JPS60242024A - 射出成型品自動取出装置 - Google Patents

射出成型品自動取出装置

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JPS60242024A
JPS60242024A JP9932384A JP9932384A JPS60242024A JP S60242024 A JPS60242024 A JP S60242024A JP 9932384 A JP9932384 A JP 9932384A JP 9932384 A JP9932384 A JP 9932384A JP S60242024 A JPS60242024 A JP S60242024A
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Yosuke Shiotani
陽右 塩谷
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/188Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by special applications and not provided for in the relevant subclasses, (e.g. making dies, filament winding)
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/12Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements electric
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/42Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/7626Measuring, controlling or regulating the ejection or removal of moulded articles
    • B29C2045/7633Take out or gripping means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明はチャック部を二次元移動させることにより射
出成形機から射出成型品(以下、成型品という)を所定
の解放位置へ取出す成型品の自動取出装置に関する。
(b)従来技術 従来の成型品自動取出装置は、成型品をチャキングして
射−成形形機外における所定の解放位置へ取出すためチ
ャック部を二次元移動される走行体或いはtnl後走行
体の駆動系の駆動源としてコンデンサを走行型の誘導モ
ータを使用していた。ぞし′(走行体或いはtrIJ後
走行後走解放位置平曲に配置された停止検出装置を通過
した際に前記誘導モータの回転駆動を停止させると、そ
の慣性力により若干解放位ii!R11lへ走行させる
と共に走行体或いは1111後走行体をストッパ(ドッ
ク)に押当てて解放位置におけるチャック部の位置決め
精度を得ていた。また高い位置精度でチャック部を移動
させる場合にあっては駆動源として直流サーボモータを
使用し、これを数値制御していた。
(c)発明が解決しようとする問題点 然し乍、上記した従来の成型品自動取出装置は、ストッ
パに対する走行体或いは前後走行体の押当てにより位置
決め精度を得ていため、その衝突時に発生するチャック
部の振動によりチャッキング不良を招いていた。このた
め所定の解放位置に成型品を確実に取出せなかった。ま
た駆動源として直流サーボモータを使用した場合にあっ
ては駆動系が高コスト化する問題を有していた。
(d)問題点を解決するための手段 本発明の目的は」二面した従来の欠点に鑑み、射出成型
された成型品を高い位置決め精度で取出すことが出来る
と共に装置の低コスト化を図り得る射出成型品自動取出
装置を提供することにある。
」−記した目的を達成するために第1発明は射出成形機
に固着される本体フレーム士を射出スクリコーの軸線直
交方向へ往復移動可能に支持される走91体と、この走
行体に取付けられた1riJ後フレーム上を射出スクリ
ューの軸線方向l\往復移動可能に支持される前後走行
体と、111記前後フレームに取イづけられ、射出スク
リューの軸線と直交する上下方向へ作動する上下作動部
材と、nlJ記」二下作動部材の作動端に取付けられ、
射出成型品を保持するチャック部と備えた射出成型品自
動取出装置において、 Oiミノ本体フレームに回転可能に支持され、走行体に
噛合されると共にコンデンサ走行型の誘導モータに駆動
連結される送りねじと、 走行体の移動速度及び移動方向に応じ検出信号を出力す
る検出装置からの検出信号周期に基づいて演算された走
行体の実移動速度とメモリに記憶された速度データとに
より誘導モータの主コイル及び補助コイルに交流電源を
