JPS60240270A - 感熱記録方法 - Google Patents
感熱記録方法Info
- Publication number
- JPS60240270A JPS60240270A JP59097105A JP9710584A JPS60240270A JP S60240270 A JPS60240270 A JP S60240270A JP 59097105 A JP59097105 A JP 59097105A JP 9710584 A JP9710584 A JP 9710584A JP S60240270 A JPS60240270 A JP S60240270A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- recording
- pulse output
- density
- pulse width
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
投権分互
本発明は、感熱ファクシミリ、熱転写ファクシミリ、プ
リンター等の感熱記録方法におけるサーマルヘッドの駆
動方法に関する。
リンター等の感熱記録方法におけるサーマルヘッドの駆
動方法に関する。
丈末皮提
従来、ファクシミリの線密度は、7.7Q/rmまたは
、3.85Ω/mn等の複数種類の中から、原稿により
最適な線密度を選択して使用していた。
、3.85Ω/mn等の複数種類の中から、原稿により
最適な線密度を選択して使用していた。
例えば、ライン間隔が130μm、線密度7.712/
lll11の密モードにおいて、記録を鮮明に行なう為
には、発熱体の長さは130μm〜200μmにするの
が良いとの官能評価が得られている。そして、ライン間
隔260μm1線密度3.85 Q/■の疎モードにお
いて、この発熱体で一度書きすると、前後のラインのド
ツト間に発色しない部分が存在し、画像濃度が低下して
しまう。そこで、3.8512/mnで記録する時には
二度書きを行なっており、その場合、一度目と二度目で
は同一のパルス幅で行なっていたが、電源装置の負担が
大きくなってしまう欠点があった。また、電源の負担を
軽減する為に、疎モードの記録速度を低下させることも
行なわれているが、これでは記録時間が長くなり、更に
、この改善の為に蓄熱制御方法も提案されているが5パ
ルス制御回路が複雑になり。
lll11の密モードにおいて、記録を鮮明に行なう為
には、発熱体の長さは130μm〜200μmにするの
が良いとの官能評価が得られている。そして、ライン間
隔260μm1線密度3.85 Q/■の疎モードにお
いて、この発熱体で一度書きすると、前後のラインのド
ツト間に発色しない部分が存在し、画像濃度が低下して
しまう。そこで、3.8512/mnで記録する時には
二度書きを行なっており、その場合、一度目と二度目で
は同一のパルス幅で行なっていたが、電源装置の負担が
大きくなってしまう欠点があった。また、電源の負担を
軽減する為に、疎モードの記録速度を低下させることも
行なわれているが、これでは記録時間が長くなり、更に
、この改善の為に蓄熱制御方法も提案されているが5パ
ルス制御回路が複雑になり。
製品のコストが高くなる欠点があった。
且−一旗
本発明は、疎モードにおいて、簡単な手段で、電源にか
かる負担を少なくして2度書きを行ない、記録濃度が線
密度によらず一定でしかも記録速度を向上することがで
きる感熱記録装置のサーマルヘッド駆動方法を提供する
ことを目的とする。
かる負担を少なくして2度書きを行ない、記録濃度が線
密度によらず一定でしかも記録速度を向上することがで
きる感熱記録装置のサーマルヘッド駆動方法を提供する
ことを目的とする。
1−一處
本発明の構成について、以下、実施例に基づいて説明す
る。
る。
先ず、本発明における2度書きの原理について説明する
と、サーマルヘッドによる記録に必要なエネルギーをQ
とすると、Q = P−t G−mJ)で示される。t
は時間、Pは単位時間のエネルギーである。そして、例
えば−走査線情報の先行記録を密モードの場合と同じ記
録周期10m5で行ない、このときのエネルギーをQと
すると、後続記録は、ヘッドが蓄熱状態にあるために、
0.6Q程度のエネルギーで良いことが実験的に確かめ
られている。即ち2度書きを行なう場合、先行記録は密
モードの場合と同じパルス幅でヘッドを駆動し、後続記
録はそれよりも狭いパルス幅で駆動すれば良い。
と、サーマルヘッドによる記録に必要なエネルギーをQ
とすると、Q = P−t G−mJ)で示される。t
は時間、Pは単位時間のエネルギーである。そして、例
えば−走査線情報の先行記録を密モードの場合と同じ記
録周期10m5で行ない、このときのエネルギーをQと
すると、後続記録は、ヘッドが蓄熱状態にあるために、
0.6Q程度のエネルギーで良いことが実験的に確かめ
られている。即ち2度書きを行なう場合、先行記録は密
モードの場合と同じパルス幅でヘッドを駆動し、後続記
録はそれよりも狭いパルス幅で駆動すれば良い。
そして、3.85Q/III+1時の2度書き情報は、
同一情報がリサーキュレーションされるので、複雑な判
