JPS60198513A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPS60198513A
JPS60198513A JP59053482A JP5348284A JPS60198513A JP S60198513 A JPS60198513 A JP S60198513A JP 59053482 A JP59053482 A JP 59053482A JP 5348284 A JP5348284 A JP 5348284A JP S60198513 A JPS60198513 A JP S60198513A
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JP
Japan
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image
scanning
scanner
recording
film
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JP59053482A
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Keiichi Kawasaki
川崎 敬一
Kazuhisa Takahashi
和久 高橋
Yuji Ito
勇二 伊藤
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Canon Inc
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0025Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
    • G02B27/0031Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration for scanning purposes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/0005Optical objectives specially designed for the purposes specified below having F-Theta characteristic

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、一枚の記録用シートに複数の画像を分割記録
する画像記録装置、特にCT(コンピユーテッド・トモ
グラフィー) 、RI (ラジオアイソトープ)、超音
波、 NMR(核磁気共鳴)等の医療側1象を、光ビー
ムにて記録する、いわゆる光ビームマルチフォーマット
カメラに関する。
〈従来技術〉 CT、R1,超音波、NMR等のビデオ信号からなる医
療画像のハードコピーを得る場合、従来はCRT像をレ
ンズ系でフィルム等の記録材の上に結像させて得ていた
。しかし、最近ではより良い画質を得るために、レーザ
ビームを用いて直接フィルム上に記録する装置が考えら
れだした。
その−例として、第1図及び第2図に公知のレーザービ
ーム記録装置を示す。第1図にそのブロック図を、第2
図にレーザー光学系の斜視図を示す。第1図において、
1はCT、超音波等の画像診断装置、2はインターフェ
ース、8は診断画像を記憶するフレームメモリ、4はフ
レームメモリ3のデジタル信号をアナログ信号に変換す
るD/A変換器、6はレーザ、7はレーザ6からの光ビ
ームを変調するVO素子、5はA10素子の変調信号を
発生するA10コントローラ、8はコリメーション光学
系、9はスキャナ、10はFθレンズ。
11はフィルム等の記録シート(以下、フィルムと称す
る)である。第2図において、15 + 16はコリメ
ーション光学系8の内容で、15はコンプレッサー、1
6はエクスパンダ−であり、°17は変調された光ビー
ムでXは主走査方向、Yは副走査方向を示す。
次に、上記の装置の動作を説明する。第1図において、
画像診断装置lから送られてきたビデオ信号は、インタ
ーフェース2によって必要に応じてい変換等が行なわれ
、フレームメモリ3に記憶される。フィルム11にフレ
ームメモリ3の内容を記録する場合には、フレームメモ
リ3の画像信号をD/A変換器4及びA10コントロー
ラ5によりA10素子7の変調信号に変える。この変調
信号によって、必素子7に入って来るレーザ6からの光
ビームを変調し、コリメーション光学系8゜スキャナー
9.Fθレンズ10を経てフィルムll上に請求める画
