JPS6019229Y2 - 防水シ−ト - Google Patents
防水シ−トInfo
- Publication number
- JPS6019229Y2 JPS6019229Y2 JP9928579U JP9928579U JPS6019229Y2 JP S6019229 Y2 JPS6019229 Y2 JP S6019229Y2 JP 9928579 U JP9928579 U JP 9928579U JP 9928579 U JP9928579 U JP 9928579U JP S6019229 Y2 JPS6019229 Y2 JP S6019229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- waterproof sheet
- waterproof
- rubber sheet
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は新規な防水シートに関するものである。
更に詳しく述べれば、本考案は接続作業性が優れた保護
シート付きの防水シートの改良に係るものである。
シート付きの防水シートの改良に係るものである。
防水シートは工場生産品であるため、その寸法は極めて
限られたものである。
限られたものである。
これに対して防水シートの施工場所は、防水シートの寸
法に比較して極めて広大である。
法に比較して極めて広大である。
このため防水シートの施工では多数の短尺防水シートを
効率よく、漏水なきように接続施工することが重要であ
る。
効率よく、漏水なきように接続施工することが重要であ
る。
さて、断熱作用及び緩衝作用を目的とした保護シート上
にゴムシートを積層一体化して成る防水シートは、二層
構造の防水シートであるためその接続作業が厄介である
。
にゴムシートを積層一体化して成る防水シートは、二層
構造の防水シートであるためその接続作業が厄介である
。
第1図は従来の保護シート付き防水シートの接続作業方
法を図解したものである。
法を図解したものである。
第1図に示すように、従来の防水シートにつる接続作業
では、接続する防水シートの端面同志を突き合わせし、
外方へ突出したゴムシート2の突出面とゴムシート1と
を接着剤で貼り合わせることにより一体化する。
では、接続する防水シートの端面同志を突き合わせし、
外方へ突出したゴムシート2の突出面とゴムシート1と
を接着剤で貼り合わせることにより一体化する。
しかしながらこの方法では、防水シートの端面同志の突
き合わせが、全長に亘って空き間なく行われているか否
か確認するのが極めて厄介である。
き合わせが、全長に亘って空き間なく行われているか否
か確認するのが極めて厄介である。
即ち、防水シートの外方へ突出した突出面3は数馴〜数
1(Jvrrr+であるから、その突出面3を全長に亘
って上方へ折り曲げながら、下層の発泡ポリエチレンシ
ート4と5の端面同志の突き合わせ状態を確認するのが
極めて厄介である。
1(Jvrrr+であるから、その突出面3を全長に亘
って上方へ折り曲げながら、下層の発泡ポリエチレンシ
ート4と5の端面同志の突き合わせ状態を確認するのが
極めて厄介である。
〔考案が解決しようとしする問題点9
本考案はかかる点に立って為されたものであって、その
目的とするところは、従来技術の欠点を解消し、接続作
業したとき突き合わせ面の確認が極めて容易な防水シー
トを提供することにある。
目的とするところは、従来技術の欠点を解消し、接続作
業したとき突き合わせ面の確認が極めて容易な防水シー
トを提供することにある。
本考案の要旨とするところは、保護シート上にゴムシー
トを積層一体化して戒る防氷シートにおいて、該防水シ
ートの一端側は前記ゴムシートを所定幅だけ欠損させて
前記保護シートの端面が露出した端面露出部が設けられ
ており、その他端側は前記保護シートの他端面より所定
幅だけ前記ゴムシートと非接着状態にしておくと共に該
ゴムシートを外方へ突出させて成ることを特徴とする防
水シートにある。
トを積層一体化して戒る防氷シートにおいて、該防水シ
ートの一端側は前記ゴムシートを所定幅だけ欠損させて
前記保護シートの端面が露出した端面露出部が設けられ
ており、その他端側は前記保護シートの他端面より所定
幅だけ前記ゴムシートと非接着状態にしておくと共に該
ゴムシートを外方へ突出させて成ることを特徴とする防
水シートにある。
本考案の防水シートの作用は、防水シートの上層のゴム
シートを一端側で所定幅だけ欠損させることにより下層
の保護シートの端部表面を露出させ、その他端側のゴム
シートを所定幅だけ保護シートと非接着状態にしておく
と共に該ゴムシートを外方へ突出させておくことにより
、防水シートの接続作業における突き合わせ面の確認作
業を容易にしかも正確にできるようにしたものである。
シートを一端側で所定幅だけ欠損させることにより下層
の保護シートの端部表面を露出させ、その他端側のゴム
シートを所定幅だけ保護シートと非接着状態にしておく
と共に該ゴムシートを外方へ突出させておくことにより
、防水シートの接続作業における突き合わせ面の確認作
業を容易にしかも正確にできるようにしたものである。
次に本考案の防水シートの一実施例を図面により説明す
る。
る。
第2図は本考案の防水シートの一実施例を示した斜視図
である。
である。
第2図において、9はゴムシート、10は発泡ポリエチ
レンシート、11はゴムシート9の突出面、12は防水
シートの一端のゴムシート9が幅すだけ欠損した端面露
出部、13はゴムシート9と発泡ポリエチレンシート1
0の他端面において幅aだけ積層一体化していない非接
着面である。
レンシート、11はゴムシート9の突出面、12は防水
シートの一端のゴムシート9が幅すだけ欠損した端面露
出部、13はゴムシート9と発泡ポリエチレンシート1
0の他端面において幅aだけ積層一体化していない非接
着面である。
第3図は第2図の防水シートを用いてコンクリート屋根
の表面の防水工事を施工したときの斜視図である。
の表面の防水工事を施工したときの斜視図である。
第3図において9はゴムシート、1゜は発泡ポリエチレ
ンシート、14.15は接続する防水シートの発泡ポリ
エチレンシートの突き合わせ面、16はシーラントテー
プである。
ンシート、14.15は接続する防水シートの発泡ポリ
エチレンシートの突き合わせ面、16はシーラントテー
プである。
第4図は第3図の接続作業において、突き合わせ面の確
認作業状態を示した側面図である。
認作業状態を示した側面図である。
第4図かられかるように、ゴムシートの突出面11は上
方に容易に折り曲げることができるので、作業者は発泡
ポリエチレンシート10.10の突き合わせ面14.1
5の接触状態を容易かつ正確にチェックすることができ
る。
方に容易に折り曲げることができるので、作業者は発泡
