JPH09248926A - サーマルヘッド用データ補正回路 - Google Patents

サーマルヘッド用データ補正回路

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JPH09248926A
JPH09248926A JP5872396A JP5872396A JPH09248926A JP H09248926 A JPH09248926 A JP H09248926A JP 5872396 A JP5872396 A JP 5872396A JP 5872396 A JP5872396 A JP 5872396A JP H09248926 A JPH09248926 A JP H09248926A
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JP
Japan
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data
correction
dram
address
thermal head
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Application number
JP5872396A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Okabe
和昭 岡部
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーマルヘッドにおける複数の抵抗体に対し
て夫々印加すべき電流値に対応する印刷データを前記抵
抗体毎のバラツキ補正用データで補正処理しこの補正後
のデータを複数の抵抗体に夫々印加するサーマルヘッド
用データ補正回路において、補正処理に要する時間を短
くする。 【解決手段】 印刷データとバラツキ補正用データとを
DRAM4に格納しておき、ページモード動作を利用し
て両データを連続して読出す。この読出したデータを基
にアドレスを生成し、DRAM4内に格納されている補
正後のデータを読出す。 【効果】 ページモード動作を利用するため、読出し時
間が短くなり、補正処理に要する時間が短くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーマルヘッド用デ
ータ補正回路に関し、特にマイクロプロセッサ等の制御
による熱転写ラインプリンタ用プリントヘッド(サーマ
ルヘッド)用のデータ補正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱転写カラープリンタでは、イ
エロ,シアン及びマゼンタの3色のリボンを用い、これ
らを合成してカラー印刷を実現している。この場合、各
色の濃度を変化させるために、階調データをサーマルヘ
ッドに与えている。例えば、「赤」といっても薄い赤か
ら濃い赤まで、インクリボンに加える熱とその加える時
間とによって、その色の濃さを制御することができる。
【0003】実際には、印刷用紙の同一位置におけるヘ
ッドに対して何回パルスを与えるかで制御することにな
る。例えば、8ビットのデータであれば、2の8乗で2
56通り、すなわち1〜256回のいずれかの回数のパ
ルスを与えることにより、256通りの濃度を作ること
ができる。この場合、パルスの回数を表すデータが階調
データとなる。なお、上述した3色の合成を行うことに
より256×256×256=16M色が得られる。
【0004】ところで、サーマルヘッドを構成する複数
の抵抗体は、その製造上の都合から、発熱特性にバラツ
キが生じる。したがって、同じ回数のパルスを与えて
も、抵抗体が異なると発熱量が異なり、均一な印刷結果
が得られない。そこで均一な印刷結果を得るためには、
各抵抗体に与えるデータを補正すれば良い。
【0005】従来、昇華型熱転写ラインプリンタにおけ
る階調データの個別抵抗を補正する場合、サーマルヘッ
ドの個別データと平均値データとを基に、ファームウェ
アのプログラムによりCPUで計算させる方式とメモリ
上にテーブル化された補正値を3マシンサイクルのDM
A(Direct Memory Access)で読
出す方式とがあった。
【0006】例えば、まず最初に、補正前の階調値をD
MAで読出す。そしてプリントヘッド1ライン分個数の
個別抵抗補正値をメモリに持ち、このデータを続く次の
DMAで1マシンサイクル使用して読出す。次にこの読
出したデータ2つにて、現状階調値とその個別抵抗補正
値との乗算結果の格納されているメモリ上のテーブルを
示すアドレスを計算し、次のDMAサイクルで乗算結果
を自動的に読出すという、3マシンサイクルを費やして
結果を得ていた。
【0007】これについて図5を参照して説明する。同
図は、DRAM(DynamicRandom Acc
ess Memory)を用い、DMAの3マシンサイ
クルで補正後のデータを得る場合の動作を示すタイムチ
ャートである。同図には、図示せぬDRAMに供給する
クロックCLKと、アドレスストローブASTBとロウ
アドレスストローブRASと、カラムアドレスストロー
ブCASと、リード信号RD0と、ライト信号WR0
と、アドレスと、データとが示されている。
【0008】同図に示されているように、ロウアドレス
ストローブRASの立下りでロウアドレスが確定し、ま
