JPS60231928A - 光学情報記録消去方法 - Google Patents

光学情報記録消去方法

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JPS60231928A
JPS60231928A JP59086474A JP8647484A JPS60231928A JP S60231928 A JPS60231928 A JP S60231928A JP 59086474 A JP59086474 A JP 59086474A JP 8647484 A JP8647484 A JP 8647484A JP S60231928 A JPS60231928 A JP S60231928A
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昇 山田
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Kenichi Nishiuchi
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    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/127Lasers; Multiple laser arrays
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0055Erasing
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
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    • G11B7/00557Erasing involving phase-change media

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  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザ光線の照射によって、その光学的性質を
可逆的に変化する記録媒体上に、複数個のレーザビーム
を用いて高密度な情報を実時間で記録、再生、消去更に
は消去しながら記録するといったいわゆる同時消録をも
可能とする光学情報の記録消去方法に関するものである
従来例の構成とその問題点 レーザ光をレンズ系を用いて記録媒体上へ微少スポット
に絞り込み、その高いエネルギー密度を利用して照射部
に物理的、化学的変化を生じさせ、その変化を利用して
情報を記録するという技術は公知であり、数多くの研究
開発事例の報告がある。
記録媒体としては、照射部が局所的に蒸発する薄膜や、
局所的に光学定数(n:屈折率、に:消衰係数)が変化
し、結果として反射率や透過率が変化する薄膜が研究開
発されている。このうち、前者は記録部の形状が不可逆
的に変化するため情報の永久記録というような使い方が
適すると思われるが信号の訂正、書き換え等といったこ
とはできない。これに比して後者のように形状変化は起
さずに局所的に反射率や透過率のみを変化させる型の記
録媒体は信号を記録再生できるばかりでなく、いったん
記録した情報信号部分的に消去して訂正したり書き換え
たりできる機能(以下、消去機能と略す)を持つ可能性
を有している。
例えばテルルの酸化物T eox (0(X(2)にイ
オウ、セレンを添加物として加えた薄膜がこの性質を持
っている(特開昭56−145530)。また、Te0
x(0<!<2 )K錫、鉛、 )y’fivマ: ウ
A 。
アンチモン等を添加物として加えた薄膜においてもこの
性質が見出されている(特願昭513−58158)。
これらの系は例えばアクリル樹脂等のディスク基村上に
蒸着により形成される。形成された薄膜は通常X線アモ
ルファスといわれる状態であるが、熱処理によって膜全
体を結晶化し、その状態を未記録状態とする。記録に際
しては、レーザ光を照射して照射部の温度を瞬時、摂氏
数百度以上の高温に昇温し照射部を溶融状態あるいはそ
れに近い軟化した状態にした後、急冷する。この操作に
よ、って照射部はX線アモルファス化され、一般に反射
率が減少し記録が行なわれる。消去に際しては、レーザ
光の照射パワーを下げ記録時よりもやや長い時間照射す
ることで照射部が漸時結晶化温度以上に保持され、結晶
性が回復して反射率が増大し元の状態に戻る。記録に要