流通させる第1或い第2の双方向性開閉素子の流通角を
ディジタル制御によPID演算することにより誘導モー
タに供給される電力量を可変すると共に、ポインタに記
憶された走行体の実移動距離と距離レジスタに記憶され
た設定距離データとが一致した際に第1或いは第2の双
方向性開閉素子の流通を中断して走行体を所定位置に停
止する一方、ポインタに記憶された走行体の実移動距離
と距離レジスタに予め記憶された設定距離データとが不
一致の場合には両データに基づいて前記第1或いは第2
の双方向性開閉素子を流通させることにより走行体を所
定位置/\位置補正する制御装置とから射出成型品自動
取出装置を構成している。また第2発明は射出成形機に
固着される本体フレーム上を射出スクリューの軸線直交
方向へ往復移動可能に支持される走行体と、この走行体
に取付けられた前後フレーム上を射出スクリューの軸線
方向へ往復移動可能に支持される1111後走行体と、
n11記前後フレームに取付けられ、射出スクリューの
軸線と直交する上下方向へ作動する上下作動部材と、n
11記上下作動部材の作動端に取付けられ、射出成型品
を保持するチャック部とを備えた射出成型品自動取出装
RLこおい(、 On記本体フレームに回転可能に支持され、走行体にl
I^合ごれると共にコンデンサ走行型からなる第1の誘
動モータに駆動連結される第1の送りねじと、 前記ml後フレームに回転可能に支持され、前後走行体
に噛合されると共にコンデンサ走行型からなる第2の誘
動モータに駆動連結される第2の送りねじと、 mI記第1及び第2の誘動モータの主コイル及び補助コ
イルに交流電源を流通させる2対の第1及び第2の双方
向性開閉素子と、 走行体及びlI+J後走行後走梯体速度及び移動方向に
応じた検出信号を夫々出力する第1及び第2の検出:&
置と、 各検出信号周期に基づいて演算された走行体及びIn前
後走行体実移動速度とメモリに記憶された走行体及び前
後走行体の走行パターンに応じた速度データとにより的
記第1及び第2の誘動モータの主コイル及び補助コイル
に交流電源を流通させる第1或いは第2の双方向性開閉
素子の流通角をディジタル制御によりPID演算するこ
とにより第1及び第2の誘動モル−夕に供給される電力
量を可変すると共に、ポインタに記憶された走行体及び
lI′lI後走行体後走梯体距離と距離レジスタに記憶
された設定距離データとが一致した際に各第1或いは第
2の双方向性開閉素子の流通を中断して走行体及び前後
走行体を所定位置に停止する一方、ポインタに記憶され
た走行体及び前後走行体の実移動距離と距離レジスタに
予め記憶された設定距離データとが不一致の場合には両
データに基づいて各第1或いは第2の双方向性開閉素子
を流通させることにより走行体及びIr1T後走行体を
所定位置へ(l置補正する制御装置とから射出成型品自
動取出装置を構成している。
(c)発明の作用 本発明によれば、走行体或いは走行体と0111fi走
行体との駆動機構を不可逆転機構としての送りねじによ
り構成しているため、停止時に走行体或いは走行体と前
後走行体に外力が作用した場合であっても、高い位置決
め精度を有することが出来る。
またこの送りねじには低コストな誘動モータが駆動連結
され、この誘動モータはメモリに記憶された速度データ
と検出装置からの検出信号に基づいで演算された実移動
速度とに基づいてディジタル制御によりPID@具し、
供給される電ツノ蚤を可変することにより走行体或いは
走行体と前後走行体を可変速駆動すると共に数値制御し
、所定位置l\停止制御することが出来る。更に走行体
或いは走11体と向後走行体の実移動距離及び走行パタ
ーンに応した速度データが書込まれたメモリを適宜交換
することにより走行体或いは走行体と前後走行体をPJ
T望の走行パターンで駆動制御することが出来る。
(f)発明の効果 これにより本発明は誘動モータをディジタル制御による
PID演算により数f市制御し、走行体或いは走行体及
びm1後走行体を所望の位置・\停止制御することが出
来、射出成型された成型品を高い位置決め精度で所定位
置へ取出すことが出来ると共に装置の低コスト化を図り
得る。
Cg)実施例 以下、図面に従って実施例を説明する。
射出成型品自動取出装置の概略を示す第1図において、
射出成形機(図示せず)には成型品自動取出装置2の本
体フレーム3が固着されている。
この本体フレーム3は射出成形機の射出スクリュー(図
示せず)の軸線と直交方向へ長尺状からなり、その上面
には一対の走行レール4が固着されている。また、本体
フレーム3にはその長尺方向に亘って走行体送りねじ5
が回転可能に支持されている。
そしてこの走行体送りねじ5には本体フレーム3に固着
されたコンデンサ走行πνの誘導モータ6が駆動連結さ
れ、走行体送りねじ5は誘導モータ6の回転駆動に伴っ
て可逆回転する。Ri+記走行レール4には走行体7が
図示左右方向へ往復移動可能に支持され、この走行体7
