JPS5933078Y2 - デ−タ転送装置 - Google Patents

デ−タ転送装置

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JPS5933078Y2
JPS5933078Y2 JP13945379U JP13945379U JPS5933078Y2 JP S5933078 Y2 JPS5933078 Y2 JP S5933078Y2 JP 13945379 U JP13945379 U JP 13945379U JP 13945379 U JP13945379 U JP 13945379U JP S5933078 Y2 JPS5933078 Y2 JP S5933078Y2
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JP
Japan
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data
shift register
bus
input
serial
Prior art date
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JP13945379U
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JPS5660133U (ja
Inventor
由邦 佐藤
Original Assignee
日本電気株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデータ転送装置、特に直列データと並列データ
との変換を行ないバスにデータを転送する装置に関する
従来上記の転送装置は直列データ入出力装置と呼ばれ、
次の二種類の装置がある。
1つは、データの並列−直列変換時に、並列データとし
て処理されるプログラムデータあるいは数値データの最
下位ビット(以下LSBと略す)を最初に出力し、最後
に最上位ビット(以下MSBと略す)を出力するような
順序で直列データを作り、直列バスに出力し、更に転送
された直列データの入力時には最初に入力した値をLS
Bとし、最後に入力したものをMSBとして並列データ
を組み立て並列バスに同時に出力する装置がある。
今1つは、前記とは逆に並列データのMSBを最初に出
力し、最後にLSBを出力するような直列データを作り
直列バスに順次タイミング毎に出力し、更に入力時には
最初に入力したものをMSB、最後に入力したものをL
SBとして並列データを組み立てて並列バスに出力する
装置がある。
かかる従来の直列データ入出力装置はrLsBからMS
Bのデータ列」またはrMsBからLSHのデータ列」
という二つのデータ転送方式のいずれか一方にのみ対応
できるようにしか配慮されていなかった。
例えば、フロッピーディスクやハードディスクようなデ
ィスク系から送出されるデータあるいはそれへ転送され
るデータはシリアルビット転送方式が使用され、データ
のMSBを先頭に順次1ビツトづつ転送される。
一方、モデムや通信回線を通して転送されるデータはデ
ータのLSBを先頭にシリアルに送られる。
よって、プロセッサに接続される機器がディスク系のも
のであれば、MSBを先頭として送られるデータを処理
できるようなプロセッサが必要であり、一方通信系の機
器が接続される場合にはLSBを先頭として送られるデ
ータの処理が可能なプロセッサが必要である。
従って、従来は夫々異なる処理体系のプロセッサを使い
わけなければならず、システムの互換性が悪かった。
なお、データビットの転送配列の変更をソフトウェアを
用いて行なうことも考えられるが、ソフトウェアとして
比較的長いプログラムステップが必要で、かつデータ毎
にそのプログラムステップをくり返さなければならない
ため、処理時間が長くなり、高速化を妨げることになる
従って転送方式の異なる装置間でのデータの授受が困難
であるという欠点があった。
本考案は上記欠点を解決し、プログラムに負担をかけず
、転送方式の異なる装置間でも容易にデータ転送ができ
るデータ転送装置を提供するものである。
本考案はR1からRn(nは2以上の自然数)を要素と
し、要素R1を最小の重みとしR1,R2と順に重みづ
けしRnを最大の重みとする入出力用直列シフトレジス
タと、B1からBnを要素とし要素B1を最小の重みと
しB1.B2・・・と順に重みづけしBnを最大の重み
とし、前記入出力用直列シフトレジスタに並列にデータ
の送受を行なうことのできる並列データバスと、前記要
素R1と前記要素B1またはBnのいずれか一方、及び
前記要素R2と前記要素B2またはB n−1のいずれ
か一方、更に前記要素Rnと前記要素BnまたはB1の
いずれか一方のように要素Rと要素Bとの重み順、ある
いは互いに重みが反対になるように接続させることがで
きる切換回路と、前記切換回路の接続方向を選択する制
御信号を出力する手段と、前記シフトレジスタへの入出
力直列バスと、前記シリアル入出力シフトレジスタに前
記データバス上のデータの重みを反転させたものあるい
はデータバスの重みどおりのものを書き込む手段と、前
記シリアル入出力用シフトレジスタのデータの重みを反
転させたものあるいは重みどおりのものをデータバス上
に読みだす手段とを有することを特徴とするデータ転送
装置である。
以下に本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本実施例で使用する4ビツトのデータ転送装置
のブロック図である。
入出力用直列シフトレジスタ1は4ビツトデータ保持部
R1〜R4を有し、切換回路2はデータバスB1〜B4
とシフトレジスタ1の入出力バスRB。
〜RB4の接続を制御する回路81〜S4を有し、Sl
はデータバスのB1またはB4とR1との接続を切換る
切換回路、同様にB2はB2またはB3とR253はB
3またはB2とR3、B4はB4またはB1とR4との
接続を切換る切換回路で、切換指示信号Cによって制御
される。
一方、保持部R1〜R4はシフトレジスタ1の要素でR
1を最小の重みとし、順に重みづけしR4を最大の重み
とする。
B1〜B4はデータバスの要素でB1を最小の重みとし
、順に重みづけしB4を最大の重みとする。
シフトレジスタ1の保持部R1は一本の信号線を介して
データの出力ポート3に接続され、更に保持部R4も1
本の信号線を介してデータの入力ポート4に接続されて
いる。
今、シフトレジスタ1のシフト方向が左方向であるとす
ると、R1の内容が最初に出力ポート3から出力され、
最後にR4の内容が出力される。
また逆に人力ポート4からデータを入力するときもR1
には4ビツトの直列データのうち最初に入力されたもの
が位置し最後に人力されたものがR4に位置する。
