JPS60242876A - 走路における危険防止装置 - Google Patents

走路における危険防止装置

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JPS60242876A
JPS60242876A JP60098187A JP9818785A JPS60242876A JP S60242876 A JPS60242876 A JP S60242876A JP 60098187 A JP60098187 A JP 60098187A JP 9818785 A JP9818785 A JP 9818785A JP S60242876 A JPS60242876 A JP S60242876A
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catch
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JP60098187A
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アントン・ヴイーダーマン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C19/00Design or layout of playing courts, rinks, bowling greens or areas for water-skiing; Covers therefor
    • A63C19/10Ice-skating or roller-skating rinks; Slopes or trails for skiing, ski-jumping or tobogganing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、支持部材の間に張設されたキャッチネットを
有しており、このキャンチネノトカ地面範囲では非可撓
的に固定されていてかつ上方制限範囲では支持部材に固
定されている形式の、走路、とシわけスキー走路におけ
る危険防止装置に関する。
従来の技術 側方のキャッチネットによって走路における危険を防止
する装置が公知であり、このばあいキャノチネツI・は
地面範囲とその上方制限範囲とにおいて緊定ロープに固
定されている。しかしこのようなキャッチネットの構成
には次のような欠点がある。つまシキャッチネットは緊
定ロープの可撓性の枠内でしかたわむことができず、こ
のことによって走者が走路からそれてこのようなキャッ
チネット内に突進するさいに硬い状態で跳ね上がること
になり、従って衝突した走者は再び走路に跳ね飛ばされ
る危険が生じる。そこで、オーストリア共和国特許第2
99039号明細書における公知の装置では、キャッチ
ネットが、2つの支持部材の間でこれらの支持部材の相
互間隔より長く形成されていてかつこのようなキャッチ
ネットに存在する過剰長さが1つのループVC1とめら
れて、このループが1つの保持閉鎖部材によって結合さ
れており、従って、キャッチネットに衝突したさいに保
持閉鎖部材が開かれて、キャッチネットの全長さが走者
をキャッチするために使用される。このばあい保持閉鎖
部材を開く力によって衝突エネルギの一部が使用され、
従って走者は柔かくキャッチされる。しかしこのような
公知の装置の欠点としては、適当な保持閉鎖部材が高価
であり、かつキーヤノチネノトに過剰の長さが必要であ
り、さらに衝突後にキャッチネットを再び緊定させるこ
とは骨が折れるし、その」二保持閉鎖部材を閉じなけれ
ばならない。さらにこのようなキャッチネットは緊定ロ
ープを使用することができないので、このような公知の
危険防止装置の実現は極めて困難である。
発明の課題 本発明の課題は、前述の欠点を排除すると共に、走者の
衝突を特有な負傷を負わせずに受け止めるだけでなく、
衝突後に簡単な形式で再Q゛使用可能にすることができ
るような走路における危険防止装置を提供することであ
る。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段によれば、支持
部材が、高さ方向で、上方のネット固定部材と地面との
間隔を減少する方向に可撓的に形成されていることにあ
る。
作用 高さ方向て可撓的に形成された支持部材に基づいて、キ
ャッチネットの過剰長さを準備する必要なしにキャッチ
ネットのある程度のfケラトを形成することができるの
