JPS60246348A - 1−置換−プロピルアミン及びその製造法 - Google Patents
1−置換−プロピルアミン及びその製造法Info
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- JPS60246348A JPS60246348A JP59103043A JP10304384A JPS60246348A JP S60246348 A JPS60246348 A JP S60246348A JP 59103043 A JP59103043 A JP 59103043A JP 10304384 A JP10304384 A JP 10304384A JP S60246348 A JPS60246348 A JP S60246348A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は次の一般式(1ン
R1
(式中、R1は水酸基又は低級アシルオキシ基を、R,
Vi低級アルキル基又はベンシル基を示すか、R,とR
2が一緒になってベンザル基を示す。R3はナフチル基
、チェニル基又は低級アルコキシフェニル基會示す。R
4及びR5けそれぞれ低級アルキル基を示すか、R4と
R,が−緒になって隣接する窒素原子と共にピペリシフ
基又はモルホリノ基金形成する) で表わされる1−@換−デロビルアミン及びその酸付加
塩、並びにその製造法に関する。
Vi低級アルキル基又はベンシル基を示すか、R,とR
2が一緒になってベンザル基を示す。R3はナフチル基
、チェニル基又は低級アルコキシフェニル基會示す。R
4及びR5けそれぞれ低級アルキル基を示すか、R4と
R,が−緒になって隣接する窒素原子と共にピペリシフ
基又はモルホリノ基金形成する) で表わされる1−@換−デロビルアミン及びその酸付加
塩、並びにその製造法に関する。
而して、本発明は鎮痛剤として有用な新規な1−置換−
ゾロビルアミン(1)及びその酸付加塩を提供するもの
でるる。
ゾロビルアミン(1)及びその酸付加塩を提供するもの
でるる。
また本発明は1−置換−ゾロビルアミン(1)及びその
酸付加塩(以下、「本発明化合物(1) −という)の
新規な製造法を提供するものでろる。
酸付加塩(以下、「本発明化合物(1) −という)の
新規な製造法を提供するものでろる。
本発明化合物(1)は例えは次のいずれかの方法によっ
て製造される。
て製造される。
製造法1:
次の反応式に従って、化合物(It)にグリニヤ試薬(
1) k反応せしめて1−fit換−1−ベンゾルー1
−ハイドロキシゾロピルアミン(la)を製造する、 (la) □ (式中、R3、R4及びR5は前記と同じ。Xはノ・ロ
ゲン原子を示す) 製造法2: 次の反応式に従って、製造法1で得られπ本発明化合物
(la)’i−無機酸で処理することに工り1−を換−
1−ベンザルプロピルアミン(lt))を製造する。
1) k反応せしめて1−fit換−1−ベンゾルー1
−ハイドロキシゾロピルアミン(la)を製造する、 (la) □ (式中、R3、R4及びR5は前記と同じ。Xはノ・ロ
ゲン原子を示す) 製造法2: 次の反応式に従って、製造法1で得られπ本発明化合物
(la)’i−無機酸で処理することに工り1−を換−
1−ベンザルプロピルアミン(lt))を製造する。
(lb)
(式中、R3、R4及びR,は前記と同じ)製造法3:
次の反応式に従って、製造法1で得られに本発明化合物
(1a)に酸無水物(IV) k反応せしめることによ
シ1−置換−1−アシルオキシ−1−ペンシルプロピル
アミン(IC)’t−製造する。
(1a)に酸無水物(IV) k反応せしめることによ
シ1−置換−1−アシルオキシ−1−ペンシルプロピル
アミン(IC)’t−製造する。
