JPS60209511A - ネイル被覆組成物及びその製法 - Google Patents

ネイル被覆組成物及びその製法

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JPS60209511A
JPS60209511A JP59267632A JP26763284A JPS60209511A JP S60209511 A JPS60209511 A JP S60209511A JP 59267632 A JP59267632 A JP 59267632A JP 26763284 A JP26763284 A JP 26763284A JP S60209511 A JPS60209511 A JP S60209511A
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JP
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pigment
paste
composition
film
forming agent
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JP59267632A
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English (en)
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ジヨセフ、アール、フアリニアーズ
ジヨン、エス、ウースター
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CHESEBROUGH PONDS
CHIIZUBUROO PONZU Inc
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CHESEBROUGH PONDS
CHIIZUBUROO PONZU Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61Q3/00Manicure or pedicure preparations
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は新規高顔料/低粘度ネイルポリッシュ組成物及
びその製法に関する,。
ネイルポリッシュ組成物に使用するのに適した形態に顔
料を調製する典型的な従来法は、一般的に、アルコニル
湿潤硝酸セルロース中の適当な顔料及び可塑剤の混合物
を個々にミル処理してニトロセルロース−顔料チップを
与えるものである。
その様な方法は「チップ化」として当業界において一般
的に知られておシ、ニトロセルロースの爆発特性は、危
険であシ、かつ特別のミル処理技術に制限されるという
両面を有するものである。即ち、従来技術の「チップ化
」方法は、アルコールがミル処理の際に発生する熱によ
シ混合物の発火を防止するに十分な量でニトロセルロー
スを緊密に接融して残゛存する場合にのみ安全に行うこ
とが出来るものである。その実際的な結果として、「チ
ップ化」の方法は、顔料が磨砕され或いは練シ合わされ
る程度において内在的に制限されたものである。更に、
従来技術に従って製造される顔料チップは、極めて燃焼
性が高く、そのために特別の輸送、貯蔵及び取シ扱い操
作を必要とする。
前記問題の他に、ネイルポリッシュ組成物の製造におけ
るニトロセルロース−顔料チップの利用は、硝酸セルロ
ースがその中に存在する顔料の量に正比例して最終被覆
組成物の粘度を増大させるという事実髪遵]主チ他の問
題を提起する。多量の顔料を利用する組成物は必然的に
多量の硝酸セルロースを含有し、それは延いては適当に
ハケ塗シの出来る最終製品を得るために希釈化を必要と
する。しかしながら、希釈液は顔料及び重合体固形分の
濃度を減少させ、従って、それらの使用は満足できる被
覆特性を有する最終製品を得る目的には反するものであ
る。更に、ネイルポリッシュ組成物を調製するに当ジニ
トロセルーロース顔料チップは懸濁液ベースラッカーへ
の導入に先立って付加的な加工を一般的に必要とするも
のである。
例えば、チップを先ずラッカーシンナー中に再溶解して
、溶媒ベースペーストを与えなければならない。希釈の
結果として生ずる顔料濃度の髪化、溶媒損失成員は顔料
沈殿などは高品質なネイルポリッシュの調製の従来技術
にお込でしばしば遭遇する問題である。
適当な顔料分散液の調製におhて使用されるその他の公
知の技術及び装置〔ホモジナイザー、媒体ミル(サンド
及びボールミル)及びコロイドミル〕は適当な粘度を得
るためにはニトロセルロース磨砕媒体を燃焼性のある溶
媒で希釈することが必要とされる。これらの方法は顔料
粒子の粒径調整の悪さ、燃焼性、粘度の考慮による低願
料濃度係及び縞剪断ミル処理による硝酸セルロース重合
体分子の破壊などにより同様な問題を有するものである
発明の概要 本発明の目的は、前記の従来の経験上の問題を見服し、
更に新規被覆組成物、特に極めて高い顔料負荷即ち約コ
、O俤〜約7.θ重を係、及び低粘度即ち約A 00 
cpB以下の粘度を有するネイルポリッシュの製造を磁
するものである。該組成物は容易に逸用することが出来
、高品質ネイルポリッシーg品に必須である所望の物性
(光沢、硬度、柔軟性、1III′を摩耗性)の全てを
示すものである。本発明に従えば、顔料シェードをニト
ロセルロースの入ってないミルベース(m1ll ba
ae )中で磨砕して適当なl故濁液ベースラッカー中
に容易に導入して新規なネイルポリッシュ組成物を形成
することのできる顔料ペーストを提供する。
本発明のミルベース(頒料腑伜媒俸)は本買的に不燃性
、非爆発性の組成物であり、その中で顔料は多種類の高
エネルギーミル処理装置上で容易にミル処理されること
が出来(従来技術に伴った危険無しに)、優れた仕上げ
製品の光沢及び改良された粒子懸濁安定性と直接に関連
する最j可のムシ料粒子径を与えることが出来るもので
ある。
本発明ニ従)ト、ミルベースは、ニトロセルロースが入
って無い−1、顔料粒子の凝集を防止することを助ける
適当な保繰コロイドを含有する。
適当な保護コロイドの選択に当シ、当業者はそれが最終
ラッカー配合物に使用される主たるフィルム形成剤と相
溶性であるべきことを認識するであろう。ミルベース(
及びミルベース中に顔料を磨砕して得られる顔料組成物
)中に硝酸セルロースが入ってなりために、最終被覆製
品において包めて高い割合の顔料お使用が余シ粘度を上
昇させることなく可能になシ、従って、得られる最終製
品は目的表面に容易に適用することが出来るのみならず
、優れた被覆特性をも有するものである。史に、硝酸セ
ルロースが万一存在する場合にも、それはベースラッカ
ー配合物によシ与えられ、従来技術の「チップ化」技術
におけるようなミルベースではないので、高エネルギー
加工技術の剪断効果による硝酸セルロース重合体分子の
破壊の可能性が除去され、従って得られる被覆組成物は
優れたフィルム特性を示す。
本発明のミルベースから得られるその他の有意義な利点
としては、顔料ペースト組成物を多様な色調で直接的に
配合する能力を挙げることが出来、これらの色調は、最
終ラッカー組成物中に、従来技術のニトロセルロース−
顔料チップにおいて必要とされた費用及び時間のかかる
危険な中間加工工程な必要とすることなく、容易に導入
することが出来る。
最後に、本発明の結果、個々に磨砕された顔料シェード
を組み合わせるよりもむしろ、複数の個々の顔料を一緒
に磨砕して所望の色調を得ることが出来るので、よシ優
れた懸濁安定性がネイルポリッシュ組成物にお込て達成
される。共−磨砕顔料は(一般的に)個りに磨砕されて
組み合わされた顔料よりも懸濁液中によシ長時間残存し
、所望の色調を与える。これら及びその他の利点は以下
に説明する本発明の結果として得られるものである。
3、発明の詳細な説明 、ミルベース中に使用されるに適当な顔料は、化粧品業
界において通常使用される全ての公知のものが含まれ、
従ってそれらは非−毒性、非−増感性、非−汚染性、溶
媒に実質的に不溶解性、如何なる滲み出しの傾向も有さ
す、最終ラッカー配合物に使用される溶媒と相溶性が有
シ、及び光に対して適度に安定性があるべきである。選
ばれる顔料の°平均粒径は極めて小さくあるべきであシ
、即ち満足できる分散特性を確実にするためには約0.