で、ギヤソテネノ+4−普通の形式で張設することがで
きる。それにもかかわらず、キャッチネットは衝突時に
、鉛直方向で可撓的なキャッチネット支持部材により生
せしめられるキャッチポケットとして拡げられるので、
走路からそれた走者が制動されてキャッチされる。この
ために必要な力は、衝突エネルギから取り出さなければ
ならず、従つて衝突エネルギはそれに応じて減少される
。支持部拐の可撓性のために必要な力を衝突時の予期さ
れる負荷に適合させることによって、衝突エネルギを、
負傷の危険を著しく減少させることができる。
発明の効果 本発明てよって得られる利点は、支持部材が高さ方向で
可撓的であることによって、キャッチネットの支持部材
はやはり可撓的に戻されることができ、従って走者がキ
ャッチネットを離れた後に、キャッチネットは特別な構
成なしに元の状態に再び戻され、従って衝突後も装置の
機能性が維持されていることである。
実#態様 支持部材が側面図で見てほぼU字状の可撓性の支持体か
ら成っており、これらの支持体の脚の間でキャッチネッ
トは高さ方向で張設されていることによって簡単な構成
が得られる。衝突一時には、衝突場所に隣接する支持体
の上方の脚が膨らまされたネットによって下方へ引張ら
れ、このばあいこのために必要な形状変什作用は衝突エ
ネルギによって生ぜしめられなければならず、従って衝
突エネルギが相応して減少される。
さらに、可撓性の支持体をU字状に形成するこトニより
、キャッチネットを膨らませるのに十分なス綬−スが支
持部材の範囲に存在する。
さらに有利な実#態様によれば、支持部材が、該支持部
材の定範囲でヒ/ノ的に支承された支持体から成ってお
シ、これらの支持体がヘノP端部の範囲でキャッチネッ
トを支持していて、かつヒンジ軸を中心にした旋回に抗
して可撓的に支持されている。
可撓的な支持部材に対する支持体の旋回によって、やは
りキャッチネットの膨らみが相応するエネルギ減少下で
保証される。支持体の可撓的な支持のために、有利には
ヒンジ軸に対して間隔を置いて支持体に作用し、地面に
対して相対的に非可撓的に支持され5支持体の支持長さ
で可撓的に短縮される支えが設けられており、この2と
によって有利な力作用が保証される。
可撓的な支えかばね脚柱から成っておシ、このばあいば
ね脚柱の一般的に設けられた緩衝部材は走路(でおける
走者の不都合なはね返りを、再び張られるネットによっ
て効果的に阻止する。
さらに別の実施態様では1可撓的な支えが膨らまされる
中空体から成っており、この中空体のばね力は一般的に
は、キャッチされた走者をはね返す危険がほとんど生じ
ない程わずかである。
さらに有利には、支持体を可撓的に支持するために、支
持体に、それらのヒツジ軸から間隔を置いて軽ガスを充
てんされた浮上体が係合するようになっている。ヒンジ
的に支承された支持体は、このような支持部)オ・、ア
)ばあい浮上体の浮力に抗してのみ下方へ旋回され、こ
のことによって所望の可撓性が保証される。
支持体が膨らまされる中空体から成っており、この中空
体の形状変化特性が支持部材に可撓性を与える。このよ
うな膨らまされる中空体は特別なばね力を有しておらず
、従って衝突後にキャイチネノトが張った壮態に迅速に
戻る危険が排除される。さらに、膨らまされない中空体
は、中空体の膨らまされた容量の一部分しか占めないの
で、搬送及びストックが簡単である。
膨ら1される中空体がヒンジ的に支承された支持体のた
めにも取付けられると、このことにより支持部材の可撓
性が拡大され、従ってばあいによっては可撓的な支えに
接続するさいに困難が生じる。可撓的な支えが膨らまさ
れる中空体と直接結合されずに、可撓的な支えが、膨ら
まされる中空体を一部分で取囲むスリーブに係合すると
、前記の困難が簡単に排除される。さらに有利には、装
置を組立てるさいに、膨らまされる中空体をスリーブ内
にだけ取付ければよい。剛性のスリーブが膨らまされる
中空体を、その全長にわたって取囲捷ないので、中空体
は十分な寸法で自由に変形できる。
キャッチネットのための可撓的に形成された支持部材が
、キャッチネットと引゛張シに強く結合された軽ガスを
充てんされた浮上体から成っており、とのばらい付加的
な支持体は必要でない。浮上体が膨らまされずかつキャ
ッチネットが所望のキャッチ位置に保持されると七だけ
を配慮すればよい。このことは適当な弛めてよって保証
され、この弛めはもちろん浮上体の下方への引張りを許
す。
キャッチネットが、可撓的な支持部材と緊定ロープによ
って結合された互いに傾斜された高さ方向で少なくとも
