JPS61246032A - 射出成型機における型締装置 - Google Patents
射出成型機における型締装置Info
- Publication number
- JPS61246032A JPS61246032A JP8929985A JP8929985A JPS61246032A JP S61246032 A JPS61246032 A JP S61246032A JP 8929985 A JP8929985 A JP 8929985A JP 8929985 A JP8929985 A JP 8929985A JP S61246032 A JPS61246032 A JP S61246032A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- nut
- speed
- mold clamping
- motor
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、射出成型機に係り、詳しくはモータ駆動によ
る型締装置に関する。
る型締装置に関する。
(従来の技術)
従来の射出成型機にJブいて、型締装置の駆動源として
サーボモータを使用り゛る方式は、既に公知となってい
る(たとえば、特開昭58−179630号公報又は特
開昭58−62030号公報参照)。これは、射出成型
機における射出装置と型締装置との両方を1台の大型の
サーボモータを駆動源として作動させるようにしたもの
である。そして型締装置は、サーボモータの回転力を伝
動軸及び歯車を介してネジ軸に直線運動として伝達し、
該ネジ軸に連結された可動側の金型を固定側の金型に対
して直線的に前進又は後退させることにより、型開閉作
用と型締め作用とを行なうように構成されている。
サーボモータを使用り゛る方式は、既に公知となってい
る(たとえば、特開昭58−179630号公報又は特
開昭58−62030号公報参照)。これは、射出成型
機における射出装置と型締装置との両方を1台の大型の
サーボモータを駆動源として作動させるようにしたもの
である。そして型締装置は、サーボモータの回転力を伝
動軸及び歯車を介してネジ軸に直線運動として伝達し、
該ネジ軸に連結された可動側の金型を固定側の金型に対
して直線的に前進又は後退させることにより、型開閉作
用と型締め作用とを行なうように構成されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、型締装置の型開閉作用は、作業能率の向上を
図る意味から高速回転(低トルクで可)が必要であり、
一方、型締作用時には高品質の製品を得るために高トル
ク(低速回転で可)が必要である。従って、従来のよう
に1台のサーボモータによって高トルクと高速回転との
2つの作用を得ることは、理論上は可能であっても、実
際には非常に大型のサーボモータを必要とする結果にな
るものであり、とくに特開昭58−179630号公報
又は特開昭58−62030号公報に開示されている如
く、型締装置のみならず、射出装置の各作用をも同一の
サーボモータによって行なう方式では該サーボモータを
益々大型化せざるを冑ないものである。このようなこと
から、サーボモータを利用した射出成型機は、そのほと
んどが小型機であり、大型の射出成型機の場合は油圧駆
動式又は油圧駆動とモータ駆動との併用式である。
図る意味から高速回転(低トルクで可)が必要であり、
一方、型締作用時には高品質の製品を得るために高トル
ク(低速回転で可)が必要である。従って、従来のよう
に1台のサーボモータによって高トルクと高速回転との
2つの作用を得ることは、理論上は可能であっても、実
際には非常に大型のサーボモータを必要とする結果にな
るものであり、とくに特開昭58−179630号公報
又は特開昭58−62030号公報に開示されている如
く、型締装置のみならず、射出装置の各作用をも同一の
サーボモータによって行なう方式では該サーボモータを
益々大型化せざるを冑ないものである。このようなこと
から、サーボモータを利用した射出成型機は、そのほと
んどが小型機であり、大型の射出成型機の場合は油圧駆
動式又は油圧駆動とモータ駆動との併用式である。
そこで本発明は、以上の問題に鑑み、普通に用いられて
いるモータを駆動源として、大きい型締力の型締作用と
高速の型開閉作用とを得ることが可能で、しかし大型の
射出成型機にも適用可能な型締装置を提供することを、
その解決寸べき技術的課題とするものである。
いるモータを駆動源として、大きい型締力の型締作用と
高速の型開閉作用とを得ることが可能で、しかし大型の
射出成型機にも適用可能な型締装置を提供することを、
その解決寸べき技術的課題とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記課題解決のための技術的手段は、機台上に固定され
た固定プラテンと、該固定プラテンに対向され、かつガ
イドバーを介して摺動可能に取付けられた可動プラテン
