JPH0721371Y2 - フロントカウルダクト装置 - Google Patents
フロントカウルダクト装置Info
- Publication number
- JPH0721371Y2 JPH0721371Y2 JP1986038759U JP3875986U JPH0721371Y2 JP H0721371 Y2 JPH0721371 Y2 JP H0721371Y2 JP 1986038759 U JP1986038759 U JP 1986038759U JP 3875986 U JP3875986 U JP 3875986U JP H0721371 Y2 JPH0721371 Y2 JP H0721371Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outside air
- cowl duct
- natural
- intake
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
本考案は、自動車に装備されて車室内のベンチレーショ
ンに使用されるフロントカウルダクト装置に関する。
ンに使用されるフロントカウルダクト装置に関する。
自動車の車室内ベンチレーションに使用されるフロント
カウルダクト装置として、ブロワの作動により強制的に
外気を吸引して取り入れる強制ベンチレーション系の外
気強制取入口と、自動車走行時に発生するラム圧を利用
して外気を自然吸引により取り入れる自然ベンチレーシ
ョン系の外気自然取入口とをカウルダクトに開口したも
のが、従来一般に知られている(実公昭59−18893号公
報参照)。
カウルダクト装置として、ブロワの作動により強制的に
外気を吸引して取り入れる強制ベンチレーション系の外
気強制取入口と、自動車走行時に発生するラム圧を利用
して外気を自然吸引により取り入れる自然ベンチレーシ
ョン系の外気自然取入口とをカウルダクトに開口したも
のが、従来一般に知られている(実公昭59−18893号公
報参照)。
ところで、前述のような従来のフロントカウルダクト装
置は、外気自然取入口から車室内に至る自然ベンチレー
ション系と、外気強制取入口からブロワを介してエアコ
ン装置等あるいは暖房装置に至る強制ベンチレーション
系とがカウルダクト内で相互に連通しているのが一般的
な構成である。 このため、従来のフロントカウルダクト装置において
は、ブロワが作動するとその吸引負圧の一部がカウルダ
クト内から自然ベンチレーション系を介して車室内に作
用する。このとき、外気自然取入口に作用するラム圧が
小さい場合には、車室内の一部の空気が自然ベンチレー
ション系を逆流してブロワに吸引され、再び車室内に吹
き出されるという内気循環が発生し、フロントガラスに
曇りが生じ易くなるという問題があった。 また、自動車の車速に応じて変化する自然ベンチレーシ
ョン系のラム圧がカウルダクト内を介して強制ベンチレ
ーション系に作用することから、ブロワの作動による強
制ベンチレーション系からの外気取入量が車速に応じて
変化し、一定しないという問題があった。 そこで本考案は、車室内から自然ベンチレーション系を
逆流して強制ベンチレーション系へ至る内気循環を確実
に防止でき、また自然ベンチレーション系と強制ベンチ
レーション系の外気取入量をそれぞれ適正にできるフロ
ントカウルダクト装置を提供することを目的とする。
置は、外気自然取入口から車室内に至る自然ベンチレー
ション系と、外気強制取入口からブロワを介してエアコ
ン装置等あるいは暖房装置に至る強制ベンチレーション
系とがカウルダクト内で相互に連通しているのが一般的
な構成である。 このため、従来のフロントカウルダクト装置において
は、ブロワが作動するとその吸引負圧の一部がカウルダ
クト内から自然ベンチレーション系を介して車室内に作
用する。このとき、外気自然取入口に作用するラム圧が
小さい場合には、車室内の一部の空気が自然ベンチレー
ション系を逆流してブロワに吸引され、再び車室内に吹
き出されるという内気循環が発生し、フロントガラスに
曇りが生じ易くなるという問題があった。 また、自動車の車速に応じて変化する自然ベンチレーシ
ョン系のラム圧がカウルダクト内を介して強制ベンチレ
ーション系に作用することから、ブロワの作動による強
