JPS6271355A - オンフツクダイヤル発信機能付電話機 - Google Patents
オンフツクダイヤル発信機能付電話機Info
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- JPS6271355A JPS6271355A JP21014885A JP21014885A JPS6271355A JP S6271355 A JPS6271355 A JP S6271355A JP 21014885 A JP21014885 A JP 21014885A JP 21014885 A JP21014885 A JP 21014885A JP S6271355 A JPS6271355 A JP S6271355A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standby
- incoming call
- hook
- circuit
- call
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分罫〕
本発明はオンフックダイヤル発信機能付電話機に係り、
特にオンフックダイヤル発信による発呼に応答した被呼
者に対して発呼者が即時通話に応じることができない場
合においても、当該被呼者が間違い電話等として誤認す
ることなく確実に前記通話に応じることができるように
するための改良に関する。
特にオンフックダイヤル発信による発呼に応答した被呼
者に対して発呼者が即時通話に応じることができない場
合においても、当該被呼者が間違い電話等として誤認す
ることなく確実に前記通話に応じることができるように
するための改良に関する。
従来の一般的なオンフックダイヤル発信機能付電話磯【
、１、第２図に示すような構成を有し、以下に述べる如
くの方法ににって通話制御を行なっていた。
、１、第２図に示すような構成を有し、以下に述べる如
くの方法ににって通話制御を行なっていた。
すなわら第２図において、オンフックダイヤル発１１キ
ーが押圧されると、その接点１の開成に伴いん１″：Ａ
回路２には、発呼者によってオンフッタダイセル発信が
所望された旨の検出がなされる。このＡンフックダイヤ
ル発信要求を検出すると前記制訃回路２は、リレー接点
３ａ、３ｂを閉成して回ＫＬ ／Ｌ２とハイブリッド
回路４どの間に直流ループを開結するとともに、アナロ
グスイッチ５をオンとし、モニタ用の増幅器６とスピー
カ７とを前記ハイブリッド回路４へ接続する。これによ
って前記発呼者は、リレー接点３ａ、、３ｂ、ハイブリ
ッド回路４、アナログスイッチ５、増幅器６を通じてス
ピーカ７に再生される回線し、／し２からのダイヤルト
ーンをモニタすることができる。次に前記発呼者は、こ
のダイヤルトーンをモニタしつつ、ダイヤルキー８のテ
ンキーを所望通話先である被呼側端末の電話番号順に押
圧し、該被呼側端末に対するいわゆるダイヤル発信操作
を行なう。
ーが押圧されると、その接点１の開成に伴いん１″：Ａ
回路２には、発呼者によってオンフッタダイセル発信が
所望された旨の検出がなされる。このＡンフックダイヤ
ル発信要求を検出すると前記制訃回路２は、リレー接点
３ａ、３ｂを閉成して回ＫＬ ／Ｌ２とハイブリッド
回路４どの間に直流ループを開結するとともに、アナロ
グスイッチ５をオンとし、モニタ用の増幅器６とスピー
カ７とを前記ハイブリッド回路４へ接続する。これによ
って前記発呼者は、リレー接点３ａ、、３ｂ、ハイブリ
ッド回路４、アナログスイッチ５、増幅器６を通じてス
ピーカ７に再生される回線し、／し２からのダイヤルト
ーンをモニタすることができる。次に前記発呼者は、こ
のダイヤルトーンをモニタしつつ、ダイヤルキー８のテ
ンキーを所望通話先である被呼側端末の電話番号順に押
圧し、該被呼側端末に対するいわゆるダイヤル発信操作
を行なう。
このダイヤル発信操作にもとづき前記制御回路２は、ア
ナログスイッチ９をオフにし、送話器１０を前記ハイブ
リッド回路４から切り離すとともに、アナログスイッチ
１１をオンとし増幅器１２ 、 Ｍ Ｆ （Ｈｕｌｔｉ
−Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ）ジェネレータ１３を前記ハイ
