JPS59231246A - 二速度駆動装置 - Google Patents
二速度駆動装置Info
- Publication number
- JPS59231246A JPS59231246A JP59054557A JP5455784A JPS59231246A JP S59231246 A JPS59231246 A JP S59231246A JP 59054557 A JP59054557 A JP 59054557A JP 5455784 A JP5455784 A JP 5455784A JP S59231246 A JPS59231246 A JP S59231246A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- gear
- clutch
- ring gear
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/46—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
- F16H3/48—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears
- F16H3/52—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears
- F16H3/54—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears one of the central gears being internally toothed and the other externally toothed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
駆動する装置に関するものである。本出願人は既に、米
国特許出願第370,447号において、遊星歯車装置
と電磁クラッチとを利用してエンジンの補機を二速度で
駆動することにより、エンジンの燃費を改善し、加速性
能を向上するようにしだ差動駆動装置欠提案した。この
装置は、エンジンのアイドル時に、エンジン駆動のベル
ト装置を高速度で駆動し、高速道路での走行又は車両の
加速時には低速度で駆動するものである。この結果、ベ
ルト駆動式補機に本来的に付随する抵抗を減少し、エン
ジン及び車両性能を改善することができるのである。本
発明は、上記利点及び特徴を享有しながら、更に、摩擦
面における必要トルク伝達量を低減して性能を向上し、
又遊星歯車装置における遊星歯車又はピニオンによって
伝達されるトルクを低減するものである。
国特許出願第370,447号において、遊星歯車装置
と電磁クラッチとを利用してエンジンの補機を二速度で
駆動することにより、エンジンの燃費を改善し、加速性
能を向上するようにしだ差動駆動装置欠提案した。この
装置は、エンジンのアイドル時に、エンジン駆動のベル
ト装置を高速度で駆動し、高速道路での走行又は車両の
加速時には低速度で駆動するものである。この結果、ベ
ルト駆動式補機に本来的に付随する抵抗を減少し、エン
ジン及び車両性能を改善することができるのである。本
発明は、上記利点及び特徴を享有しながら、更に、摩擦
面における必要トルク伝達量を低減して性能を向上し、
又遊星歯車装置における遊星歯車又はピニオンによって
伝達されるトルクを低減するものである。
取下に詳述するように、本発明は、駆動部材と、上記駆
動部材に対し同軸的に配置された回転可能な被動部材と
、上記駆動部材及び被動部材と共に回転することができ
、第1の状態では両者を非減速駆動し、又第2の状態で
は減速駆動する遊星歯車装置とからなり、同遊星歯車装
置が、上記駆動部材に駆動的に係合する太陽歯車と、上
記駆動部材の周りに回転することができるように装架さ
れたリングギヤと、上記太陽歯車及びりングギャを連結
する複数の遊星歯車とを含み、上記被動部材が上記遊星
歯車に取付けられかつ支持されているものにおいて、更
に、その第1の作動モードでは、太陽歯車及びリングギ
ヤが上記第1の状態で同時に駆動されて非減速駆動が行
なわれ、第2の作動モードでは、上記リングギヤが回転
方向にロックされ、上記被動部材が太陽歯車及び遊星歯
車を介して駆動部材の速度より低い速度で駆動されるよ
