JPH0261249A - 防水シートおよびその接続施工方法 - Google Patents

防水シートおよびその接続施工方法

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Publication number
JPH0261249A
JPH0261249A JP21278588A JP21278588A JPH0261249A JP H0261249 A JPH0261249 A JP H0261249A JP 21278588 A JP21278588 A JP 21278588A JP 21278588 A JP21278588 A JP 21278588A JP H0261249 A JPH0261249 A JP H0261249A
Authority
JP
Japan
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sheet
water
rubber
nonbonded
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP21278588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Fujii
藤井 善隆
Katsue Murao
村尾 勝衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0261249A publication Critical patent/JPH0261249A/ja
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、発泡層付き防水ゴムシートおよびその改良さ
れた接続施工方法に間するものである。
[従来の技術] 例えば第3図に示すように、発泡ポリエチレンの如き発
泡層1の上にエチレン・10ピレンゴム(EPT)ある
いはエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)な
ど耐候性およびR械的特性にすぐれたゴムシート2を積
層一体化した防水シートは、発泡層1の存在によって下
地面への追従性が改善されることのほかに、発泡層1が
IIi熱層としての効果をも有するために、コンクリー
ト建物などの屋上断熱防水用として近年広く使用される
ようになった。
第3図は、そのような従来構成の防水シート10−の通
常の施工状況を示す説明図である。
ゴムシート2が外界露出面側となるようにして各防水シ
ート10″、10“の端縁を突き合せ、屋上コンクリー
ト20上に順次貼り付は延伸させる。かくして間隙の形
成される突き合せ端縁には、接続テープ4を被覆接着さ
せ、防水シート10゛10−の相互の接続と突き合せ部
の防水処理を行ない、以下このようにして所定施工面上
に防水シート10−.10−を連続施工する。
[発明が解決しようとする課題] 第3図によって明らかなように、防水シートio−,i
o−の突き合せ接続部においては、ゴムシート2.2は
接続テープ4により接続されているが、発泡H1,1は
単に突き合せられているだけであり、なんら接続処理は
なされていない。
従って、もしもゴムシート2と接続チーブ4との接着が
不十分であって、この接着界面より浸水が起ったりする
と、この浸水を止めることは不可能である。
本発明の目的は、上記したような従来技術の問題点を解
消し、防水シートを突き合せ接続する際に二重防水施工
を行ない得る防水シートならびに当該防水シートを用い
た施工方法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手P!i] 本発明は、発泡層の上にゴムシートを積層した防水シー
トにおいて、端縁部に所定巾のゴムシートと発泡層との
非接着部を設けたものであり、これの突き合せ接続にお
いては、上記非接着部を利用して間に未加硫ゴムテープ
を介在させ、当該未加硫ゴムテープによる防水処理と上
層のゴムシートによる防水処理の二重防水施工を行なう
ことを要旨としたものである。
[作m] 非接着部を利用して未加硫ゴムテープによる防水を施せ
ば、柔軟な未加硫ゴムは発泡層ともよくなじみ、すぐれ
た接着性を確保できる上、当該未加硫ゴムは外界に露出
されることはないから耐候性に対する危惧はない。
外界に露出された加硫ゴムシートの接着(加硫ゴムは未
加硫ゴムよりも接着しにくいものである)が不十分であ
ったとしても、内部の未加硫ゴム接着層により浸水を防
止することができる。
[実施例] 以下に、本発明について実施例図面を参照し説明する。
第1図は、本発明に係る防水シートlOの構成を示す説
明見取図である。
■は発泡ポリエチレンの如き独立気泡よりなる発泡プラ
スチック、2はその上に融着せしめた前記エチレン・プ
ロピレンゴムあるいはエチレン・プロピレン・ジエンゴ
ムなとよりなる防水ゴムシートて゛ある。しかして、本
発明に係る防水シートlOにおいては、その片端あるい
は両端部の中1だけは非接着状態とし、ゴムシート2の
端縁部は非接着の端縁シート2aとしておく。
第2図は、上記のように構成される本発明に係る防水シ
ート10.10を屋上コンクリート20上に接続施工す
る状況を示す説明図である。
少くとも一方の防水シート10の端部の非接着部の巾オ
において、第1図に示す非接着発泡プラスチックの巾J
2を残し、巾j1部分を切除する。
かくして、隣接防水シート10と切除端とを第2図に示
すように突き合せ、発泡プラスチックの前記残存非接着
面1a(第1図参照)から隣接防水シート10のゴムシ
ート2上にわたり、未加硫ゴムチー13を接着接続させ
、その上から前記1またけ発泡プラスチック1が切除さ
れその分余長の形成された端縁ゴムシート2aをもって
覆い、これを接着させる。
上記のように構成すれば、端縁シート2aによる防水処
理と、未加硫ゴムテープ3による防水処理の、2重防水
処理が行なわれることとなり、浸水のおそれはそれによ
って十分に防止できる。とくに、加硫されたゴムシート
相互の接着に比べ、未加硫ゴムシートを接着することは
より容易であり、十分な接着が確保されることで防水効
果を一段と向上させ得るメリットがある。しかも、外界
露出面は加硫ゴムシートの端縁2aであるから、耐候性
の問題は生じないのである。
第2図は、突き合せ防水シートめ片端の一部を切除した
例を示したが、切除を行なわずに間に未加硫ゴムを入れ
て接続し、外表部は第3図のように接続テープで別途被
覆接着するようにしても差支えはないのである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、防水シートの突き合せ接
続部で2重防水処理を行なうことができるから、接続施
工後の信頼性を一層増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る防水シートの構成を示す説明見取
図、第2図は本発明に係る接続施工状況を示す説明図、
第3図は従来の接続施工状況を示す説明図である。 に発泡プラスチック、 2:ゴムシート、 2a:端縁シート、 3:未加硫ゴムテープ、 10.10−:防水シート。 第1 第2図 20m上フンクリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発泡層の上にゴムシートを積層接着してなる防水
    シートにおいて、当該防水シートの片端あるいは両端部
    の発泡層とゴムシートを所定巾だけ非接着状態に構成し
    てなる防水シート。
  2. (2)請求項1の防水シートの端縁を突き合せ順次接続
    施工する場合において、非接続防水シートの少くとも一
    方の非接着端部の発泡層を一定巾だけ切除して隣接シー
    トと突き合せ、発泡層の残留非接着面上から隣接シート
    上面にわたり未加硫ゴムテープを配在接着させ、その上
    から前記発泡層の切除により余長部となった非接着ゴム
    シートを積層被覆せしめて接着接続する防水シートの接
    続施工方法。
JP21278588A 1988-08-26 1988-08-26 防水シートおよびその接続施工方法 Pending JPH0261249A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0657891A (ja) * 1992-08-07 1994-03-01 Lonseal Corp 絶縁防水シート及び絶縁防水工法
JPH07303322A (ja) * 1991-10-21 1995-11-14 Hitachi Cable Ltd トラフ内ケーブル布設方法
CN106284064A (zh) * 2016-08-25 2017-01-04 张家港市中程进出口贸易有限公司 一种建筑表面防水结构

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