制ベンチレーション系からの外気取入量が車速に応じて
変化し、一定しないという問題があった。 そこで本考案は、車室内から自然ベンチレーション系を
逆流して強制ベンチレーション系へ至る内気循環を確実
に防止でき、また自然ベンチレーション系と強制ベンチ
レーション系の外気取入量をそれぞれ適正にできるフロ
ントカウルダクト装置を提供することを目的とする。
この目的のため本考案は、車幅方向に沿って延びるカウ
ルダクトの上面に、ブロワにより強制的に外気を吸引す
る強制ベンチレーション系の外気強制取入口およびラム
圧により外気を取入れる自然ベンチレーション系の外気
自然取入口を備えるフロントカウルダクト装置におい
て、上記外気自然取入口はカウルダクトの車幅方向中央
部に配置し、この外気自然取入口の車幅方向両側部に上
記外気強制取入口を配置すると共に、上記外気自然取入
口および車室内への導出ダクトが開口するセンタチャン
バと、上記外気強制取入口が開口する左右のサイドチャ
ンバと、両サイドチャンバを連通する連通路とをカウル
ダクト内に区画形成すべく、カウルダクトの車幅方向中
央部内を車幅方向に沿ってセンタチャンバと連通路とに
仕切る仕切り板、およびこの仕切板の両端部に連続して
カウルダクトの断面方向にセンタチャンバと左右のサイ
ドチャンバとを仕切る左右一対の側方仕切り板を設けた
ことを手段としている。
ルダクトの上面に、ブロワにより強制的に外気を吸引す
る強制ベンチレーション系の外気強制取入口およびラム
圧により外気を取入れる自然ベンチレーション系の外気
自然取入口を備えるフロントカウルダクト装置におい
て、上記外気自然取入口はカウルダクトの車幅方向中央
部に配置し、この外気自然取入口の車幅方向両側部に上
記外気強制取入口を配置すると共に、上記外気自然取入
口および車室内への導出ダクトが開口するセンタチャン
バと、上記外気強制取入口が開口する左右のサイドチャ
ンバと、両サイドチャンバを連通する連通路とをカウル
ダクト内に区画形成すべく、カウルダクトの車幅方向中
央部内を車幅方向に沿ってセンタチャンバと連通路とに
仕切る仕切り板、およびこの仕切板の両端部に連続して
カウルダクトの断面方向にセンタチャンバと左右のサイ
ドチャンバとを仕切る左右一対の側方仕切り板を設けた
ことを手段としている。
このような手段を採用したフロントカウルダクト装置
は、外気自然取入口が開口するセンタチャンバと外気強
制取入口が開口する左右のサイドチャンバとが仕切板お
よび左右一対の側方仕切板により相互に区画されて独立
しているので、ブロワの作動により車室内の一部の空気
が自然ベンチレーション系を逆流してブロワに吸引さ
れ、再び車室内に吹き出されるという内気循環の発生が
確実に防止される。 また、自然ベンチレーション系の外気自然取入口はラム
圧の高いカウルダクトの車幅方向中央部に配置し、強制
ベンチレーション系の外気強制取入口はラム圧の低いカ
ウルダクトの車幅方向両側部に配置したので、自然ベン
チレーション系の外気取入量は充分な量となり、強制ベ
ンチレーション系の外気取入量は車速の影響を受けない
一定したものとなる。
は、外気自然取入口が開口するセンタチャンバと外気強
制取入口が開口する左右のサイドチャンバとが仕切板お
よび左右一対の側方仕切板により相互に区画されて独立
しているので、ブロワの作動により車室内の一部の空気
が自然ベンチレーション系を逆流してブロワに吸引さ
れ、再び車室内に吹き出されるという内気循環の発生が
確実に防止される。 また、自然ベンチレーション系の外気自然取入口はラム
圧の高いカウルダクトの車幅方向中央部に配置し、強制
ベンチレーション系の外気強制取入口はラム圧の低いカ
ウルダクトの車幅方向両側部に配置したので、自然ベン
チレーション系の外気取入量は充分な量となり、強制ベ
ンチレーション系の外気取入量は車速の影響を受けない
一定したものとなる。
以下、本考案の一実施例を添付の図面に基いて具体的に
説明する。 第1図において、符号1は自動車のフロントガラスの直
前方に位置して車幅方向に沿って延びるカウルダクト1
を示している。そしてこのカウルダクト1の車幅方向中
央部の上面には、自動車走行時に発生するラム圧を利用
して外気を自然吸引により取り入れる自然ベンチレーシ
ョン系の外気自然取入口2が開口されている。また、カ
ウルダクト1の車幅方向両側部の上面には、ブロワ5の
