JPS60242923A - フインパツクユニツト内へのヘアピン管の取付方法及び装置 - Google Patents

フインパツクユニツト内へのヘアピン管の取付方法及び装置

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JPS60242923A
JPS60242923A JP60093531A JP9353185A JPS60242923A JP S60242923 A JPS60242923 A JP S60242923A JP 60093531 A JP60093531 A JP 60093531A JP 9353185 A JP9353185 A JP 9353185A JP S60242923 A JPS60242923 A JP S60242923A
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tube
unit
bell
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magazine
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ジエームス・イー・グリーヴアー
ケネス・ピー・グレイ
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Carrier Corp
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/02Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
    • B21D53/08Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of both metal tubes and sheet metal
    • B21D53/085Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of both metal tubes and sheet metal with fins places on zig-zag tubes or parallel tubes
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、一対の孔あけされた管板の間に挟まれた孔あ
けされた板フィンを有し、またヘアピン管をインターレ
ースされている熱交換器を組立てるための自動化機械と
、ヘアピン管を板−フィンコイル内へ通し且押し広げる
方法とに係る。
パーナート(13arnard )の米国特許第4,2
28.573号明細書に、空気調和システムに使用する
のに適した形式のフィン板熱交換器を製造するための自
動化機械が開示されている。各ユニットは組立て中に、
保持されたフィンパックがほぼ水平位置に支えられる状
態で保持フィクスチャ内に保持される。最初に、孔あけ
されたフィン及び一つの孔あけされた管板又はヘッダが
フィクスチャ内に置かれ、次いで、部分的に組立てられ
たユニットの孔あけされた端面に係合するように上方に
揺動するべく構成された一対のジョーを使用して所定の
位置にクランプされる。フィクスチャは次いで一連の処
理ステーションを通され゛(、ヘアピン管をパッケージ
内へ入れられ、第二のヘッダが入れられた管端部へ差込
まれ、また最後に管が周囲要素に接触するように押し広
げられる。
パーナート装置内の保持されたユニットを含むフィクス
チャはコンベアベルト上で処理ステーションの間を運ば
れる。各ステーションに於て、フィクスチャはベルトか
ら上昇させられて、隔れた位置にもたらされ、そこで特
定の処理が実行される。処理が完了すると、フィクスチ
ャは再びコンベアベルトに戻され、次のステーションに
運ばれる。パーナート装置に於ける種々の処理過程はコ
ープイネイトされておらず、また、ラインに沿うボトル
ネックを避けるために、部分的に組立てられるユニット
を含むフィクスチャが一時的にオーバーヘッド貯蔵範囲
に動かされ、そこに必要とされるまで保持される。従っ
て、各フィクスチャは組立て完了前に何回も主コンベア
ヘロードされ且それからアンミードされなければならな
い。この余分なハンドリングは自動化プロセスの速度を
遅(し、また組立てられたユニットのコストを高(する
。多くのハンドリング及び処理過程を実行するために必
要とされる装置は比較的複雑であり、また保守が困難で
ある。
パーナート装置の他の欠点はフィクスチャの各々の中に
ユニットを保持するのに使用されるクランピング装置に
起因する欠点である。クランプはユニットの孔あけされ
た端面に作用するように配置されでおり、製造過程中に
これらの臨界的範囲への近接を防止する。多数回の組立
て過程中に。
クランプは処理が完了され得るように下げられなければ
ならない。これは、もちろん、ユニットの加工時にユニ
ットをフィクスチャから釈放する。
その結果、フィン板が不整合となり、又は損傷し、従っ
てユニットを場合によっては廃却しなければならない。
パーナート装置ではヘアピン管が列ごとに順次フィンパ
ック内へ入れられる。、管の各列は、ユニット内に形成
された管受入れ孔と管脚が整合するようにトレイにより
水平に配置される。ヘアピンシングロッドの助けにより
トレイがらフィンバックユニットを通じて押されて、第
二の処理ステーションに動かされ、そこで押し広げられ
る。熱交換器ユニットがヘアピン管の二つ以上の列を必
要とする場合には、各追加的列に装置を適合させるよう
に余分のレーシング及び押し広げステーションが追加さ
れなければならない。例えば、ヘアピン管の四つの列を
有するレーシング及び押し広げステーションが必要とさ
れる。明らかに、処理ステーションの数が多いことは大
きな床面積及び多数の工具を必要とする点で経済的に不
利である。
最後に指摘すべきこととして、パーナート装置により行
われる管押し広げ過程は管脚の長さに不均一な変化を生
ずる。フィンパック内へヘアピン管を入れる時、パーナ
ート装置は管の動きを阻止するために管のベンド端部を
固く支え、次いで押し広げ工具を管の開端部を通して上
方へ押し込む。
工具の作用のもとに、管の脚の中の金属が半径方向の広
がりにつれて軸線方向に圧縮される。従りて、管脚の長
さが収縮し、この収縮は不均一である。その結果、底部
管板と管の端部との間の管の長さが管ごとに変化する。
このことは、管の端部が後で鋳状に形成され、戻りベン
トがそこに取付けられる時に、不整合等の問題を生じ得
る。
発明の概要 従って、本発明の目的は、フィン板熱交換器を製造する
ための装置を改良することである。
本発明の他の目的は、フィン板ユニツト内へヘアピン管
を入れるための改良された自動化装置を提供することで
ある。
本発明の別の目的は、フィン板熱交換器を自動的に組立
てるのに必要とされるハンドリング及び処理過程の数を
最小化することである。
本発明の他の目的は、フィン板熱交換器を自動的に組立
てるのに必要とされる空間の大きさ及び装置の数を最小
化することである。
本発明の別の目的は、フィン板熱交換器を自動的に組立
てるための自動化機械であって、熱交換口aAS+−1
1J+、Ide+l^−ヒa&nANJ−A^−一−^
−J−M#4M+l&な変化を防止するために張力下に
広げられる自動化機械を提供することである。
本発明の他の目的は、フィン板熱交換器を自動的に組立
てるための自動化機械の生産性を向上することである。
本発明の別の目的は、ユニットの孔あけされた両端部が
自由に処理装置に近接し得るように自動化組立て装置内
にフィンパックユニットを支えることである。
本発明の前記及び伯の目的は、フィンパックユニット内
へヘアピン管を自動的に取(tj番ブるための装置であ
って、ヘアピン管と垂直に整合した状態で直立位置にフ
ィンバックユニットを保持するための可動支えと、管が
管受入れ孔と整合する状態でユニットの上に一連のヘア
ピン管を配置するための管マガジンと、管の開端部がユ
ニットの下側の管板を超えて突き出るように管をマガジ
