JP2606852B2 - サーマルプリンタの熱制御装置 - Google Patents

サーマルプリンタの熱制御装置

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JP2606852B2 JP62280439A JP28043987A JP2606852B2 JP 2606852 B2 JP2606852 B2 JP 2606852B2 JP 62280439 A JP62280439 A JP 62280439A JP 28043987 A JP28043987 A JP 28043987A JP 2606852 B2 JP2606852 B2 JP 2606852B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はサーマルプリンタの熱制御装置に関する。
(従来技術) 従来、サーマルプリンタの熱制御装置は発熱抵抗体で
記録するドットの周辺にあるドットの画像データをもと
に発熱抵抗体の通電パルス数を決定するデータを作り、
このデータをもとに発熱抵抗体に通電するパルスの数
(または幅)を制御するものが特開昭57−117978号公報
により知られている。
しかしこのサーマルプリンタの熱制御装置では発熱
抵抗体の通電条件を記録ドットの周辺にあるドットの画
像データより決定し、各発熱抵抗体毎に通電時間の制
御をするという2段階のステップが必要であってと
も複雑であり、特にの条件決定のための計算がハード
ウエア、ソフトウエアともに複雑になり、時間が非常に
かかる。これは1ドットを多階調で記録する場合にはさ
らに複雑になる。
(目 的) 本発明は上記欠点を改善し、構成が簡単なサーマルプ
リンタの熱制御装置を提供することを目的とする。
(構 成) 上記目的を達成するため、本発明は、サーマルヘッド
における複数の発熱抵抗体に通電して画像記録を行うサ
ーマルプリンタの熱制御装置において、上記発熱抵抗体
で記録するドットの画像データとその所定の周辺ドット
の画像データが格納されるラインバッファと、このライ
ンバッファから記録ドットの画像データを読み出して基
準階調レベルで上記発熱抵抗体の通電時間データに変換
し、この通電時間データを上記サーマルヘッドに転送し
て上記発熱抵抗体に通電させる制御手段と、上記ライン
バッファからそのアドレスを記録ドットの画像データの
アドレスと上記周辺ドットの画像データのアドレスとの
各ずれ分だけシフトして上記周辺ドットの画像データを
読み出し、この読み出した周辺ドットの画像データをそ
れぞれ各周辺ドット毎にその記録ドットへの影響度が画
質の許容階調ずれ以下になるように上記基準階調レベル
とは異なる予め決められた階調レベルで上記発熱抵抗体
の通電時間データに変換してこの通電時間データにより
上記通電時間データを補正する補正手段とを備えたもの
である。
ラインバッファには発熱抵抗体で記録するドットの画
像データとその所定の周辺ドットの画像データが格納さ
れる。制御手段は、ラインバッファから記録ドットの画
像データを読み出して基準階調レベルで発熱抵抗体の通
電時間データに変換し、この通電時間データをサーマル
ヘッドに転送して発熱抵抗体に通電させる。補正手段
は、ラインバッファからそのアドレスを記録ドットの画
像データのアドレスと周辺ドットの画像データのアドレ
スとの各ずれ分だけシフトして周辺ドットの画像データ
を読み出し、この読み出した周辺ドットの画像データを
それぞれ各周辺ドット毎にその記録ドットへの影響度が
画質の許容階調ずれ以下になるように基準階調レベルと
は異なる予め決められた階調レベルで発熱抵抗体の通電
時間データに変換してこの通電時間データにより上記通
電時間データを補正する。
第1図は本発明の一実施例を示す。
この実施例は熱転写用サーマルヘッドを有するサーマ
ルプリンタにおいて、送られてきた64階調の画像データ
をデータバッファに一度取り込み、この画像データをも
とにサーマルヘッドの熱制御をするものである。コント
ローラ1はランダムアクセスメモリ(RAM)からなるラ
インバッファ2の画像データ書き込み、読み出しの制御
をするが、そのフローチャートを第2図に示す。まずコ
ントローラ1はアドレスセレクト信号によりアドレスセ
レクタ3に垂直水平書き込みアドレス発生回路4からの
アドレス信号を選択させ、垂直,水平同期信号に従って
送られてくる画像データをバスドライバ5を通してRAM2
に格納させる。この場合垂直,水平書き込みアドレス発
生回路4は垂直,水平同期信号に従って垂直アドレス信
号,水平アドレス信号を発生し、このアドレス信号をア
ドレスセレクタ3を通してRAM2に送る。RAM2は第3図に
示すようにその垂直,水平アドレス信号に従って各ドッ