像を記録する。
第2図によって、更に詳細に説明をすると、レーザ6か
らの光ビームはコンプレッサー15によってビームサイ
ズが絞られ、lv’o素子7に入る。
A10素子7によって変調された光ビーム17がエクス
パンダ16によって平行光にされ、スキャナー9.Fθ
レンズ10.フィルム11へと進む。
スキャナー9によってX方向(主走査方向)の走査を、
フィルム11のY方向移動によって副走査を行ない、画
像を記録する。
ここで、上記のレーザービーム記録装置に、画像診断装
置から送られてくる画像のフォーマットを考える。第3
図は、1枚のフィルム11に1個のイメージ21が記録
される場合であり、第4図は1枚のフィルム11に9ケ
のイメージ22.22722“等が記録される場合であ
る。ビデオ信号の画素数は、普通500 X 500程
度であること、及び画像診断する場合には複数のイメー
ジを比較しながら診断する方が診断しやすいこと等で、
第4図のように複数のイメージ22等を1枚のフィルス
\11に記録する場合が多い。
第4図のようなフォーマットの画像が、画像診断装置l
から送られてきて、上述のレーザービーム記録装置で記
録される場合には、複数個のイメージがフレームメモリ
3に記4.へされ1度の走査でフィルムll上に記録さ
れる。
ところがこの場合、次のような問題が生じ□る。
すなわちスキャナー9及、びFθレンズlOの特性上、
周辺部のビーム形状が歪み、そのため周辺部にあるイメ
ージ22.イメージ22#等は画質が劣化し、左右も非
対称となる。
また次の問題が生ずる。すなわち第4図のフォーマット
の画像を基準と考え、各画素の階調を256即ち8ビツ
トとすると、フレームメモリ8の容量は500 X 5
00 X 9 = 225 Mbyteとなる。なおこ
のフレームメモリを第5図に一又実際にフィルムに記録
するビームスボッ)BSを第7図に示す。
すると記録するために必要とされるビームスボッ)BS
の数は、(500x 3 X N )2個となる。ここ
でNは1以上の整数である。さて第3図のようなフォー
マットの画像の場合には、フレームメモリ8は、第5図
における500 X 500 = 0.25Mbyte
分だけ使用することになる。第7図と同サイズのビーム
スボッ)BSで、第8図の画像を記録する場合には、第
6図のように、イメージの1画素を(3X N )2の
ビームスボッ)BSで記録することになる。ところがこ
の場合にも、前述の場合と同様に、スキャナー9及びF
OレンズIOの特性により主走査方向(X方向)の周辺
部の画質が劣化するという問題が生じる。
すなわち上述したように述宋の装置では、第3図及び第
4図のいずれのフォーマットの場合においても、画像の
周辺部におけるスポットビームの歪みによる画質劣化が
生じた。
〈目 的〉 本発明の目的は、上記問題点を解消し、1枚の記録用シ
ートに記録する画1象の数が複数個の場合及び大画面の
画像が1個の場合のいずれの場合においても、各画像の
周辺部の画質が劣化したり、あるいは左右非対称になっ
たりすることがない、高品位な画1象記録が可能な画像
記録装置、特に光ビーム走にマルチフォーマットカメラ
を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像記録装置
は、光ビーム走査光学系のビームスポット径を変える可
変手段と、前記光学系と記録用シートとを主走査方向に
相対的に移動させる移動手段とを具備することにより、
記録すべき画像のフォーマットに応じて前記’T変手段
が前記ビームスポット径の大きさを選択し、また前記移
動手段が前記光学系の走査中心と前記記録すべき各画像
の中心とを一致させることができるようにしたものであ
る。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第8図は本発明の一実施例の概略(111成斜視図。
第9図はそのブロック図、第10図は本発明の装置を有
効に動作させるための水平同ltl目1<i−号の収り
方を示すタイムチャートである。
第8図において本発明の一実施例の構成を説明する。な
お、第2図と同一の右叶を付した吸素は同一の(幾能を
有している。16′は本実施例の特徴とする、ズーム機
能を有するエクスパンダであり、フィルム11上に形成
されるビームスボッ)BSの径を自在に変えるものであ
る。18.19はミラーであり、レーザー6の光をスキ
ャナー9に導く。31はスキャナー9を支持し、X方向
に移動可能なスキャナ支持体である。32はスキャナ支
JjJ体31をX方向に移動させる送りネジ、33はス
キャナ支持体8■を摺動自在に支持し、X方向に伸長す
