JPH04252415A - 磁気ディスクおよび磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスクおよび磁気ディスク装置

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JPH04252415A
JPH04252415A JP804391A JP804391A JPH04252415A JP H04252415 A JPH04252415 A JP H04252415A JP 804391 A JP804391 A JP 804391A JP 804391 A JP804391 A JP 804391A JP H04252415 A JPH04252415 A JP H04252415A
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JP
Japan
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servo pattern
magnetic disk
servo
signal
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP804391A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mitani
浩 三谷
Tsukasa Yoshiura
司 吉浦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セクタサーボ方式を使
用した磁気ディスクおよびその磁気ディスク装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録技術の進展に伴い、従来
、計算機の補助記録装置として利用されてきたフレキシ
ブルディスク装置は年々大容量化が図られており、線記
録密度の向上に対応して記録トラック密度を向上させる
ため、従来のオープンループ方式のヘッド位置決めに代
わって、ディスク上に記録されたサーボ信号をもとにヘ
ッドを情報記録トラック上に位置決めするサーボ方式が
導入されるに至った。
【0003】サーボ方式の磁気ディスク装置においては
、その磁気ヘッドが、目的のデータが記録された情報ト
ラック上に正確に位置決めされているかどうかが重要で
ある。したがって、サーボ方式の磁気ディスク装置にお
いて高いトラック密度を実現するためには、磁気ヘッド
が目標とする情報トラックの中心からどれだけずれてい
るかを検出するためのトラッキングエラー信号を、正確
かつ安定に得ることが不可欠である。
【0004】さて、一般的に磁気ディスク装置ではトラ
ック追従制御を行うために、ディスク上にサーボパター
ンを配置し、トラッキングエラー信号を発生させている
が、サーボパターンの記録されている場所によりサーボ
面サーボとデータ面サーボに大別される。サーボ面サー
ボはサーボパターンだけが記録されたディスク面を持ち
、特に大型の磁気ディスクにおいて使用されている。 一方、データ面サーボは同一ディスク面上にデータとサ
ーボパターンが書き込まれている。フレキシブルディス
ク装置においては、専用にサーボ面を設けることができ
ないことと、可換メディアであるため偏心が大きいこと
などからセクタ毎にサーボパターンを記録したセクタサ
ーボ方式が用いられる。
【0005】従来の磁気ディスクのセクタサーボ方式に
用いられるサーボパターンを図3の模式図により説明す
る。図3において、平行に引かれた水平線は情報トラッ
クを示し、ハッチングを施した矩形の領域はそれぞれサ
ーボパターンを示している。サーボパターン201 お
よびサーボパターン202 は情報トラック上に配置さ
れており、サーボパターン203 およびサーボパター
ン204 は情報トラックから半トラックピッチずれた
位置に配置されている。磁気ヘッドは図上、左から右方
向へトレースしていく。これらサーボパターンを読み取
る磁気ヘッドはほぼトラック幅に近い幅をもっており、
磁気ヘッドに誘起する再生信号は鎖交磁束数に比例して
大きくなるので、磁気ヘッドがサーボパターンをトレー
スする面積に比例して再生信号は大きくなる。磁気ヘッ
ドがn番目のトラックをトレースしているとすると、ま
ずサーボパターン202 に対応する再生信号が発生し
、続いてサーボパターン203 、サーボパターン20
4 にそれぞれ対応する再生信号が発生する。それぞれ