(IC)
(式中、R3、R4及びR5は前記と同じ。R7は低級
アルキル基を示す) 製造法4: 次の反応式に従って、化合物(Mにグリニヤ試薬(vI
)を反[、セLJ6テ1− *換−1−フルキル−1−
ハイドロキシゾロビルアミン(ld)?!−製造する。
アルキル基を示す) 製造法4: 次の反応式に従って、化合物(Mにグリニヤ試薬(vI
)を反[、セLJ6テ1− *換−1−フルキル−1−
ハイドロキシゾロビルアミン(ld)?!−製造する。
(式中、R3、−及びR5は前記と同じ。R6は低級ア
ルキル基を示す) 製造法1において使用される原料化合物([1)は、例
えば次の反応式に従って、ケトン化合物(■)にノQラ
ホルムアルデヒド(Vl+)とアミン化合物(■)1−
一緒に反応せしめることによシ製造される。
ルキル基を示す) 製造法1において使用される原料化合物([1)は、例
えば次の反応式に従って、ケトン化合物(■)にノQラ
ホルムアルデヒド(Vl+)とアミン化合物(■)1−
一緒に反応せしめることによシ製造される。
(式中、R3、R4及びRsは前記と同じ)ケトン化合
物(Vl)としては、例えばp−メトキシアセトフェノ
ン、ナフチルメチルケトン、チェニルメチルケトン等が
挙げられる。アミン化合物(■)としてはジメチルアミ
ン、ジエチルアミン、ゾデロピルアミン、シブチルアミ
ン、モルホリン、ピペリシン等が挙げられる。
物(Vl)としては、例えばp−メトキシアセトフェノ
ン、ナフチルメチルケトン、チェニルメチルケトン等が
挙げられる。アミン化合物(■)としてはジメチルアミ
ン、ジエチルアミン、ゾデロピルアミン、シブチルアミ
ン、モルホリン、ピペリシン等が挙げられる。
上記反応は例えば無水の有機溶媒中で濃塩酸の存在下行
々われる。有機溶媒としては、例えは無水エタノール、
無水メタノール等が挙げられる。
々われる。有機溶媒としては、例えは無水エタノール、
無水メタノール等が挙げられる。
製造法1は、上記方法により得られた化合物(■を、例
えば無水エーテル、テトラヒドロフラン等の有機溶媒に
浴解し、この溶液全常法によシ合成し次化合物(1)の
グリニヤ試液中に冷却下添加し、1.5〜2時間反応せ
しめることによシ竹なわ扛る。次−で、反応液を希@酸
液で抽出して水層葡分取し、アルカリ性にしたのち、水
不浴性の有機溶媒、例えばベンゼン、エーテル、石油エ
ーテル等で抽出し、有機溶媒層に塩化水素全飽和せしめ
ると目的化合物(la)の結晶が得られる。
えば無水エーテル、テトラヒドロフラン等の有機溶媒に
浴解し、この溶液全常法によシ合成し次化合物(1)の
グリニヤ試液中に冷却下添加し、1.5〜2時間反応せ
しめることによシ竹なわ扛る。次−で、反応液を希@酸
液で抽出して水層葡分取し、アルカリ性にしたのち、水
不浴性の有機溶媒、例えばベンゼン、エーテル、石油エ
ーテル等で抽出し、有機溶媒層に塩化水素全飽和せしめ
ると目的化合物(la)の結晶が得られる。
tlI造法令状i、製造法1で得られた本発明化合物(
1a)金、例えは塩酸、希蝋酸等の無機酸の存在下、6
0〜70℃に加温して1〜2時間反応せしめることによ
り行なわれる。次いで反応液をアルカリ性としたのち、
以下製造法1と同様にすれば目的化合物(Ib)の結晶
が得らバる。
1a)金、例えは塩酸、希蝋酸等の無機酸の存在下、6
0〜70℃に加温して1〜2時間反応せしめることによ
り行なわれる。次いで反応液をアルカリ性としたのち、
以下製造法1と同様にすれば目的化合物(Ib)の結晶
が得らバる。
製造法3け、製造法lで得られに本発明化合物(Ia)
に例えば無水酢酸、無水ゾロピオン酸、無水酪酸等の酸
無水物CM) ′に過剰に加え、50〜60℃に加温し
て3〜4時間反応せしめることにより行なわれる。次−