うに作動する電磁クラッチ装置を具備してなることを特
徴とする二速度駆動装置を提案するものである。
動部材に対し同軸的に配置された回転可能な被動部材と
、上記駆動部材及び被動部材と共に回転することができ
、第1の状態では両者を非減速駆動し、又第2の状態で
は減速駆動する遊星歯車装置とからなり、同遊星歯車装
置が、上記駆動部材に駆動的に係合する太陽歯車と、上
記駆動部材の周りに回転することができるように装架さ
れたリングギヤと、上記太陽歯車及びりングギャを連結
する複数の遊星歯車とを含み、上記被動部材が上記遊星
歯車に取付けられかつ支持されているものにおいて、更
に、その第1の作動モードでは、太陽歯車及びリングギ
ヤが上記第1の状態で同時に駆動されて非減速駆動が行
なわれ、第2の作動モードでは、上記リングギヤが回転
方向にロックされ、上記被動部材が太陽歯車及び遊星歯
車を介して駆動部材の速度より低い速度で駆動されるよ
うに作動する電磁クラッチ装置を具備してなることを特
徴とする二速度駆動装置を提案するものである。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、図面を参照して
行左われる本発明の実施例についての以下の説明から、
明白に理解されるであろう。
行左われる本発明の実施例についての以下の説明から、
明白に理解されるであろう。
添付図面に二速度駆動装置が総括的に符号10で示され
ている。駆動装置10は、図示しないエンジンのクラン
クシャフトと一緒に回転するように装架された中空入力
軸12を含んでいる。特に、中空入力軸にはボルト14
及びワッシャ16によってエンジンのクランクシャフト
に装架される。
ている。駆動装置10は、図示しないエンジンのクラン
クシャフトと一緒に回転するように装架された中空入力
軸12を含んでいる。特に、中空入力軸にはボルト14
及びワッシャ16によってエンジンのクランクシャフト
に装架される。
点線で示した出力部材又はブーIJ 2 0がキャリヤ
ハブ22に装架されている。後述するように、キャリヤ
ハブ22は遊星歯車のキャリヤとして機能する。キャリ
ヤハブ22はベアリング24によって入力軸12に対し
回転し得るように装架されている。複数のピニオン又は
遊星歯車30が、同じく複数のピン32及びニードルベ
アリング34a及び34bによってキャリヤハブ22上
に装架されている。各遊星歯車30は、入力軸12の軸
線と同軸の太陽歯車40と噛合するようになっている。
ハブ22に装架されている。後述するように、キャリヤ
ハブ22は遊星歯車のキャリヤとして機能する。キャリ
ヤハブ22はベアリング24によって入力軸12に対し
回転し得るように装架されている。複数のピニオン又は
遊星歯車30が、同じく複数のピン32及びニードルベ
アリング34a及び34bによってキャリヤハブ22上
に装架されている。各遊星歯車30は、入力軸12の軸
線と同軸の太陽歯車40と噛合するようになっている。
又各遊星歯車30は、各ピン32に嵌合されたスラスト
ワッシャ36によって、キャリヤハブ22及びキャリヤ
プレート38に対し軸線方向に関し適切に整合されて層
る。上記太陽歯車4oは環状の駆動ハブ46に装架され
ている。駆動ハブ46は、キー48によって入力軸12
と一緒に、がっ直接入力軸12によって回転せしめられ
る。リングギヤ50が複数の遊星歯車30の周りに、か
つ軸線42に関し同軸的に装架されている。又リングギ
ヤ50は、軸線42の周りに回転することができ、ベア
リング52上に嵌装されたリテーナG。
ワッシャ36によって、キャリヤハブ22及びキャリヤ
プレート38に対し軸線方向に関し適切に整合されて層
る。上記太陽歯車4oは環状の駆動ハブ46に装架され
ている。駆動ハブ46は、キー48によって入力軸12
と一緒に、がっ直接入力軸12によって回転せしめられ
る。リングギヤ50が複数の遊星歯車30の周りに、か
つ軸線42に関し同軸的に装架されている。又リングギ
ヤ50は、軸線42の周りに回転することができ、ベア
リング52上に嵌装されたリテーナG。
によって支持されている。外部からの汚染を防止するた
めに、遮へい部材62がリングギヤ5oに装着されキャ
リヤハブ22に向って延びている。
めに、遮へい部材62がリングギヤ5oに装着されキャ
リヤハブ22に向って延びている。