並列データバスB1〜B4に転送すべきデータがあると
き切換指示信号Cによって、B1ととRBl、B2とR
B2.B3とRB3.B4とRB、を夫々接続する(A
接続)ように制御するとB1がR1に、B2がR1に、
B8がR3にB4がR4にラッチされたシフトレジスタ
1に入力された直列データはrLsBからMSBのデー
タ列」で出力される。
逆に制御信号2によってR4とRBl、B3とRB2.
B2とRB3.B1とRB4を接続する(B接続)よう
に制御すると、B4がR1に、R3がR2に、B2がR
3に、R1がR4に夫々ラッチされ、シフトレジスタ1
に入力された直列データはrMsBからLSBのデータ
列」で出力される。
同様に並列バスB。
−B4から並列データをシフトレジスタに入力する時は
rLsBからMSBのデータ列」である時制御信号2に
よってA接続するとR1の重みの最小なLSBがB、に
、順にB2B5と重みを増し、R4の重みの最大のMS
B6EBIIに接続される。
逆に「MsBからLSBのデータ列」であるならばB接
続によって重みに対応したデ゛−夕をシフトレジスタ1
に人力することができる。
この様に本実施例によれば、4ビツトの並列バスと直列
データ入出力用のシフトレジスタ1との間に切換回路を
設けて、これらの接続を制御することによって、LSB
あるいはMSBいずれの順序からでもデータの入出力が
可能となり、ソフトウェアに負担をかけることなく極め
て容易に相異なる転送方式の装置間でのデータ転送を可
能とすることができる。
尚、本実施例では4ビツトを対象に説明したが、本考案
は8ビツト、16ビツト等のデータ転送にも応用できる
ことは明白である。
又、切換回路2の回路構成としては例えば指示信号Cの
電圧レベル(H,Lレベル)のいずれかでバスRB1(
!:バスB1. B4のいずれかを接続するようなゲー
ト回路(ANDゲート)を含むものであればよく、接続
の切換えを制御できるものであれば十分適用できるもの
で、この回路を単体のICとして装置に外付けしてもよ
いし、又装置内に組み込んでもよい。
更に、本実施のデータ転送装置によれば、例えば切換回
路81〜S4を夫々2個のトランスファゲートで構成し
、このゲートの開閉を制御信号Cで制御することにより
バスB1〜B4とシフトレジスタR1〜R4とを双方向
接続することができ、データバスB1〜B4の内容をシ
フトレジスタR1〜R4に書き込むのみならず、シフト
レジスタR1〜R4の内容をデータバスB1〜B4に読
み出すこともできる。
この様にすることによって、データバスB1〜B4の内
容を挽回路81〜S4の一方のゲートからシフトレジス
タに書き込み、この切換回路のゲートを切換えてシフト
レジスタとデータバスを接続すると、データバス上の内
容がMSBからLSB、あるいはLSBからMSBに変
換することができる。
又、入力ポート4から直列に入力されたシフトレジスタ
の内容を前述の動作を用いて反対の内容に作り換え出力
ポート3から読み出すことも勿論可能である。
この場合、内容の変換にデータバスB1〜B4が用いら
れるので、データ処理中このデータバスの空き期間で行
なうようにすればデータ処理には例等影響は及ぼさない
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すデータ転送装置のブロ
ック図である。 1・・・・・・4ビット直列シフトレジスタ、2・・・
・・・切換回路、C・・・・・・制御信号、3・・・・
・・シフトレジスタの出力ポート、4・・・・・・入力
ポート、RB、〜RB4及びB1〜B4・・・・・・デ
ータバス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. n段のレジスタを直列に接続することによってnビット
    のデータを直列に転送するようにしたシフトレジスタと
    、nビットのデータを並列)こ転送するn本の信号線と
    、該n本の信号線の第1乃至第n番目の各信号線と前記
    シフトレジスタの第1乃至第n番目のレジスタとを夫々
    接続する手段および前記第1乃至第n番目の各信号線と
    第n乃至第1番目のレジスタとを夫々接続する手段とを
    切換える切換回路とを有することを特徴とするデータ転
    送装置。
JP13945379U 1979-10-08 1979-10-08 デ−タ転送装置 Expired JPS5933078Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13945379U JPS5933078Y2 (ja) 1979-10-08 1979-10-08 デ−タ転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13945379U JPS5933078Y2 (ja) 1979-10-08 1979-10-08 デ−タ転送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5660133U JPS5660133U (ja) 1981-05-22
JPS5933078Y2 true JPS5933078Y2 (ja) 1984-09-14

Family

ID=29370790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13945379U Expired JPS5933078Y2 (ja) 1979-10-08 1979-10-08 デ−タ転送装置

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JP (1) JPS5933078Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006303915A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Ricoh Co Ltd 半導体装置,画像読取装置および複写装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006303915A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Ricoh Co Ltd 半導体装置,画像読取装置および複写装置

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Publication number Publication date
JPS5660133U (ja) 1981-05-22

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