JPS60201616A - 電子部品用リ−ド線の製造方法 - Google Patents
電子部品用リ−ド線の製造方法Info
- Publication number
- JPS60201616A JPS60201616A JP5874284A JP5874284A JPS60201616A JP S60201616 A JPS60201616 A JP S60201616A JP 5874284 A JP5874284 A JP 5874284A JP 5874284 A JP5874284 A JP 5874284A JP S60201616 A JPS60201616 A JP S60201616A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- wire
- aluminum
- electronic part
- cut
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- Granted
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子部品用リード線の製造方法に関するもので
あり、さらに詳しく言えば、短絡故障のない電子部品を
得るためのリード線の製造方法に関するものである。
あり、さらに詳しく言えば、短絡故障のない電子部品を
得るためのリード線の製造方法に関するものである。
本発明の方法によるリード線は種々の電子部品、例えば
、アルミ電解コンデンサ、電気二重層キャパシタ、フィ
ルムコンデンサなどに用いられるが、以下、アルミ電解
コンデンサを例にとって説明する。
、アルミ電解コンデンサ、電気二重層キャパシタ、フィ
ルムコンデンサなどに用いられるが、以下、アルミ電解
コンデンサを例にとって説明する。
従来例の構成とその問題点
従来、この種のリード線を成形する場合、まず第１図に
示すように、アルミニウム線１とＣＰ線２を溶接した後
、第２図ａ、ｂに示すように、アルミニウム線１の部分
をプレス等で圧延偏平加工し、次に第３図ａ、ｂに示す
ように上下の切り刃３ａ、３ｂで偏平部１ａの不要部分
１ｃを切断して取り除く。しかし、切断外周の角部には
バリ１ｄが発生するため、次に第４図ａ、ｂのプレス板
４ａ。
示すように、アルミニウム線１とＣＰ線２を溶接した後
、第２図ａ、ｂに示すように、アルミニウム線１の部分
をプレス等で圧延偏平加工し、次に第３図ａ、ｂに示す
ように上下の切り刃３ａ、３ｂで偏平部１ａの不要部分
１ｃを切断して取り除く。しかし、切断外周の角部には
バリ１ｄが発生するため、次に第４図ａ、ｂのプレス板
４ａ。
４ｂでそのバＩＪ１ｄを偏平面と面一となるように押し
つぶし、更に第３図ａ、ｂの切断工程で付着する切削油
を第６図の洗浄工程で洗浄液６により洗浄して第６図に
示すようなリード線とする方法が採用されている。
つぶし、更に第３図ａ、ｂの切断工程で付着する切削油
を第６図の洗浄工程で洗浄液６により洗浄して第６図に
示すようなリード線とする方法が採用されている。
この種のアルミ電解コンデンサ用リード線のアルミ丸棒
部”と偏平部の境界のテーパ部分６の１寸法は、線径の
％以下に加工することは、材料の流れ性の関係が加工限
界に近くかつ加工硬化で強度がもろくなる欠点があった
。父上記リード線を使った電解コンデンサは、上記構造
のため駆動用電解液の余剰電解液がリード線のテーパ部
６に付着し丸棒部に伝って、陽極引出しリード線と陰極
引出しリード線の表面において電流が流れ漏れ電流の増
大の原因になっていた。
部”と偏平部の境界のテーパ部分６の１寸法は、線径の
％以下に加工することは、材料の流れ性の関係が加工限
界に近くかつ加工硬化で強度がもろくなる欠点があった
。父上記リード線を使った電解コンデンサは、上記構造
のため駆動用電解液の余剰電解液がリード線のテーパ部
６に付着し丸棒部に伝って、陽極引出しリード線と陰極
引出しリード線の表面において電流が流れ漏れ電流の増
大の原因になっていた。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去し高生産で高品
質の電子部品用リード線を提供することを目的とするも
のである。
質の電子部品用リード線を提供することを目的とするも
のである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は導電線に接続された
アルミ丸棒を予備加工工程でクサビ状に切削加工しさら
にプレス成形によシ丸捧部と偏平部の境界部が９０度以
下の角度をもつ形状にする加工法で加工硬化を極力少な
くし強度の低下を防ぎ、寸法バラツキの小さい電子部品
用リード線の製造方法を提供するものである。
アルミ丸棒を予備加工工程でクサビ状に切削加工しさら
にプレス成形によシ丸捧部と偏平部の境界部が９０度以
下の角度をもつ形状にする加工法で加工硬化を極力少な
くし強度の低下を防ぎ、寸法バラツキの小さい電子部品
用リード線の製造方法を提供するものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第７図ａｘｄ、第８図および第
９図の図面を用いて説明する。
９図の図面を用いて説明する。
第８図および第９図は引出しリード線偏平部端面方向（
第７図のＡ矢視方向）から見た切断・プレス構造の略図
で作動機構を省略し、可動ストリッパー用バネ７、可動
ストリッパー８．切込み用切断刃９．固定下型１０９作
動圧漬用上型１１．端面切断刃１２のみについて示す。
第７図のＡ矢視方向）から見た切断・プレス構造の略図
で作動機構を省略し、可動ストリッパー用バネ７、可動