には1rtl記走行体送りねじ5が例えばボールベアリ
ング等の軸受(図示せ゛に)を介して噛み合わされてい
る。これら走行体送りねじ5及び軸受とにより不可連動
4I84を構成している。そして走行体7は前記走行体
送りねじ5の回転に伴って本体フレーム3の図示左右方
向l\往復移動される。
1j11記走行体7には向後走行フレーム10が一体的
に形成されている。この前後走行フレーム10は射出成
形機の射出スクリューの軸線方向の前後方向へ延出し、
ガイドレール11が固着されている。また走行フレーム
10には前後送りねじ12が回転可能に支持され、この
前後送りねじ12は+i’a記走行体7に固着されたコ
ンデンサ走行型の誘導モータ13が駆動連結されている
。jjI記ガイガイドレール11向後走行体14が図示
前後方向へ往復移動可能に支持されると共に、iiJ記
triJ後送りねじ12がボールベアリング等の軸受(
図示せず)を介して噛み合わせれている。これらl1i
1後送りねじ12及び軸受は不可逆動機構を構成してい
る。
これにより11M記mJ後走行体14は1liJ後送り
ねじ12の回転駆動に伴って前後方向へ往復移動される
+ijj記mj後走行体14には射出スクリューの軸線
と直交する図示上下方向へ作動する上下シリンダ20が
固着されている。また、上下シリフタ20両側側の前後
走行体14には一対のガイドロッド21が図示上下方向
へ挿通可能に支持されている。
そしてml記上下シリンダ20の作動下端及びガイドロ
ッド21の下f情にはチャックホルダ22が固着ごれて
いる。このチャックホルダ22にはチャックプレート2
3が交換可能に取付けられ、チャックプレート23には
成型品のランナ或いはスプルをチャッキングする少なく
とも一対のチャック用シリンタ24が固着されている。
吹に前記誘動モータ6及び誘動モータ13の駆動1f*
!i 0il動作について説明する。尚、説明の便宜上
、誘動モータ6が駆動連結された走行体7の走行動作に
ついて説明するが、誘動モータ13の駆動制御動作も同
仔であり、その説明を省略すると共に説明中の取出位置
を成型品圧接位置、また目的位置を離型位置に置換える
ものとする。
第2図から第4図(A)・(B)において、誘動モータ
6の主コイル3o及び補助コイル31の。−万端には交
流電11Acの一方端子が共通接続されている。また主
コイル3o及び補助コイル31の他方端にはコンデンサ
32が並列接続されると共に例えばトライフック(商品
名)等の第1及び第2の双方向性開閉素子33・34の
一カ電極に夫々接続されている。このfAl及び第2の
双方向性開閉素子33・34の他方電極は交流電源AC
の能力端子が共通接続されている。
前記誘動モータ6の回転軸には第3図に示す検出装置と
してのロータリーエンコーダ35が取けられている。こ
のロータリーエンコーダ35は回転軸に固定され、外周
側に所定ピッチ見毎に多数のスリット36aが穿設され
たディスク36と、このスリット36aを介して対向し
、mJ記ピッチのQ1/2ピッチ毎に配置された2対の
発光素子37a−37b及び受光素子38a ・38b
とから構成されている。そしてこのロータリーエンコー
タ35は回転速度に応じた周期で、各回転方向に応じた
順序に従って電気信号KSI−に52をCP U 40
へ出力する。これにより人力される電気信号KSI・K
S2の位相差に基づいて回転軸の回転方向か検出される
。また、前記回転軸には前記走行体7か走行体送りねじ
5を介して適宜のギヤ比で駆動連結されている。この回
転軸には制動機構(図示せず)が取付けられ、制動機構
は回転軸に17i1着された制動ディスクと、電磁ソレ
ノイドの作動に伴って制動ディスクを挟圧する制動部材
とから構成されている。
中火処理装置〔以下、CPUという〕40はマイクロプ
ロセッサ及び記憶部材(ROM−RAM)を主体に構成
され、所定のプロクラムに基づいて誘動モータ6を駆動
制御する。そして記+Ji部材を構成するROM41に
は走行体7の走行パターン(加速走行、ila走行及び
減速走行〕に応じた各速度データが書込まれている。こ
のROM41は走行体7の走行距離及び走行パターンに
応じて適宜交換可能である。書換え可能なRAM50は
距離レジスタ42、ポインタ43、第1のレジスタ44
、第2のレジスタ45を有している。距離レジスタ42
には走行体7における成型品の取出位Wiaから解放位
置l)(木実施例においては走行体を取出位置aから解
放位置すへ移動させる動作について説明するが、解放位
@bから取出(Q@aへ移動させる場合であっても同様
であるため省略する。)に至る設定距離データが書込ま
れている。
またポインタ43はm1記電気信号KSI・KS2の人
ツノに伴って1頓吹インクリメントされ、走行体7の笑
走行距硝を記憶する。第1のレジスタ44には走行体7
の走行パターンが定速走行から減速走行に9ノ換わるス
ローダウン開始位置Cに関するfX?tdデータが書込
まれている。また第2のレジスタ45には第1或いは第