2つの区分を有していると、このような傾斜された区分
によって、走路から外れた走者の制動されたキャッチが
助成される。
走者が衝突するさいにキャッチネットが大きなポケット
を形成することを避けるために、このことによって負傷
する危険が拡大されるために、可撓的な支持部材におけ
る上方のネット固定部材と地面との間隔を減少すること
が制限されている。同じ目的のために、可撓的に形成さ
れた支持部材がキャッチネットに対して凸状に隆起され
た支持体から成っており、これらの支持体の外側湾曲部
にキャッチネットが少なくとも部分的に当接する。
ネットのポケット形成によって、走路から外れた走者の
運動可能性の大きな制限を阻止するために、キャッチネ
ットの地面側ロープの後方に間隔を置いて支持された支
持体が走路から外方へ傾斜して延びており、かつ上方の
ネット固定部材が可撓的である必要がある。上方のネッ
ト固定部材と地面との間隔の減少は、上方のネット固定
部材とキャッチネットの地面側ロープとの間隔が、上方
のネット固定部材の相応するたわみによって拡大される
ばあいにのみ可能であり、これはキャッチネットがやは
り外方へ傾斜して、しかも支持体よりゆるやがな傾斜角
で延びているからである。走路から外れた走者が衝突す
るさいに、キャッチネットが走路から離れて外方へ傾斜
することに基づいて、キャッチネットに対して垂直な比
較的わずかな力成分が生ぜしめられ、従ってすでにこの
理由からポケット形成は困難になる。さらにキャッチ過
程中に支持体に回転モーメントが作用し、この回転モー
メ/トが支持体を低い方向で旋回せしめ、かつキャッチ
ネットのポケット形成に抵抗し、従ってキャッチされる
走者は比較的柔らかくキャッチされ、かつネットに沿っ
て滑動する間に静止するまで制動される。
とのような作用形式のだめの前提は、もちろん支持体を
、旋回の可能性を阻止することなしにキャッチネットの
ための緊定力を取除くことができるように弛緩すること
である。このような条件は、支持体のために、キャッチ
ネットとは反対側に緊定力弛め部材を設けることによっ
て簡単な形式で満たされる。少なくとも1つの引張り部
材から成るこのような緊定力弛め部材は、支持体の低い
方への旋回に抵抗することなしに、キャッチネット緊定
によりそれぞれの支持体の高い方への旋回を阻止する。
さらに本発明による別の実施態様によれば、支持体に、
互いに異なる傾斜を有する少なくとも1つの付加ネット
が固定されておシ、従って ′付加ネットが、走者の位
置もしくは支持体の旋回角度に関連して支持されるので
装置の制御作用を段階的にすることができる。
走者を装置の上方端部の前方で確実にキャッチするため
に、支持体が、戻しカに抗して互いに旋回可能な少なく
とも2つの区分を有しており、これらの区分の間に付加
ネットが張設されている。このような付加ネットによっ
てポケットが形成されるけれども、このようなポケット
形成によって負傷される危険はない。これは、このよう
な付加ネットの範囲では走者の速度がすでに危険のない
速度に減少されているからである。なお存在する運動エ
ネルギは、たとえばゴム製引張9部材などの戻しカを介
して減少される。
走者を地面範囲で引っかかったままにしないために、か
つ走者を確実にキャッチネットに滑らせるために、キャ
ッチネットが地面範囲で滑IpN−ドによって被われて
いる。
支持体を走路から離れる方向で傾斜させて配置すること
に基づき、支持体を低い方に旋回させるばあいに走者に
よる負荷によシ走者は支持体に接触する。とのばあい負
傷の危険をできるだけ回避するために、支持体が少なく
とも部分的に、とりわけ緊定力弛め部材のための補強部
又は連結個所の範囲で、空気クッションノートによって
被覆されている。
実施列 第1図から判るように、本発明による走路における危険
防止装置はキャッチネット1から成っており、このキャ
ッチネットは支持部材20間で長手方向に張設されてい
る。地面範囲においてこのキャッチネット1は、たとえ
ば地面固定部材3を介して可撓的に支持されており、キ
ャッチイ・ノドの上方制限範囲では高さ方向で可撓的な
支持部材2に固定されている。このことによって衝突時
にキャッチネット1は、第2図において一点鎖線で示す
ようにふくらむ。キャッチネット1のとのようなふくら
みは相応する力作用を受けて支持部材2の形状変化抵抗
に抗して行なわれるので、キャッチネットのキャッチポ
ケットの構成により衝突エネルギは少なくとも大部分吸
収され、このことによって、走路から外れた走者は徐々
