JPS60192154A - 変速装置 - Google Patents
変速装置Info
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- JPS60192154A JPS60192154A JP59046887A JP4688784A JPS60192154A JP S60192154 A JPS60192154 A JP S60192154A JP 59046887 A JP59046887 A JP 59046887A JP 4688784 A JP4688784 A JP 4688784A JP S60192154 A JPS60192154 A JP S60192154A
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- JP
- Japan
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- gear
- wrap spring
- rotor
- clutch
- input
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/105—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/46—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
- F16H3/48—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears
- F16H3/52—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears
- F16H3/54—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears one of the central gears being internally toothed and the other externally toothed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/008—Details relating to the magnetic circuit, or to the shape of the clutch parts to achieve a certain magnetic path
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遊星歯車装置を用い、電磁クラッチにより該装
置の変速作動を制御する変速装置に関する。
置の変速作動を制御する変速装置に関する。
エンジンの補機類、例えば、オルタネータ、クーラ用コ
ンプレッサ、パワーステアリング用ポンプ等の駆動は、
従来エンジンのクランク軸端部よりプーリ、ベルト等を
介して伝動して行っているため、エンジンの回転数に比
例した回転数で補機類も駆動される。しかし補機類の大
部分はその所要回転数以上の回転数を必要とせす、エン
ジンの高速回転領域においては変速装置により補機類の
過大な回転を抑制してエンジンの燃費の節減はもとより
、補機類の耐久性の向上、騒音の低減、更には補機類を
小型化、軽量化することが望ましい。
ンプレッサ、パワーステアリング用ポンプ等の駆動は、
従来エンジンのクランク軸端部よりプーリ、ベルト等を
介して伝動して行っているため、エンジンの回転数に比
例した回転数で補機類も駆動される。しかし補機類の大
部分はその所要回転数以上の回転数を必要とせす、エン
ジンの高速回転領域においては変速装置により補機類の
過大な回転を抑制してエンジンの燃費の節減はもとより
、補機類の耐久性の向上、騒音の低減、更には補機類を
小型化、軽量化することが望ましい。
この種の変速装置は、本出願人により既に特願昭57−
6055号にて提案されているか、この提案に依る変速
装置はラップスプリングが入力回転部材及び出力回転部
材を同時に巻締め又は弛緩して前者から後者への回転伝
達を直結又は変速に切換える作動制御を機械式の遠心ク
ラッチにて行うものである。機械式遠心クラッチではク
ラッチの係合又は解離時の入力回転数が所定値に固定さ
れる故に例えばエンジンの運転状態に応じてこの種変速
装置の減速伝動への切換回転数を変化させることができ
ない。更に機械式遠心クラッチは電磁式クラッチに比較
しその耐久性の点では有利であるがクラッチの係合又は
解離時の応答性の点で電磁式クラッチより劣るという欠
点を有する。
6055号にて提案されているか、この提案に依る変速
装置はラップスプリングが入力回転部材及び出力回転部
材を同時に巻締め又は弛緩して前者から後者への回転伝
達を直結又は変速に切換える作動制御を機械式の遠心ク
ラッチにて行うものである。機械式遠心クラッチではク
ラッチの係合又は解離時の入力回転数が所定値に固定さ
れる故に例えばエンジンの運転状態に応じてこの種変速
装置の減速伝動への切換回転数を変化させることができ
ない。更に機械式遠心クラッチは電磁式クラッチに比較
しその耐久性の点では有利であるがクラッチの係合又は
解離時の応答性の点で電磁式クラッチより劣るという欠
点を有する。
本発明は上述の不具合を改良するものであって、係合又
は解離時の応答性に優れた電磁クラッチを用いると共に
、例えばエンジンの運転状態に応じてクラッチの係合と
解離間の切換回転数を適用されるエンジンの補機類の所
要回転数に適合するように容易に設定可能とすることを
目的とする。この目的を達成するために本発明は、入力
回転部材と出力回転部材との間に遊星歯車装置を介在し
、両前記回転部材にランプスプリングを巻回し、該ラッ
プスプリングの巻締め時該ラップスプリングを介する直
結伝動系により、弛緩時前記遊星歯車装置を介する変速
伝動系により前記入力回転部材から前記出力回転部材へ
の回転伝達を夫々行うようにした変速装置において、前
記ラップスプリングの巻締め及び弛緩作動を行う@磁り
ラッチと、所定のパラメータに応じて設定される所要の
