JPS60212806A - 磁気ヘツドのギヤツプ傾斜角測定方法 - Google Patents

磁気ヘツドのギヤツプ傾斜角測定方法

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JPS60212806A
JPS60212806A JP7020184A JP7020184A JPS60212806A JP S60212806 A JPS60212806 A JP S60212806A JP 7020184 A JP7020184 A JP 7020184A JP 7020184 A JP7020184 A JP 7020184A JP S60212806 A JPS60212806 A JP S60212806A
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JP
Japan
Prior art keywords
sector
azimuth angle
data
azimuth
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7020184A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yanagi
柳 正博
Kiyoshi Obata
小畑 清
Hitoshi Noda
均 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7020184A priority Critical patent/JPS60212806A/ja
Publication of JPS60212806A publication Critical patent/JPS60212806A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/187Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
    • G11B5/23Gap features

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープ、磁気ディスクのような磁気記録
再生装置における磁気へ、ドのギャップ傾斜角(以下、
アジマス角と称す)の検査並びに測定する方法に関する
ものであろう 従来例の構成とその問題点 従来、磁気ヘッドの基準11ji8+角度(一般にはト
ラック方向と直角の方向を基準傾斜角−ooとする)か
らのずれ量、即ちアジマス角が所定の範囲内であるかど
うかの検査法として、第1図に示すようなアジマスバー
ストと称するアライメントディスク(以下、CRディス
クと称す)が用いられている。ヘッドギャップのアジマ
ス角が時計方向に傾斜(回転)している状態を正(+)
とすれば、図において、第1バーストが+62、第2が
−38、第3が+38′、第4が一6iと、それぞれヘ
ッドギャップに傾斜を付けてデータが記録されている。
また、この4つのバーストのデータは、記録周波数の2
倍の周波数、即ち2Fが用いられる。このパターンを再
生するヘッドのアジマス角は、前記4つの振幅比の状態
で決定され、以下の通りとなる。
ヘッドのアジマス角 振 幅 比 ±O・・・・・・ 1 =4 、2=3+ 12 ・・
・・・・ 1 二2 −12 ・ ・ 3−4 この波形は、例えば磁気ディスク装置としてのフロッピ
ーディスク・ドライブ装置(以下、FDD装置と略称す
る)で説明するなら、ヘッドの読取増幅器の出力を単に
オンロスコープを用いて見ることができ、手軽な方法と
して広く一般に用いられている。しかしながら、この方
法によると、いくつかの欠点があり、その1つとして、
前記4つのバーストがかなり大きなアジマス角で記録さ
れていることであり、その結果としての再生出力はヘッ
ドのアジマス損失のために非常に小さなものとなり、S
/Nが悪くなる。また、おのおののバースト幅あるいは
、その間隔によっては消去ヘッドの干渉が発生し、波形
が乱れる場合がでてくる。
即ち、S/Nと波形瓦れが、正確な測定を不可能にして
いる。
2つ目としては、測定の分解能であり、このバースト例
では±12′以内であるか、それ以上であるかの2値し
か得られないことである。
3つ目は、FDD装置の製造時における検査工数の問題
であり、他の一連の検査(例えばデータのリード・ライ
ト検査等)がドライブインターフェイスラインを通じて
のディジタル処理として行なわれる中で、このアジマス
検査のみが前記のごとく、読取増幅器の出力をオンロス
コープによる目視で見なければならず、検査工数の増大
につながる。
発明の目的 本発明の目的は、磁気ヘッドのアンマス角を検査並びに
測定するに際して、前述のようなアナログ的な検査方法
ではなく、通常のトライブイツタ−フェイスラインにお
ける再生データ、即ちディジタル信号を処理し、高速で
高精度かっ、数分単位の分解能で前記磁気ヘッドのアジ
マス角をIMjI定する方法を提供することにある。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、1トラツク内に複
数のデータブロックを有する磁気ディスクにおいて、特
定のデータパターンを各ブロックごとに、磁気へノドギ
ャノプの基準アジマス角度からの角度をそれぞれ変化さ
せて記録したディスクを用い、被測定磁気ヘッドの再生
時における前記各ブロックごとの位相シフト量(ビーク
ンフト)相対比較によって、前記被測定磁気ヘッドのギ
ャップアジマス角をめるようにしたものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2
図は本発明にかかる磁気ディスクの1トラツクにおける
記録フォーマットである。この場合のブロック数は16
であり、おのおののブロックがセクタに対応する。即ち
フロッピーディスクにおける1トラツク16セクタのフ
ォーマ、トである。各セクタの先頭にはI−Dエリアが
設けられており、各セクタのデータエリアはそれぞれ異
なったアジマス角でデータが記録されている。そして、
そのおのおののセクタのデータは、MFM変調によるB
6 、DBである。各セクタのデータエリアにおけるア
ジマス角は、セクタ篤1がる。測定は先ず、各セクタご
との位相/フトl(ビークンフト量)の平均値をめ、次
にそれらの組合せ相対比較によってヘッドのアジマス角
を得る。ヘッドアジマスに対する位相シフト1(ピーク
ン7F量ンの関係を第3図に示す。同図における曲線A
Zは、ヘッドアジマス6の場合におけるディスクデータ
の相対アジマス角対ビーク/フト量の関係を示すもので
あり、士はぼ対称な特性となる。今、ヘッドが一方向へ
傾き、前記第1′lAのセクタ1(+30’)とセクタ
4(−3e;)が[−レベルとなった場合は、曲線のピ
ーク点P。がPlに移動したことに等価であり、傾き量
、即ちアジマス角は図よシはぼ−ゴであることがわかる
〔計算jでは(−s6′+soン/2−−3′とする〕
同様にして、セクタ1とセクタ10 (−54) カ等
しい場合はP2となり、ヘッドアジマス角は−12′、