する昇温時間は数100nsec以下で十分であるが、
消去には数1 oonsec以上の応答時間を必要とす
るとされている。
これら記録の消去の応答時間が異なる記録媒体を用いて
ディスク上に実時間に記録、消去を行なうための方法が
提案されている。1つは記録する時と消去する時とで照
射スポット長を変えようというものである(特開昭as
−153540)。
これは消去用のレーザ光をレンズ系を用いて細長い形に
整形し、消去しようとする部分を選択的に照射するもの
である。第1図Aは記録用レーザの光スポットa1と、
消去用レーザーの光スポラ) a2とを同一トラック1
上に配置した例である。
a、は波長がやや長目で波長限界程度の微少スポットに
絞り込まれて制御、記録、再生に用いられる。a2は波
長がやや短目でレンズ系を用いて記録面上で例えば半値
で20μm程度の長さに整形されて戸去に用いられる。
(第3回JAPANDISPLAY予稿集P1o8)第
2図はこの2つのスポットがよぎった時の照射部の温度
変化の様子を示したものである。第2図Aに示すように
alが通過すると照射部は急激に昇温した後、急激に冷
却する。また、第2図Bに示すようにa2が通過すると
照射部は、ややゆるやかに昇温した後、ゆっくりと冷却
される。かくして記録、消去が行なわれるわけである。
この方法の特徴は非常にシンプルな構成で実時間に記録
、消去が出来ることにあるが、消去時に結晶化に必要な
温度に漸時保持するためにレーザ光を長く拡大する必要
があり、このため昇温にとって充分な光パワー密度を確
保するためには非常に大きい出力のレーザが要るという
点が大きな問題であった。
′また別の提案としては、複数個のレーザ光を用いて消
去しようとする部分を順次照射しながら消去しようとす
るものがある(特開昭56−145535)。第3図は
、制御、再生用のレーザスポットb1と、消去用レーザ
スポットb2.b3.b4とを同一トラック1上に配置
した例である。blはb2.b3.b4よジも波長が短
か目になっている。
このとき、blで記録信号トラックを追跡しながら例え
ば記録はb2で光パワーを強くして行ない、消去はb2
.b3.b4の光スポットを順次照射することで行なう
。あるいは光スポットb1で再生、記録を光パワーを変
えて行ない、消去はbl、b2゜b3.b4の全ての光
スポラトラ用いて行なうというもので、この際各レーザ
スポットの光パワー密度をbl、b2.b3.b4の順
に順次小さくする方が、J:v効果的であるとしている
この方法はX線アモルファス状態から結晶性を回復する
(消去する)ために必要な光パワー密度を十分維持した
まま、やはジ結晶化に必要な照射時間を確保するのに適
した方法といえる。つまり複数個のレーザを並べること
により、光パワーを低下させること無く、長い照射時間
が得られると考えられ現在実現されている出力の半導体
レーザを用いて実時間消去を達成する非常に優れた方法
であった。
ところが研究開発の進行に伴ない次のようなことが明ら
かになってきた。つまり、アモルファスと結晶間の相変
Hf:利用する記録薄膜においては蒸着したままの未処
理のアモルファス状態の薄膜を熱処理等の方法で単に結
晶化した場合と、半導体レーザ光等の強い光で加熱して
一亘液相を通過して急冷されて生じた、これもアモルフ
ァス状aの薄膜を熱処理して結晶化した場合とでは得ら
れる結晶状態がかなり異なり、反射率あるいは透過率に
差が生じる場合があるという現象である。更に厳密には
、前記のように液相から生じた固相のアモルファス状態
を熱処理して得た結晶状態と、液相から徐冷して直接得
た結晶状態との間にも同様に若干の差が生じることがわ
かった。この現象によって、トラック上に記録された信
号(これは固相のアモルファス状態であるが)を前述の
方法で消去しようとした場合前記いずれの方法によって
も記録信号を形成するアモルファス状態の部分を結晶化
することはできるが、信号を記録していなかった周囲の
結晶性の部分との間にわずかに光学定数の変化が生じ、
これが反射率差、透過率差として検出される。つまり前
の信号を完全に消去することは原理的に不可能であった
発明の目的 本発明の目的は、前記複数個の半導体レーザを用いた記
録消去方法を改善し加熱急冷して光学定数が減じ、加熱
徐冷して光学定数が増す記録媒体を用いて消去残シの無
い完全な記録消去方法を提供することであり、同時に構
成の容易なレーザビーム構成で実時間消去が行なえる消
去方法を提供することである。
発明の構成 本発明の記録消去方法は記録時においても消去時におい
