JPS60222198A - 集合住宅の有機性廃棄物処理装置 - Google Patents
集合住宅の有機性廃棄物処理装置Info
- Publication number
- JPS60222198A JPS60222198A JP59080435A JP8043584A JPS60222198A JP S60222198 A JPS60222198 A JP S60222198A JP 59080435 A JP59080435 A JP 59080435A JP 8043584 A JP8043584 A JP 8043584A JP S60222198 A JPS60222198 A JP S60222198A
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- JP
- Japan
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- tank
- filter
- liquid
- anaerobic fermentation
- organic waste
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は集合住宅の各戸に設置されたディスポーザから
の廃棄物を集中して処理する有機性廃棄物処理装置に関
するものである。
の廃棄物を集中して処理する有機性廃棄物処理装置に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
一般家庭に於ける有機性廃棄物の処理において、湿潤し
た物は処理袋に入れて、収集口重で保管し処理する方法
がとられている。しかし、夏期においては、とくに保管
中の廃棄物の腐敗や悪臭がひどく悩まされているのが現
状である。
た物は処理袋に入れて、収集口重で保管し処理する方法
がとられている。しかし、夏期においては、とくに保管
中の廃棄物の腐敗や悪臭がひどく悩まされているのが現
状である。
これを処理する方法として、ディスポーザーが商品化さ
れているが、公共下水の処理能力の問題から使用禁止さ
れている。
れているが、公共下水の処理能力の問題から使用禁止さ
れている。
従って、有機性廃棄物の処理問題は未解決のま＼であり
、特にこの問題は集合住宅において大きな課題となって
いる。
、特にこの問題は集合住宅において大きな課題となって
いる。
発明の目的
本発明は集合住宅の家庭より排出する有機性廃棄物を各
戸に於いて粉砕し、収集処理を行い、下水放流可能にし
、集合住宅の居住の快適性を高めた有機性廃棄物処理装
置を提供するものである。
戸に於いて粉砕し、収集処理を行い、下水放流可能にし
、集合住宅の居住の快適性を高めた有機性廃棄物処理装
置を提供するものである。
発明の構成
本発明の集合住宅の有機性廃棄物処理装置は、各戸に設
置されたディスポーザと、このディスポーザで粉砕され
た廃棄物を集める配管系統により集められた廃棄物の固
液分離をするフィルターと、フィルターで分離された固
形物を処理する嫌気性発酵槽と、液分を処理する好気性
処理槽とを備えているものである。そして、嫌気性処理
槽で廃棄物（以下生ゴミという）は分解されて発酵ガス
と水になり、廃液は好気性処理槽に溢水され、ここで下
水放流可能とするものである。
置されたディスポーザと、このディスポーザで粉砕され
た廃棄物を集める配管系統により集められた廃棄物の固
液分離をするフィルターと、フィルターで分離された固
形物を処理する嫌気性発酵槽と、液分を処理する好気性
処理槽とを備えているものである。そして、嫌気性処理
槽で廃棄物（以下生ゴミという）は分解されて発酵ガス
と水になり、廃液は好気性処理槽に溢水され、ここで下
水放流可能とするものである。
実施例の説明
以下、本発明装置の一実施例を図にもとづいて説明する
。ディスポーザ１．２．３は夫々各戸の台所流しに収り
付けられたものであり、戸数の増加により当然のことな
がら３個以上になるものである。
。ディスポーザ１．２．３は夫々各戸の台所流しに収り
付けられたものであり、戸数の増加により当然のことな
がら３個以上になるものである。
このディスポーザ１〜３で粉砕された生ゴミは、水と共
にＳ字部４，５．６を経て配管系統７により合流点７ａ
に達するよう集められる。
にＳ字部４，５．６を経て配管系統７により合流点７ａ
に達するよう集められる。
この合流点７ａ以降の配管は、ドラム式等のフィルター
８部分に開口しているものであり、粉砕された生ゴミは
すべてここに流入する。フィルタ酵槽１ｏ内には攪拌機
１６等が設置され、かつ天井部には発酵ガス利用の配管
１１を施しておシ、燃焼機器へと連絡されている。また
溢水液を取り出すために溢水管１２を設け、配管１９を
経て調整槽２１に溢水流を導いている。調整槽２１はポ
ンプ２３を有し、配管２２により第１沈澱槽２４に溢水
を導びく。ここで浮遊性分は沈澱し、一部はポンプ２６
により配管１３により嫌気性発酵槽１０に返送され米酒
化物の発酵をなし、他の一部は、汚泥として取扱部２９
より排出される。
８部分に開口しているものであり、粉砕された生ゴミは
すべてここに流入する。フィルタ酵槽１ｏ内には攪拌機
１６等が設置され、かつ天井部には発酵ガス利用の配管
１１を施しておシ、燃焼機器へと連絡されている。また
溢水液を取り出すために溢水管１２を設け、配管１９を
経て調整槽２１に溢水流を導いている。調整槽２１はポ
ンプ２３を有し、配管２２により第１沈澱槽２４に溢水
を導びく。ここで浮遊性分は沈澱し、一部はポンプ２６
により配管１３により嫌気性発酵槽１０に返送され米酒
化物の発酵をなし、他の一部は、汚泥として取扱部２９
より排出される。
第１沈澱槽２４の上澄廃液は曝気槽２６に流入する。こ
こではブロワ−２８によりフィルター８、嫌気性発酵槽
