JPS6022114A - ポリゴンミラ駆動装置 - Google Patents

ポリゴンミラ駆動装置

Info

Publication number
JPS6022114A
JPS6022114A JP58130529A JP13052983A JPS6022114A JP S6022114 A JPS6022114 A JP S6022114A JP 58130529 A JP58130529 A JP 58130529A JP 13052983 A JP13052983 A JP 13052983A JP S6022114 A JPS6022114 A JP S6022114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
shaft
polygon mirror
plate
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58130529A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0371689B2 (ja
Inventor
Ryoji Minegishi
峯岸 亮二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DERUFUAI KK
Delphi Co Ltd
Original Assignee
DERUFUAI KK
Delphi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DERUFUAI KK, Delphi Co Ltd filed Critical DERUFUAI KK
Priority to JP58130529A priority Critical patent/JPS6022114A/ja
Publication of JPS6022114A publication Critical patent/JPS6022114A/ja
Publication of JPH0371689B2 publication Critical patent/JPH0371689B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors
    • G02B26/121Mechanical drive devices for polygonal mirrors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この出願の発明はポリゴンミラ駆動装置に関するもので
ある0殊にポリゴンミラの安定的且円滑な回転をOJ能
となした偏平小型のブラシレスモータを^えた駆動装置
に関するものである。
従来よりポリゴンミラ駆動用として採用されているモー
タは通常のシンクロナスモータ、ヒステリシスモータ等
であり、その装置の構成は添付第1図に図示の通りであ
る。
ポリゴンミラaは駆動用モータの回転軸Cに固定された
塔載用ハブeに装着され、ハウジングb内に所定の巻線
fを施した固定子d5−収容し、前記回転軸Cはハウジ
ングbのブラケットgに各々嵌装された軸受h 、 h
’に回転自在に保持され、その外周に回転子i(5装着
する。Jはポリゴンミラのカバーである。
この種モータは完成した駆動用モータの回転軸に、後か
らハブei嵌装固定しこれをポリゴンミラ全組付けるの
で必然的に縦長な構成となる欠点があシ、且つ回転軸C
に対するハブe及びポリゴンミラの組付は誤差が存在す
るため、回転中心軸に対する、ポリj”ンミラ反射面の
倒れ精度が出しにくい。従ってポリゴンミラの反射面に
反射したレーザ光線の正確な所定速度における走査が行
われない等の欠陥があり、更にポリゴンミラ駆動装置全
体の構成が縦方向に長く形成されているために、回転駆
動中にポリゴンミラ金端部(C取付けた回転軸が傾いた
シする恐れがあり、従って、レーザ光線の正確な位置で
の鏡面への入射や反射ができない等の欠点が生じた。
そこで本発明はこれらの欠点を克服すべく工夫したもの
で、ポリゴンミラ駆動装置を極めて小型薄型と・なし、
更にモータの取付機構に改良を加えてムラのないチリボ
ンミラの回転を企図したものである。
以下添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第2図において、ポリゴンミラ1は、下方に開口した断
面コ字状の筒体を形成し、突出腕2′を有する円筒状ハ
ブ2の外側壁に一端側面が又その下面は突出腕2′に勤
かないように水平方行に且後述するシャフト10と直交
するように固定されているが、その固着をよシ強化する
ためにねじ15でハブ2に固定すると共に更にねじ27
を用いて〕・ブ2に固定した上部パランサ11にも固定
する。
筒状ハブ2の内側に断面はぼL字状の一対の円筒状シャ
フト支持軸3を嵌合立設し、その中央部に縦方向にシャ
フト10を収納する。シャフトlOの上部はノ・プ2の
上面に貫挿固定され、前記シャツ)10と支持軸3との
間に一対のボールベアリングts、19fr嵌着する。
従ってシャフトlOはシャフト支持軸3と一対のボール
ベアリング18゜19に支承されて、ノ・ブ2、ポリゴ
ンミラ1、−一 ゞ−上部ロータブし・−ト4、 部材を以下回転部材という)と共に上ケース9と下ケー
ス8で形成する空洞内金回転自在に構成する。符号17
はシャフト10に設けた止め輪、16はCリング、又2
3.24はシャフト軸3とボールベアリング18.19
との間に嵌入したOリングでるる。ハブ2の側面とその
突出腕2の下面とに、折曲部を具えた上ロータプレート
4を固着する。このプレートと対称的下方位置で、ノ・
ブ2の外側に固定した下パランサ12の上面に下口・−
タブレート20を固定する。
上ロータプレート4の下面にロータマグネット5を又下
ロータプレート20上面には下ロータマグネット5′ヲ
それぞれ固定する。前記下ロータマグネット5′と空隙
をおいて対面するように1巻勝コイル群6を、下ケース
8の彎曲腕部8′に固着支承された基板7の下面に配設
する。又基板70F、Gマグネツト22と相対する位置
にF、Gコイル(図示せず)全印刷配線する。基板7を
ねじ26、スペーサ33により下ケース8に動かないよ
うに固定する。父上ケース9の一端部はねじ25により
下ケース8に動かないように固定される。ホール素子2
9は巻線コイル群6の中に収納される。
符号22は上口−タブL−=)4の折曲端部に装着され
ブζF、Gマグネット(フリケンシーヂエナレータマグ
ネット)である。
符号31は絶縁板30に嵌挿されて基板7に接続するリ
ード線で、コネクタ32と連結する。28゜28′はそ
れぞれ上パランサ11.下パランサ12に設けた固定用
ねじでめる。
次に巻線コイル群6について添付図面第3図におてい説
明する。巻線コイル群6は基板7の下面に各々60°g
5に一個づ\合計6個設けた空心コイル6a、6b、6
c、6d、6e、6fよりなり、適宜の位置に3個のホ
ール素子21a 、21b 。
21c全配設する。
尚添付図面第4図は本発明に係る別の実施例である。こ
の実施例においてはポリゴンミラ取付機構を更に偏平小
型化を実現するために、下方ペース34と基板7との間
