JPH04105906U - 内燃機関のバルブタイミング制御装置 - Google Patents

内燃機関のバルブタイミング制御装置

Info

Publication number
JPH04105906U
JPH04105906U JP966391U JP966391U JPH04105906U JP H04105906 U JPH04105906 U JP H04105906U JP 966391 U JP966391 U JP 966391U JP 966391 U JP966391 U JP 966391U JP H04105906 U JPH04105906 U JP H04105906U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camshaft
planetary gear
rotating body
engine
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP966391U
Other languages
English (en)
Inventor
誠次 鶴田
秀明 大西
Original Assignee
株式会社アツギユニシア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アツギユニシア filed Critical 株式会社アツギユニシア
Priority to JP966391U priority Critical patent/JPH04105906U/ja
Publication of JPH04105906U publication Critical patent/JPH04105906U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイミングスプロケット1とカムシャフト2
との相対回転位相変換角度を大きくすることができると
共に、歯飛び等を防止して前記相対回転位相変換を正確
かつ確実に行なうことができる。 【構成】 サイクロ減速機を応用したもので、中心がタ
イミングスプロケット1及びカムシャフト2との中心か
ら所定量e分偏倚した遊星歯車12を機関運転状態に応
じて駆動機構17により正転あるいは逆転させる。斯か
る遊星歯車12の自転力をピン16及びピン孔13を介
して回動板9に最大減速状態で伝達する。したがって、
カムシャフト2がタイミングスプロケット1に対して正
逆回転して正確かつ確実な位相変換が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内燃機関の吸気バルブあるいは排気バルブの開閉時期を機関運転状 態に応じて可変制御するバルブタイミング制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のバルブタイミング制御装置としては、種々提供されており、そ の一例として特開平2−67405号公報に記載されているものが知られている 。
【0003】 概略を説明すれば、機関のクランクプーリから駆動力が伝達されるタイミング プーリと、該タイミングプーリに回転力が伝達されるカムシャフトとを有し、前 記タイミングプーリは、筒状本体の内周にハーモニックドライブのサーキュラス プラインがボルトにより固定されている。一方、カムシャフトは、タイミングプ ーリ側の一端部に前記サーキュラスプラインに支承された弾性体であるフレクス プラインがボルトにより固定されている。また、このフレクスプラインの楕円形 の内周面には、これと相似する楕円形の外周を有するウェーブジェネレータがボ ールを介して支承されている。さらに、このウェーブジェネレータには、ハーモ ニックドライブ駆動軸を介して駆動モータが連結されている。
【0004】 そして、機関の通常運転時には、クランクプーリの駆動力がタイミングベルト を介してタイミングプーリからサーキュラスプラインに伝達され、さらに該スプ ラインと一部で噛合しているフレクスプラインに伝達され、ここからカムシャフ トに伝達される。
【0005】 この状態で駆動モータをタイミングプーリの回転方向と逆方向に回転させるこ とにより、ハーモニックドライブ駆動軸を介してウェーブジェネレータに回転力 が伝達され、これによってカムシャフトがタイミングプーリと相対回転位相が進 み方向にずれて、カムシャフトによる吸気バルブの閉時期が早まるように制御さ れる。
【0006】 一方、駆動モータをタイミングプーリの回転方向と同一方向に回転させること により、ウェーブジェネレータが前述とは逆回転してカムシャフトとタイミング プーリとの相対回転位相が遅い方向にずれて吸気バルブの開時期が遅れるように 制御されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
然し乍ら、前記従来のバルブタイミング制御装置にあっては、ハーモニックド ライブのフレクスプラインが弾性体で構成されているため、カムシャフトにバル ブスプリングのばね力等に起因して発生する正逆の回転トルク変動により、該フ レクスプラインに急激な負荷が作用すると、サーキュラスプラインとの間で歯飛 び現象が発生する虞がある。この結果、タイミングプーリとカムシャフトとの正 確かつ確実な相対回転位相変換が得られにくいといった問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記従来の問題点に鑑みて案出されたもので、機関により駆動され る筒状の回転体と、該回転体から回転力が伝達されるカムシャフトとの相対回転 位相を変換して、吸気・排気バルブの開閉時期を制御するバルブタイミング制御 装置であって、前記回転体の内周に内歯を設ける一方、カムシャフトの回転体側 一端部に周方向に複数の係止部を有する回動板を固定すると共に、該回動板の外 端側に中心がカムシャフトの軸心と偏心しかつ外周に前記内歯と噛合する外歯を 有する遊星歯車を設け、更に該遊星歯車の周方向に前記各係止部が連繋する複数 の係合部を穿設すると共に、該遊星歯車を機関運転状態に応じて正逆回転させる 駆動機構を設けたことを特徴としている。
