JPS60203521A - 自動車の外気導入装置 - Google Patents
自動車の外気導入装置Info
- Publication number
- JPS60203521A JPS60203521A JP6028784A JP6028784A JPS60203521A JP S60203521 A JPS60203521 A JP S60203521A JP 6028784 A JP6028784 A JP 6028784A JP 6028784 A JP6028784 A JP 6028784A JP S60203521 A JPS60203521 A JP S60203521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- air
- cowl
- fender
- fresh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/26—Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
- B60H1/28—Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air the openings being situated directly in front of vehicle front window
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、産業上の利用分野
この発明は自動車の外気導入装置に関するＯｂ、従来技
術 一般に空気調和装置への外気導入装置は、カラ′ ルト
ッグの外気取入口から取入れてダッシュアッパの空気吸
込口を経て空気調和装置のエアインテークボックスに至
るようにしている。（実開昭！乙−ハｔａｒθワ号公報
参照） ところで、カウルドッグとダッシュアッパとで形成され
るボックス断面いわゆるカウルボックスには、外気だけ
でなく、雨天時には雨水も同時に入るため、この雨水が
ダッシュアッパの空気吸込口から空気調和装置内へ侵入
しないように工夫がなされていなければならない。この
ため、カウルドッグの外気取入口とダッシュアッパの空
気吸込口とはオフセットした位置に形成されていると共
に、ダッシュアッパの空気吸込口がダッシュアッパー設
面より高い位置になるようにしている。
術 一般に空気調和装置への外気導入装置は、カラ′ ルト
ッグの外気取入口から取入れてダッシュアッパの空気吸
込口を経て空気調和装置のエアインテークボックスに至
るようにしている。（実開昭！乙−ハｔａｒθワ号公報
参照） ところで、カウルドッグとダッシュアッパとで形成され
るボックス断面いわゆるカウルボックスには、外気だけ
でなく、雨天時には雨水も同時に入るため、この雨水が
ダッシュアッパの空気吸込口から空気調和装置内へ侵入
しないように工夫がなされていなければならない。この
ため、カウルドッグの外気取入口とダッシュアッパの空
気吸込口とはオフセットした位置に形成されていると共
に、ダッシュアッパの空気吸込口がダッシュアッパー設
面より高い位置になるようにしている。
ところが、冬季に、雪等でカウルドッグの外気取入口が
塞がれた場合外気導入効率が著しく低下し、暖房性能、
デフ０スタ性能に悪影響を及ぼすという問題がある。
塞がれた場合外気導入効率が著しく低下し、暖房性能、
デフ０スタ性能に悪影響を及ぼすという問題がある。
また、空気調和装置の送風機を高回転で作動させて送風
量をかせごうとするとカウルボックス内が負圧となり、
カウルボックス内に侵入した水が排水部から効率よく排
出されず水位が上がってしまう。水位が上がるとダッシ
ュアッパの空気取入口から浸水する恐れがあるため、ダ
ッシュアッパの空気取入口の位置を必要以上に高くしな
ければならずカウルボックス内の・１気抵抗が増し、こ
れまた外気導入効率が低下するという問題がある。
量をかせごうとするとカウルボックス内が負圧となり、
カウルボックス内に侵入した水が排水部から効率よく排
出されず水位が上がってしまう。水位が上がるとダッシ
ュアッパの空気取入口から浸水する恐れがあるため、ダ
ッシュアッパの空気取入口の位置を必要以上に高くしな
ければならずカウルボックス内の・１気抵抗が増し、こ
れまた外気導入効率が低下するという問題がある。
これらの問題を解決するのに排水部の排出口を大きくす
ることが考えられるが、このようにすると、高速走行時
等において送風機を作動させずに走行風圧（ラム圧）に
よって室内に外気を導入しようとしても、排水部から空
気が逃げてしまい、室内への送ＪＪが著しく低下してし
まうという別の問題が生じる。
ることが考えられるが、このようにすると、高速走行時
等において送風機を作動させずに走行風圧（ラム圧）に
よって室内に外気を導入しようとしても、排水部から空
気が逃げてしまい、室内への送ＪＪが著しく低下してし
まうという別の問題が生じる。
Ｃ・ 目 的
この発明はかかる従来の実状に鑑みてなされたもので、
外気導入効率の低下を防ぐと共にラム圧による外気導入
も効率よく行なえるようにした外気導入装置な提供する
ことを目的とするＯｄ、構成 かかる目的を達成するためにこの発明においてはカウル
サイドにフェンダ内と連通ずる開口を形成し、この開口
をカウルボックス内がフェンダ内圧より低くなったとぎ
にのみ開く常閉弁により閉塞するようにしたものである
。
外気導入効率の低下を防ぐと共にラム圧による外気導入
も効率よく行なえるようにした外気導入装置な提供する
ことを目的とするＯｄ、構成 かかる目的を達成するためにこの発明においてはカウル