更に、ドラム64がリングギヤ50から延び、リテーナ
60に固定的に連結されている。この結果、リングギヤ
50、ドラム64及びリテーナ6oは一体の部材として
回転する。上記リテーナ6oは、ベアリング52に嵌合
される中央部分61と、半径方向に延びたベース部分6
3と、同ベース部分63から軸線方向に延び円周方向に
間隔を存した複数の部材65を具えている。間隔を存し
た部材65及びベース部分63は、第4図に示されてい
るように、交互に配置されたランド142とリセス14
4からなるスプライン140を形成している。間隔を存
した部材65は又ドラム64の内周壁に嵌合する。更に
部材65は、周知の方法で、ドラム64に溶接され又は
ピン結合される。ドラム64の他の機能は、種々の駆動
部材をその内部においてキャビティ72内に収容するこ
とである。
60に固定的に連結されている。この結果、リングギヤ
50、ドラム64及びリテーナ6oは一体の部材として
回転する。上記リテーナ6oは、ベアリング52に嵌合
される中央部分61と、半径方向に延びたベース部分6
3と、同ベース部分63から軸線方向に延び円周方向に
間隔を存した複数の部材65を具えている。間隔を存し
た部材65及びベース部分63は、第4図に示されてい
るように、交互に配置されたランド142とリセス14
4からなるスプライン140を形成している。間隔を存
した部材65は又ドラム64の内周壁に嵌合する。更に
部材65は、周知の方法で、ドラム64に溶接され又は
ピン結合される。ドラム64の他の機能は、種々の駆動
部材をその内部においてキャビティ72内に収容するこ
とである。
クラッチプレート70が駆動ハブ46に装着されてキャ
ビティ72内に延び同ハブと共に回転する。駆動装置1
0は更に、磁気コア82と複数のワイヤコイル84から
なる電磁石80を含んでいる。回転防止腕又は支持部材
86が磁気コア82から延びて電磁石をエンジンに装着
するために利用され、この結果電磁石の回転が防止され
る。電磁石80は他のベアリング90によって入力軸1
2に装架されかつ支持される。電磁石80は更に、キャ
ビティ72内に配置され、磁気コア82に対して軸線方
向に移動し得るアーマチュア92を含んで層る。駆動ピ
ン96が磁気コア82がらアーマデユア92内の開口9
8を貫いて延び、磁気コアとアーマチュアとを軸線方向
に整合させる。駆動ピン96は磁気コア82上の突起部
で形成することもできる。駆動ピン96は又アーマチュ
ア92の回転を禁止するものである。ベアリング9o及
び52間の整合を確保するために、両者間にスペーサ1
00が介装されている。駆動装置1oは更にI可動のク
ラッチ部材110を含んでいる。部材110は上記リテ
ーナ60に嵌合されこれと共に回転し得るように支持さ
れている。リテーナ6oのスプライン140が、後述す
るようにクラッチ部材の軸線方向の変位を許容する。ク
ラッチ部材110は、第1の内方に延びた環状部材11
4を具え、同環状部材 ゝ、−上にクラッチプレ
ー百1 ドア0の摩擦面118と係合する摩擦4#@=116
が装着されている。クラッチ部材110は、他の摩擦材
料122を支持した第2の内方に延びた環状部材120
を具えている。二つの環状部材114及び120は、ス
プライン140のランド142とリセス144との間マ に介装され全軸線方向に延びた複数の部材124によシ
夫々連結されている。この結果、クラッチ部材110は
リテーナ60を通って軸線方向に変位することができ、
かつ回転的にはリテーナと一緒に支持される。複数の、
好ましくは等間隔に配置されたスプリング130が、ド
ラム64の内方に延びた部分132と環状部材120と
の間に配設され、クラッチ部材110 (即ち摩擦材料
116)をクラッチプレート70の摩擦面118に係合
させるように押圧する。なお第1図には唯一個のスプリ
ング130だけが示されている。
ビティ72内に延び同ハブと共に回転する。駆動装置1
0は更に、磁気コア82と複数のワイヤコイル84から
なる電磁石80を含んでいる。回転防止腕又は支持部材
86が磁気コア82から延びて電磁石をエンジンに装着
するために利用され、この結果電磁石の回転が防止され
る。電磁石80は他のベアリング90によって入力軸1
2に装架されかつ支持される。電磁石80は更に、キャ
ビティ72内に配置され、磁気コア82に対して軸線方
向に移動し得るアーマチュア92を含んで層る。駆動ピ