入力回転数で該巻締め又は弛緩作動を行うように該電磁
クラッチを制御する制御装置とを備えたことを特徴とす
る変速装置を提供するものである。
は解離時の応答性に優れた電磁クラッチを用いると共に
、例えばエンジンの運転状態に応じてクラッチの係合と
解離間の切換回転数を適用されるエンジンの補機類の所
要回転数に適合するように容易に設定可能とすることを
目的とする。この目的を達成するために本発明は、入力
回転部材と出力回転部材との間に遊星歯車装置を介在し
、両前記回転部材にランプスプリングを巻回し、該ラッ
プスプリングの巻締め時該ラップスプリングを介する直
結伝動系により、弛緩時前記遊星歯車装置を介する変速
伝動系により前記入力回転部材から前記出力回転部材へ
の回転伝達を夫々行うようにした変速装置において、前
記ラップスプリングの巻締め及び弛緩作動を行う@磁り
ラッチと、所定のパラメータに応じて設定される所要の
入力回転数で該巻締め又は弛緩作動を行うように該電磁
クラッチを制御する制御装置とを備えたことを特徴とす
る変速装置を提供するものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面を示し、変速装
置Tはエンジン1のクランク1112の端部にキー3を
介してボルト4で固定され、該変速装置Tの入力側の入
力軸5と、出力側のプーリケース6との間に遊星歯車装
置30と電磁クラッチ40か設けられる。
置Tはエンジン1のクランク1112の端部にキー3を
介してボルト4で固定され、該変速装置Tの入力側の入
力軸5と、出力側のプーリケース6との間に遊星歯車装
置30と電磁クラッチ40か設けられる。
遊星歯車装置30は前記入力11115に固定されたフ
ランジ部5aの外周部の内面に形成された内歯ギヤで成
るリンクギヤ31と、これに噛合う複数個(通常3個)
のプラネットギヤ32と、該プラネットギヤ32を回転
自在に軸支し、かつ自身も自由回転するキャリヤ33と
、二九に噛合う中心の回転不能のサンギヤ34とから成
る。
ランジ部5aの外周部の内面に形成された内歯ギヤで成
るリンクギヤ31と、これに噛合う複数個(通常3個)
のプラネットギヤ32と、該プラネットギヤ32を回転
自在に軸支し、かつ自身も自由回転するキャリヤ33と
、二九に噛合う中心の回転不能のサンギヤ34とから成
る。
出力側のプーリケース6は椀形の本体6aの外周面に補
機駆動用ベルトが巻回される複数のプーリ6bが形成さ
れ、そのボス部が前記入力軸5の軸端部にオイルシール
7及びベアリング8を介して液密、かつ回転自在に軸支
され、内部に遊星歯車装置30を収容する。このプーリ
ケース6のエンジン1側の開口面には環状のバックプレ
ート6Cと、その外周部に一体に接合された前記電磁ク
ラッチ40の環状のロータ41とで成るリヤカバー6が
ボルト9で締着される。
機駆動用ベルトが巻回される複数のプーリ6bが形成さ
れ、そのボス部が前記入力軸5の軸端部にオイルシール
7及びベアリング8を介して液密、かつ回転自在に軸支
され、内部に遊星歯車装置30を収容する。このプーリ
ケース6のエンジン1側の開口面には環状のバックプレ
ート6Cと、その外周部に一体に接合された前記電磁ク
ラッチ40の環状のロータ41とで成るリヤカバー6が
ボルト9で締着される。
一方、前記入力軸5の外周に中空の固定軸IOがオイル
シール11及びベアリング12を介して支持され、該固
定軸10はエンジン1のケース】aにゴム等の緩衝材1
3を介してボルト】4で取付けられたブラケット15に
支持される。又前記バックプレート6cの内周は固定軸
lOの外周にオイルシール16及びベアリング17を介
して支持される。このバックプレート6cは外周部に軸
方向のフランジ部6dが入力軸5のフランジ部5a側に
延出され、該フランジ部6dの内周と前記キャリヤ33
との間に公知の一方向クラッチ18が嵌入される。
シール11及びベアリング12を介して支持され、該固
定軸10はエンジン1のケース】aにゴム等の緩衝材1
3を介してボルト】4で取付けられたブラケット15に
支持される。又前記バックプレート6cの内周は固定軸
lOの外周にオイルシール16及びベアリング17を介
して支持される。このバックプレート6cは外周部に軸
方向のフランジ部6dが入力軸5のフランジ部5a側に
延出され、該フランジ部6dの内周と前記キャリヤ33
との間に公知の一方向クラッチ18が嵌入される。
サンギヤ34の中空軸部34aが入力軸5の外周に適当
の遊隙を存して外嵌され、そのエンジン1側の端部は、
これに対向する固定軸10の端部とオルダム継手19を
介して結合される。
の遊隙を存して外嵌され、そのエンジン1側の端部は、
これに対向する固定軸10の端部とオルダム継手19を
介して結合される。
電磁クラッチ40は前記ブラケット15に固定されたケ
ース42aに収納される環状の電磁コイル42と、前記
環状のロータ41と、電磁コイル42とロータ4Iを介
して対向して配される環状のアーマチュア43とから構
成される。ロータ41には円孤状の長孔41bが穿設さ
れ、該長孔41bにゴム、銅合金、アルミニウ11合金
等の非磁性材20が液密に嵌込される。前記アーマチュ
ア43は入力軸5のフランジ部5aに固定され後述のラ
ップスプリング21を包囲する薄板状で筒状のランプス
プリングケース23の端部に固定される。このケース2
3は遠心力によりラップスプリンタ21が外方に飛出す
るのを防止すると共に、アーマチュア43とロータ41
とが適当な間隙を保つようにアーマチュア43を保つよ
うにアーマチュア43を保持する。更に該ケース23は
不規則に配置された多数の透孔23aを有する。プーリ
ケース6内に封入されている遊星歯車装置30の潤滑油
に混入する金属粉は遠心力に上記透孔23aを通して遊
星歯車装置30外に排出され、再び遊星歯車装置30内
に侵入するのがこの透孔23間のケース23の壁面によ
り防止される。
ース42aに収納される環状の電磁コイル42と、前記
環状のロータ41と、電磁コイル42とロータ4Iを介
して対向して配される環状のアーマチュア43とから構
成される。ロータ41には円孤状の長孔41bが穿設さ