トが6ビット(64階調)である画像データが格納されて
行く。コントローラ1は画像データのRAM2への書き込み
が終了したならばアドレスセレクト信号によりアドレス
セレクタ3にアドレス演算器9からの垂直,水平アドレ
ス信号を選択させる。
ところでサーマルヘッド6は第4図に示すように1ラ
イン分、例えば640個の発熱抵抗体H1〜H640と、トラン
ジスタT1〜T640と、ゲート回路G1〜G640と、ラッチ回路
7と、シフトレジスタ8とを有し、シリアルデータがク
ロックによりシフトレジスタ8に取り込まれて640個揃
ったところでラッチ信号によりラッチ回路7にラッチさ
れる。このラッチ回路7のデータはストローブ信号によ
りゲート回路G1〜G640を通してトランジスタT1〜T640の
ベースに加えられて発熱抵抗体H1〜H640に通電され、こ
の発熱抵抗体H1〜H640の発熱により熱転写テープの熱溶
融性インクが溶融して記録紙に記録が行われ又は感熱紙
が発色して記録が行われる。このような640個のデータ
による記録が64回行われて1ライン分の記録が行われ
る。このサーマルヘッド6において各発熱抵抗体H1〜H6
40による記録はその発熱抵抗体H1〜H640の今までの履歴
及び周辺の発熱抵抗体の発熱によって影響を受けるの
で、その補正が必要となる。この実施例では第5図に示
すように発熱抵抗体P0でドットを記録する場合この発熱
抵抗体P0に対して同一ライン上で隣接する発熱抵抗体P
1,P2と、1ライン分乃至3ライン分先行する発熱抵抗体
P3〜P5の発熱情報を参照して発熱抵抗体P0の熱補正を行
う。この場合サーマルヘッド6はシフトレジスタ8に第
7図に示すように発熱抵抗体P1〜P5に関する各データで
それぞれ補正された発熱抵抗体P0の記録データが順次に
転送されて来て1ライン分の64階調の記録を行う。つま
り、発熱抵抗体P0による記録で発熱抵抗体P1〜P5による
影響度がそれぞれ4/64,4/64,3/64,2/64,1/64であると
し、かつ発熱抵抗体P1〜P5に関する熱補正を行わないと
きの発熱抵抗体P0の通電時間を64/64=1とすると、各
発熱抵抗体P1〜P5による発熱抵抗体P0の通電時間幅の制
御分担を第7図に示すよう各発熱抵抗体P1〜P5が影響す
る時間だけ4/64〜1/64の各制御時間に設定する。
画像データをRAM2から読み出す場合コントローラ1は
第2図に示すように垂直アドレスを初期設定して1ライ
ン分の画像データをRAM2から読み出させ、垂直アドレス
を1つ進めて次の1ライン分の画像データをRAM2から読
み出させ、以下このような動作を画像データの読み出し
が終了するまで行う。この場合水平アドレス発生回路10
は垂直,水平同期信号及び読み出しクロックに従って水
平アドレス信号を発生し、この水平アドレス信号は上記
発熱抵抗体P0で記録する画像データをRAM2から読み出す
ための水平アドレス信号(水平基準アドレス信号)とし
てアドレス演算器9に出力される。また1〜nカウンタ
11はコントローラ1からのカウントパルスをカウントす
ることにより発熱抵抗体P0の熱補正で参照する発熱抵抗
体P1〜Pn(n=5)に関する画像データ(発熱抵抗体P1
〜Pnでそれぞれドットを記録する画像データ)を読み出
す各タイミングをカウントし、P0〜Pnアドレスシフトデ
ータ発生器12は1〜nカウンタ11の出力信号により発熱
抵抗体P0の記録する画像データのアドレスと発熱抵抗体
P0〜Pn(n=5)に関する画像データのアドレスとの各
ずれ分に相当するアドレスシフト量を順次に出力する。
アドレス演算器9はコントローラ1からの垂直アドレス
信号(垂直基準アドレス信号)及び水平アドレス発生回
路10からの水平基準アドレス信号と、これらよりP0〜Pn
アドレスシフトデータ発生器12からのアドレスシフト量
だけシフトした垂直アドレス信号及び水平アドレス信号
とをアドレスセレクタ3を介してRAM2に出力する。即ち
RAM2から画像データを読み出す場合アドレス演算器9は
第6図に示すようにその読み出し周期を半分に区切って
前半で水平基準アドレス信号及び垂直基準アドレス信号
を出力し、後半で水平基準アドレス信号及び垂直基準ア
ドレス信号よりP0〜Pnアドレスシフトデータ発生器12か
らのアドレシフト量だけシフトした垂直アドレス信号及
び水平アドレス信号(発熱抵抗体P1〜P5に関する画像デ
ータのアドレス)のいずれか(熱補正時のみ)を出力す
る。
また画像データを発熱抵抗体の通電時間に変換してサ
ーマルヘッド6へ転送する場合第7図に示すように発熱
抵抗体P1〜Pnに関する各データで補正した発熱抵抗体P0
に関するデータを転送することにより1ライン分のデー
タを転送するが、まず発熱抵抗体P1に関して補正したデ