で反応液中の過剰の酸無水物を留去し、アルカリ性とし
たのち、以下製造法1と同様にすれば目的化合物(IC
)の結晶が得られる。
に例えば無水酢酸、無水ゾロピオン酸、無水酪酸等の酸
無水物CM) ′に過剰に加え、50〜60℃に加温し
て3〜4時間反応せしめることにより行なわれる。次−
で反応液中の過剰の酸無水物を留去し、アルカリ性とし
たのち、以下製造法1と同様にすれば目的化合物(IC
)の結晶が得られる。
製造法4け、ケトン化合物<VJk、例えば無水エーテ
ル、テトラヒドロフラン、ベンゼン等の有機溶媒に溶解
し、この溶液全常法により合成した化合物(Vl)のグ
リニヤ試液中に冷却下添加し、1.5〜2時間反応せし
めることにより行なわれる。以下、製造法1と同様にす
れば目的化合物(1d)の結晶が得らnる。
ル、テトラヒドロフラン、ベンゼン等の有機溶媒に溶解
し、この溶液全常法により合成した化合物(Vl)のグ
リニヤ試液中に冷却下添加し、1.5〜2時間反応せし
めることにより行なわれる。以下、製造法1と同様にす
れば目的化合物(1d)の結晶が得らnる。
このようにして得られる本発明化合物の鎮痛作用全試験
した結果は次のとおりでろる。
した結果は次のとおりでろる。
体重18〜252のdd系雄性マウス金用い0.6%酢
酸10m//KPを腹腔内に投与した際にみられる特有
な苦悶反応に対する薬剤の抑制効果を指標にして検定し
た一 本発明化合物を腹腔内に100s+y/に2投与し、さ
らに30分後に0.6%酢酸10m1/に9全腹腔内に
投与した。10分後からライチング数k 6111 ’
?、 シfc、、灼照群には本発明化合物のかわりに生
理食塩液を投与した。その結果を第1表に示す。なお数
値は抑制率(卸で示した。
酸10m//KPを腹腔内に投与した際にみられる特有
な苦悶反応に対する薬剤の抑制効果を指標にして検定し
た一 本発明化合物を腹腔内に100s+y/に2投与し、さ
らに30分後に0.6%酢酸10m1/に9全腹腔内に
投与した。10分後からライチング数k 6111 ’
?、 シfc、、灼照群には本発明化合物のかわりに生
理食塩液を投与した。その結果を第1表に示す。なお数
値は抑制率(卸で示した。
第1表
帝 本発明化合物は以下に記載の各実施例で得1cもの
を使用しに0 次に実施例金挙けて脱明する。
を使用しに0 次に実施例金挙けて脱明する。
実施例1
p−メトキシアセトフェノン3yとジメチルアミン地酸
堝1?及び)9ラホルムアルデヒド0.7 P i無水
アルコール51rLlに混じ、濃塩酸0.2 ml k
徐加しkのち、水浴で3時1’=+加熱すると澄明な浴
液となる。?6後、水酸化ナトリウム液でアルカリ性と
し、エーテルで抽出したのち、エーテル層を水洗後、希
塩酸液で抽出(7水層を得る。ついで、7f< I咎會
アルカリ性とし、再びエーテルで抽出全おこない、エー
テル層を水洗・乾燥後、塩化水素會通じると結晶が析出
してくる。結晶忙p取し、少量のエタノールより再結晶
すると白色の葉状結晶が252(収率54%)得られた
。
堝1?及び)9ラホルムアルデヒド0.7 P i無水
アルコール51rLlに混じ、濃塩酸0.2 ml k
徐加しkのち、水浴で3時1’=+加熱すると澄明な浴
液となる。?6後、水酸化ナトリウム液でアルカリ性と
し、エーテルで抽出したのち、エーテル層を水洗後、希
塩酸液で抽出(7水層を得る。ついで、7f< I咎會
アルカリ性とし、再びエーテルで抽出全おこない、エー
テル層を水洗・乾燥後、塩化水素會通じると結晶が析出
してくる。結晶忙p取し、少量のエタノールより再結晶
すると白色の葉状結晶が252(収率54%)得られた
。
融点:125℃
元素分析値((1+z Hxs NO2Clとして)二
計算値(%)C,59,14:H,7,44:N、5.