とをボールネジ式送り機構によって連結するとともに、
該ボールネジ式送り機構におけるネジ軸とナツトとのい
ずれか一方を固定プラテンに、また他方を可動プラテン
にそれぞれ回転可能に取付け、それらネジ軸とナツトと
の双方を、モータを駆動源とし、かつ減速比の箕なる2
系統の歯車式駆動機構によって個別的に駆動する構成と
したことである。
た固定プラテンと、該固定プラテンに対向され、かつガ
イドバーを介して摺動可能に取付けられた可動プラテン
とをボールネジ式送り機構によって連結するとともに、
該ボールネジ式送り機構におけるネジ軸とナツトとのい
ずれか一方を固定プラテンに、また他方を可動プラテン
にそれぞれ回転可能に取付け、それらネジ軸とナツトと
の双方を、モータを駆動源とし、かつ減速比の箕なる2
系統の歯車式駆動機構によって個別的に駆動する構成と
したことである。
(作用)
サーボモータからの回転力は、2系統の歯車式駆動機構
を介してネジ軸とナツトとの両方に選択的に伝達される
。すなわち、型開閉時の可動プラテンは、減速比の小さ
い歯車式駆動機構を介して前進又は後退されるものであ
り、一方、型締作用は減速比の大きい歯車式駆動機構を
介して行なわれる。その結果、高速の型開閉作用と、大
きい型締力とが得られることとなる。
を介してネジ軸とナツトとの両方に選択的に伝達される
。すなわち、型開閉時の可動プラテンは、減速比の小さ
い歯車式駆動機構を介して前進又は後退されるものであ
り、一方、型締作用は減速比の大きい歯車式駆動機構を
介して行なわれる。その結果、高速の型開閉作用と、大
きい型締力とが得られることとなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図〜第4図に基いて説明す
る。第4図は射出成型機の全体を示しており、機台1上
の一側には型締装置Aが設置され、他側には射出装置B
が設置されている。型締装置Aは、機台1上に対向して
立設された一対の固定プラテン2と、この固定プラテン
2に横架された4本のカイトバー3に摺動可能に取付け
られた可動プラテン4とを備え、そして、一方(図示右
側)の固定プラテン2と可動プラテン4の対向面には、
それぞれ金型5,6が固着されている。
る。第4図は射出成型機の全体を示しており、機台1上
の一側には型締装置Aが設置され、他側には射出装置B
が設置されている。型締装置Aは、機台1上に対向して
立設された一対の固定プラテン2と、この固定プラテン
2に横架された4本のカイトバー3に摺動可能に取付け
られた可動プラテン4とを備え、そして、一方(図示右
側)の固定プラテン2と可動プラテン4の対向面には、
それぞれ金型5,6が固着されている。
また、可動プラテン4と他方(図示左側)の固定プラテ
ン2とはボールネジ式送り機構7によって連結されてい
る。すなわち、第1図に示すように、可動プラテン4に
はネジ軸8が取付けられ、固定プラテン2には該ネジ軸
8とボール10を介して螺合するナツト9が取付けられ
ている。ネジ軸8の基部は可動プラテン4に軸受11を
介して回転可能に支持された従動歯車12の筒状のボス
部り2a内に圧入固定され、かつストッパプレート13
により扱は止めされている。一方、ナツト9は同様に固
定プラテン2に軸受14を介して回転可能に支持された
従動歯車15の筒状のボス部り5a内に圧入固定されて
いる。
ン2とはボールネジ式送り機構7によって連結されてい
る。すなわち、第1図に示すように、可動プラテン4に
はネジ軸8が取付けられ、固定プラテン2には該ネジ軸
8とボール10を介して螺合するナツト9が取付けられ
ている。ネジ軸8の基部は可動プラテン4に軸受11を
介して回転可能に支持された従動歯車12の筒状のボス
部り2a内に圧入固定され、かつストッパプレート13
により扱は止めされている。一方、ナツト9は同様に固
定プラテン2に軸受14を介して回転可能に支持された
従動歯車15の筒状のボス部り5a内に圧入固定されて
いる。
しかして、ネジ軸8とナツト9とは、機台1土に設置さ
れた1台のサーボモータ16から減速比の異なる2系統
の歯車式駆動機構17.18を介して個別的に回転され
るようになっている。すなわち、ネジ軸8側の駆動II
I横17は、サーボモータ16によって回転されるスプ
ライン軸19にスプライン嵌合されて軸方向の移動を可
能とされた駆動小歯車20と、中間軸21上に固着され
、かつ駆動小歯車20と噛合する中間大歯車22ど、中
間軸21上に固着され、かつ前記ネジ軸8と一体化され
た従動歯車12と噛合する中間小歯車23とからなり、
ネジ軸8はサーボモータ16の回転方向と同方向に回転
されるようになっている。また、中間軸21は中間大歯
車22と中間小歯車23との間にクラッチ24を備えて
おり、さらに可動プラテン4には中間軸21を制動する
ブレーキ25が設けられている。なお、図示はしないが
、上記各歯車は可動プラテン4に固定されたギヤボック
ス内に収容され、可動プラテン4と共に移動される。