ータの転送ではRAM2より第6図に示すように発熱抵抗体
P0で記録する1ライン目の基準アドレスAnの画像データ
から読み出しを開始し、発熱抵抗体P1について基準アド
レスよりシフトした1ライン目のアドレスAn−1の画像
データから読み出しを開始する。このRAM2の基準アドレ
スAn,An+1,An+2…から読み出した画像データは読み
出しクロックによりラッチ回路13でラッチされ、コンパ
レータ14で基準階調発生装置15からの基準階調レベルと
比較されて基準階調レベル以上のデータのみアンドゲー
ト17に転送される。この基準階調レベルは64階調の画像
データを発熱抵抗体P0の通電時間幅に変換するために順
次に上がるレベルであり、基準階調発生装置15はコント
ローラ1からの信号によりこの基準階調レベルを発生す
る。またP1〜Pn階調発生装置16は1〜nカウンタ11の出
力信号により周辺の発熱抵抗体P1〜Pnに対応した基準階
調レベル(P1〜Pn階調)を順次に発生する。RAM2のアド
レスAn−1,An,An+1…から読み出した発熱抵抗体P1に
関する画像データはコンパレータ18でP1〜Pnの階調発生
装置16からの発熱抵抗体P1に対応したP1階調レベルと比
較され、このコンパレータ18の出力信号によりアンドゲ
ート17でコンパレータ14からのデータがオン/オフされ
ることによりパルス幅変調されて発熱抵抗体P1による影
響分が補正される。このアンドゲート17からのデータは
読み出しクロックによりラッチ回路19でラッチされてサ
ーマルヘッド6のシフトレジスタ8へ読み出しクロック
とともに転送される。このようにして4回データ転送が
行われることにより発熱抵抗体P1による影響分が補正さ
れる。
基準階調発生装置15はコントローラ1からの信号によ
り上述したサーマルヘッド6への1回のデータ転送毎に
カウントアップして基準階調レベルを第8図、第10図に
示すように順次に変化させて行き、P1〜Pn階調発生装置
16はコントローラ1及び1〜nカウンタ11からの信号に
より各発熱抵抗体P1〜P5による熱補正時にP1〜P5階調レ
ベルを順次に発生する。またコントローラ1はRAM2より
読み出し周期の後半で発熱抵抗体P1についての基準アド
レスより1つシフトした1ライン目のアドレスAn−1,A
n,An+1…の画像データの読み出しが4回終了した後に
は発熱抵抗体P2についての基準アドレスより1つシフト
した1ライン目のアドレスAn+1,An+2,An+3…の画像
データの読み出しを4回行い、さらに発熱抵抗体P3につ
いての基準アドレスより1ライン分シフトした1−1ラ
イン目のアドレスAn,An+1,An+2…の画像データの読
み出し、発熱抵抗体P4についての基準アドレスより2ラ
イン分シフトした1−2ライン目のアドレスAn,An+1,A
n+2…の画像データの読み出し、発熱抵抗体P5につい
ての基準アドレスより3ライン分シフトした1−3ライ
ン目のアドレスAn,An+1,An+2…の画像データの読み
出しを順次に行う。この結果、発熱抵抗体P0で記録する
画像データが読み出されて発熱抵抗体通電時間に変換さ
れるとともにこれらが発熱抵抗体P1〜Pnに関する各画像
データでそれぞれ補正されて発熱抵抗体P1〜Pnの影響分
が消去され、そのデータがサーマルヘッド6に順次に転
送されて正しい濃度の記録画像が得られる。ここで基準
階調発生装置15は発熱抵抗体P0で記録する画像データを
発熱抵抗体通電時間に変換するために基準階調レベルを
順次に上昇させるが、P1〜Pn階調発生装置16は発熱抵抗
体P1〜Pnに関するデータで発熱抵抗体P0の発熱を抑える
ことにより発熱抵抗体P1〜Pnによる影響分を消去させる
ためにP1〜Pn階調レベルを順次に下げて行き、64回のデ
ータ転送でデータを画質が許容濃度階調ずれ以下になる
ように補正することができる。
このように、この実施例では、サーマルヘッド6にお
ける複数の発熱抵抗体H1〜H640に通電して画像記録を行
うサーマルプリンタの熱制御装置において、上記発熱抵
抗体H1〜H640で記録するドットの画像データとその所定
の周辺ドットの画像データが格納されるラインバッファ
としてのRAM2と、このラインバッファRAM2から記録ドッ
トの画像データを読み出して基準階調レベルで上記発熱
抵抗体H1〜H640の通電時間データに変換し、この通電時
間データを上記サーマルヘッド6に転送して上記発熱抵
抗体H1〜H640に通電させる制御手段としてのコントロー
ラ1、アドレス演算器9、ラッチ回路13、コンパレータ
14、基準階調発生装置15と、上記ラインバッファRAM2か
らそのアドレスを記録ドットの画像データのアドレスと
上記周辺ドットの画像データのアドレスとの各ずれ分だ
