JPS60192767A - フエノ−ルスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド,その製法及び該化合物を含有するβ−D−ガラクトシダ−ゼを検出するための診断剤 - Google Patents
フエノ−ルスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド,その製法及び該化合物を含有するβ−D−ガラクトシダ−ゼを検出するための診断剤Info
- Publication number
- JPS60192767A JPS60192767A JP59261949A JP26194984A JPS60192767A JP S60192767 A JPS60192767 A JP S60192767A JP 59261949 A JP59261949 A JP 59261949A JP 26194984 A JP26194984 A JP 26194984A JP S60192767 A JPS60192767 A JP S60192767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- galactoside
- general formula
- halogen
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/20—Carbocyclic rings
- C07H15/203—Monocyclic carbocyclic rings other than cyclohexane rings; Bicyclic carbocyclic ring systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/34—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q2334/00—O-linked chromogens for determinations of hydrolase enzymes, e.g. glycosidases, phosphatases, esterases
- C12Q2334/40—Triphenylmethane dye chromogens, e.g. fluorescein derivatives
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2333/00—Assays involving biological materials from specific organisms or of a specific nature
- G01N2333/90—Enzymes; Proenzymes
- G01N2333/914—Hydrolases (3)
- G01N2333/924—Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2)
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Zoology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Immunology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フェノールスルホンフタレイニル−β−D−
ガラクトシド、その製法及び該化合物を含有するβ−D
−ガラクトシダーゼを検出するための診断剤に関する。
ガラクトシド、その製法及び該化合物を含有するβ−D
−ガラクトシダーゼを検出するための診断剤に関する。
従来の技術
β−グリコシド結合な有するD−ガラクトースを含有す
るオリゴ−又はポリサツカリドは殆んどすべての生物体
中に産生ずる。それ故、相応するβ−D−がラクトシダ
ーゼ(KO5,2,1,23)も広く分布しており、多
数の微生物、動物及び植物中で検出することができる。
るオリゴ−又はポリサツカリドは殆んどすべての生物体
中に産生ずる。それ故、相応するβ−D−がラクトシダ
ーゼ(KO5,2,1,23)も広く分布しており、多
数の微生物、動物及び植物中で検出することができる。
β−D−ガシクトシダーゼは哺乳動物で多様な生理学的
機能を果す。ラクトースの加水分解がそれにより行なわ
れるので炭水化物代謝で重要な働きをする。更に、β−
D−ガラクトシダーゼは糖脂質、ムコポリサツカリド及
び糖蛋白質が分解する際のキ・−酵素である。
機能を果す。ラクトースの加水分解がそれにより行なわ
れるので炭水化物代謝で重要な働きをする。更に、β−
D−ガラクトシダーゼは糖脂質、ムコポリサツカリド及
び糖蛋白質が分解する際のキ・−酵素である。
その生理学的有用性に加えて、β−D−ガラクトシダー
ゼは最近診断分野で重要になった。
ゼは最近診断分野で重要になった。
例えばこの酵素は酵素イムノアッセイの指示薬酵素とし
て次舘に多く使われている〔例えば” Annals
of C11nical Biochemistry
”、16巻、221〜240貝(1979年)参照〕。
て次舘に多く使われている〔例えば” Annals
of C11nical Biochemistry
”、16巻、221〜240貝(1979年)参照〕。
それ故、β−D−ガラクトシダーゼは活性の測定は臨床
化学でかつまた診断学で重要になっている。その際に、
全く一般的にはガラクトシダーゼ含有試料に好適なβ−
D−ガラクトシダーゼ基質を加える。この基質は酵素に
より分解される。分解生成物の1つを好適な方法で検出
する。酵素の作用により遊離したグリコン又はアグリコ
ンを測定することができる。一般には後者を測定する。
化学でかつまた診断学で重要になっている。その際に、
全く一般的にはガラクトシダーゼ含有試料に好適なβ−
D−ガラクトシダーゼ基質を加える。この基質は酵素に
より分解される。分解生成物の1つを好適な方法で検出
する。酵素の作用により遊離したグリコン又はアグリコ
ンを測定することができる。一般には後者を測定する。
基質としては天然の基質ラクトース並びに特に色原体ガ
ラクトシドが好適である。
ラクトシドが好適である。
フェニル−β−D−ガラクトシド並びに芳香族環で置換
されている若干の他の銹導体(例えば0−ニトロフェニ
ル−及びp−ニトロフェニル−β−D−ガラクトシド)
がβ−D−ガラクトシダーゼの基質として記載されてい
る[: ” Biochem、Z、 ”、663巻、2
09頁(1960年)〕。加水分解により遊離したフェ
ノールを光度測定によりUV範囲でもしくはニトロフェ
ノールでは短い可視波長範囲で測定する。
されている若干の他の銹導体(例えば0−ニトロフェニ
ル−及びp−ニトロフェニル−β−D−ガラクトシド)
がβ−D−ガラクトシダーゼの基質として記載されてい
る[: ” Biochem、Z、 ”、663巻、2
09頁(1960年)〕。加水分解により遊離したフェ
ノールを光度測定によりUV範囲でもしくはニトロフェ
ノールでは短い可視波長範囲で測定する。
続いて、指示薬反応として、アミノアンチピリンとの酸
化的結合を行なうこともできる〔Analytical
Biocham、”、40巻、281頁(1971年
)〕。
化的結合を行なうこともできる〔Analytical
Biocham、”、40巻、281頁(1971年
)〕。
組織化学的実験では、一方で眸ナフチルーβ−D−ガラ
クトシドが使われ、例えば1−ナフチル化合物(” I
(1stochemi”、35巻、199頁(1976
年)〕、〕6−ブロムー2−ナフチル誘導体: ” J
、Biol、 Ohem、 ”、195巻、239頁(
1952年)〕又は〕ナフトールーAs−Bニーβ−D
ガラクトシドC” Hlsto −chemie”、3
7巻、89頁(1973年)〕である。その場合、生成
するナフトールを種々のシアゾニウム塩と反応させてア
ゾ色素に変換して可視化する。
クトシドが使われ、例えば1−ナフチル化合物(” I
(1stochemi”、35巻、199頁(1976
年)〕、〕6−ブロムー2−ナフチル誘導体: ” J
、Biol、 Ohem、 ”、195巻、239頁(
1952年)〕又は〕ナフトールーAs−Bニーβ−D
ガラクトシドC” Hlsto −chemie”、3
7巻、89頁(1973年)〕である。その場合、生成
するナフトールを種々のシアゾニウム塩と反応させてア
ゾ色素に変換して可視化する。
更K、5−ブロム−4−クロル−インドキシル−β−D
−ガ2り:・シトがβ−ガラクトシダーゼの基質として
公知である。この場合には、指示薬反応は生成するイン
ドキシルのインジゴへの酸化的二量化である〔H1et
och0mie”、26巻、266頁(1970年)〕
か又はジアゾニウム塩とカップリングさせてインドキジ
ルーアシー色素を形成すル(” Histochemi
etry:57巻、623頁(1978年)〕。
−ガ2り:・シトがβ−ガラクトシダーゼの基質として
公知である。この場合には、指示薬反応は生成するイン
ドキシルのインジゴへの酸化的二量化である〔H1et
och0mie”、26巻、266頁(1970年)〕
か又はジアゾニウム塩とカップリングさせてインドキジ
ルーアシー色素を形成すル(” Histochemi
etry:57巻、623頁(1978年)〕。
前記の測定法は顕著な欠点を有し、1コはそれが敏感で
ないことであり、更に組織化学的検出で使用される基質
の溶解性が非常に不良なことである。
ないことであり、更に組織化学的検出で使用される基質
の溶解性が非常に不良なことである。
アグリコンを螢光測定により検出することのできるガラ
クトシドを基質として使用する場合に、本質的により敏
感な試験法が得られる:例えば”プロシー−ジンゲス・
オプ・ず・ナショナル・アカデミ・オプ・サイエンシズ
・オプ・ザ・ユーナイテツド・スティソ・オプ・アメリ
カ(Proc、 Nat、 Acaa、 Sci、 U
、8. )”、47巻、1981頁(1961年)VC
螢光−ジーβ−D−ガラクトシドが基質として記載され
ている。更に、2−ナフチル−β−D−ガラクトシド(
” Anglytical Biochem、”、42
巻、275頁(1971年)〕又は〕4−メチルーウン
ベリフェリルーβD−ガラクトシド(: ”Joche
m。
クトシドを基質として使用する場合に、本質的により敏
感な試験法が得られる:例えば”プロシー−ジンゲス・
オプ・ず・ナショナル・アカデミ・オプ・サイエンシズ
・オプ・ザ・ユーナイテツド・スティソ・オプ・アメリ
カ(Proc、 Nat、 Acaa、 Sci、 U
、8. )”、47巻、1981頁(1961年)VC
螢光−ジーβ−D−ガラクトシドが基質として記載され
ている。更に、2−ナフチル−β−D−ガラクトシド(
” Anglytical Biochem、”、42
巻、275頁(1971年)〕又は〕4−メチルーウン
ベリフェリルーβD−ガラクトシド(: ”Joche
m。
J、”、102巻、525頁(1967年)〕が使われ
る。
る。
螢光測定法の欠点は、著しい装置上の経費を必要とする
ことである。
ことである。
発明が解決しようとする問題点
それ故、β−D−ガラクトシダーゼを簡単で迅速なかつ
信頼できる方法で測定することのできる基質に対する要
求が生じた。この要求を解決することが課題であった。
信頼できる方法で測定することのできる基質に対する要
求が生じた。この要求を解決することが課題であった。
問題点を解決するための手段
ところで、スルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシ
ドを基質として使用する場合に、β−D−、I!l’ラ
クトシダーゼを非常に敏感に可視スペクトル領域で視覚
的に又は簡単な分光測光器で検出し得ることが判明した
。更に、この化合は極めて容易に水に溶けるという利点
を有する。
ドを基質として使用する場合に、β−D−、I!l’ラ
クトシダーゼを非常に敏感に可視スペクトル領域で視覚
的に又は簡単な分光測光器で検出し得ることが判明した
。更に、この化合は極めて容易に水に溶けるという利点
を有する。
従って、本発明の目的は、一般式I:
〔式中R1−R4は同じか又は異なっていてよく、そ4
ぞれ〔式中R1% R4は同じか又は異なっていてよく
、水素、ハロゲン、ニトロ基又はアミノ基を表わし、 R5−R12は同じか又は異なっていてよく、水素、ハ
ロゲン、低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級アルコキ
シ基、カルボキシル基又はニトロ基を表わし、 M+はプロトン、アルカリイオン、アルカリ土類イオン
又はアンモニウムイオンを表わす〕のフェノールスルホ
ンフタレイニル−β−D−ガラクトシrである。
ぞれ〔式中R1% R4は同じか又は異なっていてよく
、水素、ハロゲン、ニトロ基又はアミノ基を表わし、 R5−R12は同じか又は異なっていてよく、水素、ハ
ロゲン、低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級アルコキ
シ基、カルボキシル基又はニトロ基を表わし、 M+はプロトン、アルカリイオン、アルカリ土類イオン
又はアンモニウムイオンを表わす〕のフェノールスルホ