１０の投入部１６附近の臭気を吸気管３６で吸引し、曝
気槽底部の散気部２７で曝気し、廃液の酸化処理を行う
。この廃液は第２沈澱槽３０に流入し、浮遊物を沈澱せ
しめ、この汚泥をポンプ３１で配管２０により調整槽２
１に返送する。第２沈澱槽３０で沈降処理された処理水
は処理水槽３２に溢入する。この処理水はポンプ３４に
より放流管３５より下水道等に放流されるが一部はポン
プ３３により配管１８を経てフィルター８のスプレーノ
ズル部１７に送られ、フィルター８の洗浄水として利用
されるようになっている。この洗浄水とフィルター８に
より分離された液分は共に配管１４．１９を経て調整槽
２１に流入させ、水処理されるものである。上記した調
整槽２１、第１沈澱槽２４、曝気槽２６、第２沈澱槽３
０および処理槽３２は互いに連らなっており、これによ
り好気性処理槽を構成しているものである。
こではブロワ−２８によりフィルター８、嫌気性発酵槽
１０の投入部１６附近の臭気を吸気管３６で吸引し、曝
気槽底部の散気部２７で曝気し、廃液の酸化処理を行う
。この廃液は第２沈澱槽３０に流入し、浮遊物を沈澱せ
しめ、この汚泥をポンプ３１で配管２０により調整槽２
１に返送する。第２沈澱槽３０で沈降処理された処理水
は処理水槽３２に溢入する。この処理水はポンプ３４に
より放流管３５より下水道等に放流されるが一部はポン
プ３３により配管１８を経てフィルター８のスプレーノ
ズル部１７に送られ、フィルター８の洗浄水として利用
されるようになっている。この洗浄水とフィルター８に
より分離された液分は共に配管１４．１９を経て調整槽
２１に流入させ、水処理されるものである。上記した調
整槽２１、第１沈澱槽２４、曝気槽２６、第２沈澱槽３
０および処理槽３２は互いに連らなっており、これによ
り好気性処理槽を構成しているものである。
なお、曝気利用された空気は、臭突３７を経て大気中に
放出されるものとする。
放出されるものとする。
この処理装置は通常集合住宅の地下部（グランは個々に
収集し、公共の処理に委ねているのが現状であるが、上
記実施り装置では、各戸毎に処理装置を収り（１けるこ
となく、各戸にはディスポーザのみ収り伺け、粉砕廃棄
物を全戸集めて嫌気性発酵を行ない、同時に廃液を好気
性処理するものである。したがって生ゴミの処理が何ら
の手間を要することなく行なえるものである。筐だ生ゴ
ミを各戸から収集して発酵を行う事は、投入物の質・量
共に片寄りが少なくなり、安定した発酵ガスが得られ、
利用することができるものである。そしてまた、保守を
用するものは、嫌気発酵槽１ｏと好気性処理槽であるが
、これらが−個所に集中して設置できるだめ、その保守
作業が容易になるものである。
収集し、公共の処理に委ねているのが現状であるが、上
記実施り装置では、各戸毎に処理装置を収り（１けるこ
となく、各戸にはディスポーザのみ収り伺け、粉砕廃棄
物を全戸集めて嫌気性発酵を行ない、同時に廃液を好気
性処理するものである。したがって生ゴミの処理が何ら
の手間を要することなく行なえるものである。筐だ生ゴ
ミを各戸から収集して発酵を行う事は、投入物の質・量
共に片寄りが少なくなり、安定した発酵ガスが得られ、
利用することができるものである。そしてまた、保守を
用するものは、嫌気発酵槽１ｏと好気性処理槽であるが
、これらが−個所に集中して設置できるだめ、その保守
作業が容易になるものである。
さらに、各戸から集められた廃棄物はフィルター８で固
液分離され、嫌気性発酵槽１０と好気性処理槽に送られ
るため、各種が機能分割されコンパクト化がはかれるも
のである。また臭気の曝気利用、処理水の洗浄水利用、
そして汚泥の再活用をはかる設計であるため、装置全体
が非常に合理的なものとなっている。
液分離され、嫌気性発酵槽１０と好気性処理槽に送られ
るため、各種が機能分割されコンパクト化がはかれるも
のである。また臭気の曝気利用、処理水の洗浄水利用、
そして汚泥の再活用をはかる設計であるため、装置全体
が非常に合理的なものとなっている。
発明の効果
このように本発明装置は、合理化されたシステムにより
集合住宅の各戸より排出される生ゴミが、主婦の手を煩
られす事なく、衛生的に処理され、生活の合理化、快適
性を増大せしめるものである。
集合住宅の各戸より排出される生ゴミが、主婦の手を煩
られす事なく、衛生的に処理され、生活の合理化、快適
性を増大せしめるものである。
図は本発明の一実施例装置の全体構成を示す系統断面図
である。 １〜３・・・・・ディスポーザ、７・・・・・・配管系
統、８・・・・・・フィルター、１ｏ・・・・・・嫌気
性発酵槽、２１゜２４．２６，３０．３２・・・・・・
好気性処理槽。
である。 １〜３・・・・・ディスポーザ、７・・・・・・配管系
統、８・・・・・・フィルター、１ｏ・・・・・・嫌気
性発酵槽、２１゜２４．２６，３０．３２・・・・・・
好気性処理槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）各戸に設置されたディスポーザと、ディスポーザ
で粉砕された廃棄物を集める配管系統により集められた
廃棄物の固液分離をするフィルターと、フィルターで分
離された固形物を処理する嫌気性発酵槽と、液分を処理
する好気性処理槽とを備えた集合住宅の有機性廃棄物処
理装置。 （２）嫌気性発酵槽は発酵ガス利用の配管を有する特許
請求の範囲第１項記載の集合住宅の有機性廃棄物処理装
置。 （３）好気性処理槽は、嫌気性発酵槽の溢水液が流の有
機性廃棄物処理装置。 （４）沈澱槽は、第１．第２の沈澱槽からなり、第１の
沈澱槽の汚泥を嫌気性発酵槽に、第２の沈澱槽の汚泥を
調整槽にそれぞれ返送する特許請求の範囲第３項記載の
集合住宅の有機性廃棄物処理装置。 物処理装置。 （６）処理水槽をフィルタ一部分と連結し、処理水槽で
処理された水をフィルタ一部分の洗浄水とした特許請求
