JPS6020552A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS6020552A
JPS6020552A JP12820183A JP12820183A JPS6020552A JP S6020552 A JPS6020552 A JP S6020552A JP 12820183 A JP12820183 A JP 12820183A JP 12820183 A JP12820183 A JP 12820183A JP S6020552 A JPS6020552 A JP S6020552A
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JP
Japan
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electrode
capacitance value
insulating film
film
effective
Prior art date
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Pending
Application number
JP12820183A
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English (en)
Inventor
Atsushi Iida
淳 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Suwa Seikosha KK filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPS6020552A publication Critical patent/JPS6020552A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発FJAは、MIS半導体装置、特に容量性半導体装
置(以下、MIS容量という)VC関する。
本発明の目的は、λAI8半導体装置の製造過程におは
る製造条件の変化に対する容量値の調整が可能で、高集
積化に適したMxs3量を実現することにある。
第1図は、二酸化珪素C以下、sio□という)を絶縁
膜として用いる従来のMIE!容量の上部からみた電極
形状図、第2図は、第1図におけるA−A′方向の構造
断面図を示す。
第1図において、図中斜線部分が前記MIS容量の有効
な電極面積として、前記面積をSとすれば、第2図に示
す半導体基板1とは異極性の不純物拡散層2を第1’F
t極として、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下
、MI8FIj;Tとrう)のゲー)flE極材料によ
るM(以下、ゲート電極材料層という)5を第21g、
・極とする前記MIS容預の容量値Cは、第1式により
弄伊される。
C=60@ε、 −P/l (F)−・−’・(1)た
だ[2、C0は真空の誘電率、C8は前記第1電極上に
形成された絶縁膜(以下、酸化絶縁膜という)4の比誘
電率、tは前記酸化絶縁膜の実効膜厚を意味する。
第1式において、6oは定数であるが、C8およびtけ
酸化絶縁膜4を形成する製造過程の製造条件(以下、酸
化絶縁膜の形成条件と略す)により、また、Sけゲート
電極拐料層5を形成する製造溝稈の製造条件(以下、第
2[WLの形成条件と略す)により変化[7、上述lま
た各にの形成条件による変化が、前記容部値Cπ与える
影響は一般的に第2式および第3式によって近似できる
ことが確められている。
ただし、Co、So、ioは第1式におけるC、S。
tの期待値、△S、△tけ各々So、toからの変化量
を意味し、C8の変化量については、Nの中に含めて考
知ることにより、定数として取扱っている。
また、第2式および第3式の左辺は、各々第2電極5の
形成条件および酸化絶縁膜4の形成条件の変化による前
記容量値の変化率を表わす。
上述1斤第2式および第5式は、第2電極5の形成条件
の変化による前記容量値Cの変化が、電極面積を小さく
することにより犬きくなり、酸化絶縁膜4の形成条件の
変化による前記容量値Cの変化は、半導体装置の製造工
程能力に強く依存することを示している。従って半導体
集積回路において、前記MIS容量を用いる場合には、
予め前記容量値の変化を許容するか、または、期待値に
対する前記容量値の変化量を小さくするための調整手段
が必要である。具体的な前記調整手段としては、前Kt
’M’IS容量と同一構造を有する、電極面積の異なっ
た調整用キャパシタの選択接続による方法が一般的であ
る。しか(7、上述の方法では前記調整用キャパシタも
第2電袷5の形成条件による影響を受けるため;微小面
積の調整を行なう場合には、同程度の1!を榛面積を有
するMIS五縫を複数個用意するか、あるいけ調整用キ
ャパシタを含む全体の電接面積を犬きくするかしないと
、調整の精度を確ダすることはできず、いずれにしても
、集積化という面では大変不利となっていた。
本発明は、従来のかかる欠点を第111t!と電気的に
接続jまた容量値調整用の第3電極を、絶縁膜を介し、
第2電極上に設けることによって、大幅に改善すること
が可能なMIS容量を提供するものであり、以下、実施
例に基づき詳細に説明する。
第3図は、本発明によるMXsB景の上部からみた電優
形状図、第4図は、第3図におけるB−B′方向の構造
断面図を示す。また第4図は、化学蒸着法で形成した酸
化膜(以下、CVD膜と略す)6を介し、金属配線材料
7Vcより第2電極5上に選択形成さノ1.た第3@極
8を除き第2図六回じである。ここで、第1電極2と第