たカラムアドレスストローブCASの立下りでカラムア
ドレスが確定する。そして、これら両アドレスによって
図示せぬDRAMからデータ8,データ9,データ10
が順に読出されるのである。
【0009】本例では、データ8が補正前の階調値デー
タ、データ9が個別抵抗補正用データ、データ10が乗
算結果、すなわち最終的な補正後のデータである。以上
のように3マシンサイクルで読出したデータを用いれば
最適な印刷結果が得られるのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の読出し
制御では、通常の1ワードアクセスのDMAが連続して
起こり、一ライン当たり数千個あるプリントヘッドの発
熱体である抵抗体一つ一つに対する補正計算処理に時間
がかかってしまうという欠点がある。また、CPUが動
作して命令を処理する時間が少なくなり結果的に全体の
処理が遅れてしまうという欠点がある。
【0011】なお、特開平4−366651号公報や特
開平1−192561号公報にもメモリを用いて濃度補
正を行う技術が記載されているが、これらによっては上
述した欠点を解決することはできない。
【0012】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
べくなされたものであり、その目的は印刷データの補正
処理をより短い時間で行うことのできるサーマルヘッド
用データ補正回路を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によるサーマルヘ
ッド用データ補正回路は、サーマルヘッドにおける複数
の抵抗体に対して夫々印加すべき電流値に対応する印刷
データを前記抵抗体毎のバラツキ補正用データで補正処
理しこの補正後のデータを前記複数の抵抗体に夫々印加
するサーマルヘッド用データ補正回路であって、前記印
刷データ及び前記バラツキ補正用データを格納するメモ
リと、ページモード動作により前記印刷データ及び前記
バラツキ補正用データを前記メモリから連続して読出す
読出手段とを含むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の作用は以下の通りであ
る。
【0015】印刷データとバラツキ補正用データとをD
RAMに格納しておく。これら両データを読出す場合に
は、ページモード動作を利用することによって、連続し
て読出す。これにより、補正処理に要する時間が短くな
る。
【0016】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0017】図1は本発明によるサーマルヘッド用デー
タ補正回路の一実施例の構成を示すブロック図である。
図において、本発明の一実施例によるサーマルヘッド用
データ補正回路は、DRAM4に対するアドレスを生成
するアドレス生成回路1と、DRAMを制御するDRA
Mタイミング制御回路2と、DRAMとのデータ交換を
行うデータ制御回路3と、ランダムな読み書きが可能で
あるDRAM4とを含んで構成されている。
【0018】アドレス生成回路1は、続いて起こる3回
のDRAMのアクセスに対して、1回目は補正前印刷デ
ータの読出しアドレスを生成し、2回目はDMAの回数
に応じ対応するサーマルラインヘッド基準位置からの個
別抵抗補正値が格納されたアドレスを生成し、3回目は
読出した二つのデータから、補正前のデータと個別抵抗
補正値との乗算結果として補正後データが格納されてい
るアドレスを計算し、補正後データを読み込むためのア
ドレスを生成する回路である。
【0019】DRAMタイミング制御回路2は、実際に
DRAM4に対するRAS,CAS制御信号を生成する
だけでなく、アドレス生成回路1がアドレスを出力する
タイミングや、データ制御回路3がデータを入力しラッ
チするタイミングをアドレス生成回路1及びデータ制御
回路3に対して出力する回路である。
【0020】データ制御回路3は、DRAMタイミング
制御回路2からの信号により、DRAM4からのデータ
を取込むと共に、取込んだデータ自体から個別抵抗補正
結果の格納されているアドレスを計算する回路である。
【0021】ところで、熱転写ラインプリンタ用サーマ
ルヘッドの抵抗体は一列に数千個並んでいる。この抵抗
体一つ一つには必ず生産上バラツキが発生する。したが
って、均一な印刷結果を得るためには必ずその一つ一つ
の抵抗体のバラツキを補正し、結果として同一条件の熱
を発生させなければならない。このため補正前のデータ
に対し、個々の抵抗値からバラツキ度を考慮した値とし
て補正後のデータを実際の印刷データとしなければなら
ない。
【0022】ところが、この補正計算処理は、補正前の
値と個別抵抗補正値との乗算であるため、CPU命令に
て実行しても、回路で計算させたとしても時間がかか
る。このため、乗数,被乗数から導かれる計算結果のテ
ーブルを作っておき、乗数と被乗数とに基づいてこのテ
ーブルから計算結果を読出し、これによって補正後のデ
ータを得ているのである。
【0023】次に、この図1の他、図2のタイムチャー
トを参照して説明する。なお、両図において、図5と同
等部分は同一符号により示されている。
【0024】まず、補正前の印刷データがDRAM4の
あるエリアに順番にサーマルラインヘッドの左端に相当
するデータから格納されている。このデータを図2のロ
ウ及びカラム1のアドレスを使い順次DMAで読込み、