ンフタレイニル−β−D−ガラクトシrである。
一般式■による全スルホンフタレイニル−β−D−ガラ
クトシドは新規化合物である。これらは炭水化物化学で
公知の方法により製造することができる。
クトシドは新規化合物である。これらは炭水化物化学で
公知の方法により製造することができる。
殊に、公知方法で一般弐H:
2
〔式中R1〜R12は前記のものを表わす〕のフェノー
ルスルホンフタレインを一般弐i:ORユ3 〔式中Xはハロゲンを表わしかつR13は炭水化物化学
で常用の保護基を表わす〕のペルー0−置換1−ハロゲ
ノ−α−D−がラクトースと糖残基のc−1原子でワル
デン反転下に反応させて一般式1v: 2 〔式中R1,R13及びM+は前記のものを表わす〕の
ペルー〇−1f換スルホンフタレイモル−β−D−ガラ
クトシドに変換しかつこのガラクトシドから公知の方法
で保静基R13を脱離する。
ルスルホンフタレインを一般弐i:ORユ3 〔式中Xはハロゲンを表わしかつR13は炭水化物化学
で常用の保護基を表わす〕のペルー0−置換1−ハロゲ
ノ−α−D−がラクトースと糖残基のc−1原子でワル
デン反転下に反応させて一般式1v: 2 〔式中R1,R13及びM+は前記のものを表わす〕の
ペルー〇−1f換スルホンフタレイモル−β−D−ガラ
クトシドに変換しかつこのガラクトシドから公知の方法
で保静基R13を脱離する。
式■とIの化合物の一般式■のガラクトシドへの変換は
、水性アセトン中で又は水/ベンゼン−又は水/クロロ
ホルム混合物中で(相移動条件下VC)水際化アルカリ
又は炭酸アルカリのような酸受容体の存在において行な
うと有利である。
、水性アセトン中で又は水/ベンゼン−又は水/クロロ
ホルム混合物中で(相移動条件下VC)水際化アルカリ
又は炭酸アルカリのような酸受容体の存在において行な
うと有利である。
更に、一般式■のがラクトシトは、初めに−ff式11
のフェノールスルホンフタレインヲ水酸化アルカリ又は
アルカリアルコラードによりシアルカリ塩;でもしくは
場合:tζより置換されているアミンによりアンモニウ
ム塩に変換しかつこれをアセトン、ジメチルスルホキシ
ド、ジクロルメタン、テトラヒドロフラン又はジメチル
ポルムアミドのような双極性中性溶剤中で一般式Iのペ
ルー〇−置換1−ハロrノーガラクトースと反応させて
製造することができる。
のフェノールスルホンフタレインヲ水酸化アルカリ又は
アルカリアルコラードによりシアルカリ塩;でもしくは
場合:tζより置換されているアミンによりアンモニウ
ム塩に変換しかつこれをアセトン、ジメチルスルホキシ
ド、ジクロルメタン、テトラヒドロフラン又はジメチル
ポルムアミドのような双極性中性溶剤中で一般式Iのペ
ルー〇−置換1−ハロrノーガラクトースと反応させて
製造することができる。
一般式Hのフェノールスルホンフタレインと一般式lの
1−へローノーがラクトースとから一般式■のガラクシ
ドを合成する際に、塩化メチレン、クロロホルム、ベン
ゼン、トルエン又はジオキサンのような溶剤中、場合に
より塩化カルシウム又はドリエリット(Drierit
)のような乾燥剤の使用下に単独の銀塩又は銀塩の混
合物(酸化銀、炭酸銀、セライト上の炭酸銀、銀トリフ
ラート、サリグール酸銀)及び/又は単独の水銀塩又は
水銀塩の混合物(臭化水銀、シアン化水銀、酢酸水銀、
酸化水銀)の添加が有効であることが明らかになった。
1−へローノーがラクトースとから一般式■のガラクシ
ドを合成する際に、塩化メチレン、クロロホルム、ベン
ゼン、トルエン又はジオキサンのような溶剤中、場合に
より塩化カルシウム又はドリエリット(Drierit
)のような乾燥剤の使用下に単独の銀塩又は銀塩の混
合物(酸化銀、炭酸銀、セライト上の炭酸銀、銀トリフ
ラート、サリグール酸銀)及び/又は単独の水銀塩又は
水銀塩の混合物(臭化水銀、シアン化水銀、酢酸水銀、
酸化水銀)の添加が有効であることが明らかになった。
このようにして得られた一般式■のペルー〇−置換スル
ホンフタレイ丑ルーβ−D−ガラクトシドもまたオ規化
合物である。
ホンフタレイ丑ルーβ−D−ガラクトシドもまたオ規化
合物である。
一般式■のペルー〇−置換スルホンフタレイニルーβ−
D−ガラクトシドを一般式Iのスルホンフタレイニル−
β−D−ガラクトシドに変換するための保護基R13の
脱離は炭水化物化学でn用の方法〔例えば” Adra
nces Carboh%ratechem、 ” 、
12巻、157頁(1957年)〕により、例えばア
シル保腰革ではナトリウムメチラート又はバリウムメチ
ラート又はメタノール中のアンそニアにより実施する。
D−ガラクトシドを一般式Iのスルホンフタレイニル−
β−D−ガラクトシドに変換するための保護基R13の
脱離は炭水化物化学でn用の方法〔例えば” Adra
nces Carboh%ratechem、 ” 、
12巻、157頁(1957年)〕により、例えばア
シル保腰革ではナトリウムメチラート又はバリウムメチ
ラート又はメタノール中のアンそニアにより実施する。
一般式n ノフェノールスルホンスタレインは周知の市
販されている物質であるか、あるいは公知方法により相
応するフェノールと相応する珂0−スルホン安息香酸と
から製造する〔例えばり、El、 Breslow及び
H,[Hcolnik共著、A。
販されている物質であるか、あるいは公知方法により相
応するフェノールと相応する珂0−スルホン安息香酸と
から製造する〔例えばり、El、 Breslow及び
H,[Hcolnik共著、A。
we1sgberger編集” Heterocycl
ic Compounds″121巻、118頁(19
66年)工nterscience−Publishe
rs 、 (New York在)参照〕か又は公知ノ
スルホンフタレインから出発して後からハロゲン化又は
ニトロ化して誘尋する〔例えばD−8,E3res1o
w及びH,5kolnik共著、前記文献、141頁、
144頁診照〕。
ic Compounds″121巻、118頁(19
66年)工nterscience−Publishe
rs 、 (New York在)参照〕か又は公知ノ
スルホンフタレインから出発して後からハロゲン化又は
ニトロ化して誘尋する〔例えばD−8,E3res1o
w及びH,5kolnik共著、前記文献、141頁、
144頁診照〕。
出発物質として使用した一般式lのペルー〇−置換1−
ハロrノーα−D−ガラクトースも公知の化合物である
〔例えば”Ohem、Ber、 ”、65巻、836頁
(1902年);Mature”、165巻、669頁
(19504);Actachem、 5aand、
、 aanu+ B”、63巻、116頁(1979年
);J、 Chem、Boa、 ”、1419頁(19
65年) ; ” 0arbohydr、 Res、”
、11巻、85頁(1969年)〕。
ハロrノーα−D−ガラクトースも公知の化合物である
〔例えば”Ohem、Ber、 ”、65巻、836頁
(1902年);Mature”、165巻、669頁
(19504);Actachem、 5aand、
、 aanu+ B”、63巻、116頁(1979年
);J、 Chem、Boa、 ”、1419頁(19
65年) ; ” 0arbohydr、 Res、”
、11巻、85頁(1969年)〕。
R1,R12及びXの定義におけるハロゲンとは弗素、
塩素、臭素及び沃素で麦、リ R1−R12では有利に
弗素、塩素及び臭素でありかつXでは有利に塩素及び臭
素である。
塩素、臭素及び沃素で麦、リ R1−R12では有利に
弗素、塩素及び臭素でありかつXでは有利に塩素及び臭
素である。
R6−R12の定義における低級アルキル基は炭素原子
1〜5個、殊に1〜5個を含有し、メトキシ基が特に優
れている。
1〜5個、殊に1〜5個を含有し、メトキシ基が特に優
れている。
M+の定義におけるアルカリ金属イオンとはリチウム−
、ナトリウム−及びカリウムイオンであり、リチウムイ
オン及びナトリウムイオンが優れている。
、ナトリウム−及びカリウムイオンであり、リチウムイ
オン及びナトリウムイオンが優れている。
M+の定義におけるアルカリ土類イオンはマグネシウム
−、カルシウム−及びバリウムイオンを表わし、カルシ
ウムイオンが優れている。
−、カルシウム−及びバリウムイオンを表わし、カルシ
ウムイオンが優れている。
M+の定義におけるアンモニウムイオンは[11114
H15H16H17〕十であり、その際R14A−R1
フは同じか又は異なっていてよく、それぞれ水素、炭素
原子1〜4個、殊に1又は2個の低級アルキル基か又は
ベンジル基を表わす。
H15H16H17〕十であり、その際R14A−R1
フは同じか又は異なっていてよく、それぞれ水素、炭素
原子1〜4個、殊に1又は2個の低級アルキル基か又は
ベンジル基を表わす。
炭水化物化学で常用の保−基R13としては特にアセチ
ル基、ベンゾイル基、ベンジル基又はトリメチルシリル
基が好適である。
ル基、ベンゾイル基、ベンジル基又はトリメチルシリル
基が好適である。
本発明の他の目的は、β−D−ガラクトシダーゼの活性
を測定するために一般式■の新規のスルホンフタレイニ
ル−β−ガラクトシドを含有する診断剤である。
を測定するために一般式■の新規のスルホンフタレイニ
ル−β−ガラクトシドを含有する診断剤である。
β−D−ガラクトシダーゼの基質としてスルホンフタレ
イニル−β−D−ガラクトシドを使用することにより従
来知られていたよりも明らかに敏感なβ−D−ガラクト
シダーゼ試験試験数らする。新規基質はβ−D−ガラク
トシダーゼの活性を測定するには生化学的分野でかつま
た臨床化学的分野で使用することができる。それは敏感
である。それ故いくつかの利点が得られる: a)低いβ−D−ガラクトシダーゼ活性を測定すること
ができる、 b)少量の試料を使用することができる、C)β−D−
ガラクトシダーゼ活性の測定な極めて短時間で行なうこ
とができる、 d)低い試料使用量及び有利な波長領域が他の試料成分
による方法の妨害を減少させる。
イニル−β−D−ガラクトシドを使用することにより従
来知られていたよりも明らかに敏感なβ−D−ガラクト
シダーゼ試験試験数らする。新規基質はβ−D−ガラク
トシダーゼの活性を測定するには生化学的分野でかつま
た臨床化学的分野で使用することができる。それは敏感
である。それ故いくつかの利点が得られる: a)低いβ−D−ガラクトシダーゼ活性を測定すること
ができる、 b)少量の試料を使用することができる、C)β−D−
ガラクトシダーゼ活性の測定な極めて短時間で行なうこ
とができる、 d)低い試料使用量及び有利な波長領域が他の試料成分
による方法の妨害を減少させる。
本発明による基質は、最適−値の点で全く異なっていて
よい種々の由来のβ−D−ガラクトシダーゼの活性の測
定に好適である。そのような場合でも一般式■の基質を
含有する診断剤は明らかに従来公知の試験剤よりも敏感
に反応する。
よい種々の由来のβ−D−ガラクトシダーゼの活性の測
定に好適である。そのような場合でも一般式■の基質を
含有する診断剤は明らかに従来公知の試験剤よりも敏感
に反応する。
一般式Iのスルホンフクレイニルーβ−D−ガ2クトシ
ドは、免疫反応後にその活性度を測定すべき指示薬酵素
としてβ−D−ガラクトシダーゼを使用する免疫学的測
定法にも好適である。酵素指示薬反応によりそのような
免疫学的測定法は当業者に酵素イムノアッセイとして知
られている。この方法は、範囲10−5〜IQ−12モ
ル/lの蛋白質、ポリサツカリド、ホルモン、医薬及び
他の低分子物質の濃度の測定に使われる。相分離工程の
必要性に応じて均質−及び異質試験操作を区別する。拮
抗及び非拮抗試験原理で更に分けることができる。
ドは、免疫反応後にその活性度を測定すべき指示薬酵素
としてβ−D−ガラクトシダーゼを使用する免疫学的測
定法にも好適である。酵素指示薬反応によりそのような
免疫学的測定法は当業者に酵素イムノアッセイとして知
られている。この方法は、範囲10−5〜IQ−12モ
ル/lの蛋白質、ポリサツカリド、ホルモン、医薬及び
他の低分子物質の濃度の測定に使われる。相分離工程の
必要性に応じて均質−及び異質試験操作を区別する。拮
抗及び非拮抗試験原理で更に分けることができる。
しかしすべての試験原理は酵素−抗原−もしくは酵素−
抗体一接合体により行なう。酵素指示薬反応はすべての
酵素イムノアッセイに共通している。
抗体一接合体により行なう。酵素指示薬反応はすべての
酵素イムノアッセイに共通している。
そのような目的に好適な指示薬酵素はβ−D−ガラクト
シダーゼである。酵素イムノアッセイにおけるβ−D−
がラクトシダーゼの測定は常法で、つまり好適なβ−D
−ガラクトシダーゼ基質を添加し、これを酵素により分
解しか4つ常法で光度測定法で測定する。
シダーゼである。酵素イムノアッセイにおけるβ−D−
がラクトシダーゼの測定は常法で、つまり好適なβ−D
−ガラクトシダーゼ基質を添加し、これを酵素により分
解しか4つ常法で光度測定法で測定する。
それ故、β−D−ガラクトシダーゼ試験試験数良により
酵素イムノアッセイでも顕著な利点が得られる: 1、 この場合にも、より高い感度が検出限界の一層の
低下、短い反応時間及び低い試料使用量それ故地の試料
成分による低い妨害を可能にする。
