JPS60221417A - 新規な組成物 - Google Patents
新規な組成物Info
- Publication number
- JPS60221417A JPS60221417A JP59076625A JP7662584A JPS60221417A JP S60221417 A JPS60221417 A JP S60221417A JP 59076625 A JP59076625 A JP 59076625A JP 7662584 A JP7662584 A JP 7662584A JP S60221417 A JPS60221417 A JP S60221417A
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- JP
- Japan
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- parts
- formula
- compound
- acrylic acid
- meth
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
現在、種々の市場において放射線硬化型の組成物が鋭意
研究され、製品化されており、これら組成物に使用され
る各種のエポキシポリアクリレートが提供されている。
研究され、製品化されており、これら組成物に使用され
る各種のエポキシポリアクリレートが提供されている。
しかし、現在市場に提供されている各種のエポキシポリ
アクリレートは、各種用途への適応が十分とは言えない
ため、これら市場より新規なエポキシポリアクリレート
の要望が強いのが現状である。そのために新規なエポキ
シポリアクリレートをこれら市場に提供することは、各
種用途の進展のために非常に有用である。そこで、本発
明者らは、下記の一般式〔■〕 (式IJ〕中、R□はCH3; &はH又はCH3を示
す。)で表わされる化合物(a成分)とアクリル酸又は
メタクリル酸(b成分)との反応混合物よりなる新規な
エポキシポリアクリレート組成物を発明した。
アクリレートは、各種用途への適応が十分とは言えない
ため、これら市場より新規なエポキシポリアクリレート
の要望が強いのが現状である。そのために新規なエポキ
シポリアクリレートをこれら市場に提供することは、各
種用途の進展のために非常に有用である。そこで、本発
明者らは、下記の一般式〔■〕 (式IJ〕中、R□はCH3; &はH又はCH3を示
す。)で表わされる化合物(a成分)とアクリル酸又は
メタクリル酸(b成分)との反応混合物よりなる新規な
エポキシポリアクリレート組成物を発明した。
この新規なエポキシポリアクリレート組成物は、前記一
般式CI)を有する化合物と、アクリル酸又はメタクリ
ル酸とを反応させることによって製造する。本発明に用
いる前記一般式IJ)で表わされる化合物は、エピクロ
ルヒドリンと一般式[10 (但し、式[II)中、R1はCH3;R2はH又CH
3を示す。) を有する化合物との反応によって得られるものである。
般式CI)を有する化合物と、アクリル酸又はメタクリ
ル酸とを反応させることによって製造する。本発明に用
いる前記一般式IJ)で表わされる化合物は、エピクロ
ルヒドリンと一般式[10 (但し、式[II)中、R1はCH3;R2はH又CH
3を示す。) を有する化合物との反応によって得られるものである。
本発明の特に好ましい一般式CI[)を有する化合物は
、ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)スルホ
ン、ビス(4−ヒドロキシ−3゜5−ジメチルフェニル
)スルホンである。またエホキシに対スるアクリル酸又
はメタクリル酸のモル比は0.5〜2.0であるが好ま
しくは0.9〜1.1である。反応は、触媒を使用し促
進させることができる。この様な触媒は、トリエチルア
ミン、ベンジルジメチルアミン、メチルトリエチルアン
モニウムクロライド、トリフェニルスチビン等の公知の
触媒であり、その使用量は反応液の重量に対して0.1
〜20%、好ましくは1〜5%使用される。又、この反
応条件下において不活性であり、しかも粘度低下剤とし
ても作用する有機溶剤中において行うことができる。こ
れらの有機溶剤としては、メチルエテルケトン、シクロ
ヘキサノン等のケトン類、酢酸エテル、酢酸フテル等ジ
エステル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類
、イソプロピルエーテル等のエーテル類等の多数の好適
な溶剤がある。
、ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)スルホ
ン、ビス(4−ヒドロキシ−3゜5−ジメチルフェニル
)スルホンである。またエホキシに対スるアクリル酸又
はメタクリル酸のモル比は0.5〜2.0であるが好ま
しくは0.9〜1.1である。反応は、触媒を使用し促
進させることができる。この様な触媒は、トリエチルア
ミン、ベンジルジメチルアミン、メチルトリエチルアン