ブリッド回路４へ接続する。これと同時に当該制御回路
２は、前記ＭＦジェネレータ１３の駆動制御を行ない、
当該ＭＦジェネレータ１３から前記ダイヤル発信操作に
応じたＭＦ低信号いわゆるＤＴＭＦ信号）を発生させる
とともに、該ＭＦ低信号増幅器１２、アナログスイッチ
１１、ハイブリッド回路４、リレー接点３ｂ、３ａを通
じて前記回線Ｌ ／［２に送出させる。
ナログスイッチ９をオフにし、送話器１０を前記ハイブ
リッド回路４から切り離すとともに、アナログスイッチ
１１をオンとし増幅器１２ 、 Ｍ Ｆ （Ｈｕｌｔｉ
−Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ）ジェネレータ１３を前記ハイ
ブリッド回路４へ接続する。これと同時に当該制御回路
２は、前記ＭＦジェネレータ１３の駆動制御を行ない、
当該ＭＦジェネレータ１３から前記ダイヤル発信操作に
応じたＭＦ低信号いわゆるＤＴＭＦ信号）を発生させる
とともに、該ＭＦ低信号増幅器１２、アナログスイッチ
１１、ハイブリッド回路４、リレー接点３ｂ、３ａを通
じて前記回線Ｌ ／［２に送出させる。
このようにして発呼側端末でなされるダイヤル発信操作
により、前記被呼側端末にはベル鳴動等の着信動作がも
たらされるが、これを確認した被呼者は、ハンドセット
を持ち上げるとともに、例えば「はい、こちらは本社で
す。」というような着信応答音声を発することにより当
該着信動作に応答する。この被呼者から発せられた着信
応答音声は、前記回線Ｌ ／Ｌ２および上述したモニタ
回路を通じて前記発呼側端末のスピーカ７に再生され、
前記発呼者にモニタされる。これによって被呼名が通話
に応答できることを確認した当該発呼芒は、この通話を
開始すべくハンドセット（送話器１０と受話；Ｓ１５と
のセットで成る）を持ち上げる。このハンドセットのオ
フフックに伴ってフック接点１４ａ、１４．ｂ、１４ｃ
が開成されるが、このうち前記フック接点１４Ｃの動作
は、オフフック動作出力どして前記制御回路２に検知さ
れる。ここで当該制御回路２は、前記オフフックＩＩ
作出力にもとづきアナログスイッチ９をオンとし、送話
器１０をハイブリッド回路４へ接続するとともに、アナ
ログスイッチ５および１１をオフとすることにより増幅
器６、スピーカ７および増幅器１２、ＭＦジェネレータ
１３と前記ハイブリッド回路４との接続を断つ。これ以
後発呼者は、前記送話器１０と前記受話器１５とにより
前記回線Ｌ ／Ｌ２を通じての被呼者とのハンドセット
通話を行なうことになる。尚、発呼側端末における着信
待機時には、リレー接点３ａ、３ｂおよびフック接点１
４ａ、１４ｂは、それぞれ第１図に示すような状態にあ
り、回線Ｌ ／［２からの着倍信号は、コンデンサー６
、抵抗１７、フック接点１４ｂ１リレ一接点３ｂを通じ
て着信回路１８に着信され、ベル鳴動等の着信動作に供
される。
により、前記被呼側端末にはベル鳴動等の着信動作がも
たらされるが、これを確認した被呼者は、ハンドセット
を持ち上げるとともに、例えば「はい、こちらは本社で
す。」というような着信応答音声を発することにより当
該着信動作に応答する。この被呼者から発せられた着信
応答音声は、前記回線Ｌ ／Ｌ２および上述したモニタ
回路を通じて前記発呼側端末のスピーカ７に再生され、
前記発呼者にモニタされる。これによって被呼名が通話
に応答できることを確認した当該発呼芒は、この通話を
開始すべくハンドセット（送話器１０と受話；Ｓ１５と
のセットで成る）を持ち上げる。このハンドセットのオ
フフックに伴ってフック接点１４ａ、１４．ｂ、１４ｃ
が開成されるが、このうち前記フック接点１４Ｃの動作
は、オフフック動作出力どして前記制御回路２に検知さ
れる。ここで当該制御回路２は、前記オフフックＩＩ
作出力にもとづきアナログスイッチ９をオンとし、送話
器１０をハイブリッド回路４へ接続するとともに、アナ
ログスイッチ５および１１をオフとすることにより増幅
器６、スピーカ７および増幅器１２、ＭＦジェネレータ
１３と前記ハイブリッド回路４との接続を断つ。これ以
後発呼者は、前記送話器１０と前記受話器１５とにより
前記回線Ｌ ／Ｌ２を通じての被呼者とのハンドセット
通話を行なうことになる。尚、発呼側端末における着信
待機時には、リレー接点３ａ、３ｂおよびフック接点１
