JPH11265341A - 入出力バスブリッジ装置 - Google Patents
入出力バスブリッジ装置Info
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- JPH11265341A JPH11265341A JP10065801A JP6580198A JPH11265341A JP H11265341 A JPH11265341 A JP H11265341A JP 10065801 A JP10065801 A JP 10065801A JP 6580198 A JP6580198 A JP 6580198A JP H11265341 A JPH11265341 A JP H11265341A
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Abstract
作可能周波数拡張による回路全体動作の高速化を図る単
純化エンディアン変換機能による入出力バスブリッジ方
式を実現する。 【解決手段】 入/出力バス幅構成のレジスタ群11で
入/出力バスのバイトレーン1〜4/5〜8の各バイト
単位データに対し、保持をするとともに、別途入力する
転送データ情報(幅/方向)により決定し生成する制御
回路12による制御信号に従い、互いに隣合うバイトレ
ーン1〜8を保持する当該相互間でシフト操作によるエ
ンディアン変換を施すように、駆動・転送をする。
Description
装置バスデータのエンディアン変換をする入出力バスブ
リッジ装置に関する。
リッジ装置10Cは図7のように、レジスタ11aは、
互いに異なるビッグエンディアン・データバスAとリト
ルエンディアン・データバスBを分割し表現するバイト
レーン1〜4と5〜8の各バイト単位データを保持・駆
動する。制御回路12Cは、転送データ情報(幅/方
向)を指定する別途入力をする制御信号に従いセレクタ
13の動作を決定する出力制御信号を生成する。セレク
タ13は、制御回路12Cによる制御信号に従い、レジ
スタ11経由バイトレーン1〜4のデータに対し選択・
分配をする。セレクタ13aは、制御回路12Cによる
出力制御信号に従い、セレクタ13による各出力に対し
選択・分配をし、レジスタ11経由バイトレーン5〜8
のデータとして出力する。
いに異なるエンディアン・データの入出力バス間で対象
データ幅に従いセレクタによるバイトレーン切替えをし
エンディアン変換をする方式を採る。
入出力バスブリッジ装置10Cに接続する互いに異なる
ビッグエンディアン・データバスAとリトルエンディア
ン・データバスBに対し図9(a)に示す互いに異なる
エンディアンデータをもつデバイスAとBを接続し、図
9(b)に示す4つのバイトレーンBL1とBL2とB
L3とBL4に対しデータバスAとBの1〜4と5〜8
にそれぞれ対応するものとし、図9(c)と(d)に示
すデバイスAとBのメモリイメージで32ビットデータ
OxFEDCBA98/16ビットデータOxABCD
/16ビットデータOx1234/文字列データxyz
NULLに対しそれぞれアドレスOx000/Ox00
4/Ox006/Ox008に設定するものとすると、
データバスAとB間におけるアドレスOx000の32
ビットデータOxFEDCBA98転送時(図8
(a))は、32ビット転送データ幅を指定する入力制
御信号に対し生成する制御回路12Cによる出力制御信
号に従い、データバスAのバイトレーンBL1とBL2
とBL3とBL4からデータバスBのバイトレーンBL
4とBL3とBL2とBL1にそれぞれデータOxFE
とOxDCとOxBAとOx98を出力するように、各
セレクタ13間で転送する。アドレスOx004とOx
006の16ビットデータOxABCDとOx1234
転送時(図8(b))は、上記図8(a)と同じに制御
回路12Cによる出力制御信号に従い、データバスAの
バイトレーンBL1とBL2とBL3とBL4からデー
タバスBのバイトレーンBL2とBL1とBL4とBL
3にそれぞれデータOxABとOxCDとOx12とO
x34を出力するように、各セレクタ13間で転送す
る。アドレスOx008の8ビットデータxyzNUL
L転送時(図8(c))は、上記図8(a)と同じに制
御回路12Cによる出力制御信号に従い、データバスA
のバイトレーンBL1とBL2とBL3とBL4からデ
ータバスBのバイトレーンBL1とBL2とBL3とB
L4にそれぞれ文字列データxとyとzとNULLを出
力するように、各セレクタ間13間で転送する。
出力バスブリッジ装置では、互いに異なるエンディアン
・データの入出力バス間で対象データ幅に従いセレクタ
によるバイトレーン切替えをしエンディアン変換をする
方式を採るから、バイト単位データを保持するレジスタ
とセレクタ間の配線量が多くなり、また回路の複雑さ増
大に伴う入出力信号を保持するフリップフロップ間の遅
延時間が大きくなり、回路全体の動作を高速化できない
問題点があった。
力バスブリッジ装置で上記問題点を解消するように、互