るがイドレールである。34は送りネジ320回転数を
カウントする回転計数盤であり、送りネジ32の一端に
固定され、送りネジ82と共に回転する。35は回転計
数盤84の回転を検知するホト検知器である。36はス
キャナ9の回転基檗を検知するための回転基べC=盤、
87は回転基鋸盤36の回転を検知するホト検知器であ
る。
38はスキャナ9の回転角を検知するためのエンコーダ
であり、不図示の手段でスキャナ90回転が伝達される
。39ばエンコーダ38の回転を検知するホト検知器で
ある。41は複数イメージ記録時、すなわち分割記録時
のビームディテクタ。
42はそのミラーであり、光ビーム17がミラー42で
反射されるとビームディテクタ41で検知される。40
はビームディテクタ41及びミラー42を支持し、スキ
ャナー支持体3■に対して矢印48方向に摺動可能なビ
ームディテクタ支持体である。44及び45は1枚のフ
ィルムに1個のイメージを記録する場合、すなわち分割
なしの記録をする場合のビームディテクタ及びそのミラ
ーで、ビームディテクタ支持体31と切離してフィルム
11のX方向に対して一定の位置に固定されている。4
6はスキャナ9のX方向基準を検知するための基準盤で
、スキャナー支持体31に支持されており、47はその
ホト検知器である。
第9図において上記の装置の制御系について説明する。
51は1枚のフィルム上に記録するイメージの数すなわ
ち分割数を設定するための分割数設定回路、52はアレ
ーン・メモリ3に取込まれたイメージの数を計数するカ
ウンタ、53はY方向スキャンをコントロールするため
のYスキャンコントローラ、54はYスギャン駆動のモ
ータ。
55はY方向の位置を検知するためのYポジション検知
回路、56は分割数によって定まる、スキャナー支持体
31のX方向位置を設定するためのXボジンヨンコント
ローラ、57はX方向駆動源であるモータ、58はX方
向の位置を検知するためのXポジション検知回路、59
はビームディテクタ支持体40を駆動し、ビームディテ
クタ41の位置な決めるためのビームディテクタ位置コ
ントローラ、 (+ 1はX方向スキャンのスタート位
置を決めるための水平同期信号発生回路、62は回転基
L′$盤36.ホト検知器37.エンコーダ38及びホ
ト検知器89からの信号を処理し、スキャンビームの位
置を検知するためのスキャンビーム位、ii、°、ニー
検知回路である。
次に、第8図及び第9図に基づいて動作説明をする。
本装置で、第4図に示したような分割されたフォーマッ
ト画像を記録する場合について述べる。
まず、分割数設定回路51で9分割を設定する。
画1象診断装置lがら画像信号が送られて来ると、必要
に応じてインターフェース2でA/1)変換が行なわれ
、フレームメモリ8にデジタルデータとして記憶される
。この場合記憶されるイメージは1個分である。
たとえば、上記1個分のイメージとして、イメージ22
が記録される場合について説明する。ここで、カウンタ
52はイメージナンバー斡Inとなる。分割数及びカウ
ンタ52の値に従って、Yスキャンコントローラ53.
モータ54.Yポジション検知回路55が作動し、フィ
ルム111J″−Y方向スキャンのスタート位置に設定
される。すなわち、イメージ22のY方向スキャンスタ
ート位置に設定される。実際にモータ54でフィルム1
1を動かず部分の機構及びYポジション検知部は第8図
では省略しである。また、分割数及びカウンタ52の値
に従って、Xポジションコントローラ56、Xポジショ
ン検知回路58が作動し、Xスキャンの中心がイメージ
22の中心に来るようにスキャナ支持体31が移動させ
られる。Xポジション検知回路58は、基準盤46.ホ
ト検知器47゜回転計数盤84.ホト検知器85からの
信号を取り込み、X基帖位置の確認及び回転計数盤34
による送りネジ32の回転数のカウントで、Xポジショ
ンを検知する。スキャナ支持体31は、送りネジ82及
びガイドレール83でガイドされ、モータ57(第9図
に示す)で送りネジ32が回転され、移動させられる。
なお、スキャナ支持体31にはスキャナ9.Fθレンズ
10.基準盤46が取付けられている。回転計数盤34
は送りネジ32と共に回転する。又スキャナ支持体31
には、矢印43方向上摺動可能にビームディテクタ支持
体40が取付けられており、ビームディテクタ支持体4
0に、ビームディテクタ4■及びミラー42が取付けら
れている。
イメー、)22が記録される場合には、ビームディテク
タ支持体40がビームディテクタ位置コントローラ59
で動がされ、走査光ビーム17がミラー42で反射し、
