JPS60228345A - 加工対象物の反転装置 - Google Patents

加工対象物の反転装置

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JPS60228345A
JPS60228345A JP59081651A JP8165184A JPS60228345A JP S60228345 A JPS60228345 A JP S60228345A JP 59081651 A JP59081651 A JP 59081651A JP 8165184 A JP8165184 A JP 8165184A JP S60228345 A JPS60228345 A JP S60228345A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は例えばトランスファプレスライン等において搬
送された加工対象物を反転する加工対象物の反転装置に
関する。
〔発明の技術的背景〕
多工程自動化プレスの一種としてトランスファプレスラ
インが従来より知られている。
そこで先ず第1図にこの種のトランスファプレスライン
の概略を示す。
トランスファプレスラインにおいてはプレスユニットP
U1〜PU4が等間隔で配置されるとともに、上記各プ
レスユニットPUI〜PU4の間に同じく等間隔で置台
]゛1〜ゴ3や反転装置TRが配置される。
又、プレスラインの全長に渡って一本のフィートバー1
が架&−1渡され、このフィートバー1には上記等間隔
で加重加工対象物を挟持するためのフィンガI・′1〜
F8が設けられるとともに、このフィー1:バーは図示
せぬ駆動装置に連結されて、進退及び昇降の動作をする
このフィードバー1の動作を第2図を参照して更に詳述
すると、先ず、フィートバー1のフィンガFi(iは1
〜8の自然数)は初期状態では前記各装置の中間点に位
置しており、この位置から第2図の矢示a方向に前進し
た後に矢示す方向に下降して加工対象物を吸着や挟持そ
の他の手法によって保持する。しかる後にフィンガドi
は矢示C方向に上昇・矢示d方向に後退・矢示e方向に
一ト降して、右に隣接する装置上に加工対象物を解放す
る。その後フィンガドiば矢示f方向に上昇した後、矢
示g方向に前進して初期位置に戻る。
そして、フィンガFiが初期位置に戻った時にフィート
バー1は停止して、プレス加工及び加工材料の反転等が
行われる。
この一連の動作を繰り返す過程で、フィーダ2によって
置台′■゛1に給送された加工対象物は順次布に隣接す
る装置に給送され、多工程のプレス加工がなされる。
ところで、このようなトランスファプレスラインにおい
て正確なプレス加工をするためには、置台′「1〜T3
や反転装置TRにおいて加工対象物に対する正確な位置
決めがなされることが必要であり、このため従来は加工
対象物の形状に適合した位置決めピンが植設された治具
板を置台T1〜′r゛3や反転装置TRに固定し、フィ
ンガFiによって加工対象物を保持したまま上記位置決
めピンに沿って加−■対象物を下降させることによって
加工対象物の位置決めをしていた。
しかしながらこのように治具板に植設された位置決めピ
ンによって加工対象物の位置決めをするためには、加工
対象物の形状が変わる毎に治具板を交換しなければなら
ないという欠点があるばかりか、特に、加工対象物を反
転する反転装置の場合は動作サイクル毎に上下の治具板
が反転するので、冶具板の上下が反転しても差し支えな
い形状の加−L対象物以外は加工できないという問題が
ある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
加工対象物の形状に影響されずに正確な位置決めをする
ことができる反転装置を提供することを目的とするもの
である。
〔発明の概要〕
要約すれば本発明に係る加工対象物の反転装置は、加工
対象物を両側から挟持するクランパを構成する一対の挟
持片の各々にマグネットやバキュームカップ等の吸着装
置を設け、この吸着装置の吸着力によって加工対象物の