いに異なるエンディアン・データの入出力バス間で対象
データ幅に従い互いに隣合うバイトレーンを保持するレ
ジスタによるデータシフト操作をしエンディアン変換を
する方式(単純化エンディアン変換機能による入出力バ
スブリッジ方式)を提供することにある。
リッジ装置は、入出力バス幅構成のレジスタ群で互いに
異なるエンディアンの入出力バス間転送データに対し保
持をするとともに、別途入力する転送データ情報により
レジスタ群の動作を決定し生成する制御回路による制御
信号に従い駆動・転送をするもので、上記課題を解決す
るためつぎの手段を設け、単純化エンディアン変換機能
による入出力バスブリッジ方式を採ることを特徴とす
る。
入出力バス間転送データに対し、当該データ幅に従いエ
ンディアン変換を施すようにレジスタ群の動作を決定す
る。または互いに異なるエンディアンかつデータ幅の入
出力バス間転送データに対し、エンディアン変換を施す
ようにレジスタ群の動作を決定する。または入出力バス
幅よりも大きい転送データに対し、エンディアン変換を
施すように別途設ける入出力バス幅よりも多い構成のレ
ジスタ群の動作を決定する。
互いに異なるエンディアンまたは互いに異なるエンディ
アンかつデータ幅のメモリバスと入出力バス間でダイレ
クトメモリ転送をする。
出力バスブリッジ装置10は図1のように、制御回路1
2で対象データのバス幅を指定することにより、バイト
単位の転送データを保持するレジスタ11相互間のデー
タシフト操作で動的にエンディアン変換(バイトの並び
順変換)をするとともに、入出力間でデータバス幅が異
なるときでも速度変換をするように構成する。レジスタ
11は、一般的なレジスタとセレクタでも構成できる
が、2入力2出力構成とするのが望ましい。互いに異な
るビッグエンディアン・データバスAとリトルエンディ
アン・データバスBを分割し表現するバイトレーン1〜
4と5〜8における各バイト単位データに対し、保持を
するとともに、制御回路12による出力制御信号に従
い、互いに隣合うバイトレーン1〜8を保持する当該相
互間でシフト操作によるエンディアン変換を施すように
し、駆動・転送をする。制御回路12は、転送データ情
報(幅/方向)を指定する別途入力する制御信号(読出
し/書込みストローブ信号、下位ビットアドレス信号、
ソフトウェア設定によるデータ幅を示すレジスタ出力信
号等)により、レジスタ11の動作を決定する出力制御
信号を生成する。従来のセレクタによるバイトレーン切
替えではなく、互いに隣合うバイトレーン間シフト操作
によるデータエンディアン変換をすることにより、配線
量軽減と回路規模抑制をし集積化でき、動作可能周波数
拡張をし回路全体の動作を高速化できる。
は、互いに異なるエンディアン・データの入出力バス間
で対象データ幅に従い互いに隣合うバイトレーンを保持
するレジスタによるデータシフト操作をしエンディアン
変換をする方式(単純化エンディアン変換機能による入
出力バスブリッジ方式)を採る。
データバスAからBへの32ビットデータOxFEDC
BA98転送時は、32ビット転送データ幅を指定する
入力制御信号に対し生成する制御回路12による出力制
御信号に従い、各バイトレーン1〜4対応レジスタ11
の各設定データOxFEとOxDCとOxBAとOx9
8に対し、データの流れ101に沿って4回のシフト操
作によるエンディアン変換を施し、最終的に各バイトレ
ーン5〜6対応レジスタ11の各設定データOx98と
OxBAとOxDCとOxFEとして転送する。各バイ
トレーン4〜1と5〜8対応レジスタ11の各データ
は、別途入力クロック信号Aに対しデータの流れ101
に沿ってB→C→D→E→F→G→H→Iの時系列動作
をする。図3のように、データバスAからBへの16ビ
ットデータOxABCD/Ox1234転送時は、上記
図2と同じに制御回路12による制御信号に従い、各バ
イトレーン1〜4対応レジスタ11の各設定データOx
ABとOxCD/Ox12とOx34に対し、データの
流れ102に沿って2系統2回のシフト操作によるエン
ディアン変換を施し、最終的に各バイトレーン5〜6対
応レジスタ11の各設定データOxCDとOxABとO
x34とOx12として転送する。各バイトレーン4/
3と7/8対応レジスタ11の各データおよび各バイト
レーン2/1と5/6対応レジスタ11の各データは、
別途入力クロック信号Aに対しデータの流れ102に沿
ってB′→C′→D′→E′およびF′→G′→H′→
I′の時系列動作をする。図4のように、データバスA
からBへの8ビット文字列データxyzNULL転送時
は、上記図2と同じに制御回路12による制御信号に従
い、各バイトレーン1〜4対応レジスタ11の各設定文
字データxとyとzとNULLに対し、データの流れ1
03に沿ってデータバスAとBの同一バイトレーン対応
レジスタ11間のシフト操作によるエンディアン変換を
施し、最終的に各バイトレーン5〜8対応レジスタ11
の各設定文字データxとyとzとNULLとして転送す