75実酬直(%)0.59.75 :H,7,12;N
、5.45塩化ベンシル2.61を無水エーテル2〇−
に溶かした溶液を、ろらかしめ金部マグネシウム0.6
t ’?(入れた塩化カルシウム管を付した三極コル
ベン中に少量ずつ添加すると激しく反応して溶液となる
。ここに生成したグリニヤ試薬に冷却下、攪拌しながら
、4−メトキシ−β−ゾメチルアミノメチルーアセトフ
エノン塩酸塩42を無水エーテル10rR1に溶解した
ものを徐々に添加する。添加後、水浴巾約10分間加温
し反応全完結させる。ついで、冷却下、希硫酸液で抽出
し、水mt分取する。この水溶液に水酸化ナトリウム液
を加えてアルカリ性としたのち、ベンゼン5〇−で2回
抽出する。
計算値(%)C,59,14:H,7,44:N、5.
75実酬直(%)0.59.75 :H,7,12;N
、5.45塩化ベンシル2.61を無水エーテル2〇−
に溶かした溶液を、ろらかしめ金部マグネシウム0.6
t ’?(入れた塩化カルシウム管を付した三極コル
ベン中に少量ずつ添加すると激しく反応して溶液となる
。ここに生成したグリニヤ試薬に冷却下、攪拌しながら
、4−メトキシ−β−ゾメチルアミノメチルーアセトフ
エノン塩酸塩42を無水エーテル10rR1に溶解した
ものを徐々に添加する。添加後、水浴巾約10分間加温
し反応全完結させる。ついで、冷却下、希硫酸液で抽出
し、水mt分取する。この水溶液に水酸化ナトリウム液
を加えてアルカリ性としたのち、ベンゼン5〇−で2回
抽出する。
ベンゼン層を合せ、乾燥後、塩化水素を飽和すると結晶
が析出してくる。結晶全沖取し、無水のア七トンで再結
晶すると白色の針状結晶が3.5f(収率71%)Mら
しet。
が析出してくる。結晶全沖取し、無水のア七トンで再結
晶すると白色の針状結晶が3.5f(収率71%)Mら
しet。
融点=133℃
元素分析値(C+e J(z6 No! c13として
):計算値(%)C!、67.95:I(,7,80:
)1,4.17実験値%)C,67,92:I(,7,
85:N、4.30実施例2 (a) オルト−fロオキシアセトフエノンナトリウム
2.6 P i無水アルコール50m7!に溶かし、つ
いでオルト−アセチルフェノール15P?f−加えたの
ち、さらに臭化−D−ゾロピル14り全加えて水浴上5
時間加温する。
):計算値(%)C!、67.95:I(,7,80:
)1,4.17実験値%)C,67,92:I(,7,
85:N、4.30実施例2 (a) オルト−fロオキシアセトフエノンナトリウム
2.6 P i無水アルコール50m7!に溶かし、つ
いでオルト−アセチルフェノール15P?f−加えたの
ち、さらに臭化−D−ゾロピル14り全加えて水浴上5
時間加温する。
ついで、アルコールを留去し、残留物全エーテルにとか
し水酸化ナトリウム液で原料を除いた後、残渣を減圧下
蒸留(b、p、120℃76 mm1i(()する。蒸
留物全放置すると白色固体となる。収fi15P。
し水酸化ナトリウム液で原料を除いた後、残渣を減圧下