４ａ、１４ｂは、それぞれ第１図に示すような状態にあ
り、回線Ｌ ／［２からの着倍信号は、コンデンサー６
、抵抗１７、フック接点１４ｂ１リレ一接点３ｂを通じ
て着信回路１８に着信され、ベル鳴動等の着信動作に供
される。
このように従来の一般的なオンフックダイヤル発信様面
付電話機では、オンフックダイヤル発信した後もハンド
セットをオンフックにしたまま被呼者の着信応答音声を
モニタし、該着信応答音声が確認されてから発呼者がハ
ンドセットをオフフックにして通話に応じるものであっ
た。係る通話特性に着目して今日では、前記オンフック
ダイヤル発信時に被呼者が話中であった場合には、以後
一定の間隔で、一定の回数自動的に当該オンフックダイ
ヤル発信を継続することによって、前記被呼者との通話
の機会をできるだけ迅速に確立するためのいわゆるＡ
Ｂ Ｒ（Ａｕｔｏ Ｂｕｓｙ Ｒｅｄｉａｌ）機能を兼
備したオンフックダイヤル発信機能付電話機の提案もな
されるに至っている。
付電話機では、オンフックダイヤル発信した後もハンド
セットをオンフックにしたまま被呼者の着信応答音声を
モニタし、該着信応答音声が確認されてから発呼者がハ
ンドセットをオフフックにして通話に応じるものであっ
た。係る通話特性に着目して今日では、前記オンフック
ダイヤル発信時に被呼者が話中であった場合には、以後
一定の間隔で、一定の回数自動的に当該オンフックダイ
ヤル発信を継続することによって、前記被呼者との通話
の機会をできるだけ迅速に確立するためのいわゆるＡ
Ｂ Ｒ（Ａｕｔｏ Ｂｕｓｙ Ｒｅｄｉａｌ）機能を兼
備したオンフックダイヤル発信機能付電話機の提案もな
されるに至っている。
（背景技術の問題点）
しかしながら上記従来のオンフックダイヤル発信膿能付
電話機では、オンフックダイヤル発信してから被呼者の
着信応答音声を確認するまでハンドセットを持ち上げる
必要がないという操作の利便性をもつ故に、かえってこ
の間に、急用のためにほんの少し席を外したりとか、簡
単な事務処理を手がけてしまうとかの、通話を確立する
為に直接関係のない動作を行なってしまう機会が得やす
いものとなる。特に優者では、オンフックリダイヤル発
信が長期（５〜１０分）に及ぶようなとき、その間発呼
者が被呼者の応答に対してずつと待機状］ｋを維持した
ままでいることはあまり望めず、被呼者が着信応答して
も発呼者がこれに即応してハンドセットを持ち上げるこ
とができない状況が頻発すると考えられる。このような
場合に着信に応答した被呼者は、発呼者からのメツセー
ジを聞くことができず、この着信を間違い電話や電話機
の故障として誤認識し、直ちに待機動作を１１ｉ東して
しまうために、せっかくの通話タイミングを逸してしま
うことが多いという問題点があった。
電話機では、オンフックダイヤル発信してから被呼者の
着信応答音声を確認するまでハンドセットを持ち上げる
必要がないという操作の利便性をもつ故に、かえってこ
の間に、急用のためにほんの少し席を外したりとか、簡
単な事務処理を手がけてしまうとかの、通話を確立する
為に直接関係のない動作を行なってしまう機会が得やす
いものとなる。特に優者では、オンフックリダイヤル発
信が長期（５〜１０分）に及ぶようなとき、その間発呼
者が被呼者の応答に対してずつと待機状］ｋを維持した
ままでいることはあまり望めず、被呼者が着信応答して
も発呼者がこれに即応してハンドセットを持ち上げるこ
とができない状況が頻発すると考えられる。このような
場合に着信に応答した被呼者は、発呼者からのメツセー
ジを聞くことができず、この着信を間違い電話や電話機
の故障として誤認識し、直ちに待機動作を１１ｉ東して
しまうために、せっかくの通話タイミングを逸してしま
うことが多いという問題点があった。
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、被呼者
の着信応答に対する通話に即応できないときにも、この
状態を前記被呼名が間違い電話等として誤認識すること
なく、相応の侍橢時間後には、確実に前記通話に応じる
ことのできるオンフックダイヤル発信機能付電話機を提
供することを目的とする。
の着信応答に対する通話に即応できないときにも、この
状態を前記被呼名が間違い電話等として誤認識すること
なく、相応の侍橢時間後には、確実に前記通話に応じる