れ、該長孔41bにゴム、銅合金、アルミニウ11合金
等の非磁性材20が液密に嵌込される。前記アーマチュ
ア43は入力軸5のフランジ部5aに固定され後述のラ
ップスプリング21を包囲する薄板状で筒状のランプス
プリングケース23の端部に固定される。このケース2
3は遠心力によりラップスプリンタ21が外方に飛出す
るのを防止すると共に、アーマチュア43とロータ41
とが適当な間隙を保つようにアーマチュア43を保つよ
うにアーマチュア43を保持する。更に該ケース23は
不規則に配置された多数の透孔23aを有する。プーリ
ケース6内に封入されている遊星歯車装置30の潤滑油
に混入する金属粉は遠心力に上記透孔23aを通して遊
星歯車装置30外に排出され、再び遊星歯車装置30内
に侵入するのがこの透孔23間のケース23の壁面によ
り防止される。
前記入力軸5のフランジ部5aと前記バックプレート6
cのフランジ部6aには夫々入力側ドラム面5b及び出
力側ドラム面6eが略同−面上に形成され、両ドラム面
5b、6eに亘って略矩形断面又は略円形断面の多重巻
の前記ラップスプリング21が配設される。該ラップス
プリング21の入力側端部2Laは入力軸5のフランジ
部5aの外周に形成した係合溝に固定され、又、出力側
端部21bは電磁クラッチ40のアーマチュア43に固
定される。尚、ラップスプリング21の巻締め方向はプ
ランジ部5aの回転方向と一致する。
cのフランジ部6aには夫々入力側ドラム面5b及び出
力側ドラム面6eが略同−面上に形成され、両ドラム面
5b、6eに亘って略矩形断面又は略円形断面の多重巻
の前記ラップスプリング21が配設される。該ラップス
プリング21の入力側端部2Laは入力軸5のフランジ
部5aの外周に形成した係合溝に固定され、又、出力側
端部21bは電磁クラッチ40のアーマチュア43に固
定される。尚、ラップスプリング21の巻締め方向はプ
ランジ部5aの回転方向と一致する。
エンジン1のクランク軸2に取(=Jけられたプーリ2
5にはタイミングベルト26が巻装される。
5にはタイミングベルト26が巻装される。
電磁コイル42にはf!重用スイッチ44を介して電源
45が接続され、該スイッチ44は電子制御装置46か
らの制御信号により開閉制御される。
45が接続され、該スイッチ44は電子制御装置46か
らの制御信号により開閉制御される。
該電子制御装置46は1例えば変速装置をエンジンの補
機類に適用した場合、エンジンの回転数が所定値に達し
たときオン信号を出力して電磁コイル42を伺勢するよ
うにされる。
機類に適用した場合、エンジンの回転数が所定値に達し
たときオン信号を出力して電磁コイル42を伺勢するよ
うにされる。
上記の構成に係る本発明装置の第1の実施例の作動につ
いて次に説明する。
いて次に説明する。
エンジン1のクランク1IilI12が回転しその回転
数が所定値以下の領域においては、制御装置46は電磁
コイル42の通電用スイッチ44を閉成し電磁コイル4
2が通電され、電磁クラッチ4oには第1図に矢線で示
すごとく電磁コイル42のケース42a、ロータ4I及
びアーマチュア43間を結ぶ閉磁路が形成される。この
ためアーマチュア43は電磁コイル42に吸引されて出
力側のロータ41と所定の結合力で係合し、入力軸5の
回転力によってランプスプリング21は巻込まれてその
径か縮小し入力側ドラム面5bと出力側ドラム面6eを
巻締め両トラム面5b、6e同士を一体に結合する。従
って入力側の入力軸5と出力側の−fnchl−1−)
−ノ表・メツI+−言11九二lj4&jlh:dfな
pll励動を構成する。この時リングギヤ31の回転に
よりプラネットギヤ32はサンギヤ34を中心にリング
ギヤ3Iと同方向に自転と公転を行い、この公転運動は
キャリヤ33に減速回転を与える。
数が所定値以下の領域においては、制御装置46は電磁
コイル42の通電用スイッチ44を閉成し電磁コイル4
2が通電され、電磁クラッチ4oには第1図に矢線で示
すごとく電磁コイル42のケース42a、ロータ4I及
びアーマチュア43間を結ぶ閉磁路が形成される。この
ためアーマチュア43は電磁コイル42に吸引されて出
力側のロータ41と所定の結合力で係合し、入力軸5の
回転力によってランプスプリング21は巻込まれてその
径か縮小し入力側ドラム面5bと出力側ドラム面6eを
巻締め両トラム面5b、6e同士を一体に結合する。従
って入力側の入力軸5と出力側の−fnchl−1−)
−ノ表・メツI+−言11九二lj4&jlh:dfな
pll励動を構成する。この時リングギヤ31の回転に
よりプラネットギヤ32はサンギヤ34を中心にリング
ギヤ3Iと同方向に自転と公転を行い、この公転運動は
キャリヤ33に減速回転を与える。
ここで入力軸5の回転に対して減速されたキャリア33
の回転は入力軸5に直結されたプーリケース6の回転よ
り当然遅いので、この回転差は一方面クラッチ18の空
転により逃がされる。
の回転は入力軸5に直結されたプーリケース6の回転よ
り当然遅いので、この回転差は一方面クラッチ18の空
転により逃がされる。
次にエンジン1のクランク軸2の回転数が所定値を超え
る領域においては、制御装置46は通電用スイッチ44
を開成し電磁コイル42への通電が遮断されて電磁コイ
ル42の磁力は消失し、アーマチュア43とロータ41
との結合が解除される。
る領域においては、制御装置46は通電用スイッチ44
を開成し電磁コイル42への通電が遮断されて電磁コイ
ル42の磁力は消失し、アーマチュア43とロータ41
との結合が解除される。
このためランプスプリング21は自身の復元力と、自身
に発生する遠心力とによって弛緩し入力側ドラム面5b
と出力側ドラム面6eとの結合を解除する。従って入力
lll15と一体に回転するリンクギヤ31の回転によ
りプラネットギヤ32がサンギヤ34を中心にリングギ
ヤ3Iと同方向に自転と公転を4テい−ごの公転11「
硝り士ホセIIヤ”t”tt−樋、o、小回転を与え、
キャリヤ33の回転は一方面クラッチ18の係合により
リヤカバー6′を介してプーリケース6に伝達される。
に発生する遠心力とによって弛緩し入力側ドラム面5b
と出力側ドラム面6eとの結合を解除する。従って入力