る。各バイトレーン4〜1と8〜5対応レジスタ11の
各データは、別途入力クロック信号Aに対しデータの流
れ103に沿ってB″→C″とD″→E″とF″→G″
とH″→I″の時系列動作をする。
5のように、たとえばバイトレーン7と8対応レジスタ
11を削除してもよい。互いに異なるデータバス幅のた
とえば32ビットビッグエンディアン・データバスAと
16ビットリトルエンディアン・データバスB間データ
転送時に、上記と同じに互いに異なるバス幅の入出力デ
ータに対しエンディアン変換ができる。上記図5に示す
実施形態は、16ビットデータ転送時でバイトレーン1
と2または3と4に有効データが存在するときは、制御
回路12aによる出力制御信号(下位2ビットアドレス
信号とデータ幅16ビットを示す信号)に従い、バイト
レーン1と2または3と4対応レジスタ11の設定デー
タに対し、バイトレーン2→1→5→6または4→3→
2→1→5→6対応レジスタ11の順にシフト操作によ
るエンディアン変換を施し転送する。8ビットデータ転
送時は、制御回路12aによる出力制御信号(下位2ビ
ットアドレス信号)に従い有効な各バイトレーン1〜6
対応レジスタ11のシフト操作によるエンディアン変換
を施し転送する。
6(a)のように、バイトレーン1〜8対応レジスタ1
1に対しデータバス幅よりも多い構成たとえば4個のレ
ジスタ11を追加してもよい。データバスAからBへの
64ビット(データバス幅よりも2倍大きい)データ転
送時に、上記と同じにバス幅よりも大きい入出力データ
に対しエンディアン変換ができる。上記図6(a)に示
す実施形態は、64ビットデータ転送時は、制御回路1
2bによる出力制御信号に従い、まずバイトレーン1〜
4対応レジスタ11に保持する1回目の32ビットデー
タ(01,02,03,04)に対しシフト操作による
エンディアン変換を施し、保持データ(04,03,0
2,01)としてバイトレーン5〜8対応レジスタ11
に移動する。つぎに上記と同じに2回目の32ビットデ
ータ(05,06,07,08)に対しエンディアン変
換を施し保持データ(08,07,06,05)として
バイトレーン5〜8対応レジスタ11に移動すると同時
に、1回目の保持データ(04,03,02,01)を
4個の追加レジスタ11に移動する。さらにエンディア
ン変換された64ビットデータ(08,07,06,0
5,04,03,02,01)に対し、バイトレーン5
〜8対応レジスタ11の保持データ(08,07,0
6,05)出力に続き、4個の追加レジスタ11の保持
データ(04,03,02,01)をバイトレーン5〜
8対応レジスタ11に移動後出力をする。たとえば図6
(b)のように、64ビットデータOx0102030
405060708の転送時、バスAでは1回目と2回
目で32ビットデータOx01020304とOx05
060708を転送し、バスBでは1回目と2回目で3
2ビットデータOx05060708とOx01020
304を出力する。
の形態で別途設けるDMA(direct memor
y access)コントローラと組合せてバスマスタ
機能を付加し、制御回路12または12aの入力制御信
号として予めソフトウェア設定をするDMAコントロー
ラ等によるレジスタ等デバイス出力信号を用いてもよ
い。互いに異なるエンディアンまたは互いに異なるエン
ディアンかつデータ幅のメモリバスと入出力バス間でダ
イレクトメモリ転送ができる。
途設ける8ビットまたは16ビットデータインタフェー
スデバイスをバイトレーン5〜8のいずれかのバスBに
接続することにより、バスAにおけるバイトレーン1〜
4の4つの1バイトデータを順次シフト操作でまたは2
つのバイトデータを2回ずつのシフト操作で、バスBの
たとえば接続バイトレーン5または接続バイトレーン5
と6に1バイトずつまたは2バイトずつ出力してもよ
い。バスAに接続する32ビットデータインタフェース
デバイスとバスBに接続する8ビットまたは16ビット
データインタフェースデバイス間のDMA転送時に有効
である。
ッジ装置では、互いに異なるエンディアン・データの入
出力バス間で対象データ幅に従い互いに隣合うバイトレ
ーンを保持するレジスタによるデータシフト操作をしエ
ンディアン変換をする方式を採るから、従来のように対
象データ幅に従いセレクタによるバイトレーン切替えを
する方式に比べ、配線量軽減と回路規模抑制による集積
化ができ、動作可能周波数拡張による回路全体動作の高
速化ができるほか発明ごとにつぎの効果がある。 (1)互いに異なるバス幅の入出力データに対しエンデ
ィアン変換ができる。 (2)バス幅よりも大きい入出力データに対しエンディ
アン変換ができる。 (3)互いに異なるエンディアンまたは互いに異なるエ
ンディアンかつデータ幅のメモリバスと入出力バス間で
ダイレクトメモリ転送ができる。
リッジ装置の構成ブロック図。
ットデータ転送時動作を説明する系統図とタイミング
図。
ットデータ転送時動作を説明する系統図とタイミング
図。