作動により強制的に外気を吸引して取り入れる強制ベン
チレーション系の外気強制取入口3,4が開口されてい
る。 そして、外気自然取入口2が開口した中央部分に位置し
て、カウルダクト1内にはその対角線に沿って前方が上
向くように傾斜した四角形の仕切板2aと、この仕切板2a
の両側からそれぞれ起立する三角形の側方仕切板2bとが
設置され、これらにより外気自然取入口2が開口するセ
ンタチャンバ2sがカウルダクト1内に形成されている。
そしてこのセンタチャンバ2sには車室内に開口する導出
ダクト21が連設されている。 また、カウルダクト1内において前記センタチャンバ2s
の両側に形成され、外気強制取入口3,4がそれぞれ開口
するサイドチャンバ11,11は、仕切板2aの下方に形成さ
れた連通口11bにより相互に連通している。そして片側
のサイドチャンバ11の下部にはブロワ5の吸入口5aが臨
んでおり、ブロワ5の作動によって強制ベンチレーショ
ン系の外気強制取入口3,4から強制的に吸引された外気
が室内の熱交換器6へと供給されるようになっている。 さらに、前記カウルダクト1の左右両端面の下部には、
サイドチャンバ11,11内から雨水等を排出する水抜き孔1
1a,11aが開口されている。なお図示省略したが、このよ
うな水抜き孔は前記仕切板2aにも設けられている。 第3図は、車幅方向に沿ったカウルダクト1の上面にお
けるラム圧の変化状況を示しており、中央のy0位置から
その両側のy1,y2に至る領域、即ち外気自然取入口2が
開口する領域ではラム圧が最も高くなっている。また、
中央のy0位置から遠く離れたy3,y4位置から車幅方向両
側の領域、即ち外気強制取入口3,4が開口する領域で
は、ラム圧は負圧になっている。 このように構成された一実施例のフロントカウルダクト
装置では、自然ベンチレーション系の外気自然取入口2
がラム圧の高いカウルダクト1の車幅方向中央部に配置
されているので、自動車走行時には充分な量の外気が自
然ベンチレーション系から取り入れられる。 また、強制ベンチレーション系の外気強制取入口3,4は
ラム圧の低いカウルダクト1の車幅方向両側部に配置さ
れているので、自動車走行時においても強制ベンチレー
ション系の外気取入量は車速の影響を受けない。従っ
て、ブロワ5の作動による強制ベンチレーション系の外
気取入量はブロワ5の能力に応じ一定したものとなる。 さらに、外気自然取入口2が開口する自然ベンチレーシ
ョン系のセンタチャンバ2sと、外気強制取入口3,4が開
口する強制ベンチレーション系の左右のサイドチャンバ
11,11とが仕切板2aおよび側方仕切壁2b,2bにより区画さ
れて相互に独立しているので、ブロワ5が作動しても車
室内の一部の空気が導出ダクト21を逆流してカウルダク
ト1からブロワ5に吸引され、再び車室内に吹き出され
るという内気体循環の発生は全くなく、従って、フロン
トガラスの曇りの発生も未然に防止される。
説明する。 第1図において、符号1は自動車のフロントガラスの直
前方に位置して車幅方向に沿って延びるカウルダクト1
を示している。そしてこのカウルダクト1の車幅方向中
央部の上面には、自動車走行時に発生するラム圧を利用
して外気を自然吸引により取り入れる自然ベンチレーシ
ョン系の外気自然取入口2が開口されている。また、カ
ウルダクト1の車幅方向両側部の上面には、ブロワ5の
作動により強制的に外気を吸引して取り入れる強制ベン
チレーション系の外気強制取入口3,4が開口されてい
る。 そして、外気自然取入口2が開口した中央部分に位置し
て、カウルダクト1内にはその対角線に沿って前方が上
向くように傾斜した四角形の仕切板2aと、この仕切板2a
の両側からそれぞれ起立する三角形の側方仕切板2bとが
設置され、これらにより外気自然取入口2が開口するセ
ンタチャンバ2sがカウルダクト1内に形成されている。
そしてこのセンタチャンバ2sには車室内に開口する導出
ダクト21が連設されている。 また、カウルダクト1内において前記センタチャンバ2s
の両側に形成され、外気強制取入口3,4がそれぞれ開口
するサイドチャンバ11,11は、仕切板2aの下方に形成さ
れた連通口11bにより相互に連通している。そして片側
のサイドチャンバ11の下部にはブロワ5の吸入口5aが臨
んでおり、ブロワ5の作動によって強制ベンチレーショ