酵素イムノアッセイでも顕著な利点が得られる: 1、 この場合にも、より高い感度が検出限界の一層の
低下、短い反応時間及び低い試料使用量それ故地の試料
成分による低い妨害を可能にする。
2、有利な測定波長が一定の反応操作で不溶成分、例え
ば混濁による方法の妨害を低減する。
ば混濁による方法の妨害を低減する。
診断剤は一紗式■の本発明による基質1種又は1種と共
に好適な緩衝系並びに場合によりそのような診断剤に一
般に使われる他の好適な添加物、例えば浸潤剤、安定剤
等を含有する。診断剤は溶液の形で、凍結乾燥体、粉末
混合物、試薬錠剤として又は吸収性担体上に吸収させて
存在してよい。
に好適な緩衝系並びに場合によりそのような診断剤に一
般に使われる他の好適な添加物、例えば浸潤剤、安定剤
等を含有する。診断剤は溶液の形で、凍結乾燥体、粉末
混合物、試薬錠剤として又は吸収性担体上に吸収させて
存在してよい。
溶液の形の本発明による診断剤は試験に必要な全試薬を
含有すると有利である。溶剤としては水か又は水と水溶
性有機溶剤、例えばメタノール、エタノール、アセトン
又はジメチルホルムアミドとの混合物が該当する。保存
性という理由から、試験に必要な試薬を2種以上の溶液
に分けておき、それらを本来の実験の際に初めて混合す
ると有利である。
含有すると有利である。溶剤としては水か又は水と水溶
性有機溶剤、例えばメタノール、エタノール、アセトン
又はジメチルホルムアミドとの混合物が該当する。保存
性という理由から、試験に必要な試薬を2種以上の溶液
に分けておき、それらを本来の実験の際に初めて混合す
ると有利である。
それぞれ全重量約5〜20ダ、殊に約iomgの凍結乾
燥体形の診断剤の製造に当り、試験に必要な全試薬と共
に常用の骨格ビルダー、例えばポリビニルピロリドン及
び場合により他の充填剤、例えばマンニット、ソルビッ
ト又はキシリットを含有する溶液を乾燥させる。
燥体形の診断剤の製造に当り、試験に必要な全試薬と共
に常用の骨格ビルダー、例えばポリビニルピロリドン及
び場合により他の充填剤、例えばマンニット、ソルビッ
ト又はキシリットを含有する溶液を乾燥させる。
粉末混合物又は試薬錠剤形の診断剤は、試験用成分に常
用のガーレン式添加物を混合しかつ造粒して製造する。
用のガーレン式添加物を混合しかつ造粒して製造する。
この種の添加物は例えば七ノー、オリゴ−又はポリサツ
カリドのような炭水化物、又はマンニット、ソルビット
又はキシリットのような糖アルコールもしくはポリエチ
レングリコール又はポリビニルピロリドンのような他の
可溶性不活性化合物である。一般に、粉末混合物又は試
薬錠剤は最終重量約50〜2001ng、殊に50〜8
0〜を有する。
カリドのような炭水化物、又はマンニット、ソルビット
又はキシリットのような糖アルコールもしくはポリエチ
レングリコール又はポリビニルピロリドンのような他の
可溶性不活性化合物である。一般に、粉末混合物又は試
薬錠剤は最終重量約50〜2001ng、殊に50〜8
0〜を有する。
試験片としての診断剤の製造に当り、吸収性担体、殊に
F紙、セルロース又は合成繊維フリースを例えば水、メ
タノール、エタノール又はアセトンのような易揮発性溶
剤中の試験片の製造に常用の必要試薬の溶液で含浸する
。これは−含浸工程で行なうことができる。しかし含浸
を数工程で実施するとしばしば有利であり、その際に診
断剤成分の一部をそれぞれ含有する溶液を使用する。例
えば、第一工程で緩衝物質及び他の水溶性添加物を含有
する水溶液で、次に第二工程でβ−D−ガラクトシダー
ゼ基質を含有する溶液で含浸することができる。調製し
た試験紙をそのままで使用するか又は公知のようにグリ
ップに接着するか又は有利に西ドイツ国特許第2118
455号明細書によりプラスチックと細目メツシュ材と
の間に封入することができる。
F紙、セルロース又は合成繊維フリースを例えば水、メ
タノール、エタノール又はアセトンのような易揮発性溶
剤中の試験片の製造に常用の必要試薬の溶液で含浸する
。これは−含浸工程で行なうことができる。しかし含浸
を数工程で実施するとしばしば有利であり、その際に診
断剤成分の一部をそれぞれ含有する溶液を使用する。例
えば、第一工程で緩衝物質及び他の水溶性添加物を含有
する水溶液で、次に第二工程でβ−D−ガラクトシダー
ゼ基質を含有する溶液で含浸することができる。調製し
た試験紙をそのままで使用するか又は公知のようにグリ
ップに接着するか又は有利に西ドイツ国特許第2118
455号明細書によりプラスチックと細目メツシュ材と
の間に封入することができる。
次の実施例により、本発明による化合物の合成に適用す
ることのできる多くの別法のうちのいくつかを並びに新
規なスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドのβ
−D−ガラクトシダーゼ活性測定への使用について詳説
する。ただし、本発明の目的は実施例により限定される
ものではない。
ることのできる多くの別法のうちのいくつかを並びに新
規なスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドのβ
−D−ガラクトシダーゼ活性測定への使用について詳説
する。ただし、本発明の目的は実施例により限定される
ものではない。
次の略語を使用する:
aiepgs 2− (4+ (2−ヒドロキシエチル
)−1−tペラジニル〕−エタンスル ン酸 BSA 牛血清アルブミン Tween −2Q ポリオキシエチレン(20)ソル
ビタンモノラウレート Tricin [N −)リス(ヒドロキシメチル)〕
〕メチルーグリシ ン 1 5.5’−ジクロルーフェノールスルホンフタレa)ク
ロロホルム4501中の2.5,4゜6−テトラ−0−
アセチルーα−D−ガラクトピラノシルプロミド45
g(0,11モル)の溶液を60℃に加熱する。撹拌下
にこの温度で1.25 N−カセイソーダ水(0,14
2−Eル)114ml中のベンジルトリエチルアンモニ
ウムプロミド29.98 (0,11モル)の溶液を、
次に6.3′−ジクロル−フェノールスルホンフタレイ
ン(クロルフェノールレッド> 46.5.9(0,1
1モル)を添加する。色素残分は容器壁から少量の水と
1.25 N−カセイソーダ水114獣で洗い落とす。
)−1−tペラジニル〕−エタンスル ン酸 BSA 牛血清アルブミン Tween −2Q ポリオキシエチレン(20)ソル
ビタンモノラウレート Tricin [N −)リス(ヒドロキシメチル)〕
〕メチルーグリシ ン 1 5.5’−ジクロルーフェノールスルホンフタレa)ク
ロロホルム4501中の2.5,4゜6−テトラ−0−
アセチルーα−D−ガラクトピラノシルプロミド45
g(0,11モル)の溶液を60℃に加熱する。撹拌下
にこの温度で1.25 N−カセイソーダ水(0,14
2−Eル)114ml中のベンジルトリエチルアンモニ
ウムプロミド29.98 (0,11モル)の溶液を、
次に6.3′−ジクロル−フェノールスルホンフタレイ
ン(クロルフェノールレッド> 46.5.9(0,1
1モル)を添加する。色素残分は容器壁から少量の水と
1.25 N−カセイソーダ水114獣で洗い落とす。
反応混合物を12時間還流沸騰させ、その後室温で8時
間放置する。有機相を分離し、水相す数回クロロホルム
で振盪する。
間放置する。有機相を分離し、水相す数回クロロホルム
で振盪する。
なお存在する出発物質を除去するために、合した有機相
を0.1N−カセイソーダ水で数回振盪する。
を0.1N−カセイソーダ水で数回振盪する。
クロロホルム相を水洗しかつ硫酸ナトリウムで乾燥後、
有機溶剤を濃縮する。残渣をエーテルテ擦6ト、3 、
6’−ジクロル−フェノールスルホンフタレイニル−2
13T4.6−チトラーO−アセチルーβ−D−ガラク
トシド−ナトリウム塩46.9が得られる。
有機溶剤を濃縮する。残渣をエーテルテ擦6ト、3 、
6’−ジクロル−フェノールスルホンフタレイニル−2
13T4.6−チトラーO−アセチルーβ−D−ガラク
トシド−ナトリウム塩46.9が得られる。
黄色無定形物質(収率:理論量の54%)融 点 19
06C(分解) NMR: (DMSO−d6) : 1.95 (s、
、5H) 、1.99(s13B) 、2.02(81
3H)、2.12CB、5H) 、4.0−4.6(m
14H) 、5.1−5.7 (m、5H) 、6.1−6.8 (msIH) 、6−9−77− 7(,8H) 、7.8−8.0 (m、IH) b)無水メタノール2701中のa)により製造したテ
トラアセチルガラクトシド28&(0,036モル)の
溶液を0〜5℃に冷却する。
06C(分解) NMR: (DMSO−d6) : 1.95 (s、
、5H) 、1.99(s13B) 、2.02(81
3H)、2.12CB、5H) 、4.0−4.6(m
14H) 、5.1−5.7 (m、5H) 、6.1−6.8 (msIH) 、6−9−77− 7(,8H) 、7.8−8.0 (m、IH) b)無水メタノール2701中のa)により製造したテ
トラアセチルガラクトシド28&(0,036モル)の
溶液を0〜5℃に冷却する。
脱アセチルするためにこの湿度でれ押下にメタノール中
の1モル(0,072モル)−ナトリウムメチラート溶
液721を添加する。
の1モル(0,072モル)−ナトリウムメチラート溶
液721を添加する。
0〜560で15分後に、過剰のナトリウムイオンを除
去するためにこの溶液にアンバーライ) (Amber
lite )工Re 5 [1約3[]Qm/’を加え
、混合物を5°Cで2時間指押する。イオン交換体によ
る吸引後に、これを数回メタノールで洗う。
去するためにこの溶液にアンバーライ) (Amber
lite )工Re 5 [1約3[]Qm/’を加え
、混合物を5°Cで2時間指押する。イオン交換体によ
る吸引後に、これを数回メタノールで洗う。
合したP液の微細後、残渣をカラムクロマドグ2フイ法
により塩化メチレン/メタノール=5/1を用いて珪酸
rルで精製する。6.5’−ジクロル−フェノールスル
ホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナトリウム
塩12.9が得られる。
により塩化メチレン/メタノール=5/1を用いて珪酸
rルで精製する。6.5’−ジクロル−フェノールスル
ホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナトリウム
塩12.9が得られる。
黄色無定形粉末(収率:理論量の55チ)融 点 21
0°C(分解) NMR: (puso−a6) : 3.5−3.7(
m+6H) j−9−5,0(m、4H) 、El、i
((1,J =7Hz、IH) 、6.1−6.8(
m。
0°C(分解) NMR: (puso−a6) : 3.5−3.7(
m+6H) j−9−5,0(m、4H) 、El、i
((1,J =7Hz、IH) 、6.1−6.8(
m。
IH) 、6.9−7.6(m、8H)、7.8−f3
.0(m、IH)。
.0(m、IH)。
例 2
例1と同様にして、2.3.4.6−テトラ−0−アセ
チルーα−D−ガラクトピラノシルプロミドを下記の出
発物質の掴に記載のフェノールスルホンフタレインと反
応させ、相応するベルアセチル化ガラクトシドを介して
最終生成物の枕に挙げたβ−D−ガラクトシドを製造す
る。
チルーα−D−ガラクトピラノシルプロミドを下記の出
発物質の掴に記載のフェノールスルホンフタレインと反
応させ、相応するベルアセチル化ガラクトシドを介して
最終生成物の枕に挙げたβ−D−ガラクトシドを製造す
る。
1)フェノール フェノールスルホンフタレイニル 2
18〜220レツド −β−D−ガラクトシドーナトリ
ウム1 2)フルオルフエ 3,6′−ジフルオルフェノールス
ガラス様ノールレッド ルホンフタレイニルーβ−D
−ガラクトシド−ナトリウム塩 6)クロルフェノ−s、6′、s、s’−テトラクロル
フエ 14チー150ルブ九−ノールスルホンフタレイ
ニル−β−D−ガラクトシドーナトリウム塩 4)ブレンツカテキ 6.6フージヒドロキシフエノー
ルス 115〜120ンバイオレツト ルホンフタレイ
ちルーβ−ツーガラクトシド−ナトリウム1 5)ヨードフェノ 6.3′、s、s’−テトラヨード
フエ 210〜215−ルブルー ノ〜ルスルホンフタ
レイニルーβ−D〜ガラクトシド−ナトリウム塩 6)m−フレf−2,クージメチルフェノールスルホ
205〜209ルバープル ンフタレイちルーβ−シー
ガラクトシド−ナトリウム塩 7)プロムクレゾ 6,6′−ジブロム−5,5′−シ
メチ 20 ト203−ルバープル ルフェノールスル
ホンフタレイニルーβ−D−ガラクトシド−ナトリウ ム塩 8)0−フレジー 6.3′−ジメチルフェノールスル
ホ 20 ト204ルレツド ンフタレイニルーβ−D
−ガラクトシドーナトリウ4 9)チモールプル 6,6′−ジインプロピル−6,6
′−205〜209− ジメチルフェノールスルホンフ
タレイニル−β−D−ガラクトシドーナ トリウム塙 10)プロムチモー 6,6′−ジブロム−5,5乙ジ
イソ 19 ト195ルプルー プロピル−2,z−ジ
メチルフェノールスルホンフタレイニル−β−り 一ガラクトシドーナトリウム用 11)サリチルレ 6,6′−シカルボキシフェノール