ても強い光パワー密度のレーザスポットを照射し記録媒
体が瞬時メルトする状態にまで昇温させ、記録時にはそ
の液相状態から急冷してメルト状態を凍結し光学定数の
小さい状態を得て記録信号となし、消去時には上記液相
状前から徐冷するためにメルトさせるためのレーザスポ
ットの後に比較的光パワー密度の低いレーザスポラトラ
直ちに照射することで冷却速度を制御し、液相から効率
良く直接結晶化させ短時間に光学定数を増大して消去す
ることを特徴とする。
このとき、記録信号部(X線アモルファス状態)と、そ
の周囲の未記録部(結晶状態)とを区別せず照射して両
者を全く同様に液相を通じて結晶化させることで結晶状
態に差を生じさせることが無く、消しむらの無い完全な
消去が実現できる。
また、消去スポットの後に記録スポットを置き同時消録
する場合と、消去をせず記録のみを行なう場合にはトラ
ック上での温度分布の初期条件に差が生じるが、本発明
においてはこの条件差を無くするために未記録イラック
に記録する際にも消去スポットを使用し、記録時には、
常に消去スポット光を先行させることで前記条件差を解
消し同時消録を可能とする。
実施例の説明 次に図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。本発
明の光学情報記録再生消去方法は、光源としては、レー
ザ光を用いるが、装置を小型化する直接変調が可能であ
るとの理由から半導体レーザを用いて行なえることが望
ましく、以下半導体レーザを用いる場合について説明す
る。
記録媒体としては、前述のように記録前後で光学定数の
変化するもの、つまり加熱急冷でその光学定数が低下し
一般に反射率が減少、透過率が増大し、加熱徐冷でその
光学定数が増大し反射率が増加、透過率が減少するもの
を用いることができる例えば、カルコゲナイドガラス薄
膜、TeOxを主成分とする薄膜をガラス板、プラスチ
ック板等の基材上に蒸着、スパッタ等の方法で形成した
ものを用いて行なえる。
これらの記録媒体の記録−消去原理は厳密に言えば、材
料組成によって微妙に異なっている。例えばカルコゲナ
イドガラスのように結晶−アモルファスの相転移が大き
く寄与するもの・TeOx系のように結晶粒径の変化が
大きく影響しているとされているもの。更に結晶粒の成
長方向が寄与するもの等が有るが、本発明の方法とは直
接関係なく本発F!A’i左右するものでは無い。ここ
では表現を容易にすべく、アモルファス−結晶の相変態
を例にとって説明する。
基材上には光ガイド用のトラックが形成されていること
が必要である(特開昭56−145535)。
Aれらの記録媒体に本発明の記録消去方式を用いて同時
消録を行なう方法について説明する。
前記記録媒体は、前述のようにアモルファス状態である
ため、記録するにあたってはあらかじめ反射率が高く、
透過率の低い状態(結晶状態)にしておく必要が有る。
結晶状態にする手段としては熱処理等で結晶化温度以上
に保持し全面を一括して処理する方法と、各トラックご
とに使用する際に装置上で消去ビームを用いて行なう方
法が有るが、先ず、あらかじめ全面熱処理した場合につ
いて説明する。いずれにしても記録は結晶−アモルファ
スの変化を用いる。記録する場合には、半導体レーザ光
を出力を高くシ、レンズ系で絞り込んで光パワー密度を
高めて照射する。光ディスクが180ORPMで回転し
ている場合、光ビームスポットの光強度分布の半値巾が
約1μmとして、ディスクの半径100μmの位置で、
ディスクの一点が光の照射点を横切る時間は約50 n
 SeCである。
第4図Aに照射光強度の分布Bに照射部の温度変化の様
子を示す。波長限界まで良く絞り込まれた光スポットは
、その光パワー密度が高く、照射部の温度は急激に上昇
し瞬時メルティングポイントTmを通過する。光スポッ
トの通過後は熱は基材中へ拡散され照射部は急激に冷却
されて結晶状態からアモルファス状態への変態が行なわ
れ、一般的に反射率が低下、透過率が上昇して記録が行
なわれる。
記録情報の再生はレーザ光を記録信号には変化を与えな
い程に弱いパワーで照射し、記録による光学的性質の変
化をディスクよりの反射光または透過光の変化として読
み取って行なう。
消去する場合にはまず記録時と同様に半導体レーザ光を
出力を高くしレンズ系で絞り込んで高い光パワー密度の
第1の光スポットとして照射する。
この場合は記録スポットの様に円形である必要は無いが
いずれにしても照射部の温度を局部的に急激に上昇させ
てメルティングポイントに到達させる必要がある。記録