ことのできるオンフックダイヤル発信機能付電話機を提
供することを目的とする。
そこで本発明では、発呼側端末からのオンフックダイヤ
ル発信に対する被呼側端末の着信応答を検出する着信応
答検出回路と、待機用のガイダンス信号を発生する待機
用信号発生器と、前記着信応答検出回路の検出出力にも
とづき前記待機用信号発生回路を回線に接続するととも
に、当該発呼側端末が前記着信応答に応じるまでの間、
前記被呼側端末に前記待機用信号発生回路から前記待機
用のガイダンス信号を送出する制御回路とを具備し、前
記被呼側端末が着信応答したにもかかわらず発呼側端末
でこれに即応できない場合には、被呼者に前記ダイダン
ス信号にもとづく待機用のガイダンス音を受聴せしめ、
発呼者がこれに応じるまで納得した状態で待機してもら
うことによって上記目的を達成している。
ル発信に対する被呼側端末の着信応答を検出する着信応
答検出回路と、待機用のガイダンス信号を発生する待機
用信号発生器と、前記着信応答検出回路の検出出力にも
とづき前記待機用信号発生回路を回線に接続するととも
に、当該発呼側端末が前記着信応答に応じるまでの間、
前記被呼側端末に前記待機用信号発生回路から前記待機
用のガイダンス信号を送出する制御回路とを具備し、前
記被呼側端末が着信応答したにもかかわらず発呼側端末
でこれに即応できない場合には、被呼者に前記ダイダン
ス信号にもとづく待機用のガイダンス音を受聴せしめ、
発呼者がこれに応じるまで納得した状態で待機してもら
うことによって上記目的を達成している。
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説明
する。第１図は、本発明に係るオンフックダイヤル発信
機能付電話機の回路構成を示すブロック図であり、第２
図に示した従来のこの種の電話機の各部と同様の機能を
果すものには同一の符号を付している。二の第１図に示
す本発明のオンフックダイヤル発信機能付電話機によれ
ば、ハンドセットの操作状態に応じてオン・オフされる
フック接点１４ａ、１４ｂ間線路には、このオンフック
ダイヤル発信機能付電話機を発呼側端末として回線接続
される被呼側端末と前記発呼側端末間の通話状況に伴っ
て変化する回線Ｌ１／Ｌ、を流れる電流の極性の反転を
検知するための極性反転検知回路１９が新たに接続され
、その検知出力は制御回路２へ入力される。またこれと
同様な新規な構成として、アナログスイッチ１１、増幅
器１２、ＭＦジェネレータ１３から成るＭＦダイヤル発
信回路に対して、アナログスイッチ２０、増幅器２１、
待機用信号発生器２２から成る回路が並列に接続されて
いる。このうち前記待機用信号発生器２２は、後述する
如く、前記被呼側端末で被呼者が着信応答したにもかか
わらず、該着信応答に対して発呼者が即応できないとき
、これに対応できるまでの間、前記被呼者に受聴しても
らうべく送信する待機用ガイダンス信号を発生するため
のものであり、前記アナログスイッチ２０とともに前記
制御回路２によって制御される。以下にその動作を詳述
する。まず前記発呼側端末（第１図）において、オンフ
ックダイヤル発信キーが押圧されると、その接点１の開
成に伴い制御回路２には、発呼者によりオンフックダイ
ヤル発信が所望された旨が検出される。このオンフック
ダイヤル発信要求を検出すると前記制御回路２は、リレ
ー接面３ａ、３ｂ庖開成して回線Ｌ１／Ｌ２とハイブリ
ッド回路４との間に直流ループを閏結するとともに、ア
ナログスイッチ５をオンとし、モニタ用の増幅器６とス
ピーカ７とを前記ハイブリッド回路４へ接続する。これ
によって前記発呼者は、リレー接点３ａ、３ｂ、ハイブ
リッド回路４、アナログスイッチ５、増幅器６を通じて
スピーカ７に再生される回線Ｌ１／［２がらのダイヤル
トーンをモニタすることができる。次に前記発呼者は、
このダイヤルトーンをモニタしつつ、ダイヤルキー８の
テンキーを所望通話先である被呼側端末の電話番号順に
押圧し、該被呼側端末に対するいわゆるダイヤル発信操
作を行なう。このダイヤル発イ３操作にもとづき前記制
御回路２は、アナログスイッチ９をオフにし、送話器１
０を前記ハイブリッド回路４から切りｌｌ！！！スとと
もに、アナログスイッチ１１をオンとし増幅器１２、Ｍ
Ｆジェネレータ１３を前記ハイブリッド回路４へ接続す
る。これと同時に当該制御回路２は、前記ＭＦジェネレ