2の双方向性開閉素子33・34の半波流通により走行
体7を微速送りさせるため微速送り開始位置dの位置デ
ータが記憶されている。
モしてCPU40は電気信号KSI・KS2の人力周期
に基づいて走行体7の実移動速度を演算すると共に電気
信号KSI・KS2の入力に従ってポインタ43をIi
1次インクリメントさせて走行体7の実移動距離を記憶
させる。またCPU40は上記動作により演算された走
行体7の実移動速度とポインタ43に記憶された走行体
7の実移動距離に応じてROM41からアクセスされた
速度データとにより決定されたPID定t(Pは比例定
数、■は積分定数、Dは微分定数〕により例えば第1の
双方向性開閉素子33の流通角を決定するタイミンク信
号のパルス幅をディジタル制御によりPID演算し、電
源周波数検出装置5o・51からの周波数検出信号によ
り交流電源ACの周波数をセットした後にPII)vj
t算結果に基づいてセットされた位相角カウンタ52を
電源周波数のセロクロス■π(nは任、意整数とする)
からディクリメントしそのカウント1山が0になった際
に次のゼロクロスf(n+1) ・τ)までのパルス幅
からなるタイミング信号を駆動回路46に出ツノする。
これにより走行体7の加速走行時にあっては実移動速度
に対し速度データが高く設定され、PID演工λ結果が
例えば正の所定値以上となるため、CPU40は大きい
流通角で第1の双方向性開閉素子33を流通させること
により走行体7を加速駆動させる。反対に走行体7の定
速走行時にあフては速度データが実移動速度と略等しく
設定され、PrD演算結果が例えば正の所定値以上とな
るため、CPU40は小さい流通角で第1の双方向性開
閉素子33を?JDi!!させることにより走?j体7
を′Iυ速駆動させる。
そして定速走行に伴ってこの走行体7が第1のレジスタ
44に記憶されたスロータウン開始位置Cに達した際、
CP U 4’ Oは「111述動作と同様に電気信号
KSI・KS2の人力周期に応じて演算されだ走行体7
の実移動速度とROM41からアクセスされた速度デー
タとを比較する。この時、スローダウン開始直後におい
てはスローダウンテーブルに記憶された速度データが走
行体7の実移動速度より低速度に設定されているため、
CPU40は上記PID演算の結果が負の所定値をこえ
た場合には正相としての第1の双方向性開閉素子33及
び逆相としての第2の双方向性開閉素子34をコンデン
サの位相角に応じた流通角で半波流通させて制動動作さ
せる。これにより誘動モータ6は直流拘束により所定の
低回転速度に制動9速される。
上記動作により走行体7が取出位置3手前における第2
のレジスタ45に書込まれた微速送り位置dに達した際
、CPU40は第1の双方向性開閉素子33を半波流通
させるように流通角制御する。これにより主コイル30
及び補助コイル31には半波電圧が供給されるため、走
行体7は低回転トルクで微速送りされる。そしてポイン
タ43に記憶された実移動距離と距離レジスタ42に記
(、在された設定距離とが一致した際、CP U 40
は第1の双方向性開閉素子33の流通を中断して走行体
7を取出位置aに停止させる。尚、CP U 40は電
気信号KSI・KS2が所定時間の間、人1)されない
場合、走行体7が停止されたものと判断する。
そして上記停止動作判断後、CPU40はソレノイド駆
動回路47に励磁信号を出ツノして電磁ツレ、メイドを
駆動させる。これにより制動ディスクが制動部材により
挟圧されるため、走行体7はこの取出位置aにおいてそ
の停止状態が保持される。
従って本実施例は走行体7及びl¥!]後走行体14の
駆動部材として低コストな誘導モータ6及び13を使用
し、この誘導モータ6及び13をROM41に記憶され
た速度データと主コイル30から出力される電気信号K
SI・KS2に基づいて演算される。走行体7及び前後
走行体14の実移動速度とにより第1の双方向性開閉素
子33或いは第2の双方向性開閉素子34の流通角をデ
ィジタル制御によりPID演算して数値制御し得るため
、取出位置a或いは解放位、1bに対し、走行体7及び
1111後走行体14を高い位置精度で駆動制御するこ
とか出来る。また、走行体7及び前後走行体11,4の
駆動ja檎は走行体送りねじ5及び前後走行体送りねじ
12から構成されているため、停止時に作用する外ノJ
による走行体7及び前後走行体14の位置ずれを防止し
、高い位置決め精度を得ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は成型品自動取出装置の概略を示す路体斜視図、
第2図は駆動装置の電子的ブロック図、第3図は検出装
置の説明図、第4図(A)は走行パターンを示すダイヤ
グラム、(B)は電流波形図である。 図中1は射出成形機、2は成型品自動取出装置、3は本
体フレーム、5は走行体送りねじ、6は誘動モータ、1
0はIiT f&走行フレーム、12は前後送りねじ、
