JPH0960509A - 可変バルブタイミング装置 - Google Patents

可変バルブタイミング装置

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JPH0960509A
JPH0960509A JP21507695A JP21507695A JPH0960509A JP H0960509 A JPH0960509 A JP H0960509A JP 21507695 A JP21507695 A JP 21507695A JP 21507695 A JP21507695 A JP 21507695A JP H0960509 A JPH0960509 A JP H0960509A
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JP
Japan
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eccentric
gear
rotation
worm wheel
teeth
Prior art date
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JP21507695A
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English (en)
Inventor
Susumu Nagai
進 永井
Nobuo Iida
信雄 飯田
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Osaka Fuji Corp
Original Assignee
Osaka Fuji Corp
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Publication date
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Publication of JPH0960509A publication Critical patent/JPH0960509A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯車の摩耗や騒音が小さく、位相変換駆動源
の負荷も小さく、安定して動作する可変バルブタイミン
グ装置を得る。 【解決手段】 吸気又は排気バルブ7を開閉するカムシ
ャフト2に連結された直結軸10には偏心コア20とウ
ォームホイール30が一体的に回転可能に装着されてい
る。偏心コア20には互いに歯数の異なる歯部B,Cを
有する中間歯車70が回転可能に装着され、歯部Bには
入力プーリ60の歯部Aが噛合し、歯部Cには変換歯車
70の歯部Dが噛合している。変換歯車70は直結軸1
0に固定されている。入力プーリ60にはタイミングベ
ルト66を介してクランクシャフトの回転が伝達され
る。回転位相の変換はウォームホイール30をモータ4
0で回転させることにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変バルブタイミ
ング装置、詳しくは内燃機関の吸/排気バルブの開閉タ
イミングを運転状況に応じて変換するための可変バルブ
タイミング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のエンジンの分野におい
ては、運転状況、即ち、エンジンの回転数、エンジント
ルクに応じて、吸/排気バルブの開閉タイミングを可変
(進角あるいは遅角)とすることが知られている。
【0003】この種の可変バルブタイミング装置は、吸
/排気バルブの開閉タイミングを制御するカムシャフト
をエンジンの出力軸(クランクシャフト)で回転駆動
し、回転伝達機構中にクランクシャフトとカムシャフト
の回転位相を変換する手段を組み入れている。従来は油
圧手段を用いて位相を変換する方式が多かった(特開昭
59−115413号公報、特開平5−33615号公
報参照)。しかし、近年では装置の小型化のために、遊
星歯車を用いて位相を変換する方式が提供されている
(特開平4−232312号公報参照)。
【0004】しかし、従来の遊星歯車方式ではギヤ比が
大きいために歯車の摩耗や騒音が大きいといった問題点
を有している。また、位相を変換するとき太陽歯車を回
転させる必要があり、位相変換用モータに大きな負荷が
加わる。
【0005】
【発明の目的、要旨及び効果】そこで、本発明の目的
は、歯車の摩耗や騒音が小さく、位相変換駆動源の負荷
も小さく、安定して動作する歯車方式の可変バルブタイ
ミング装置を提供することにある。
【0006】以上の目的を達成するため、本発明に係る
可変バルブタイミング装置は、カムシャフトに直結され
た軸部材と、この軸部材に対して偏心した偏心部と偏心
しない同軸部とを有し、前記軸部材に回転可能に取り付
けた偏心コアと、この偏心コアの同軸部に固定されたウ