蒸留(b、p、120℃76 mm1i(()する。蒸
留物全放置すると白色固体となる。収fi15P。
オルト−ゾロ?キシアセトフェノン31とピペリシン塙
酸塩0.82及びノ9ラホルムアルデヒド0.7ff無
水アルコール10−に加え、更に濃塩酸022を加えて
3時間加温する。
酸塩0.82及びノ9ラホルムアルデヒド0.7ff無
水アルコール10−に加え、更に濃塩酸022を加えて
3時間加温する。
冷後、水酸化ナトリウム液でアルカリ性とし、エーテル
で抽出し、抽出g、全水洗・乾燥後、塩化水素ガス會通
じると結晶が析出してくる。
で抽出し、抽出g、全水洗・乾燥後、塩化水素ガス會通
じると結晶が析出してくる。
結晶tF取し、無水エタノールから再結晶すると白色の
針状結晶が2.5f(収率55%)得られる。
針状結晶が2.5f(収率55%)得られる。
融点:224℃
=1堪#I堝
実施例1(b)に於ける4−メトオキシ−β−ゾメチル
アミノメチルーアセトフエノン塩酸塩の代シK、オルト
−ゾロ?キシーβ−ピペリゾノメチルーアセトフエノン
塩敢堪2.8を音使用し、その他は同様に処理すること
に↓夛、白色の針状結晶として4.2t(収率70%)
得た。
アミノメチルーアセトフエノン塩酸塩の代シK、オルト
−ゾロ?キシーβ−ピペリゾノメチルーアセトフエノン
塩敢堪2.8を音使用し、その他は同様に処理すること
に↓夛、白色の針状結晶として4.2t(収率70%)
得た。
融点:235℃
元素分析値(am<)134No!cJとして):計算
値(%)C! 、 ?2.0 :H,8,5: N、
3.50実験値(e80.72A7 SR,8,81:
N、3.66実施例3 実施例1も)に於けるp−メトキシアセトフェノンの代
わりにβ−アセチルナフタレン5.19i使用し、その
他は同様に処理して1−β−ナフチル−1−ベンゾルー
3−r−ゾメチルアミノーデロノ♀ノーAl−1m&塩
を白色の板状結晶として5,42得に0 元素分析値(02! H2S N0OA’として):計
算値(%)C,?4.24:H,7,36:N、3.9
4実験値(爾C,74,56:H,7,68:N、3.
60実施例4 実施例1 (a)に於けるp−メトキシアセトフェノン
の代μ凄エニル 2−メチルケトン5、4 f ’f(
使用し、その他は同様に処理して1−チェニル−1−ペ
ンシル−3−ゾメfルアミノープロ、9ノール−1塩酸
塩を白色の菱状結晶として7.14(収率65%)得た
。
値(%)C! 、 ?2.0 :H,8,5: N、
3.50実験値(e80.72A7 SR,8,81:
N、3.66実施例3 実施例1も)に於けるp−メトキシアセトフェノンの代
わりにβ−アセチルナフタレン5.19i使用し、その
他は同様に処理して1−β−ナフチル−1−ベンゾルー
3−r−ゾメチルアミノーデロノ♀ノーAl−1m&塩
を白色の板状結晶として5,42得に0 元素分析値(02! H2S N0OA’として):計
算値(%)C,?4.24:H,7,36:N、3.9
4実験値(爾C,74,56:H,7,68:N、3.