に制動されてキャッチされる。
支持部材2のたわみを保証するために、第1図及び第2
図に示すように支持部材は膨らまされた中空体4によっ
て形成されており、これらの中空体はU字称を有してい
てかつキャッチネット1を前記中空体の脚5の間に支持
している。
−面では中空体4の形状安定性を良好に選ぶことができ
、かつ他面では十分な変形抵抗を維持することができる
ことによって、中空体によって形成された支持体を、複
数の膨らまされた室に分割することができる。もちろん
、支持体を弾性的に曲り易い材料から形成することもで
きる。支持部材2がゲレンデ形状とは無関係に組立てら
れることによって、有利には同時にキャッチネット1と
固定される支持部材2はベース6を備えることができ、
このベースをたとえば彰らまされるベローズとして構成
することができる。
支持部材2を付加的に、軽ガスを充てんされた浮上体7
が接続されると、キャッチネット1が浮上体7の浮力に
抗して引きおろされなけねばならないので、走路から外
された走者を制動しつつキャッチすることを助成するこ
とができる。しかも浮上体7は同時にキャッチネット1
に張りも与える。
第3図によれば、支持体はやはり膨らませられる中空体
4から形成されており、しかしこのばあいキャッチネッ
ト1は脚5の間で、高さ方向で、互いに傾斜する3つの
区分1a、lb、IC尾区分されており、これらの区分
は緊定ロープ8を介して一可撓性の支持体と結合されて
いる。
キャッチネットの区分1a、lb、ICの互いに異なる
傾斜は、断続的かつ段階的な付加的な制動効果を生せし
める。
支持部材2のたわみを実現するための別の構成では、脚
範囲においてヒンジ的に、たとえば基礎プレート10に
支承されていて、かつヒンジ軸11から間隔を置いて可
撓性の支え12によって保持されている支持体9が設け
られており、このばあい前記支え12もやはり基礎プレ
ート10に配置されている。キャッチネット1がその面
に対して横方向に負荷されると、支持体はネットポケッ
トを形成しつつ外方へ旋回され、このばあい走者を柔ら
かくキャッチすることができるように、可撓性の支え1
2はこのような外方への旋回を規定の力作用下でのみ許
す。
キャッチネット1が所望のキャッチ位置でゲレンデ傾斜
とは無関係に保持されることができるように、基礎プレ
ート10にキャッチネット1のための複数の固定個所1
3を設けることができる。
支持体9のための可撓性の支え12は、第4図に示すよ
うに膨らませられる中空体14から成っている。第5図
によれば、支持体9を可撓的に支持するためにばね脚柱
15が使用され、とのばね脚柱は、支持体9を部分的に
取囲むスリーブ16に連結されており、従って支持体9
を、やはシ膨らまされる中空体として形成することがで
き、このことによって支持部材2のたわみは鉛直方向で
助成される。
しかし、支持体9のための可撓性の支えは、基礎プンー
ト10に支持されない。さらに支え12を、軽ガスを充
てんさ−れた浮上体17として形成することができ、キ
ャッチネット1の負荷時て支持体9は、この浮上体の浮
力に抗して旋回されなければならない。このばあい浮上
体17は、キャッチネット1のポケット形成のだめの広
いス綬−スを提供するために支持体9に対して相対的に
滑り案内される。この目的のために、浮上体17がキャ
ッチネット1と結合されていて、かつ支持体9を相応す
るストツノξを介して支持しなければならない。このよ
うな構成が第6図に示されている。
第7図によれば、支持部材2が軽ガスを充てんされた浮
上体18から成っており、この浮上体は引張り部材19
を介して引張りに強くキャッチネット1と結合されてお
り、従ってキャッチネット1は浮上体tsILよって上
方へ引張られかつ浮上体18の浮力に抗してのみ膨らま
せられる。キャッチネット1のキャッチ位置が保証され
るように、浮上体18の偏流を阻止しなければならず、
このことは支持体20によって可能である。支持体20
はもちろん、危険防止装置の機能性を損わないために支
持部材2の可撓性を上回わらないようにする。
第8図及び第9図によれば、キャッチネット1は、地面
固定部材3によって保持された地面側ロープ21f:介
して固定されており、この地面側ロープとキャッチネッ
ト1との間に下方の緊定ロープ22がジグザグに案内さ
れている。
上方のネット固定部材23は、支持部材20間に張られ
た引張りロープ24から成っており、こノ引張すロープ
に、キャッチネット1を固定するための上方の緊定ロー