れた1台のサーボモータ16から減速比の異なる2系統
の歯車式駆動機構17.18を介して個別的に回転され
るようになっている。すなわち、ネジ軸8側の駆動II
I横17は、サーボモータ16によって回転されるスプ
ライン軸19にスプライン嵌合されて軸方向の移動を可
能とされた駆動小歯車20と、中間軸21上に固着され
、かつ駆動小歯車20と噛合する中間大歯車22ど、中
間軸21上に固着され、かつ前記ネジ軸8と一体化され
た従動歯車12と噛合する中間小歯車23とからなり、
ネジ軸8はサーボモータ16の回転方向と同方向に回転
されるようになっている。また、中間軸21は中間大歯
車22と中間小歯車23との間にクラッチ24を備えて
おり、さらに可動プラテン4には中間軸21を制動する
ブレーキ25が設けられている。なお、図示はしないが
、上記各歯車は可動プラテン4に固定されたギヤボック
ス内に収容され、可動プラテン4と共に移動される。
一方、ナツト9側の駆動機構18は、前記スプライン軸
19とクララ″f−26を介して連結された駆動軸27
と、この駆動軸27に固着された駆動大歯車28と、こ
の駆動大歯車28の回転を前記ナツト9と一体化された
従動歯車15に伝達するための2個の中間歯車29.3
0とからなり、ナツト9はサーボモータ16の回転方向
と逆方向に回転されるようになっている。前記中間歯車
29゜30は1個であってもよく、その場合はナツト9
の回転方向はサーボモータ16の回転方向と同一となる
。なお、機台1又は固定プラテン2には駆動軸27を制
動するブレーキ31が取付けられている。
19とクララ″f−26を介して連結された駆動軸27
と、この駆動軸27に固着された駆動大歯車28と、こ
の駆動大歯車28の回転を前記ナツト9と一体化された
従動歯車15に伝達するための2個の中間歯車29.3
0とからなり、ナツト9はサーボモータ16の回転方向
と逆方向に回転されるようになっている。前記中間歯車
29゜30は1個であってもよく、その場合はナツト9
の回転方向はサーボモータ16の回転方向と同一となる
。なお、機台1又は固定プラテン2には駆動軸27を制
動するブレーキ31が取付けられている。
しかして、図示からも明らかなように、本実施例ではネ
ジlN15側の駆動機構17の減速比を大きく設定する
一方、ナツト9側の減速比を小さく設定しである。なお
、射出装置Bの詳細については説明の必要がないので、
これを省略する。
ジlN15側の駆動機構17の減速比を大きく設定する
一方、ナツト9側の減速比を小さく設定しである。なお
、射出装置Bの詳細については説明の必要がないので、
これを省略する。
本実施例は上述のように構成したものであり、金型5,
6の開閉作用はナツト9を駆動することによって行ない
、型締作用はネジ軸8を駆動することによって行なう。
6の開閉作用はナツト9を駆動することによって行ない
、型締作用はネジ軸8を駆動することによって行なう。
すなわち、射出に先行しての型合わせ及び射出後の離型
は、ネジ軸8側のクラッチ24を切り離す一方、ナツト
9側のクラッチ26を接続することによって行なわれる
ものであり、サーボモータ16は減速比の小さい駆動機
構18を介してナツト9を高速回転させるため、ネジ軸
8と共に可動プラテン4が高速で前進又は後退し、型開
閉を行なう。
は、ネジ軸8側のクラッチ24を切り離す一方、ナツト
9側のクラッチ26を接続することによって行なわれる
ものであり、サーボモータ16は減速比の小さい駆動機
構18を介してナツト9を高速回転させるため、ネジ軸
8と共に可動プラテン4が高速で前進又は後退し、型開
閉を行なう。
一方、型合わせされた金型5,6の型締は、ナツト9側
のクラッチ26を切り離すとともに、ネジ軸8側のクラ
ッチ24を接続することによって行なわれるものであり
、サーボモータ16は減速比の大きい駆動機構17を介
してネジ軸8を高トルクで低速回転させることにより、
可動プラテン4に高推力を付加することができる。すな
わち、金型5,6は高推力で型締めされる。
のクラッチ26を切り離すとともに、ネジ軸8側のクラ
ッチ24を接続することによって行なわれるものであり
、サーボモータ16は減速比の大きい駆動機構17を介
してネジ軸8を高トルクで低速回転させることにより、
可動プラテン4に高推力を付加することができる。すな
わち、金型5,6は高推力で型締めされる。
なJ3、型合わ1時には、接触の直前においてサーボモ
ータ16の回転数をそれまでの高速から低速に落すこと
によって金型の保護を図るものであり、そして、その回
転速度の切換時期ならびに型合わせから型締への切換え
時期については、リミットスイッチやマグネスケール等
による位首検出又はタイマー制御もしくはサーボモータ
16の延べ回転数の検出等に基いて実施される。
ータ16の回転数をそれまでの高速から低速に落すこと
によって金型の保護を図るものであり、そして、その回
転速度の切換時期ならびに型合わせから型締への切換え
時期については、リミットスイッチやマグネスケール等