ポリエチレンシート10.10の突き合わせ面14.1
5の接触状態を容易かつ正確にチェックすることができ
る。
本考案の防水シートは、防水工事の接続作業においてそ
の接続部の突き合わせ状態を容易かつ正確にチェックで
きるものであり、工業上有用である。
の接続部の突き合わせ状態を容易かつ正確にチェックで
きるものであり、工業上有用である。
第1図は従来の防水シート同志の接続作業状況を示す斜
視図、第2図は本考案の防水シートを示す斜視図、第3
図は本考案の防水シートを用いて屋根の防水工事をした
施工物の斜視図、第4図は第3図の接続作業において突
き合わせ面の確認状態を示した施工物の側面図である。 1.2,9・・・・・・ゴムシート、3,9・・・・・
・突出面、4,5,10・・・・・・発泡ポリエチしノ
ンシート、6、7. 14. 15・・・・・・突き合
わせ面、8・・・・・・折り曲げ部、12・・・・・・
端面露出部、13・・・・・・非接着面、16・・・・
・・シーラントテープ。
視図、第2図は本考案の防水シートを示す斜視図、第3
図は本考案の防水シートを用いて屋根の防水工事をした
施工物の斜視図、第4図は第3図の接続作業において突
き合わせ面の確認状態を示した施工物の側面図である。 1.2,9・・・・・・ゴムシート、3,9・・・・・
・突出面、4,5,10・・・・・・発泡ポリエチしノ
ンシート、6、7. 14. 15・・・・・・突き合
わせ面、8・・・・・・折り曲げ部、12・・・・・・
端面露出部、13・・・・・・非接着面、16・・・・
・・シーラントテープ。
Claims (1)
- 保護シート上にゴムシートを積層一体化して成る防水シ
ートにおいて、該防水シートの一端側は前記ゴムシート
を所定幅だけ欠損させて前記保護シートの端面が露出し
た端面露出部が設けられており、その他端側は前記保護
シートの他端面より所定幅だけ前記ゴムシートと非接着
状態にしておくと共に該ゴムシートを外方へ突出させて
戊ることを特徴とする防水シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9928579U JPS6019229Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 防水シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9928579U JPS6019229Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 防水シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5616719U JPS5616719U (ja) | 1981-02-13 |
JPS6019229Y2 true JPS6019229Y2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=29332028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9928579U Expired JPS6019229Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 防水シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019229Y2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5891260A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-31 | 株式会社アイジ−技術研究所 | 外装構造 |
JPS5891261A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-31 | 株式会社アイジ−技術研究所 | 外装構造 |
JPS58106048A (ja) * | 1981-12-19 | 1983-06-24 | 株式会社アイジ−技術研究所 | 外装構造 |
JPS58106046A (ja) * | 1981-12-19 | 1983-06-24 | 株式会社アイジ−技術研究所 | 外装構造 |
JPS58106047A (ja) * | 1981-12-19 | 1983-06-24 | 株式会社アイジ−技術研究所 | 外装構造 |
JPS5897992U (ja) * | 1981-12-23 | 1983-07-04 | 新電元工業株式会社 | 電圧駆動型トランジスタ電力変換回路 |
JPS58135252A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-11 | 株式会社アイジ−技術研究所 | 外装構造 |
JPS58135253A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-11 | 株式会社アイジ−技術研究所 | 外装構造 |
JPS61204460A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | 株式会社ダイフレックス | 防水シ−トの施工方法 |
JP4794375B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2011-10-19 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 外装材及び外装構造 |
JP5686337B2 (ja) * | 2010-07-08 | 2015-03-18 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 防火・防水外装構造の施工方法 |
JP5720984B2 (ja) * | 2010-11-15 | 2015-05-20 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 防火・防水構造用外装材及び防火・防水外装構造 |
JP7273402B2 (ja) * | 2019-04-05 | 2023-05-15 | 早川ゴム株式会社 | 防水施工方法 |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP9928579U patent/JPS6019229Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5616719U (ja) | 1981-02-13 |
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