60実施例4 実施例1 (a)に於けるp−メトキシアセトフェノン
の代μ凄エニル 2−メチルケトン5、4 f ’f(
使用し、その他は同様に処理して1−チェニル−1−ペ
ンシル−3−ゾメfルアミノープロ、9ノール−1塩酸
塩を白色の菱状結晶として7.14(収率65%)得た
。
元素分析値(−、HHN0E3C1として):計算値(
40,61,62:)1.7.11:N、4.49実験
値(%)0.61.32:H,7,55:N、4.25
実施例5 1−チェニル−1−ペンシル−3−’)Jチrll地 1−チェニル−1−ベンゾルー3−ゾメチルアミノーf
ロノ9ノールー1塩醒塩5.Ofを無水プロピオン酸1
5fと水浴上で3時間加温してエステル化反Gk行なう
。過剰の無水プロピオン酸を減圧下に留去し、残留物を
アルカリ性としてエーテルで抽出したのち、エーテル層
に塩化水素ガスを通じると結晶が析出してくる。結晶k
F取し、無水アセトンで再結晶すると白色の針状結晶が
4.4F(収率70%)得られる。
40,61,62:)1.7.11:N、4.49実験
値(%)0.61.32:H,7,55:N、4.25
実施例5 1−チェニル−1−ペンシル−3−’)Jチrll地 1−チェニル−1−ベンゾルー3−ゾメチルアミノーf
ロノ9ノールー1塩醒塩5.Ofを無水プロピオン酸1
5fと水浴上で3時間加温してエステル化反Gk行なう
。過剰の無水プロピオン酸を減圧下に留去し、残留物を
アルカリ性としてエーテルで抽出したのち、エーテル層
に塩化水素ガスを通じると結晶が析出してくる。結晶k
F取し、無水アセトンで再結晶すると白色の針状結晶が
4.4F(収率70%)得られる。
融点:102〜103℃
元素分析値((1+++ H2S kjozclとして
):計算値(銹c、62.12:H,7,08: N、
3.81実験値(%)C,61,95:H,7,25:
N、3.88実施例6 実施例1(a)に於けるp−メトキシアセトフェノンの
代シにβ−アセチルナフタレン5.11ft、またジメ
チルアミン塩酸塩の代りにピペリシン塩#RtIA3.
7r′(I−使用し、その他は同様に処理して1−β−
ナフチル−1−ペンシル−3−γ−ビペリゾノーゾロノ
Qノールー1塩酸塩を白色の菱状結晶として4.5 f
(収率66%)得た。
):計算値(銹c、62.12:H,7,08: N、
3.81実験値(%)C,61,95:H,7,25:
N、3.88実施例6 実施例1(a)に於けるp−メトキシアセトフェノンの
代シにβ−アセチルナフタレン5.11ft、またジメ
チルアミン塩酸塩の代りにピペリシン塩#RtIA3.
7r′(I−使用し、その他は同様に処理して1−β−
ナフチル−1−ペンシル−3−γ−ビペリゾノーゾロノ
Qノールー1塩酸塩を白色の菱状結晶として4.5 f
(収率66%)得た。
融点:156〜157℃
元素分析値(Oss Ezs ’N0CIとして):計
算値(坤0,61.53:H,10,68:N、5.9
8実験値(%)C,61,83:H,10,92:N、
5.80実施例7 l−(p−メトキシフェニル)−1−ベンゾルー3−r
−ゾメチルアミノーゾロノQノールー1塩酸#A2.5
9を、濃塩酸15−と酢醸30−の混合111溶かし、
水浴中で1時間加温する。冷後、アルカリ性としたのち
エーテルで抽出し、さらにエーテル金留去し、残留物を
少量のベンゼンに溶解したものをアルミナカラムに通し
、ベンゼンで流出せしめた部分に塩化水素ガスを通じる
と結晶が析出してくる。ついで、結晶t−F取し、アセ
トンで再結晶すると白色の板状結晶が1.7F(収率6
5%)侍られる。
算値(坤0,61.53:H,10,68:N、5.9
8実験値(%)C,61,83:H,10,92:N、
5.80実施例7 l−(p−メトキシフェニル)−1−ベンゾルー3−r
−ゾメチルアミノーゾロノQノールー1塩酸#A2.5
9を、濃塩酸15−と酢醸30−の混合111溶かし、
水浴中で1時間加温する。冷後、アルカリ性としたのち
エーテルで抽出し、さらにエーテル金留去し、残留物を
少量のベンゼンに溶解したものをアルミナカラムに通し
、ベンゼンで流出せしめた部分に塩化水素ガスを通じる
と結晶が析出してくる。ついで、結晶t−F取し、アセ
トンで再結晶すると白色の板状結晶が1.7F(収率6
5%)侍られる。
融点=41℃
元素分析値(自9Hz+NOO/とじて):計算値(→
C,72,61:H,6,68:N、4.45実験値%
)c 、 72.87 ; H,6,56: N 、
4.55以上 出願人 栗 原 藤三部 株式会社 科楽抗生物實研究所 代理人 雅士有 賀 三 幸 −1 弁理士 高 野 登志楕 −1,,: 弁理士小野信夫
C,72,61:H,6,68:N、4.45実験値%
)c 、 72.87 ; H,6,56: N 、
4.55以上 出願人 栗 原 藤三部 株式会社 科楽抗生物實研究所 代理人 雅士有 賀 三 幸 −1 弁理士 高 野 登志楕 −1,,: 弁理士小野信夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の一般式 (式中、RIFi水酸基又は低級アシルオキシ基金、R