モニウムクロライド、トリフェニルスチビン等の公知の
触媒であり、その使用量は反応液の重量に対して0.1
〜20%、好ましくは1〜5%使用される。又、この反
応条件下において不活性であり、しかも粘度低下剤とし
ても作用する有機溶剤中において行うことができる。こ
れらの有機溶剤としては、メチルエテルケトン、シクロ
ヘキサノン等のケトン類、酢酸エテル、酢酸フテル等ジ
エステル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類
、イソプロピルエーテル等のエーテル類等の多数の好適
な溶剤がある。
多くの場合核反応は、処方物中に保持され、該放射線硬
化し得る組成物の配合物として使用され、かつ該硬化さ
れる組成物中に組み入れられて来ることのできる反応性
希釈剤中において行うことができる。このような反応性
希釈剤の例としては、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート
、N−ビニルピロリドン、ラウリル(メタ)アクリレー
ト、ポリエチレングリコール(メタ)アジリレート、ト
リプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリ
メチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、スチレ
ン、その他モノマー類等を挙げることができる。
化し得る組成物の配合物として使用され、かつ該硬化さ
れる組成物中に組み入れられて来ることのできる反応性
希釈剤中において行うことができる。このような反応性
希釈剤の例としては、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート
、N−ビニルピロリドン、ラウリル(メタ)アクリレー
ト、ポリエチレングリコール(メタ)アジリレート、ト
リプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリ
メチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、スチレ
ン、その他モノマー類等を挙げることができる。
反応温度は60〜120℃、好ましくは70〜100℃
である。反応時の重合防止のために重合防止剤を添加し
ておくことが好ましく、そのような重合防止剤には、ハ
イドロキノン、p −メトキシフェノール、2.4−ジ
メチル−6−t−メチルフェノール、α−ニトロソ−β
−−7−7トール、p−ベンゾキノン、ナフトキノンフ
ェノチアジン、N−ニトロンフェニルアミン、銅塩等が
挙げられる。その使用量は、通常反応混合物に対して0
.01〜1重量%である。このようにして合成した新規
なエポキシポリアクリレート組成物は、インキ及びコー
テング組成物のベースレジンとして、または他の単量体
(2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、1.6
−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレート、トリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレート、スチレン等
)もしくは、重合体(ポリウレタンアクリレート、ポリ
エステルアクリレート、エポキシアクリレート等)、顔
料、充てん剤及びその他の添加剤との混合物として使用
することができる。それらは慣用の手段で塗布すること
ができ、かつ放射線、熱的手段により硬化させることが
できる。放射線硬化はイオン化もしくは、電子線のよう
な微粒子放射により、または、紫外線のような化学線放
射により行うことができる。該組成物の硬化のため化学
線を使用する場合には、光重合開始剤または、光増感剤
を0.1〜10重量%の濃度において該組成物に組み入
れる。これらの化合物は一般的に当業者に公知でありそ
の例としては、ベンゾフェノン、アセトフェノン、ペン
ゾインイソグロビルエーテル、2−エテルア°ントラキ
ノン、2−クロロチオキサントン、1−ヒドロキシシク
ロへキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチ
ル−1−フェニルプロパン−1−オン等の多くの種類を
挙げることができる。また、熱的手段によって硬化させ
る場合には、有機過酸物等の遊離基重合開始剤を使用す
ることができる。以下、実施例、応用例によって本発明
の詳細な説明する。例中、部とは重量部を示す。
である。反応時の重合防止のために重合防止剤を添加し
ておくことが好ましく、そのような重合防止剤には、ハ
イドロキノン、p −メトキシフェノール、2.4−ジ
メチル−6−t−メチルフェノール、α−ニトロソ−β
−−7−7トール、p−ベンゾキノン、ナフトキノンフ
ェノチアジン、N−ニトロンフェニルアミン、銅塩等が
挙げられる。その使用量は、通常反応混合物に対して0
.01〜1重量%である。このようにして合成した新規
なエポキシポリアクリレート組成物は、インキ及びコー
テング組成物のベースレジンとして、または他の単量体
(2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、1.6
−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレート、トリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレート、スチレン等
)もしくは、重合体(ポリウレタンアクリレート、ポリ
エステルアクリレート、エポキシアクリレート等)、顔
料、充てん剤及びその他の添加剤との混合物として使用
することができる。それらは慣用の手段で塗布すること
ができ、かつ放射線、熱的手段により硬化させることが
できる。放射線硬化はイオン化もしくは、電子線のよう
な微粒子放射により、または、紫外線のような化学線放
射により行うことができる。該組成物の硬化のため化学
線を使用する場合には、光重合開始剤または、光増感剤
を0.1〜10重量%の濃度において該組成物に組み入
れる。これらの化合物は一般的に当業者に公知でありそ
の例としては、ベンゾフェノン、アセトフェノン、ペン
ゾインイソグロビルエーテル、2−エテルア°ントラキ
ノン、2−クロロチオキサントン、1−ヒドロキシシク
ロへキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチ
ル−1−フェニルプロパン−1−オン等の多くの種類を
挙げることができる。また、熱的手段によって硬化させ
る場合には、有機過酸物等の遊離基重合開始剤を使用す
ることができる。以下、実施例、応用例によって本発明
の詳細な説明する。例中、部とは重量部を示す。
実施例1゜
攪拌機、温度調節装置、温度計、凝縮器を備えた1部反
応器に、下記構造を有する式〔■〕の化合物456.9
部、 アクリル酸143.2部、ハイドロキノン0.6部、ト
リフェニルスチビン2.1部を仕込んだ。この混合液の
温度は、90〜95℃に保ちながら酸価(In9KOH
/P) が1以下になるまで反応を行った。
応器に、下記構造を有する式〔■〕の化合物456.9
部、 アクリル酸143.2部、ハイドロキノン0.6部、ト
リフェニルスチビン2.1部を仕込んだ。この混合液の
温度は、90〜95℃に保ちながら酸価(In9KOH
/P) が1以下になるまで反応を行った。
反応混合物として式(n)で示した化合物のアクリル酸
エステル化組成物602.8部を得た。このものは下記
の性状を有する。
エステル化組成物602.8部を得た。このものは下記
の性状を有する。
色 相 (ガードナー) 9
酸 価(ηKOH/I) 0.92
粘 度(80℃、poise) 430応用例1゜
実施例1で得た組成物1.63部、にトリメチロールプ
ロパントリアクリレート3.47部、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート1.5部、シアニングリーン0.03
部、モダフロー(モンケンHfffのL/ ヘリング剤
)O,,1部、メルク3.0部、及びイルガキューア−
651(チバ・ガイギー社製)光増感剤0.3部を加え
50〜80℃で均一に混合した後、三本ロール(■弁上
製作所製)で十分に混練したものを、スクリーンにタテ
201+Iff+、ヨコ30闘のパターンをもつスクリ
ーンを用いて・スクリーン印刷法により、プリント配線
板の銅箔上に印刷し、紫外線で硬化した所、塗膜の硬さ
が鉛筆硬度で4Hで密着性の良好な試料が得られた。こ
の試料を溶融鉛中に10秒間ひたしたが印刷面の状態に
、まった(異常がなく密着性も良好であった。
ロパントリアクリレート3.47部、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート1.5部、シアニングリーン0.03
部、モダフロー(モンケンHfffのL/ ヘリング剤
)O,,1部、メルク3.0部、及びイルガキューア−
651(チバ・ガイギー社製)光増感剤0.3部を加え
50〜80℃で均一に混合した後、三本ロール(■弁上
製作所製)で十分に混練したものを、スクリーンにタテ
201+Iff+、ヨコ30闘のパターンをもつスクリ
ーンを用いて・スクリーン印刷法により、プリント配線
板の銅箔上に印刷し、紫外線で硬化した所、塗膜の硬さ
が鉛筆硬度で4Hで密着性の良好な試料が得られた。こ
の試料を溶融鉛中に10秒間ひたしたが印刷面の状態に
、まった(異常がなく密着性も良好であった。
実施例2゜
攪拌機、温度調節装置、温度計、凝縮器を備えた1−e
反応器に、下記構造を有する式〔I〕の化合物455.
3部、 アクリル酸144.7部、p−メトキシフェノール0.
5部、トリフェニルスチビン4部、トリメチロールプロ
パントリアクリレート(日本化薬■製、Kaya Ra
d TMPTA )、4 ’O0部を仕込んだ。この混
合液の温度は85〜90℃に保ちながら、酸価(In9
KOH/li’)が1以下になるまで反応を行った。
反応器に、下記構造を有する式〔I〕の化合物455.
3部、 アクリル酸144.7部、p−メトキシフェノール0.
5部、トリフェニルスチビン4部、トリメチロールプロ
パントリアクリレート(日本化薬■製、Kaya Ra
d TMPTA )、4 ’O0部を仕込んだ。この混
合液の温度は85〜90℃に保ちながら、酸価(In9
KOH/li’)が1以下になるまで反応を行った。
反応混合物として式〔I〕°で示した化合物のアクリル
酸エステル組成物のトリメチロールプロパントリアクリ
レート希釈物1004.5部を得た。このものは、下記
の性状を有する。
酸エステル組成物のトリメチロールプロパントリアクリ
レート希釈物1004.5部を得た。このものは、下記
の性状を有する。
色 相(ガードナー) 9
酸 価(rvKOH/ii’) 0.27粘 度(25
℃、poise) 4300実施例3 実施例2と同一の反応器に、下記構造を有する式〔I〕
の化合物531.2部、 アクリル酸1688部、p−メトキシフェノール0.5
部、トリフェニルスチビン4部、2,2−ジメチル−3
−ヒドロキシプロピル2.2−ジメチル−3−ヒドロキ
シプロピオネートジアクリレート(日本化薬■製、Ka
ya Rad MANDA) 300部を仕込んだ。こ
の混合液の温度は85〜90°Cに保ちながら、酸価(
mg KOH/ P )が1以下になるまで反応を行っ
た。反応混合物として式〔I〕で示した化合物のアクリ
ル酸エステル化組成物の2.2−ジメチル−3−ヒドロ
キシプロピル2.2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピ
オネートジアクリレート希釈物1004.5部を得た。
℃、poise) 4300実施例3 実施例2と同一の反応器に、下記構造を有する式〔I〕
の化合物531.2部、 アクリル酸1688部、p−メトキシフェノール0.5
部、トリフェニルスチビン4部、2,2−ジメチル−3
−ヒドロキシプロピル2.2−ジメチル−3−ヒドロキ
シプロピオネートジアクリレート(日本化薬■製、Ka
ya Rad MANDA) 300部を仕込んだ。こ
の混合液の温度は85〜90°Cに保ちながら、酸価(
mg KOH/ P )が1以下になるまで反応を行っ
た。反応混合物として式〔I〕で示した化合物のアクリ
ル酸エステル化組成物の2.2−ジメチル−3−ヒドロ
キシプロピル2.2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピ
オネートジアクリレート希釈物1004.5部を得た。
このものは、下記の性状を有する。
色 相(ガードナー) 7
酸価(mgKOH/fl−) 1.9
粘 度(25℃、poise)2900実施例4゜
実施例2と同一の反応器に、下記構造を有する式[II
)の化合物456.8部、 アクリル酸1432部、p−メトキシフェノール0.5
部、トリフェニルスチビン4部、トリメチロールプロパ
ントリアクリレート(日本化薬■製、Kaya Rad
TMPTA ) 350部、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート50部を仕込んだ。この混合液の温度は8
5〜90℃に保ちながら酸価(m9KO′I−I/!9
−)が1以下になるまで反応を行った。反応混合物とし
て式〔■〕で示した化合物のアクリル酸エステル化組成
物のトリメチロールプロノくントリアクリレートと2−
ヒドロキシエチルメタクリレート希釈物1004.5部
を得た。このものは下記の性状を有する。
)の化合物456.8部、 アクリル酸1432部、p−メトキシフェノール0.5
部、トリフェニルスチビン4部、トリメチロールプロパ
ントリアクリレート(日本化薬■製、Kaya Rad
TMPTA ) 350部、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート50部を仕込んだ。この混合液の温度は8
5〜90℃に保ちながら酸価(m9KO′I−I/!9
−)が1以下になるまで反応を行った。反応混合物とし
て式〔■〕で示した化合物のアクリル酸エステル化組成
物のトリメチロールプロノくントリアクリレートと2−
ヒドロキシエチルメタクリレート希釈物1004.5部
を得た。このものは下記の性状を有する。
色 相(ガードナー)10
酸 価(m9KO′I f/−) 、 0.46粘 度
(25℃、poise ) 920応用例2゜ 実施例2で得た希釈物27部にトリメチロールプロパン
トリアクリレート2.4部、2−ヒドロキシエチルアク
リレート1.5部、シアニングリーン0.03部、モダ
フロー(モンサンド社製のレベリング剤)0.1部、タ
ルク2.97部及びイルガキ一ア−651(チバ・ガイ
ギー社製、光増感剤)0.3部を加え50〜80℃で均
一に混合した後、三本ロール(■弁上製作所製)で十分
に混練したものを、スクリーンにタテ20關、ヨコ3(
1mf7)パターンをもつスクリーンを用いてスクリー
ン印刷法により、プリント酸線板の銅箔上に印刷し、紫
外線で硬化した所、塗膜の硬さが鉛筆硬度で4Hで密着
性の良好な試料が得られた。この試料を溶融鉛中に10
秒間ひたしたが印刷面の状態にまったく異常がなく密着
性も良好であった。
(25℃、poise ) 920応用例2゜ 実施例2で得た希釈物27部にトリメチロールプロパン
トリアクリレート2.4部、2−ヒドロキシエチルアク
リレート1.5部、シアニングリーン0.03部、モダ
フロー(モンサンド社製のレベリング剤)0.1部、タ
ルク2.97部及びイルガキ一ア−651(チバ・ガイ
ギー社製、光増感剤)0.3部を加え50〜80℃で均
一に混合した後、三本ロール(■弁上製作所製)で十分
に混練したものを、スクリーンにタテ20關、ヨコ3(
1mf7)パターンをもつスクリーンを用いてスクリー
ン印刷法により、プリント酸線板の銅箔上に印刷し、紫
外線で硬化した所、塗膜の硬さが鉛筆硬度で4Hで密着
性の良好な試料が得られた。この試料を溶融鉛中に10
秒間ひたしたが印刷面の状態にまったく異常がなく密着
性も良好であった。
応用例3゜
実施例3で得た希釈物2.8部にトリメチロールプロパ
ントリアクリレート2.5部、フェノキシエテルアクリ
レート(日本化薬■製、Kaya Rad R−561
)1.3部、シアニングリーン0.03部、モダフロー
(モンサンド社製のレベリング剤) 0.1部、タルク
3.0部及び2−エテルアンスラキノン0.27部を加
え、応用例2と同様に混線、印刷、硬化した所、塗膜の
硬さが鉛筆硬度で4Hで密着性の良好な試料が得られた
。この試料を溶融船中に10秒間ひたしたが印刷面の状
態にまったく異常がなく密着性も良好であった。
ントリアクリレート2.5部、フェノキシエテルアクリ
レート(日本化薬■製、Kaya Rad R−561
)1.3部、シアニングリーン0.03部、モダフロー
(モンサンド社製のレベリング剤) 0.1部、タルク
3.0部及び2−エテルアンスラキノン0.27部を加
え、応用例2と同様に混線、印刷、硬化した所、塗膜の
硬さが鉛筆硬度で4Hで密着性の良好な試料が得られた
。この試料を溶融船中に10秒間ひたしたが印刷面の状
態にまったく異常がなく密着性も良好であった。
応用例4゜
実施例4で得た希釈物2.8部にトリメチロールプロパ
ントリアクリレート2.4部、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート1.7部、シアニングリーン0.03部、
モダフロー0.1部、メルク2.7部及び2−エテルア
ンスラキノン0.3部を加え、応用例2と同様に混練、
印刷、硬化した所、塗膜の硬さが鉛筆硬度で3Hで密着
性の良好な試料が得られた。この試料を溶融鉛中に10
秒間ひたしたが印刷面の状態にまったく異常がなく密着
性も良好であった。
ントリアクリレート2.4部、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート1.7部、シアニングリーン0.03部、
モダフロー0.1部、メルク2.7部及び2−エテルア
ンスラキノン0.3部を加え、応用例2と同様に混練、
印刷、硬化した所、塗膜の硬さが鉛筆硬度で3Hで密着
性の良好な試料が得られた。この試料を溶融鉛中に10
秒間ひたしたが印刷面の状態にまったく異常がなく密着
性も良好であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記(al成分及び(b)成分の反応混合物よりなるこ
とを特徴とするエポキシポリアクリレート組成物。 (al 次の一般式〔■〕で表わされる化合物(式〔■
〕中R,はCH3; R2はH又はCH3を示す。) (bl アクリル酸又はメタクリル酸
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59076625A JPS60221417A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 新規な組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59076625A JPS60221417A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 新規な組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60221417A true JPS60221417A (ja) | 1985-11-06 |
JPH0324489B2 JPH0324489B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=13610539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59076625A Granted JPS60221417A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 新規な組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60221417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004108790A1 (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-16 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | 硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤及び液晶表示素子 |
JP2005018022A (ja) * | 2003-06-04 | 2005-01-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 液晶表示素子用硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、液晶表示素子用封口剤、液晶表示素子用上下導通材料、及び、液晶表示装置 |
JP2005060651A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-03-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、液晶表示素子用封口剤、液晶表示素子用上下導通材料及び液晶表示素子 |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP59076625A patent/JPS60221417A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004108790A1 (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-16 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | 硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤及び液晶表示素子 |
JP2005018022A (ja) * | 2003-06-04 | 2005-01-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 液晶表示素子用硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、液晶表示素子用封口剤、液晶表示素子用上下導通材料、及び、液晶表示装置 |
KR100935774B1 (ko) | 2003-06-04 | 2010-01-06 | 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 | 경화성 수지 조성물, 액정 표시 소자용 시일제 및 액정표시 소자 |
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