ン系の外気強制取入口3,4から強制的に吸引された外気
が室内の熱交換器6へと供給されるようになっている。 さらに、前記カウルダクト1の左右両端面の下部には、
サイドチャンバ11,11内から雨水等を排出する水抜き孔1
1a,11aが開口されている。なお図示省略したが、このよ
うな水抜き孔は前記仕切板2aにも設けられている。 第3図は、車幅方向に沿ったカウルダクト1の上面にお
けるラム圧の変化状況を示しており、中央のy0位置から
その両側のy1,y2に至る領域、即ち外気自然取入口2が
開口する領域ではラム圧が最も高くなっている。また、
中央のy0位置から遠く離れたy3,y4位置から車幅方向両
側の領域、即ち外気強制取入口3,4が開口する領域で
は、ラム圧は負圧になっている。 このように構成された一実施例のフロントカウルダクト
装置では、自然ベンチレーション系の外気自然取入口2
がラム圧の高いカウルダクト1の車幅方向中央部に配置
されているので、自動車走行時には充分な量の外気が自
然ベンチレーション系から取り入れられる。 また、強制ベンチレーション系の外気強制取入口3,4は
ラム圧の低いカウルダクト1の車幅方向両側部に配置さ
れているので、自動車走行時においても強制ベンチレー
ション系の外気取入量は車速の影響を受けない。従っ
て、ブロワ5の作動による強制ベンチレーション系の外
気取入量はブロワ5の能力に応じ一定したものとなる。 さらに、外気自然取入口2が開口する自然ベンチレーシ
ョン系のセンタチャンバ2sと、外気強制取入口3,4が開
口する強制ベンチレーション系の左右のサイドチャンバ
11,11とが仕切板2aおよび側方仕切壁2b,2bにより区画さ
れて相互に独立しているので、ブロワ5が作動しても車
室内の一部の空気が導出ダクト21を逆流してカウルダク
ト1からブロワ5に吸引され、再び車室内に吹き出され
るという内気体循環の発生は全くなく、従って、フロン
トガラスの曇りの発生も未然に防止される。
以上説明したとおり本考案によれば、外気自然取入口が
開口するセンタチャンバと外気強制取入口が開口する左
右のサイドチャンバとが仕切板および左右一対の側方仕
切板により相互に区画されて独立しているので、ブロワ
の作動により車室内の一部の空気が自然ベンチレーショ
ン系を逆流してブロワに吸引され、再び車室内に吹き出
されるという内気循環の発生を確実に防止することがで
き、フロントガラスの曇りの発生を未然に防止できる。 また、自然ベンチレーション系の外気自然取入口はラム
圧の高いカウルダクトの車幅方向中央部に配置し、強制
ベンチレーション系の外気強制取入口はラム圧の低いカ
ウルダクトの車幅方向両側部に配置したので、自然ベン
チレーション系の外気取入量が充分な量となると共に、
強制ベンチレーション系の外気取入量は車速の影響を受
けない一定したものとなり、自然ベンチレーション系お
よび強制ベンチレーション系の外気取入量を適正なもの
とすることができる。
開口するセンタチャンバと外気強制取入口が開口する左
右のサイドチャンバとが仕切板および左右一対の側方仕
切板により相互に区画されて独立しているので、ブロワ
の作動により車室内の一部の空気が自然ベンチレーショ
ン系を逆流してブロワに吸引され、再び車室内に吹き出
されるという内気循環の発生を確実に防止することがで
き、フロントガラスの曇りの発生を未然に防止できる。 また、自然ベンチレーション系の外気自然取入口はラム
圧の高いカウルダクトの車幅方向中央部に配置し、強制
ベンチレーション系の外気強制取入口はラム圧の低いカ
ウルダクトの車幅方向両側部に配置したので、自然ベン
チレーション系の外気取入量が充分な量となると共に、
強制ベンチレーション系の外気取入量は車速の影響を受
けない一定したものとなり、自然ベンチレーション系お
よび強制ベンチレーション系の外気取入量を適正なもの
とすることができる。
第1図は本考案によるフロントカウルダクト装置の一実
施例の配置構成を示す自動車の概略側面図と共に一実施
例の全体構成を示す拡大斜視図 第2図は第1図のII−II線に沿った拡大断面図、 第3図は一実施例におけるフロントカウル上のラム圧の
分布図である。 1…カウルダクト、2…外気自然取入口、2a…仕切板、
2b…側方仕切板、2s…センタチャンバ、3,4…外気強制