ン96が磁気コア82がらアーマデユア92内の開口9
8を貫いて延び、磁気コアとアーマチュアとを軸線方向
に整合させる。駆動ピン96は磁気コア82上の突起部
で形成することもできる。駆動ピン96は又アーマチュ
ア92の回転を禁止するものである。ベアリング9o及
び52間の整合を確保するために、両者間にスペーサ1
00が介装されている。駆動装置1oは更にI可動のク
ラッチ部材110を含んでいる。部材110は上記リテ
ーナ60に嵌合されこれと共に回転し得るように支持さ
れている。リテーナ6oのスプライン140が、後述す
るようにクラッチ部材の軸線方向の変位を許容する。ク
ラッチ部材110は、第1の内方に延びた環状部材11
4を具え、同環状部材 ゝ、−上にクラッチプレ
ー百1 ドア0の摩擦面118と係合する摩擦4#@=116
が装着されている。クラッチ部材110は、他の摩擦材
料122を支持した第2の内方に延びた環状部材120
を具えている。二つの環状部材114及び120は、ス
プライン140のランド142とリセス144との間マ に介装され全軸線方向に延びた複数の部材124によシ
夫々連結されている。この結果、クラッチ部材110は
リテーナ60を通って軸線方向に変位することができ、
かつ回転的にはリテーナと一緒に支持される。複数の、
好ましくは等間隔に配置されたスプリング130が、ド
ラム64の内方に延びた部分132と環状部材120と
の間に配設され、クラッチ部材110 (即ち摩擦材料
116)をクラッチプレート70の摩擦面118に係合
させるように押圧する。なお第1図には唯一個のスプリ
ング130だけが示されている。
駆動装置10は、二つの作動モード即ち、非減速モード
と減速モードとを有する。非減速作動モードの場合、電
磁石80は付勢さ、れない。この状態では、複数のスプ
リング130がクラッチ部材110を弾性的に押圧して
クラッチプレート70に係合させ、摩擦材料116が摩
擦面118 に係合する。
と減速モードとを有する。非減速作動モードの場合、電
磁石80は付勢さ、れない。この状態では、複数のスプ
リング130がクラッチ部材110を弾性的に押圧して
クラッチプレート70に係合させ、摩擦材料116が摩
擦面118 に係合する。
この摩擦係合によりリングギヤ50は、キー48、駆動
ハブ46、クラッチプレー)70.摩擦材料116及び
クラッチ部材110を経てクランクシャフトの速度で回
転する。クラッチ部材1】0はスプライン140によっ
てリテーナ60と回転的に係合し、リテーナ60が次に
ドラム64及びリングギヤ50を駆動する。この作動モ
ードの間、エンジン速度で回転している駆動ハブ46が
太陽歯車40を駆動する。結局、この作動モードは、太
陽歯車40とリングギヤ50の両方が、両者間に複数の
遊星歯車30を支持して4クランクシヤフトの速度で回
転することによって得られる。これらの遊星歯車30は
、太陽歯車40又はリングギヤ50の何れに対しても回
転しない。遊星歯車30が、キャリヤハブ22を介して
出力部材又は被動部材20を駆動する。この作動モード
においては、入力軸12から被動部材20に伝達される
トルクが、駆動ハブ46、太陽歯車40、遊星歯車又は
ピニオン30の連鎖と、駆動ハブ46、クラッチプレー
ト701 リングギヤ50の連鎖とに分配されることに
留意さ典るべきである。従って、クラッチプレート70
は、出力部材即ち被動部材20を駆動するのに必要なト
ルクの一部だけを伝達すればよいことになる。更に、各
遊星歯車又はピニオン30の両側、即ちリングギヤ50
に噛合する一方の部分と、太陽歯車40に噛合する他方
の部分が、同じ方向に押され又は回転力を受ける。この
結果、遊星歯車又はピニオン30の各々の歯には、より
小さいトルクが作用し、従来技術における同様の歯車装
置と較べて耐久性を改善することができる。
ハブ46、クラッチプレー)70.摩擦材料116及び
クラッチ部材110を経てクランクシャフトの速度で回
転する。クラッチ部材1】0はスプライン140によっ
てリテーナ60と回転的に係合し、リテーナ60が次に
ドラム64及びリングギヤ50を駆動する。この作動モ
ードの間、エンジン速度で回転している駆動ハブ46が
太陽歯車40を駆動する。結局、この作動モードは、太
陽歯車40とリングギヤ50の両方が、両者間に複数の
