グラム原子Pd)0.920を2置換水6e中
に溶解して、1/あたり金属0.52グラム原子を含む
溶液(溶液■)を得るようにする。
これどは別に、2炭酸ナトリウム427.180を2置
換水71中に溶解する。1/あたりナトリウム1.15
グラム原子を含む溶液■を得る。
沈澱、熱活性化および成形は、実施例1に記載されたも
のと同じである。沈澱により智られた生成物は、5ナノ
メートル規模において均質であることがわかった。Cu
/Go、△l/Co、Zn/Co、Pd/Co比の変動
は、コレらの各々についての平均値に対して15%以下
である。
実施例1−11に記載されたすべての触媒が、20cm
3の触媒上で操作される連続運転のパイロットプラント
において、気相でテストされた。触媒は、その場で、水
素6%を窒素中に含む水素と窒素との混合物により、1
60℃〜240℃の連続温度段階により、ついで純粋水
素により、240℃〜270℃の連続温度段階により、
大気圧下に予め還元されている。
デスト条件は下記のとおりである。
温度=270℃〜320℃ 圧力ニ6メガパスカル(MPa、) 毎時容積速度:3000h I H2、、/ 2 G O+ 3 G O2比=1これら
の触媒の触媒性能を以下の表■に示すが、これは下記の
ごとく定義される。
活性は、全体の生産性(r)として、触媒1kgあたり
毎時の生成物kqとして表わされる。
高級アルコール重量選択率5(CO2→OH)は、重量
比: 100XC20Hアルコール重量/形成したアル
コールの総重量として表わされる。
GOおよびCO2のアルコールへの転換の選択率(SA
)は、酸化炭素類の全体に対しての炭素の原子%表示で
あり、次のように定義される。
C 8△−100X−−□−− 〈導入された(CO4−CO2)モル q−出た( CO4−CO2) 1ニル9)(式中NG
=CI OH千2020H+3Ca OH+・・・・・
・+n Cn O1−1−アルコールに転換された(C
O+C02)ダラム分子数である)。
反応の副生物は、主としてC2(炭化水素および痕跡状
態で存在するある種の酸素化化合物(アルデヒド類、エ
ステル類、’y hン類)である。液体中のアルコール
のllli度(P)は、主としてアルコール類およびそ
の他の反応副生物例えば炭化水素類およびその他の酸素
化生成物1なわちアルデヒド類、エステル類、ケトン類
から成る有機液体相の総重量に対する液相中のアルコー
ル類の総重量の比により表わされる。
従ってアルコールの純度は次のように表わされる。
ROM重量 P = −−−−X 100 Σ(ROH+炭化水炭化水素類化酸素化生成物中ROH
は、液相中において得られたすべてのアルコール類を表
わす)。
出発メタン化は、17時間の反応後、 100Xn(形成したC H4モル) SCH4−□□ m(消滅したCO+GO2モル) として定義されるメタン選択率によって表わされる。
触媒組成を表■に示す。これらの割合は、触媒における
金属の総重量に対する金属の重量%で示されている。表
■には、作動100時間および1000時間後の性能が
示されている。
(以下余白) 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号C07C
29/15 7457−4H @発明者タニエル・デユラン フランス国すュシュレ1
幡地 @発明者 ビニールΦグランヴア フランス国すュレ 
ヤン・ル・コ・ 0発 明 者 クリスチーヌ拳トラヴ フランス国すュ
エルス −マルシエ15− エイユ・マルメゾン(92500) ・リュ・ミエイユ
・マルメゾン(92500) ・リュ・ジレシタンス・
マルIJ −fi地 エイユ・マルメゾン(92500) ・リュ・ボ3番地

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 少なくとも銅、コバルト、アルミニウムおよび
    亜鉛を含む触媒の存在下における酸化炭素類(GO,C
    O2)と水素との反応による第一アルコール類の製造方
    法において、これらの金属間の原子比がZn/AI=0
    .4 +1〜2 : 1、Go/AI=0.2 : 1
    〜0゜75 : 1、C(j/AI=0.1 : 1〜
    3:1であり、金属の総重量に対する各金属元素の重量
    割合が、 銅 : 10〜50% コバルト= 5〜25% アルミニウム: 5〜30% 亜 鉛 : 10〜70% であり、アルカリおよび/またはアルカリ土金属の重量
    割合がO〜0.095%であり、触媒中の原子比Δ//
    GO,Cu/GoおよびZn/Goの変動が、5ナノメ
    ートル規模にお【)る前記比の平均値に対して15%以
    下であることを特徴とする方法。
  2. (2) 金属間の原子比がZn/AI=0.5:1〜1
    .5 :1、Go/AI=0.25 : 1へ−0,5
    5:1、Cu/AI=0.4 + 1〜2:1であり、
    金属の総重量に対する各金属の重量割合が、 銅 : 15〜45% コ パル ト二 〇〜20% アルミニウム; 7〜25% 亜 鉛 : 15〜50% であり、アルカリおよび/またはアルカリ土金属の重量
    割合がO〜0.05%であり、触媒中における原子比/
    M/Co、Cu/G。 およびZn/COが、5ナノメートル規模におりる前記
    比の平均値に対して10%以下である、特許請求の範囲
    1第1項記載の方法。
  3. (3) アルミニウム原子の50%までが、クロム、ブ
    タンおよび第2マンガン状態のマンガンから成る群より
    選ばれた少なくとも1つの金属Cにより置換され、およ
    び/または亜鉛原子の50%までが、カドミウムおよび
    第1マンガン状態のマンガンから成る群より選ばれる少
    なくとも1つの金属Bにより置換され、7n/△a原子