の再生信号の大きさはサーボパターン202 に対応す
るものがもっとも大きく、およそその半分程度の大きさ
の再生信号が、サーボパターン203とサーボパターン
204 で発生する。サーボパターン203 とサーボ
パターン204 はそれぞれ半トラックピッチずれた位
置に配置されているので、磁気ヘッドがちょうど中心を
トレースしているときには、サーボパターン203 と
サーボパターン204 の再生出力は等しくなる。磁気
ヘッドがn番目のトラックの中心からややずれて、n−
1番目のトラックよりをトレースした場合には、サーボ
パターン203 をトレースする面積がサーボパターン
204 をトレースする面積より大きくなるので、再生
信号の大きさもそれに応じてサーボパターン203 の
再生信号がサーボパターン204 の再生信号より大き
くなる。したがって、磁気ヘッドをn番目のトラック上
に位置決めしたい場合は、サーボパターン203 とサ
ーボパターン204 の再生出力が等しくなる位置に磁
気ヘッドを位置決めすればよい。
【0006】図4に従来の磁気ディスク装置の、上記図
3のサーボパターンを処理してトラッキングエラー信号
を検出する処理回路のブロック図を示す。磁気ディスク
205に図3のサーボパターンが記録されている。
【0007】磁気ディスク205 上のサーボパターン
は磁気ヘッド206 で読み取られ、増幅器207 で
所定の増幅、フィルタリングを受けた後、振幅検出回路
208 に入力される。一方増幅器207 の出力はデ
コーダ209 にも入力され、デコーダ209 におい
て磁気ヘッド206 で読み取ったサーボパターンがど
のサーボパターンかが弁別される。 振幅検出回路208 の出力はレジスタ213 、21
4 、215 に保持される。レジスタ213 、21
4 、215 の入力はデコーダ209 の弁別出力で
制御されるスイッチ210 、211 、212 によ
って開閉され、それぞれのレジスタに別々のサーボパタ
ーンに対応する再生信号の振幅値が保持される。 演算回路216 では、レジスタ213 、214、2
15 に保持された再生信号の振幅値からトラッキング
エラー信号を演算して求める。もっとも簡単な方法は、
一方の振幅値が大きくなると、もう一方の振幅値が小さ
くなるような対のサーボパターン同志の振幅値をもって
トラッキングエラー信号とすることである。たとえば、
図3において、n番目のトラック上に位置決めしようと
する場合は、サーボパターン203 とサーボパターン
204 の振幅値の差をとれば、ちょうどn番目のトラ
ックの中心に磁気ヘッドがあるとき、”0”となるトラ
ッキングエラー信号が得られる(たとえば、日経エレク
トロニクス1987.1.16.No.413 )。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の磁
気ディスク装置では、振幅値によってトラッキングエラ
ー信号を得ているため、振幅値のばらつきによって検出
感度が変動するという問題があった。振幅値のばらつき
は、磁気ヘッド206 や磁気ディスク205 の特性
のばらつきによるものの他、磁気ヘッド206 の位置
によって磁気ディスク205 との相対速度が変化する
ことによっても発生し、何らかの補正手段を設ける必要
がある。特に、後者は磁気ヘッド206 の位置がアク
セス動作によって磁気ディスク205 の外周側から内
周側、内周側から外周側へと移動するたびにその都度補
正が必要である。また、制御系をマイクロコンピュータ
などを使用したディジタル制御で行う場合、比較的高価
なアナログ−ディジタル変換手段が不可欠であるという
問題があった。
【0009】本発明は上記問題を解決するものであり、
磁気ヘッドや磁気ディスクの特性のばらつきや経時変化
によって変化するサーボパターンの振幅値にかかわらず
、正確なトラッキングエラー信号を得ることができる磁
気ディスクとその磁気ディスク装置を提供することを目
的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明の磁気ディスクは、情報記録トラック上に、第1
のアジマス角で記録された第1のサーボパターンを配置
し、前記情報記録トラックからほぼ半トラックピッチず
れた位置に、第2のアジマス角で記録された第2のサー
ボパターンを配置し、前記第1のサーボパターンと第2
のサーボパターンの記録周波数を記録再生ヘッドとディ