ス 178−180ツド ルホンフタレイニルーβ−D
−ガラクトシドーナ、トリウム塩 12)5 、に、5.5’ 5.3’、5.5’−テト
ラブロム−2,10ト103プ戸トカ〜ムー z−7メ
チルフエノールスルホンフ2、’;!4)tチル タレ
イニル−β−D−ガラクトシドフエノゴク〃示ン −ナ
トリウム塩 フタレイン 13)3.6’9−)口 6,6′−ジニトロフェノー
ルスルホ 167〜1707Mプクルホ ン7タレイニ
ルーβ−D−ガラクトンフタレイン シト−ナトリウム
塩 14)5.3’プクロ 6,6′−ジクロル−5,ゴー
ジニド 115−118ルー5,5 ツニ ロフェノー
ルースルホンフタレイニトロフ2−−ルスル ルーβ−
D−ガラクトシドーナトリホンフタレイン ラム塩 15)3.3′−ジメチル−6,6′−ジメチル−5,
5′−ジニト 155〜5.5”9=トロフエノ ロフ
ェノールスルホンフタレイ==x 1581ルスルホン
7タレイン −β−D−ガラクトシドーナトリウム堪 16)3.3Lジメトキシ−6,3′−ジメトキシフェ
ノールスルフエt1す々閣つクタ ホンフタレイ;ル−
β−D−ガラクレイン トシド 17)3.3’うわf彷ル 6,6′−ジフルオルフェ
ニル−3〃。
18〜220レツド −β−D−ガラクトシドーナトリ
ウム1 2)フルオルフエ 3,6′−ジフルオルフェノールス
ガラス様ノールレッド ルホンフタレイニルーβ−D
−ガラクトシド−ナトリウム塩 6)クロルフェノ−s、6′、s、s’−テトラクロル
フエ 14チー150ルブ九−ノールスルホンフタレイ
ニル−β−D−ガラクトシドーナトリウム塩 4)ブレンツカテキ 6.6フージヒドロキシフエノー
ルス 115〜120ンバイオレツト ルホンフタレイ
ちルーβ−ツーガラクトシド−ナトリウム1 5)ヨードフェノ 6.3′、s、s’−テトラヨード
フエ 210〜215−ルブルー ノ〜ルスルホンフタ
レイニルーβ−D〜ガラクトシド−ナトリウム塩 6)m−フレf−2,クージメチルフェノールスルホ
205〜209ルバープル ンフタレイちルーβ−シー
ガラクトシド−ナトリウム塩 7)プロムクレゾ 6,6′−ジブロム−5,5′−シ
メチ 20 ト203−ルバープル ルフェノールスル
ホンフタレイニルーβ−D−ガラクトシド−ナトリウ ム塩 8)0−フレジー 6.3′−ジメチルフェノールスル
ホ 20 ト204ルレツド ンフタレイニルーβ−D
−ガラクトシドーナトリウ4 9)チモールプル 6,6′−ジインプロピル−6,6
′−205〜209− ジメチルフェノールスルホンフ
タレイニル−β−D−ガラクトシドーナ トリウム塙 10)プロムチモー 6,6′−ジブロム−5,5乙ジ
イソ 19 ト195ルプルー プロピル−2,z−ジ
メチルフェノールスルホンフタレイニル−β−り 一ガラクトシドーナトリウム用 11)サリチルレ 6,6′−シカルボキシフェノール
ス 178−180ツド ルホンフタレイニルーβ−D
−ガラクトシドーナ、トリウム塩 12)5 、に、5.5’ 5.3’、5.5’−テト
ラブロム−2,10ト103プ戸トカ〜ムー z−7メ
チルフエノールスルホンフ2、’;!4)tチル タレ
イニル−β−D−ガラクトシドフエノゴク〃示ン −ナ
トリウム塩 フタレイン 13)3.6’9−)口 6,6′−ジニトロフェノー
ルスルホ 167〜1707Mプクルホ ン7タレイニ
ルーβ−D−ガラクトンフタレイン シト−ナトリウム
塩 14)5.3’プクロ 6,6′−ジクロル−5,ゴー
ジニド 115−118ルー5,5 ツニ ロフェノー
ルースルホンフタレイニトロフ2−−ルスル ルーβ−
D−ガラクトシドーナトリホンフタレイン ラム塩 15)3.3′−ジメチル−6,6′−ジメチル−5,
5′−ジニト 155〜5.5”9=トロフエノ ロフ
ェノールスルホンフタレイ==x 1581ルスルホン
7タレイン −β−D−ガラクトシドーナトリウム堪 16)3.3Lジメトキシ−6,3′−ジメトキシフェ
ノールスルフエt1す々閣つクタ ホンフタレイ;ル−
β−D−ガラクレイン トシド 17)3.3’うわf彷ル 6,6′−ジフルオルフェ
ニル−3〃。
フェニル−6“、C5/冨′4″、5″、6/Lテトラ
ブロムスルホンブ戸トラフb、にvホン フタレイーレ
ーβ−D−ガラクトシフタレイン ド 18)2.2仁ジメチル−3,2,2’7メプシレー6
.3′乙ゾニトロ6乙ジニトロフェノ−用スル フェノ
ールスルホンフタレイニルホンフタレイン −β−D−
ガラクトシド19)2.2−ノメブ8−s、 2.2′
−ジメチル−5,5′−シュ5′4−ドロア毛ト嘆ス
トローフェノールスルホンフタレルホlタレイン イニ
ル−β−D−ガラクトシド20)フ鳳ノール→rにト
フェノール−4′乙二トロスルホンン 300ロスル巾
ンフタレイン タレイニル−β−D−ガラクトシドーナ
トリウム塩 21)フェノールーチ仁ニド フェノール−5′Lニト
ロスルホンロ刃圀ウクターン フタレイニル−β−D−
ガラクトシド 22) 6.5’P/ctzb7 6.5仁シクロh7
エ/−に−4’ 16V入hプレー4′仁ニドロス −
二トロスルホンフタレイちルー 300hホンフタレイ
ン β−D−ガラクトシドーナトリウム塩 26)3.3/づわ〃体ル 6.3′−ジフルオルフェ
ノールーフエノールーl炬トロ 4′仁二トロスルホン
フタレイニルス副ウクルイン −β〜D−ガラクトシド
24)6,6′、4′Lトリニ 6,5′、4#−トリ
ニトロフェノ−600トロフエノールスルtン ルスル
ホンフタレイニルーβ−Dフタレイン −ガシクトシド
ーナトリウム塩25)フ坊ルー4′乙ア フェノール−
4/Lアミノスルホン 無定形ミノ弓功羽りフタレイ
フタレイニル−β−D−ガラクトン シトーナトリウム
堪 例 6 6.3′−ジフルオルーフェノールスルホンフタレイニ
ルーβ−D−ガラクトシド−ナトリウム塩 a)5.3’−ジフルオルーフェノールスルポンフタレ
イン(フルオルフェノールレッド)6.2g (0,0
16モル) ヲ無水Jり/−#17Qml中に溶解する
。ジトリラム塩の形成のために、メタノール中の1千ル
ーナトリウムメチラート溶液321d(D、CI2モル
)を添加する。この溶液を濃縮乾固する。無水ジメチル
ホルムアミド140威中の該残渣の溶液に2.3,4.
6−テトラ−0−アセチルーα−D−ガラクトピラノシ
ルゾロミド7.5g(0,0176モル)を添加しかつ
室温で6時間撹拌する。吸引濾過後、F液を室温でオイ
ルボンゾ真空中で濃縮する。
ブロムスルホンブ戸トラフb、にvホン フタレイーレ
ーβ−D−ガラクトシフタレイン ド 18)2.2仁ジメチル−3,2,2’7メプシレー6
.3′乙ゾニトロ6乙ジニトロフェノ−用スル フェノ
ールスルホンフタレイニルホンフタレイン −β−D−
ガラクトシド19)2.2−ノメブ8−s、 2.2′
−ジメチル−5,5′−シュ5′4−ドロア毛ト嘆ス
トローフェノールスルホンフタレルホlタレイン イニ
ル−β−D−ガラクトシド20)フ鳳ノール→rにト
フェノール−4′乙二トロスルホンン 300ロスル巾
ンフタレイン タレイニル−β−D−ガラクトシドーナ
トリウム塩 21)フェノールーチ仁ニド フェノール−5′Lニト
ロスルホンロ刃圀ウクターン フタレイニル−β−D−
ガラクトシド 22) 6.5’P/ctzb7 6.5仁シクロh7
エ/−に−4’ 16V入hプレー4′仁ニドロス −
二トロスルホンフタレイちルー 300hホンフタレイ
ン β−D−ガラクトシドーナトリウム塩 26)3.3/づわ〃体ル 6.3′−ジフルオルフェ
ノールーフエノールーl炬トロ 4′仁二トロスルホン
フタレイニルス副ウクルイン −β〜D−ガラクトシド
24)6,6′、4′Lトリニ 6,5′、4#−トリ
ニトロフェノ−600トロフエノールスルtン ルスル
ホンフタレイニルーβ−Dフタレイン −ガシクトシド
ーナトリウム塩25)フ坊ルー4′乙ア フェノール−
4/Lアミノスルホン 無定形ミノ弓功羽りフタレイ
フタレイニル−β−D−ガラクトン シトーナトリウム
堪 例 6 6.3′−ジフルオルーフェノールスルホンフタレイニ
ルーβ−D−ガラクトシド−ナトリウム塩 a)5.3’−ジフルオルーフェノールスルポンフタレ
イン(フルオルフェノールレッド)6.2g (0,0
16モル) ヲ無水Jり/−#17Qml中に溶解する
。ジトリラム塩の形成のために、メタノール中の1千ル
ーナトリウムメチラート溶液321d(D、CI2モル
)を添加する。この溶液を濃縮乾固する。無水ジメチル
ホルムアミド140威中の該残渣の溶液に2.3,4.
6−テトラ−0−アセチルーα−D−ガラクトピラノシ
ルゾロミド7.5g(0,0176モル)を添加しかつ
室温で6時間撹拌する。吸引濾過後、F液を室温でオイ
ルボンゾ真空中で濃縮する。
残渣をエーテルで擦り、吸引濾過しかつ乾燥させると、
3.3’−ジフルオルーフェノールスルホンフタレイニ
ル−2,3,4,6−テトラ−0−アセチルーβ−D−
ガラクトシド−ナトリウム塩6.9gが得られる。
3.3’−ジフルオルーフェノールスルホンフタレイニ
ル−2,3,4,6−テトラ−0−アセチルーβ−D−
ガラクトシド−ナトリウム塩6.9gが得られる。
橙色無定形物質(収率:理論量の63チ)融 点 21
5°C(分解) NMR: (DMSO−+16) : 1.94(s、
5H) 、1.96Cθ、6H)、1.99(s、3H
) 、2−15(813H) 、5.99−4−7(,
4”)、5.0−5.+S(m、6H) 、6.2−6
.6(m、IH) 、7.0−7.6(m、8H) 、
7.9−8.2(m、IH)b)無水メタノール750
M中のa)より製造したテトラアセチルガラクトシド3
.5.?(0゜005モル)の溶液に室温でメタノール
中の1モル−ナトリウムメチラート溶液1.5 ml(
0,0015モル)を加える。−晩放置後、溶液を濃縮
する。残渣をカラムクロマトグラフィ処理により塩化メ
チレン/メタノール=5/1を用いて珪酸ゲルで精製す
る。6,6′−ゾフルオルーフェノールスルホンフタレ
イニルーβ−D−ガラクトシド−ナトリウム塩1.2g
が得られる。
5°C(分解) NMR: (DMSO−+16) : 1.94(s、
5H) 、1.96Cθ、6H)、1.99(s、3H
) 、2−15(813H) 、5.99−4−7(,
4”)、5.0−5.+S(m、6H) 、6.2−6
.6(m、IH) 、7.0−7.6(m、8H) 、
7.9−8.2(m、IH)b)無水メタノール750
M中のa)より製造したテトラアセチルガラクトシド3
.5.?(0゜005モル)の溶液に室温でメタノール
中の1モル−ナトリウムメチラート溶液1.5 ml(
0,0015モル)を加える。−晩放置後、溶液を濃縮
する。残渣をカラムクロマトグラフィ処理により塩化メ
チレン/メタノール=5/1を用いて珪酸ゲルで精製す
る。6,6′−ゾフルオルーフェノールスルホンフタレ
イニルーβ−D−ガラクトシド−ナトリウム塩1.2g
が得られる。
橙赤色吸湿性無定形粉末(収率:理論量の41%)
NMR: (DMSO−d6): 3.1−3.9(m
、6H) 、4.1−5.31(m、4H) 、4.9
5(a、J=7Hz 、iH)。
、6H) 、4.1−5.31(m、4H) 、4.9
5(a、J=7Hz 、iH)。
6.2−6.6(m、IH) 、6.8−7.6(m、
8H) 、7.8−8.0(m、IH)。
8H) 、7.8−8.0(m、IH)。
例 4
例6に記載したようにして、2,3,4.6−テトラ−
0−アセチルーα−D−ガラクトピラノシルプロミド及
び下記の出発物質の欄に挙ケタフェノールスルホンフタ
レインから最終生成物の欄に挙げたβ−D−ガラクトシ
ドを生成する。
0−アセチルーα−D−ガラクトピラノシルプロミド及
び下記の出発物質の欄に挙ケタフェノールスルホンフタ
レインから最終生成物の欄に挙げたβ−D−ガラクトシ
ドを生成する。
出発物質 最終生成物 融点0C
1)フタhし フェノールスルホンフタレイニル−β
20&〜212レツド −D−ガラクトシドーナトリウ
ム塩2) o−/LAP−6,5’ジメチルフェノール
スルホン 202〜205ルWド フタレイニル−β−
D−ガラクトシドーナトリウ入盆 3)プ5ムクレ 6,3乙ジブbム−5,5′−ジメチ
ル 19ト202φ1脅←プ フェノールスルホンフタ
レイニルーβル −D−ガラクトシドーナトリウム塩例
5 5.6′−ジブロム−5,5′−ジメチルフェノールス
ルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシa)ジクロル
メタン601rLII中の2.3,4゜6−チトラーO
−アセチルーα−D−ガラクトピラノシルプロミド11
.03g(0,027モル)及びブロムクレゾールパー
ゾル−トリペンシルアンモニウム! 5.6 g(0,
007モル)の溶液に酸化銀3.1 g(0,013モ
ル)及び炭酸銀3.7g(0,013モル)を加えかつ
室温で12時間攪拌する。沈殿のF別後、F液を濃縮し
かつ残渣をカラムクロマトグラフィによりトルエン/酢
酸エステル/メタノール=1/110.2を用いて珪酸
ゲルで精製する。相応する両分の濃縮により6,6′−
ジブロム−5,5′−ジメチルフエノールスルホンフタ
レイニル−2,3゜4.6−テトラ−0−アセチルーβ
−D−ガラクトシド−トリベンジルアンモニウム塩4.