プ25が結合されている。引張りロープ24とキャッチ
ネット1との間で緊定ロープをジグザグに案内すること
に基づき、個々の支持部材の範囲でキャッチネットのた
めに可撓的な固定が得られ、従って、男1」の実施例で
は走路から外方へ傾斜された支持部材2は、相応する負
荷を受けた際に可撓的な固定範囲で外方へ旋回されるこ
とができる。このばあい支持部材2の支持体9は膨ら捷
せられる中空体から成っている。
キャッチネット1のための緊定力が支持体9を上方へ旋
回しないように、キャッチネット1とは反対の側に緊定
力弛め部材26が設けられており、この緊定力弛め部材
は少なくとも1本の引張シロープから成っている。支持
体9を地面にヒンジ的に支持するために、脚範囲に補強
された球欠部材27を備えておシ、このばあい地面固定
部材28によって支持体膜が崩れないようにされている
第8図及び第9図に示すように、キャッチネット1に付
加ネット29が配属されておシ、この付加ネットは下方
の緊定ロープ22によって地面側ロープ21と結合され
ており、かつ上方−の緊定ロープ30を介してロープ3
1に結合されており、このロープは緊定力弛め部材26
のだめのスリーブ16の範囲で支持体9と結合されてい
る。走者にとって危い形式でキャッチネット1のポケッ
トが形成される前に、付加ネット29は、キャッチネッ
トポケットの拡開を阻止するように作用する。しかし適
当なポケットは、上方のネット固定部材に達する前に走
者を確実に制動する。このようなわずかなポケット形成
は、上方のネット固定部材23の可撓性又は支持体90
弾性特性によって可能である。
第10図によれば、支持部材2は、2つの互いに旋回可
能な区分9a、9bを有する支持体9を形成しておシ、
これらの区分の間に付加ネット32が張設されておシ、
この付加ネットはキャッチネット1に較べて急傾斜の傾
斜角を有している。所定の特性に基づき、キャソチイ・
ソト弛緩及び支持体9の旋回可能な支承によってキャッ
チポケット形成が著しく阻止されると、ばあいによって
は、走者がキャッチネットを越えて飛ばされる危険を生
じる。付加ネット32がこのような走者の動きを制限し
、このばあいゴム製の引張り部材33などによって生ぜ
しめられる、区分9,9bの間の戻し力を、付加ネット
32の押込みのために克服しなければならない。
走者の引つかかりを減少するために、キャッチネット1
は地面範囲で滑りゼード34によって被われており、こ
の滑シボ−1は、走路から外れた走者を確実にキャッチ
ネット1上で滑らせ、ここで走者は比較的危険のない形
式で制動され、しかも上方の可撓性のネット固定部材2
3と支持体9の旋回可能な支承部との協働により制動さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の概略的斜視図、第2図は第
1図による装置の側面図、第3図は第2図による装置の
変化実施例を示す概略図、第4図、第5図、第6図、第
7図、第8図はそれぞれ別の実施例を示す概略的側面図
、第9図は第8図による装置の平面図、第10図はさら
に別の実施例を示す概略的部分側面図である。 1・・キャッチネットh la、11)、IC・区分、
2・・・支持部材、3・・地面固定部材、4・・・中空
体、5・・・脚、6・ベース、7 ・浮上体、8 ・緊
定口−ゾ、9・・支持体%ga 、 gb・・区分、1
0・・基礎プレート、11・・ヒンジ軸、12・・支え
、13・・・固定個所、14・・・中空体、15・・ば
ね脚柱、16・・・スリーブ、17・18′・浮上体、
19・・・引張り部材、20・・支持体、21・・地面
側ロープ、22 緊定ロープ、23・・ネット固定部材
、24・・引張りロープ、25・・緊定ロープ、26 
緊定力弛め部材、27・・・球欠部材、28・・・地面
固定部材、29−・・付加ネット、30・・緊定ロープ
、32 ・付加ネット、33・・引張シ部材、34・滑
シボード 17 /−−−キャ・ソ″+イッL 2・−隻持部計 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持部材の間に張設されたキャッチネットを有して
    おシ、このキャッチネットが地面範囲では非可撓的に固
    定されていてかつ上方制限範囲では支持部材に固定され
    ている形式の走路における危険防止装置において、支持
    部材(2)が高さ方向で、上方のネット固定部材と地面
    との間隔を減少する方向に可撓的に形成されていること
    を特徴とする、走路における危険防止装置。 2 支持部材(2)が、側面図で見てほぼU字状の可撓