lll15と一体に回転するリンクギヤ31の回転によ
りプラネットギヤ32がサンギヤ34を中心にリングギ
ヤ3Iと同方向に自転と公転を4テい−ごの公転11「
硝り士ホセIIヤ”t”tt−樋、o、小回転を与え、
キャリヤ33の回転は一方面クラッチ18の係合により
リヤカバー6′を介してプーリケース6に伝達される。
斯くして、エンジン1のクランク軸2の回転に対し遊星
歯車装置30の固有の減速比でプーリケース6を減速回
転させる減速伝動系が構成される。
歯車装置30の固有の減速比でプーリケース6を減速回
転させる減速伝動系が構成される。
第2@は本発明の第2−の実施例を示し、第1の実施例
と対応する構成要素は同一の符号をもって又は同一の符
号に′を付して示しである。
と対応する構成要素は同一の符号をもって又は同一の符
号に′を付して示しである。
この実施例では電磁クラッチ40′のアーマチュア43
は断面り字形の環状に形成され、ラップスプリング21
の半径方向外方へ折曲された入力側端部21aは上記ア
ーマチュア43の軸方向フランジ部43aの端部に結合
され、ラップスプリング21の半径方向内方へ折曲され
た出力側端部2/Lbはバックプレートを兼ねるキャリ
ヤ33に形成された係合溝に固定される。アーマチュア
43はその半径方向フランジ部43bが、これとロータ
41との間に介在される板ばね44によって入力軸5の
フランジ部Sa側に付勢され、ラップスプリング21の
入力側端部21aを常時にフランジ部5aに圧接せしめ
る。遊星歯車装置30のキャリヤ33はバックプレート
6cと一体に形成され、従ってロータ41と一体に回転
可能にされる。又一方向クラッチ18はサンギヤ34と
その軸部34aとの間に嵌スされ、固定軸10に対する
サンギヤ34の回転をリングギヤ31と同方向にのみ許
容する。
は断面り字形の環状に形成され、ラップスプリング21
の半径方向外方へ折曲された入力側端部21aは上記ア
ーマチュア43の軸方向フランジ部43aの端部に結合
され、ラップスプリング21の半径方向内方へ折曲され
た出力側端部2/Lbはバックプレートを兼ねるキャリ
ヤ33に形成された係合溝に固定される。アーマチュア
43はその半径方向フランジ部43bが、これとロータ
41との間に介在される板ばね44によって入力軸5の
フランジ部Sa側に付勢され、ラップスプリング21の
入力側端部21aを常時にフランジ部5aに圧接せしめ
る。遊星歯車装置30のキャリヤ33はバックプレート
6cと一体に形成され、従ってロータ41と一体に回転
可能にされる。又一方向クラッチ18はサンギヤ34と
その軸部34aとの間に嵌スされ、固定軸10に対する
サンギヤ34の回転をリングギヤ31と同方向にのみ許
容する。
上記2点を除き、オルダム継手19がサンギヤ34の軸
部34aと固定軸10との間に介在されること等その他
の構成は第1の実施例と同様である。
部34aと固定軸10との間に介在されること等その他
の構成は第1の実施例と同様である。
尚、図示しないが、第1図の通電用スイッチ44、電源
45及び制御装置46に夫々対応する構成要素が本実施
例にも設けである。
45及び制御装置46に夫々対応する構成要素が本実施
例にも設けである。
本実施例では、第1の実施例と逆にエンジン1の回転数
が所定値以下の領域では制御装置は電磁コイル42を通
電せしめず、従ってアーマチュア43は板ばね44によ
って入力軸5のフランジ部5aに圧接されてこれと係合
し、該入力軸5の回転によりラップスプリング21が巻
締められ、入力側ドラム面5bと出力側ドラム面6eと
を一体に結合させて直結伝動系が構成される。そしてリ
ンクギヤ31とキャリヤ33即ちロータ41とは一体的
に回転するのでプラネットギヤ32及びサンギヤ34は
ロック状態となってリングギヤと共に一体的に回転する
が、このサンギヤ34の回転はサンギヤ34と軸部34
aとの間の一方面クラッチ18の空転により逃がされる
。
が所定値以下の領域では制御装置は電磁コイル42を通
電せしめず、従ってアーマチュア43は板ばね44によ
って入力軸5のフランジ部5aに圧接されてこれと係合
し、該入力軸5の回転によりラップスプリング21が巻
締められ、入力側ドラム面5bと出力側ドラム面6eと
を一体に結合させて直結伝動系が構成される。そしてリ
ンクギヤ31とキャリヤ33即ちロータ41とは一体的
に回転するのでプラネットギヤ32及びサンギヤ34は
ロック状態となってリングギヤと共に一体的に回転する
が、このサンギヤ34の回転はサンギヤ34と軸部34
aとの間の一方面クラッチ18の空転により逃がされる
。
又エンジン1の回転数が所定値以上の領域では、電磁コ
イル42が通電され、アーマチュア43は電磁コイル4
2により板ばね44の力に抗してロータ41側に吸引変
位されて入力軸5のフランジ部5aとの係合が解除され
ると同時にロータ41に係合されるので、ラップスプリ
ング21は弛緩され入力側ドラム面5bと出力側ドラム
面6eとの結合を解除する。このため入力軸5と共に回
転するリングギヤ31の回転によりプラネットギヤ32
がリンクギヤと同方向に自転と公転を行ない、この自転
運動はサンギヤを固定側軸部34aに対してリングギヤ
31と反対方向に回転させるので一公転運動と共に減速
回転するキャリヤ33即ちロータ41は当該遊星歯車装
置固有の減速比で回転し減速伝動系構成される。
イル42が通電され、アーマチュア43は電磁コイル4
2により板ばね44の力に抗してロータ41側に吸引変
位されて入力軸5のフランジ部5aとの係合が解除され
ると同時にロータ41に係合されるので、ラップスプリ
ング21は弛緩され入力側ドラム面5bと出力側ドラム
面6eとの結合を解除する。このため入力軸5と共に回
転するリングギヤ31の回転によりプラネットギヤ32
がリンクギヤと同方向に自転と公転を行ない、この自転
運動はサンギヤを固定側軸部34aに対してリングギヤ
31と反対方向に回転させるので一公転運動と共に減速
回転するキャリヤ33即ちロータ41は当該遊星歯車装
置固有の減速比で回転し減速伝動系構成される。
第3図乃至第10図は本発明に係る種々の実施例を模式
構成図で示したもので、図中前記第1、第2の実施例と