膜はメルトすることによって、その原子配列は一時完全
にランダムな状態になり、それまでの覆歴を失なってし
まう。従って信号部と信号の周囲とを区別なく同様の照
射を行なうことで完全な消去を行なうことができるもの
である。
本発明においては、第1のスポットで照射部をメルトさ
せた直後に第2の消去スポットが照射し前述の照射部が
まだメルト状態にある間に第2のスポットが照射するこ
とによって液相から徐冷して、より完全な結晶状態を得
、一般的に反射率の上昇、透過率の減少により、従来の
方法よりも完全な消去を行なうことを特徴とするもので
ある。
このとき第2のスポットは第1のスポットよpも光パワ
ー密度を低クシ、かつレンズ系で細長く整形する等の方
法で照射時間を長くし徐冷条件を実現する。
第6図中Aは、2つの消去スポットを同一トラック上に
直線上に配置した場合の光強度分布であり、Bは、この
2つのスポットがある点を連続的に通過したときの温度
変化の様子を示したものである。照射部の温度は第1の
スポットによって急上昇しメルティングポイントに調達
した後、第2のスポットとの相乗効果によってややゆっ
くりと冷却すれ再びメルティングポイントラ通過した後
結晶化温度Tcよりも十分高く保持され効率良く消去す
ることができる。Cは、第1のスポットが無く第2のス
ポットのみで照射した場合の照射部の温度変化を示す。
消去光スポットのうちのかなりの部分が単に結晶化温度
に昇温するためにのみ消費され実際の結晶化(消去)に
寄与せず、2スポツトの場合よりもかなシ効率が悪い。
このことから2スポツト消去の場合には、第2のスポッ
トの長さは第2のスポラトラそれのみで使用する場合に
比べてはるかに短かくて十分であり、周速の大きい場合
にも現実的な長さのスポットで十分対応が可能であるこ
とがわかる。
記録済のトラックを消去しながら次の信号を記録する、
いわゆる同時消録は第2のスポットの後に第3のスポッ
トとして記録光スポットを備えて行なうことができる。
このとき、未記録のトラックに記録する場合と同じ昇温
条件を確保するためには第2のスポットの予熱効果が無
いぐらいの間隔を開ける必要がある。また別のアイデア
としては逆に未記録のトラックに記録する場合、にも前
の2つのスポット(消去スポット)ヲ光らせて記録する
ことでも昇温条件を合わせることができる。
こうすることで第2のスポットに近接して第3のスポッ
トを置くことが可能になり、第1.第2のスポットと同
一の光学系で絞り込むことが容易となるとともに、消去
光による予熱を用いて記録レーザの出力を下げる効果が
得られる。同時消録しない場合には、第3のスポットは
必要無く、第1のスポラ)f円く絞p込んで記録再生用
スポットとして用いることができる。また、第2のスポ
ットの例としては前述の様に楕円発光の半導体レーザビ
ームをシリンドリカルレンズ等を用いて一方向のみを拡
げて絞り込むような方法で長楕円形のスポット光に整形
したものの他に、特開昭56−145535記載の複数
個のレーザビームを用いて、全体として第2のスポット
と同様の効果を得ることも可能であり、前記複数個のス
ポットの光パワー密度tjlIに小さくして徐冷効果を
高める効果等もそのまま用いることが可能である。
本発明においては、各々の半導体レーザからの光を光学
系で絞って元ディスク上へ照射するわけであるが、これ
らの幾つかの光スポットをディスクの回転の接線方向と
平行に一列に配置することが必要である。その場合、多
数個の半導体レーザからの光に対しては異なる光学系で
光デイスク上に絞り込めば、たとえ半導体レーザ光源を
一列に配置してもディスク上の絞り像が一列に並ばない
ことが有り得る。従って全ての半導体レーザからの光ビ
ームを同一の光学系で絞9込むことが得策である。また
その際には、多数個の半導体レーザを一列に一体として
構成しておくと便利であり、更に一つのチップとして構
成できればより望ましいがこの場合、各半導体レーザの
各々は独立に駆動できることが必要である。
本発明の場合光ディスクに記録する。再生する。
消去するという行為を行なう基礎技術としてのトラッキ
ング制御、フォーカシング制御等は既に公知の技術であ
るが、大切なことは、例えば2スポツトの場合には第1
のスポットと第2のスポットは、その波長を変え光学フ
ィルター等の方法で完全に分離できることで、又3スポ
ツトの場合には、第3スポツトのみが同様の方法で分離
できることが系の制御を乱さないために大事なことであ
る。
以上述べたように一列に構成された多数個の半導体レー
ザを用いて、実時間でより高品質に信号を記録、消去で
きることが可能となった。以下、前述の内容を図面を用
いてより詳しく説明する。
第6図に光デイスク上に一列に照射された光スポツト列
を記録ビット列とともに示し、前述の内容を説明する。
第6図Aは、2つの半導体レーザを用いた例を示す。C
1,C2はそれらのディスク上の光スポットである。C
1は波長が例えば830 n mで記録、再生、制御及
び消去にも用いられる半導体レーザの光スポットであり
、C2は波長が例えば780nmで消去のみに用いられ
る半導体レーザを光学系で長くひきのばした光スポット
である。
波長の組み合わせとしては、C1が780nm 、 C
2が830nmであっても良いし、例えばC1が810
nm、C2が860 n mであっても良い。記録密度
を糧めるという点からはC1ヲ短かく、C2f:長くす
る方が有利であるが、現在は低ノイズ高出力の半導体レ
ーザとしては830 n m程度が限界であり、C1を
83onm、C2として例えば780nm、あるいは8
80nm等を選ぶ方が現実的である。C1の出力を下げ
てトラックをトレースしながら目的を探し、出力を上げ
て記録を行なう。消去する場合にはC1の出力を下げて
トラックをトレースしながら目的地を探しC1の出力を
上げ同時に02ヲ光らせて消去する。再記録する場合は
1ターン後に行なう。
C2のスポット長としては長い程効果的であるが機器設
計上、記録ゾーンの容量ロス現実的には現状の半導体レ
ーザ出力が高々25 m w程度であることを考慮して
例えば必要な光パワー密度が0.5my/μゴ以上、光
学系の伝送効率を60%とした時、せいぜい30〜40
μmが限界であり、より現実的には20μmまでである
ことが望ましい。
逆に短かい方としては5μm程度から有効である。
また2つのスポットの間隔は材料の特性及びディスクの
周速又、第1のスポットの光パワー密度によって決定さ
れねばならない。例えばT e a。Ge 5Sn1.
02゜(atm%)という材料組成の記録膜はメルトか
ら固化までの時間が比較的短かいため徐冷するためには
2つのスポットの間隔を短かくするとともに第2のスポ
ットの光パワー密度をやや高目に設定する必要が有る第
1のスポットの発光パワー密度f10mw/pi周速9
.4m/s〜17m/a(ディスク径200 n m 
、回転速度18oOrPm)で、第2スポツトの長さを
半値巾で20μmとした時、2スポツトの中心から中心
の間隔を3μmから30μmの範囲に選択して有効に消
去機能を発揮した。また前述の系にAuを2〜10%添
加した材料を用いた場合にはメルト状態が比較的低目に
設定することができる。前の系と同様の条件下では5μ
mから60μmの範囲に選択して有効な消去機能が得ら
れた。周速による差は2つのスポットの発光強度をそれ
ぞれ独立して変えて例えばディスク外周では内周よりも
高く設定して内外周とも同じスポット間隔にすることが
できる。
一般的には例えば周速が3m/llから17 m / 
s乙1臥軛囲で第2のスポット長が10〜40μmの範
囲に設定した場合、スポット間隔は中心から中心で3μ
m〜100μmの範囲に選ぶことができる。
第6図Bは、第2スポツトとして3ケの半導体レーザを
用いた実施例である。C1はAと同様の働きをする半導
体レーザ光のスポットであり、C21,C22,C23
は消去のみに用いる半導体レーザのスポットである。こ
の場合には前述のように3個のレーザを一列に一体化す
る。あるいはC1を含めて4個のレーザを一列に一体化
して構成する等従来の方法を適用することができる(特
開昭56−153540 )が多数個のレーザを一直線
上に絞り込めるようにマウントするのは容易では無いう
え現在のレーザダイオードのサイズが十分に小さくない
ためスポット間隔を十分小さくできないという問題が有
する。従って複数個のレーザを一つのチップ上に形成す
る、いわゆるレーザアレイを用いて形成するべきである
。このとき出力の大きく異なる半導体レーザを一チップ
上に形成することは難しく、C1とC21〜C23とは
別々にする。
第7図は1チツプ上に形成する021〜C23のレ−ザ
アレイの発光パターンである。C21′〜C23/はそ
れぞれ第6図B中の021〜C23に対応する。
021′〜023′の例えば発光中をそれぞれ1μm×
5μm1間隔を3μm、出力を10 m wとし、光デ
イスク上で倍率が1/1 の像を結ぶように光学系倍率
を設定すると、伝送効率を60%として光デイスク上で