4gが得られる。
20&〜212レツド −D−ガラクトシドーナトリウ
ム塩2) o−/LAP−6,5’ジメチルフェノール
スルホン 202〜205ルWド フタレイニル−β−
D−ガラクトシドーナトリウ入盆 3)プ5ムクレ 6,3乙ジブbム−5,5′−ジメチ
ル 19ト202φ1脅←プ フェノールスルホンフタ
レイニルーβル −D−ガラクトシドーナトリウム塩例
5 5.6′−ジブロム−5,5′−ジメチルフェノールス
ルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシa)ジクロル
メタン601rLII中の2.3,4゜6−チトラーO
−アセチルーα−D−ガラクトピラノシルプロミド11
.03g(0,027モル)及びブロムクレゾールパー
ゾル−トリペンシルアンモニウム! 5.6 g(0,
007モル)の溶液に酸化銀3.1 g(0,013モ
ル)及び炭酸銀3.7g(0,013モル)を加えかつ
室温で12時間攪拌する。沈殿のF別後、F液を濃縮し
かつ残渣をカラムクロマトグラフィによりトルエン/酢
酸エステル/メタノール=1/110.2を用いて珪酸
ゲルで精製する。相応する両分の濃縮により6,6′−
ジブロム−5,5′−ジメチルフエノールスルホンフタ
レイニル−2,3゜4.6−テトラ−0−アセチルーβ
−D−ガラクトシド−トリベンジルアンモニウム塩4.
4gが得られる。
黄色無定形物質(収率:理論量54チ)NMR: (D
MSO−(1,) :1.8−2.3(m、18B)
、3.8−4.4(m14H) 、5.2−5.6(m
、9H)、6.6−8.1 (m、25H)。
MSO−(1,) :1.8−2.3(m、18B)
、3.8−4.4(m14H) 、5.2−5.6(m
、9H)、6.6−8.1 (m、25H)。
無水メタノール40mA中のa)により製造したテトラ
アセチルガラクトシド4 g(0,0035モル)の溶
液を一40°CVC冷却しかつ脱アセチルのために1モ
ルナトリウムメチラート溶液15.5mA(0,015
モル)を加える。1時間後に溶液をアンバーライトエR
O5[](H型)約30鮎で処理することにより中和し
かつ濃縮する。残渣をカラムクロマトグラフィにより塩
化メチレン/メタノール/アセトン=6/2/1を用い
て珪酸ゲルで精製すると、1.3’−ジブロム−5,5
′−ジメチルフェノールスルホンフタレイニル−β−D
−ガラクトシドーナトリウム塩2gが得られる。
アセチルガラクトシド4 g(0,0035モル)の溶
液を一40°CVC冷却しかつ脱アセチルのために1モ
ルナトリウムメチラート溶液15.5mA(0,015
モル)を加える。1時間後に溶液をアンバーライトエR
O5[](H型)約30鮎で処理することにより中和し
かつ濃縮する。残渣をカラムクロマトグラフィにより塩
化メチレン/メタノール/アセトン=6/2/1を用い
て珪酸ゲルで精製すると、1.3’−ジブロム−5,5
′−ジメチルフェノールスルホンフタレイニル−β−D
−ガラクトシドーナトリウム塩2gが得られる。
黄色の無定形粉末(収率ユ理論量の62qIb)融点
200〜203°C(分解) NMR:(DMSO−d6):1.9−2−49−2−
4(,3−2−4−0(m、6H) 、4.4(m、2
H) 、44−8(+2”) l水素交換後: 4.9(atJ=7azsIH)”l
、6.7−8.1(m、8)1)。
200〜203°C(分解) NMR:(DMSO−d6):1.9−2−49−2−
4(,3−2−4−0(m、6H) 、4.4(m、2
H) 、44−8(+2”) l水素交換後: 4.9(atJ=7azsIH)”l
、6.7−8.1(m、8)1)。
例 6
前記の例5に記載したようにして、2.ろ。
4.6−チトラーO−アセチルーα−D−ガラクトピラ
ノシルプロミドと次に記載のそれぞれの出発物質から下
線を引いた化合物を製造する:1)フルオルフェノール
レッド 塩、吸湿性ガラス様物質 2)フェノール−5’ l 71r’ lぢ/ 、 6
//−テトラブロムスルホンフタレイン 3)5.5’、5,5’−テトラクロルフェノール−6
“ 4// 、 s// 、 6//−テトラゾロムス
ルホンフタレイン 融点150°C(分解) 4)フェノール−4“−二トロスルホンフタレイン 点〉300°C 3)5.5’−ジクロルフェノール−4“−ニトロスル
ホンフタレイン 複融点160°C/’)300’0 6)5.5’−ジメチルフェノール−4′−二トロスル
ホンフタレイン 3 、3’−ジメチルフェノール−4″−ニド算スルホ
ンフタレイニル−β−D−ガラクトシド−ナトリウム塩
、 融点210〜220℃ 7) 5 、5’、 4”−)リニトロフェノールスル
ホンフタレイン ラム塩、融点〉300°G 8)フェノール−4′−アミノスルホンフタレイン 結乾燥体(無定形) 例 7 3.6′−ジフルオルフェノールスルホンフタレイニル
ーβ−D−ガラクトシド−トリベンジルアンモニウム塩 ジクロルメタン701中のフルオルフェノールレッド−
トリベンジルアンモニウム[6,77、!i’ (0,
01モル)及びペルー〇−トリメチルシリル−α−D−
ガラクトピラノシルプロミド5.5 & (0,01モ
ル)の溶液に酸化銀1.15g(0,005モル)及び
炭酸銀1.4g(0,005モル)を加えかつ漫分遮断
下に18時間攪拌する。沈殿のp別後、p液を濃縮し、
保膿基の脱離のためにメタノール60WLl中に取りか
つ室温で12時間貯蔵する。精製に当り、ジクロルメタ
ン/メタノール=5/1を用いて珪酸ゲルを介してクロ
マトグラフィ処理する。
ノシルプロミドと次に記載のそれぞれの出発物質から下
線を引いた化合物を製造する:1)フルオルフェノール
レッド 塩、吸湿性ガラス様物質 2)フェノール−5’ l 71r’ lぢ/ 、 6
//−テトラブロムスルホンフタレイン 3)5.5’、5,5’−テトラクロルフェノール−6
“ 4// 、 s// 、 6//−テトラゾロムス
ルホンフタレイン 融点150°C(分解) 4)フェノール−4“−二トロスルホンフタレイン 点〉300°C 3)5.5’−ジクロルフェノール−4“−ニトロスル
ホンフタレイン 複融点160°C/’)300’0 6)5.5’−ジメチルフェノール−4′−二トロスル
ホンフタレイン 3 、3’−ジメチルフェノール−4″−ニド算スルホ
ンフタレイニル−β−D−ガラクトシド−ナトリウム塩
、 融点210〜220℃ 7) 5 、5’、 4”−)リニトロフェノールスル
ホンフタレイン ラム塩、融点〉300°G 8)フェノール−4′−アミノスルホンフタレイン 結乾燥体(無定形) 例 7 3.6′−ジフルオルフェノールスルホンフタレイニル
ーβ−D−ガラクトシド−トリベンジルアンモニウム塩 ジクロルメタン701中のフルオルフェノールレッド−
トリベンジルアンモニウム[6,77、!i’ (0,
01モル)及びペルー〇−トリメチルシリル−α−D−
ガラクトピラノシルプロミド5.5 & (0,01モ
ル)の溶液に酸化銀1.15g(0,005モル)及び
炭酸銀1.4g(0,005モル)を加えかつ漫分遮断
下に18時間攪拌する。沈殿のp別後、p液を濃縮し、
保膿基の脱離のためにメタノール60WLl中に取りか
つ室温で12時間貯蔵する。精製に当り、ジクロルメタ
ン/メタノール=5/1を用いて珪酸ゲルを介してクロ
マトグラフィ処理する。
3.3’−ジフルオルフェノールスルホンフタレイニル
ーβ−D−ガラクトシド−トリベンジルアンモニウム塩
1.2gが得られる。
ーβ−D−ガラクトシド−トリベンジルアンモニウム塩
1.2gが得られる。
橙色の無定形粉末(収率:理論量の14%)融点157
〜165°G NMR:(DMSO−d6)二3.1−3.9(m、6
1 .4.2−5.2(m+111() 、6.3(m
、IH) 、6.8−7.6<m、25H) 、7.9
(m、IH)。
〜165°G NMR:(DMSO−d6)二3.1−3.9(m、6
1 .4.2−5.2(m+111() 、6.3(m
、IH) 、6.8−7.6<m、25H) 、7.9
(m、IH)。
例 8
6.6′−ジクロル−フェノールスルホンフタレイニル
−β−D−ガラクトシV−リチウム塩例1により製造し
た6、6′−ジクロルーフエノールスルホンフタレイニ
ル−β−D−ガラクトシドーナトリウム塩1.!M(0
,0025モル)を少量の水中に溶かす。溶液をアンバ
ーライトエR120(Li型)を充填したカラムに装入
する。
−β−D−ガラクトシV−リチウム塩例1により製造し
た6、6′−ジクロルーフエノールスルホンフタレイニ
ル−β−D−ガラクトシドーナトリウム塩1.!M(0
,0025モル)を少量の水中に溶かす。溶液をアンバ
ーライトエR120(Li型)を充填したカラムに装入
する。
溶出液の凍結乾燥により3,6′−ジクロル−フェノー
ルスルホンフタレイニル−β−D −カラクトシドーリ
チウム塩1.4gが得られる。
ルスルホンフタレイニル−β−D −カラクトシドーリ
チウム塩1.4gが得られる。
橙色の無定形粉末(収率:理論量の96%)融 点 1
90°C(分解) Fp、1 9 0 °Q (Zers、)NMR: (
DMSO−a6) :3.3−3.8(m 、6H)
、4.3−4.9(m、4H) 、5.07(s、J=
7H2,IH)、6.1−7.7(m、9EI) 、7
.8−8.1例9 (m 、1H)。
90°C(分解) Fp、1 9 0 °Q (Zers、)NMR: (
DMSO−a6) :3.3−3.8(m 、6H)
、4.3−4.9(m、4H) 、5.07(s、J=
7H2,IH)、6.1−7.7(m、9EI) 、7
.8−8.1例9 (m 、1H)。
例8に詳説したようにして、3 、5’−ジクロルフェ
ノールスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドー
ナトリウム塙(例1参照)からそれぞれ次の方法で下線
の化合物を製造する二a) (1!a型のアンバーライ
トエR120を用いて交換クロマトグラフィにより 塩 橙赤色、熱定形生成物(収率:理論量の78%)融 点
250°C(分解) NMR: (DMB 0−d6) : 3.23−8
(m 16 H) 、4.4−5−1(m 、4”)
、5.1 (s 、J=7Hz 、I H)、6.2−
7.6(m 、9H) 、7.8−8.0(m、IH)
。
ノールスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドー
ナトリウム塙(例1参照)からそれぞれ次の方法で下線
の化合物を製造する二a) (1!a型のアンバーライ
トエR120を用いて交換クロマトグラフィにより 塩 橙赤色、熱定形生成物(収率:理論量の78%)融 点
250°C(分解) NMR: (DMB 0−d6) : 3.23−8
(m 16 H) 、4.4−5−1(m 、4”)
、5.1 (s 、J=7Hz 、I H)、6.2−
7.6(m 、9H) 、7.8−8.0(m、IH)
。
b) (H2Oり4N型アンバーライトエR120を用
いて交換クロマトグラフィにより 黄色無定形生成物(収率:理論量の85%)融 点 1
90〜1958C NMR: (nMso−a、、):3.2(s 、12
H)、3.3−4.0(m、6H)、4.1−5.3(
m、4H) 、5.1(a、J =7Hz、IH) 、
6.4(m、I H) 、7.0−7.7(m、8H)
、7.9(m、IH)例10 6.3′−ジクロルフェノールスルホンフタレイニル−
β−D−ガラクトシドートリベンジルア3.3’−ジク
ロルフェノールスルホンフタレイニル−β−D−ガラク
トシド−ナトリウム塩(例1参照)1.5g(0,00
2詐ル)を少量の水中に溶かしかつアンバーライト、工
R120(H型)を充填したカラム中を通す。この溶離
液にエタノール15m1中に溶解した化学量論的(0,
72F)ftのトリベンジルアミンを加えかつ濃縮スる
。6,6′−ジクロルフェノールスルホンフタレイニル
−β−D−ガラクトシドートリペンシルア〜ンモニウム
塩1.7gが得られる。
いて交換クロマトグラフィにより 黄色無定形生成物(収率:理論量の85%)融 点 1
90〜1958C NMR: (nMso−a、、):3.2(s 、12
H)、3.3−4.0(m、6H)、4.1−5.3(
m、4H) 、5.1(a、J =7Hz、IH) 、
6.4(m、I H) 、7.0−7.7(m、8H)
、7.9(m、IH)例10 6.3′−ジクロルフェノールスルホンフタレイニル−
β−D−ガラクトシドートリベンジルア3.3’−ジク
ロルフェノールスルホンフタレイニル−β−D−ガラク
トシド−ナトリウム塩(例1参照)1.5g(0,00
2詐ル)を少量の水中に溶かしかつアンバーライト、工
R120(H型)を充填したカラム中を通す。この溶離
液にエタノール15m1中に溶解した化学量論的(0,
72F)ftのトリベンジルアミンを加えかつ濃縮スる
。6,6′−ジクロルフェノールスルホンフタレイニル
−β−D−ガラクトシドートリペンシルア〜ンモニウム
塩1.7gが得られる。
黄色の無定形物質(収率:理論量の78%)融 点 1
40〜150°G 例11 例10に記載したように、5.5’−ジクロルフェノー
ルスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナト
リウム塩(例1参照)からペンシルジエチルアミンの使
用下に相応する6゜6′−ジクロルフェノールスルホン
フタレイニル−β−D−ガラクトシドーペンシルジエチ
ルアンモニウム塩を製造する。
40〜150°G 例11 例10に記載したように、5.5’−ジクロルフェノー
ルスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナト
リウム塩(例1参照)からペンシルジエチルアミンの使
用下に相応する6゜6′−ジクロルフェノールスルホン
フタレイニル−β−D−ガラクトシドーペンシルジエチ
ルアンモニウム塩を製造する。
黄色の無定形粉末(収率:理論量の69%)融 点 2
45〜248°C 例12 緩衝溶液: ugpzs 100ミリモル/l 壌化ナトリウム 154ミリ伏/l L−アスパラギン酸ナト 2ミリ%に/lリウム B8A 1011/I Tween −2Q O,5f//1 −値(カセイソーダで調節) 7.5 (37℃)前記
の緩衝溶液中に6,3′−ジーフルオルーフェノールス
ルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナトリウ
ム塩5ミリモル/lを溶解する。…値をカセイソーダで
…7.5(37°C)に調節する。