/ミクロン−約コ、θミクロンの範囲にあるべきである
実際問題として、ネイルポリッシュに使用される顔料は
、適当な国内法に適法でなければならず、即ち米国にお
いては顔料或いは着色剤は食品医薬凸周(FDA)によ
シ認証されたものでなければならな因。最も広く使用さ
れている顔料としては次のものが挙げられる:D&CR
ed l、D&CRed 30.D& CRed #;
 、D & CRed タ、 D& CRed 7、D
&CRed、2ハD&CRed3弘、FD&CYell
ow j、FD&CYellow t、D&CFerr
ic Blue F、及び化粧品用酸化鉄。
終顔料色調を生成するために他の顔料と組み合わせて二
酸化チタンがしばしば顔料として使用されている。
顔料は個々に磨砕されるか或いは組み合わされて1g砕
さ11.て所望の顔料色調をもたらす。使用される顔料
成分の量は約λ0.0〜約to、o%の範囲である。し
かしながら、当業者は、ミルベース中に尋人される顔料
の量は、使用される顔料の特別の特性、例えば密度及び
油吸収性並びに組み合わされたミルベースと顔料の粘度
及び加工装置の要請に対処するために顔料係を調整する
必要性などに応じて異なることが判るであろう。
本発明によれば、使用するために選択された顔料はミル
ペース配合物中において磨砕され、ペースト組成物を与
え、この組成物はその他の加工を行うことなく直接的に
ラッカー配合物中に導入して最終被覆組成物、即ちネイ
ルポリッシュを与えることが出来る。
その中で顔料が磨砕されるミルベースの必須成分は、(
1)顔尉粒子の凝集を防止することが出来、最終被覆組
成物中に゛存在するフィルム形成剤と相溶性である水−
不溶性保峡コロイド及び(2)低揮発性を有し、ミルベ
ース中の保護コロイド並びに最終被覆組成物中に使用さ
れるフィルム形成剤の両者と相溶性である可塑剤とを含
んでなるものである。このミルベースは本質的に不燃性
及び非しφ発性であシ、かつ顔料及び可塑剤と組み合ゎ
さnた際に高剪断装置での磨砕を可能にするに適したコ
ンシスチンシーを有する組成物を与えるようなものでな
ければならない。得られた顔料ペースト組成物、即ち、
ミルペース成分と組み合わされた微細に磨砕された顔料
は、最終被覆製品の粘KK実質的に影響を及/了す(増
大させる)ことなくベースラッカー組成物中に容易に分
散可能であるべきである。
ミルベース中に使用される保護コロイドは、その中で使
用される可塑剤に十分に可溶性であるべきであシ、その
保腺コロイドの濃度(量)は、分散された個々の顔料粒
子を少なくとも単分子層で完全に被覆するに、十分な空
買を与えるように適当であるべきである。コロイドの分
子量は、顔料粒子の凝集成いはフロキュレーションを防
止する適切なコロイド効果を与えるために十分に高くあ
るべきである。更に、選ばれるコロイドは最終ラッカー
組成物中に存在する硝酸セルロース或−はその他の所望
のフィルム形成剤と相溶性を有するべきである。
前記説明は適当な保護コロイドを選択するための主たる
標準であるが、また、保護コロイドは、最終製品に使用
される溶媒系に可溶であシ、最終製品の粘度を余シ増大
させな−こと、即ち、最終製品のへケ塗シ特性を不当に
減少させる程度まで増大させないことが重要である。適
当な保護コロイドを選択するに当シ、考慮に入れるべき
その他の点としては、 、 その最終配 合物における安定性、目的用途に対するその適合性即ち
最終被覆組成物が塗布される表面例えば指の爪に対して
無害であること、その最終被り組成物特性例えば光沢、
接着性、環境条件に対する耐性、仕上げの深さ、フィル
ム被覆物の柔軟性及び硬さ、などに及ぼす影響、などが
挙げられる。
適当な保護コロイドの代表的な化合物群としては次のも
のが挙げられる: サツカライドベース重合体、アクリル系重合体、ポリエ
ステル、アルキド樹脂、ポリアミド、セルロース重合体
、スルホン化ナフタレン、ビニル重合体、ホルムアルデ
ヒド縮合物、ポリウレタン、置換ピロリドン重合体及び
ポリプロピレンオキサイドなどである9本発明のミルペ
ースに使用するに好ましい保臘コロイドとしては、トル
エンスルホンアミドホルムアルデヒド縮合物(例えば、
Monmantoの 5ANTOLITE MHP)、
メチル−ブチルメタクリレート共重合体(Robm&H
aasのAcrylold B−j&”) 、スクロー
スベンゾエート、エチルセルロース、ダイマー酸ペース
ポリアミド樹脂(HenkelのVeraamide 
タ≠0)及びエステル化ペンタエリスリトール重合体(
