JPS6021507B2 - 電話転送機 - Google Patents

電話転送機

Info

Publication number
JPS6021507B2
JPS6021507B2 JP52140650A JP14065077A JPS6021507B2 JP S6021507 B2 JPS6021507 B2 JP S6021507B2 JP 52140650 A JP52140650 A JP 52140650A JP 14065077 A JP14065077 A JP 14065077A JP S6021507 B2 JPS6021507 B2 JP S6021507B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
telephone line
calling
message tone
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52140650A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5473505A (en
Inventor
文昭 額田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RESUKO KK
Original Assignee
NIPPON RESUKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RESUKO KK filed Critical NIPPON RESUKO KK
Priority to JP52140650A priority Critical patent/JPS6021507B2/ja
Publication of JPS5473505A publication Critical patent/JPS5473505A/ja
Publication of JPS6021507B2 publication Critical patent/JPS6021507B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電話転送装置に係るものである。
本発明は、電話転送を迅速に行なえるようにすることを
目的としたものである。従来の電話転送装置は、着信電
話器を呼出す呼出中音が7〜8回も鳴って始めて接続さ
れるものであったから、留守と誤認され、切られること
がいまいまあった。
そこで本発明は、4〜5回の呼出中音で早くも接続され
るようにしたものである。即ち、従来公知の例えば袴関
昭52−10聡14号公報に記載されたものの構造は、
第1図及び第2図に記載した如くで、1は事務所、2は
出先事務所、Aは公衆電話器合のような呼電話器、Bは
事務所1内に設けられている着信電話器、Cは同発信電
話器、Dは出先事務所2の転送先電話器、3は呼電話器
Aから着信電話器Bに至る着信側電話回線、Eは着信電
話器Bと発信電話器Cとに接続された電話転送機、4は
発信電話器Dに至る発信側電話回線、5は前記電話転送
機E内に装着されている結合スイッチである。
第1図で結合スイッチ5を鎖線で電話転送機Eと接合し
た状態を図示しているが、これは、結合スイッチ5が電
話転送機E内に装置されていることを示している。6,
6はそれぞれ着信電話器Bを介して着信側電話回線3に
接続される様子、7,7は発信電話器Cを介して発信側
電話回線4に接続される端子、8は着信側電話回線3を
送受話可能に保持する着信側保持スイッチ、9は同様に
発信側電話回線4を送受話可能に保持する発信側保持ス
イッチ、10は着信側電話回線3に接続される着信検出
部、11は発信側電話回線4に接続される選択信号発信
部、12は同応答検知部、13はメッセージトーン発生
部、14,14は着信電話器Bと発信電話器Cとを介し
て着信側電話回線3と発信側電話回線4とを結合する結
合スイッチ5の各接点、15,15はコンデンサである
上記選択信号発信部11、応答検知部12およびメッセ
ージトーン発生部13は、端子7,Tを介して発信側電
話回線4に接続されている。前記保持スイッチ8は精合
スイッチ5と連動してON‘こなる構成であり、この点
が本発明と顕著に相違する。公知例の作動について述べ
ると、呼電話器Aで着信側電話器Bを呼出すと、着信検
出部10で着信を検出して発信側保持スイッチ9を保持
するとともに、予め記憶させてある転送先電話器Dの電
話番号を、選択信号発信部11より発信側電話回線4を
通じて送出する。
そこで転送先電話器Dの送受話器を取上げると、そのこ
とを応答検知部12が検知し、転送電話であるか又は直
通電話であるかを区別するために、メッセージトーン発
生部13が動作して転送先電話器Dに出た人に信号音又
は音声を数秒聞かせるが、この場合、第2図のものは、
着信側保持スイッチ8は保持されない。メッセージトー
ン発生都13の動作が終了すると、これに連動して着信
側電話回線3の保持スイッチ8を閉じ、同時に結合スイ
ッチ5の接点14,14を閉じて着信側電話回線3と発
信側電話回線4とを結合し、呼電話器Aと転送先電話器
○間で直接電話ができるようにしている。以上のように
、メッセージトーン発生部13の動作終了後に着信電話
器Bの着信側電話回線3の保持を行い、又着信側電話回
線3と発信側電話回線4との結合を行なうのは、メッセ
−ジトーン発生部13の信号音又は音声が、転送先電話
器Dには閥えても呼電話器Aには闘えないようにするた
めである。即ら、従来の電話転送装置の作動は、ィ 転
送電話器Dの送受話器の取上げ ロ 応答検知部12の検知 ハ メッセージト−ン発生部13の作動 ー ハの後、着信側保持スイッチ8並びに結合スイッチ
5のONという順序であった。
しかしながら、前記公知の電話転送装置に於ては、着信
電話器Bの着信側電話回線3の保持動作、即ち着信側保
持スイッチ8のONが、前記一連の作動の最終であり、
メッセージトーン発生部13の作動終了後である。
しかし、メッセージトーン発生部13の作動は意外に時
間を必要とするから、着信電話器Bが着信してから着信
電話器Bの着信側電話回線3が保持されるまでに、少な
くとも呼出中音7回分程の時間は必要とし、留守と思っ
て呼出しを中止してしまうことがいまいまあつた。しか
しながら、前記保持スイッチ8は、これをメッセージト
ーン発生部13の作動と同時にONにしたとしても、メ
ッセージトーン発生部13の信号音又は音声を呼電話器
Aには闘えないようにすることはできるものである。
従って、前記保持スイッチ8をメッセージトーン発生部
13の作動と同時にONする如く構成し、以つて、前記
メッセージトーン発生部13の作動時間分を短縮するこ
とは可能である。以下本発明に係る電話転送装置を説明
する。
第3図に於て、6,6はそれぞれ着信電話器Bを介して
着信側電話回線3に接続される端子、7,7は発信電話
器Cを介して発信側電話回線4に接続される端子、8は
着信側電話回線3を送受話可能に保持する着信側保持ス
イッチ、9は同様に発信側電話回線4を送受話可能に保