ビームディテクタ41にとどく関係位置に設定される。
この状態において、フレームメモリ8に記憶されている
デジタル画像信号は、D/A変換器4でアナログ信号に
変換され、必コン)o−ラ5でコントロールされめ素子
7の変調信号となり、以下第1図、第2図の装置と同様
のプロセスを経てフィルム11上にイメージ22が記録
される。
なお、A10コントローラ5には、画像信号s1と共に
水平間期悟号発生回路61(ここでは、ビームディテク
タ41からの信号を処理している)からの水平同期信号
S2.スキャンビーム位置検知回路62(回転基準盤8
6.ホト検知器87による回転基準(E号及びエンコー
ダ88.ホト検知器39からのクロック信号を処理し、
スキャンビームの位置を検知している)からのスキャン
ビーム位置信号S8.分割数設定回路51からの分割数
信号S4.カウンタ52がらのイメージのナンバー信号
S5が入力され、この中で必素子7の変調信号を出力す
るための処理が行なわれる。
イメージ22の記録が終わると、画像診断装置lから次
のイメージ22′が取り込まれ、同様の手順で記録され
る。以下イメージ22“、22!“等の9ケのイメージ
が1枚のフィルム11上に記録される。
次に、第3図のようなフォーマット画像を記録する場合
について説明する。分割数設定回路51で1分割を設定
する。画像診断装置1がらの画像イ菖号は、上記分割記
録の場合と同様に、フレームメモリ3に記憶される。フ
ィルム11はイメージ21のY方向スキャンスシート位
置に設定される。
スキャナー支持体31は、X方向スキャンの中心がフィ
ルム11の中心に来るように設定される。
ビームディテクタ支持体40は、ビームディテクタ41
及びミラー42が、走査光ビ二ム17の光路から外れる
位置関係になるように移動される。
この場合に、水平同期信号を得るためのビーム検知手段
は、スキャナ支持体31の動ぎと独立に固定されている
、ビームディテクタ44及びミラー45で構成されてい
る。以下、分割記録の例と同様に画像記録が行なわれる
ただし、第8図と第4図では、イメージのサイズが異な
る。本装置は、ザーイズの異なるイメージをも、1個の
イメージに対しては等しい画素数で書かすことか出来る
ように、構成されている。すなわち、エクスパンダ16
′にはズーム機能があ°す、分割数に応じて、走査光ビ
ーム17のスポットサイズSBが変えられる。A10コ
ントローラ5から出力される画素信号の周波数及びスキ
ャナ9の回転速度を変えることによってX走査方向の画
素ピッチが、Yスギャン用のモータ54の回転速度を変
えることによってY走査方向の画素ピッチが調節される
第3図のフォーマット画像が記録される場合には、第4
図のフォーマット画像が記録される場合ト比較して、ビ
ームスポットサイズ、画素ピッチ及び有効走査中がそれ
ぞれ8倍になり、第11図のようなビームスボッ) B
 S’の状態で記録される。
従って、ズームエクスパンダl 6’によってビームス
ポットサイズが大きくなった場合(第11図)には、ビ
ームスポットサイズが小さい場合(第(5図)より、X
走査方向周辺でのビームスポット形状の歪を小さくでき
、より均一な画像を得ることができる。これは、ビーム
スポットサイズを大きくすると、光学系が暗くて良く、
また絞りを入れることができるからである。1j11に
説明した第4図のフォーマット画像が記録される場合に
は、エクスパンダ16′によってビームスポットサイズ
は小さくされ、イメージ22.22’、22“、・・・
のそれぞれのイメージの中心とX走査の中心は一致し、
X走査rfJの中心部だけでイメージが記録される。
従って、ビームスポットサイズの歪が小さい範囲で記録
される。この場合、ビームスポットの状fjMは、第1
図、第2図で述べた装置と同様に、第7図のようになる
が、画質は周辺部のイメージ22゜22″も中央部のイ
メージ22′と同様に歪のない高側IJ′iになる。
なお、ビームサイズを変えるための手段として、倍率の
異なる複数個のエクスパンダを備えて、該エクスパンダ
の中からいずれかを選択するようにした、すなわちター
レット式に変える手段を採用しても良い。
次に、X走査で必要な水平同期411号の取り方につい
て、第10図の夕・イムチャートにノNづき説明する。
分割のないひとつのイメージを記録する場合における水
平同期信号の取り方は、通常のものと同じであるので、
ここでは分割されたイメ゛−ジを記録する場合を説明す
る。第10図において、SIOは回転基準盤86.ホト
検知器37から得られるスキャナ基準信号、S11はエ
ンコーダ88゜ホト検知器39から得られるスキャナ回
転のクロック信号、S12は光ビーム■7をONするた