位置決めをすることによって加工対象物の形状が変化し
ても、治具板の変更を必要としないようにしである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の1実施例を詳細に説明する
第3図は本発明の1実施例に係る反転装置の機構図であ
り、フィードバーlの長平方向から図示した図、即ち、
第1図に於ける■矢視図である。
第3図において、図中3はベース、4はベース3に内蔵
される図示せぬエアーシリンダのピストンロッド、5は
ピストンロッド4の上端に固着された受け台、6は正・
逆18o°の作動範囲を持つロータリーアクチュエータ
、7は軸受、8はロータリーアクチュエータの回転軸、
9a−bはエアーシリンダ、10a−’bはエアーシリ
ンダ9a・bのピストンロッド、l1a−bはエアーシ
リンダ9a−bに固着された挟持片、12a−bは挟持
片11a−bに固着された治具板を各々示しており、又
、1及びFj(jは4又は5)は第1図にも示したフィ
ードバー1及びフィンガF4・F5を各々示している。
尚、現実に挟持片11a−bが加工対象物を挟持した状
態では挟持片11a−bは第3図に示す状態よりも近接
するが、挟持片11a−bと加工対象物が図面上型なる
ことを避ける為、第3図においては挟持片11a−bの
間隔を実際の縮尺よりも便宜上大きく見せている。尚、
現実の動作ではフィートパー1と反転装置T Rの位相
差の為、フィンガFjと挟持片11a−bが相互に干渉
する事態は生しない。
その作用を概説すれば、先ず、ベース3に内蔵されるエ
アーシリンダの空気圧を調整してピストンロッド4を伸
縮させることによりロータリーアクチュエータ6は垂直
に昇降して軸8の高さが決定される。
又、ピストンロッド1Qa−bの先端は軸8に固着され
、エアーシリンダ9a−bのロッド室は各々平行に対面
しているので、エアーシリンダ9a−bに共通のエアー
回路からエアーを供給し、ピストンロッド10a−bを
同時に縮長すると、挟持片11a・bに固着された治具
板12a−bはフィードバー1によって治具板12a上
に載置された加工対象物を挟持する。
その後、ロータリーアクチュエータ6を作動させること
によって軸8を180°回転させれば、治具板12a−
b間に挟持された加工対象物は180°反転されること
になる。
そして本実施例において特徴的な点は、治具板12a−
bの加工対象物と接触する面には吸着装置の1例として
電磁石13a−bが適当な間隔で配設され、この電磁石
13a−bの吸着力によって加工対象物の位置決めがな
されるとともに、電磁石13a−bの励磁・消磁のタイ
ミングをフィートパー1の作動タイミング並びに反転動
作開始以前及び反転動作完了時における治具板12a・
bの上下の位置関係によって決定することによって加工
対象物の反転時にも正確な位置決め精度を確保できるよ
うにしている。
具体的にはフィートパー1によって搬送された加工対象
物がその時点で下側に位置する治具板12a上に置かれ
ると、電磁石13aが吸着動作をし、この加工対象物を
治具板12a上に位置決めする。その後エアーシリンダ
9a−bの作用により加工対象物は治具板12a−b間
にクランプされ、ロータリーアクチュエータ6が回転軸
8を反転することにより加工対象物は18’0°反転さ
れる。そしてこの180°の反転完了時に加工対象物の
位置決めを正確なものとするために、ロークリアクチユ
ニータロの回転開始と同時に電磁石13aを消磁すると
ともに、電磁石13bを励磁して、反転完了時に下側に
なる電磁石13bが加工対象物を吸着するようにする。
そしてエアーシリンダ9a−bの作用によって加工対象
物がアンクランプされた後にフィードバー1が加工対象
物を受け取りにくると、電磁石13a−bは共に消磁さ
れて加工対象物はフィードバーlのフィンガl=’iに
保持される。
このように電磁石13a−bの励磁・消磁のタイミング
を制御するために、(1)、フィードバー1の動作サイ
クルを示す信号、(2)、ロータリーアクチュエータ6