45〜248°C 例12 緩衝溶液: ugpzs 100ミリモル/l 壌化ナトリウム 154ミリ伏/l L−アスパラギン酸ナト 2ミリ%に/lリウム B8A 1011/I Tween −2Q O,5f//1 −値(カセイソーダで調節) 7.5 (37℃)前記
の緩衝溶液中に6,3′−ジーフルオルーフェノールス
ルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナトリウ
ム塩5ミリモル/lを溶解する。…値をカセイソーダで
…7.5(37°C)に調節する。
試記の緩衝溶液中に3,6′−シーフルオル−フェノー
ルスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナト
リウム場5ミリモル/lを溶解する。FJI値をカセイ
ソーダでp)17.5(37°C)に調節する。
ルスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナト
リウム場5ミリモル/lを溶解する。FJI値をカセイ
ソーダでp)17.5(37°C)に調節する。
試薬溶液6:
前記の緩衝溶液中に6,6′−ジクロルフェノールスル
ホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド−ナトリウム
地5ミリモル/lを溶かす。
ホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド−ナトリウム
地5ミリモル/lを溶かす。
緩衝溶液のβ値7.5 (57℃)を保持する。
試薬溶液4:
前記の緩衝溶液中に3 、3’ 、 5 、5’−テト
ラクロルフェノール−5’、4“ rf 、 6//−
テトラブロムスルホンフタレイニル−β−D−カラクト
シドーナトリウム塩5ミリモル/ノを溶解する。
ラクロルフェノール−5’、4“ rf 、 6//−
テトラブロムスルホンフタレイニル−β−D−カラクト
シドーナトリウム塩5ミリモル/ノを溶解する。
緩衝溶液の一値7.3 (37°C)を保持する。
基質濃度及びPH値は使用するそtぞれの基質に適合さ
せる。それ故、個々の試薬溶液で基質濃度ないしはp+
(値に関して全く意識的に種々の数値が得られる。
せる。それ故、個々の試薬溶液で基質濃度ないしはp+
(値に関して全く意識的に種々の数値が得られる。
酵素溶液:
エシェリキア・コリ(l1iischerichia
coli )から市販のβ−D−ガラクトシダーゼを前
記の緩衝溶液中に溶かす。この溶液の活性は約0.08
U/mlである(製造業者報告による)。
coli )から市販のβ−D−ガラクトシダーゼを前
記の緩衝溶液中に溶かす。この溶液の活性は約0.08
U/mlである(製造業者報告による)。
b)測定の実施
測定は光度測定法によりその都度下記の波長で行なう。
1c1rL−キュベツト中で試薬950 tJに37°
Cで酵素溶液50μlを混合する。反応の尺度としては
単位時間当りの吸光度上昇[rnErt1分〕を確定す
る。測定した吸光度から反応時間で除することにより計
算する。
Cで酵素溶液50μlを混合する。反応の尺度としては
単位時間当りの吸光度上昇[rnErt1分〕を確定す
る。測定した吸光度から反応時間で除することにより計
算する。
次表に測定値を記載する。
試薬番号 測定波長(nm〕 反応[mmxt%分]5
609 2 578 71 3 578 123 4 578 121 例13 緩衝溶液: HKPES 50ミリモル/l クエン酸 50ミリモル/e Triain 50ミリモル/l 塩化ナトリウム 154ミリモル/l L−アスパラギン酸マグネ 1ミリモル/lシウム BSA 1U/it −値(カセイソーダで調節) 6.9 (37℃)試薬
溶液1; 前記の緩衝溶液中に6.6′−ジ−メチル−フェノール
スルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド5ミリモ
ル/lk溶解する。
609 2 578 71 3 578 123 4 578 121 例13 緩衝溶液: HKPES 50ミリモル/l クエン酸 50ミリモル/e Triain 50ミリモル/l 塩化ナトリウム 154ミリモル/l L−アスパラギン酸マグネ 1ミリモル/lシウム BSA 1U/it −値(カセイソーダで調節) 6.9 (37℃)試薬
溶液1; 前記の緩衝溶液中に6.6′−ジ−メチル−フェノール
スルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド5ミリモ
ル/lk溶解する。
試薬溶液2:
前記の緩衝溶液中に6,6′−ジ−ヒドロキシ−フェノ
ールスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド5ミ
リモル/lを溶解する。
ールスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド5ミ
リモル/lを溶解する。
酵素溶液:
エシェリキア・コリからの市販のβ−D−がラクトシダ
ーゼを前記の緩衝液中に溶解する。
ーゼを前記の緩衝液中に溶解する。
この溶液の活性は約0.08 U /mlである(M造
業者報告に関して)。
業者報告に関して)。
b)測定の実施
1cfrL−キュベツト中で試薬950μlに67°C
で酵素溶液50μlな混合する。反応時間10分後に、
カセイソーダによりpH10に調節しかつ吸光度を測定
する。酵素溶液の代りに緩衝液を含有するブランク試料
を使って同様に行なう。
で酵素溶液50μlな混合する。反応時間10分後に、
カセイソーダによりpH10に調節しかつ吸光度を測定
する。酵素溶液の代りに緩衝液を含有するブランク試料
を使って同様に行なう。
温度は反応の凪1及び測定の間676Cに保持する。
酵素を含有する及び含有しないバッチの吸光度から吸光
度差ケ計算する。この吸光度差を反応時間で除すること
により反応の尺度としての単位時間当りの吸光度上昇[
:mKxt/分〕が得られる。
度差ケ計算する。この吸光度差を反応時間で除すること
により反応の尺度としての単位時間当りの吸光度上昇[
:mKxt/分〕が得られる。
次表に測定値を記載する。
試薬番号 測定波長[nm〕 反応[mExt/分〕1
578 98 2 595 6 例14 様々な由来のβ−D−ガラクトシダーゼの活性の測定 市販されている様々な由来のβ−D−ガラクトシダーゼ
を使用する。これらのガラクトシダーゼは特徴としてそ
の最大活性を異なるpH値で展開する。
578 98 2 595 6 例14 様々な由来のβ−D−ガラクトシダーゼの活性の測定 市販されている様々な由来のβ−D−ガラクトシダーゼ
を使用する。これらのガラクトシダーゼは特徴としてそ
の最大活性を異なるpH値で展開する。
製造業者による記載事項:
ナタマメ(、Tack Beans)から …6.5ア
スペルギルス・二〜ガーから p)14.0(Aspe
rgillus niger)エシエリキ・コリから
pi−16,9牛肝から llJ′17.6 a)使用する溶液の製造: 緩衝溶液: Hgpgs 50ミリモル/l クエン酸 50ミリモル/1 Trtcin 50ミリ七し/l 塩化ナトリウム 154ミリモル/l L−アスパラギン酸 1ミリモル/l マグネシウム BSA 1011/1 β−D−ガラクトシダーゼの…最適値により異なる両値
を有する前記の組成の溶液を製造する(pH5,574
,CJ/6.9/7.5 )。PH値調節はN aou
もしくはHCJ、で67℃で行なう。
スペルギルス・二〜ガーから p)14.0(Aspe
rgillus niger)エシエリキ・コリから
pi−16,9牛肝から llJ′17.6 a)使用する溶液の製造: 緩衝溶液: Hgpgs 50ミリモル/l クエン酸 50ミリモル/1 Trtcin 50ミリ七し/l 塩化ナトリウム 154ミリモル/l L−アスパラギン酸 1ミリモル/l マグネシウム BSA 1011/1 β−D−ガラクトシダーゼの…最適値により異なる両値
を有する前記の組成の溶液を製造する(pH5,574
,CJ/6.9/7.5 )。PH値調節はN aou
もしくはHCJ、で67℃で行なう。
試薬溶液:
異なるPH値3.5 / 4.0 / 6.9 / 7
.3を有する前記の緩衝溶液中にそれぞれ6,6′−ジ
クロル−フェノールスルホンフタレイニル−β−D−ガ
ラクトシドーナトリウム塩5ミリモル/lシ溶かす。
.3を有する前記の緩衝溶液中にそれぞれ6,6′−ジ
クロル−フェノールスルホンフタレイニル−β−D−ガ
ラクトシドーナトリウム塩5ミリモル/lシ溶かす。
酵素溶液
β−D−ガラクトシダーゼをそれぞ4最適な両値を有す
る緩衝液中に溶かす。
る緩衝液中に溶かす。
ナタマトから 緩Vli液…6.5中にアスペルギルス
・ニーガーから 〃尚・4.0中にエシェリキア・コリ
から ll tJ16.9中に生肝から /I PH7
,5中に こ4らの溶液の活性は約0−08 U / mAである
(製造業者詳報)。
・ニーガーから 〃尚・4.0中にエシェリキア・コリ
から ll tJ16.9中に生肝から /I PH7
,5中に こ4らの溶液の活性は約0−08 U / mAである
(製造業者詳報)。
b)測定の実施:
酵素反応をそれぞれの酵素に最適なpH値で一定反応時
間行なう。1cTL−キュベツト中で試薬1000μl
に67℃で酵素浴液60μlを混合する。反応時間15
分後にカセイソーダでPIJ8.5に調節しかつ吸光度
を578 nmで測定する。温度は反応及び測定の間6
7℃で一定に保持する。各測定に対して同様にして空試
験を実施する。この際、酵素溶液の代りに緩衝溶液60
μノを使用する。
間行なう。1cTL−キュベツト中で試薬1000μl
に67℃で酵素浴液60μlを混合する。反応時間15
分後にカセイソーダでPIJ8.5に調節しかつ吸光度
を578 nmで測定する。温度は反応及び測定の間6
7℃で一定に保持する。各測定に対して同様にして空試
験を実施する。この際、酵素溶液の代りに緩衝溶液60
μノを使用する。
C)評 佃ド
酵素による測定値とブラングによる測定値との間の差な
初めにめる。この差を反応時間で除することにより反応
の尺度として単位時間当りの吸光度上昇[mKzt /
分〕を計算する。
初めにめる。この差を反応時間で除することにより反応
の尺度として単位時間当りの吸光度上昇[mKzt /
分〕を計算する。
酵素による測定値−ブラングによる測定値=△−測定値
反応時間
各々の酵素の反応に関して得ら4た測定値は次の表から
明らかである。
明らかである。
酵 素 PH反応速度
ナタマメ 3.5 71
アスペルギルス・ニーガー 4.0 112エシエリキ
ア・コリ 6.9 74 牛肝 7.5 32 前記″の実験結果から、スルホンフタレイニル−β−D
−ガラクトシドが各々の由来のβ−D−ガラクトシダー
ゼの基質とに好適であることが認められる。
ア・コリ 6.9 74 牛肝 7.5 32 前記″の実験結果から、スルホンフタレイニル−β−D
−ガラクトシドが各々の由来のβ−D−ガラクトシダー
ゼの基質とに好適であることが認められる。
例15
遊離及び接合β−D−ガラクトシダーゼの活性緩衝溶液
: HKPK8 100ミリモル/l 塩化ナトリウム 154ミリモル/l L−アスパラギン酸 2ミリモル/l マグネシウム BETA 10!i/A Tween −200,5g/ I PH値(カセイソーダ 7.5<57℃)により調節) 試薬溶液: 前記の緩衝溶液中に6,6′−ジクロル−フェノールス
ルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナトリウ
ム塩5ミリモル/lを溶解する。緩衝溶液のpH値は7
.6に保持する。
: HKPK8 100ミリモル/l 塩化ナトリウム 154ミリモル/l L−アスパラギン酸 2ミリモル/l マグネシウム BETA 10!i/A Tween −200,5g/ I PH値(カセイソーダ 7.5<57℃)により調節) 試薬溶液: 前記の緩衝溶液中に6,6′−ジクロル−フェノールス
ルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドーナトリウ
ム塩5ミリモル/lを溶解する。緩衝溶液のpH値は7
.6に保持する。
酵素溶液:
エシェリキア・コリからの市販のβ−D−ガラクトシダ
ーゼを緩衝液中に溶かす。この溶液の活性は約0.08
U/σである(製造業者詳報)。
ーゼを緩衝液中に溶かす。この溶液の活性は約0.08
U/σである(製造業者詳報)。
酵素接合体溶液
β−D−ガラクトシダーゼー抗体−製剤を使用する。そ
のような酵素−抗体一接合体の製造は公知である。例え
ば”ビオキミカ・エト・ビオフイズイカ・アクタ(Bi
ochim、 Biophye。
のような酵素−抗体一接合体の製造は公知である。例え
ば”ビオキミカ・エト・ビオフイズイカ・アクタ(Bi
ochim、 Biophye。
Acta )″、612巻、40〜49頁(1980年
)に記載されている。この製剤を、前記の酵素溶液とほ
ぼ比較し得る活性が得られるように緩衝溶液で稀釈する
。
)に記載されている。この製剤を、前記の酵素溶液とほ
ぼ比較し得る活性が得られるように緩衝溶液で稀釈する
。
b)測定の実施:
測定は光度測定法により578 nmで行なう。
試薬溶液950μlにそれぞれ1cTL−キュベツト中
で酵素溶液50μlもしくは酵素接合体溶液50μlを
37℃で混合する。反応の尺度として単位時間当りの吸
光度上昇[next /分〕を確定する。
で酵素溶液50μlもしくは酵素接合体溶液50μlを
37℃で混合する。反応の尺度として単位時間当りの吸
光度上昇[next /分〕を確定する。
遊離β−D−ガラクトシダーゼとの反応には124 n
ext /分;β−D−ガラクトシダーゼー抗体−接合
体との反応には123 mExt 7分である。
ext /分;β−D−ガラクトシダーゼー抗体−接合
体との反応には123 mExt 7分である。
両方の測定値から、遊離−及び接合したβ−D−ガラク
トシダーゼによって非常に良好に測定し得る吸光度差が
得られることが認められる。
トシダーゼによって非常に良好に測定し得る吸光度差が
得られることが認められる。
これにより、スルホンフタレイニル−β−D−ガラクト
シドが基質として、遊離β−D−ガラクトシダーゼにも
、β−D−ガラクトシダーゼー接合体にも同じように好
適であることが判明する。従って、この新規な基質は遊
離のβ−D−ガラクトシダーゼを測定するための診断剤
としてだけ使用されるのではない。有利に、β−D−ガ
ラクトシタ゛−ゼな指示薬酵素として使用する酵素イム
ノアッセイでも利用することができる。
シドが基質として、遊離β−D−ガラクトシダーゼにも
、β−D−ガラクトシダーゼー接合体にも同じように好
適であることが判明する。従って、この新規な基質は遊