トデータ転送時動作を説明する系統図とタイミング図。
ック図。
ック図とメモリイメージ図。
構成ブロック図。
16/8ビットデータ転送時動作を説明する図。
バイスとバイトレーンとを説明する図および互いに異な
るエンディアンデータの配置とバイトレーン関係を示す
メモリイメージ図。
バスBのバイトレーン、10、10a、10b 入出力
バスブリッジ装置、11 レジスタ、12、12a、1
2b 制御回路。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに異なるエンディアンの入出力バス
間転送データに対し保持をするとともに、制御回路によ
る制御信号に従い駆動・転送をする入出力バス幅構成の
レジスタ群と、別途入力する転送データ情報により前記
レジスタ群の動作を決定する前記制御信号を生成する制
御回路とを備える入出力バスブリッジ装置において、前
記制御回路で前記転送データに対し当該データ幅に従い
エンディアン変換を施すように前記レジスタ群の動作を
決定することを特徴とする入出力バスブリッジ装置。 - 【請求項2】 制御回路で互いに異なるエンディアンか
つデータ幅の入出力バス間転送データに対しエンディア
ン変換を施すようにレジスタ群の動作を決定することを
特徴とする請求項1記載の入出力バスブリッジ装置。 - 【請求項3】 制御回路で入出力バス幅よりも大きい転
送データに対しエンディアン変換を施すように別途設け
る入出力バス幅よりも多い構成のレジスタ群の動作を決
定することを特徴とする請求項1記載の入出力バスブリ
ッジ装置。 - 【請求項4】 互いに異なるエンディアンまたは互いに
異なるエンディアンかつデータ幅のメモリバスと入出力
バス間でダイレクトメモリ転送をするバスマスタ機能を
もつ手段を別途設けることを特徴とする請求項1または
2記載の入出力バスブリッジ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06580198A JP4134371B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | 入出力バスブリッジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06580198A JP4134371B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | 入出力バスブリッジ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11265341A true JPH11265341A (ja) | 1999-09-28 |
JP4134371B2 JP4134371B2 (ja) | 2008-08-20 |
Family
ID=13297505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06580198A Expired - Fee Related JP4134371B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | 入出力バスブリッジ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4134371B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002123826A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Canon Inc | データ処理方法および画像処理装置 |
JP2002269551A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-20 | Canon Inc | 画像処理装置 |
-
1998
- 1998-03-16 JP JP06580198A patent/JP4134371B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002123826A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Canon Inc | データ処理方法および画像処理装置 |
JP2002269551A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-20 | Canon Inc | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4134371B2 (ja) | 2008-08-20 |
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Legal Events
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