の作動タイミング及び作動方向を示す信号、(3)、ロ
ータリーアクチュエータ6の初期位置を示す信号等が使
用される。
具体的には、トランスファプレスラインにおいで、フィ
ードバー1は周知の通り図示せぬ回転カム機構により駆
動され、このカムが360°回転する間に1動作周期を
終了するので、例えばこの回転カム機構がある回転角度
にある期間中オンするスイッチを設ければ+1+のフィ
ードバーの動作サイクルを示す信号を得ることができる
又、ロータリーアクチュエータ6は起動される 1こと
により時計廻りあるいは反時計廻りに回転するのである
からその起動指示を与える信号を流用すれば(2)のロ
ータリーアクチュエータ6の作動タ −イミノジ及び作
動方向を示す信号を得ることかできる。 i 更に、ロータリーアクチーエータ6は時計方向 )及び
反時計方向に180°の回転を交互に繰り返すので、例
えばロータリーアクチュエータ6が各々の方向への18
0°の回転を完了した時にオンするリミソトスイッチを
軸8の近傍に設ければロータリーアクチュエータ6の初
期位置を示す信号を得ることができる。
そし−ζ、これらの信号を使用して制御動作を実行する
制御系としては具体的にはリレー回路やデジタル論理回
路あるいはソフトウェア等により実現されるが、ここで
はリレー回路によって制御動作を実行する回路例を示す
第4図はこの制御動作を実行するためのリレー回路例を
示したものである。
図中、接点x1は軸8に設けられたりミツトスイッチで
あり、ロータリーアクチュエータ6が反時計方向に18
0°の回転を完了した時にオンする。又、接点X2はロ
ータリーアクチュエータ6が反時計方向に回転をしてい
る時にオンする接点であり、上記の接点×1とオア結線
されてP−N間にコイルY1と直列に接続されている。
従って、接点×1・接点x2のいづれかがオンしている
時(即ち、ロータリーアクチュエータ6が反時計方向に
回転を開始してから次ぎに時計方向の回転を開始するま
での時間)コイルY1は励磁される。
次ぎに、接点x3は軸8に設けられたりミントスイッチ
であり、ロータリーアクチュエータ6が時計方向に18
0°の回転を完了した時にオンする。又、接点×4はロ
ータリーアクチュエータ6が時計方向に回転をしている
時にオンする接点であり、上記の接点X3とオア結線さ
れてP−N間にコイルY2と直列に接続されている。
従って、接点X3・接点X4のいづれかがオンしている
時(即ち、ロータリーアクチュエータ6が時計方向に回
転を開始してから次ぎに反時計方向の回転を開始するま
での時間)コイルY2は励磁される。
次ぎに、接点×5はフィードバー】を駆動するための図
示せぬ回転カム機構に同期して回転するロータリーカム
に配設された接点であり、本実施例の反転装置がフィー
ドバー1に加工対象物を明は渡してから、次ぎの加工対
象物をフィードバー1から受け取るまでの時間電磁石1
.3 a −bの励磁を禁止するためのものである。
又、接点Y1はコイルY1の励磁によってオンする接点
であり、接点Y2はコイルY2の励磁によってオンする
接点である。そして接点Y1とコイルY3の直列回路は
接点Y2とコイルY4の直列回路とオア結線されて、P
−N間に接点X5と的列に接続されている。従って、接
点×5がオンしているという条件のもとで、接点Y1が
オンするとコイルY3が励磁され、接点Y2がオンする
とコイルY4が励磁される。
又、接点Y3及び接点Y4は各々対応するコイルY3及
びコイルY4の励磁によってオンする接点であり、接点
Y3は電磁石13aと、又、接点Y4は電磁石13bと
各々P−N間に直列に接続されている。
次ぎに上記事項を参照して本実施例の動作を説明しよう
先ず、初期状態では治具板12aが下側にあり接点Xi
がオン状態にあるが、ロータリーカムと連動する接点X
5がオフ状態にあるので、上下いづれの電磁石13 a
’ −bも消硼されている。
又、この時エアーシリンダ9a−bはピストンロッド1
Qa−bを第3図に2点鎖線で示すように伸長して−い
る。
この状態でフィードバー1のフィンガーF4に適宜間隔