Herculesの Herco −Flexりoo 
) などが挙げらnる。
一般的に、ミルベース中で使用される保護コロイドのk
は、顔料粒子の凝集成いはフロキュレーションを妨ぐの
に必要な量である。保護コロイドが約、20〜約、2 
J”、 0重量係の範囲の貸で存在する場合に涜足でき
る結果が達成されることが判明した。
本発明のミルベースに使用される可塑剤成分の選択は次
の一般的標準に基づくべきである:その偶因揮発性、選
ばれた保護コロイドを十分に可溶化するその能力、最終
製品のための最終ラッカー配合物における選ばれたフィ
ルム形成剤及びその他の成分とのその相溶性、最終製品
の粘度を余シ増大させないその能力、所望目的用途に対
するその適合性例えば、皮膚学的に無害であること、最
終製品に改良された特性例えば、柔軟性及び接着性、色
堅牢匿及び安定性を付与するその能力などである。
これらの一般的パラメーター内において、当業者は次の
化合物群中から適当な可塑剤を容易に認識するであろう
:即ち、アビエチン酸誘導体、酢酸誘導体、アジピン酸
誘導体、アゼライン酸誘導体、安息香醗酵導体、ポリフ
ェニル誘導体、クエン酸誘導体、エポキシ誘導体、特許
売薬エステル類、エーテル銹導体、フォルマル誘等体、
グルタル酸誘導体、グリセロール誘導体、グリコール誘
導体、線状二塩基酸誘導体、石油誘導体、イソ酪酸誘導
体、イソフタル酸誘導体、ラウリン酸誘導体、メリト酸
誘尋体、ミリスチン酸u4体、ニトリル誘導体、オレイ
ン酸誘導体、パルミチン酸誘導体、パラフィン誘導体、
ペラルゴン酸誘導体、ペンタエリスリトールd導体、リ
ン酸誘導体、フタル酸誘導体、ポリエステル類、リシノ
ール酸誘導体、セパシン酸誘導体、ステアリン酸誘導体
、スチレン誘導体、スクロース誘導体、スルホン酸誘導
体、テレフタル酸誘導体及び酒石酸誘寺体などが挙げら
れる。
好ましb可塑剤としては、N−エチルトル、エンスルホ
ンアミド(5antieizer I )、ブチルベン
ジルフタレート(5antiaizer S 160 
)及びトリクレシルホスン、−トが挙げられる。
ミルベース中に使用される可塑剤の量は、保護コロイド
を可溶化、するに十分な量であるべきであるが、約汀〜
約yrx蓋sの範囲の量が有効であることが一般的に見
出された。
ミルベース中には顔料分散を助けるために界面活性剤を
任意に含有することが出来る。存在する場合には、界面
活性剤の量は約0./%〜約j、θ%であシ、好まし込
範囲は1.j%〜約3.0チであム最終組成物の成分と
相溶性である任意の界面活性剤を利用することが可能で
あるが、Byk−Mallin−krodtの“Ant
i−T’erra−U” が満足できる結果をもたらす
ことが見出された。
更゛に加工しなければならな込、即ちベースラッカー中
に導入するに先立って溶媒に溶解するなどの加工をしな
ければならない脆い顔料チップをもたらす従来技術の「
チップ化」方法と異なシ、本発明の方法は、ベースラッ
カー配合物中に直接に導入することのできるペースト様
のコンシスチンシーを有する顔料組成物を与える。更に
、本発明の組み合わされた顔料及びミルベース組成物は
高剪断条件下に加工(ミル処理)することが出来、顔料
の粒径が約011ミフロン〜約2.0ミクロンの範囲に
ある顔料ペースト組成物を与える。
以下の具体例は、本発明に従って作成された特定のミル
ベース及び顔料組成物の調製に有用であることが判明し
た操作を例示するものである。
例/ λOOポンド(約to、ry;4t)のミルベースのバ
ッチを次の方法に従って調製した。/jタボンド(約7
2、、zKp)(7り、1重量俤)の可塑剤(5ant
ici−zer r )、R9チN−エチルトルエンス
ルホンアミドをTolす、0床スケール上で秤量し、「
Llghts−nlnJ可変速度プロペラ−ミキサーを
備えたスチーム保温された釜中に注入した。この可塑剤
は撹拌されながらIPOF(♂♂℃)の温度属加熱され
た。≠/ボンド(約/lr、t KP) (20,6重
量%)ノ保護己ロイド(5antolite MHP 
) 、即ちトルエンスルホンアミドホルムアルデヒド縮
合物をToledo床スケール上で秤量し、その直径が
パ(2j、弘mtn)以下の小片に譚壊した。ミキサー
の速度を次いではねる直前までに増大し、保護コロイド
をゆっくシ可塑剤に添加し、その温度を全ての保諌コロ
イドが溶解するまで/70″F(77℃)に維持した。
その後、混合物を/20〜/l)”F(≠り〜乙θ℃)