2電罹5の電極間容量値をO+、第2電極5と第6■極
8の電極間容量値をC2)−シ、C′をCI +!: 
02によって実現する容量値とすれば= C7は第5式
によって表わすことができる。
C・−0+ + Ox =’ム五十gg gg ”’=
= e Qg l i■1+飢夙竺)t1t2t+ E
’h t2s M5式において゛、εIT 11.Jは、各々第1電極
2上に形成された酸化絶縁膜4の比誘軍、率、酸化絶縁
膜4の実効膜厚、第1電極2と第2電極5の有効電極面
積を意味し、C2,C2,S2け、各々第2電極5上に
形成されたOVD膜6の比誘電率、CVD膜6の実効膜
厚、第2電極5と第3電極8の有効電極面積を意味する
。従って、第5式の第2項から、第3電極8の電極面積
を変化させることにより、C′を調整できることが示さ
れ、理論的な誤差解析や実験あるいは試作により得られ
た結果を用いて前記N極面積82を決定すると七により
、前記容量値C′の期待に対する変化計を十分小さくす
ることが可能となる。また、この場合、第4式のmの値
は、一般的なMI8半導体装置の製造条件では、0.1
〜0.21’j°度であるため、前1M18客量に対す
る調整の精度が、容易に確保される。
以上、実施例において述べたように、本発明によれ・ば
、従来のM工S半導体装置の製造法において構造的な変
更を加先ることなく、高集積化に適した容量値の調整が
可能なMIS容量を実現することができる。従って、本
発明によるMIS容量を半導体集積回路に用いれば、発
掘回路や時定数回路などのように、M工S容量値の変化
により、発振周波むや時定数が変化する回路では、安定
な回路特性の実駅が可能となり、近年注目されているス
イッチドキャパシタ回路など、回路特性がMIs容量の
相対的な容量値に依存する回路では、電極面積の形状的
な誤差による回路特性の劣化を改善することが可能なた
め、回路特性の安定化、あるいは、前記回路に使用され
る総容量値の削減による。前記回路の低電力化・高速化
が可能となる。なお、本発明は前述の実施例にのみ限定
されるものではなく、第1電極2がフィールド酸化膜3
上に選択形成された不純物層である場合にも適用される
ものである。
【図面の簡単な説明】
・第1図は、従来のMIS餐惜の上部からみた電極形状
図。 第2図は、第1図におけるA −A’方向の構造断面図
。 第3図は1本発明によるMIS容量の上部から入た電極
形状図。 第4図は、w、3図におけるB−B’丈方向構造断面図
。 1・・・・・・半導体基板 2・・・・・・基板1と異部性の不純物拡散層3・・・
・・・フィールド酸化膜 4・・・・・・酸化絶縁膜 5・・・・・・MISFETのゲート電極材料からなる
層6・・・・・・化学蒸着法により形成さhた絶縁膜7
・・・・・・金属材料からなる層 8・・・・・・6と同じ金属材料からなる層以 −ト 出願人 株式会社 諏訪精工舎 代理人 弁理士 最J: 務 第1図 グ 党 2図 /g 3 FjI 第4回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板の一生表面上に選択形成された、前記基板と
    は異極性の不純物拡散層または、フィールド酸化膜上に
    選択形成された半導体層からなる第1電権と、絶縁ゲー
    ト型電界効果トランジスタのゲート絶縁膜の形成と同時
    に形成された絶縁膜を介し、前記トランジスタのゲルト
    電極形成と同時に、前記第口■上に選択形成された第2
    g!極により構成される半導体装tにおいて、前記wJ
    1電極と電気的に接続し、前記第1N極と前記第2電極
    の’is間容量を評整する第3電極を、絶縁膜を介し、
    前記第21バ1極上に金属層により設けたことを特徴と
    する半導体装置。
JP12820183A 1983-07-14 1983-07-14 半導体装置 Pending JPS6020552A (ja)

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JP12820183A JPS6020552A (ja) 1983-07-14 1983-07-14 半導体装置

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ID=14978963

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JP12820183A Pending JPS6020552A (ja) 1983-07-14 1983-07-14 半導体装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0548972U (ja) * 1991-12-09 1993-06-29 ダイワゴルフ株式会社 ゴルフクラブヘッド
WO1997030326A1 (en) * 1996-02-14 1997-08-21 Bicc Public Limited Company Capacitive gap measurement device
KR100370131B1 (ko) * 2000-10-17 2003-02-05 주식회사 하이닉스반도체 Mim 캐패시터 및 그의 제조방법
JP2021007184A (ja) * 2014-03-28 2021-01-21 ローム株式会社 ディスクリートキャパシタおよびその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5748731B2 (ja) * 1974-03-30 1982-10-18

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