JPS6022422Y2 - 演算装置 - Google Patents

演算装置

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Publication number
JPS6022422Y2
JPS6022422Y2 JP2078479U JP2078479U JPS6022422Y2 JP S6022422 Y2 JPS6022422 Y2 JP S6022422Y2 JP 2078479 U JP2078479 U JP 2078479U JP 2078479 U JP2078479 U JP 2078479U JP S6022422 Y2 JPS6022422 Y2 JP S6022422Y2
Authority
JP
Japan
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data
register
bit
switching circuit
output
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Expired
Application number
JP2078479U
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JPS55124036U (ja
Inventor
純一 岩先
由邦 佐藤
Original Assignee
日本電気株式会社
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Publication date
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Priority to JP2078479U priority Critical patent/JPS6022422Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は演算装置に関する。
R1からRnを要素としR1を最小の重みとしR23R
3と順に重みづけされ、Rnを最大の重みとするレジス
タにおいて、従来は重みを反転させるためにソフトウェ
アを用いて行なっていた。
重みづけを反転したいデータをレジスタAに保持し、重
みを反転した結果を保持するレジスタBを別に用意し、
ソフトウェアでレジスタAの内容を1回づつ左または右
へ回転して、回転した結果、レジスタAに保持されてい
る最上位ビットRn(以下MSBと呼ぶ)、または最下
位ビット(以下LSBと呼ぶ)がキャリーフラグに保持
される。
このフラグを検査することによってレジスタBのLSB
またはMSBをセット、リセットする。
さらにレジスタAを回転して、レジスタBのI、SB+
1、またはMSB−1のビットをフラグによりセット、
リセットする。
以下必要な回数だけ上記の操作を行なうことによって重
みを反転したデータがレジスタBに得られる。
しかしながら上記のようにソフトウェアで重みを反転す
る方法では多くの時間とプログラムの負担を大きく効率
の悪いものとなる。
本考案はハードウェアを用いることにより上記欠点を解
決し、少ない時間で、プログラムに負担をかけないで、
重みづけを反転できる演算装置を提供するものである。
本考案によれば複数ビットのデータを直列に保持する保
持回路と、該保持回路に保持されている前記複数ビット
のデータのうち上位側のビットの出力と下位側のビット
の入力とを接続する第1の切換回路と、下位側ビットの
出力と上位側ビットの入力とを接続する第2の切換回路
とを含み、前記第1および第2の切換回路を制御するこ
とによって前記保持回路内のデータを反対に並べかえる
ようにしたことを特徴とする演算装置が得られる。
以下に本考案の一実施例について説明する。
第1図は本考案を用いた4ビツト演算装置のブロック図
である。
1は重みを反転するデータと反転したデータを保持する
レジスタ、2は5の信号によってA側からB側へ、C側
からD側へ信号を転送する切換回路、3はレジスタ1の
読み出しを制御する読み出し制御信号、4はレジスタ1
ヘデ−タの書き込みを制御する書き込み制御信号、5は
重みを反転させるための切換回路制御信号、R1−R1
はレジスタ1の各要素でR1を最小の重みとし順に重み
づけしR1を最大の重みとする。
次に第1図を利用して重みを反転させる時の動作を説明
する。
信号3によってレジスタ1の各要素のデータが切換回路
2のAおよびC側に出力される。
この時切換回路制御信号5が出力され、AおよびC側の
データがBおよびD側へ転送される。
ここで切換回路R1の出力とR1の入力、R2の出力と
R3の入力、R1の出力とR1の入力を結び、重みを反
転したデータがレジスタの各要素R□からR4の入力端
子にセットされる。
この時書き込み制御信号4によってレジスタにデータを
保持することによって、データの重みの反転の操作が完
了する。
以上のように、重みを反転させる方法としてハードウェ
アを用いる方法は、従来のソフトウェアを用いる方法と
比べ、短い時間で、かつプログラムに負担をかけないで
重みを反転させることができる。
以上は4ビツトの重み反転演算回路の例を説明したが、
同様にしてかビット(nは自然数)においても同様の動
作を行なうことのできることは明白である。
また、力=1ビットのレジスタにおいても中央のビット
は重みを反転する時同じビットにデータを保持させるこ
とによって同様の動作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は4ビツトの演算装置のブロック図である。 尚、図において、1・・・・・・4ビツトレジスタ、2
・・・・・・データの転送の切換を行なう切換回路、3
・・・・・・レジスタ1の読み出しを制御する読み出し
制御信号、4・・・・・・レジスタ1ヘデータを書き込
みを制御する書き込み制御信号、5・・・・・・切換回
路2のデータの転送を制御する切換回路制御信号である

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数ビットのデータを直列に保持する保持回路と、該保
    持回路に保持されている前記複数ビットのデータのうち
    上位側のビットの出力と下位側のビットの入力とを接続
    する第1の切換回路と、下位側ビットの出力と上位側ビ
    ットの入力とを接続する第2の切換回路とを含み、前記
    第1および第2の切換回路を制御することによって前記
    保持回路内部においてデータを反対に並べかえるように
    したことを特徴とする演算装置。
JP2078479U 1979-02-20 1979-02-20 演算装置 Expired JPS6022422Y2 (ja)

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JP2078479U JPS6022422Y2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20 演算装置

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JP2078479U JPS6022422Y2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20 演算装置

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JPS55124036U JPS55124036U (ja) 1980-09-03
JPS6022422Y2 true JPS6022422Y2 (ja) 1985-07-03

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JPS5776633A (en) * 1980-10-31 1982-05-13 Hitachi Ltd Signal processor

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JPS55124036U (ja) 1980-09-03

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