持する発信側保持スイッチ、1川ま着信側電話回線3に
接続される着信検出部、11は発信側電話回線4に接続
される選択信号発信部、12は同応答検知部、13は同
メッセージトーン発生部、14,14は着信電話器Bと
発信電話器Cとを介して着信側電話回線3と発信側電話
回線4とを結合する結合スイッチ5の各接点、15,1
5はコンデンサである。上記選択信号発信部11、応答
検知部12およびメッセージトーン発生部13は、端子
7,7を介して発信側電話回線4に接続されており、以
上は第2図と全く同一である。しかして、前記保持スイ
ッチ8は公知例と異なり、メッセージトーン発生部13
に運動させる構成とし、転送先電話器Dの送受話器の取
上げを応答検知部12が検知するとメッセージトーン発
生部13が作動し、同時に前記保持スイッチ8がONに
なる構成である。
本発明の構成は以上のとおりであり、その作用について
述べると、呼電話器Aで着信電話器Bを呼出すと、着信
検出部10で着信を検出して発信側保持スイッチ9を保
持するとともに、予め記憶させてある転送先電話器Dの
電話番号を、選択信号発信部11より発信側電話回線4
を通じて送出し、転送先電話器4の送受話器を取上げる
と、そのことを応答検知部12が検知する。
ここまでは、第2図公知例と同様であるが、本発明にか
かる電話転送装置においては、上記〆ッセージトーン発
生部13と着信側保持スイッチ8とは運動横成なので、
メッセージトーン発生部13の動作開始と同時に着信側
保持スイッチ8はONとなる(保持スイッチ8をON‘
こさせる制御器が当然設けられているが、周知の制御機
構を利用すればよいので図は省略してある)。従って、
メッセージトーン発生部13の作動と平行して早くも呼
電話器Aは通話可能の状態に保持されることになるが、
しかしながら、結合スイッチ5の接点14,14はまだ
ONとなっておらずOFFの状態なので、メッセージト
ーン発生部13が作動しても呼電話器Aにはメッセージ
トーンは悶えず、メッセージトーンを呼電話器Aに聞か
せない目的を達成する。他方転送先電話器Dに出た者は
呼電話器Aでは闇えないメッセージトーンを−テンソウ
、テンソウ・・・・・・・・・Nのように聞くことがで
き、これが転送されたものであることを知ることができ
る。メッセージトーン送出後、着信側電話回線3と発信
側電話回線4の結合スイッチ5の接点14,14は結合
されるので、呼電話器Aと転送先電話器○間で通話がで
きるようになる。また、呼電話器Aと転送先電話器D間
との通話が終了し、呼電話器Aまたは転送先電話器Dの
送受話器が置かれると、着信側電話回線3と発信側電話
回線4の保持スイッチ8,9は開かれて両電話回線3,
4の保持が解除され、又、結合スイッチ5の接点14,
14間も開かれて着信電話器Bと発信電話器C間の回線
も結合が解除される。
前記したように従来の電話転送装置は着信電話器を呼出
す呼出中音が7〜8回も鳴つて始めて接続されるもので
あったから、留守と誤認されて切られることがあった。
しかるに本発明は、着信側電話回線3に着信電話器Bと
前記電話回線3を送受話可能に保持する着信側保持スイ
ッチ8と着信検出部10と設け、発信側電話回線4に発
信電話器Cと前記電話回線4を送受話可能に保持する発
信側保持スイッチ9と選択信号発信部11と応答検知部
12とメッセージトーン発生部13を設け、該メッセー
ジトーン発生部13と前記着信側保持スイッチ8とをメ
ッセージトーン発生器13がメッセージを送出すると同
時に着信側保持スイッチ8はONとなるように連動連結
し、着信側電話回線3と発信側電話回線4の間には、メ
ッセージトーン発生器13の作動中はOFFであるが、
メッセージトーン発生器13の作動終了と同時にONと
なる結合スイッチ5を設けた電話転送装贋としたから、
イ 電話転送時間が短かし、ので、留守と誤認されて切
られることがない。
ロ それでいて、メッセージトーンを、呼電話器Aには
送出しない。
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は電話転送装置の実施例図、第2図は従来の転送
装置の結線図、第3図は本発明の転送装置の結線図であ
る。 符号の説明、1・・・・・・事務所、2・・・・・・出
先事務所、3・・・・・・着信側電話回線、4・・・・
・・発信側電話回線、5・・・・・・結合スイッチ、6
…・・・端子、7……端子、8・・・・・・着信側保持
スイッチ、9・・・・・・発信側保持スイッチ、10・
・・・・・着信検出部、11・・・・・・選択信号発信
部、12・・・・・・応答検知部、13・・・・・・メ
ッセージトーン発生部、14・・・・・・接点、15・
・・・・・コンデンサ、A・・・・・・呼電話器、B・
・・・・・着信電話器、C・・・・・・発信電話器、D
・・・・・・転送先電話器、E・・・・・・電話転送機
。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 着信側電話回線3に着信電話器Bと前記電話回線3
    を送受話可能に保持する着信側保持スイツチ8と着信検
    出部10を設け、発信側電話回線4に発信電話器Cと前
    記電話回線4円送受話可能に保持する発信側保持スイツ
    チ9と選択信号発信部11と応答検知部12とメツセー
    ジトーン発生器13を設け、該メツセージトーン発生器
    13と前記着信側保持スイツチ8とをメツセージトーン
    発生器13がメツセージトーンを送出すると同時に着信
    側保持スイツチ8はONとなるように連動連結し、着信
    側電話回線3と発信側電話回線4の間には、メツセージ
    トーン発生器13の作動中はOFFであるが、メツセー
    ジトーン発生器13の作動終了と同時にONとなる結合
    スイツチ5を設けた電話転送装置。
JP52140650A 1977-11-25 1977-11-25 電話転送機 Expired JPS6021507B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52140650A JPS6021507B2 (ja) 1977-11-25 1977-11-25 電話転送機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52140650A JPS6021507B2 (ja) 1977-11-25 1977-11-25 電話転送機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17441582A Division JPS58129866A (ja) 1982-10-04 1982-10-04 電話転送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5473505A JPS5473505A (en) 1979-06-12
JPS6021507B2 true JPS6021507B2 (ja) 1985-05-28