断をしなくても、線密度状態のみで蓄熱制御ができ、そ
の結果、電源の負担を最小限にして画像濃度を上げるこ
とができ、また、ドツト長を密モードに合せた130μ
にすることができるので、疎モードに合せたドツト長2
60μmのときに比して、エネルギーの節減も計れるこ
とになる。
同一情報がリサーキュレーションされるので、複雑な判
断をしなくても、線密度状態のみで蓄熱制御ができ、そ
の結果、電源の負担を最小限にして画像濃度を上げるこ
とができ、また、ドツト長を密モードに合せた130μ
にすることができるので、疎モードに合せたドツト長2
60μmのときに比して、エネルギーの節減も計れるこ
とになる。
第1図は、本発明を使用した記憶装置の要部構成図で、
モデム1から復号器2へ送られた受信データは、復号器
2で画情報に変換されサーマルヘッド3へ送られて記録
される。そしてモデム1から制御情報記憶部4へ送られ
た制御情報により、制御情報記憶部4で密モードまたは
疎モードが選択されて記憶制御装置5へ送られ、記憶制
御装置5は線密度に応じたパルス幅でサーマルヘッド3
を駆動制御する。この駆動制御は行同期信号に同期して
行なわれる。また、記憶制御装置5はモータドライバ6
を制御し、モータドライバ6によりモータ7が駆動され
、ペーパー8が移送される。
モデム1から復号器2へ送られた受信データは、復号器
2で画情報に変換されサーマルヘッド3へ送られて記録
される。そしてモデム1から制御情報記憶部4へ送られ
た制御情報により、制御情報記憶部4で密モードまたは
疎モードが選択されて記憶制御装置5へ送られ、記憶制
御装置5は線密度に応じたパルス幅でサーマルヘッド3
を駆動制御する。この駆動制御は行同期信号に同期して
行なわれる。また、記憶制御装置5はモータドライバ6
を制御し、モータドライバ6によりモータ7が駆動され
、ペーパー8が移送される。
第2図は、本発明によるサーマルヘッド駆動の主要部分
を示す図で、第3図はそのタイミングチャートである。
を示す図で、第3図はそのタイミングチャートである。
図において、10はサーマルヘッド部で、発熱体11と
ラッチ回路及び駆動部1.2−1、.12−2・・・・
・・から成っている。13はサーマルヘッド制御部であ
り、第1のタイマ14、第2のタイマ15、カウンタ1
6、デコーダ17、デコーダ17を制御するF/F 1
8等を備えている。
ラッチ回路及び駆動部1.2−1、.12−2・・・・
・・から成っている。13はサーマルヘッド制御部であ
り、第1のタイマ14、第2のタイマ15、カウンタ1
6、デコーダ17、デコーダ17を制御するF/F 1
8等を備えている。
先ず2度書きの場合のヘッド駆動パルスの発生について
述べる。制御部13にラッチ信号が入ると、第1のタイ
マ14が作動し、所定時間間隔毎にパルスを発生し、カ
ウンタ16に加えられる。同時にF/F18からイネー
ブル信号がデコーダ17に加えられる。カウンタ16か
らのパラレル出力はデコーダ17に加えられ、その出力
には各駆動部12−1.12−2・・・・・・に対応し
た第3図に示すような密モードの場合と同じ幅の第1の
パルス出力が得られる。そして線密度として疎モード情
報が入力されていると、カウンタ16からのキャリーで
第2のタイマ15が作動し、第1のタイマより狭い所定
時間間隔毎にパルスを発生し、前述と同様にしてデコー
ダ17から第1のパルス出力よりは幅狭の第2のパルス
出力が得られる。これら第1のパルス出力、第2のパル
ス出力は駆動部12−1.12−2・・・・・・に加え
られてそれぞれ発熱体11を駆動し、2度書きが行なわ
れる。またラッチ信号は、第3のタイマ19、カウンタ
20にも加えられて、モータ駆動信号を発生させている
。
述べる。制御部13にラッチ信号が入ると、第1のタイ
マ14が作動し、所定時間間隔毎にパルスを発生し、カ
ウンタ16に加えられる。同時にF/F18からイネー
ブル信号がデコーダ17に加えられる。カウンタ16か
らのパラレル出力はデコーダ17に加えられ、その出力
には各駆動部12−1.12−2・・・・・・に対応し
た第3図に示すような密モードの場合と同じ幅の第1の
パルス出力が得られる。そして線密度として疎モード情
報が入力されていると、カウンタ16からのキャリーで
第2のタイマ15が作動し、第1のタイマより狭い所定
時間間隔毎にパルスを発生し、前述と同様にしてデコー
ダ17から第1のパルス出力よりは幅狭の第2のパルス
出力が得られる。これら第1のパルス出力、第2のパル
ス出力は駆動部12−1.12−2・・・・・・に加え
られてそれぞれ発熱体11を駆動し、2度書きが行なわ
れる。またラッチ信号は、第3のタイマ19、カウンタ
20にも加えられて、モータ駆動信号を発生させている
。
効 果
以上のように、本発明によれば、疎な線密度モードにお
ける2度書きにおいて、後続記録のパルス幅を先行記録
のパルス幅より狭くしたので、電源に負担をかけず、簡
潔な制御回路で、線密度によらず画像濃度の均一を計る
ことができ、更に、記録速度をも向上させることが可能
となる。
ける2度書きにおいて、後続記録のパルス幅を先行記録
のパルス幅より狭くしたので、電源に負担をかけず、簡
潔な制御回路で、線密度によらず画像濃度の均一を計る