による位首検出又はタイマー制御もしくはサーボモータ
16の延べ回転数の検出等に基いて実施される。
また、ナツト9側のブレーキ31は、型合わせ及び離型
の終了時又はその直前において作動されるものであり、
一方ネジ8側のブレーキ25は金型5,6が所定の推力
で型締めされたのちにおいて、その状態を保持するよう
に作動される。
の終了時又はその直前において作動されるものであり、
一方ネジ8側のブレーキ25は金型5,6が所定の推力
で型締めされたのちにおいて、その状態を保持するよう
に作動される。
第5図及び第6図は、それぞれ本発明の他の実施例を示
したものである。第5図に示す実施例は、型開閉作用と
型締作用とを、それぞれ専用の七−夕32,33を使用
して行なうようにしたものであり、また、第6図に示す
実施例はネジ軸8と一体化される従動1IliI車12
を扇形歯車としてカイトバー3間から突出させることに
より、減速比をより大ぎく設定したものである。実際の
型締作業では、ネジ軸8は高トルクを発生ずることを目
的として回転するものであって、回転量は僅かである。
したものである。第5図に示す実施例は、型開閉作用と
型締作用とを、それぞれ専用の七−夕32,33を使用
して行なうようにしたものであり、また、第6図に示す
実施例はネジ軸8と一体化される従動1IliI車12
を扇形歯車としてカイトバー3間から突出させることに
より、減速比をより大ぎく設定したものである。実際の
型締作業では、ネジ軸8は高トルクを発生ずることを目
的として回転するものであって、回転量は僅かである。
従って、第5図に示す実施例にあっては、回転精度の要
求されない安価な普通のモータを使用することが可能と
なり、また、第6図に示す実施例にあっては、減速比の
増大によってより強固な型締力を得ることが可能どなる
等の利点がある。ただし、第5図に示す実施例では型締
側においては従動歯車12が駆動歯車20と直接噛合さ
れ、型間開側においては駆動歯車28と従動歯車15と
が1個の中間歯車29を介して噛合されている。
求されない安価な普通のモータを使用することが可能と
なり、また、第6図に示す実施例にあっては、減速比の
増大によってより強固な型締力を得ることが可能どなる
等の利点がある。ただし、第5図に示す実施例では型締
側においては従動歯車12が駆動歯車20と直接噛合さ
れ、型間開側においては駆動歯車28と従動歯車15と
が1個の中間歯車29を介して噛合されている。
なお、上述した各実施例ではネジ軸8側の駆動機構17
の減速比を大きく設定し、ナラ1−9側の駆動機構18
の減速比を小さく設定した場合として説明したが、これ
を逆に設定しても差支えなく、その場合には、ネジ軸8
側が型開閉作用として使用され、ナツト9側が型締作用
として使用される。
の減速比を大きく設定し、ナラ1−9側の駆動機構18
の減速比を小さく設定した場合として説明したが、これ
を逆に設定しても差支えなく、その場合には、ネジ軸8
側が型開閉作用として使用され、ナツト9側が型締作用
として使用される。
゛ また、ネジ軸8を固定プラテン2側に設け、ナツ
ト9を可動プラテン4側に設ける構成としても差支えな
く、ざらには駆動源としてのモータはサーボモータに限
定するものではない。
ト9を可動プラテン4側に設ける構成としても差支えな
く、ざらには駆動源としてのモータはサーボモータに限
定するものではない。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明はモータを駆動源とし、か
つ減速比の異なる2系統の駆!IJ機構を介してボール
ネジ式送り機構のネジ軸側とナツト側との双方を駆動す
る構成としたことにより高速の型開閉作用と強力な型締
作用とを実現し得たものであり、従って従来装置と異な
り、大型射出成型機のモータ駆動化が可能となり、また
小型の射出成型例に実施したときはモータの小形化が可
能となるものである。
つ減速比の異なる2系統の駆!IJ機構を介してボール
ネジ式送り機構のネジ軸側とナツト側との双方を駆動す
る構成としたことにより高速の型開閉作用と強力な型締
作用とを実現し得たものであり、従って従来装置と異な
り、大型射出成型機のモータ駆動化が可能となり、また
小型の射出成型例に実施したときはモータの小形化が可
能となるものである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は型締装置の駆動
系統図、第2図は第1図のX矢視図、第3図は同じく第
1図のY矢視図、第4図は射出酸が 型機の概略正面図、第(図は他の実施例を示す型締装置
の駆動系統図、第6図はさらに他の実施例を示す説明図
である。 1・・・機台 2・・・固定プラテン4・・・
可動プラテン 7・・・ボールネジ式送り機構8・・・
ネジ軸 9・・・ナラ1−10・・・ボール
16・・・サーボモータ17.18・・・駆動機構
系統図、第2図は第1図のX矢視図、第3図は同じく第