の範囲第１項記載の集合住宅の有機性廃棄物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080435A JPS60222198A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 集合住宅の有機性廃棄物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080435A JPS60222198A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 集合住宅の有機性廃棄物処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60222198A true JPS60222198A (ja) | 1985-11-06 |
| JPH022639B2 JPH022639B2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=13718183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59080435A Granted JPS60222198A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 集合住宅の有機性廃棄物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60222198A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01236983A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 生ゴミ処理装置 |
| JPH01288399A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Ohbayashi Corp | ディスポーザ排水の処理方法 |
| JP2002045832A (ja) * | 2000-06-14 | 2002-02-12 | Exy Research Institute | 生ごみ処理システムおよび生ごみを利用した燃料電池用ガス供給方法並びにその装置 |
| JP3436266B2 (ja) * | 1999-09-01 | 2003-08-11 | 株式会社アースクリーン | 汚水処理装置 |
| EP1219362A4 (en) * | 1999-06-29 | 2006-02-08 | Sanyo Electric Co | DEVICE FOR TREATING GARBAGE |
| US7108788B2 (en) * | 2001-08-29 | 2006-09-19 | E1 Biotech Co., Ltd. | On-site treatment method of food waste generated from collective residence or institutional food service facilities |
| US20120228217A1 (en) * | 2009-12-01 | 2012-09-13 | Jinmin Li | Method and apparatus for sluge treatment and use thereof in sewage biotreatment |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5626559A (en) * | 1979-08-11 | 1981-03-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | Dust treating device |
| JPS5631159A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-28 | Hitachi Ltd | Picture processor |
| JPS589638U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-21 | トヨタ自動車株式会社 | 排気捕捉フ−ド |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59080435A patent/JPS60222198A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5626559A (en) * | 1979-08-11 | 1981-03-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | Dust treating device |
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Cited By (8)
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| US8932466B2 (en) * | 2009-12-01 | 2015-01-13 | Jinmin Li | Method and apparatus for sluge treatment and use thereof in sewage biotreatment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH022639B2 (ja) | 1990-01-18 |
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