ンからユニットに通すためのレーシング装置と、管の突
き出された開端部に戻りベンドを形成するための株曽鎧
錬竪慮丁目ン 倍の鐘精端部6軸鈴右向(動かないよう
に鐘状端部を固定するためのクランビングフイクスチャ
と、管をユニットのフィン板及び管板と接触させるよう
に管を広げるべく管を上方に通すための広げ工具機構と
を含んでいる装置により達成される。
好ましい実施例の説明 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
図面を通じて、互に対応する部材には同一の参照符号が
付されている。第1図には、全体として参照符号9を付
して、熱交換器フィンパックユニットを処理するための
自動化機械の概要が示されている。この装置は半径方向
に配置されIC複数の等間隔の支持フィクスチャ10−
10を有するターンテーブル11を含んでいる。矢印に
より示されているように、ターンテーブルは複数の処理
ステーションA−Eを通じて順次に支持フイクスチャを
移動させるべく配置されている。、ステーションAは、
予め組立てられたフィンパックユニット17−17が機
械内ヘロードされるローディングステーションを表ず。
説明の目的で、フィンバックユニットは一対の孔あけさ
れたヘッダ又は管板の間に積層された一連の予め打抜か
れた孔あけされた板フィンを含んでいる。板フィンは典
型的に薄い金属の板から打抜かれているので、板は同一
の寸法を有し、また同様に配置された貫通孔を有する。
孔あけされた管板はフィン板よりも厚い金属の板から打
抜かれており、またフィン板を同一のパターンの孔を含
んでいる。組立体に積層された状態で、孔は軸線方向に
整合しており、管板の間でパックを通って延びる管受入
れ孔を形成する。
組立体を閉じるために、ヘアピン管が孔とユニットのフ
ィン板及び管板と接触するように半径方向に広げられた
管の壁とに通される。
フィンが典型的に第1図中に13で示されているような
自動打抜き機内で形成され、次いで組立体範囲14へ移
動され、そこでフィン板及び管板がフィンバックユニッ
ト17を形成するように係合して積層される。組立てら
れたユニットは次いで移動コンベア15よに移され、逐
次に本発明による装置の前記のローディングステーショ
ンAに運ばれる。このようにフィンパックユニットを積
層且移送するための装置は米国特許第4,286゜48
6号、第4.285,256号及び第4.195.54
0号明S書に一層詳細に説明されている。
一旦支持フィクスチャ内ヘロードされると、フィンバッ
クは次のステーションB内へ移動され、ここでヘアピン
管が供給マガジン16から下方にフィンバックユニット
内へ通される。ここでヘアピン管又は単にヘアピンとい
う用語は、脚が実質的な長さを有するようにU字状の構
造内へ曲げられている細長い管を意味する。この実施例
では、マガジンはフィンパックの上の支持フイクスチャ
上に取付けられてJ3す、またそれと共に種々の処理ス
テーションを通じて移動するように配置されている。
ユニットは次に下流のステーションC内へ移動され、そ
こで鐘状端部が、先のレーシング工程でユニットの底管
板を超えて下方に延びているヘアピン管の開端内に形成
される。ここで管の端部は戻りベンドを受入れるための
棒状塵を形成するように半径方向に外方に広げられる。
戻りベントは隣接するヘアピン管の脚を相互接続して熱
交換器流路を完成するのに使用される半円形の部材であ
る。圧力に対して密な接合部が、鐘状端部内でベントを
はんだ付けすることにより、戻りベンドと鐘状端部との
間に形成される。通常、鐘状端部と隣接する管板との間
に延びている管の長さは、流路の静圧による破損が典型
的に生ずる最も弱い部分を成す。しかし、ここで説明す
るように鐘状端部を適当に処理且形成することにより、
この管の支持されていない部分が無くされるので、強度
の高い接合がこの臨界的範囲で達成され得る。
鐘状端部形成後に、フィクスチャは管広げステーション
B内へ移動され、そこで管広げ工具がヘアピン管の開端
を通じて上方に通される。この工具は、ユニット内へ管
を拘束するのに十分な力で管をユニットのフィン板及び
管板に接触させるべ(外方に管の壁を広げるように設計
されている。
管は、一旦所定の場所に拘束されると、管板と組合さっ
て自立型ユニットを形成する。
ユニットは最後にターンテーブル11を経てアンローデ
ィングステーションEに移動され、そこで支持フィクス
チャから釈放されて機械からアンロードされる。典型的
に、組立てられたユニット・は脱脂ステーションに移動
され、そこで戻りベント組立工程の実施に先立って清浄
化される。
次に本発明による機械の作動の仕方を、五つの処理ステ
ーションを有するものとして一層詳細に説明する。しか
し、他の数のvJ理ステーションが本発明の範囲内で使
用されてよい。ターンテーブル11は半径方向に配置さ
れた五つの等間隔の支持フィクスチャを含んでいる。更
に各フィクスチャは任意の適当な手段によりターンテー
ブルに取付けられた上側の腕19−19(第2図)の相
と下側の腕21−21の組とを含んでいる。管マガジン
16は上側の腕の対の間に支持されており、使方フィン
パックユニット17は下側の腕の組の中に釈放可能に取
付けられている。
第7図中に最もよく示されているように、管マガジン1
6は軸受ブロック24−21により一対の円筒状レール
22の間に懸垂されているブラットフオーム20の上に
置かれている。レールはブラケット20により支持フィ
クスチャの上側の腕に取付けられている。管マガジンは
中空構造の一連の隆起した管ネスト25−25を含んで
いる。
各ネストはほぼ長方形のボディ部分26と上向きの入口
部分27とを含んでいる。この実施例には、管受入れ孔
28−28の三つの平行な列を含むフィンパックユニッ
ト17が示されている。組立ての際に、管脚が特定の列
の面内で整合するように、ヘアピン管が孔に通される。
従って、マガジンも、下側の管受入れ孔と軸線方向に整
合して管の脚を支持するように配置されたネストの三つ
の平行な列を含んでいる。後で一層詳細に説明するよう
に、管はレーシングステーション内への支持フィクスチ
ャの移動に先立ってネストを満たすように管〇−ダから
ネスト内へ自動的に入れられる。
このフィンパック内にはヘアピン管の三つの平行な列が
使用されているが、列の数も各列内の管の数も熱交換器
の種類に関係して変更され得ることは理解されよう。同
様に管の角度整合も変更され得る。これらの変更を行う
ために、支持プラットフォーム20は軸受ブロックから
取外され、別のパターンの孔を有するネストを備えた別
のユニットと交換され得る。マガジンはフィンバックに
対するマガジンの位置を精密に調節するべくレール22
−22上で水平に位置を変更され得る。
第2図中に示されているように、フィンバックユニット
は任意の適当な構造のエンドレスベルトコンベア15に
よりローディングステーション内へ移動される。ユニッ
トは管受入れ孔28−28をほぼ垂直に向番フた直立姿
勢で移動される。ロープインクステーションに入ると、
フィンパツクユニッ1−の背部が全体として参照符号3
1を付されている可動キャリッジの背壁30に向けて移
動される。キャリッジは軸受ハウジング32−32を介
して、ターンテーブル組立体の下側の腕21−21にブ
ラケット34−34を介して取付けられている一対の平
行な案内レール33−33上に運ばれる。キャリッジは
第2図中に示されでいるような第一の延びた位置と第7
図中に示されているような管マガジンの下の第二の後退
した位置との面で往復するべ(構成されている。二つの
位置の間のキャリッジの運動はピストン棒36によりキ
ャリッジに取付けられている複動油圧シリンダ35によ
り行われる。
類似の構造の一対のクランピング部材37−37がビン
39−39によりキャリッジ31の背壁32上に支持さ
れている。ビンは背板に取付けられた軸受ブロック40
−40内に滑動可能に担持されている。空気シリンダ4
1−41が、同じく背板に取付けられているアングルブ
ラケット42−42に結合されている。空気シリンダは
クランピング部材をそれらの間に43かれている板フィ