図1中のデータ制御回路3へ取込む。この時のタイミン
グは、図2中のデータ5である。しかもこのアクセス
は、DRAMの持つページモード動作の第1回目のアク
セスとする。この制御はDRAMタイミング制御回路2
が行う。
【0025】続いて、サーマルラインヘッドの左端に相
当するデータから順に読出すことが判っているため、こ
のサーマルラインヘッドの物理的な位置も判断でき、そ
の物理的位置に対応する個別抵抗の補正値が順次格納さ
れているDRAM4内のアドレスも判断できる。
【0026】すなわち、各抵抗体に対する個別抵抗補正
値をDRAM4に格納する場合、その格納する順序を、
サーマルヘッドに並んでいる抵抗体の並び順と一致させ
れば、アドレスを1ずつ加算するだけで順次対応するも
のを読出せるのである。つまり、スタートアドレスがわ
かれば、それに読出した回数(リード回数)を足すだけ
で目的とするアドレスが得られるのである。
【0027】このアドレスはアドレス生成回路1が計算
し、DRAMタイミング制御回路2からの信号により図
2のカラム2のアドレスとして出力する。こうしてDR
AMの持つページモード動作の2回目のアクセスとして
DRAMタイミング制御回路2がRAS及びCASの両
信号を制御し、図2中のデータ6をデータ制御回路3に
取込む。
【0028】このように、DRAMのページモード動作
を利用してデータを2回取込むことにより、マシンサイ
クルを2回続けて読込む従来の動作の場合(図3)より
も短い時間でデータを得ることができる。
【0029】こうして読込んだデータ5とデータ6との
組合わせにより、DRAM4内の計算結果テーブルの個
々の計算結果の書込まれているアドレスを計算し、次の
マシンサイクルで個別抵抗補正値テーブルから計算結果
を読込み、データ7を得ることができるのである。
【0030】以上の繰り返しをサーマルヘッドの発熱体
個数分行うことにより、全体の個別抵抗補正が終了す
る。もちろん、こうして得られた個々の個別抵抗補正計
算結果を別のメモリエリアに図2中のデータ7に続く4
回目のメモリアクセスとしてDMAを用いて順次格納す
ることもできるのである。なお、DRAM4は各テーブ
ルの大きさを考慮してその記憶容量を選定すれば良い。
【0031】ここで、図1中のアドレス生成回路1の内
部構成について図3を参照して説明する。同図に示され
ているようにアドレス生成回路1は、補正前印刷データ
のスタートアドレスを保持するレジスタ11と、個別抵
抗補正値のスタートアドレスを保持するレジスタ12
と、個別抵抗補正計算結果のベースアドレスを保持する
レジスタ13と、これら各レジスタ11〜13の出力を
選択するセレクタ14とを含んで構成されている。ま
た、アドレス生成回路1は、データバスからのデータを
ラッチするラッチ15と、DMAによる3回のアクセス
毎に1カウントアップするDMA回数カウンタ16と、
これらラッチ15の出力とカウンタ16の出力とを選択
するセレクタ17とを含んで構成されている。
【0032】さらに、アドレス生成回路1は、セレクタ
14の出力とセレクタ17の出力とを加算するアダー1
8と、回路内の各部にタイミング信号を与えるタイミン
グ制御回路19とを含んで構成されている。
【0033】かかる構成において、最終的にアダー18
から出力されるデータが、DRAMへのDMA用生成ア
ドレスとなる。まず、DMAの1ワード目ではレジスタ
11の出力である補正前データスタートアドレスとDM
A回数とがアダー18で加算されてアドレスが生成さ
れ、その結果DRAMから読出された補正前データがラ
ッチ15にラッチされる。次にDMAの2ワード目では
レジスタ2の出力である個別抵抗補正値スタートアドレ
スとDMA回数とがアダー18で加算されてアドレスが
生成され、その結果DRAMから読出された個別抵抗補
正値がラッチ15にラッチされる。以上の1ワード目及
び2ワード目は上述したようにページモード動作で読出
される。
【0034】そして、DMAの3ワード目ではレジスタ
13の出力である個別抵抗補正計算結果のベースアドレ
スとラッチ15におけるラッチデータとがアダー18で
加算され、最終的なアドレスとして生成されるのであ
る。なお、タイミング制御回路19は、以上の条件でア
ドレスが生成されるように、セレクタ14及び17を制
御するのである。
【0035】次に、以上のアドレス生成手順について図
4を参照して説明する。同図(a)には図3中のアダー
18の出力側、すなわちアドレスバスADが示されてい
る。図中の「00」〜「20」のうち、「00」〜「0
5」は上述したDMAの1ワード目のアクセスで読出さ
れラッチされた補正前データ41であり、「06」〜
「13」は上述したDMAの2ワード目のアクセスで読
出されラッチされた個別抵抗補正値42である。
【0036】そして、これら補正前データ41と個別抵
抗補正値42とが、個別抵抗補正値計算結果ベースアド
レス43とアダーにおいて足されることにより、個別抵
抗補正値44が得られるのである。この個別抵抗補正値
を利用してDMAの3ワード目のアクセスが行われ、最
終的な印刷データが得られるのである。
【0037】ここで、同図(b)には補正前データ41
と個別抵抗補正値42との関係が示されている。同図の
横軸側の「00」〜「3F」(h)が補正前データ41
であり、縦軸側の「00」〜「FF」(h)が個別抵抗
補正値42である。例えば、DMAの1ワード目で補正