めのレーザーON 4;3号、S13はビームディテク
タ4■から得られるビームディテクト信号、S14はビ
ームディテクト信号S13からX方向記録スタート位置
までのディレィ信号+815はレーザー OFF信号で
ある。
次に上記各信号810〜S15を用いて、水平同期の具
体的な収り方を説明する。スキャナ基準信号810がら
、一定数nのクロック信号Sllをカウントし、水平開
+!l+ 侶’ s−ニーを得るに必要時間11だけレ
ーザON信号S12で、光ビーム’17をONする。ク
ロックイ、−;号Sllをカウントする一定炸n ハ、
イメージの分割数及びカウンタ52のイメージナンバー
によって決まる値である。レーザーON信号S12は光
ビーム17がミラー42」二の所定の範囲にある時間t
1だけON される。ビームディチク)(、jS−11
3がら一定111*間【3のディレィ信号S14を出し
、レーザーON信号S12の後端からのレーザーOFF
信号SL5の時間t4を決める。レーザーOFF信号S
15の立下りによりレーザーON信号S12が出力され
、光ビーム17をON して、所定の時間t、lだけ画
像記録を行なう。
上述したように、第10図のタイムチャートで示される
レーザーON信号S12が出力されている時にのみ、光
ビーム17がONする。ここで時間t1内で・は、上述
したように光ビーム17はミラー42J:を照射してお
り、フィルム11上を照射しない。レーザーON信号の
再度の立上り時期Rは、ディレィ信号814の時間t3
を所定の値だけ設定することにより、所望の時期に設定
できる。
すなわち、X方向走査において、フィルム11上の記録
を開始すべき所望の位置に設定ひきる。また、時間t、
も所望の値に設定することにより、フィルムll上の記
録に必要な範囲のみを光ビーム17で走査゛できる。
従って本装置では、上述したような光ビー仏の検知手段
な設けることにより、分割記録が行なわれる場合におい
ても、フィルム11上の記録中のイメージ部以外の部分
が光ビーム17で照射されることなく、水平同期信号を
得ることができる。
上記の説明においては、分割記録の一例として9個のイ
メージを記録する場合について示したが、分割数として
は2個、4個、6個、16個又は25個等各種の場合に
対応できる。
なお、分割のないひとつの大きなイメージを記録する場
合には、光ビーム17がビームディテクタ41及びミラ
ー42を越えて主走査を行うことになる。この場合には
、ビームディテクタ支持体40を移動させることにより
、ビームディテクタ41及びミラー42を光ビーム17
の光路から退却させる。その代わりに、フィルム11に
対して所定の位置に配置された、第8図に示した一ビー
ムディテクタ44及びミラー45を使用して、第1O図
に示したと同様にして水平同期信号を得ることができる
第8図の実施例においては、フィルムが平面状にセット
され、これがY方向に移動させられることによって副走
査が行なわれているが、フィルムがドラムに巻き付けら
れ、そのドラムの回転によって副走査が行なわれるよう
にすることも出来る。
また上記実施例においては、記録材としてフィルムのよ
うなシート状のものを対象として説明しであるが、電子
写真装置のような光導電体に静電潜像を作成し、トナー
現像を行ない、ペーノく−等に転写することによってノ
1−トコピーを得るプロセスと組合わぜることも出来る
。なお、」―記実施例では副走査を記録用シートを移動
させて行なったが回転多面鏡の各面の傾き角度を変えて
、主走査とともに副走査も光ビーム走査光学系で行なっ
ても良い。
〈効 果〉 以上説明したように本発明は、走査中心と各画像の中心
とを一致させることができ、かつ光ビームのスポット径
を変えることができるようにしたことにより、以下に示
すような非常に優れた効果を奏するものである。
(1) 分割記録の場合においても、スキャナーの走査
中心と記録されるイメージの中心が一致するため、スポ
ットサイズの歪がなく、及び対称性の良い高価IElが
得られる。
(2) 分割をぜずに大画面を記録する場合には、大き
なスポット形状で記録するため、主走査方向周辺部にお
けるスポット形状の歪をおさえることができ、均一な画
像が得られる。
(3) 分割記録の場合においても、1回の面スキャン
で1個のイメージを記録し、それを繰返すことによって
全イメージを記録することもHiJ能となり、この場合
には高価なフレームメモリの容量を少なく出来る。
(4) 、<−ムエクスパンダを用いてレーザービーム
スポットサイズを変えるようにしたことによりレーサー
、コンプレッサー、A10素子、スキャナー、Fθレン