離のβ−D−ガラクトシダーゼを測定するための診断剤
としてだけ使用されるのではない。有利に、β−D−ガ
ラクトシタ゛−ゼな指示薬酵素として使用する酵素イム
ノアッセイでも利用することができる。
手続、補正書(方式)
昭和60年4月 2日
特許庁長官殿
1・ 事件の表示 昭和59年特許願第261949号
2、発明の名称 ガラクトシダーゼを検出するための診断剤3、補正をす
る者 事件との関係特許出願人 名 称 ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルンヤフト・
ミツト・ペンユレンクテル・ハフラング 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄(第17頁、第18頁)
フイエ。、、 、<、、1−、、、I、:。II (I
II: 、l L−Is 7−ム0.八、’4ニーはジ
オキサンのような溶剤中、場合により塩化カルシウム又
はPリエリソト(Drierit )のような乾燥剤の
使用下に単独の銀塩又は銀塩の混合物(酸化銀、炭酸銀
、セライト上の炭酸銀、銀トリフラート、サリチル酸銀
)及び/又は単独の水銀塩又は水銀塩の混合物(臭化水
銀、シアン化水銀、酢酸水銀、酸化水銀)の添加が有効
であることが明らかになった。
2、発明の名称 ガラクトシダーゼを検出するための診断剤3、補正をす
る者 事件との関係特許出願人 名 称 ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルンヤフト・
ミツト・ペンユレンクテル・ハフラング 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄(第17頁、第18頁)
フイエ。、、 、<、、1−、、、I、:。II (I
II: 、l L−Is 7−ム0.八、’4ニーはジ
オキサンのような溶剤中、場合により塩化カルシウム又
はPリエリソト(Drierit )のような乾燥剤の
使用下に単独の銀塩又は銀塩の混合物(酸化銀、炭酸銀
、セライト上の炭酸銀、銀トリフラート、サリチル酸銀
)及び/又は単独の水銀塩又は水銀塩の混合物(臭化水
銀、シアン化水銀、酢酸水銀、酸化水銀)の添加が有効
であることが明らかになった。
このようにして得られた一般式1vのにルーO−置換ス
ルボンフタレイニルーβ−D−ガラクト7Pも1だ新規
化合物である。
ルボンフタレイニルーβ−D−ガラクト7Pも1だ新規
化合物である。
−般式+vのペルー〇−置換スルポンフタレイニルーβ
−D−ガラクトンp2一般式lのスルホンフタレイニル
−β−D−ガラクトシPに変換するための保護基R15
の脱離は炭水化物化学で常用の方法〔例えば“′アトラ
ンセス カルボヒトv−I−ケミ−(Adrances
CarbohydrateChem、 ) ”、12
巻、157頁(II;157年)〕により、例えばアシ
ル保護基ではナトリウムメチラート又はノ々リウムメチ
ラート又はメタン−ル中のアンモニアにより実施する。
−D−ガラクトンp2一般式lのスルホンフタレイニル
−β−D−ガラクトシPに変換するための保護基R15
の脱離は炭水化物化学で常用の方法〔例えば“′アトラ
ンセス カルボヒトv−I−ケミ−(Adrances
CarbohydrateChem、 ) ”、12
巻、157頁(II;157年)〕により、例えばアシ
ル保護基ではナトリウムメチラート又はノ々リウムメチ
ラート又はメタン−ル中のアンモニアにより実施する。
一般式■のフェノールスルホンスタレインは周知の市販
されている物質であるかあるいは公知方法により相応す
るフェノールと相応する。
されている物質であるかあるいは公知方法により相応す
るフェノールと相応する。
0−スルホン安息香酸とから製造する〔例えばり、S、
プレスロウ(Breslow )及びH,スコルニツク
(5kolnik )共著、A、ノ々イスベルガ−(W
eissberger )編集6ヘテロサイクリツクコ
ン、aウンズ(Heterocylic Compou
nds ) ” 。
プレスロウ(Breslow )及びH,スコルニツク
(5kolnik )共著、A、ノ々イスベルガ−(W
eissberger )編集6ヘテロサイクリツクコ
ン、aウンズ(Heterocylic Compou
nds ) ” 。
21巻、118頁(1966年)インターサイエンノξ
プリツシャース(IntersciencePubli
shers )、にューヨーク(New york )
在)参照〕か又は公知のスルホンフタレインから出発し
て後からハロゲン化又はニトロ化して誘導する〔例えば
り、S、プレスロウ(Breslow )及びH,スコ
ルニツク(5kolnik )共著、前記文献、141
頁、144頁参照〕。
プリツシャース(IntersciencePubli
shers )、にューヨーク(New york )
在)参照〕か又は公知のスルホンフタレインから出発し
て後からハロゲン化又はニトロ化して誘導する〔例えば
り、S、プレスロウ(Breslow )及びH,スコ
ルニツク(5kolnik )共著、前記文献、141
頁、144頁参照〕。
出発物質として使用した一般式mのペルー〇−i換1−
・・ロゲノーα−D−ガラクトースも公知の化合物であ
る〔例えば”ヒエミツシエベリヒテ(Chem、 Be
r、) ”、35巻、836頁(1902年);”ネー
チャー(Nature ) ”、165巻、369頁(
1950年);”アクタケミ力 スカンジナビ力(Ac
ta chem、 5cand。
・・ロゲノーα−D−ガラクトースも公知の化合物であ
る〔例えば”ヒエミツシエベリヒテ(Chem、 Be
r、) ”、35巻、836頁(1902年);”ネー
チャー(Nature ) ”、165巻、369頁(
1950年);”アクタケミ力 スカンジナビ力(Ac
ta chem、 5cand。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式■: 2 〔式中R1、R4は同じか又は異なっていてよく、それ
ぞれ水素、ハロゲン、ニトロ基又はアミノ基を表わし、 R5−R12は同じか又は異なっていてよく、それぞれ
水素、ハロゲン、低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級
アルコキシ基、カル?キシル基又はニトロ基を表わし、 M+はプロトン、アルカリイオン、アルカリ土類イオン
又はアンモニウムイオンを表わス〕のフェノールスルホ
ンフタレイニル−β−D−ガラクトシド。 2、一般式I: C式中R1〜R′は同じか又は異なっていてよく、水素
、ハロゲン、ニトロ基又はアミノ基を表わし、 R6〜R12は同じか又は異なっていてよく、水素、ハ
ロゲン、低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級アルコキ
シ基、カルボキシル基又はニトロ基を表わし、 M+ハrロトン、アルカリイオン、アルカリ土類イオン
又はアンモニウムイオンを表わス〕のフェノールスルホ
ンフタレイニル−β−D−ガラクトシドな製造する方法
において、公知方法で一般式II: 〔式中R1〜R12は前記のものを表わす〕のfヒ合物
を一般式l: 〔式中Xはハロゲ:7を表わしかつR13は炭水化物化
学で常用の保護基を表わす〕のペルー〇−置換1−ハo
)fノーα−D−ガラクトースと糖残基のc −1LA
子でワルデン反転下に反応させて一般式■: 2 〔式中Itl−R13及びM+は前記のものを表わス〕
のペルーO−置換スルホンフタレイニルーβ−D−ガラ
クトシドに変換し、かつこのガラクトシドから公知方法
で保護基H14を脱離することを特徴とするフェノール
スルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシドの製法。 6、 色原物質1種又は数種、好適な緩衝物質並びに場
合により他の常用の助剤を含有するβ−D−ガラクトシ
ダ・−ゼを検出するための診断剤において、色原物質と
して一般式I:2 〔式中R1−R4は同じか又は異なっていてよく、それ
ぞれ水素、ハロゲン、ニトロ基又はアミノ基を表わし、 R5−R12は同じか又は異なっていてよく、それぞれ
水素、ハロゲン、低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級
アルコキシ基、カルボキシル基又はニトロ基を表わし、 M+はプロトン、アルカリイオン、アルカリ土類イオン
又はアンモニウムイオンを表わス〕ノフェノールスルホ
ン7タレイニルーβ−D−ガラクトシドを含有すること
を特徴とするβ−D−ガラクトシダーゼを検出するため
の診断剤。 4、付加的な助剤として、湿潤剤、酸化剤、ガーレン式
添加物及び/又は骨格ビルダーを含有する特許請求の範
囲第3項記載の診断剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833345748 DE3345748A1 (de) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | Phenolsulfonphthaleinyl-ss-d-galactoside, verfahren zu deren herstellung sowie deren verwendung zur bestimmung der ss-d-galactosidase |
DE3345748.4 | 1983-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192767A true JPS60192767A (ja) | 1985-10-01 |
JPS621978B2 JPS621978B2 (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=6217269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59261949A Granted JPS60192767A (ja) | 1983-12-17 | 1984-12-13 | フエノ−ルスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド,その製法及び該化合物を含有するβ−D−ガラクトシダ−ゼを検出するための診断剤 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4668622A (ja) |
EP (1) | EP0146866B1 (ja) |
JP (1) | JPS60192767A (ja) |
AR (1) | AR240606A1 (ja) |
AT (1) | ATE64600T1 (ja) |
AU (1) | AU549177B2 (ja) |
CA (1) | CA1242707A (ja) |
CS (1) | CS268664B2 (ja) |
DD (1) | DD234432A5 (ja) |
DE (2) | DE3345748A1 (ja) |
DK (1) | DK162231C (ja) |
ES (1) | ES8600777A1 (ja) |
SU (1) | SU1393322A3 (ja) |
YU (1) | YU43390B (ja) |
ZA (1) | ZA849747B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02226067A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-09-07 | E I Du Pont De Nemours & Co | 全血サンプル中のシクロスポリンa濃度を測定するための酵素免疫検定法 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HUT51677A (en) | 1987-04-10 | 1990-05-28 | Univ Southern Australia | Process for quantitative determination of ion solutions |
DE3714147A1 (de) * | 1987-04-28 | 1988-11-17 | Boehringer Mannheim Gmbh | Immunchemisches verfahren und reagenz zur bestimmung eines polyvalenten antigens in einer fluessigen probe |
IL85581A (en) * | 1987-05-21 | 1992-05-25 | Technicon Instr | Substrate for beta-galactosidase comprising derivatives of 4-nitrophenyl-beta-d-galactopyranoside and beta-galactosidase immunoassay containing said substrate |
US5068180A (en) * | 1987-05-21 | 1991-11-26 | Technicon Instruments Corporation | Substrates for β-galactosidase |
JPH0650991B2 (ja) * | 1987-06-11 | 1994-07-06 | 塩野義製薬株式会社 | NAGase活性測定用試薬および測定方法 |
US5122602A (en) * | 1989-02-13 | 1992-06-16 | Miles Inc. | Chromogenic merocyanine enzyme substrates |
US5191073A (en) * | 1989-02-13 | 1993-03-02 | Miles Inc. | Chromogenic merocyanine enzyme substrates |
US5444161A (en) * | 1989-08-16 | 1995-08-22 | Microgenics Corporation | Substrates for β-galactosidase |
AU7176191A (en) * | 1990-01-05 | 1991-07-24 | Symex Corp. | Chromogenic 5-position modified neuraminic acid substrates and methods for diagnosing human influenza therewith |