サイドにフェンダ内と連通ずる開口を形成し、この開口
をカウルボックス内がフェンダ内圧より低くなったとぎ
にのみ開く常閉弁により閉塞するようにしたものである
。
ｅ、実施例
図において／は外気取入０．２な備えたカウルトップ、
４ｔはカウルドッグｌに接合されてボックス断面（カウ
ルボックス）６を形成するダッシュアッパで、外気取入
口コと車幅方向にオフセットした位置に、筒体ｒを接合
してダッシュアッパー設面４ｔａより高位置に空気吸込
口１０を形成しているＯ１２は空気調和装置で、空気吸
込口ｉｏの直下にエアインテークボックスｉａが接続さ
れている。このエアインテークボックス／μには電動式
の送風機／Ａ カ配設されている。／ざは、カウルボッ
クス６の（Ｉｔｕ Ｑを閉塞するカウルサイドで、この
カウルサイドｌざにはフエ／ダＪ内（すなわち、前車輪
を覆うタイヤハウス）に連通ずる開口部／ｌａが穿設さ
れていると共に下端には、カウルボックスを内に入った
水の排水口／Ｊｂが形成され、ダッシュアッパｇ −収
面４ｔａに沿って流れてきた水をフェンダ、２θ内に排
出するようになっている０ηはフェンダ２０内と室内２
グとを区画するダッシュサイドである。
４ｔはカウルドッグｌに接合されてボックス断面（カウ
ルボックス）６を形成するダッシュアッパで、外気取入
口コと車幅方向にオフセットした位置に、筒体ｒを接合
してダッシュアッパー設面４ｔａより高位置に空気吸込
口１０を形成しているＯ１２は空気調和装置で、空気吸
込口ｉｏの直下にエアインテークボックスｉａが接続さ
れている。このエアインテークボックス／μには電動式
の送風機／Ａ カ配設されている。／ざは、カウルボッ
クス６の（Ｉｔｕ Ｑを閉塞するカウルサイドで、この
カウルサイドｌざにはフエ／ダＪ内（すなわち、前車輪
を覆うタイヤハウス）に連通ずる開口部／ｌａが穿設さ
れていると共に下端には、カウルボックスを内に入った
水の排水口／Ｊｂが形成され、ダッシュアッパｇ −収
面４ｔａに沿って流れてきた水をフェンダ、２θ内に排
出するようになっている０ηはフェンダ２０内と室内２
グとを区画するダッシュサイドである。
そして、カウルサイドｌざの開口部ｌざａには、グリル
λ６が低装され、このグリル、Ｕの連通孔２ｔｒ （カ
ウルボックス６とフェンダ２０内とを連通ずる連通孔）
が常閉弁、？０により閉塞されている。この常閉弁７０
はカウルボックス６内が負圧になってフェンダ、２０内
圧より低くなったときにのみ開くように設定しである。
λ６が低装され、このグリル、Ｕの連通孔２ｔｒ （カ
ウルボックス６とフェンダ２０内とを連通ずる連通孔）
が常閉弁、？０により閉塞されている。この常閉弁７０
はカウルボックス６内が負圧になってフェンダ、２０内
圧より低くなったときにのみ開くように設定しである。
なお、常閉弁、７０はカウルサイド／ざの開口部／ｆｆ
ａを直接閉塞するように取りつけることもできるが。
ａを直接閉塞するように取りつけることもできるが。
グリル２６を介して行なってもカウルボックス６内とフ
ェンダ、２０内との連通を制御することにおいて実質的
に同一である。
ェンダ、２０内との連通を制御することにおいて実質的
に同一である。
かかる構成により、送風４ａ／Ａが作動している場合は
カウルボックス６内が負圧になり、特に雪等がカウルド
ッグ／の外気取入口λを塞いだ場合に顕著である。する
と、常閉弁３０がカウルボックス６内をフェンダ２０内
と同じ大気圧にすべく開き、フェンダ、２０内から外気
がカウルボックスｇ内に導入され、尋人外気量の低下を
補償する。
カウルボックス６内が負圧になり、特に雪等がカウルド
ッグ／の外気取入口λを塞いだ場合に顕著である。する
と、常閉弁３０がカウルボックス６内をフェンダ２０内
と同じ大気圧にすべく開き、フェンダ、２０内から外気
がカウルボックスｇ内に導入され、尋人外気量の低下を
補償する。
また、カウルボックス６内が負圧になることを常閉弁、
１０によって防止しているため、カウルボックスに内に
入った水が出にくくなることがなくなり、すみやかに排
水口ｌざｂかもフェンダ２θ内に排出され、十分な排水
性を確保する。
１０によって防止しているため、カウルボックスに内に
入った水が出にくくなることがなくなり、すみやかに排
水口ｌざｂかもフェンダ２θ内に排出され、十分な排水
性を確保する。
従って、ダッシュアツバダの筒体ｒの亮さを必要以上に
高＜シ【水の侵入を防ぐ必要がなくなり、カウルボック
スご内での４気抵抗が増えることはなくなり、外気導入
効率は良好なものとなる。
高＜シ【水の侵入を防ぐ必要がなくなり、カウルボック
スご内での４気抵抗が増えることはなくなり、外気導入
効率は良好なものとなる。
Claims (1)
- 外気取入口を備えたカウルトップと空気調和装置のエア
インテークボックスに接続される空気吸込口を何するダ
ッシュアッパとでボックス断面な形成し、このボックス
断面の側端部をカウルサイドにより仕切るようにした外
気取入装置において、該カウルサイドにフェンダ内て連
通する開口な形成し、該１南口をボックス断面内がフェ
ンダ内圧より低くなったときにのみ開く常閉弁により閉