セクタ16(−72′)と等しい場合は−21となる。
以上はセクタ1(+SO)に対して、一方向のへ7ドア
ジマス測定であるが、セクタ2(−3O)を基準にする
ことによって、同じ方法で子方向のへラドアジマス角が
測定できることは言うまでもない。これらをまとめると
次の表11表2のようになる。
(以下余 白) 次に実際の測定回路を基にして、測定の方法を具体的に
説明する。第4図は本実施例におけるピークシフト量の
測定処理回路ブロック図であり、101はFDD装置の
ごとき被測定磁気ヘッドを含む磁気ディスク装置、10
2は前記磁気ディスク装置101からの再生データに同
期し、実使用状態における読み出しデータとデータ間隔
を示すタイミング信号を発生させるVFOデータセパレ
ータであり、位相比較器11、ローパスフィルタ12、
電圧制御発振器13、分周器14、コントロール回路1
S、ゲイン切替回路16等によって構成される。103
は前記位相比較器におけるVFO基準クロックと、再生
データとの位相シフト量、即ちピークシフト量の絶対値
を計数するためのカウンタであり、発振器21、ゲート
回路22、カウンタ23、ラッチ回路24等によって構
成される。104は前記磁気ディスク装置101に対し
て、データのリード・ライト、トラック移動等一連の制
御を行なう磁気ディスクコントローラである。105の
マイクロコンピュータンステムは、前記カウンタ103
を制御し、そのデータの演算処理や、前記磁気ディスク
コントローラ104を介しての磁気ディスク装置101
への種々の制御をつかさどる。
今、マイクロコンピュータ/ステム105が磁気ディス
クコントローラ104に対して、前記第2図に示したア
ジマスパターンのセクタ1のデータリード命令を与える
と、磁気ディスクコントローラ104はセクタ1のI−
Dを検索する。セクタ1を確認するとVFOを07クイ
ンしデータの読み出しを始める。マイクロコンピュータ
/ステム105は、磁気ディスクコントローラI Q 
4 カらのデータをダミーリードしながら、前記カウン
タ103を制御し、約200のビーク/7t−データを
サンプリングする。同様な動作がセクタ16まで連続し
て行なわれ、それぞれ特定のメモリエリャヘデータがス
トアされる。
マイクロコンピュータシステム105内でのデータ処理
は先ず各セクタごとのピークシフトの平均を演算する。
次にヘッドアジマスの極性判別を行なう。これは単に各
セクタペア(1と2,3と4 ・・・15と16)でい
ずれが大であるかで決定されるが、この場合においては
8ペア全ての平均で算出している。最後にアジマス角の
算出であるが、極性が十の場合はセクタ2に対してセク
タ1.3.5・・・16の奇数を対象にして絶対値減算
を行なう(極性が−の場合はセクタ1に対して2〜16
の減算)。
セクタ1または2に対して最も近いセクタを抽出する。
セクタ間隔差から前記表11表2と同様な処理をしてア
ジマス角を決定する。
以上がアジマス測定のアルゴリズムであり、実際の測定
では10回のくり返し測定での平均を最終データとして
いるが、測定時間で約3秒と高速であり、そのばらつき
も±1.5′以内に納1っている。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、従来ノアシ
マスパーストのような波動振幅比による測定方法でなく
、ヘッドアジマス角に対する変化割合が非常に犬である
ピークシフトの特性を利用し、その平均的相対比較によ
ってアジマス角を検出する方法であるために、高精度か
つ高分解能測定が可能となシ、また、ピークシフトは通
常のドライブインターフェイスラインにおける再生デー
タ信号を計測処理することによって得られるので、他の
一連の検査と同時に行なうことが可能となシ、検査工数
の低減につながる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来用いられているヘッドのアジマス角測定用
(Eディスクの波形図、第2図は本発明にかかるアジマ
ス角測定用パターン図、第3図はへラドアジマス角に対
する位相シフト量(ピークシフト量)の関係を示す図、
第4図は本発明の実施例におけるピークシフト量の測定
処理回路のブロック図である。 101 ・・磁気ディスク装置、102 ・ VFOデ
ータセパレータ、1o3 ・・・カウンタ、104・・
磁気ディスクコントローラ、1o6 ・マイクロコンピ
ュータシステム。 第 1 図 ! 2 3 4 第2図 (セクタNo、 1 fアン?z両) 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1)ラック内に複数のデータプロ、りを有する磁
    気ディスクにおいて、特定のデータパターンを各ブロッ
    クごとに、磁気へ、ドのギャップ基準傾斜角度からの角
    度をそれぞれ変化させて記録したディスクを用い、被測
    定磁気ヘッドの再生時における前記各ブロックごとの位
    相シフト量(ピークシフト量)相対比較によって、前記
    被測定磁気ヘッドのギヤ、プ傾斜角をめることを特徴と
    する磁気ヘッドのギャップ傾斜角測定方法。
  2. (2)特定データパターンがMFM変調方式によるBe
    、DBであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の磁気ヘッドのギャップ傾斜角測定方法。
JP7020184A 1984-04-09 1984-04-09 磁気ヘツドのギヤツプ傾斜角測定方法 Pending JPS60212806A (ja)

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ID=13424663

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5043837A (en) * 1986-10-31 1991-08-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Alignment disk for magnetic head azimuth correction

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5247704A (en) * 1975-10-13 1977-04-15 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd Magnetic recording emdium for inspecting an inclination of the cap of a magnetic head and regulating the same
JPS5397805A (en) * 1977-02-07 1978-08-26 Fuji Photo Film Co Ltd Offset angle measurement of magnetic head

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