ズは共通に供えるため、装置をコンパクトにすることが
出来、又コヌトも安くなる。
(5)更に分割記録用のビームディテクタを設け、かつ
これを光ビーム走査光路から逃がすことが可能な+11
1造にすることにより、分割のない場合及び分割の有る
場合の両方の記録を同一の走査光学系で行なうことが可
能となり、又、精度の高い水平同明信号を得ることが可
能となる。
(6) 更に、分割記録を行う場合のビームディテクタ
用の光ビームを、ビームディテクタのミラ一部でのみ光
らせるようにすることにより、記録中のイメージ部以外
の部分のフィルムにカブリを生じさせることがなくなる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーザービーム画像記録装置のブロック
図、第2図は従来のレーザービーム画像記録装置の概略
構成斜視図、第8図は1枚のフィルム上に1個のイメー
ジが記録された模式図、第4図は1枚のフィルム上に複
数個(ここでは9ケ)のイメージが記録された模式図、
第5図はイメージのフレームメモリーの模式図、第6図
は小さなスポットサイズの光ビームで第8図のフォーマ
ットの画像を記録する場合の模式図、第7図は第6図と
同じスポットサイズの光ビームで第4図のフォーマット
の画像を記録する場合の模式図、第8図は本発明の一実
施例の概略構成図、第9図は第8図に示した実施例のブ
ロック図、第10図は水平同期信号を示すタイムチャー
ト、第11図は大きなスポットサイズの光ビームで第8
図のフォーマットの画像を記録する場合の模式図である
。 ■は画像診断装置、8はフレームメモリ、5はA10コ
ントローラ、6はレーザー、7はVO素子。 9はスキャナや10はFθ レンズ、11はフィルム、
16′はエフパンダ、21は大画面のイメージ。 22、 、22’、 22’は分割記録されるイメージ
、31はスキャナ支持体、32は送りイ・ジ、40はビ
ームディテクタ支持体、41は分割記録時のビームディ
テクタ、42はミラー、44は分割なしの記録をする場
合のビームディテクタ、45はミラー。 51は分割数設定回路、52はカウンタ、59はビーム
ディテクタ位置コントローラ、61は水平同期信号発生
回路、62はスキャンビーム位置検知回路である。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4vA 第 5 図 第 6 間 第 7 図 第 1. 図 1!8図 第 9 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 少なくとも主走査を光ビーム走査光学系で行な
    い、1枚の記録用シートに1つ又は複数の画像を記録さ
    せる画像記録装置において、前記光ビーム走査光学系の
    ビームスポット径を変える可変手段と、前記光ビーム走
    査光学系と前記記録用シートとを主走査方向に相対的に
    移動させる移動手段とを具備し、該移動手段が前記尤ビ
    ーム走査光学系の走査中心と前記記録される各画像の中
    心とを一致させるようにしたことを特徴とする画像記録
    装置。 (2) 前記可変手段が、ズーム機能を有するエクスパ
    ンダからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の画像記録装置。 (3) 前記可変手段が、倍率の異なる複数個のエクス
    パンダと、該エクスパンダのうちのいずれかを選択する
    手段とからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の画像記録装置。
JP59053482A 1984-03-22 1984-03-22 画像記録装置 Pending JPS60198513A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60201771A (ja) * 1984-03-26 1985-10-12 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60201771A (ja) * 1984-03-26 1985-10-12 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像記録装置
JPH0576825B2 (ja) * 1984-03-26 1993-10-25 Konishiroku Photo Ind

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