スクの相対速度によって調整したことを特徴とするもの
である。
【0011】さらに本発明の磁気ディスク装置は、上記
磁気ディスクから、サーボパターンを検出するサーボパ
ターン読み取り手段と、前記サーボパターン読み取り手
段から出力された第1のサーボパターンの再生信号に位
相同期した連続発信信号を発生するPhase  lo
cked  Loop手段と、前記Phaselock
ed  Loop手段から出力された連続発信信号と前
記サーボパターン読み取り手段から出力された第2のサ
ーボパターンの再生信号との位相差を検出する位相検波
手段とを備え、前記位相検波手段から出力されたトラッ
キングエラー信号を基に所定の情報トラック上に前記記
録再生ヘッドの位置決めを行うことを特徴とするもので
ある。
【0012】
【作用】上記構成により、互いにアジマス角の異なる第
1のサーボパターンと第2のサーボパターンの再生信号
の位相関係はそれらを読み取る記録再生ヘッドの位置に
よって変化することから、トラッキングエラー信号は、
Phase  locked  Loop(PLL)手
段によって得られる第1のサーボパターンに位相同期し
た連続発信信号と、第2のサーボパターンの再生信号と
の位相差を位相検波することによって得られる。よって
、振幅値には全く依存せずにトラッキングエラー信号が
得られ、様々な原因によって発生する振幅値を補正する
必要がなく、さらにトラッキングエラー信号をディジタ
ル信号として取り出すことも、位相差をカウントするこ
とによって容易に実現される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例における磁気ディスク
のトラッキング用サーボパターンの一例を示すパターン
図である。
【0014】図1において、平行に引かれた水平線は情
報トラックを示し、ハッチングを施した矩形の領域はそ
れぞれサーボパターンを示している。磁気ヘッドは図上
、左から右方向へトレースしていき、たとえば磁気ヘッ
ドがn番目の情報トラック上にあるとすると、順番にサ
ーボパターン102 、サーボパターン103 、サー
ボパターン104 をトレースしていくことになる。サ
ーボパターン101 とサーボパターン102 は情報
トラック上に配置され、そのアジマス角は情報トラック
とほぼ垂直に記録されている。隣接する情報トラック上
にあるサーボパターン101 とサーボパターン102
 は千鳥状に配置されている。これは、隣接する情報ト
ラック上のサーボパターン同志を接して配置すると、磁
気ヘッドがこれらを同時に読み取った場合、波形が干渉
しあって正しい波形再生ができないこと、およびサーボ
パターンの記録時にフリンジング効果と呼ばれる現象に
よって隣接するパターン間に未記録の部分ができてしま
うことによる。サーボパターン101 とサーボパター
ン102の記録周波数は同一か整数倍の関係にあって、
サーボパターン記録時それぞれの磁化反転が位相的に一
致するように記録される。またサーボパターン103 
とサーボパターン104 はそれぞれ情報トラックに中
心から半トラックピッチずれた位置に同様に千鳥状に配
置されている。こちらのサーボパターン103 とサー
ボパターン104 にはアジマス角が付けられており、
磁気ディスク上の磁化反転は情報トラックの番号が大き
くなるにつれてより図上右側、時間的には遅れる方向に
ずれていく。サーボパターン103とサーボパターン1
04 についても同様に記録周波数は同一か整数倍の関
係にあり、磁化反転の位相が一致するように記録されて
いる。
【0015】図2に本発明の一実施例における磁気ディ
スク装置の、上記図1のサーボパターンを処理してトラ
ッキングエラー信号を検出する処理回路のブロック図を
示す。磁気ディスク105 に図1のサーボパターンが
記録されている。
【0016】磁気ディスク105 上のサーボパターン
は磁気ヘッド106 で読み取られ、増幅器107 で
所定の増幅、フィルタリングを受けた後、増幅器107
 の出力はデコーダ108 に入力され、デコーダ10
8 において磁気ヘッド106 で読み取ったサーボパ
ターンがどのサーボパターンかが弁別される。デコーダ
108 は、サーボパターンが情報トラック上に記録さ
れたサーボパターン101 とサーボパターン102 
であるときは、スイッチ109 を閉じ、増幅器107
の出力をPhase  locked  Loop(以
下、PLLと略す)110 に入力する。PLL110