13は誘動モータ、14はIi′iI後走行体、20は
」=工作動部材としての上下シリンダ、24はチャック
部を構成するチャック用シリンダ、30は主コイル、3
1は補助コイル、33は第1の双方向性開閉素子、34
は第2の双方向性開閉素子、35は検出装置としてのロ
ータリーエンコーダ、40は!fil i卸装置、41
はメモリ、42は距離レジスタ、43はポインタ、aは
取出位置である。 特許出願人 株式会社 スター精機 代理人 弁理士 伊 藤 研 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、q4出成形機に固着される本体フレーム」二を射出
    スクリューの軸線直交方向へ往復移動可能に支持される
    走行体と、この走行体に取付けられた…1後フレーム」
    :を射出スクリューの軸線方向へ往復移動可能に支持さ
    れる前後走行体と、前記前後フレームに取付けられ、射
    出スクリューの軸線と直交する上下方向へ作動する上下
    作動部材と、前記上下作動部材の作動端に取付けられ、
    射出成型品を保持するチャック部と備えた射出成型品自
    動取出装置において、 nカ記本体フレームに回転可能に支持され、走行体に噛
    合されると共にコンデンサ走行型の誘導モータに駆動連
    結される送りねじと、 走行体の移動速度及び移動方向に応じ検出信号を出力す
    る検出装置からの検出信号周期に基づいて演算された走
    行体の宴移動速度とメモリに記tαされた速度データと
    により誘導モータの主コイル及び補助コイルに交流電源
    を流通させる第1或い第2の双方向性開閉素子の流通角
    をディジタルlI制御によPTD演算することにより誘
    導モータに13(給される電力量を可変すると共に、ポ
    インタに記憶された走行体の実移動距離と距離レジスタ
    に記憶された設定距離データとが一致した際に第1或い
    は第2の双方向性開閉素子の1M通を中断して走行体を
    所定位置に停止する一方、ポインタに記憶された走行体
    の実移動距離と距離レジスタに予めi、−憶された設定
    距離データとが不一致の場合には両データに基づいてn
    ij記第1或いは第2の双方111J性開閉素子を流通
    させることにより走行体を所定位置へ位置補正する制御
    装置とを備えてなると特徴とする射出成型品自動取出−
    &置。 2、射出成形機に固着される本体フレーム上を射出スク
    リューの軸線直交方向へ往復移動可能に支持される走行
    体と、この走行体に取付けられたFl後フレーム上を射
    出スクリューの軸線方向へ往復移動可能に支持されるf
    r+1後走行後走行商記m)後フレームに取付けられ、
    射出スクリューの軸線と直交する上下方向へ作動する上
    下作動部材と、011記上下作動部材の作動端に取4=
    Jけられ、射出成型品を保持するチャック部とを備えた
    射出成型品自動取出装置において、 前記本体フレームに回転可能に支持され、走行体に噛合
    されると共にコンデンサ走行型からなる第1vr誘動モ
    ータに駆動連結される第1の送りねじと、 mI記面前後フレーム回転可能に支持され、mI後後走
    鉢体口烏合されると共にコンデンサ走行型からムる第2
    の駆動モータに駆動連結される第2の送りねじと、 走行体及びIIXJ後走行後走接体速度及び移動方向に
    応じた検出信号を夫々出力する第1及び第2の検出装置
    からの各検出信号周期に基づいて演算された走行体及び
    IIIJ後走行後走実体動速度と各メモリに記憶された
    走行体及び前後走行体の走行パターンに応じた速度デー
    タとにより前記第1及び第2の誘動モータの主コイル及
    び補助コイルに交流電源を流通させる第1或いは第2の
    双方向性開閉素子の流通角をディジタル制御によりPI
    D演算することにより第1及び第2の誘動モータに供給
    さ;tl、る電力量を可変すると共に、ポインタに記憶
    された走イj体及びii”lJ後後走鉢体実移動距離と
    距離レジスタに記憶された設定距離データとが一致した
    際に各第1或いは第2の双方向性開閉素子の流通を中断
    して走行体及びtjJ後走後走電体定位置に停止する一
    方、ポインタに記憶された走行体及び前後走行体の実移
    動距離と距離レジスタに予め記憶された設定距離データ
    とが不一致の場合には両データに基づいて各第1或いは
    第2の双方向付開閉素子を流通させることにより走行体
    及び+nJ後走後走行所定位置へ位置補正する制御装置
    とを備えてなることを特(敢とする射出成型品自動取出
    装置。
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