【0009】
【作用】
前記構成の本考案は、遊星歯車を利用した所謂サイクロ減速機の原理を利用し たもので、例えば機関低回転低負荷時には、駆動機構によって遊星歯車が一方向 に回転すると、該遊星歯車は外歯が内歯に噛合しつつ偏心回転(自転)しながら 回転体内周面に沿って公転する。したがって、駆動機構の回転速度が大幅に減速 されると共に、遊星歯車の斯る減速された自転力が係合部に連繋した係止部を介 して回動板に伝達される。したがって、カムシャフトが、回動板の回転に伴い一 方向に回転して回転体との相対回転位相を例えば吸気バルブの閉時期を後らせる 側に変換する。
【0010】 一方、機関低回転高負荷時には、前述とは逆に駆動機構により遊星歯車が逆方 向に遊星回転して、該減速された自転力が係合部及び係止部を介して回動板に伝 達される。したがって、カムシャフトが、他方向に回転して回転体との相対回転 位相を例えば吸気バルブの閉時期を早める側に変換する。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
【0012】 図1及び図2は本考案を自動車のDOHC型内燃機関の吸気バルブ側に適用し た一実施例を示し、1は図外のクランク軸に取り付けられたドライブスプロケッ トからタイミングチェーンを介して駆動力が伝達される回転体たるドリブンスプ ロケット、2はシリンダヘッド上部のカム軸受3に支承されて、吸気バルブを図 外の駆動カムにより開閉するカムシャフトである。
【0013】 前記ドリブンスプロケット1は、有底円筒状のスプロケット本体4と、該スプ ロケット本体4の外周に設けられた2連の外歯5とを備えている。
【0014】 前記スプロケット本体4は、一端開口が略円板状の端板6で閉塞されていると 共に、他端側が環状フランジ4aを介してカムシャフト2の一端部2aに回転自 在に支持されている。また、スプロケット本体4の内周面には、複数の内歯7… が設けられていると共に、側壁4bの内周面の中央両側には、ストッパピン8, 8が突設されている。
【0015】 前記カムシャフト2は、一端部2aにスプロケット本体4内に臨む円板状の回 動板9が一端部2a軸方向から螺入した固定ボルト10により固着されていると 共に、該回動板9の外側に偏心軸11に固定された遊星歯車12が設けられてい る。
【0016】 前記回動板9は、内周側に有するインロフランジ9aがカムシャフト一端部2 aの円環溝2b内に位置決め挿通されていると共に、図2にも示すように中央に 固定ボルト10の頭部10aが嵌入する円環状の嵌合溝9bが設けられている。 また、回動板9の外周側に、8個の係止部たるピン孔13が円周上の等間隔位置 に貫通形成されていると共に、嵌合溝9bの両側に前記ストッパピン8,8が係 止して該回動板9の最大正逆回転位置を規制する円弧状の長孔14,14が周方 向に沿って形成されている。
【0017】 前記遊星歯車12は、スプロケット本体4の内径よりも小さい外径を有する円 板状を呈し、偏心軸11を介して固定ボルト10の頭部10aに有する軸受孔1 0b内に回転自在に支持されていると共に、その中心P1が偏心軸11によりカ ムシャフト2の中心P2よりも偏心量e分だけ上下に偏倚している。また、遊星 歯車12の外周に、前記内歯7…と部分的に噛合しかつ歯数が内歯7…よりも1 枚少ない複数の外歯15…が設けられていると共に、外周側内側面に前記ピン孔 13…に挿通する係合部たる8つのピン16…が円周上等間隔位置に一体に設け られている。さらに、ピン孔13…とピン16…の各中心位置は、偏心量e分だ け偏倚していると共に、ピン孔13の内径D1とピン16の直径D2の差が2eに 設定されている。
【0018】 また、遊星歯車12は、駆動機構17により正逆回転駆動されるようになって いる。即ち、この駆動機構17は、端板6にボルト18により固定された有蓋円 筒状のケーシング19内に配置された直流モータ20と、該直流モータ20を正 逆転させるコントロールユニット21から構成されている。
【0019】 直流モータ20は、駆動軸20aが偏心軸11の固定孔11a内に圧入固定さ れており、該駆動軸20aは、軸心がカムシャフト2の軸心と同心上に配置され ている。前記コントロールユニット21は、図外のクランク角センサから出力さ れた機関回転数信号及びエアーフローメータから出された吸入空気量信号等に基 づいて現在の機関運転状態を検出して直流モータ20に正逆回転信号を出力する ようになっている。
【0020】 以下、本実施例の作用について説明する。まず、通常運転時には、直流モータ 20がコントロールユニット21により非通電されて停止しているため、遊星歯 車12は回転せずドリブンスプロケット1とカムシャフト2との相対回転位相変 換がなされない。
【0021】 そして、機関低回転低負荷時には、コントロールユニット21が直流モータ2 0をドリブンスプロケット1の回転方向(図2実線矢印方向)と逆回転方向に回 転させる。したがって、遊星歯車12は、駆動軸20a,偏心軸11を介して回 転力が伝達されて、外歯15…が内歯7…に噛合しつつ前記偏心量eが腕になっ て最大の減速比でドリブンスプロケット1の内周を該ドリブンスプロケット1と 逆方向に公転しながら自転する。そして、斯かる遊星歯車12の自転が、ピン1 6…及びピン孔13…を介して回動板9(P1と同一直線上)に伝達され、該回 動板9は図に示す如く両ストッパピン8,8に長孔14,14の各端縁に突き当 たるまで回転する。したがって、カムシャフト2は、回動板9の回転に伴いドリ ブンスプロケット1の回転方向と逆方向に相対回転して吸気バルブの閉時期を遅 らせる側に位相を変換する。
【0022】 一方、機関低回転高負荷時には、前述とは逆の作用つまりコントロールユニッ ト21により直流モータ20が逆回転して遊星歯車12をドリブンスプロケット 1内を逆方向へ公転及び自転させる。これにより、ピン16及びピン孔13を介 して回動板9に斯かる自転力が伝達されて、今度は各ストッパピン8,8に各長 孔14,14の反対側の各端縁が突き当たるまで回転する。したがって、カムシ ャフト2はドリブンスプロケット1の回転方向と同一方向に相対回転して吸気バ ルブの閉時期を早める側に位相を変換する。
【0023】 依って、ドリブンスプロケット1とカムシャフト2との相対回転位相を、機関 運転状態変化に応答性良く変換することが可能になると共に、装置の全長を長尺 化することなく変換角を可及的に大きくすることができる。
【0024】 しかも、従来のような差動装置を用いるのではなく、サイクロ減速機の原理に 基づき遊星歯車を用いて回転位相変換を行なうようにしたため、歯飛び等が防止 されて確実な回転位相変換作用が得られる。
【0025】 本考案は、吸気バルブ側ばかりか排気バルブ側あるいは吸気・排気バルブの両 方に適用することができる。
【0026】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案に係る内燃機関のバルブタイミング制御 装置によれば、回転体とカムシャフトとの相対回転位相を、従来のような弾性体 を用いた作動装置ではなく遊星歯車を用いたサイクロ減速機の原理に基づき変換 するようにしたため、該相対回転の位相変換角度を大きくできることは勿論のこ と、歯飛び等が防止されて正確かつ確実な相対回転位相変換が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【符号の説明】
1…ドリブンスプロケット(回転体) 2…カムシャフト 7…内歯 9…回動板 11…偏心軸 12…遊星歯車 13…ピン孔(係止部) 15…外歯 16…ピン(係合部) 17…駆動機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関により駆動される筒状の回転体と該
    回転体から回転力が伝達されるカムシャフトとの相対回
    転位相を変換して、吸気・排気バルブの開閉時期を制御
    するバルブタイミング制御装置であって、前記回転体の
    内周に内歯を設ける一方、カムシャフトの回転体側一端
    部に周方向に複数の係止部を有する回動板を固定すると
    共に、該回動板の外端側に中心がカムシャフトの軸心と
    偏心しかつ外周に前記内歯と噛合する外歯を有する遊星
    歯車を設け、更に該遊星歯車の周方向に前記各係止部が
    連繋する複数の係合部を穿設すると共に、該遊星歯車を
    機関運転状態に応じて正逆回転させる駆動機構を設けた
    ことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装
    置。
JP966391U 1991-02-27 1991-02-27 内燃機関のバルブタイミング制御装置 Pending JPH04105906U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP966391U JPH04105906U (ja) 1991-02-27 1991-02-27 内燃機関のバルブタイミング制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP966391U JPH04105906U (ja) 1991-02-27 1991-02-27 内燃機関のバルブタイミング制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04105906U true JPH04105906U (ja) 1992-09-11

Family

ID=31899900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP966391U Pending JPH04105906U (ja) 1991-02-27 1991-02-27 内燃機関のバルブタイミング制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04105906U (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6799553B1 (en) 2003-03-28 2004-10-05 Denso Corporation Variable valve timing controller
JP2005133708A (ja) * 2003-10-09 2005-05-26 Denso Corp バルブ特性調整装置
US6953013B2 (en) 2003-10-16 2005-10-11 Denso Corporation Valve timing controller
JP2007533905A (ja) * 2004-04-20 2007-11-22 ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト カムシャフト用の調整装置
CN103080486A (zh) * 2010-08-10 2013-05-01 玛格纳动力传动系统股份及两合公司 凸轮轴调节设备
DE102005007360B4 (de) * 2004-02-18 2016-12-29 Denso Corporation Ventil-Steuereinrichtung
DE102005018776B4 (de) * 2004-04-23 2017-05-11 Denso Corporation Ventilsteuerzeit-Regeleinrichtung
JP2017141752A (ja) * 2016-02-11 2017-08-17 株式会社デンソー 偏心揺動型減速装置
DE102004050114B4 (de) 2003-10-15 2019-07-11 Denso Corporation Ventilzeitsteuerungsvorrichtung