ことができ、更に、記録速度をも向上させることが可能
となる。
第1図は、本発明を使用した記憶装置の要部構成図、第
2図は、本発明によるサーマルヘッド駆動の主要部分を
示す図、第3図は、第2図のタイミングチャートである
。 1・・・モデム、2・・・復号器、3・・・サーマルヘ
ッド、4・・・制御情報記憶部、5 =−記憶制御装置
、6・・・モータドライバ、7・・・モータ、8・・・
ペーノ(−0第 1 図 1A 3 図 カウンタ OI 2−345670j2345670、
′JI2/Iタイン イネーフ゛ル 手続補正書彷幻 昭和59年巳月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第97105号 2、発明の名称 感熱記録方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 7 オオタク ナカマゴメ 住所 東京都大田区中馬込 1丁目3番6号氏 名(名
称) (674) 株式会社 リコー代表者 浜 1)
広 4、代 理 人 住 所 〒231 横浜市中区不老町1−2−7シヤト
レーイン横浜807号
2図は、本発明によるサーマルヘッド駆動の主要部分を
示す図、第3図は、第2図のタイミングチャートである
。 1・・・モデム、2・・・復号器、3・・・サーマルヘ
ッド、4・・・制御情報記憶部、5 =−記憶制御装置
、6・・・モータドライバ、7・・・モータ、8・・・
ペーノ(−0第 1 図 1A 3 図 カウンタ OI 2−345670j2345670、
′JI2/Iタイン イネーフ゛ル 手続補正書彷幻 昭和59年巳月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第97105号 2、発明の名称 感熱記録方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 7 オオタク ナカマゴメ 住所 東京都大田区中馬込 1丁目3番6号氏 名(名
称) (674) 株式会社 リコー代表者 浜 1)
広 4、代 理 人 住 所 〒231 横浜市中区不老町1−2−7シヤト
レーイン横浜807号
Claims (1)
- 線密度が疎モードのときは同一記録情報を二度書きする
感熱記録方法において、線密度が密モードのときは第1
のパルス幅により記録を行ない、線密度が疎モードのと
きは一走査線情報の先行記録を前記第1のパルス幅で行
ない、後続記録を前記第1のパルス幅より狭い第2のパ
ルス幅で行なうことを特徴とする感熱記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097105A JPS60240270A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 感熱記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097105A JPS60240270A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 感熱記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60240270A true JPS60240270A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14183323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59097105A Pending JPS60240270A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 感熱記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60240270A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63148432U (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161465A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 記録制御方式 |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP59097105A patent/JPS60240270A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161465A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 記録制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63148432U (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 |
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