ンユニットの側壁に対して近接及び離隔するようクラン
ピング部材に作用するべく配置されている。
各クランピング部材の内面は、接触する部材を湾曲又は
圧縮することなくフィン板45及び管板46の端壁の周
りを変形し得るゴム状材料43の柔らかい変形可能なパ
ッドで覆われている。シリンダ41−41はキャリッジ
内にユニットを確実に保持するべくパッドの長さに沿っ
て均等な保持力を与え、従って下流側の処理ステーショ
ン内で処理される際のユニットの変位は防止されている
一旦クランピング部材の間に取付けられると、フィンパ
ックユニットの頂及び底管板はフィクスチャからユニッ
トを取外す必要なしに自由に近接可能となる。ユニツ[
・17がキャリッジ内ヘロードされた後に、キャリッジ
はローディング位置から管マガジンの下のレーシング位
置へ戻される。
レーシング位置は第2図中に破線で示されている。
レーシング位置へ戻された時、フィンバックユニットの
管受入れ孔はオーバーヘッドマガジン内の管ネストと整
合しているので、その中に貯蔵されている管はマガジン
内へ自由に通され得る。
支持フィクスチャ10の各々の中に取付けられたマガジ
ンは三つの過程でロードされる。最初に第一の列のネス
トが、マガジンが管広げステーションB内に置かれた時
にロードされ、第二の列が、マガジンがアンローディン
グステーションE内に置かれた時にロードされ、また最
後の列が、マガジンがローディングステーションA内に
置かれたと時にロードされる。従って、各マガジンは、
マガジンがレーシングステーションB内へ移動されるに
つれて完全にロードされることになる。部分的なローデ
ィングサイクルが機械の移動周期で実行され得るので、
全体的な組立時間に遅れを生じない。自動化された管ロ
ーダ47が、第2図中に示されているように、ローディ
ングステーション内の管マガジン16の上に置かれる。
類似の構造のローダが管広げステーション(第5図)内
及びアンローディングステーション(第6図)内にも示
されている。各ローダは同一の仕方で作動し、上側部材
49及び下側部材50を有する可動キャリッジ48を含
んでいる。キャリッジは管ネストの列の面と平行な直線
移動経路を上側レール52−52及び下側レール53−
53に沿って移動するように構成されている。更に第2
2図及び第23図を参照すると、各ローダは、各マガジ
ン内に含まれているネストの数と同数の一連のヘアピン
管55−55を支持づるのに十分な長さを有する傾斜ブ
レード54を含んでいる。作動にあたりヘアピン管は図
示されているようにブレードを跨ぎ、従ってその脚は下
方にマガジンの方を向く。管は油圧作動のラム58のす
ぐ下のファイアリングステーション57内へゲート機構
51(第22図)により順次にゲートされる。ラムの作
用は板60内の上側部1450上に取付けられている駆
動シリンダ59により制御される。(第2図、第5図及
び第6図)。管はラムの運動と組合さってファイアリン
グステーション内ヘゲートされるので、管はラムが後退
してる時のみゲートを通過し得る。
作動にあたり、キャリッジは駆動制御ユニット61(第
2図、第5図及び第6図)を介してヘアピン管を選択さ
れた列内の最初の空のネストのすぐ上のファイアリング
ステーション内に置くように移動され、またシリンダ5
9がラムを完全に延びた位置へ迅速に駆動するべく作動
する。それにより最初にゲートされたヘアピン管が下方
にネスト内へ駆動される。マガジンのプラットフォーム
はこの時点で閉位置にある滑動可能な閉鎖板63(第2
2図)を含んでいる。ヘアピン管がネスト内へ通るにつ
れて、管脚の開端は板に当接する位置に置かれる。マガ
ジンが完全にロードされた時に管をマガジン内に受入れ
るために、管はすべて板63に対し“て垂直に整合して
いる。
第1図中に概要を示されているように、ヘアピン管は第
1図に示されているチェーンコンベア6ロー66のよう
なコンベアを使用して適当な自動管曲げ機(図示せず)
から各ローダの傾斜ブレード55上に直接にロードされ
る。ネストの一つの完全な列を満たすのに必要とされる
数のヘアピン管が、ローダが列内の最初の空のネストに
すぐ隣接する初期位置にある時にコンベアからブレード
上に動かされる。ブレードが必要な数の管で満たされた
後に、供給コンベアが停止され、またローダキャリッジ
が列内の各ネストの上に駆動制御ユニット61により順
次に移動され、管がその中でファイア(fire)され
る。完全な列が満たされるとき、キャリッジはその初期
位置へ迅速に戻され、また他の管口−ディング実行に備
える。
曲げ機から到来するヘアピン管のジオメトリ−は大きく
変動する。従って、マガジンネスト内へのヘアピン管の
差込みは問題を生ずる。掴み機構70が供給中の管の脚
と係合するべく構成された各管ローダと組合されており
、またネスト内への脚の自由な通過が保証されている点
へ内方に脚を引く。掴み機構はファイアリングステーシ
ョンに隣接するローダキャリッジの下側の支持部材75
上に取付けられている。第23図に最もよく示されてい
るように、掴み機構は、基板75に沿ってブロック71
を駆動するべく配置されているピストン棒73を含む水
平に整合した駆動シリンダ72を含んでいる。一対の速
動フィンガ7ロー76が第二のブロック74内に揺動可
能に取付けられている。フィンガはブロック71から延
びているワイヤコネクタ7’1−77により制御される
。フィンガはピストン棒が第23図中に示されている後
退位置にある時に開くように構成されている。
各ヘアピン管がファイアリンゲスデージョン内ヘゲート
されるにつれて、ピストン棒は前方に駆動されて第23
図中に破線で示されているようにフィンガを管脚の上に
最初に閉じさせ、また次いで次の入口の上に管端部を合
せるべく前方に運動する。フィンガは、ヘアピン管がネ
スト内ヘフ1イアされる時点まで閉位置に留まる。一旦
ファイアされると、フィンガは、ネストがブレードから
ファイアリングステーション内ヘゲートされる前に開位
置に迅速に戻される。管ローダの作動の仕方は本願の発
明者により出願された答ローディング装置という名称の
1983年12月22日付米国特許出願第574,60
8号明細書に一層完全に説明されており、その内容を参
照によりここに組入れたものとする。前記のように本発
明によるマガジンは三つの列の管ネストを含んでいる。
実際に、第一の列はマガジンが広げステーションB内に
置かれた時にロードされ、第二の列はマガジンがその次
のアンO−ディングステーションE内へ移動された時に
ロードされ、また最後の列はマガジンがローディングス
テーションA内へ移動された時にロードされる。もし組
立てられている熱交換器が一層多くの管列を必要とすれ
ば、一層多くのローダが他の処理ステーションに追加さ
れる。
代替的に、−列よりも多くの列のネストがローダを含む
ステーションの各々で満たされ得る。用途によってはマ
ガジン列を満たず時に固定ローダに対してマガジンを動
かすのが有利であり、この形式のローディングシステム
を使用Jる装置も本発明の範囲内にあるものとする。
代替的な管口−ディング機構が第25図中に示されてい
る。複数個のマガジンが隔れたローディング位置でロー
ドされ、また完全にロードされたマガジンが次いで往復
スライドテーブル221により管レーシングステーショ
ンB内へ受入れられる。この特別な実施例では、テーブ
ルは二つの背中合せのマガジン16−16を同時の自動
的にロードし得るテーブルの各端に配置された二つの隔
れたローディング位置223及び224を有する。
作動に当り、一つの時点でテーブル上に三つの別々のマ
ガジンが存在する。完全にロードされたマガジンの第一
の対はレーシングステーションBに隣接するアンローデ
ィング位M 220 k、 iFlかれ、また空又は部
分的に空のマガジン第二の対は二つの隔れたローディン
グ位置の一方に置かれる。各ローディング位置はy−y
移動プラットフォーム上に静止して取付けられている前
記のような一連の管ローダ47−47を設けられている
。各プラットフォームの運動は、×−×平面的でのプラ
ットフォームの運動を調節するための第一の制御I装!
230とy−■平面内でのプラットフォームの運動を調
節するだめの第二の制御装置235とを含む一対のプロ
グラム可能な制御装置により制御される。
第25図中に示されでいるように、一対の完全にロード
されたマガジンが、第一のマガジンがレーシングステー
ションB内へ移動され、また第二のマガジンがスタンバ
イ位置にあるように、アンローディング位置220内に
置かれる。今は空のマガジンの他の対がこの時点で右側
のローディング位W224に置かれる。これらのマガジ
ンが管をロードされるにつれて、満たされたマガジンが
レーシングステーション内へ移動されたフィンバックと
合わされ、またマガジ°ン内に貯蔵されている管が後で
一層詳細に説明するようにユニット内へ入れられる。マ
ガジンはスライドレール227−227上に取付けられ
ているので、任意の周知の形式のコンベアシステムを使
用して両位置の間を迅速に往復し得る。図示されてはい
ないが、チェーンコンベアが、マガジンと係合してマガ
ジンを両位置の間で往復して駆動するべく配置されてい
るスライドの下に取付けられている。アンローディング
位置内の二つのロードされたマガジンは更にシーケンサ
−226によりレーシングステーションを通して送られ
る。同時に、ローディング−224に於けるマガジンが
静止ローダ47−47からヘアピン管を同時にロードさ
れる。マガジンの管ネストが、すべての管ネストが満さ
れるまで、制御装置230及び235を介してプログラ
ムされたシーケンスでローダの下に移動される。
第25図中に最もよく示されているように、マガジンは
直線管列に対して傾けられているネストを含んでいる。
こうして各ローディング位置は対応して傾けられたロー
ダを含んでおり、0−ダは移動プラットフォーム内ヘセ
ットされたローディングプログラムに応答して傾けられ
たネストを満し得る。
オーバーヘッドチェーンコンベア231がヘアピン管5
5−55をチェーン232を介してローダの各々へ移動
させるのに使用されている。ソレノイド作動の押し棒組
立体225がローダユニット47−47の各々に隣接し
て置かれている。ソレノイドは棒236−236をロー
ダレール237−237の方へ延ばして、ヘアピン管を
チェーンからレール上に移動させ、ローダ47−47に
連続的に管を供給Jるべく順次に付勢される。
管マガジンがステーションA内で完全にロードされた後
、ターンテーブルが支持組立体内に含まれているマガジ
ン及びフィンバックユニットを管レーシングステーショ
ンB内へ移動させるべく移動される。更に第3図、第8
図及び第9図を参照すると、レーシングステーションは
処理中のフィンバックユニット17内に含まれている孔
28−28の数と同数の一連の垂直に整合した細長いレ
ーシング棒80−80を含んでいる。これらの棒は油圧
作動のリフト81上に取付けられている。
このリフトは拘束板85−85により機械ベース84に
固定的に拘束されている複数個の垂直に配置された案内
レール82−82を含んでいる。可動プラットフォーム
81がレール内に滑動可能に含まれ′Cおり、またそれ
に沿ってピストン棒88を通じて作用する複動シリンダ
87により駆動される。
第14図中に示されているように、各レーシング棒80
は棒の先端に固定的に保持されている切頭円錐状の頭部
91を有する垂直シャンク90を含んでいる。半径方向
に延びている肩部92が棒の根元端付近に取付けられて
いる。8棒は上側案内板93、中間停止板94及び下側
基板95内にブッシング97−97により滑動可能に支
持されている。上側案内板93は案内レール82−82
の上側部分に静止して取付けられており、他方停止板及
び基板は何1れも可動リフト81にそれと共に垂直方向
に運動するように取付けられている。
通常、棒の肩部92は第14図中に示されているように
基板の頂面86とシャンクの肩部との間に作用するよう
に配置されている巻かれた圧縮ばね96により停止板あ
底面に接触するようにバイアスされている。
リフト81は第3図中に示されでいるように完全に後退
した位置にある時、孔のレーシング棒の頭部はすべてフ
ィンバック17内に含まれている管受入れ孔28−28
のすぐ下に置かれている。
リフトを完全に延びた位置へ上昇させると、棒はフィン
バックを通り、頭部91−91を管マガジン16のプラ
ットフォーム20のすぐ下に置く。
この時点で、マガジンのプラットフォーム内に含まれて
いる閉鎖板63(遭22図)は、管が垂直にネストを通
って押されることを許すべく、制御されるユニット99
により開かれる。一対の可動エレベータ100及び10
3(第3図及び第9図)が恰1i17のすぐ上のレーシ
ングステーションB内に置かれている。エレベータは何
れも、オーバーヘッド取イリはブラケット102から懸
垂されている一連のI直に配置されたレール101−1
01上に滑動可能に支持されている。一連の垂直に延び
る押し棒104、−104が任意の適当な手段により上
側エレベータ100に取付けられており、下側エレベー
タ103内に滑動可能に含まれCいる。金棒は、その下
に位置するマガジン内に貯蔵されているヘアピン管をス
テーション内へ移動されたフィンバックユニット17の
管受入れ孔内ヘネストを通じて下方に駆動するためマガ
ジンネストの一つの中へ通るべ(構成された円筒状部材
である。複動油圧(ストン108−108(第3図)は
ブラケット102内に取付けられており、またピストン
、棒により上側エレベータに結合されている。シリンダ
の制御のもとに、上側エレベータは各管レーシングサイ
クルの間にレールに沿って上昇及び下降させられる。
上側エレベータは一対の垂直スタンダード101−10
1により下側エレベータ103に結合されている。各ス
タンダードはその下端でエレベータ103内に拘束され
ており、また上側エレベータ100内に形成された適当
な孔の中を滑動するべく構成されている。各スタンダー
ドの頂は第9図中に示されているように上側エレベータ
の頂面に載るように構成された広げられた頭部109を
有する。一対のロータ組立体105−105が各スタン
ダードに隣接する上側エレベータに回転可能に取付けら
れている。水平に配置された拘束ビン106がエレベー
タに頭部を拘束するため各スタンダード頭部の頂に揺動
するべく配置されている各ロータ組立体内に拘束されて
いる。ロータが何れかの方向に回転すると、スタンダー
ドは釈放され、上側エレベータ100内を垂直に滑動し
得るようになる。
スタンダードは何れも、フィン板がレーシングステーシ
ョンB内へ移動される時、最初はエレベータ100に拘
束されている。第10図乃至第13図中に示されている
ように、ロータがスタンダードに拘束されている状態で
、上側エレベータはシリンダ108−.108により最
初に下方に駆動される。この時点でネストは閉鎖ゲート
63の後退により開かれており、またレーシング棒は下
側プラットフォーム81により延ばされて、レーシング
棒の頭部91−91を開いたマガジンレストの1ぐ下に
位置させている。拘束されたスタンダードはレーシング
処理の最初の段階の間に上側エレベータと一緒に下側エ
レベータ103の下方への運動を開始させる。押し棒1
04−104の先端はこの時点で下側エレベータ103
内に後退しており、エレベータは下側のヘアピン管に対
して平らな水平面を成している。下側エレベータの底面
は最初に管をその底面に垂直に整合するべく管と接触し
、次いで管をネスト内へ下方に駆動する。
二つのエレベータはレールに沿って一緒に、下側エレベ
ータが制御スイッチ86(第10図)に接触するまで運
動し続ける。ロータを作動させる制御信号が発生されて
拘束ビンとスタンダードとの係合を解除し、それにより
上側エレベータから下側エレベータを切離す。レール上
に取付けられているストッパ96−96がこの時点で下
側エレベータの垂直運動を停止さぜる。
第24図中に一層詳細に示されているように、シリンダ
108−108は下側エレベータが解除された後に上側
エレベータ及び押し棒104−104を下方にマガジン
ネストに向【プて駆動し続ける。従って、押し棒はネス
ト内のヘアピン管に接触するように下側エレベータに通
される。駆動シリンダの影響のもとに作用する押し棒は
フィンバラフコニット内に形成された管受入れ孔内へ管
を駆動するべくネストを通る。押し棒の最初の下方運動
はヘアピン管55の開端を第13図中に示されているよ
うにバイアスされたレーシング棒の頭部にシーリング接
触させる。更に押し棒□への下向きの圧力がレーシング
棒の各々を板93及び93内で下方に滑動させ、それに
よりバイアスバネ98−98を圧縮する。レーシング棒
はすべてプラットフォーム81と水平に係合し、またそ
れに対応してヘアピン管の開端を共通平面内に係合させ
、それによりネスト内のヘアピン管のローディングの間
に生じ得る不整合を補正する。
管がすべてレーシング棒上に整合された優、上側エレベ
ータが、押し棒を通じて作用して、新たに延びた駆動シ
リンダ87の保持圧力に抗して下側プラットフォームを
下方に駆動し始める。上側駆動シリンダ108−108
によりプラツトフオーム81に及ぼされるすべての駆動
力より小さい制御されたバイアス圧力をシリンダピスト
ン上に保つ役割をするブリード弁83がシリンダの油圧
制御回路内に配置されている。従って、管がフィンパッ
クユニット内へ入れられるにつれてレーシング棒上ドが
管端部との案内接触を保つように、ブラットフォーl\
が制御された条件のもとに後退させられる。一旦し−シ
ング棒がすべてユニットの下側管板を超えて所定の距離
だけフィンバックユニットを通って延ばされれば、管端
部はレーシング棒により釈放される。こうして管端部を
整合することにより、下流側の鐘状端部形成及び管広げ
加工の精度及び効率が大きく改善される。
一旦ヘアピン管がフィンパックユニット内へ入れられれ
ば、上側及び下側プラットフォームがそれらの完全後退
位置へ動かされて、マガジン及びフィンバックユニット
をクリアし、それにより支持フィクスチャは次の下流側
のステーションである鐘状端部形成ステーションC内へ
進められ得る。
鐘状端部形成ステーションは第4図中に示されており、
フィンバックユニットの下側に配置された油圧作動のテ
ーブル110を含んでいる。このテーブルはフィンバッ
クユニットの底から突出する管端部の数と同数の鐘状端
部形成工具111を含んでいる。可動バッキング工具1
12がフィンバックユニットの上に配置されており、鐘
状端部形成中に管が軸線方向に運動しないようにヘアピ
ン管ベンドに載るように構成された一連の下向きのサド
ル113を含んでいる。これらのサドルは複動シリンダ
116により垂直方向に往復運動させられる共通の取付
は板115に取付けられている。完全に入れられたフィ
ンバックが鐘状端部形成ステーション内へ移動されると
、サドルは第4図中に示されているようにヘアピン管と
接触するように下げられる。それと同時にテーブル11
0が鐘状端部形成工具をヘアピン管の開端内へ差込むた
めに垂直レール118−118に沿って複動シリンダ1
17−117により上方に動かされる。
次に第15図乃至第17図を参照すると、本発明を実施
するのに利用される自動鐘状端部形成工具の配置が一層
詳細に示されている。テーブル110は一連の孔122
−122を有する]レット板121から成っており、こ
れらの孔の中にヘアピン管120の開端が作動位置への
テーブルの上昇につれて通る。鐘状端部形成工具の構造
は第16図内に最もよく示されている。各工具は半径方
向に配置されたフランジ124内の中心に位置する複数
個の外方に延び得る部分を有する内部コレット123か
ら成っている。広げビン125が上方にコレットの中心
を通る。広げビンは硬化された金属から成るテーパー状
の部材であり、そのベースで任意の適当な手段によりコ
レット板のすぐ下に置かれているビン板126に拘束さ
れている。
ビン板は空気シリンダ12’1127によりコレット板
に結合されている。一旦コレットが管端部内へ差込まれ
ると、ビン板はシリンダ127−127により上方に引
かれて、コレラ1−内を上方にテーパー状のビンを通る
。それにより、コレット部分半径方向に外方に管端部に
向かって広がり、鐘状端部129を形成する。最終組立
過程では、ヘアピン管が、熱交換器流路を完成するべ(
節状端部内にはんだ付けされている(ヘアピン管よりも
小さい)戻りベント130(第17図)により相互結合
される。戻りベントはフィンバックユニットが本発明に
よる機械から取外された後に組立てられる。この過程は
本発明による組立工程の部分を成すものではない。
鐘状端部が形成された後に、シリンダ127−127上
の圧力が除かれ、ビン板はバイアスばね131−131
の影響のもとにその初期位置に戻される。それによりコ
レットビンが引抜かれ、またコレット部分上の圧力が除
かれるので、工具は管端部から取除かれ、またフィンバ
ックユニットが空のマガジンと共に次の管広げステーシ
ョンD内へ移動される。管広げステーションは第5図中
に一層詳細に示されている。全体として参照符号135
を付されている鐘状端部クランピング組立体がフィンバ
ックユニット17の下側に配置されている。クランピン
グ組立体は機械ベース84内に固定されている垂直案内
レール138−138上に担持されている可動テーブル
137上に支持されている。テーブルはレスト141上
に静止して固定されている駆動シリンダ140−140
によりレールに沿って往復して駆動される。シリンダは
ピストン142−142を介してテーブルに結合されて
いる。
更に第18図乃至第20図を参照すると、鐘状端部クラ
ンピング組立体は任意の適当な手段によりテーブル13
7に取付けられた一対の静止した側壁144及び145
を含んでいる。第一の対のシリンダ146−146が壁
144の外端に取付けられており、第二の対のシリンダ
147−147が同様に側壁145の外端に取付Gフら
れている。
クランピング組立体136は三つの対の共動作用するジ
ョー148−150を含んでいる。各ジョ一対はフィン
バックユニット内に含まれているヘアピン管の一つの列
と組合されている鐘状端部と係合すべく構成されている
。今の場合にはフィンバックユニットが三つの列のヘア
ピン管を含んでいるので、三つの対のジョ一部材が所望
のクランピング作用をするために必要とされる。利用さ
れるジョ一対の数は勿論、フィンバックユニットの管列
の数に相応して変更され得る。シリンダはジョーを第1
8図に右側に示されている閉位置と同じく第18図の左
側に示されている開位置との間で運動させるように作用
する。
三つの対のジョーは、組立体の何れかの端部に配置され
たスライドパーの二つの共働作用する組により側壁14
5と144との間に懸垂されている。各組は内側スライ
ドパー152及び外側スライドパー153を含んでおり
、これらのスライドバーの各々は各ジョ一対部材内に設
けられている孔を横り向に通っている。第一のジョ一対
148はジョ一部材155及び156により形成されて
おり、第二のジョ一対149はジョ一部材157及び1
58により形成されており、最後のジョ一対はジョ一部
材159及び160により形成されている。交互のジョ
一部材155.157及び159はビン161により外
側スライドパー153に取付けられており、従ってこれ
らのジョ一部材はそれと一緒に運動し、また他のジョ一
部材は同様に内側スライドパー152に取付けられてい
る。
第20図中に示されているように、連結棒162−16
2の上側の対はその何れかの端部で組立体の側壁に通さ
れる。連結棒はナツト16:3−163により所定の場
所に保持されており、ジョーが一緒にクランプされた時
に壁が外方にバックルするのを防止する役割をしている
。同様な連結棒の第二の対164−164がその何れか
の端部に任意の適当な手段により取付はブロック165
及び166に側壁を取付けるべく配置されている。
連結棒はナツト163−163により所定の場所に保持
されており、ジョーが一緒にクランプされた時に壁が外
方バックルするのを防止する役割をしている。類似の連
結棒の第二の対164−164がテーブル137に任意
の適当な手段により取付けられている取付はブロック1
65及び166に側壁を固定するべく配置されている。
図示されているように、スライドパー152はブッシン
グj67−167により側壁内に保持されている。
保持ブラケット168が上側連結棒の一つと側壁44内
にねじ込まれたスタッド170との間に取付けられてい
る。ブラケットは連結棒の直径を減ぜられた端部171
の上を通り、またコイルばね172が矢印により示され
ているように連結棒をブラケットから隔すようにバイア
スするべくブラケットと連結棒との間に作用するように
配置されている。図面から解るように、スライドパー1
52にビンにより結合されている工具のジョ一部材15
6.158及び160が常時の開位置に向けてばねのバ
イアス作用下に動かされる。
外側スライドパー153が同様に組立体内に取付(プら
れている。しかし、第18図中に最もよく示されている
ように、バー153は反対方向に作用するようにバイン
7スされている。こうしてスライドバーは通常、取付け
られているジョ一部材155.157及び159を開位
置に動かす。スライドバーの組合された作用のもとに、
ジョ一対は通常、管の鐘状端部がその中に形成されたキ
レ上ティ190内へ通るのを許すのに十分に押されてい
る。
シリンダ146及び147は通常開かれているジョ一対
を開くべ(構成されている。側壁144上に取付けられ
ているシリンダ146は何れも、ジョ一部材155と接
触するようにブッシング176を通る腕175を含んで
いる。シリンダ147は同様に1Iil177を使用し
てジョ一部材160を押すべく側壁145内に配置され
ている。こうしてシリンダにより二つの外側ジョ一部材
を押すことにより、三つのジョ一対が同時に閉じる。閉
鎖過程を助けるため、ジョーが閉鎖中に湾曲しないよう
に組立体の長さを横切ってジョーに均等な閉鎖力を与え
るように構成された二次的な押し棒178及び179が
設けられている。
第19図中に示されているように、ブッシング板183
がクランピング組立体のすぐ下の支持ブロック165及
び166の頂面に取付【プられている。一連の隆起した
ストッパ部41185−185がブッシング板内へねじ
込まれており、各ストッパはジョ一部材の対の間を上方
に延びている。共働作用する半円形の溝187及び18
8が、ショーが合わされる時にストッパに抗して閉じる
ように構成された向かい合う部材内に形成されている。
ジョ一部材の半径方向の圧力は管壁190ではなくスト
ッパに抗して及ぼされ、それにより閉鎖中の鐘状端部の
望ましくない変形を防止する。溝187及び188は、
鐘状端部が管板内に着座するのを許すように鐘状端部の
上側部分がジョーの上に延びるように鐘状端部を保持づ
るべく形成されている。
次に一層詳細に第5図及び第21図を参照すると、上に
載っているフィンバックユニット17のフィン板及び管
板に接触するように半径方向に管を広げるべくヘアピン
管を通って上方に駆動されるように配置されている一連
の広げ棒195−195が示されている。台枠の根元端
部は可動基板198内に設けられた孔196の中にねじ
込まれており、また拘束ナツト200を使用して1所定
の場所に拘束されている。これらの棒は基板内で垂直に
整合しており、また基板は任意の適当な手段により第5
図中で参照符@2o1を付されているリフティングプラ
ットフォームに取付けられている。リフティングプラッ
トフA−ムはレール138−138の間に滑動可能に支
持されており、また複動ピストン202により腕203
を介してレールに沿って駆動される。ピストンは機械の
ベース84内に形成された開口204内に収容されてい
る。
第21図中に最もよく示されているように、台枠の細長
いシャンク205はブッシング207により前記クラン
ピングテーブル137内に滑動可能に受入れ1うれてい
る。こうしてテーブルは静止している鐘状端部129−
129に対してクランピング組立体の−L昇及び下降を
許4°ように棒のシャンクの上を垂直に運動し得る。テ
ーブル137は第21図中に完全に一ヒ昇した位置で示
されており、この位置でクランピング組立体のジョーは
ヘアピン管120の鐘状端部129の上に閉じられてい
る。工具の延びている頭部211はこの時点でキャビテ
ィ190内に着座している。
鐘状端部がグランピング組立体のキャビティ内に保持さ
れている状態で、エレベータ201が後退位置から完全
に延びた位置へ動かされる。それにより広げ工具211
がヘアピン管の開端を通じて上方に駆動される。台管の
内壁と広げ工具の外周との間の力により管はほぼ半径方
向に外方に変形される。管はバイパス通路げ過程で鐘状
端部で保持されているので、管は壁が広げられる際に張
力を受けている。このことは台管の鐘状端部が底管板か
ら所定の距離で共通平面と整合した状態に留まることを
保証する。管を通して広げ工具を駆動することにより、
鐘状端部が周囲のフィン板と接触するように外方に広が
り、それにより組立体を閉じる。
前記のように、ローディングステーションAのところで
作動の仕方を詳細に説明した管ローダ47が管広げステ
ーションD内に配置されている。
第5図中に最もよく示されているように、ローダは管マ