はスポット長が約20μm、光パワー密度が1 m w
 /μゴ程度の長スポットと同等あるいはそれ以上の効
果を得ることができる。各レーザ間の間隔9発光巾は材
料特性に応じて変えることができる。
第6図Cは第6図Aの実施例に第3のスポットとして記
録再生及び制御用の半導体レーザを追加した実施例の図
でこの系で同時消録が可能である。
この場合にはdl、d2は同一波長で例えば780nm
で消去のみに用い、d3は830 n mで半導体レー
ザ光を円く絞υ込み記録、再生、制御に用いる。波長の
組み合わせについてはAと同様の考え方が適用される。
まずd3の出力を下げてトラックヲトレースしながら目
的地を探し、次にdl、d2’i連続的に照射してその
部分の信号を消去する。その後、直ちにd3の光出力を
高めて照射して次の信号を記録することができる。d2
とd3の間隔はdlとd2の間隔と同様に、材料の特性
及びディスクの周速又d1.d2の光出力によって決定
されねばならない。
例えば前述のT @ e oG e s S n 1s
 O20ノヨうな系では非常にアモルファス化しゃすく
メルト状態からそれ程の急冷をする必要は無い。従って
d2とd3の距離を十分近づけてd2の予熱を利用して
記録パワーを低減できる。例えば第2のスポットの長さ
を半値で20μm、光パワー密度を0 、8mw /μ
ばて周速f9.4m/s〜17m/sの間に設定する時
、d2の中心とd3の中心の距離が7μm以上であれば
記録することが可能でありd2に使用しない場合に比べ
て記録パワーを約20%低減することができる。材料に
よる記録条件差等の影響を避けたい場合には、d2の強
度が例えば1/e2になる位置から30μm程度以上離
してやれば良いが離す間隔としてはディスクの記録容量
のロスを減らすために短い程良く、せいぜい100μm
程度に限定すべきである。
この3スポツトの構成手段としては、1つには3つの半
導体レーザを光学系で光デイスク上に一直線上に配置し
て実現することができる。ただし、このためにはやや微
妙な調整を必要とする。もう1つの手段は、第1の光ス
ポットを形成する光源と、第3のスポットを形成する光
源とをあらかじめ一体化しておき、第2の光スポットと
組み合わせて、2つのレーザ素子からのビームを光デイ
スク上に絞り込み、3スポツトを一直線上に配置するも
ので比較的容易に構成が可能である。第8図Aは、波長
の異なる2つの半導体レーザを一体化した様子を示す。
レーザe1(例えばλ、=780nm)、C3(例えば
λ3=asonm)は、トラック上では第8図Bに示す
ように比較的間隔の開いた2つの光スポットとして絞り
こまれる。そして、もう1つの半導体レーザe2(例え
ばλ2=780nm)は光学系で長細くひきのばされて
、e、と03の間に位置するように置くことができる。
長細いスポットの代わりに第6図Bのレーザアレイを用
いてもよい。3つ目の手段は、第8図におけるelと0
3とをこれも1つのレーザアレイとして形成するもので
、この場合は更に調整が容易になるが、1チツプ上にλ
1.λ3と異なった波長のレーザ発振をさせる必要が有
り現状のアレイ技術では十分対応しきれない。従って第
2の手段の方を用いるべきと考えられる。
以上、最低2個の半導体レーザを用すて、実時間に高品
質な記録、消去、更には3個の半導体レーザを用いて高
品質な同時消録を行なうための方法が提供された。
発明の効果 本発明によって次のような効果が得られた。
1 加熱急冷によって光学定数が減少し、加熱徐冷によ
って光学定数が増大する記録媒体を用いて記録、消去、
同時消録を実時間で行ない、しかも消去時に消し残りの
無い完全な消去状態が得られる方法が得られた。
2 上記効果を得るため、光学ヘッドを構成するために
必要な元スポットの設計条件、構成方法が明らかになっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は記録用レーザの光スポットと消去用レーザの光
スポットとを同一トラック上に配置した図、第2図A、
Bは上記レーザスポットがそれぞれ独立に通過した時の
照射部の温度変化の様子を示す図、第3図は、多数個の
レーザを同一トラック上に配置した図、第4図Aは、記
録用レーザの強度分布図、Bは上記レーザ光が横切っ之
ときの照射部の温度変化の様子を示す図、第6図Aは、
2つの消去光スボッ)f同一トラック上に配置したとき
の光強度分布図、Bは上記2つの消去スポットが連続的
に通過したときの照射部の温度変化の様子を示す図、C
は上記消去光のうち、第2のスポットのみ照射した場合
の照射部の温度変化の様子を示す図、第6図Aは、2ス
ポツト光で消去する場合の光スポットの配置図、Bは第
2のスポットをマルチ化した場合の配置図、Cは同時消
録を行なうための光スポットの配置図、でるミ1第7図
Aはチップ上に形成されたレーザアレイの発光パターン
を示す図、Bは光デイスク上のスポット形状を示す図、
第8図Aは、2つの半導体レーザを一体化した様子を示
す図、Bは同半導体レーザのディスク上のスポットを示
す図である。 1・・・・・・溝トラツク、2・・・・・・第1のスポ
ットの光強度分布、3・・・・・・第2のスポットの光
強度分布、4・・・・・・2スポット同時照射の場合の
光強度分布、5・・・・・・トラックの進行方向、6・
・・・・・ステム、7・・・・・・半導体レーザ、8・
・・・・・半導体レーザ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 時 間 時 間 第3図 ! 第4図 /A1 時間 第5図 (AI (B) 第5図 (C) 第6図 (B) (”、 (’2. Cz2C23 (C) 1;b d3 第7図 (A) C21’ Cx2′(”zs’ IB) Cx7 (’22 (’z3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)基材上に形成した光感応性記録薄膜に光を照射し
    て情報を記録および消去する方法であって、上記光感応
    性記録媒体として光の照射状態によシ光学的性質を変化
    する物質を用い、記録時は光照射パワーを高めて照射部
    を溶融させた後急冷し、消去時は光照射パワーを高めて
    照射部を溶融させた後、直ちに光照射パワーを下げて照
    射して徐冷することを特徴とする光学情報記録消去方法
    。 (2)光感応性記録媒体として光の照射状態に基づいて
    その光学的性質を変化する物質層を備えた光デイスク上
    に記録、消去する方法であって、記録時は照射光ビーム
    の光パワー密度を高めて照射し、照射部を溶融させた後
    急冷し、消去時は前記記録時と同様の光照射を行ない照
    射部を溶融させた後、直ちにやや光パワー密度を下げた
    光照射を行なって溶融された状態から徐冷することを特
    徴とする光学情報記録消去方法。 (3)光源として竿導体レーザを用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の光学情報記録消去方法。 (4)記録時には光ビームを円いスポットに絞り込んで
    照射し、消去時には前記円い第1のスポットの直後に、
    その長手方向が円いスポットと同一円周上に来るように
    長円形の第2のスポットを配置し2つのスポット光を連
    続的に照射することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の光学情報記録消去方法。 (I5)第2の長円形のスポットの代わりに複数個のレ
    ーザ光スポットを用い、消去時には、円いスポットの直
    後に連続的に照射することを特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記載の光学情報記録消去方法・ (6ン 長円形スポット、又は複数個のスポットの後に
    更に円く絞9込んだ記録再生制御用の第3のレーザ光ス
    ポットを同一直線上に設けて同時に記録。 消去することを特徴とする特許請求のS囲第4項または
    第5項記載の光学情報記録消去方法。 (η 記録時は常に前の消去用レーザスポットも動作し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の光
    学情報記録消去方法。 (8)第2の長円スポットの長さを5μm〜40μmの
    間に選ぶことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    光学情報記録消去方法。 (9)クレーム4,5において第1のスポットと第2の
    スポット又はスポット群との間隔を、その中心から中心
    の距離が3μm〜100μmの範囲に選ぶことを特徴と
    する特許請求の範囲第4項または第6項記載J’4情報
    記録消去方法。
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