ータ１３の駆動制御を行ない、当該ＭＦジェネレータ１
３から前記ダイヤル発信操作に応じたＭＦ倍信号発生さ
せるとともに、該ＭＦ倍信号増幅器１２、アナログスイ
ッチ１１、ハイブリッド回路４、リレー接点３ｂ、３ａ
を通じて前記回線Ｌ１／Ｌ２に送出させる。このように
して発呼側端末でなされるダイヤル発信操作により前記
被呼側端末にはベル鳴動等の着信動作がもたらされるが
、これを確認した被呼者はハンドセットを持ち上げると
ともに、例えば「はい、こちらは本社です。」というよ
うな着信応答音声を発することにより当該着信動作に応
答する。この被呼者から発せられた着信応答音声は、前
記回線Ｌ１／Ｌ２および上述したモニタ回路を通じて発
呼側端末のスピーカ７に再生され、発呼者によってモニ
タされる。このとき前記回線Ｌ１／Ｌ２では、前記被呼
側端末が応答するためにハンドセットを持ち上げるとこ
れを流れる電流の極性が反転する。この回線電流の極性
反転は、前記極性反転検知回路１９によって検知され、
該検知出力は前記制御回路２へ入力される。この検知出
力にもとづき前記制御回路２は、アナログスイッチ９を
オフにしたまま、アナログスイッチ１１もオフにし、増
幅器１２、ＭＦジエネｔノータ１３と前記ハイブリッド
回路４との接続を断つとともに、アナログスイッチ２０
をオンにして増幅器２１、待機用信号発生器２２を前記
ハイブリッド回路４へ接続する。これと同時に前記１＋
＋Ｉ Ｉｎ１回路２は、前記待機用信号発生器２２を駆
動制御を行ない、当該待機用信号発生器２２から待機用
ガイダンス信号を発生させるととしに、該待機用ガイダ
ンス信号を増幅器２１、アナログスイッチ２０、ハイブ
リッド回路４、リレー接点３ｂ、３ａを通じて回線Ｌ
／［２に送出させる。一方前記被呼側端末では、前記侍
磯用ガイダンス信号が回ねし ／Ｌ２から取り込まれて
被呼者に受聴される。この待機用ガイダンス音が受聴さ
れている間、前記被呼名は、何らかの都合で発呼者が通
話に即応できないことを知ることができるため、当核発
呼者がこの通話に応答するまで納得のいく状態で待機す
ることができることになる。さて、前記発呼者が通話が
できるような状態になると、まず最初にハンドセット（
送話器１０と受話！Ｓ１５とのセットで成る）を持ち上
げる。これによってフック接点１４ａ、１４ｂ。
する。第１図は、本発明に係るオンフックダイヤル発信
機能付電話機の回路構成を示すブロック図であり、第２
図に示した従来のこの種の電話機の各部と同様の機能を
果すものには同一の符号を付している。二の第１図に示
す本発明のオンフックダイヤル発信機能付電話機によれ
ば、ハンドセットの操作状態に応じてオン・オフされる
フック接点１４ａ、１４ｂ間線路には、このオンフック
ダイヤル発信機能付電話機を発呼側端末として回線接続
される被呼側端末と前記発呼側端末間の通話状況に伴っ
て変化する回線Ｌ１／Ｌ、を流れる電流の極性の反転を
検知するための極性反転検知回路１９が新たに接続され
、その検知出力は制御回路２へ入力される。またこれと
同様な新規な構成として、アナログスイッチ１１、増幅
器１２、ＭＦジェネレータ１３から成るＭＦダイヤル発
信回路に対して、アナログスイッチ２０、増幅器２１、
待機用信号発生器２２から成る回路が並列に接続されて
いる。このうち前記待機用信号発生器２２は、後述する
如く、前記被呼側端末で被呼者が着信応答したにもかか
わらず、該着信応答に対して発呼者が即応できないとき
、これに対応できるまでの間、前記被呼者に受聴しても
らうべく送信する待機用ガイダンス信号を発生するため
のものであり、前記アナログスイッチ２０とともに前記
制御回路２によって制御される。以下にその動作を詳述
する。まず前記発呼側端末（第１図）において、オンフ
ックダイヤル発信キーが押圧されると、その接点１の開
成に伴い制御回路２には、発呼者によりオンフックダイ
ヤル発信が所望された旨が検出される。このオンフック
ダイヤル発信要求を検出すると前記制御回路２は、リレ
ー接面３ａ、３ｂ庖開成して回線Ｌ１／Ｌ２とハイブリ
ッド回路４との間に直流ループを閏結するとともに、ア
ナログスイッチ５をオンとし、モニタ用の増幅器６とス
ピーカ７とを前記ハイブリッド回路４へ接続する。これ
によって前記発呼者は、リレー接点３ａ、３ｂ、ハイブ