取入口、5…ブロワ、5a…吸入口、6…熱交換器。11…
導出ダクト、11a…水抜き孔、11b…連通孔、21…導出ダ
クト。
施例の配置構成を示す自動車の概略側面図と共に一実施
例の全体構成を示す拡大斜視図 第2図は第1図のII−II線に沿った拡大断面図、 第3図は一実施例におけるフロントカウル上のラム圧の
分布図である。 1…カウルダクト、2…外気自然取入口、2a…仕切板、
2b…側方仕切板、2s…センタチャンバ、3,4…外気強制
取入口、5…ブロワ、5a…吸入口、6…熱交換器。11…
導出ダクト、11a…水抜き孔、11b…連通孔、21…導出ダ
クト。
Claims (1)
- 【請求項1】車幅方向に沿って延びるカウルダクトの上
面に、ブロワにより強制的に外気を吸引する強制ベンチ
レーション系の外気強制取入口およびラム圧により外気
を取入れる自然ベンチレーション系の外気自然取入口を
備えるフロントカウルダクト装置において、 上記外気自然取入口はカウルダクトの車幅方向中央部に
配置し、この外気自然取入口の車幅方向両側部に上記外
気強制取入口を配置すると共に、 上記外気自然取入口および車室内への導出ダクトが開口
するセンタチャンバと、上記外気強制取入口が開口する
左右のサイドチャンバと、両サイドチャンバを連通する
連通路とをカウルダクト内に区画形成すべく、カウルダ
クトの車幅方向中央部内を車幅方向に沿ってセンタチャ
ンバと連通路とに仕切る仕切り板、およびこの仕切板の
両端部に連続してカウルダクトの断面方向にセンタチャ
ンバと左右のサイドチャンバとを仕切る左右一対の側方
仕切り板を設けたことを特徴とするフロントカウルダク
ト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986038759U JPH0721371Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | フロントカウルダクト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986038759U JPH0721371Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | フロントカウルダクト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62150213U JPS62150213U (ja) | 1987-09-22 |
JPH0721371Y2 true JPH0721371Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=30851304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986038759U Expired - Lifetime JPH0721371Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | フロントカウルダクト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721371Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5315249A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-10 | Hitachi Ltd | Roll opening establishing in tandem rolling mill |
JPS5918893U (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-04 | 岡山製紙株式会社 | 水洗根菜類の除水装置 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP1986038759U patent/JPH0721371Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62150213U (ja) | 1987-09-22 |
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