遊星歯車30を支持して4クランクシヤフトの速度で回
転することによって得られる。これらの遊星歯車30は
、太陽歯車40又はリングギヤ50の何れに対しても回
転しない。遊星歯車30が、キャリヤハブ22を介して
出力部材又は被動部材20を駆動する。この作動モード
においては、入力軸12から被動部材20に伝達される
トルクが、駆動ハブ46、太陽歯車40、遊星歯車又は
ピニオン30の連鎖と、駆動ハブ46、クラッチプレー
ト701 リングギヤ50の連鎖とに分配されることに
留意さ典るべきである。従って、クラッチプレート70
は、出力部材即ち被動部材20を駆動するのに必要なト
ルクの一部だけを伝達すればよいことになる。更に、各
遊星歯車又はピニオン30の両側、即ちリングギヤ50
に噛合する一方の部分と、太陽歯車40に噛合する他方
の部分が、同じ方向に押され又は回転力を受ける。この
結果、遊星歯車又はピニオン30の各々の歯には、より
小さいトルクが作用し、従来技術における同様の歯車装
置と較べて耐久性を改善することができる。
次に第2の作動モード即ち減速が望ましい場合には、電
磁石80が付勢されて、アーマチュア92が環状部材1
20により支持された摩擦材料122に係合される。ア
ーマチュア92が電磁石80に向って移動しクラッチ部
材110に係合してこれを軸線方向に押圧し、クラッチ
プレー1・70との係合を解除する。アーマチュア92
がピン96によって電磁石80に対し回転方向に固定さ
れているので、アーマチュア92とクラッチ部材110
との係合によりリングギヤ50がその位置にロックされ
ることとなる。摩擦面118の係合解除によってクラッ
チプレート70と摩擦材料116との間に遊隙ができる
。上述したように、す/グギャ5oが非回転状態に固定
されているので、出力部材2oは、各遊星歯車又はピニ
オン30がリングギヤ5oに対して回転を許容される結
果として、減速駆動されることとなる。
磁石80が付勢されて、アーマチュア92が環状部材1
20により支持された摩擦材料122に係合される。ア
ーマチュア92が電磁石80に向って移動しクラッチ部
材110に係合してこれを軸線方向に押圧し、クラッチ
プレー1・70との係合を解除する。アーマチュア92
がピン96によって電磁石80に対し回転方向に固定さ
れているので、アーマチュア92とクラッチ部材110
との係合によりリングギヤ50がその位置にロックされ
ることとなる。摩擦面118の係合解除によってクラッ
チプレート70と摩擦材料116との間に遊隙ができる
。上述したように、す/グギャ5oが非回転状態に固定
されているので、出力部材2oは、各遊星歯車又はピニ
オン30がリングギヤ5oに対して回転を許容される結
果として、減速駆動されることとなる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その特
許請求の範囲内で幾多の変更、修正を加え実施すること
ができるものである。
許請求の範囲内で幾多の変更、修正を加え実施すること
ができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の2−2線に?65部分的断面図、第3図は第1図の
3−3線にG5部分的断面図、第4図は第1図の4−4
線に沿う断面図である。 10・・二速度駆動装置、12・2・駆動部材、20・
・被動部材、30・・遊星歯車、40・・太陽歯車、5
0・・リングギヤ、80・・電磁石、92・・アーマチ
ュア。 手続補正書(方式) 昭和59年 7月4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59年54557号2、発
明の名称 二速度駆動装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人名 称 カ
ナディアン・7ラム・リミテッド4、代理人 〒
100東京都千代田区有楽町−丁目8番1号5、補正命
令の日付 昭和59年 6月26日6、補正の対象
明細書の「図面の簡単な説明」の欄および図面(1)
明細書第13頁第13〜14行の「に沿う・・・第4」
を「及び3−3線に夫々沿う部分的断面図、第31に訂
正する。 (2)図面中別紙フビーに未配のとおり「第3図」を削
除すると共に、「第4図」を「第3図1に訂正する。 (2)
図の2−2線に?65部分的断面図、第3図は第1図の