で配設されたバキュームカップ等の吸着部14は第1図
に示すプレスユニットPU2の下金型から加工対象物を
吸着して第2図の矢示dの方向に移動して、加工対象物
を反転装置TRの箇所まで搬送し、引き続き矢印eの方
向に下降して加工対象物を治具板12a上に載置する。
このようにしてフィンガF4が加工対象物を治具板12
aの上に載置した時点で上記ロータリーカムに関連して
設けられた接点X5はオン状態になる。
既に述べたように、初期状態では接点X1はオン状態に
あり、コイルY1は励磁されているので接点Y1もオン
状態にある。従って、接点X5がオン状態になると、コ
イルY3は励磁されて接点Y3はオン状態になり、電磁
石13aは励磁されるので、治具板12’a上に載置さ
れた加工対象物は電磁石13aに吸着される。
その後フィンガF4が加工対象物を解放し、フイードバ
ー1は矢示f−gの径路で治具板12a・bの移動範囲
外に退避し、初期位置(即ち、プレスユニソ1−PU2
と反転装置TRの中点)に戻る。
フィードバー】が上記の如くして退避した後、エアーシ
リンダ9a−bはピストンロッド10a・bを縮小させ
、加工対象物を治具板12a−5間に挟持する。
続いてロータリーアクチュエータ6が起動されて、加工
対象物は治具板12a−bに挟持されたまま軸8を中心
にして時計廻りに回転する。又、このロータリーアクチ
ュエータ6の起動と同時に接点X4はオン状態になり、
以下順次コイルY2が励磁され、接点Y2がオン状態に
なり、コイル−Y4が励磁され、接点Y4がオン状態に
なり、電磁石13bが励磁される。
又、ロータリーアクチュエータ6が加工対象物を反転さ
せるのと同時にリミットスイッチによって構成される接
点x1はオフ状態になるのゝで、電磁石12aは消磁さ
れる。従って、ローぐリーアクチュエータ6の起動と同
時に加工対象物は電磁石13bに吸着された状態で時計
廻りに180゜反転されることになる。
加工対象物が時計廻りに180゛反転すると、ロークリ
−アクチュエータ6は作動を停止して接点X4はオフ状
態になるが、時計廻りの180゜の反転が完了した時点
でリミットスイッチによって構成される接点x3がオン
状態になるので、加工対象物は180°の反転の結果下
側になった電磁石13bに吸着され続けることになる。
加工対象物の反転が完了すると、続いてエアーシリンダ
9a−bはピストンロッド10a−bを伸長させて加]
一対象物をアンクランプするが、上記のように加工対象
物は電磁石13bに吸着され続けるので反転して下側に
位置する治具板12.b上に正確に位置決めされている
続いてフィードバー1は第2図の矢示a−bの方向に移
動して電磁石13bに吸着された加工対象物をフィンガ
F5で保持する。そしてフィードバー1がこの地点まで
移動した時点でロータリーカムに設けられた接点X5は
オフ状態になる。従って、電磁石13a−bは共に消磁
されるので、加工対象物はフィンガF5に明は渡される
。その後フィードバー1は第2図の矢示c、−d−eと
いう径路で移動して加工対象物をプレスユニットPU3
に搬送する。
一力、フィンガF5に保持された加工対象物がプレスユ
ニットPtJ3に搬送されるのと同時に、フィンガF4
はブレスユニソl−1) U 2上の加工対象物を反転
装置TRに搬送してくる。そして以後は、上記の場合と
はエアーシリンダ9a−bと、挟持片11a−bと治具
板12a−bの上下の位置関係及びロータリーアクチュ
エータ6の回転方向並びに、電磁石13a −bの励磁
順序が上記の動作例と逆になるのみで、同様に作用する
尚、上記では反転動作の開始と同時に対向する電磁石を
励磁するようにした例を示したが、励磁状態の反転は挟
持片がアンクランプ動作を行う以1;1に行われる限り
そのタイミングは任意である。
又、そのタイミングも上記のような接点のオン・オフで
はなくフィートバーの動作に同期して周期的に信号を発
生ずるインターバルタイマが発生ずる信号等によって制
御してもよい。
又、上記においては吸着装置の1例として電磁石13a