    比が0.4:1〜2:1である、特許請求の範囲第1ま
    たは2項記載の方法。
  4. (4) アルカリおよび/ま/jはアルカリ土金属/A
    l原子比が0 :、1=0.02 : 1である、特許
    請求の範囲第1〜3項のうちいずれか1項記載の方法。
  5. (5) 触媒が、少なくとも1つの有機錯生成剤の存在
    下における、銅、コバル1へ、アルミニウムおよび銅な
    らびに場合によっては少なくとも1つの金属Bおよび/
    または少なくとも1つの金属C1および/または少なく
    とも1つの金属Mの可溶性化合物の水中溶解の結果生じ
    、前記有機錯生成剤が、酸・アルコール類、多酸類、ア
    ミノ酸類およびアミン・アルコール類から成る群から選
    ばれ、金属M /nグラム当置市ノ(り酸CO〇−また
    はアミン−N l−1)0 、5 = 2グラム当量の
    割合で使用さ机、得られノこ溶液が減圧不蒸発され、つ
    いr IIR水されてガラス状化合物を得るようにし、
    前記化合物が、水素0.1〜100%を含む不活f1ガ
    スの存在下また(よ0〜50%の酸素を含む不活性ガス
    の存在下に約り00℃〜約600℃で熱活性化され、最
    後に成形される、特許請求の範囲第1〜1!!項のうち
    いずれか1項記載の方法。
  6. (6) 触媒が、水和先駆物質の乾燥および約300−
    、−600℃で少なくとも30分間の熱活性化の結果生
    じ、少なくとも一部結晶化されている前記触媒先駆物質
    が、金属cu、co、Alおよび7n場合によっては1
    (あたり金属0.1〜1グラム原子の全濃度の少なくと
    も1つの金属Bおよび/またはCおよび/またはMの可
    溶塩の溶液と、炭酸塩および/または炭酸水素塩および
    /また(J水酸化すl〜リウムおよび/またはカリウム
    および/またはアンモニウムであって1.11あたりア
    ルカリ金属おにび/まIこはNH4’−0’、1〜2グ
    ラム原子の全濃度のものの溶液間の共沈によって得られ
    、共沈反応がr) l−(7±1単位で少なくとも50
    ℃の温麿において、反応触媒中滞留時間3−180分を
    もって行なわれ、次に水和共沈物が場合によってはそれ
    らの母液の存在下に熟成され、(金属に対J−るアルカ
    リ類の重量表丞の)そのアルカリ金属含量を約0.09
    5重量%以下に減じるまで洗浄され、ついで場合によっ
    ては洗浄水の存在下に熟成され、熟成が50〜250℃
    で液体水の存在下に15分〜5時間行なわれ、沈澱物が
    乾燥され、ついで水素0.1〜100%を含む不活性ガ
    スの存在下にまたは酸素0〜50%を含む不活性ガスの
    存在下に約300℃〜約600°C熱活性化され、最後
    に成形される、特許請求の範囲第1〜4項のうちいずれ
    か1項記載の方法。
  7. (7) 水和沈澱物が、(金属の総重量に対するアルカ
    リ金属の重量表示の)そのアルカリ金属含量を0.05
    重恒%以下に減じるまで洗浄される、特許請求の範囲第
    6項記載の方法。
  8. (8) 酸化炭素類と水素との反応が、200〜400
    ℃、2〜25MDa下、H2/2GO+ 3 G 02
    モル比0.4〜10をもって実施される、特許請求の範
    囲第1〜7項のうちいずれか1項記載の方法。
  9. (9) 酸化炭素類と水素との反応が1分子あたり少な
    くとも5個の炭素原子を有する1つまたはそれ以上の炭
    化水素類を含む液相の存在下に実施される、特許請求の
    範囲第1〜8項のうちいずれか1項記載の方法。
  10. (10)触媒が、その他に元素周期律表第■族の少なく
    とも1つの貴金属好ましくはロジウム、パラジウムおよ
    び白金0.01〜1重量%を含む、特許請求の範囲第1
    へ・9項のうちいずれか1項記載の方法。
  11. (11)少なくとも銅、コバルト、アルミニウムおよび
    亜鉛を含み、これらの金属間の原子比がZn/A/=0
    .4’: 1〜2 : 1、Co/A/=0.2 : 
    1〜0.75 : 1、Cu/AI=O’、1:1〜3
    :1であり、金属の総重量に対する各金属元素の重量割
    合が、 銅 : 10〜50% コ パル ト: 5〜25% アルミニウム: 5〜30% 亜 鉛 : 10〜70% であり、アルカリおよび/またはアルカリ土金属の重量
    割合がO−0,095%であり、触媒中の原子比A//
    Co、Cu/Coおよび7n/Coの変動が、5ナノメ
    ートル規模における前記比の平均値に対して15%以下
    であり、20〜300m2xq−1の比表面積を有する
    触媒を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1〜1
    0項のうちいずれか1項記載の方法。
  12. (12)その他に、少なくとも1つの第■族の貴金属0
    .01〜1重1%含む触媒を用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の方法。
  13. (13)亜鉛原子の50%までが、少なくとも1つの金
    属Bにより置換され、および/またはアルミニウム原子
    の50%までが少なくとも1つの金属Cにより置換され
    、Zn/AI原子比が0.4:1〜2:1である触媒を
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第11または1
    2項記載の方法。
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