 では、サーボパターン101 およびサーボパターン
102 に同期した連続発信信号を発生する。位相検波
器111 ではPLL110 から出力された連続発信
信号と、増幅器107 から出力されたサーボパターン
の再生信号の位相差に応じた信号を出力する。またデコ
ーダ108はサーボパターン103 あるいはサーボパ
ターン104 を検出すると、スイッチ112を閉じ、
そのときの位相検波器111 の出力がトラッキングエ
ラー信号として取り出される。
【0017】上記構成による動作を、磁気ヘッド106
 が図1に示すn番目の情報トラック上にあり、サーボ
パターン103 とサーボパターン104 を共に検出
できる範囲でトラックずれを起こしている場合について
説明する。この場合、磁気ヘッド106 はサーボパタ
ーン102 、103 、104 を順次トレースして
いくことになる。サーボパターン103 とサーボパタ
ーン104 については得られる情報は同じなので、よ
り信頼性の高い方を選択する。信号振幅の大きい方がS
/N的にも有利なので、n−1番目のトラック側にずれ
た場合はサーボパターン103 を、逆にn+1番目に
ずれた場合はサーボパターン104 を選択すればよい
【0018】まず、磁気ヘッド106 がn番目の情報
トラックの中心をトレースしている場合、最初にトレー
スするサーボパターン102 の再生波形がPLL11
0 に入力され、サーボパターン102 の再生信号に
位相同期した連続発信信号が出力され、位相検波器11
1 ではこれと次にトレースするサーボパターン103
 の再生信号との位相差に応じた信号を出力する。この
とき、トラッキングエラー信号がちょうど情報トラック
上にあることを示すように、予めサーボパターンを記録
するときにこのときの位相差を”0”となるように設定
する。
【0019】このように設定されたサーボパターンのも
とで、磁気ヘッド106 がn+1番目の情報トラック
の方向へずれたとすると、サーボパターン102 から
検出される再生信号の位相は、アジマス角が情報トラッ
クに対してほぼ垂直方向に付けられているので、ほとん
ど変化することはない。一方、サーボパターン103 
、サーボパターン104 から再生される再生信号の位
相は、アジマス角の効果で磁化反転が図上右側にずれる
ので、時間的には遅れる方向にずれを生じる。この位相
のずれ量は情報トラックの中心からの磁気ヘッドのずれ
量に比例し、ちょうど情報トラックの中心に磁気ヘッド
が位置するとき、位相差が”0”となる。逆に、磁気ヘ
ッド106 がn−1番目の情報トラック側にずれたと
すると、今度はサーボパターン103 、サーボパター
ン104 から検出される再生信号の位相は時間的に進
む方向にずれを生じる。すなわち、サーボパターン10
1 あるいはサーボパターン102 の再生信号の位相
を基準としてサーボパターン103 およびサーボパタ
ーン104 の再生信号の位相差を計ることによって、
磁気ヘッド106 の情報トラックの中心からのトラッ
キングエラー量を検出することができる。
【0020】さて、一般に磁気ディスクは一定回転速度
で駆動される。この場合、一定の信号周波数で記録を行
うと、磁気ディスクの内周側と外周側では物理的な記録
密度が変化する。内周側では記録される波形の波長は短
くなり、外周側に記録される波形の波長は逆に長くなる
。仮に、サーボパターンを磁気ディスク上の記録位置に
かかわらず一定の周波数で記録した場合を考える。アジ
マス角が一定である限り、情報トラックの中心からの磁
気ヘッドのずれ量(以下、オフトラック量と記す)に対
する、磁気ディスク上の記録波形のずれ量は一定である
。一方、記録される波形の波長は外周側に近づくにつれ
て長くなるので、位相差として捉えた磁気ディスク上の
記録波形のずれ量は相対的に小さくなる。すなわち、同
一のオフトラック量に対するトラッキングエラー信号の
検出感度が減少することになる。逆に内周側に近づくと
今度はトラッキングエラーの検出感度が上がることにな
る。
【0021】本実施例ではこのような磁気ディスク10
5 の位置によってトラッキングエラー信号の検出感度
が変化することを防ぐため、外周側ではサーボパターン
の記録周波数を高め、内周側ではサーボパターンの記録
周波数を下げるという調整を行っている。これによって
、磁気ディスク105 上に記録される物理的な記録波
長を一定にし、磁気ヘッド106 の位置にかかわらず
トラッキングエラー信号の検出感度を一定に保つことが