ガジン16内に含まれているネストの最初の列の中にヘ
アピン管を差込むべく構成されている。広げ棒が管から
引抜かれ、またマガジン16内のネストの最初の列がロ
ードされた後に、マガジン及びフィンパックユニットは
次の下流側のステーションである第6図中のアンローデ
ィングステーシコンE内へ移動される。ここぐ、組立て
られたフィンパックユニット17がエレベータ212上
にアンロードされる。エレベータは機械のベース84内
に取付けられており、またピストン棒215を通じて作
用する復動シリンダ214により上昇又は下降されるオ
フ−ローディングプラットフォーム213を含んでいる
。このプラットフへ オームはエレベータが完全に延びた位置にある時にヘア
ピン管の鐘状端部を通るべく構成された一連のビン21
6−216を含んでいる。管の鐘状端部は、この時点で
、柔かい弾性変形可能なバッド217の上に載る。一旦
エレベータ上に載ると、支持組立体内にフィンパックユ
ニットを取付けるのに使用されたクランピング部材は開
かれ、またエレベータは迅速に下げられて、ユニットを
クリアする。組み立てられたフィンパックユニットは任
意の適当な手段を使用してエレベータからオフ−ロード
され、また次いでその後の処理のために下流側の加工ス
テージョン(図示せず)に運ばれる。
アンローディングステーションでは、管マガジン内に含
まれているネストの第二又は中央の列がヘアピン管でロ
ードされる。再びIyf記のローダ47がヘアピン管の
ローディング過程を完了するのに使用される。従って、
マガジンが再びローディングステーションAに戻る時、
ネストの一つの最終列のみがレーシング処理を実行する
ためマガジンプレパレータ内に差込まれる状態に留まる
以上の説明から、本発明による機械は最小の時間及び空
間を使用してフィンパックユニット内へヘアピン管を組
立て得ることは明らかである。ここに説明して機械内に
フィンバック1ニツトをクランプすることにより、ユニ
ツ1〜の孔あけされた頂及び底管板は完全に露出され、
またその後のすべての処理がクランビングフィクスチャ
からユニットを取外す必要無しに迅速に行われる。垂直
に配置された管マガジンの使用を通じて、ヘアピン管は
レーシングのために正確月迅速に組立てられ得る。更に
、一旦マガジンがロードされると、ヘアピン管は単一の
操作でフィンパックユニット内へ同時に通され得るので
、処理に要する時間及び空間が顕著に節減される。更に
特記すべきこととして、本発明による機械は工具を張力
下に保ちつつ管の鐘状端部形成及び広げを自動的に行い
得るので、公知の機械では達成されなかった速度で正確
に組立てられたユニットを繰返して生産することができ
る。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の概要図であり、一連の処理
ステー”ジョンを通じて熱交換器ユニットを移動させる
ためのターンテーブルが示されている。 第2図はフィンパックユニットを本発明による装置内へ
ロードするための第一の処理ステーションの概要を示J
側面図である。 第3図はヘアピン管を前記装置内へ[1−ドされたフィ
ンパック内へ入れるための第二の処理ステーションの概
要を示す側面図である。 第4図はフィンパック内へ入れられたヘアピン管の開端
に鐘状端部を形成するための第三の処理ステーションの
概要を示す側面図である。 第5図はフィンパック内へ入れられたヘアピン管をユニ
ッ]〜のフィシン板及び管板と接触するように広げるた
めの第四の処理ステーションの概要を示す側面図である
。 第6図はユニットを本発明による装置からアンロードす
るための第五の処理ステーションの概要を示す側面図で
ある。 第7図は第2図に示されたローディングステーションの
部分的斜視図であり、その中に取付けられたフィンバッ
クユニットを示す図である。 第8図は第3図に示されたレーシングステーションの部
分的斜視図であり、その一部を切り欠いてフィンバック
ユニットの下側に置かれた複数個のレーシング棒を一層
詳細に示す図である。 第9図は第3図に示されたレー
シングステーションの部分的斜視図であり、その一部を
切り欠いて、管マガジンの上に置かれた一連の押し棒を
示す図である。 第10図、第11図及び第12図はヘアピン管をフィン
バックユニット内へ自動的に入れるための過程を示づ拡
大側面図である。 第13図は延ばされたレーシング棒がヘアピン管の開端
と係合する作用を示す拡大部分側面図である。 第14図は棒の各々を可動基板へ結合するのに使用され
るばね結合を示す拡大部分側面図である。 第15図は第4図に示された鐘状端部形成ステーション
内に使用される可動鐘状端部形成デープルを部分的に断
面により示す拡大側面図である。 第16図は本発明の実施に使用される枠状端部形成工具
を、ヘアピン管の開端内へ差込まれた状態で示す拡大図
である。 第17図は管の鐘状端部の下に置かれたベンドを示す分
解図である。 第18図は第5図に示された広げステーション内に使用
される管クランピング組立体の頂面図であり、更に閉位
置及び開位置でクランピング装置の一部を示す図である
。 第19図は第18図の線19−19に沿う断面図であり
、クランピング組立体の構造を示す図である。 第20図は第18図の線2(120に沿う断面) 図であり、クランピング組立体の一端の構造を示ず図で
ある。 第21図は組立体のクランピングジョーの下に置かれた
広げ棒を断面図で示す拡大側面図である。 第22図はレーシング工程に先立って管マガジン内へヘ
アピン管を入れるのに使用される自動管ローダの斜視図
である。 第23図は第22図に示された管U−ダ内に使用される
自動管ローダの拡大平面図である。 第24図はヘアピン管し−シング棒と組合される拘束機
構を示す拡大部分側面図である。 第25図は管マガジンをロードするための代替的な手段
を示す図である。 9・・・自動化機械、10・・・支持フイクスチャ、1
1・・・ターンテーブル、13・・・自動打抜き機、1
4・・・組立範囲、15・・・コンベア、16・・・マ
ガジン。 17・・・フィンバックユニット、19.21・・・腕
。 20・・・プラットフォーム、22・・・レール、24
・・・軸受ブロック、25・・・ネスト、26・・・ボ
ディ部分。 27・・・入口部分、28・・・管受入れ孔、30・・
・背壁。 31・・・可動キャリッジ、32・・・軸受ハウジング
。 33・・・案内レール、34・・・ブラケット、35・
・・複動油圧シリンダ、36・・・ピストン棒、37・
・・クランピング部材、39・・・ビン、40・・・軸
受ブロック。 711・・・空気シリンダ、42・・・アングルブラケ
ット。 43・・・パッド、45・・・フィン板、46・・・管
板、47・・・管ローダ、48・・・可動キャリッジ、
49・・・上側部材、50・・・下側部材、51・・・
ゲート機構、52・・・上側レール、53・・・下側レ
ール、54・・・傾斜ブレード、55・・・ヘアピン管
、57・・・ファイアリングステーション、58・・・
ラム、59・・・駆動シリンダ、60・・・板、61・
・・駆動制御ユニット、63・・・閉鎖板、66・・・