リッド回路４、アナログスイッチ５、増幅器６を通じて
スピーカ７に再生される回線Ｌ１／［２がらのダイヤル
トーンをモニタすることができる。次に前記発呼者は、
このダイヤルトーンをモニタしつつ、ダイヤルキー８の
テンキーを所望通話先である被呼側端末の電話番号順に
押圧し、該被呼側端末に対するいわゆるダイヤル発信操
作を行なう。このダイヤル発イ３操作にもとづき前記制
御回路２は、アナログスイッチ９をオフにし、送話器１
０を前記ハイブリッド回路４から切りｌｌ！！！スとと
もに、アナログスイッチ１１をオンとし増幅器１２、Ｍ
Ｆジェネレータ１３を前記ハイブリッド回路４へ接続す
る。これと同時に当該制御回路２は、前記ＭＦジェネレ
ータ１３の駆動制御を行ない、当該ＭＦジェネレータ１
３から前記ダイヤル発信操作に応じたＭＦ倍信号発生さ
せるとともに、該ＭＦ倍信号増幅器１２、アナログスイ
ッチ１１、ハイブリッド回路４、リレー接点３ｂ、３ａ
を通じて前記回線Ｌ１／Ｌ２に送出させる。このように
して発呼側端末でなされるダイヤル発信操作により前記
被呼側端末にはベル鳴動等の着信動作がもたらされるが
、これを確認した被呼者はハンドセットを持ち上げると
ともに、例えば「はい、こちらは本社です。」というよ
うな着信応答音声を発することにより当該着信動作に応
答する。この被呼者から発せられた着信応答音声は、前
記回線Ｌ１／Ｌ２および上述したモニタ回路を通じて発
呼側端末のスピーカ７に再生され、発呼者によってモニ
タされる。このとき前記回線Ｌ１／Ｌ２では、前記被呼
側端末が応答するためにハンドセットを持ち上げるとこ
れを流れる電流の極性が反転する。この回線電流の極性
反転は、前記極性反転検知回路１９によって検知され、
該検知出力は前記制御回路２へ入力される。この検知出
力にもとづき前記制御回路２は、アナログスイッチ９を
オフにしたまま、アナログスイッチ１１もオフにし、増
幅器１２、ＭＦジエネｔノータ１３と前記ハイブリッド
回路４との接続を断つとともに、アナログスイッチ２０
をオンにして増幅器２１、待機用信号発生器２２を前記
ハイブリッド回路４へ接続する。これと同時に前記１＋
＋Ｉ Ｉｎ１回路２は、前記待機用信号発生器２２を駆
動制御を行ない、当該待機用信号発生器２２から待機用
ガイダンス信号を発生させるととしに、該待機用ガイダ
ンス信号を増幅器２１、アナログスイッチ２０、ハイブ
リッド回路４、リレー接点３ｂ、３ａを通じて回線Ｌ
／［２に送出させる。一方前記被呼側端末では、前記侍
磯用ガイダンス信号が回ねし ／Ｌ２から取り込まれて
被呼者に受聴される。この待機用ガイダンス音が受聴さ
れている間、前記被呼名は、何らかの都合で発呼者が通
話に即応できないことを知ることができるため、当核発
呼者がこの通話に応答するまで納得のいく状態で待機す
ることができることになる。さて、前記発呼者が通話が
できるような状態になると、まず最初にハンドセット（
送話器１０と受話！Ｓ１５とのセットで成る）を持ち上
げる。これによってフック接点１４ａ、１４ｂ。
１４ｃが閉成されるが、このうちフック接点１４Ｃの動
作は、オフフック動作出力として前記制御回路２に検知
される。ここで当該制御回路２は、アナログスイッチ２
０をオフにし、かつ待機用信号発生器２２の動作を停止
することによって被呼側端末への待機用ガイダンス信号
の送出を止める。
作は、オフフック動作出力として前記制御回路２に検知
される。ここで当該制御回路２は、アナログスイッチ２
０をオフにし、かつ待機用信号発生器２２の動作を停止
することによって被呼側端末への待機用ガイダンス信号
の送出を止める。
これと同時に当該制御回路２は、アナログスイッチ９を
オンにし、送話器１０を前記ハイブリッド回路４へ接続
する。以後発呼者は、送話器１０と受話器１５とにより
、回ａＬ１／Ｌ２を通じて被呼者との間におけるハンド
セットによる通話を行なうことができる。尚、発呼側端
末における着信待機時にはリレー接点１４ａ、１４ｂは
、それぞれ第２図に示すような状態にあり、回線り、／
［２からの着信信号は、コンデンサ１６、抵抗１７、フ
ック接点１４ｂ、リレー接点３ｂを通じて着信回路１８
に着信され、ベル鳴動等の着信動作に供される。
オンにし、送話器１０を前記ハイブリッド回路４へ接続
する。以後発呼者は、送話器１０と受話器１５とにより