ォームホイールと、このウォームホイールを正逆方向に
回転駆動する駆動手段と、前記偏心コアの偏心部に回転
可能に設置され、外周部に互いに歯数の異なる歯部
(B),(C)を形成した中間歯車と、前記偏心コアの
同軸部に回転可能に設置され、内周部に前記歯部(B)
と噛合する歯部(A)を形成した入力プーリと、前記軸
部材に固定され、内周部に前記歯部(C)と噛合する歯
部(D)を形成した変換歯車とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】以上の構成において、エンジンの出力で回
転するクランクシャフトと入力プーリとの間にはタイミ
ングベルトが張り渡され、クランクシャフトの回転は入
力プーリに伝達される。入力プーリの回転は中間歯車を
介して変換歯車に伝達され、さらに、軸部材及びカムシ
ャフトに伝達される。このカムシャフトの回転に基づい
て吸排気バルブが開閉される。
【0008】一方、クランクシャフトとカムシャフトと
の位相を変換するには、駆動手段(通常は小型モータが
用いられる)によってウォームホイールを回転(例えば
1回転)させる。このとき、ウォームホイールと共に偏
心コアも回転し、さらに中間歯車も回転する。即ち、歯
部(B)は歯部(A)に沿って偏心しながら、歯部
(C)は歯部(D)に沿って偏心しながら回転する。歯
部(A)と歯部(B)のギヤ比a/bと、歯部(D)と
歯部(C)のギヤ比d/cが異なる分、変換歯車が回転
し、これに同期してカムシャフトも回転する。ここでの
カムシャフトの回転角度が位相変換角度に相当する。こ
の位相変換角度αは、ウォームホイールの回転数をrと
すると、以下の式で表される。
【0009】α=r{1−(ac/bd)}×360゜ 以上の如く本発明によれば、歯部(A),(B)及び歯
部(D),(C)のギヤ比が小さく、その分だけ歯部の
摩耗が少なく、騒音も小さい。また、位相変換時は比較
的直径の大きいウォームホイールを回転させればよく、
負荷が小さいため、駆動源として小型のモータを使用で
きる。また、位相変換時以外に偏心コアは回転すること
がなく、しかも、入力プーリ、中間歯車、変換歯車は全
て円運動であり、バランスよく、かつ、安定して動作す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る可変バルブタ
イミング装置の実施形態について添付図面を参照して説
明する。
【0011】本可変バルブタイミング装置は、図1、図
2に示すように、カムシャフト直結軸10と、偏心コア
20と、ウォームホイール30と、位相変換用駆動源で
あるモータ40と、中間歯車50と、入力プーリ60
と、変換歯車70とで構成されている。
【0012】直結軸10はエンジンルーム1内に設置さ
れているカムシャフト2の一端にエンドカラー3,4を
介してボルト5で結合されている。カムシャフト2はカ
ム6を有し、その回転に基づいて吸気又は排気バルブ7
を一定のタイミングで開閉する。偏心コア20は直結軸
10に対して偏心した偏心部21と偏心しない同軸部2
2とを有し、直結軸10にベアリング25を介して回転
可能に取り付けられている。図1において、直結軸10
の軸心をL1で示し、偏心コア20の偏心軸心をL2で示
す。
【0013】ウォームホイール30は大径の歯部31を
有し、偏心コア20の同軸部22の端面にボルト35に
よって固定され、直結軸10に対してはベアリング36
を介して回転可能とされている。モータ40はその出力
軸にウォーム歯車41を固定したもので、ウォーム歯車
41はウォームホイール30に噛合している。中間歯車
50は歯部Bと歯部Cを有し、ベアリング55,56を
介して偏心コア20の偏心部21に回転可能に設置され
ている。歯部B,Cは偏心コア20の周囲で一体的に回
転し、その回転軸心はL2である。
【0014】入力プーリ60は、外周部に歯部61、内
周部に歯部Aを形成したもので、偏心コア20の同軸部
22にベアリング65を介して回転可能に設置されてい
る。歯部Aは中間歯車50の歯部Bに対して噛合してい
る。歯部61に対してはタイミングベルト66が掛けら
れている。タイミングベルト66は図示しないクランク
シャフトによって回転駆動され、入力プーリ60を矢印
i方向に回転させる。この入力プーリ60の回転軸心は
1である。
【0015】変換歯車70は、内周部に歯部Dを形成し
たもので、直結軸10の端部にキー75を介して固定さ
れており、カムシャフト2及び直結軸10と軸心L1
中心として回転可能である。歯部Dは中間歯車50の歯
部Cに対して噛合している。
【0016】以上の構成において、エンジンが回転する
と、その回転はクランクシャフトからタイミングベルト
66を介して入力プーリ60に伝達され、入力プーリ6
0が矢印i方向に回転する。入力プーリ60の回転は歯
車A,Bの噛合によって中間歯車50に伝達され、さら
に歯車C,Dの噛合によって変換歯車70に伝達され
る。変換歯車70の回転はキー75を介して直結軸10
に伝達され、カムシャフト2が回転する。これにて吸気