−bを使用した例を示したが、バキュテムカノプ等を吸
着装置として使用してもよい。
更に、上記りこおいてはロータリーアクチュエータは左
右両方向に180°づつ回転する例を示したが、ロータ
リーアクチュエータは180”毎のクリックストップで
1方向に回転してもよい。
更に、上記ではリレー回路によって制御動作を行う例を
示したが、論理回路やソフトウェアで制御動作を実行し
てもよい。
又、上記ではトランスファブレスラインに本発明を適用
した例を示したが、これ以外でも中間材料を搬送装置か
ら一時的に受け取って反転した後にこれを搬送装置に受
け渡すものであれば本発明をそのまま適用することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電磁石やバキュー
ムカップ等の吸着装置によって加工対象物の位置決めを
行うので、加工対象物の外形が変化しても治具板をその
都度変更する必要がなくなる。又、本発明の場合上下面
に一定面積以−ヒの手用部分がある加1.対象物であれ
ば扱うことができるので、扱いが制限される加十対象物
が極めて少なくなる。
又、上記のように本発明では搬送された加工対象物が下
側の治具板上に載置されると泊ちに下側の吸着装置が加
工対象物を吸着するとともに、加り対象物の反転を開始
すると加工対象物を搬送装置に受け渡すまでの期間、反
転後に下側になる吸着装置が加工対象物を吸着するので
、加工対象物の位置ずれは発生せず、正確な位置決めが
なされる。
更に、本発明はロータリーアクチュエータ6の作動を禁
止するとともに、ピストンロッド10a・bを伸長した
まま使用すれば中間置台として使用することもでき、こ
の場合も加工対象物の形状にかかわりなく吸着部によっ
て正確な位置決めをすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はトランスファプレスラインの概略図、第2図は
フィードバーの移動径路の説明図、第3図は本発明の反
転装置の側面図、第4図は本発明の制御回路例のリレー
回路図。 1゛R・・・反転装置 1・・・フィートバー6・・・
ロータリーアクチュエータ 11a−b・・・挟持片 12a−b・・・治具板13
a−b・・・電磁石 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会社代 理 
人 弁理士 村上光司

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)、供給側搬送装置から与えられた加工対象物を一
    対の挟持部によって両側からクランプした後に前記挟持
    部を反転して取出側搬送装置に受け渡す加工対象物の反
    転装置において、 (b)、前記一対の挟持部の前記加工対象物と接触する
    面に各々独立して作動する吸着部を設けるとともに、 (C)、前記一対の挟持部の反転動作開始以前及び反転
    動作完了時における上下の位置関係を把握する手段と、 (d)、前記供給側搬送装置及び前記取出側搬送装置の
    動作状態を把握する手段と、 (e)、前記供給側搬送装置が加工対象物を搬送してく
    ると反転動作開始以前に下(illに位置する吸着部を
    作動させる第1の論理手段と、 (fl、i第1の論理手段が作動した後、前記一対の挟
    持部がアンクランプ動作を行う以前の任意の時点で、反
    転動作開始以前に下側に位置する吸着部の作動を停止さ
    せるとともに、反転動作完了時に下側に位置する吸着部
    を作動させる第2の論理手段と、 (g)、前記取出側搬送装置が加工対象物を受け取りに
    くると全ての吸着部の作動を停止させる第3の論理手段
    とを具備することを特徴とする加工対象物の反転装置。
JP59081651A 1984-04-23 1984-04-23 加工対象物の反転装置 Granted JPS60228345A (ja)

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