、回ａＬ１／Ｌ２を通じて被呼者との間におけるハンド
セットによる通話を行なうことができる。尚、発呼側端
末における着信待機時にはリレー接点１４ａ、１４ｂは
、それぞれ第２図に示すような状態にあり、回線り、／
［２からの着信信号は、コンデンサ１６、抵抗１７、フ
ック接点１４ｂ、リレー接点３ｂを通じて着信回路１８
に着信され、ベル鳴動等の着信動作に供される。
さて上網では、待機用信号発生器？２から待機用ガイダ
ンス信号を発生するタイミ〉グを決定するための被呼者
の着信応答検知を、回線Ｌ１／Ｌ２を流れる電流の極性
反転から行なう例について述べたが、当該被呼者の着信
応答があった場合、リングバンクトーンも止むことから
前記被呼者の着信応答を検知する方法は、このリングバ
ックトーンを監視する方式でもよく、またこれに類似す
る他の方式であっても良い。また前記待機用信号発生器
２２についても、上述したトーン信号（待機用ガイダン
ス信号）を発生するもの以外の構成も考えられ、例えば
前記待機用信号発生器２２を音声合成器で構成し、音声
合成ガイダンス信号を発生するようなものにしても良い
。
ンス信号を発生するタイミ〉グを決定するための被呼者
の着信応答検知を、回線Ｌ１／Ｌ２を流れる電流の極性
反転から行なう例について述べたが、当該被呼者の着信
応答があった場合、リングバンクトーンも止むことから
前記被呼者の着信応答を検知する方法は、このリングバ
ックトーンを監視する方式でもよく、またこれに類似す
る他の方式であっても良い。また前記待機用信号発生器
２２についても、上述したトーン信号（待機用ガイダン
ス信号）を発生するもの以外の構成も考えられ、例えば
前記待機用信号発生器２２を音声合成器で構成し、音声
合成ガイダンス信号を発生するようなものにしても良い
。
以上説明したように本発明のオンフックダイヤル発信機
能付電話機によれば、被呼者の着信応答検知回路と待機
用の信号発生回路とを設け、前記検出回路の検知出力に
もとづき前記信＠発生器から持亦用の信号を送出し、被
呼者の着信応答後、発呼者が通話に応じるまでの間、当
該被呼名に待機用のガイダンス音を受聴させるようにし
たため、発呼者が都合により被呼者からの通話要求に対
して即応できない場合においても、前記被呼者に納得し
たうえで待機してもらうことができ、相応の待機時間後
、この通話に対して確実に応じることができるという優
れた利点を有する。
能付電話機によれば、被呼者の着信応答検知回路と待機
用の信号発生回路とを設け、前記検出回路の検知出力に
もとづき前記信＠発生器から持亦用の信号を送出し、被
呼者の着信応答後、発呼者が通話に応じるまでの間、当
該被呼名に待機用のガイダンス音を受聴させるようにし
たため、発呼者が都合により被呼者からの通話要求に対
して即応できない場合においても、前記被呼者に納得し
たうえで待機してもらうことができ、相応の待機時間後
、この通話に対して確実に応じることができるという優
れた利点を有する。
第１図は、本発明に係るオンフックダイヤル発信機能付
電話機の回路構成の１例を示すブロック図、第２図は、
この種の従来の電話機の回路構成を示すブロック図であ
る。 １・・・オンフックダイヤル発信キー接点、２・・・制
御回路、３ａ、３ｂ・・・リレー接点、４・・・ハイブ
リッド回路、５．９，１１．２０・・・アナログスイッ
チ、６，１２．２１・・・増幅器、７・・・スピーカ、
８・・・ダイヤルキー、１０・・・送話器、１３−Ｍ
Ｆ （Ｍｕｌｔｉ、 −Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ）シエネＬ
／ −タ、１４ａ、 １４ｂ、１４ｃｍ・・フック接
点、１５・・・受話器、１６・・・コンデンサ、１７・
・・抵抗、１８・・・着信回路、１つ・・・橿性反転検
知回路、２２・・・待機用信号発生器。
電話機の回路構成の１例を示すブロック図、第２図は、
この種の従来の電話機の回路構成を示すブロック図であ
る。 １・・・オンフックダイヤル発信キー接点、２・・・制
御回路、３ａ、３ｂ・・・リレー接点、４・・・ハイブ
リッド回路、５．９，１１．２０・・・アナログスイッ
チ、６，１２．２１・・・増幅器、７・・・スピーカ、
８・・・ダイヤルキー、１０・・・送話器、１３−Ｍ