又は排気バルブ7が一定のタイミングで開閉する。
【0017】一方、クランクシャフトとカムシャフト2
との位相を変換するには、モータ40を起動してウォー
ム歯車41を回転させると、ウォームホイール30が回
転する。ウォームホイール30と共に偏心コア20も回
転し、さらに中間歯車50も回転することになる。即
ち、中間歯車50は歯部Bが歯部Aに沿って偏心しなが
ら、歯部Cが歯部Dに沿って偏心しながら回転する。こ
の中間歯車50の回転に同期して変換歯車70も回転
し、これに伴ってカムシャフト2も回転することにな
る。
【0018】ここで、ウォームホイール30の回転に基
づくカムシャフト2の回転角度αについて考察する。歯
車Aの歯数をa、歯車Bの歯数をb、歯車Cの歯数を
c、歯車Dの歯数をdとすると、歯車A,Bのギヤ比は
a/bであり、歯車D,Cのギヤ比はd/cである。ウ
ォームホイール30の回転数をrとすると、カムシャフ
ト2の回転角度αは次式(1)で表される。
【0019】 α=r{1−(ac/bd)}×360゜ ……(1) この式(1)で表されるαが位相変換角度に相当する。
【0020】具体的には、歯数aを60、歯数bを5
0、歯数cを40、歯数dを50とし、ウォームホイー
ル30を1回転(360゜)させると、中間歯車50は
歯車Aの歯数60だけ回転するので1.2回転(60/
50)する。歯車Cは歯数48(40×1.2)だけ回
転するが、歯車Dの歯数は50であるため、その歯数差
2だけ変換歯車70が回転することになる。この歯数差
2がカムシャフト2の位相変換角度αに相当する。
【0021】この位相変換角度は(2/50)×360
゜=14.4゜となる。前記式(1)で検算すると、 α=1×{1−(60×40)/(50×50)}×360゜ =14.4゜ 即ち、位相変換角度αはウォームホイール30の回転方
向と同方向に14.4゜となる。
【0022】カムシャフト2の回転方向(矢印i)に対
して位相が上流側に設定されているときを遅角と称し、
エンジンの低速回転時は遅角に設定される。位相が下流
側に設定されているときを進角と称し、エンジンの高速
回転時は進角に設定される。このような制御はエンジン
の運転状態に応じてモータ40を正逆いずれかの方向に
所定量回転させ、変換歯車70と共にカムシャフト2を
回転させることにより行うことができる。モータ40の
回転数を任意に制御することにより、位相変換角度αを
遅角と進角の中間位置に設定することも可能であり、エ
ンジンの種々の運転状況に応じて任意の位相に制御する
こともできる。
【0023】次に、クランクシャフトとカムシャフト2
の速度比について説明する。本実施形態において、歯車
A,Dの回転比は(60/50)×(40/50)=
0.96であるため、入力プーリ60の回転に対してカ
ムシャフト2の回転は1:0.96で減速される。クラ
ンクシャフトとカムシャフト2の回転比は4サイクルエ
ンジンでは2:1であるため、クランクシャフト側の出
力プーリ(図示せず)と入力プーリ60との回転比を
1.92(2×0.96):1に設定すれば、クランク
シャフトとカムシャフト2との回転比は丁度2:1にな
る。例えば、クランクシャフト側の出力プーリの歯数を
25とし、入力プーリ60の歯部61の歯数を48に設
定すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である可変バルブタイミン
グ装置を示す断面図。
【図2】前記装置の斜視図、部分的に切り欠かれてい
る。
【符号の説明】
2…カムシャフト 10…直結軸 20…偏心コア 21…偏心部 22…同軸部 30…ウォームホイール 40…モータ 50…中間歯車 60…入力プーリ 70…変換歯車 A,B,C,D…歯部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のバルブを駆動するカムシャフ
    トの位相を変換させる可変バルブタイミング装置におい
    て、 前記カムシャフトに直結された軸部材と、 前記軸部材に対して偏心した偏心部と偏心しない同軸部
    とを有し、前記軸部材に回転可能に取り付けた偏心コア
    と、 前記偏心コアの同軸部に固定されたウォームホイール
    と、 前記ウォームホイールを正逆方向に回転駆動する駆動手
    段と、 前記偏心コアの偏心部に回転可能に設置され、外周部に
    互いに歯数の異なる歯部(B),(C)を形成した中間
    歯車と、 前記偏心コアの同軸部に回転可能に設置され、内周部に
    前記歯部(B)と噛合する歯部(A)を形成した入力プ
    ーリと、 前記軸部材に固定され、内周部に前記歯部(C)と噛合
    する歯部(D)を形成した変換歯車と、 を備えたことを特徴とする可変バルブタイミング装置。
JP21507695A 1995-08-23 1995-08-23 可変バルブタイミング装置 Pending JPH0960509A (ja)

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