対応する構成要素は同一の符号をもって示しである。
構成図で示したもので、図中前記第1、第2の実施例と
対応する構成要素は同一の符号をもって示しである。
第3図は前記第1の実施例、第4図は前記第2の実施例
の模式構成図である。
の模式構成図である。
第5図は第3の実施例を示し、遊星ギヤ装置30及び一
方向クラッチ18の構成は前記第1の実施例と同様であ
るが、電磁クラッチ及びラップスプリングの作動は前記
第2の実施例と同様である。
方向クラッチ18の構成は前記第1の実施例と同様であ
るが、電磁クラッチ及びラップスプリングの作動は前記
第2の実施例と同様である。
第6図は第4の実施例を示し、遊星ギヤ装置30及び一
方向クラッチ18の構成は前記第2の実施例と同様であ
るが、電磁クラッチ及びラップスプリングの作動は前記
第1の実施例と同様である。
方向クラッチ18の構成は前記第2の実施例と同様であ
るが、電磁クラッチ及びラップスプリングの作動は前記
第1の実施例と同様である。
第7図は第5の実施例を示し、遊星歯車装置30サンギ
ヤ34か入力側で、一方向クラッチ18はキャリヤ33
と出力側との間に配設される。電磁クラッチは前記第1
の実施例と同様の構成のものである。
ヤ34か入力側で、一方向クラッチ18はキャリヤ33
と出力側との間に配設される。電磁クラッチは前記第1
の実施例と同様の構成のものである。
第8図は第6の実施例を示し、リングギヤ31が出力側
、キャリヤ33が固定側、サンギヤ34が入力側で、一
方向クラッチ18はリングギヤ31と出力側との間に配
設される。プラネットギヤ32は互いに噛合う2個のア
イドルギヤにより構成される。電磁クラッチは前記第1
の実施例と同様の構成のものである。
、キャリヤ33が固定側、サンギヤ34が入力側で、一
方向クラッチ18はリングギヤ31と出力側との間に配
設される。プラネットギヤ32は互いに噛合う2個のア
イドルギヤにより構成される。電磁クラッチは前記第1
の実施例と同様の構成のものである。
第9図は第7の実施例を示し、リングギヤ31が固定側
、キャリヤ33が出力側、サンギヤ34か入力側で、一
方向クラッチ18はリングギヤ31と固定側との間に配
設される。電磁クラッチは前記第2の実施例と同様の植
成のものである。
、キャリヤ33が出力側、サンギヤ34か入力側で、一
方向クラッチ18はリングギヤ31と固定側との間に配
設される。電磁クラッチは前記第2の実施例と同様の植
成のものである。
第1O図は第8図の実施例を示し、リングギヤ31が出
力側、キャリヤ33が固定側、サンギヤ34が入力側で
、一方向クラッチ18はキャリヤ33と固定側との間に
配設される。プラネットギヤ32はF!6の実施例と同
様、互いに噛合う2個のアイドルギヤにより構成される
。電磁クラッチは第2の実施例と同様の構成である。
力側、キャリヤ33が固定側、サンギヤ34が入力側で
、一方向クラッチ18はキャリヤ33と固定側との間に
配設される。プラネットギヤ32はF!6の実施例と同
様、互いに噛合う2個のアイドルギヤにより構成される
。電磁クラッチは第2の実施例と同様の構成である。
第1の実施例と同様の構成の電磁クラッチ40を組込ん
だ前記第5及び第6の実施例、又第2の実施例と同様の
構成の電磁クラッチ40′を組込んだ前記第7及び第8
の実施例は夫々電磁クラッチを第2の実施例及び第1の
実施例の構成の電磁クラッチ40’及び40に組み代え
ることによって夫々電磁クラッチへの通電のオン・オフ
による変速切換えの作動を逆にすることが可能であるこ
とは前記第1の実施例と第3の実施例、及び第2の実施
例と第4の実施例との関係と同様である。
だ前記第5及び第6の実施例、又第2の実施例と同様の
構成の電磁クラッチ40′を組込んだ前記第7及び第8
の実施例は夫々電磁クラッチを第2の実施例及び第1の
実施例の構成の電磁クラッチ40’及び40に組み代え
ることによって夫々電磁クラッチへの通電のオン・オフ
による変速切換えの作動を逆にすることが可能であるこ
とは前記第1の実施例と第3の実施例、及び第2の実施
例と第4の実施例との関係と同様である。
以上述べたように本発明によれば、ラップスプリングの
巻締め及び弛緩作動を電磁クラッチで行なうようにした
ので従来の機械式の遠心クラッチに比しクラッチの係合
又は解離時の応答性に優れる。更に電磁クラッチを制御
装置によりエンジン回転数等の所定のパラメータに応じ
て設定される所要の入力回転数でラップスプリングの巻
締め又は弛緩作動を行なうへく制御するようにしたので
、フライウェイトやスプリング等の部品の交換を必要と
する機械式の遠心クラッチに対し、前記入力回転数の値
を電気的に容易に設定することか出来。
巻締め及び弛緩作動を電磁クラッチで行なうようにした
ので従来の機械式の遠心クラッチに比しクラッチの係合
又は解離時の応答性に優れる。更に電磁クラッチを制御
装置によりエンジン回転数等の所定のパラメータに応じ
て設定される所要の入力回転数でラップスプリングの巻
締め又は弛緩作動を行なうへく制御するようにしたので
、フライウェイトやスプリング等の部品の交換を必要と
する機械式の遠心クラッチに対し、前記入力回転数の値
を電気的に容易に設定することか出来。
電磁クラッチ自体又はその部品を交換することなく、適
用されるエンジンや補機類の機器へのマツチングを容易
に行なうことができる。又、本発明のようにラップスプ
リングの巻締め及び弛緩の制御に電磁クラッチを適用し
た場合、ラップスプリングの巻掛イ8力効果により、ク
ラッチ部の結合力を小さくすることができるので、電磁
クラッチに要求される吸引力も小さくてよく、従って電
磁クラッチの電磁コイルの小型化、軽量化が可能である
上1作動電流か小さくてよいのでエネルギーロスを少な
くできる。
用されるエンジンや補機類の機器へのマツチングを容易
に行なうことができる。又、本発明のようにラップスプ
リングの巻締め及び弛緩の制御に電磁クラッチを適用し
た場合、ラップスプリングの巻掛イ8力効果により、ク
ラッチ部の結合力を小さくすることができるので、電磁
クラッチに要求される吸引力も小さくてよく、従って電
磁クラッチの電磁コイルの小型化、軽量化が可能である