1図のY矢視図、第4図は射出酸が 型機の概略正面図、第(図は他の実施例を示す型締装置
の駆動系統図、第6図はさらに他の実施例を示す説明図
である。 1・・・機台 2・・・固定プラテン4・・・
可動プラテン 7・・・ボールネジ式送り機構8・・・
ネジ軸 9・・・ナラ1−10・・・ボール
16・・・サーボモータ17.18・・・駆動機構
Claims (3)
- (1)機台上に固定された固定プラテンと、該固定プラ
テンに対向され、かつガイドバーを介して摺動可能に取
付けられた可動プラテンとをボールネジ式送り機構によ
つて連結するとともに、該ボールネジ式送り機構におけ
るネジ軸とナットとのいずれか一方を固定プラテンに、
また他方を可動プラテンにそれぞれ回転可能に取付け、
それらネジ軸とナットとの双方を、モータを駆動源とし
、かつ減速比の異なる2系統の歯車式駆動機構によつて
個別的に駆動するようになした射出成型機における型締
装置。 - (2)前記2系統の歯車式駆動機構は、共通のモータを
駆動源としている特許請求の範囲第1項記載の射出成型
機における型締装置。 - (3)前記2系統の歯車式駆動機構は、それぞれが独立
した駆動源としてのモータを備えている特許請求の範囲
第1項記載の射出成型機における型締装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8929985A JPS61246032A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 射出成型機における型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8929985A JPS61246032A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 射出成型機における型締装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61246032A true JPS61246032A (ja) | 1986-11-01 |
JPH0124615B2 JPH0124615B2 (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=13966790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8929985A Granted JPS61246032A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 射出成型機における型締装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61246032A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS637924A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-13 | Fanuc Ltd | 直圧式型締機構 |
JPS637923A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-13 | Fanuc Ltd | 直圧式型締機構 |
US4984980A (en) * | 1989-01-30 | 1991-01-15 | Ube Industries, Ltd. | Mold clamping apparatus for molding machine |
JP2010274294A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Sa Kosan Kk | 鋳造機 |
JP2011020368A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 成形機の型締装置 |
CN102416460A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-04-18 | 青木伸藏 | 铸造机 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8929985A patent/JPS61246032A/ja active Granted
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JP2011020368A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 成形機の型締装置 |
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JPH0124615B2 (ja) | 1989-05-12 |
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