WO1991010744A1 (en) * | 1990-01-10 | 1991-07-25 | Symex Corp. | Chromogenic 9-position modified n-acetylneuraminic acid substrates and methods for diagnosing human influenza therewith |
US5210022A (en) * | 1990-04-20 | 1993-05-11 | Rcr Scientific, Inc. | Method test media and chromogenic compounds for identifying and differentiating general coliforms and Escherichia coli bacteria |
DE4217474A1 (de) * | 1992-05-27 | 1993-12-02 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verfahren und Mittel zur Bestimmung eines Analyts |
NL9300829A (nl) * | 1993-05-13 | 1994-12-01 | Netagco Holding Bv | Werkwijze voor het besturen van een landbouwmachine alsmede een landbouwmachine. |
US6262674B1 (en) * | 2000-08-10 | 2001-07-17 | Honeywell International Inc. | Aircraft display with potential thrust indicator |
US6534637B2 (en) | 2001-02-12 | 2003-03-18 | Beckman Coulter, Inc. | Synthesis of chlorophenol red glucuronic acid |
KR101259452B1 (ko) * | 2010-10-18 | 2013-04-29 | (주) 바이오앤텍 | 나노에멀젼 유화제 및 이를 함유하는 화장료 조성물 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5163826A (en) * | 1974-07-10 | 1976-06-02 | Iatron Lab | Fuenoorufutarein beeta dd monogurukuronidonatoriumuenno goseihoho |
JPS5278866A (en) * | 1975-03-12 | 1977-07-02 | Boehringer Mannheim Gmbh | Production of octahalogenphenol sulphophthaleine and diagnostic agent containing the same for detecting protein |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3953422A (en) * | 1973-08-17 | 1976-04-27 | Smithkline Corporation | Deoxyglucose derivatives |
DE2453069A1 (de) * | 1974-11-06 | 1976-05-13 | Schering Ag | Neue glykoside |
JPS51114990A (en) * | 1975-03-31 | 1976-10-09 | Alza Corp | Instruments of colorimetric determination of enzyme and testing method of the same |
JPS58994A (ja) * | 1981-03-17 | 1983-01-06 | Shionogi & Co Ltd | 新規N−アセチル−β−D−グルコサミン誘導体およびこれを基質として用いるN−アセチル−β−D−グルコサミニダ−ゼ活性測定法 |
CA1219201A (en) * | 1983-03-07 | 1987-03-17 | Albert E. Chu | Microorganism detection test |
JPH0650991B2 (ja) * | 1987-06-11 | 1994-07-06 | 塩野義製薬株式会社 | NAGase活性測定用試薬および測定方法 |
-
1983
- 1983-12-17 DE DE19833345748 patent/DE3345748A1/de active Granted
-
1984
- 1984-12-11 DD DD84270601A patent/DD234432A5/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-11 DE DE8484115131T patent/DE3484735D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-11 AT AT84115131T patent/ATE64600T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-11 EP EP84115131A patent/EP0146866B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-13 JP JP59261949A patent/JPS60192767A/ja active Granted
- 1984-12-13 CA CA000470093A patent/CA1242707A/en not_active Expired
- 1984-12-13 US US06/681,009 patent/US4668622A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-14 ZA ZA849747A patent/ZA849747B/xx unknown
- 1984-12-14 ES ES538621A patent/ES8600777A1/es not_active Expired
- 1984-12-14 YU YU2130/84A patent/YU43390B/xx unknown
- 1984-12-17 AU AU36842/84A patent/AU549177B2/en not_active Ceased
- 1984-12-17 CS CS849877A patent/CS268664B2/cs unknown
- 1984-12-17 AR AR29897884A patent/AR240606A1/es active
- 1984-12-17 DK DK604184A patent/DK162231C/da not_active IP Right Cessation
- 1984-12-17 SU SU843826173A patent/SU1393322A3/ru active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5163826A (en) * | 1974-07-10 | 1976-06-02 | Iatron Lab | Fuenoorufutarein beeta dd monogurukuronidonatoriumuenno goseihoho |
JPS5278866A (en) * | 1975-03-12 | 1977-07-02 | Boehringer Mannheim Gmbh | Production of octahalogenphenol sulphophthaleine and diagnostic agent containing the same for detecting protein |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02226067A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-09-07 | E I Du Pont De Nemours & Co | 全血サンプル中のシクロスポリンa濃度を測定するための酵素免疫検定法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
YU43390B (en) | 1989-06-30 |
ES538621A0 (es) | 1985-11-01 |
YU213084A (en) | 1986-12-31 |
JPS621978B2 (ja) | 1987-01-17 |
EP0146866A3 (en) | 1987-05-13 |
CS987784A2 (en) | 1989-07-12 |
EP0146866B1 (de) | 1991-06-19 |
DE3345748C2 (ja) | 1992-02-13 |
DE3345748A1 (de) | 1985-08-29 |
AU549177B2 (en) | 1986-01-16 |
EP0146866A2 (de) | 1985-07-03 |
CS268664B2 (en) | 1990-04-11 |
DK604184D0 (da) | 1984-12-17 |
AR240606A1 (es) | 1990-06-30 |
AU3684284A (en) | 1985-07-04 |
ATE64600T1 (de) | 1991-07-15 |
DK162231C (da) | 1992-03-16 |
US4668622A (en) | 1987-05-26 |
SU1393322A3 (ru) | 1988-04-30 |
DK162231B (da) | 1991-09-30 |
ES8600777A1 (es) | 1985-11-01 |
DD234432A5 (de) | 1986-04-02 |
DK604184A (da) | 1985-06-18 |
CA1242707A (en) | 1988-10-04 |
DE3484735D1 (de) | 1991-07-25 |
ZA849747B (en) | 1985-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60192767A (ja) | フエノ−ルスルホンフタレイニル−β−D−ガラクトシド,その製法及び該化合物を含有するβ−D−ガラクトシダ−ゼを検出するための診断剤 | |
CZ2002969A3 (cs) | Analog 8-(anilino)-1-naftalensulfonátu, sloučenina, reakční produkt, prostředek a způsob | |
JPS60252464A (ja) | ヒドロラ−ゼ用の基質およびそれらの製法 | |
FI81359B (fi) | Glykosider av resorufin-derivat, foerfarande foer framstaellning daerav samt deras anvaendning foer bestaemning av aktiviteten av glykosidaser. | |
JPS6054395A (ja) | オリゴグリコシド誘導体 | |
US4754025A (en) | Glucosamine derivatives and reagent for assaying N-acetyl-β-D-glucosaminidase using the same as substrate | |
JPH0859686A (ja) | ウミホタルルシフェリン誘導体および糖加水分解酵素の定量方法 | |
JP2511186B2 (ja) | 膵臓α―アミラ―ゼを特異的に測定する方法及び測定試薬 | |
US3986931A (en) | γ-GLUTAMYL-4-NITROANILIDE COMPOUNDS AND THEIR USE IN DETERMINING γ-GLUTAMYL TRANSPEPTIDASE | |
JPH04202164A (ja) | 被酸化性呈色試薬 | |
US5254677A (en) | β-galactosidase substrates for cedia | |
JPH02138291A (ja) | 新規オリゴグルコシド誘導体、α‐アミラーゼの測定方法および測定試薬 | |
JPS58994A (ja) | 新規N−アセチル−β−D−グルコサミン誘導体およびこれを基質として用いるN−アセチル−β−D−グルコサミニダ−ゼ活性測定法 | |
US4822891A (en) | 4-amino-2,3-di-substituted-1-(mono- or trichlorophenyl)-3-pyrazolin-5-ones | |
WO1990010084A1 (en) | Substrate for enzymatic activity determination and method and reagent for determining enzymatic activity using said substrate | |
JPH0356424B2 (ja) | ||
JP3939484B2 (ja) | 糖質検出能を有するジアミノアゾベンゼン誘導体 | |
JP2678609B2 (ja) | 新規な2−クロルニトロフェニルリン酸塩及びこれを用いるホスファターゼ活性測定法 | |
US5792619A (en) | Assay using oxidative chromogenic reagent | |
JPH0272899A (ja) | 加水分解酵素活性を有する物質の検出方法及び二環式化合物 | |
JP3097273B2 (ja) | ホスト機能材料 | |
JPH01311094A (ja) | ポリアセチルオリゴ糖誘導体 | |
JPS62234070A (ja) | アミノアンチピリン誘導体及びその使用法 | |
JPH09249684A (ja) | アミラーゼ活性測定用新規化合物およびそれを用いたアミラーゼ活性の測定方法 | |
JPH05262716A (ja) | 被酸化性呈色試薬 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |