JPS6020936B2 - 回線切替方式 - Google Patents
回線切替方式Info
- Publication number
- JPS6020936B2 JPS6020936B2 JP3203680A JP3203680A JPS6020936B2 JP S6020936 B2 JPS6020936 B2 JP S6020936B2 JP 3203680 A JP3203680 A JP 3203680A JP 3203680 A JP3203680 A JP 3203680A JP S6020936 B2 JPS6020936 B2 JP S6020936B2
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- JP
- Japan
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- line
- receiving end
- switch
- sending
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/74—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回線の障害を並設した回線を使用して救済す
る回線切替方式に関するものである。
る回線切替方式に関するものである。
従釆のこの種の切替方式の構成を第１図に示す。第１図
において、１，１′は現用回線、２は予備回線、３，３
′は回線送端側に設けられ予備回線２を並列に接続する
ことのできる送端並列スイッチ、４，４′は回線の受端
側に設けられ現用回線を予備回線に切替えるための受端
切替スイッチ、５は上記送端並列スイッチ３，３′を制
御するための信号を受端側から送端側に向けて送出する
制御回線、６は上記受端切替スイッチを制御するための
信号を送端側から受端側に向けて送出する制御回線であ
る。本図を用いて従来の切替方式について説明する。
において、１，１′は現用回線、２は予備回線、３，３
′は回線送端側に設けられ予備回線２を並列に接続する
ことのできる送端並列スイッチ、４，４′は回線の受端
側に設けられ現用回線を予備回線に切替えるための受端
切替スイッチ、５は上記送端並列スイッチ３，３′を制
御するための信号を受端側から送端側に向けて送出する
制御回線、６は上記受端切替スイッチを制御するための
信号を送端側から受端側に向けて送出する制御回線であ
る。本図を用いて従来の切替方式について説明する。
まず、現用回線１に障害が発生したことを受端側にて検
出すると、制御回線５を用いて、送機並列命令と該当回
線番号を送端側に送出する。これを受けて送端側では、
該当送端並列スイッチ（この場合３）を動作させ、現用
回線１と予備回線２の両方へ同じ信号を伝送する。その
後、送端側から受端側に向けて、受端切替命令を制御回
線６を用いて送出する。これを受けて受端側では、該当
受端切替スイッチ（この場合４）を動作させる。以上の
一連の動作により、障害回線を並設する予備回線に切替
え、障害回線の救済が行なわれる。
出すると、制御回線５を用いて、送機並列命令と該当回
線番号を送端側に送出する。これを受けて送端側では、
該当送端並列スイッチ（この場合３）を動作させ、現用
回線１と予備回線２の両方へ同じ信号を伝送する。その
後、送端側から受端側に向けて、受端切替命令を制御回
線６を用いて送出する。これを受けて受端側では、該当
受端切替スイッチ（この場合４）を動作させる。以上の
一連の動作により、障害回線を並設する予備回線に切替
え、障害回線の救済が行なわれる。
上記の説明は、切替が正常に行なわれた場合であるが、
従来の方式では、送端並列命令が何らかの理由により誤
って送端側に伝送された場合でも第２図に示すように、
送端並列スイッチが動作（例えば３′が動作）し、受端
側に受機切替命令が送出され、受機側では、障害回線に
対応する受端切替スイッチ４が動作する。
従来の方式では、送端並列命令が何らかの理由により誤
って送端側に伝送された場合でも第２図に示すように、
送端並列スイッチが動作（例えば３′が動作）し、受端
側に受機切替命令が送出され、受機側では、障害回線に
対応する受端切替スイッチ４が動作する。
第２図において、動作するスイッチを」印で、また信号
の流れを太線で表示している。第２図から明らかなよう
に、従来の切替方式では、送端並列命令が誤って伝送さ
れることにより、障害回線の救済ができないばかりか、
伝送されるべきでない信号が誤った回線に伝送されると
いう欠点があった。
の流れを太線で表示している。第２図から明らかなよう
に、従来の切替方式では、送端並列命令が誤って伝送さ
れることにより、障害回線の救済ができないばかりか、
伝送されるべきでない信号が誤った回線に伝送されると
いう欠点があった。
本発明ではこの従釆方式の欠点を解決するため、送端か
ら受端に受端切替命令を送出すると同時に、該当回線番
号も送出し、受端側では送出した送機並列回線番号と受
信した受端切替回線番号が一致した時のみ受端切替スイ
ッチを動作させることにより、譲ったスイッチの切替が
行なわれて誤った信号が伝送されることを防止するよう
にしたものである。
ら受端に受端切替命令を送出すると同時に、該当回線番
号も送出し、受端側では送出した送機並列回線番号と受
信した受端切替回線番号が一致した時のみ受端切替スイ
ッチを動作させることにより、譲ったスイッチの切替が
行なわれて誤った信号が伝送されることを防止するよう
にしたものである。
以下本発明による回線切替方式を実施例により図面を参
照して説明する。
照して説明する。
さて、従来の場合に適用した第１図を再び参照すると、
従来技術による方式では、送端側から受端側に制御信号
が送出される制御回線６には、受機切替信号のみが伝送
される。
従来技術による方式では、送端側から受端側に制御信号
が送出される制御回線６には、受機切替信号のみが伝送
される。
しかし本発明においては、この制御回線６に受端切替信
号に加えて回線番号も送出する。以下本発明の動作につ
いて説明する。
号に加えて回線番号も送出する。以下本発明の動作につ
いて説明する。
さて障害を検出し、送端並列スイッチを動作させるとこ
ろまでは、従来と同機である。その後、送端では、制御
回線５を介して受信した回線番号と等しい回線番号と受
端切替命令を受端側に、制御回線６を用いて伝送する。
これを受けて受端側では、送機に向けて送出した送端並
列命令の回線番号と受信した回線番号とが一致した時の
み受端切替スイッチを動作させる。この結果、送端並列
命令が何らかの理由により誤って送端側に伝送され、障
害回線と相違する回線の送端並列スイッチが動作してい
る場合には、上記受機切替命令の回線番号と受端側で送
出した送端並列命令の回線番号とが一致することはなく
、この場合受端切替スイッチを動作させることはない。
ろまでは、従来と同機である。その後、送端では、制御
回線５を介して受信した回線番号と等しい回線番号と受
端切替命令を受端側に、制御回線６を用いて伝送する。
これを受けて受端側では、送機に向けて送出した送端並
列命令の回線番号と受信した回線番号とが一致した時の
み受端切替スイッチを動作させる。この結果、送端並列
命令が何らかの理由により誤って送端側に伝送され、障
害回線と相違する回線の送端並列スイッチが動作してい
る場合には、上記受機切替命令の回線番号と受端側で送
出した送端並列命令の回線番号とが一致することはなく
、この場合受端切替スイッチを動作させることはない。
以上に説明したように、本発明による回線切替方式によ
れば、送端並列命令が誤って伝送されて間違った送機並
列スイッチが動作したとしても、受端切替スイッチが動
作しないことにより、間違った信号が伝達されることに
よる混乱を未然に防止できるという利点がある。
れば、送端並列命令が誤って伝送されて間違った送機並
列スイッチが動作したとしても、受端切替スイッチが動
作しないことにより、間違った信号が伝達されることに
よる混乱を未然に防止できるという利点がある。
第１図は従来および本発明による切替方式を説明するた
めの回線切替の構成図、第２図は従釆の方式により発生
する欠点を説明するための同構成図である。 なお図面に使用した符号はそれぞれ以下のものを示す。
１．１′……現用回線、２……予備回線、３，３′・・
・・・・送端並列スイッチ、４，４′・・・・・・受端
切替スイッチ、５・・・・・・送端切替スイッチを制御
する制御回線、６・・・・・・受端切替スイッチを制御
する制御回線。 第１図 第２図
めの回線切替の構成図、第２図は従釆の方式により発生
する欠点を説明するための同構成図である。 なお図面に使用した符号はそれぞれ以下のものを示す。
１．１′……現用回線、２……予備回線、３，３′・・
・・・・送端並列スイッチ、４，４′・・・・・・受端
切替スイッチ、５・・・・・・送端切替スイッチを制御
する制御回線、６・・・・・・受端切替スイッチを制御
する制御回線。 第１図 第２図
Claims (1)
- １ 切替区間送信端局に送端並列スイツチを、受信端局
に受端切端スイツチを設けて成る現用回線ｎ対予備回線
１の回線切替方式において、送信端局から受信端局へ送
られてくる動作中の送端並列スイツチの回線番号が、受
信端局から送信端局へ送つている送端並列命令の回線番
号と一致したときのみ、その回線の受端切替スイツチを
動作させることを特徴とする回線切替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203680A JPS6020936B2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 回線切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203680A JPS6020936B2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 回線切替方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56128033A JPS56128033A (en) | 1981-10-07 |
| JPS6020936B2 true JPS6020936B2 (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=12347639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203680A Expired JPS6020936B2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | 回線切替方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020936B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088650A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用灯具 |
| JPH0541965U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | 三菱自動車工業株式会社 | サイドマーカーランプ構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041824A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-05 | Nec Corp | 伝送路切替情報伝送方式 |
-
1980
- 1980-03-13 JP JP3203680A patent/JPS6020936B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088650A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用灯具 |
| JPH0541965U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | 三菱自動車工業株式会社 | サイドマーカーランプ構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56128033A (en) | 1981-10-07 |
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