できる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、互い
にアジマス角の異なる第1のサーボパターンと第2のサ
ーボパターンの再生信号の位相関係はそれらを読み取る
記録再生ヘッドの位置によって変化することから、トラ
ッキングエラー信号は、PLL手段によって得られる第
1のサーボパターンに位相同期した連続発信信号と、第
2のサーボパターンの再生信号との位相差を位相検波す
ることによって得ることができる。よって、磁気ヘッド
や磁気ディスクの特性のばらつきや、あるいは磁気ヘッ
ドの磁気ディスク上での位置などによって変化するサー
ボパターンの振幅値には全く依存せずに正確なトラッキ
ングエラー信号を得ることができ、様々な原因によって
発生する振幅値を補正する必要がなく、さらにトラッキ
ングエラー信号をディジタル信号として取り出すことも
、位相差をカウントすることによって容易に実現される
。また、磁気ディスクの内外周での磁気ヘッドと磁気デ
ィスクの相対速度の変化に応じてサーボパターンの記録
周波数を変化させることによって、磁気ヘッドの位置に
かかわらずトラッキングエラー信号の検出感度を一定に
保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における磁気ディスクのトラ
ッキング用サーボパターンを示すパターン図である。
【図2】本発明の一実施例における磁気ディスク装置の
トラッキングエラー信号を検出するための処理回路のブ
ロック図である。
【図3】従来の磁気ディスクのトラッキング用サーボパ
ターンを示すパターン図である。
【図4】従来の磁気ディスク装置のトラッキングエラー
信号を検出するための処理回路のブロック図である。
【符号の説明】
101 〜104   サーボパターン105    
     磁気ディスク106         磁気
ヘッド 107         増幅器 108         デコーダ 109 ,112   スイッチ 110         PLL 111         位相検波器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報記録トラック上に、第1のアジマ
    ス角で記録された第1のサーボパターンを配置し、前記
    情報記録トラックからほぼ半トラックピッチずれた位置
    に、第2のアジマス角で記録された第2のサーボパター
    ンを配置し、前記第1のサーボパターンと第2のサーボ
    パターンの記録周波数を記録再生ヘッドとディスクの相
    対速度によって調整したことを特徴とするセクタサーボ
    方式の磁気ディスク。
  2. 【請求項2】  情報記録トラック上に、第1のアジマ
    ス角で記録された第1のサーボパターンを配置し、前記
    情報記録トラックからほぼ半トラックピッチずれた位置
    に、第2のアジマス角で記録された第2のサーボパター
    ンを配置し、前記第1のサーボパターンと第2のサーボ
    パターンの記録周波数を記録再生ヘッドとディスクの相
    対速度によって調整したセクタサーボ方式の磁気ディス
    クから、前記サーボパターンを検出するサーボパターン
    読み取り手段と、前記サーボパターン読み取り手段から
    出力された第1のサーボパターンの再生信号に位相同期
    した連続発信信号を発生するPhase  locke
    d  Loop手段と、前記Phase  locke
    d  Loop手段から出力された連続発信信号と前記
    サーボパターン読み取り手段から出力された第2のサー
    ボパターンの再生信号との位相差を検出する位相検波手
    段とを備え、前記位相検波手段から出力されたトラッキ
    ングエラー信号を基に所定の情報トラック上に前記記録
    再生ヘッドの位置決めを行うことを特徴とする磁気ディ
    スク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07169032A (ja) * 1993-09-23 1995-07-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 位相変調サーボ信号を復調するための装置及び位相変調サーボ方法
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