上1作動電流か小さくてよいのでエネルギーロスを少な
くできる。
図面は本発明に係る変速装置の実施例を示し、第1図は
第1の実施例の垂直縦断面図、第2図は第2の実施例の
一部垂直縦断面図、第3図乃至第10図は夫々第1乃至
第8の実施例を示す模式構成図である。 5・・・入力軸、6・・・プーリケース、19・・オル
ダム継手、21・・・ラップスプリング、30・・遊星
歯車装置、34・・・サンギヤ、40.40’・・電磁
クラッチ。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡部 敏彦 同 弁理士 長門侃二 第3図 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 t、+1c件の表出 昭和59年持重1’l“願第04 に 88 ’/吐2
.1明の名称 変速装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区神宮前6丁目27番8号名称 (5
32) 本田技研工業株式会社代表者 久 米 是 志 4、代理人 住所 東京都豊島区東池袋3丁目2番4号住所 東京都
豊島区東池袋3丁目2番4号5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り補正す
る。 (2)明細書の発明の詳細な説明の欄を下記の通り補正
する。 記 ■)明細書の第7頁第17行目の[アーマチュア43を
保つように」とあるを削除する。 2)明細書の第8頁第1行目の[遠心力に」の後に「よ
り」を挿入する。 3)明細書の第14頁第3行目の[減速伝動系Jの後に
「が」を挿入する。 4)明細書の第14頁第10行目乃至第11行目のr3
J rQJとあるを「30」に訂正する。 5)明f、[書の第14頁最下行目の「固定側」の後に
「、」を挿入する。 6)明細書の第16頁第10行目の「可能であるこ」と
あるを「可能であり、このこ」と訂正する。 (3)明細書の図面の簡単な説明の欄を下記の通り補正
する。 記 ■)明細書の第18頁第1行目乃至第2行目の「19・
・・オルダム継手、」とあるを削除する。 2)明81Il書の第18頁第2行目乃至第3行目の「
30・・・遊星歯車装置、」の後に[31・・リングギ
ヤ、32・・・プラネソ1−ギヤ、33・ キャリア、
」を挿入する。 3)明細書の第18頁第3行目乃至第4行目のr40,
40’・・電磁クラッチ」の後に「41・・・ロータ、
42・・電磁コイル、43・アーマチュア、46・・制
御装置Jを挿入する。 補正後の特許請求の範囲 1.入力回転部材と出力回転部材との間に遊星歯車装置
を介在し、両前記回転部材にラップスプリングを巻回し
、該ラップスプリングの巻締め時該ラップスプリングを
介する直結伝動系により、弛緩時前記遊星歯車装置を介
する変速伝動系により前記入力回転部材から前記出力回
転部材への回転伝達を夫々行なうようにした変速装置に
おいて、前記ラップスプリングの巻締め及び弛緩作動を
行なう電磁クラッチと、所定のパラメータに応じて設定
される所要の入力回転数で該巻締め又は弛緩作動を行う
ように該電磁クラッチを制御する制御装置とを備えたこ
とを特徴する変速装置。 2、 前記電磁クラッチは、静止部材に固定された電磁
コイルと、該電磁コイルに対向するロータと、該ロータ
に対向すると共に前記ランプスプリングの一端に係合す
るアーマチュアとで構成し、前記入力回転部材は前記ア
ーマチュアにより、前記出を特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の変速装置。 3、 前記遊星歯車装置は、前記入力回転部材と一体回
転可能なリングギヤと、静止部材に固定されるサンギヤ
と、該リングギヤ及びサンギヤに係合するプラネットギ
ヤと、該プラネットギヤを保持し前記出力回転部材と一
体回転可能なキャリヤとで構成し、前記電磁クラッチの
作動状態に応じて前記ラップスプリングが前記リングギ
ヤ及びキャリヤを同時に巻締め結合することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の変速装置。
第1の実施例の垂直縦断面図、第2図は第2の実施例の
一部垂直縦断面図、第3図乃至第10図は夫々第1乃至
第8の実施例を示す模式構成図である。 5・・・入力軸、6・・・プーリケース、19・・オル
ダム継手、21・・・ラップスプリング、30・・遊星
歯車装置、34・・・サンギヤ、40.40’・・電磁
クラッチ。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡部 敏彦 同 弁理士 長門侃二 第3図 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 t、+1c件の表出 昭和59年持重1’l“願第04 に 88 ’/吐2
.1明の名称 変速装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区神宮前6丁目27番8号名称 (5
32) 本田技研工業株式会社代表者 久 米 是 志 4、代理人 住所 東京都豊島区東池袋3丁目2番4号住所 東京都
豊島区東池袋3丁目2番4号5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り補正す
る。 (2)明細書の発明の詳細な説明の欄を下記の通り補正
する。 記 ■)明細書の第7頁第17行目の[アーマチュア43を
保つように」とあるを削除する。 2)明細書の第8頁第1行目の[遠心力に」の後に「よ
り」を挿入する。 3)明細書の第14頁第3行目の[減速伝動系Jの後に
「が」を挿入する。 4)明細書の第14頁第10行目乃至第11行目のr3
J rQJとあるを「30」に訂正する。 5)明f、[書の第14頁最下行目の「固定側」の後に
「、」を挿入する。 6)明細書の第16頁第10行目の「可能であるこ」と
あるを「可能であり、このこ」と訂正する。 (3)明細書の図面の簡単な説明の欄を下記の通り補正
する。 記 ■)明細書の第18頁第1行目乃至第2行目の「19・