に空心巻線コイル6を配設し、−個のロータマグネット
5と空隙を保つように対面せしめたものである。その他
の構成は既述の実施例とほぼ同様であるから説明を省略
する。
本実施例は所謂三相ブラソシレスモータで構成している
。巻線として6a〜6fの6ケのコイルとホール素子2
1a〜2103ケが回転子マグネット5及び5′の磁界
中の適宜な箇所に設置されて居り、回転子マグネットの
磁極位置と極性をホール素子で検出し電子回路によって
6ケのコイルに流れる電流の大きさと方向を制御して回
転子に所定の回転方向の回転力を発生させる。又p、o
マグネット22によって対向した基板7に印刷配紛され
たコイルに誘起された速度起電力の大きさ或いは周波数
を利用して速度の制御を行うものであり、所定の安定し
た回転を持続し、ポリゴンミラ(回転多面鏡)を所定速
度で回転し、ミラの鏡面の光学的精度を高く維持できる
ものである。
尚速度検出方法としては、本実施例はF、Gマグネット
の磁力変化全基板のコイルで検出する方法で説明したが
、回転部材に光学的反射率の変化をさせるだめの濃淡の
しま模様、又はスリット’に設け、LEDとホトトラン
ジスタを利用した光学的エンコーダを利用してもよいこ
とは勿論である。
本発明の駆動装置においては、モータ駆動のシャフト1
0がその中心に位置するように、前記シャフトIOに固
定した断面コ字状筒状ハブ2の外周にこのハブ2と同時
に回転可能な回転部制であるポリゴンミラ1、上、下ロ
ータシレー)4,20゜上下パランサll、12、上下
ロータゾレートに装着したマグネット5 、5’上ロー
タプレートに取付けたF、Gマグネット22等をシャフ
ト10をセンターとして一体に設けてあり、シャフト1
0とこれらの回転部材はシャフト10の両端に設けたセ
ンター穴10 a + 10 b k基準として同時仕
上加工が可能であるから容易に高精度を保つことができ
る。
又円筒状ハブ2の外周に円筒状の前記部材全配設してな
るので全体の形状が円筒体を形成し従って回転駆動中ダ
イナミックバランスを維持し易い。
更に上口−タブし・−ト4とマグネット5.も在虱勇捧
社叶並に下口−タブし’−ト20とマグネット5′はそ
れぞれ材料としてプラスチックマグネットを使用し一体
成型により容易に製作できる等の利点もおる。更にF、
Gマグネット22とマグネット5とは一体で形成して動
作させることができることは勿論である。父上マグネッ
ト5のみを使用し下マグネツト5′ヲ省略する構成も可
能である。
又、本発明に係る駆動モータを取付けたポリゴンミラ駆
動装置は偏平、小型に構成され、且シ・−ザ光腺が正確
な鏡面位置で入射、反射できるよう円滑に回転できるの
で、光線の所定速度における走査が正確に行われるもの
である。
更に回転部材がシャフト1oと共に回転中に遠心力によ
り外方に飛散する潤滑油の飛沫は、ハブ2とシャフト支
持軸3の空隙をへて下方パランサ12とシャフト支持軸
3の底部とで形成される窒洞中へ流動するので、オイル
の飛沫によりポリゴンミラlが汚染される恐れはない。
又断面り字状筒体シャフト支部底部適宜の′箇所に潤滑
油のにがし孔(図示せず)を貫設してもよい。又本発明
の構成は、従来例のように軸を介してモータの回転力が
ハブに伝達されて、ミラーを回転する構成とは異り、モ
ータの回転力が直接ハブに作用してミラーがハブと共に
回転するものであるから、高い回転精度を維持するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のポリゴンミラ駆動装置。第2図は本発
明に係るポリゴンミラ駆動装置の断面図。 第3図は空心巻線群を上ロータプシ・−トの下方より見
た拡大平面図。第4図は本発明の別の実施例の断面図。 1・・・ポリゴンミラ 2・・・ハブ 3・・・シャフト支持軸 4・・・上部ロータプレート
5・・・ロータマグネット(上) 5′・・・ロータマグネット(下) 6・・・巻線コイル群 7・・・基板(巻[)ステータ
8・・・下ケース 9・・・上ケース lO・・・シャフト 20・・・下部ロータプレート2
1a、21b、21c −・・ホール素子22・・・F
、Gマグネット 特許出願人 株式会社デルファイ 代理人 弁理士 小 林 栄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、断#iL字状の筒状シャフト支持軸の外周に断面コ
    字状の筒状ハブを嵌装し、端部が前記ハブの上面に貫挿
    固着したシャフトを前記シャフト支持軸内側に回転自在
    に軸架し、前記ハブの外周にはポリゴンミラ、上口−タ
    グレート、下口−タグレートを互に前記ハブと直角に水
    平方向に固定し、上口−タグレートに装着した上ロータ
    マグネットと下ケースに水平に支持されたステータ基板
    と又下部ロータプレートに装着すれた下ロータマグネッ
    トはステータ基板に装着した巻線群とそれぞれ空隙を介
    して対面し、ハブ外周に設けた前記ポリゴンミラ、上ロ
    ータプレート、下口−タグレート、前記上、下ロータプ
    レートに設けた上、下マグネット、及びハブとがシャフ
    トと共に上ケースと下ケースで形成してなる空洞内を回
    転目在に設けたポリゴンミラ駆動装置。 2、上ロータグレー上に設けた上マグネット並に下ロー
    タプレートに設けた下マグネット等をプラスチックマグ
    ネットで形成し、それぞれのグレートと一体に形成して
    なる特許請求の範囲第1項に記載のポリゴンミラ駆動装
    置。 3、シャフト支持軸とハブとの隙間を通過して前記支持
    軸の底部内側と下部バランサとで形成する空隙へ潤滑油
    飛沫が流入するようになした特許請求の範囲第1項のポ
    リゴンミラ駆動装置。 4、シャフトと回転部材とを同時仕上加工してなる特許
    請求の範囲第1項に記載のポリゴンミラ駆動装置。 5、ベースと基板との間に空心番線を配設し、ロータグ
    レートに装着したロータマグネットと基板とが空隙を保
    つように対面せしめた特許請求の範囲第1項に記載のポ
    リゴンミラ駆動装置。
JP58130529A 1983-07-18 1983-07-18 ポリゴンミラ駆動装置 Granted JPS6022114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58130529A JPS6022114A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 ポリゴンミラ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58130529A JPS6022114A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 ポリゴンミラ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6022114A true JPS6022114A (ja) 1985-02-04
JPH0371689B2 JPH0371689B2 (ja) 1991-11-14