チェーンコンベア、70・・・掴み機構、71・・・ブ
ロック、72・・・複動シリンダ、73・・・ピストン
棒、74・・・ブロック、75・・・基板。 77・・・ワイヤコネクタ、80・・・レーシング棒、
81・・・リフト、84・・・機械ベース、85・・・
拘束板。 87・・・複動シリンダ、88・・・ピストン棒、90
・・・シャンク、91・・・頭部、92・・・肩部、9
3・・・1−側索内板、94・・・ストッパ板、95・
・・下側M4f2.96・・・圧縮ばね、97・・・ブ
ッシング、100,103・・・エレベータ、101・
・・レール、102・・・ブラケット、104・・・押
し棒、105・・・ロータ組立体。 108・・・複動油圧ピストン、110・・・テーブル
。 111・・・鐘状端部形成工具、112・・・可動パッ
キング工具、113・・・サドル、115・・・取付は
板。 116.117・・・複動シリンダ、118・・・垂直
レール、121・・・コレット板、122・・・孔、1
23・・・内部コレット、124・・・フランジ、12
5・・・広げビン、126・・・ビン板、127・・・
空気シリンダ。 130・・・戻りベント、131・・・バイアスばね、
135・・・クランピング組立体、137・・・可動テ
ーブル、138・・・垂直案内レール、140・・・駆
動シリンダ、141・・・レスト、142・・・ピスト
ン、144.145・・・側壁、146・・・シリンダ
、148〜150・・・ジョ一対、152.153・・
・スライドバー、157〜160・・・ジョ一部材、1
61・・・ビン。 162・・・連結棒、163・・・ナツト、164・・
・連結棒、165.166・・・取付はブロック、16
7・・・ブッシング、168・・・ブラケット、170
・・・スタッド、172・・・コイルばね、175.1
77・・・腕。 178.179・・・押し棒、183・・・ブッシング
板。 185・・・ストッパ部材、187.188・・・満、
190・・・キャビティ、195・・・広げ棒、196
・・・孔。 198・・・可動基板、200・・・拘束ナツト、2o
1・・・リフティングブラットフオーム、202・・・
複動ピストン、203・・・腕、2o4・・・開0.2
o5・・・シャンク、211・・・広げ工具、212・
・・エレベータ、214・・・複動シリンダ、215・
・・ピストン棒。 216・・・ビン、217・・・パッド、230.23
5・・・制m装置 特許出願人 キャリア・コーポレイション代 理 人 
弁 理 士 明 石 昌 毅FIG、 24 5 (

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平形熱交換器板が一対の管板の間に積層され、ま
    た管受入れ孔の平行な列が管板の間を通っている形式の
    フィンパックユニット内へヘアピン管を取付ける方法に
    於て、 管マガジン内へヘアピン管を自動的にロードする過程と
    、 管が管受入れ孔の平行な列と軸線方向に整合するように
    、ロードされたマガジンをユニットの管板の一つに隣接
    して配置する過程と、 管の開端部が所定の距離だけ前記管板の他方を超えて突
    き出るように、前記ユニット内の管受入れ孔の平行な列
    を通じてマガジンからヘアピン管を突き出す過程と、 管の突き出された端部に半径方向に広げられた鐘状端部
    を形成する過程と、 管の開端部の動きを阻止するため、鐘状端部をクランプ
    する過程と、 管端が固定位置にクランプされている状態で管の壁をフ
    ィン板及び管板に接触させるように外方に広げる過程と
    を含んでいることを特徴とするフィンバックユニット内
    へのヘアピン管の取付方法。
  2. (2)平形熱交換器板が一対の管板の間に積層され、ま
    た管受入れ孔の平行な列が管板の間を通っている形式の
    フィンバックユニット内へヘアピン管を自動的に取付け
    るための8置に於て、管板の一つの中に形成された管受
    入れ孔の平行な列と軸線方向に整合するように、ヘアピ
    ン管を配置するための管マガジンと、 管の管端を前記管板の他方を超えて所定の距離に位置さ
    せるように管受入れ孔を通じてマガジンから管を突き出
    す手段と、 管の突き出された端部に半径方向に広げられた鐘状端部
    を形成するための鐘状端部形成手段と、管の鐘状端部を
    固定するためのクランプ手段と、管の壁をフィン板及び
    管板に接触させるように、管のクランプされた端部を通
    じて管の中へ一連の押し広げ工具を押し込むための押し
    広げ手段とを含んで、いることを特徴とするフィンパッ
    クユニット内へのヘアピン管の取付装置。
  3. (3)平形熱交換器板が一対の管板の間に整合して積層
    され、また軸受入れ孔の平行な列が平形熱交換器板及び
    管板の間を通っている形式のフィンパックユニット内へ
    ヘアピン管を取付けるための装置に於て、レーシングス
    テーションと、鐘状端部形成ステーションと、押し広げ
    ステーションと、コンベア手段とを含んでおり、 レーシングステーションは、管がユニット内に形成され
    た管受入れ孔と軸線方向に整合して支えられた状態で前
    記ステーション内に配置されるユニッ(〜の管板\の一
    つに隣接してヘアピン管を貯蔵するための管マガジンと
    、管の開端部を反対側の管板を超えて所定の距離に延び
    させるために前記ユニット内の管受入れ孔の列を通じて
    マガジンから同時にヘアピン管を突き出すための手段と
    を含んでおり、 鐘状端部形成ステーションは、前記ステーション内に配
    置されるユニットを通って延びている管の数と同数の一
    連の鐘状端部形成工具と、前記ユニット内に含まれてい
    る管の突き出された端部の中に鐘状端部を形成するため
    に前記端部と接触する位置に鐘状端部形成工具を位置さ
    せる手段とを含んでおり、 押し広げステーションは、その中に配置されるユニット
    の管の鐘状#iltgの動きを閉止するために鐘状端部
    を固定するためのクランプ手段と、前記クランプ手段内
    に固定された管の開端部に隣接して配置される前記ユニ
    ット内に含まれている管の数と同数の押し広げロッドと
    、管の壁をユニットの管板及びフィン板と接触させるよ
    うに広げるべ(前記管内ヘロツドを押し込むための手段
    とを含んでおり、 コンベア手段はユニットを順次に処理ステーションの各
    々へ移動させ、それにより前記ステーション内に配置さ
    れるユニットが同時に処理されることを特徴とするフィ
    ンパックユニット内へのへアビン管の取付装置。
JP60093531A 1984-04-30 1985-04-30 フインパツクユニツト内へのヘアピン管の取付方法及び装置 Pending JPS60242923A (ja)

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