・・オルダム継手、」とあるを削除する。 2)明81Il書の第18頁第2行目乃至第3行目の「
30・・・遊星歯車装置、」の後に[31・・リングギ
ヤ、32・・・プラネソ1−ギヤ、33・ キャリア、
」を挿入する。 3)明細書の第18頁第3行目乃至第4行目のr40,
40’・・電磁クラッチ」の後に「41・・・ロータ、
42・・電磁コイル、43・アーマチュア、46・・制
御装置Jを挿入する。 補正後の特許請求の範囲 1.入力回転部材と出力回転部材との間に遊星歯車装置
を介在し、両前記回転部材にラップスプリングを巻回し
、該ラップスプリングの巻締め時該ラップスプリングを
介する直結伝動系により、弛緩時前記遊星歯車装置を介
する変速伝動系により前記入力回転部材から前記出力回
転部材への回転伝達を夫々行なうようにした変速装置に
おいて、前記ラップスプリングの巻締め及び弛緩作動を
行なう電磁クラッチと、所定のパラメータに応じて設定
される所要の入力回転数で該巻締め又は弛緩作動を行う
ように該電磁クラッチを制御する制御装置とを備えたこ
とを特徴する変速装置。 2、 前記電磁クラッチは、静止部材に固定された電磁
コイルと、該電磁コイルに対向するロータと、該ロータ
に対向すると共に前記ランプスプリングの一端に係合す
るアーマチュアとで構成し、前記入力回転部材は前記ア
ーマチュアにより、前記出を特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の変速装置。 3、 前記遊星歯車装置は、前記入力回転部材と一体回
転可能なリングギヤと、静止部材に固定されるサンギヤ
と、該リングギヤ及びサンギヤに係合するプラネットギ
ヤと、該プラネットギヤを保持し前記出力回転部材と一
体回転可能なキャリヤとで構成し、前記電磁クラッチの
作動状態に応じて前記ラップスプリングが前記リングギ
ヤ及びキャリヤを同時に巻締め結合することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の変速装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 入力回転部材と出力回転部材との間に遊星歯車装
置を介在し、両前記回転部材にラップスプリングを巻回
し、該ラップスプリングの巻締め時該ラップスプリング
を介する直結伝動系により、弛緩時前記遊星歯車装置を
介する変速伝動系により前記入力回転部材から前記出力
回転部材への回転伝達を夫々行なうようにした変速装置
において、前記ラップスプリングの巻締め及び弛緩作動
を行なう電磁クラッチと、所定のパラメータに応じて設
定される所要の入力回転数で該巻締め又は弛緩作動を行
うように該電磁クラッチを制御する制御装置とを備えた
ことを特徴する変速装置。 2、前記電磁クラッチは、静止部材に固定された電磁コ
イルと、該電磁コイルに対向するロータと。 貧有ロー々L−厨白すスJ/此り一曲賞−勺、・、プス
ザ■ソηの一端に係合するアーマチュアとで構成し、前
記入力回転部材は前記ロータにより、前記出力回転部材
は前記アーマチュアにより夫々構成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の変速装置。 3、前記遊星歯車装置は、前記入力回転部材と一体回転
可能なリングギヤと、静止部材に固定されるサンギヤと
、該リングギヤ及びサンギヤに係合するプラネットギヤ
と、該プラネットギヤを保持し前記出力回転部材と一体
回転可能なキャリヤとで構成し、前記電磁クラッチの作
動状態に応じて前記ラップスプリングが前記リングギヤ
及びキャリヤを同時に巻締め結合することを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の変速装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59046887A JPS60192154A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 変速装置 |
CA000476197A CA1252648A (en) | 1984-03-12 | 1985-03-11 | Speed change gear |
GB08506358A GB2156016B (en) | 1984-03-12 | 1985-03-12 | Epicyclic reduction gear with an electromagnetic clutch |
DE19853508808 DE3508808A1 (de) | 1984-03-12 | 1985-03-12 | Wechselgetriebe zum antrieb einer hilfseinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59046887A JPS60192154A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192154A true JPS60192154A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12759869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59046887A Pending JPS60192154A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 変速装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192154A (ja) |
CA (1) | CA1252648A (ja) |
DE (1) | DE3508808A1 (ja) |
GB (1) | GB2156016B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5330393A (en) * | 1991-06-07 | 1994-07-19 | Fichtel & Sachs Ag | Gear unit for combination with an auxiliary power consuming unit of a motor-vehicle |