の温度に冷却し維持した。
例コ 例/の方法に従って下記のミルベース配合物の各々jQ
ボンド(約λ、z7Kp)バッチの調製を行った: 成分 A) 5antiaizer /lrOタ、!i、Oi
量係Acryloid B 66 !、0重量係(Ro
hra & Haaa ) B) 5anticizer ざ タフ、0重量%Ve
raarnJde P41θ 3.θHis(Hank
el Chemicala )C) 5anticiz
er I Ij、0’jffi%スクロースベンゾエー
ト (Valaicol Prod、) /j、ON量%D
)トリクレジルホスフェート タロ −0動+t %(
Monaanto ) エチルセルロース ≠−OJtm% (Herculea Chernicalm )E)ト
リクレジルホスフェート 23.0重M%(Monaa
nto ) Herao Flax タ00ポリエステル7.0重、
i1%(Herculea Chern、 )例≠〜/
3の顔料ペースト組成物の試製にお郭て以下の一般的方
法が用いられた。
例3 例1に従って調製された所冗景のミルベースをチェンジ
カンペーストミキサー(、change−can−pa
ate n+Ixer )中に入れ、ミルベースの温度
を/207F 〜/4101 (419〜tO℃)に保
つ。所望の顔料色調を決定し、適量の個々の或いは複数
の顔料を秤量し、ミルベース中に手でかきまぜ、過度の
粉化を防止する。顔料及びミルベースを含有するチェン
ジカンをミキサーの下に置き、十分に分散され、かつ乾
燥顔料の塊が完全にないスラリーを得るまで混合する。
ミル処理装置、即ち標準化ローラー速度を有する Bu
shier 5DX−600三本ロールミルは、ロール
を約7λT〜約72≠7(コλ、2〜j7.2℃)に予
備−加熱し、約lよ〜lざ、jバール(約2−〇ポンド
ル約27コボンドー約タタ、り〜7.23〜)の範囲の
ロールの油圧に設定し、及びナイフ(D油圧を7バール
(約103ボンド−約弘6、lへ)に設定することによ
シ操作準備を行う。チェンジカン中のスラリーを次いで
ミルに移し、材料をミル中“に、所望の平均顔料粒径即
ち約0./〜約2.Oミクロンを有するペーストを得る
に必要な特定のパラメーターで十分な回数通すことによ
シスラリーンミル処理する。ミルロールを通過しな込ス
ラリー物質、即ち「戻され(hang−back) J
 物質は、それがロールを通過するに十分なスラリーの
追加量で加湿する。その後、ミル処理された顔料ペース
トを清浄なチェンジカンペーストミキサーに移し、均一
になるまで混合する。
例を 例3の方法に従って下記の成分を用いて顔料ペースト組
成物の、23001のバッチを調製した:ミルベース(
例/) 乙2.j重量% D&C赤色す7カルシウムレーキ 3Zsgfi%Bu
ehler S DX −600ミルの三本ロールをタ
タ″F(J7.2℃)に予備加熱し、次いでロールl及
び3を27″F(#、/”C)に冷却した。油圧ロール
圧力をir、zバール(x7.zボンド−7,23に9
)に設定した。油圧ナイフ圧力は7バール(IQ3ボン
ド−≠61.r々)に設定した。 顔料スラリーは上動
条件においてミル内をミロ通過させたところ、得られた
顔料ペースト組成物は、o−1x−4ミクロンの範囲を
有するPrecisionの磨砕ゲージ(N、I、P、
 1. R,1,626−機動)によシ測定して約0.
7〜約0.2ミクロンの平均粒径を有していた。
例! 例3の方法に従って下記成分を用いて顔料ペースト組成
物の23oo11バツチを調製した:ミルベース(例7
) 70.0重重チ D&C赤色4−70ジン化Caレーキ 、30.0重−
[%Buehler 5DX−AOOミルの三本ロール
を/θt’F(4t/、/’C)に予備加熱後ロールl
及び3をり7下(3乙、7℃)まで冷却した。油圧ロー
ル圧は/ざ、!パール(λ7.2ポンドー1a3h)に
設定した。油圧ナイフ圧力は7バール(10Jボンド−
≠ぶ、♂b)に設定した。顔料スラリーは上記条件にお
いて三回ミルを通過させ、得られたペースト組成物は例
グに用すられた磨砕ゲージで測定したところ約0、/〜
約2.Oミクロンの範囲の平均顔料粒径を有していた。
。 例を 例3の方法に従って下記成分を用いて顔料ペースト組成
物の23009のバッチを調製した:ミルベース(例1
) 70.0重量係 り&C黄色響!ジルコニウ、ムレーキ 30.0重量%
Buebler S DX−A 00ミルの三本ロール
なタタ″F(J7..2℃)に予備加熱し、ロール/及
び3をりO下(JQ、2℃)に冷却した。油圧ロール圧
はii、、sづ−ル(λ≠3ボンドー1ioゆ)に設定
した1゜油圧ナイフ圧はタバール(703ホント−弘6
.r〜)に設定した。顔料スラリーを上記条件にdIA
で三回ミルを通過させ、得られたペースト組成物は例≠
で用いた磨砕ゲージで測定したところ、約0./〜約λ
、Oミクロンの範囲の平均顔料粒径を有していた。
例7 例3の方法に従って下記成分ケ用いて顔料ペースト組成
物の、2300gのバッチを1重4Mした:ミルベース
(例/’) 4t!、0重址係り&CTiO2!J、0
重址憾 Buehler 5DX−1−00ミルの三本ロールを
g。
F(2A、7°C)に予備加熱し、次いでロール/及び
3を7−2′F(jj、2℃)に冷却した。油圧ロール
圧力バ16バール(23よボンド−107Ky) に設
定した。油圧ナイフ圧は7バール(103ボンド−弘6
.rに9 )に設定した。顔料スラリーを上記条件にお
込て5回ミル中を通過させ、得られたペースト組成物は
例弘に用いられた磨砕ゲージで測定したところ約0.7
〜約2.0ミクqンの範囲の平均顔料粒径を有していた
例ざ 例3の方法に従って、下記成分を用いて顔料ペースト組
成物の、2JOO1のバッチを調製した:ミルベース(
例/) !t、OJi量チ化粧品酸化物M ≠ti、o
重量% Buehler 5DX−AOOの三本ロールをタタ’
P(3Zλ℃)に予備加熱し、次いでロールl及び3を
りo1″(32,2”C)に冷却した。油圧ロール圧力
はii、、sバール(,24tjボンド−7lOKP)
に設定した。
油圧ナイフ圧は7バール(103ボンド−≠乙、?KP
)に設定した。顔料スラリーを上記条件において5回ミ
ルを通過させ、得られたペースト組成物は例≠に用−ら
れた磨砕ゲージで測定したところ約0.7〜約コ、0ミ
クロンの範囲の平均顔料粒径な有していた。。
例り 例3の方法に従って、下記成分を用いて顔料ペースト組
成物の23009のバッチを調製した:ミルベース(例
/ ) yo、o重量係り&C赤色すj44ca、レー
キ J O,0重量%Bushier S DX−60
0ミルの三本ロールをタタ0F(J7.J’C)に予備
加熱し、次いでロールl及び3をり0テCJ2.2”C
) に冷却した。油圧ロール圧力な/Jrバール(λ2
0ボンドータタ、りKP)に設定した。油圧ナイフ圧は
7バール(103ボンド−i、J’KP)に設定した。
 顔料スラリーを上記条件において5回ミルを通過させ
、得られたペースト組成物は、例ダで用いられた磨砕ゲ
ージで測定したところ約o、i〜約λ、θミクロンの範
囲の平均顔料粒径を有して込た。
例IO 例3の方法に従りて、下記成分を用b°て顔料ペースト
組成物の23001のバッチを調製した:ミルベース(
例/) ZS、O重蓋チ D&C赤色すt Ba、レーキ tit、t、o重′M
′チBuehler S DX A 00ミルの三本ロ
ールをiot″F(1,L/、/”C)に予備加熱し、
次いでロール/及び3を77″F(J乙/”C)に冷却
した。油圧ロール圧力は/♂、jバール(272ボンド
−7,23〜)に設定した。油圧ナイフ圧力は7バール
(103ボンド−4Z&、♂に?)に設定した。 顔料
スラリーを上記条件下に5回ミルを通過させ、得られた
ペースト組成物は例≠で用すらnた磨砕ゲージで測定し
たところ約0./へ約2.0ミクロンの範囲の平均顔料
粒径な有して込だ。
例// 例3の方法に従って、下記成分を用いて顔料ペースト組
成物の2.3009のバッチを調製した:ミルベース(
例/) 77.0重量係 化粧品第二鉄ブルーF 、2 J、 0重量%Bueh
ler S DX A 00ミルの三本ロールをざg”
F(J/、/’C)に予備加熱し、次いでロールl及び
3を7り下(x6./’c)に冷却した。油圧ロール圧
な/jバール(,220ボンドータタ、り9)に設定シ
た。油圧ナイフ圧を7バール(103ボンド−4!6.
♂KP)に設定した。顔料スラリーを上記条件において
5回ミルを通過させ、得られたペースト組成物は例≠で
用いられた磨砕ゲージで測定したところ、約0./〜約
2.θミクロンの範囲の平均顔料粒径を有してAた。
例/2 例3の方法に従って、下記成分を用層て顔料ペースト組
成物の、2300gのバッチを調製した:ミルベース(
例/) qo、o重量% D&C黄色す乙A1.レーキ 3o、oM量チBush
ier 5DX−600ミルの三本ロールをタタ/jパ
ール(,2xoボンド−22,りKP )に設定した、
油圧ナイフ圧力は7バール(103ボンド−+ g、 
、i’へ)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て5回ミルを通過させ、得られたペースト組成物は、例
≠で用層られた磨砕ゲージで測定したところ約0./〜
約2.0ミクロンの範囲の平均顔料粒径を有して−た。
例13 例3の方法に従って、下記成分を用いて顔料ペースト組
成物の、2300&バツチを調製した:6 ルベ−,z
、(例/) A1179重Ji[D & CTlO2/
、1IOr 重量%D&C赤色す3弘Ca、レーキ 、
26.2.2重重量%化粧品第二鉄ブルーF7.7ざり
重’nチBuehler S DX A 00ミルの三
本ロールをりO″F (32,a”c )に予備加熱し
、次−でロールl及び3をり0″F(3,2,2”C)
に冷却した。油圧ロール圧を76、jバール(2V3ボ
ンド−IloKP)に設定した。
油圧ナイフ圧は7バール(/Q3ボンドー≠+、、rb
)に設定した。顔料スラリーを上記条件下に5回ミルを
通過させ、得られたペースト組成物は、例≠で用いられ
た磨砕ゲージで測定したところ約0.l〜約2.0ミク
ロンの範囲の平均顔料粒径を有していた。
例/4’ 例3の方法に従って、下記成分を用いて顔料ペースト組
成物の230011バツチを調製した:ミルベース(例
/) 4Lr、z2o2o%化粧品第二鉄ブルーF 、
200重量係DAC赤色すA Bm、レーキ /、7コ
タ重量%D&CTlO24L4t、り4り重重係化粧品
酸化鉄M j、λ16重°址チ D&C黄色すj Zrレーキ 1.3bb重量%Bus
hier 5DX−600ミルの三本ロールを/コアP
(j−λ、り℃)に予備加熱し、次いでロール/及び3
を//I″F(4t7.44’C)に冷却した。油圧ロ
ール圧を/L!バール(27,2ボンド−/23梅)に
設定した。油圧ナイフ圧は7バール(IO3ボンド−1
,f騨)に設定した。顔料スラリーを上記条件下に5回
ミルを通過させ、得られたペースト組成物は、例≠で用
いられた゛磨砕ゲージで測定したところ、約o、i〜約
2.θミクロンの範囲の平均顔料粒径を有してbた。
例/j 例3の友、法に従って、下記成分を周込て顔料ペースト
組成物の1000iのパッチを調製した:ミルベース(
例、2A) Aλ、J−重量%D&C赤色す7カルシウ
ムレーキ 37,3重(ilBuehler 5DX−
600ミルの三本ロールを22下(3乙λ℃)に予備加
熱し、次いでロール/及び3を97’P (3乙、i’
C) に冷却した。油圧ロール圧を/LJ’バール(2
72ボンド−/コj Kp )に設定した。、油圧ナイ
フ圧は7バール(703ボンド−≠6.すに9 )に設
定した。顔料スラリーを上記条件下に5回ミルを通過さ
せ、例≠で用いられた磨砕ゲージで測定したところ約0
./〜約λ、Oミクロンの平均顔料粒径を有する顔料ペ
ースト組成物を得た。
列 /6 例3の方法に従って、下記成分を用いて顔料ペースト組
成物の100011バツチを調製した:ミルペース(例
、2D) 7o、o重量%D&C黄色4!Zr、レーキ
 3θ、0重11Buehler 5DX−600ミル
の三本ロールをタデ下(’?7..2℃)に予備加熱し
、次いでロール/及び3をりO″F (3,2,2℃)
に冷却した。油圧ロール圧を76、jバール(2≠3ボ
ンド−1ioKy)に設定した。1油圧ナイフ圧を7バ
ール(703ホント−4t、4.rK9 )に設定した
。顔料スラリーを上記条件において5回ミルを通過させ
、例弘での磨砕ゲージの測定によシ約o、i〜約2.0
ミクロンの範囲の平均顔料粒径を有する顔料ペースト組
成物を得た。
前記よシ明らかな如く、この顔料組成物は、最終的には
被覆組成物例えばイ・イルホリッシュ用のラッカー配合
物或いは同様に適当なビヒクルに導入されるべき中間生
成物である。本発明に従い、及びその特殊な実施態様と
して開示される顔料ペースト組成物はラッカー配合物と
組み合わされてこれまで従来技術においてニトロセルロ
ース顔料チップを用いては達成されなかった高顔料割合
であシ且つ低粘度を有する新規且つ優れたエナメル被覆
組成物を与える。
本発明のラッカー配合物は適当な主たるフィルム形成剤
とそれと相溶性を翁する二つの変性樹脂を組み合わせて
なるものである。セルロース84 H&、特に硝酸セル
ロースが好ましいフィルム形成剤であるが、しかし、そ
の他の適当な樹脂としてはセルロースプロピオネート、
セルロースアセテート−I−y−v−)%エチルセルロ
ース及びアクリル樹脂例えばアクリル系重合体(熱可塑
性アクリルエステル、アルキルアクリレート及びメタク
リレートのホモポリマー及びコポリマー)が挙げられる
当業者はラッカー配合物成層は最終組成物中に存在する
各種成分、例えば、その所定量が顔料ペーストの一部と
して最終ネイルポリッシュ中に運び込まれるミルペース
中に使用される保護コロイドなどがフィルム形成剤とし
て作用し得ることを理解するであろう。
ラッカー配合物中に存在する主たるフィルム形成剤の世
は約i−o、o〜約2o、o%であシ、好ましい範囲は
約ii、os〜約/6.Q重量係である。
ラッカー配合物中に存在する変性樹脂は所望のフィルム
形成剤と相溶性でなければならない。変性樹脂の主たる
役割は、光沢を付与すること、接着性を改良すること及
びフィルムの硬さを増大させることである。適当な変性
樹脂としては、トルエンスルホンアミドホルムアルデヒ
ド縮合物、スクロースベンゾエート、スクロースアセ?
−)イソブチレート及びそれらの共重合体混合物が挙げ
られる。好まし−樹脂混合物は5antollte M
HP或いは5antolite MS −10(10’
16溶液)のいずれかとCe1lovar CV −1
60(ブチルアセテート中to、 0 (II溶液)即
ちスクロースベンゾエート/スクロースアセテート−イ
ンブチレートコポリマーである。
ラッカー中に存在する組み合わされた変性樹脂の量は1
00’A固形分に基づいて約7.!チル約l♂、Oチで
あシ、好ましい範囲は約10.0%〜/ltt、o%で
ある。更に好ましい樹脂混合物中においては、5ant
olitsは約3.z% 〜約7.0%の量で存在し、
Ce1lovar CVIlrOは約p、o’4〜約/
 7.0 %の量で存在する。
驚くべきことに、5antollte MHPとCe 
11 o−var CVIAOのような変性樹脂の組み
合わせは高割合の顔料例えば少なくともλ、o%を越え
る顔料を含有してネイルポリッシュ組成物に使用された
際に優れた光沢、接着性、耐摩耗及び耐水性を有する組
成物を与えることが見出された3、それに対して、同等
の係の5antollte MHPを本発明の高顔料ネ
イルポリッシュ配合物に使用すると一般的に不満足な光
沢を有する柔らかいゴム状のフィルムが得られる。亀更
に、5antollte 樹脂が約7、o%をはるかに
越える量にて存在すると配合物の粘Lyが一般的にシン
ナーを添加しなげればならない点まで増大する。シンナ
ーは商業的に許容可能な塗布特性即ち適当なノ・ケ塗り
特性を促進するものの、最終配合物の固形分及び被覆I
C萼性に悪影響を及ぼす。同等のチのCe1lovar
 CV / A Oを使用すると、高じ光沢を有するも
のの、余りにも脆く、且つ一般的に満足できないフィル
ム柔軟性を示すフィルムが得られることが判明した。こ
の脆弱性の量販を克服するために可塑剤を添加すること
ができるが、それらは最終配合物の乾燥時間を長ぐする
傾向を有し、組成物を容易に汚染させてしまう。
従って、約p、tlの5antollte MHP及び
約7.7j%のCs+11ovar CVlAO(10
0,0’16固形分基準)を適当なフィルム形成剤、例
えば硝酸セルロースと組み合わせてなるラッカー配合物
が、本発明の顔料組成物と共に使用される場合に独特な
ネイルポリッシュ組成物を与える優れたラッカー配合物
を提供するということが見出された。該ポリッシュは、
優れた耐摩耗性に必要な最適のフィルム硬度及び柔軟性
を示すことが見出された。
乾燥時間並びに塗布特性も現存する市販ネイルポリッシ
ュ組成物と同等成員はよシ優れたものである。本発明の
ネイルポリッシュ組成物を特徴付ける極めて高い調料割
合は各被覆毎に現存する市販のネイルポリッシュと対比
した際に極めて優れた色の均−性及び被覆特性を付与す
る。
ラッカー配合物中に存在する任意成分としては、その様
な配合物に通常使用されている当業界に2いて公知のあ
らゆる成分を包含する。、その様な成分としては、可塑
剤(上記可塑剤の表を参照)、定則(例、Cyosor
b jF// )などが挙げられる、。
しかしながら、必須である如何なる特別のラツカ−配合
物中における特別の成分の使用も最終製品に得られるこ
とがめられている特別の特性に基づくものであることが
了解されるであろう。
以下の具体例は好ましい市販のラッカー配合物及び適当
な最終ラッカー配合物を調製する際にこれを使用する一
般的方法を例示するものである。
下記組成を有する市販のペースラッカー、例えばIal
a Chemical Co、のL//76をBant
one、27ペースト、Ce1lovar CV/ A
 O,及びC,yaao−rbj4t//と組み合わせ
る:、。
坏秒硝酸セルロース70961. P、 A、湿潤2j
、I7j%秒硝酸セn、 o −スフ0’A 1. P
、 A、7!潤 、g、 4! J’ 。
ブチルアセテート 37./lr トルエン / f、 j 7タ イソフロピルアルコール λ、53r Santoljt+++ MHP タ、370Bent
one 、27ペーストは蓋付きのチェンジカン゛を備
えたCowles溶解器中に溶解器−(7s、o@)を
入れて調製する。ミキサーの運転を開始し、Bsnto
ne 27チlプ(2j、j%Bentone、 /L
Oq6樟脳及びz7.o俤%秒乾燥硝酸セルロース)を
徐々に添加する。これらの材料を樟脳及び硝酸セルロー
スチップが溶解し、Bentonsが分散されるまで高
剪断条件下において混合する。
例17 最終ラッカー配合物への200ボンド(りo、rKgP
)のバッチを市販のペースラッカーL//7A、/ 、
2 t、 J 4ボンド(j6.り/す) Cj、2.
Grl)、弘乙りtボンド(rl、7yKp ) (,
2J、りrs)のBen−tono 、27ペースト1
.2J444ボンド(ノコ、ooKp)(13,コ、2
チ)のCe1lovar CV −/40及び、、24
Aボンド(o、ttKy) (o、i、29b )のC
yaaorb !4f/lを秤量することによシ調製し
た。これらをプロペラきキサ−を備えた蓋付きタンク内
に入れ、溶解及び/又は分散するまで塞温で十分に混合
した。
下記表/に示す例/l−2/は、本発明に従って使用す
るに適したその他のラッカー配合物を例示するものであ
る。
特定のネイルラッカー配合物の調製に当って、始業者が
配合成分の量が選ばれる特別の顔料の色調の函数である
と理解するであろう。例えば、よシ暗い色調は、一般的
に満足できる被覆特性を得るためにはよシ明るい色調よ
シもよシ少ない顔料濃度を必要とする。この注意事項に
も拘らず、下記に示されるものが本発明の最終ネイルポ
リッシュ配合物を調製するための一般的指針である。
例−2 下記成分を個々に秤量し、プロペラ型混合機を備えた適
当な蓋付きの容器に移しく掲げた順序で)、十分に分散
されるまで混合する: 5antialzer I ラッカーシンナー 顔料ペースト その後、ラッカー配合物、例えば(例/7)を秤量し、
上記配合物に添加し、十分に混合する。最後に追加量の
ラッカーシンナーを必要に応じて添加し、組成物の粘度
を調製し、又適当な増強剤、例えばリンゴ酸、及びグア
ニン(λa、oq&分散液)も又添加してもよい。前記
添加剤を十分に混合されるまで混合し、最終ネイルラッ
カー組成物を得る。顔料ペーストの調製を含む上記加工
工程の順序を第1図の流れ図に図示する。
例お及び評は上記の一般的指針に従って調製された二つ
の特別のネイルラッカー配合物を示すものである1、顔
料の色調、黒色及び薄ライラック色は顔料色調における
両極端をそれらが表わすために選ばれたものであシ、そ
れらから調製された組ル内に入る顔料色調を有する全て
のネイルラッカー配合物に含まれる成分の好ましい情(
係)の範囲を例示するものである。
例コ3 「黒色ラッカー」 成 分 部数 重量% 5ant1aizer I /、7 /、113グアニ
ンn]分散液 、≠ 、34を 顔料ペースト* /コ、0 10./3シンナー λ1
.λ /7.りj L//7乙ペース jλ、コ 弘乾00Bentone
 27ペースト 20.0 /ls、I7(λs、sチ
固形分) 上記配合物中に存在する顔料係は下記に基づき3.0I
Lt23%であった: 顔料ペースト 重量% ミルベース(例/) 7.oro7 D&CTlO2’、/≠27 D&C赤色す34tCa、レーキ J、7.27弘 3
.04tり3化粧品第二鉄ブルーF O,/7りλ /2、/300 例コ≠ 「薄ライラック色」 成 分 部数 重l 5antlclzer J’ /、OJ7グアニンλ2
係分散液 ・グ ・3! 顔料ペースト” ir、o io、≠タシンナー(例、
2弘)/7.♂ /!J7L //7Aヘーy、、 j
x、、2 11j、t3Bentone 、27ペース
ト 、20.0 /7.4tl’(yj、rチ固形分り Ce1lovar CV−/ A O//、0 タ、&
///≠、グ ioo、o。
上記配合物中に存在する顔料係は下記に基づき!、≠0
0μ優であった: 顔料ペースト 重量% ミルベース(例/ ) z、ogPA D & C’TiO2≠、7/73 化粧品第二鉄ブルーF O,02/ OD&C赤色φ+
 ’ o、1riy、s、ttoot、を化粧品酸化鉄
M 0J37グ D&C黄色す50./弘33 10.112OO 例J及び2ダのネイルホリッシュ組成物の粘度(各々≠
70 cpa及びII 7 j ape )並びに本発
明の全ての組成物は約A 00 cpaを越えない。こ
の粘度パラメーターは1.2j”CにおいてA Orp
mでスピンドルが回転するNajスピンドルのBroo
kf Is ld粘度計モデルLVTで測戻したニュー
トン粘度である。
粘度測定は如何なるチタントロピー粘度をモ除去するた
めにネイルホリソシュ組成物を撒しく攪拌した後に行わ
れた。
下記表コは従来技術の最終ネイルポリッシュ組成物と本
発明の教示内容に従って調製されたものとの粘度にニュ
ートン)/顔料負荷の関係を示す第2図は表−から得ら
れた粘度/顔料係のデータをプロットするものである。
前記実験を行うに当り、本発明の顔料ペースト組成物及
び従来技術のニトロセルロース顔料チップの両者につい
て同一のラッカー配合物を用いた。
D&C赤色す7 Ca、レーキを顔料として選んだのは
、チップ及び本発明のペーストの顔料濃度(係)が全色
調に対するメジアン値、即ち従来技術のニトロセルロー
スM料チップに対しては3Z04顔料及び顔料ペースト
に対しては3rs 4顔料であるからである。よシ低い
顔料濃度を有するチップを含有する配合物1例えばDA
C赤色舎31cm、レーキ(2Q04顔料)は、より低
い顔料濃度がチップの配合に当りより多量の硝酸セルロ
ースの量を必要とし、従ってよシ多量の硝酸セルロース
が最終配合物中に運びこまれるために不可避的に粘度上
昇を起こすために、より大きな粘度1昇が生ずるであろ
う。その逆も又真であシ、即ち、よシ高い顔料濃度はよ
シ低濃度のニトロセルロースを必要とするに過ぎず、従
〜て、粘度が低下する。実質的に同一の鳴固形分濃度を
含有した各組み合わせの配合物については同一のシンナ
ー調製が行われた。
四組の実験から得られたデータに基づいて同等の顔料及
び固形分濃度において1本発明に従−て調製されたネイ
ルランカーは通゛常のニトロセルロース顔料チップを用
いた従来技術の配合物により示される粘度よシ相当に低
い粘度を示した。より低い顔料濃度、即ちA / B及
びE/Fにおいてさえも、従来技術の組成物の粘度は本
発明の組成物の粘度のほぼ倍であった(僑tO: 7!