前データ41として「01」が得られ、2ワード目で個
別抵抗補正値42として「02」が得られたとすると、
これらによって得られるアドレスは「081」である。
【0038】そして、この「081」が同図(a)に示
されているように個別抵抗補正値計算結果ベースアドレ
ス43の内容と加算されて個別抵抗補正値44が得られ
るのである。例えば、個別抵抗補正値計算結果ベースア
ドレス43が「10000」であれば、これに「08
1」が加算され、個別抵抗補正値44は「10081」
となる。この「10081」をアドレスとしてDMAの
3ワード目のアクセスが行われるのである。
【0039】以上のようにページモード動作でアクセス
を行うことにより、従来よりも短い時間で処理を行うこ
とができるのである。
【0040】なお、同様な回路を個別抵抗補正以外の熱
転写ラインプリンタのデータ補正計算に用いることもで
きる。例えば、熱履歴制御に用いることもできる。
【0041】すなわち、サーマルプリンタはヘッドに並
んでいる各抵抗体に電流を流すことによって発熱させ、
この熱によりインクリボンのインクを溶かしたり気化さ
せて印刷するものである。この時隣り合う抵抗体の一方
が発熱すると、他方の抵抗体の温度も上昇する。したが
って、何も考えずに冷えているときと同じだけの電流を
他方の抵抗体に印加すると、温度が上がり過ぎて色むら
等が発生する。
【0042】このようなことを防ぐため、隣り合う抵抗
体同士で直前にどの程度発熱したかを熱履歴として保持
しておくのが一般的である。この場合、直前に印刷させ
たデータを数行分保持しておき、このデータを用いて発
熱量を計算するのである。ある抵抗体に着目した場合
に、そのものも回りの抵抗体も全く発熱していなければ
電流量を多くし、そのものの直前の発熱量や、隣の抵抗
体の発熱量に応じて電流量を減らすことにより、発熱量
を調整するのである。
【0043】具体的には、直前の一ライン分の印刷デー
タを図2中のデータ6に相当するタイミングで読込み、
直前ラインの階調値により補正計算を回路内部で行い、
同図中のデータ7に相当するタイミングで書込むことに
より、熱転写ラインプリンタの最低限度の補正制御が可
能となる。
【0044】以上のように本実施例のデータ補正回路で
は、補正前のデータをDRAMのページモードの1回目
のアクセスにて読出し補正前データを読出した回数よ
り、そのデータを印刷させるためのプリントヘッドの抵
抗体が持つ固有のバラツキを補正するためのデータであ
る個別抵抗補正値を読出すためのアドレスを生成し、そ
の生成したアドレスにて、上記ページモードの2回目の
アクセスで個別抵抗補正値を読出し、補正前のデータ値
と個別抵抗補正値との2つの値から現状階調値ともとの
個別抵抗補正値との乗算結果の格納されているメモリ上
のテーブルを示すアドレスを計算し、その結果得られた
アドレスで補正後のデータをDMAで取込んでいるので
ある。これにより、従来よりも短い時間にて同一の処理
を可能として処理の高速化が行えるのである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、印刷デー
タとバラツキ補正用データとをDRAMに格納してお
き、ページモード動作を利用して両データを連続して読
出すことにより、補正処理に要する時間を短くすること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるサーマルヘッド用データ
補正回路の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のサーマルヘッド用データ補正回路の各部
の動作を示すタイムチャートである。
【図3】図1中のアドレス生成回路の構成例を示すブロ
ック図である。
【図4】アドレス生成回路によるアドレス生成手順を示
す図であり、(a)はアドレスの算出例を示し、(b)
は個別抵抗補正値と補正前データとの関係を示す図であ
る。
【図5】従来のサーマルヘッド用データ補正回路の各部
の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 アドレス生成回路 2 DRAMタイミング制御回路 3 データ制御回路 4 DRAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッドにおける複数の抵抗体に
    対して夫々印加すべき電流値に対応する印刷データを前
    記抵抗体毎のバラツキ補正用データで補正処理しこの補
    正後のデータを前記複数の抵抗体に夫々印加するサーマ
    ルヘッド用データ補正回路であって、前記印刷データ及
    び前記バラツキ補正用データを格納するメモリと、ペー
    ジモード動作により前記印刷データ及び前記バラツキ補
    正用データを前記メモリから連続して読出す読出手段と
    を含むことを特徴とするサーマルヘッド用データ補正回
    路。
  2. 【請求項2】 前記メモリはDRAMであることを特徴
    とする請求項1記載のサーマルヘッド用データ補正回
    路。
JP5872396A 1996-03-15 1996-03-15 サーマルヘッド用データ補正回路 Pending JPH09248926A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020205