けシフトして上記周辺ドットの画像データを読み出し、
この読み出した周辺ドットの画像データをそれぞれ各周
辺ドット毎にその記録ドットへの影響度が画質の許容階
調ずれ以下になるように上記基準階調レベルとは異なる
予め決められた階調レベルで上記発熱抵抗体H1〜H640の
通電時間データに変換してこの通電時間データにより上
記通電時間データを補正する補正手段としてのコントロ
ーラ1、アドレス演算器9、1〜nカウンタ11、P0〜Pn
アドレスシフトデータ発生器12、P1〜Pn階調発生装置1
6、アンドゲート17、コンパレータ18とを備えたので、
発熱抵抗体の通電時間を決めるためのデータを事前に記
録ドット周辺のドットの画像データを参照して演算によ
り決定するということをせず、周辺ドットの画像データ
を演算する回路が不要になって回路構成が非常に簡単に
なり、コストダウンにつながるとともに補正手段の補正
動作を制御手段による記録動作と同時に行うことができ
て高速記録が可能となる。
(効 果) 以上のように本発明によれば、サーマルヘッドにおけ
る複数の発熱抵抗体に通電して画像記録を行うサーマル
プリンタの熱制御装置において、上記発熱抵抗体で記録
するドットの画像データとその所定の周辺ドットの画像
データが格納されるラインバッファと、このラインバッ
ファから記録ドットの画像データを読み出して基準階調
レベルで上記発熱抵抗体の通電時間データに変換し、こ
の通電時間データを上記サーマルヘッドに転送して上記
発熱抵抗体に通電させる制御手段と、上記ラインバッフ
ァからそのアドレスを記録ドットの画像データのアドレ
スと上記周辺ドットの画像データのアドレスとの各ずれ
分だけシフトして上記周辺ドットの画像データを読み出
し、この読み出した周辺ドットの画像データをそれぞれ
各周辺ドット毎にその記録ドットへの影響度が画質の許
容階調ずれ以下になるように上記基準階調レベルとは異
なる予め決められた階調レベルで上記発熱抵抗体の通電
時間データに変換してこの通電時間データにより上記通
電時間データを補正する補正手段とを備えたので、発熱
抵抗体の通電時間を決めるためのデータを事前に記録ド
ット周辺のドットの画像データを参照して演算により決
定するということをせず、周辺ドットの画像データを演
算する回路が不要になって回路構成が非常に簡単にな
り、コストダウンにつながるとともに補正手段の補正動
作を制御手段による記録動作と同時に行うことができて
高速記録が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例におけるコントローラの処理フローを示すフロ
ーチャート、第3図は同実施例のRAMのデータ格納形式
を示す図、第4図は同実施例のサーマルヘッドの回路構
成を示すブロック図、第5図は同実施例を説明するため
の図、第6図は同実施例のタイミングチャート、第7図
は同実施例を説明するための図、第8図乃至第10図は同
実施例の基準階調発生装置及びP1〜Pn階調発生装置の特
性図である。 2……RAM、3……アドレスセレクタ、9……アドレス
演算器、13……ラッチ回路、14,18……コンパレータ、1
5……基準階調発生装置、16……P1〜Pn階調発生装置、1
7……アンドゲート。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーマルヘッドにおける複数の発熱抵抗体
    に通電して画像記録を行うサーマルプリンタの熱制御装
    置において、上記発熱抵抗体で記録するドットの画像デ
    ータとその所定の周辺ドットの画像データが格納される
    ラインバッファと、このラインバッファから記録ドット
    の画像データを読み出して基準階調レベルで上記発熱抵
    抗体の通電時間データに変換し、この通電時間データを
    上記サーマルヘッドに転送して上記発熱抵抗体に通電さ
    せる制御手段と、上記ラインバッファからそのアドレス
    を記録ドットの画像データのアドレスと上記周辺ドット
    の画像データのアドレスとの各ずれ分だけシフトして上
    記周辺ドットの画像データを読み出し、この読み出した
    周辺ドットの画像データをそれぞれ各周辺ドット毎にそ
    の記録ドットへの影響度が画質の許容階調ずれ以下にな
    るように上記基準階調レベルとは異なる予め決められた
    階調レベルで上記発熱抵抗体の通電時間データに変換し
    てこの通電時間データにより上記通電時間データを補正
    する補正手段とを備えたことを特徴とするサーマルプリ
    ンタの熱制御装置。
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