I及び12θニア7t)。更に、最低含量濃度、即ち実
験B(/j)Qt勇顔料)においても、配合物は不満足
な塗布特性を示すことが判明し、従って、望ましいハケ
塗り特性を達成するには更にシンナーを追加する必要が
ある。しかしながら、それによシもたらされる粘度の減
少は又全固形分(顔料及びフィルム形成剤を含む)を減
少させ、従って組成物の被覆特性に悪影響を及はす。表
2のデータから明らかな如く、実験D(3,1,1,憾
)及びH(t、r6t 4 )における増大された顔料
負荷の結果、更に高い粘度、即ち各1012及び3/l
Oの粘度となり、同時に塗布特性が更に悪くなり全く許
容できないものとなる。
本発明の特許請求の範囲に示されている趣旨及び範囲か
ら離れることなく本明細書に開示されている成分、その
割合及び操作技術及び条件において各種修正がなされ得
ることが了解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、顔料ペースト及びそれから作られた最終ネイ
ルラッカー組成物の調製において利用された加工工程の
順序を例示する流れ図である。 第2図は、顔料係と粘度の関係を示すグラフである。 出願人代理人 猪 股 清 手続補正置部式) 昭和60年5月7o日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1 @件の表示 昭和5911 特許願 第267632号2 発明の名
称 ネイル被覆組成物及びその製法 3 補正を】る老 事件との関係 特訂出願人 チーズ10−ボンス、イン]−ボレーテッド4代理人 昭 和 60年 4 月 10日 (発送日 昭和60年4月30日) 6 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 乙 篩品實ネイルボリッシー組成物の製造方法であって
    、顔料物質を、適当な水不溶性保&コロイド及び適当な
    低揮発性可塑剤を顔料分散体ペーストを形成するに十分
    な量で含んでなる本質的に不后゛;眺、非爆発性のミル
    ベースのミル処理媒体中に−すで磨砕し、該顔料ペース
    トを、十分な景の適当な主フィルム形成剤及びその変性
    樹脂を含有するラッカー配合物と組み合わせ、及び該顔
    料ペーストとラッカー配合物を混合して少なくとも約−
    2O重量係の顔料製置及び約1.00 cpa以下のニ
    ュートン粘度を有する最終的な皮膚学的に肝容可能なネ
    イルボソッシニ組成物を与えることを特徴とする方法。 ユ、朗科物質が、通常の単−顔料、単一真珠光沢付与剤
    、通常の単一顔料と単一真珠光沢付与剤の混合物、通常
    の複数の顔料の混合物、14数の真珠光沢付与剤の混合
    物及び通常の複数の顔折と複数の真珠光沢付与剤との混
    合物よシなる硅から選ばれる、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、顔料分散体ペーストが少なくとも20.0重量係の
    顔料物質よシなる、特許請求の範囲第1唄記載の方法。 佐 保諜コロイドがラッカー配@物中のフィルム形成剤
    と相溶性であシ、該保談コロイドの量が分散顔料粒子を
    少なくとも該コロイドの単分子層で被覆するのに十分で
    ある量であり、該粒子の・漿果を特徴する特許請求の範
    囲第1項給、1区の方法、1り、保護コロイドが、サツ
    カライドペース重合体、アクリル系重合体、ポリエステ
    ル、アルキド樹脂、ポリアミド、セルロース重合体、ス
    ルホン化ナフタレン、ビニル重合体、ホルムアルテヒド
    縮合物、ホリウレタン、置換どロリドン重合体、及ヒボ
    リブロビレンオキサイドよシなる群から選ばれる、特許
    請求の範囲第≠項記載の方法、。 6、保護フロイドがトルエンスルホンアミドホルムアル
    デヒド縮合物、メチル−ブチルメタクリレート共重合体
    、スクロースベンゾエート、エチルセルロース、エステ
    ル化ペンタエリスリトール重合体、及びダイマー酸ペー
    スポリアミド樹脂よシなる群から選ばれる、特許請求の
    範囲第3項記載の方法。 2 ミルベース甲に存在する保護コロイドの量がミルペ
    ース成分の約2.θ〜約λr、o重証俤の範囲にある、
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 ?、可塑剤が本質的に不燃性であシ、ミルペース内に存
    在する保護コロイドを十分に可溶化することが出来、且
    つラッカー配合物中に存在するフィルム形成剤と相溶性
    であ、る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 り、可塑剤がN−エチルトルエンスルホンアミド、ブチ
    ルベンジルフタレート、及びトリクレジルホスフェート
    よシなる群から選ばれる、特許請求の範囲第を項記載の
    方法。 10、可塑剤がミルベース成分の約7名θ〜約21.0
    重量%の範囲の量でミルベース中に存在する、特許請求
    の範囲第を項記載の方法。 Il、顔料物質及びミルベースが高エネルギー剪断力の
    下で繰シ返しミル処理されて約0./〜約2.0ミクロ
    ンの平均顔料粒径を有する顔料分散体ペーストを与える
    、特許請求の範囲第/項記載の方法、。 1.2.ラッカー配合物中に存在するフィルム形成剤が
    セルロース樹脂及びアクリル樹脂よシなる群から選ばれ
    る、特許請求の範囲第/項記載の方法。 /J、フィルム形成剤が硝酸セルロースである、特許請
    求の範囲第12項記載の方法。 l≠、フィルム形成剤がラッカー配合物の約10.0〜
    約woJi量チの範囲の量で存在する、特許請求の範囲
    第12項記載の方法。 is、ラッカー配合物中に少なくとも二つの変性樹脂が
    存在する、特許範囲の範囲第1項記載の方法O Il、ラッカー配合物中に存在する変性iA脂の針が全
    ラッカー成分の約7.j〜約iir、o重量係の範囲で
    ある、特許請求の範囲第75項記載の方法。 /2 変性樹脂がトルエンスルホンアミド−ホルムアル
    デヒド縮合物及びスクロースベンゾエート/スクロース
    アセテート−イソブチレート共重合体である、特許請求
    の範囲第15項記載の方法。 /1. 最終ネイルポリッシュ組成物の顔料l#度が約
    2.O〜約7.0重重チの範囲にある、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 /り、顔料物質とフィルム形成剤を含んでなるネイルポ
    リッシュ組成物であって、該顔料物質が約2、oz−1
    s以上の量で存在し、且つ該ネイルポリッシュ組成物が
    約t 00 cpa以下の粘度を有することを特徴とす
    る組成物。 、2o、MP+物質が、通常の単一顔料、単一真珠光沢
    付与剤、通常の単−顔料及び単一真珠光沢付与剤との混
    合物、通常の複数の顔料の混合物、複数の真珠光沢付与
    剤の混合物及び通常の複数の顔料と複数の真珠光沢付与
    剤との混合物よシなる群から選ばれる、特許請求の範囲
    第1デ項記載のネイルポリッシュ組成物。 λ/、約2約2.御 約10.o%〜約−0.0%の範囲の量のニトロセルロ
    ースフ゛イルム形成剤、約−1j%〜約7.0%の範囲
    の量のトルエンスルホンアミド−ホルムアルデヒド縮合
    物、及び釣り.oチル約/ /. 0 ′%( 100
    %固形分基準)の範囲の景のスクロースベンゾエート/
    スクロースアセテートインブチレート共重合体(ブチル
    アセテート中io.ots溶液)を含んでなシ、該組成
    物が約A 0 0 cpa以下のニュートン粘度を有す
    る 特許請求の範囲第1を項記載のネイルポリッシュ組
    成物。
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