21lt低級アルキル基又はペンシル基金示すか、RI
とR2か一緒になってベンザル基を示す。R3はナフチ
ル基、チェニル基又は低級アルコキシフェニル基を示す
。R4及びRsViそれぞれ低級アルキル基を示すが、
R4とR3が一緒になって隣接する窒素原子と共にピペ
リジノ基又はモルホリノ基を形成する) で表わされる1−1に換−ゾロビルアミン及びその酸付
加塩。 2一般式 (式中、R3はナフチル基、チェニル基又Fi低級アル
コキシフェニル基を示し、R4及びR,はそれぞれ低級
アルキル基會示すか、R4とR5が一緒になって隣接す
る窒素原子と共にピペリジノ基又はモルホリノ基金形成
する) で表わされる化合物に、一般式 (式中、Xは・・ログン原子全示ア) で表わされるグリニヤ試薬を反応せしめることを特徴と
する特許 (式中、R1、R4及びR5は前記と同じ)で表わされ
る1−1換−ゾロビルアミン及びその酸付加塩の製造法
。 3一般式 %式% (式中、R3はナフチル基、チェニル基又は低級アルコ
キシフェニル基、R8は低級アルキル基金示す) で表わされる化合物に、一般式 (式中、R4及びR5はそれぞれ低級アルキル基全示す
か、R4とR5が一緒になって隣接する窒素原子と共に
ピペリシフ基又はモルホリノ基金形成する) で表わされるグリニヤ試薬全反応せしめることを特徴と
する一般式 (式中、RM s R4、R5及びR6ハ前記と−Jじ
)で表わされるt−を換−ゾロビルアミン及びその酸付
加塩の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59103043A JPS60246348A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 1−置換−プロピルアミン及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59103043A JPS60246348A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 1−置換−プロピルアミン及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246348A true JPS60246348A (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=14343634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59103043A Pending JPS60246348A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 1−置換−プロピルアミン及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60246348A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003096036A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | アミノアルコール類の製造方法 |
WO2004016603A1 (ja) * | 2002-08-06 | 2004-02-26 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | N−モノアルキル−3−ヒドロキシ−3−(2−チエニル)プロパンアミンの製造方法および製造中間体 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59103043A patent/JPS60246348A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
CANAD.J.CHEMISTRY=1969 * |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN1332958C (zh) * | 2002-08-06 | 2007-08-22 | 住友精化株式会社 | N-单烷基-3-羟基-3-(2-噻吩基)丙胺的制造方法及制造中间体 |
US7759501B2 (en) | 2002-08-06 | 2010-07-20 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Process for producing N-monoalkyl-3-hydroxy-3-(2-thienyl) propanamine and intermediate |
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