Family

ID=15036474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58130529A Granted JPS6022114A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 ポリゴンミラ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6022114A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256920A (ja) * 1985-09-06 1987-03-12 Hitachi Ltd 光走査装置
JPS62266516A (ja) * 1986-05-14 1987-11-19 Fujitsu Ltd 光走査用多面鏡の回転機構

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256920A (ja) * 1985-09-06 1987-03-12 Hitachi Ltd 光走査装置
JPH0668579B2 (ja) * 1985-09-06 1994-08-31 株式会社日立製作所 光走査装置
JPS62266516A (ja) * 1986-05-14 1987-11-19 Fujitsu Ltd 光走査用多面鏡の回転機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0371689B2 (ja) 1991-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3306933B2 (ja) 空気磁気軸受型モータ
JPS6022114A (ja) ポリゴンミラ駆動装置
JP4584626B2 (ja) アライメントステージ装置
JPH0731887B2 (ja) フロッピーディスク等の磁気ディスクドライブ装置
JPH0371690B2 (ja)
CN110870181A (zh) 电机定位装置、电机及云台
JP2003061311A (ja) モータ
JP2019012104A (ja) ハウジングおよびハウジングユニット
JPH0937512A (ja) 動圧軸受モータ及びその製作方法
JPH10225079A (ja) モータ
JPH0145253Y2 (ja)
JP3625875B2 (ja) 記録ディスク駆動装置
JP3439954B2 (ja) アウターロータ型ステッピングモータ
JP3284136B2 (ja) スピンドルモータ
JPS5926785Y2 (ja) モ−タの位置検出部の組立構造
JPH0467755A (ja) 電動機
JPH0429416Y2 (ja)
JP2909841B2 (ja) 光偏向器
JPH0640456Y2 (ja) 薄型直流制御モーター
JPS6213423Y2 (ja)
JPH03260964A (ja) 磁気ディスク装置のヘッドアクチュエータ
KR20210099807A (ko) 모터
KR20210078102A (ko) 모터
JPH0998547A (ja) 電動機
JPH0317611A (ja) 光偏向器