JPWO2020255387A1 (ja) * 2019-06-21 2021-09-13 三菱電機株式会社 バルブタイミング調整装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6799553B1 (en) 2003-03-28 2004-10-05 Denso Corporation Variable valve timing controller
JP2005133708A (ja) * 2003-10-09 2005-05-26 Denso Corp バルブ特性調整装置
US7121240B2 (en) 2003-10-09 2006-10-17 Denso Corporation Valve controller
DE102004050114B4 (de) 2003-10-15 2019-07-11 Denso Corporation Ventilzeitsteuerungsvorrichtung
DE102004050388B4 (de) * 2003-10-16 2016-05-25 Denso Corporation Ventilzeitsteuerungsvorrichtung
US6953013B2 (en) 2003-10-16 2005-10-11 Denso Corporation Valve timing controller
DE102005007360B4 (de) * 2004-02-18 2016-12-29 Denso Corporation Ventil-Steuereinrichtung
JP4801660B2 (ja) * 2004-04-20 2011-10-26 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト カムシャフト用の調整装置
JP2007533905A (ja) * 2004-04-20 2007-11-22 ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト カムシャフト用の調整装置
DE102005018776B4 (de) * 2004-04-23 2017-05-11 Denso Corporation Ventilsteuerzeit-Regeleinrichtung
CN103080486A (zh) * 2010-08-10 2013-05-01 玛格纳动力传动系统股份及两合公司 凸轮轴调节设备
JP2013533431A (ja) * 2010-08-10 2013-08-22 マグナ パワートレイン アーゲー ウント コ カーゲー カムシャフト調節デバイス
KR101510971B1 (ko) * 2010-08-10 2015-04-10 마그나 파워트레인 아게 운트 코 카게 캠 샤프트 조정 장치
JP2017141752A (ja) * 2016-02-11 2017-08-17 株式会社デンソー 偏心揺動型減速装置
JPWO2020255387A1 (ja) * 2019-06-21 2021-09-13 三菱電機株式会社 バルブタイミング調整装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9664254B2 (en) Split ring carrier with eccentric pin with spring compliance and speed dependence
US5992361A (en) Variable valve timing mechanism
US6328006B1 (en) Device for adjusting the phase angle of a camshaft of an internal combustion engine
US6523512B2 (en) Control unit for adjusting the angle of rotation of a camshaft
US6302073B1 (en) Device for adjusting the phase angle of a camshaft of an internal combustion engine
JP3899576B2 (ja) 可変動弁機構及び可変動弁機構付き内燃機関
EP2006501A1 (en) Variable cam phaser apparatus
CN106285814B (zh) 一种可变气门正时和可变气门升程的装置
JPH04105906U (ja) 内燃機関のバルブタイミング制御装置
US7281507B2 (en) Valve timing adjusting apparatus
JPH0960509A (ja) 可変バルブタイミング装置
EP2194241A1 (en) Variable cam phaser
JPH0267405A (ja) 弁開閉時期制御装置
JP2828361B2 (ja) バルブタイミング調整装置
JPH07332026A (ja) 4サイクル4気筒エンジンの動弁装置
JP2020125688A (ja) バルブタイミング調整装置
US20210087951A1 (en) Valve timing adjustment device
JP2761949B2 (ja) 4サイクルエンジンの弁開閉装置
JP3329933B2 (ja) 可変バルブタイミング装置
JP2020106008A (ja) バルブタイミング調整装置
JP2001003720A (ja) 内燃機関の可変動弁装置
US20180216503A1 (en) Travel stop for planetary gears of an electric phaser
WO2003052241A1 (fr) Dispositif de distribution a programme variable de type a engrenage planetaire
JP3796327B2 (ja) 内燃機関の吸排気弁駆動制御装置
JPH0324807Y2 (ja)