Ｆ （Ｍｕｌｔｉ、 −Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ）シエネＬ
／ −タ、１４ａ、 １４ｂ、１４ｃｍ・・フック接
点、１５・・・受話器、１６・・・コンデンサ、１７・
・・抵抗、１８・・・着信回路、１つ・・・橿性反転検
知回路、２２・・・待機用信号発生器。
Claims (3)
- （１）発呼側端末からのオンフックダイヤル発信に対す
る被呼側端末の着信応答を検出する着信応答検出回路と
、待機用のガイダンス信号を発生する待機用信号発生回
路と、前記着信応答検出回路の検出出力にもとづき前記
待機用信号発生回路を回線に接続するとともに、当該発
呼側端末が前記着信応答に応じるまでの間、前記被呼側
端末に前記待機用信号発生回路から前記待機用のガイダ
ンス信号を送出する制御回路とを具備したことを特徴と
するオンフックダイヤル発信機能付電話機。 - （２）前記着信応答検出回路は、前記回線を流れる電流
の極性反転を監視することにより、前記被呼側端末の着
信応答を検出するものである特許請求の範囲第（１）項
記載のオンフックダイヤル発信機能付電話機。 - （３）前記待機用信号発生回路は、音声合成器より成り
、前記待機用のガイダンス信号として音声合成ガイダン
ス信号を発生する特許請求の範囲第（１）項または第（
２）項記載のオンフックダイヤル発信機能付電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21014885A JPS6271355A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | オンフツクダイヤル発信機能付電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21014885A JPS6271355A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | オンフツクダイヤル発信機能付電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271355A true JPS6271355A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16584559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21014885A Pending JPS6271355A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | オンフツクダイヤル発信機能付電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1246436A1 (en) * | 2001-03-30 | 2002-10-02 | BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company | Computer controlled call setup between two telephones (CTI) |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21014885A patent/JPS6271355A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1246436A1 (en) * | 2001-03-30 | 2002-10-02 | BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company | Computer controlled call setup between two telephones (CTI) |
| WO2002080509A1 (en) * | 2001-03-30 | 2002-10-10 | British Telecommunications Public Limited Company | Computer telephony integration |
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