塞するようにしたことを特徴とする自動車の外気導入装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028784A JPS60203521A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 自動車の外気導入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028784A JPS60203521A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 自動車の外気導入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60203521A true JPS60203521A (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=13137785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6028784A Pending JPS60203521A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 自動車の外気導入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60203521A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2626821A1 (fr) * | 1988-02-09 | 1989-08-11 | Peugeot | Montage simplifie pour appareil d'aeration, de chauffage et/ou de climatisation de vehicule automobile |
| KR100461194B1 (ko) * | 2002-11-28 | 2004-12-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 공기조화장치 |
| JP2008279791A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調装置 |
| EP2052893A3 (de) * | 2008-12-22 | 2009-07-01 | Weidmann Plastics Technology AG | Wasserkasten für ein Kraftfahrzeug und Kraftfahrzeug mit einem solchen Wasserkasten |
| CN103754083A (zh) * | 2012-09-14 | 2014-04-30 | 曼卡车和巴士股份公司 | 尤其用于车辆的加热和/或空调设备的引导空气的壳体 |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP6028784A patent/JPS60203521A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2626821A1 (fr) * | 1988-02-09 | 1989-08-11 | Peugeot | Montage simplifie pour appareil d'aeration, de chauffage et/ou de climatisation de vehicule automobile |
| KR100461194B1 (ko) * | 2002-11-28 | 2004-12-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 공기조화장치 |
| JP2008279791A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調装置 |
| EP2052893A3 (de) * | 2008-12-22 | 2009-07-01 | Weidmann Plastics Technology AG | Wasserkasten für ein Kraftfahrzeug und Kraftfahrzeug mit einem solchen Wasserkasten |
| EP2236332A3 (de) * | 2008-12-22 | 2010-10-13 | Weidmann Plastics Technology AG | Wasserkasten für ein Kraftfahrzeug und Kraftfahrzeug mit einem solchen Wasserkasten |
| CN103754083A (zh) * | 2012-09-14 | 2014-04-30 | 曼卡车和巴士股份公司 | 尤其用于车辆的加热和/或空调设备的引导空气的壳体 |
| EP2708391A3 (de) * | 2012-09-14 | 2014-06-18 | MAN Truck & Bus AG | Gehäuse für eine Heizungs- und/oder Klimaanlage insbesondere für Fahrzeuge |
| RU2639933C2 (ru) * | 2012-09-14 | 2017-12-25 | Ман Трак Унд Бас Аг | Направляющий воздух корпус системы отопления и/или кондиционирования воздуха, в частности, для транспортных средств |
| CN103754083B (zh) * | 2012-09-14 | 2018-01-02 | 曼卡车和巴士股份公司 | 尤其用于车辆的加热和/或空调设备的引导空气的壳体 |
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