ストリッパー８．切込み用切断刃９．固定下型１０９作
動圧漬用上型１１．端面切断刃１２のみについて示す。
第７図ａに示すようにＣＰ線２を溶接したアルミニウム
線１を固定下型１ｏに置き、可動ストリッパー８でアル
ミニウム線１を保持し、９０度以下の角度を有するクサ
ビ状の切込み用切断刃９が下降し、第７図すに示すよう
にクサビ形状の切込み１３を形成する。次いでアルミニ
ウム線１を９０度副回転次の圧潰工程に移動し固定下型
１０の上面に置き作動圧潰上型１１でアルミニウム線１
を所定の厚さに圧潰する（第７図Ｃの第二工程）。
線１を固定下型１ｏに置き、可動ストリッパー８でアル
ミニウム線１を保持し、９０度以下の角度を有するクサ
ビ状の切込み用切断刃９が下降し、第７図すに示すよう
にクサビ形状の切込み１３を形成する。次いでアルミニ
ウム線１を９０度副回転次の圧潰工程に移動し固定下型
１０の上面に置き作動圧潰上型１１でアルミニウム線１
を所定の厚さに圧潰する（第７図Ｃの第二工程）。
そのとき作動圧潰上型１１は必要最小限の寸法中（Ｗ寸
法）のみの形状とする。さらに圧潰後端面切断刃１２が
下降し第７図ｄのように所定の寸法に切断する。
法）のみの形状とする。さらに圧潰後端面切断刃１２が
下降し第７図ｄのように所定の寸法に切断する。
このように最初に切込み１３を付加する工程と次に必要
最小限寸法のみを圧潰する工程を設けることにより、ア
ルミニウム線１の偏平部１ａと丸棒部の境界部分が強度
の低下なく高精度に加工できるのである。
最小限寸法のみを圧潰する工程を設けることにより、ア
ルミニウム線１の偏平部１ａと丸棒部の境界部分が強度
の低下なく高精度に加工できるのである。
発明の効果
以上のように本発明の電子部品用リード線の製造方法に
よれば、偏平部と丸棒部の境界部分が丸棒径の％以下さ
らに一９０度以下の角度となる加工が容易になり、切込
み部分でアルミニウム材料の流れによる伸びを吸収し、
加工硬化を極力少なくししかも生産性の高い利点をもち
工業的価値の犬なるものである。
よれば、偏平部と丸棒部の境界部分が丸棒径の％以下さ
らに一９０度以下の角度となる加工が容易になり、切込
み部分でアルミニウム材料の流れによる伸びを吸収し、
加工硬化を極力少なくししかも生産性の高い利点をもち
工業的価値の犬なるものである。
第１図は従来のリード線を示す斜視図、第２図〜第６図
は従来のリード線を作成する各工程の略図、第６図は本
発明によるリード線、第７図〜第９図は本発明によるリ
ード線の作成手順を示す図。 １・・・・・・アルミニウム線、１ａ・・・・・・偏平
部、２・・・パＣＰ線、６・・・・・・境界部、１３・
・・・・・クサビ形の切込み。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第”
’ （（１） ＜ｂ） 第６図 ａ 第７図 第８図
は従来のリード線を作成する各工程の略図、第６図は本
発明によるリード線、第７図〜第９図は本発明によるリ
ード線の作成手順を示す図。 １・・・・・・アルミニウム線、１ａ・・・・・・偏平
部、２・・・パＣＰ線、６・・・・・・境界部、１３・
・・・・・クサビ形の切込み。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第”
’ （（１） ＜ｂ） 第６図 ａ 第７図 第８図
Claims (1)
- 導電線に接続されたアルミニウム線にクサビ形状の切り
込みを形成し、次いで上記切込み部分から所定の長さの
上型を用いてプレス成形し、さらに切断してアルミニウ
ム丸棒部と偏平部を形成し、との丸棒部と偏平部との境
界部分を９０°以下の角度をもつ形状にする電子部品用
リード線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5874284A JPS60201616A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 電子部品用リ−ド線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5874284A JPS60201616A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 電子部品用リ−ド線の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201616A true JPS60201616A (ja) | 1985-10-12 |
| JPH0548607B2 JPH0548607B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=13092977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5874284A Granted JPS60201616A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 電子部品用リ−ド線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60201616A (ja) |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP5874284A patent/JPS60201616A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0548607B2 (ja) | 1993-07-22 |
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