    性の支持体から成っており、これらの支持体の脚(5]
    の間にキャッチネット(11高さ方向で張設されている
    特許請求の範囲第1項記載の危険防止装置。 −3支持部材(2ンが、該支持部材の定範囲でヒンジ的
    に支承された支持体(9)から成っており、これらの支
    持体がヘッド端部の範囲でキャッチネット(1)を支持
    していて、かつヒンジ軸(11)を中心にした旋回に抗
    して可撓的に支持されている特許請求の範囲第1項記載
    の危険防止装置。 4 支持体(9〕を可撓的に支持するために、ヒンジ軸
    に対して間隔を置いて支持体(9)に作用し、地面に対
    して相対的に非可撓的に支持され、支持体の支持長さで
    可撓的に短縮される支え(12〕が設けられている特許
    請求の範囲第3項記載の危険防止装置。 5、 可撓的な支え(12)がばね脚柱(15Iから成
    っている特許請求の範囲第5項記載の危険防止装置。 6 可撓的な支え(12〕が膨らまされる中空体(14
    )から成っている特許請求の範囲第4項記載の危険防止
    装置。 7 支持体(9Jを可撓的に支持するために、支持体(
    −9Jに、それらのヒンジ軸(11)から間隔を置いて
    軽ガスを充てんされた浮上体(17)が係合するように
    なっている特許請求の範囲第3項記載の危険防止装置。 8 支持体(9)が膨らまされる中空体(4)から成っ
    ている特許請求の範囲第2項又は第3項記載の危険防止
    装置。 9 可撓的な支え(12)が、支持体(9)として形成
    されていて膨らまされる中空体を一部分で取囲むスリー
    ブ(16)に係合するようになっている特許請求の範囲
    第4項記載の危険防止装置。 10 支持部材(2)が、キャッチネット(1)と引張
    りに強く結合された軽ガスを充てんされた浮上体(18
    )から成っている特許請求の範囲第1項記載の危険防止
    装置。 11 キャッチネット(1]が、可撓的な支持部材(2
    ンと緊定ロープ(8)によって結合された互いに傾斜さ
    れた高さ方向で少なくとも2つの区分(1,a、lb、
    lc)を有している特許請求の範囲第1項から第10項
    までのいずれか1項記載の危険防止装置。 12 可撓的な支持部材(2)における上方のネット固
    定部材と地面との間隔の減少がストン・ξ・によって制
    限されている特許請求の範囲第1項記載の危険防止装置
    。 13 可撓的に形成された支持部材(2)がキャッチネ
    ット(1)に対して凸状に隆起された支持体から成って
    おシ、これらの支持体の外側湾曲部にキャッチネット(
    1)が少なくとも部分的に当接する特許請求の範囲第1
    項記載の危険防止装置。 14 キャッチネット(1)の地面側ローノの後方に間
    隔を置いて支持された支持体(9)が走路から外方へ傾
    斜して延びており、かつ上方のネット固定部材(23)
    が可撓的である特許請求の範囲第3項記載の危険防止装
    置。 15、支持体(9)のために、キャッチネット(1)と
    は反対側に緊定力弛め部材(26)が設けられている特
    許請求の範囲第14項記載の危険防止装置。 16 支持体(9]に、互いに異なる傾斜を有する少な
    くとも1つの付加ネット(29,32)が固定されてい
    る特許請求の範囲第14項又は第15項記載の危険防止
    装置。 17 支持体(9)が、戻し力に抗して互いに旋回可能
    な少なくとも2つの区分(98,9blを有しておシ1
    これらの区分の間に付加ネット(32)が張設されてい
    る特許請求の範囲第16項記載の危険防止装置。 18 キャッチネット(1)が地面範囲で滑シボード(
    3iによって被われている特許請求の範囲第1項から第
    17項捷でのいずれか1項記載の危険防止装置。 19 支持体(9)が少々くとも部分的に空気クツンヨ
    /シートによって被覆されている特許請求の範囲第1項
    から第18項までのいずれか1項記載の危険防止装置。
JP60098187A 1984-05-11 1985-05-10 走路における危険防止装置 Pending JPS60242876A (ja)

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