3−3線にG5部分的断面図、第4図は第1図の4−4
線に沿う断面図である。 10・・二速度駆動装置、12・2・駆動部材、20・
・被動部材、30・・遊星歯車、40・・太陽歯車、5
0・・リングギヤ、80・・電磁石、92・・アーマチ
ュア。 手続補正書(方式) 昭和59年 7月4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59年54557号2、発
明の名称 二速度駆動装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人名 称 カ
ナディアン・7ラム・リミテッド4、代理人 〒
100東京都千代田区有楽町−丁目8番1号5、補正命
令の日付 昭和59年 6月26日6、補正の対象
明細書の「図面の簡単な説明」の欄および図面(1)
明細書第13頁第13〜14行の「に沿う・・・第4」
を「及び3−3線に夫々沿う部分的断面図、第31に訂
正する。 (2)図面中別紙フビーに未配のとおり「第3図」を削
除すると共に、「第4図」を「第3図1に訂正する。 (2)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 駆動部材(12)と、上記駆動部材(12)に対
し同軸的に配置された回転可能な被動部材(20)と、
上記駆動部材(12)及び被動部材(20)と共に回転
することができ、第1の状態では両者を非減速駆動し、
又第2の状態では減速駆動する遊星歯車装置(30,4
0,50)とからなシ、同遊星歯車装置が、上記駆動部
材(12)に駆動的に係合する太陽歯車(40)と、上
記駆動部材(12)の周シに回転することができるよう
に装架されたリングギヤ(50)と、上記太陽歯車(4
0)及びリングギヤ(50)を連結する複数の遊星歯車
(30)とを含み、上記被動部材(20)が上記遊星歯
車(30)に取付けられかつ支持されているものにおい
て、その第1の作動モードでは、太陽歯車(4o)及び
リングギヤ(50)が上記第1の状態で同時に駆動され
て非減速駆動が行なわれ、又第2の作゛動(40)及び
遊星歯車(30)を介して、駆動部材(12)の速度よ
り低い速度で駆動されるように作動する電磁クラッチ装
置を具備してなることを特徴とする二速度駆動装置。 2、上記遊星歯車装置(30,40,50)が更に、上
記駆動部材(12)に対して太陽歯車(4o)を支持す
る駆動ハブ(46)を含み、かつ上記電磁クラッチ装置
が更に、上記駆動ハブ(46)に取付けられて共に回転
し、その端部分に第1の摩擦面(118)を具えたクラ
ッチプレート(7Q)と、上記リングギヤ(50)と共
に回転することができ、かつ上記駆動部材(12)及び
り上記クラッチ部材(110)が、電磁力にょシフ帆 ラッチスプリング(130)にギし軸線方向に変位する
ことによって、上記摩擦面(118)と摩擦係合し上記
リングギヤ(50)を上記駆動部材(12)と共に回転
させるように構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の二速度駆動装置。 3、上記電磁クラッチ装置のクラッチ部材(1,10)
が軸線方向に移動したとき、同部材が回転方向に固定さ
れ、その結果上記リングギヤ(50)が回転方向に固定
されるように構成されたことを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の二速度駆動装置。 4、上記クラッチ部材(110)が摩擦面又は摩擦材料
(122)を具え、又上記電磁クラッチ装置が更に、回
転方向には固定されているが、軸線方向には可動のアー
マチュア(92)を含み、同アーマチュアが、上記第2
作動モードにおいて磁場に応動し軸線方向に変位するこ
とによって、上記摩擦面(122)に摩擦係合し、上記
クラッチ部材(]、 1.0 )の回転を阻止するよう
に構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の二速度駆動装置。 5、上記クラッチ部材(]、 10 )が、内方に延び
たを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の二速度駆動
装置。
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