US5358456A (en) * | 1991-06-07 | 1994-10-25 | Fichtel & Sachs Ag | Gear unit for combination with an auxiliary power consuming unit of a motor-vehicle |
DE4118853A1 (de) * | 1991-06-07 | 1992-12-10 | Fichtel & Sachs Ag | Vorrichtung zur anpassung der drehzahl einer hilfsmaschine an die eines kfz-verbrennungsmotors |
DE9211473U1 (de) * | 1992-08-26 | 1992-10-29 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Antriebsvorrichtung für den Kühlerlüfter bei Kraftfahrzeugen |
DE29614666U1 (de) * | 1996-08-24 | 1998-01-02 | Sachsenring Entwicklungsgesellschaft mbH, 08058 Zwickau | Kolbenmotor, insbesondere Sterlingmotor |
DE19727914A1 (de) * | 1997-07-01 | 1999-01-07 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schlupfkupplung für ein antreibbares Aggregat, insbesondere Nebenaggregat einer Brennkraftmaschine |
AU1156801A (en) * | 1999-11-05 | 2001-05-14 | Winton Engineering Limited | Power take-off apparatus |
DE102006037577A1 (de) * | 2006-08-11 | 2008-02-14 | Daimler Ag | Nebenaggregatantrieb für ein Kraftfahrzeug |
BRPI0921534B1 (pt) * | 2008-11-17 | 2021-01-19 | Litens Automotive Partnership | dispositivo embreado |
US8485331B2 (en) | 2008-11-17 | 2013-07-16 | Litens Automotive Partnership | Driven accessory with low-power clutch for activating or de-activating same |
KR101857306B1 (ko) | 2010-08-24 | 2018-05-11 | 리텐스 오토모티브 파트너쉽 | 클러치식 피구동 장치 및 관련 클러치 메커니즘 |
DE112011104570B4 (de) * | 2010-12-24 | 2020-12-17 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Verfahren zur Steuerung eines schaltbaren Planetengetriebes in einer Riemenscheibenebene eines Antriebstrangs |
JP5984847B2 (ja) * | 2011-01-20 | 2016-09-06 | シェフラー テクノロジーズ アー・ゲー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies AG & Co. KG | ベルトドライブ内のプラネタリギヤを制御する方法及びベルトドライブ |
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GB1039262A (en) * | 1962-10-29 | 1966-08-17 | Axel Wickman Transmissions Ltd | Planetary torque-transmitting gearing |
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1984
- 1984-03-12 JP JP59046887A patent/JPS60192154A/ja active Pending
-
1985
- 1985-03-11 CA CA000476197A patent/CA1252648A/en not_active Expired
- 1985-03-12 DE DE19853508808 patent/DE3508808A1/de active Granted
- 1985-03-12 GB GB08506358A patent/GB2156016B/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58177727A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-18 | Honda Motor Co Ltd | 変速装置 |
JPS58178041A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-18 | Honda Motor Co Ltd | 変速装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
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