Family

ID=15273576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52140650A Expired JPS6021507B2 (ja) 1977-11-25 1977-11-25 電話転送機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6021507B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52109314A (en) * 1976-03-10 1977-09-13 Masao Uchiumi Telephone transfer device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52109314A (en) * 1976-03-10 1977-09-13 Masao Uchiumi Telephone transfer device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5473505A (en) 1979-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0147067B2 (ja)
JPS6321385B2 (ja)
NO861495L (no) Opprops-omdirigering ved et noedhjelp-telefonsystem.
JPS6021507B2 (ja) 電話転送機
JPS5977750A (ja) 着信アナウンス付電話転送装置
JPS58187050A (ja) 自動ダイヤル装置
JP2804551B2 (ja) 家庭用簡易交換装置
JPS61237595A (ja) 電話装置
JPH059983B2 (ja)
JP2669828B2 (ja) 電話システムのpb信号受信装置
JP2548388B2 (ja) ボタン電話装置
JPS58129866A (ja) 電話転送装置
JP2947476B2 (ja) 電話交換システム
JPS62298298A (ja) 電話装置
WO1996021306A1 (en) An improved telephone extension unit and system for use therewith
JPS58138171A (ja) 自動送信フアクシミリ装置
JPH01245752A (ja) データ端末装置
JPS61240742A (ja) 電話機付属装置
JPS59158195A (ja) ボタン電話装置
JPH0566055B2 (ja)
JPS6271355A (ja) オンフツクダイヤル発信機能付電話機
JPH05268443A (ja) ファクシミリ装置
JPS6167354A (ja) 自動着信転送装置
JPS63193646A (ja) 留守番電話機
JPH02214358A (ja) 電話交換システム