JPH07332026A - 4サイクル4気筒エンジンの動弁装置 - Google Patents

4サイクル4気筒エンジンの動弁装置

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JPH07332026A
JPH07332026A JP13208794A JP13208794A JPH07332026A JP H07332026 A JPH07332026 A JP H07332026A JP 13208794 A JP13208794 A JP 13208794A JP 13208794 A JP13208794 A JP 13208794A JP H07332026 A JPH07332026 A JP H07332026A
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cycle
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Hisashi Ozawa
恒 小沢
Hiromitsu Sotozaki
博光 外崎
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/02Valve drive
    • F01L1/04Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
    • F01L1/047Camshafts
    • F01L2001/0478Torque pulse compensated camshafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L2800/00Methods of operation using a variable valve timing mechanism
    • F01L2800/15Balancing of rotating parts

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  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 4サイクル4気筒エンジンのクランク軸から
ギアトレーンを介して駆動され、吸・排気弁を開閉する
カムシャフトに、キャンセルトルク変動を与え、カムシ
ャフトのトルク変動をなくしてブレーキングコンタクト
現象、ギヤトレーンの歯打音(ギヤノイズ)をなくす。 【構成】 カムシャフト2の端部に略楕円形のダミーカ
ム10を同軸的に取付け、ダミーカム10の外周面上に
円周方向に90°間隔を隔てて、半径方向に移動自在
に、かつ弾発力によりダミーカム10の外周面と当接さ
れ得るようにローラタペット7を配設し、ダミーカム1
0のカムプロフィールを、カムシャフト2の駆動トルク
変動と周期および振幅の変化がほぼ同じキャンセルトル
ク変動をカムシャフト2に生じさせ得るように設定し、
ダミーカム10と180°間隔を隔てたローラタペット
7一対との円周方向の相対位置を、駆動トルク変動と逆
位相のキャンセルトルクがカムシャフト2に加えられる
ように設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、4サイクル4気筒エン
ジンの動弁装置に係り、特にカムシャフトとエンジンの
動力伝達軸とをギヤトレーンで連結した4サイクル4気
筒エンジンの動弁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、吸・排気弁を開閉動するカムシ
ャフトの駆動は、チェーンやベルトによってなされてい
たが、最近は、吸・排気弁の開閉タイミングをより正確
にする、駆動系の信頼性、耐久性を上げてそのメンテナ
ンスフリー化を達成する、といった目的から、図4に示
す如く、クランクシャフト1にクランクギヤ1aを取り
付け、カムシャフト2にカムギヤ2aを取り付け、クラ
ンクギヤ1aとカムギヤ2aとの間にアイドルギヤ3
…,3aからなるギヤトレーン4を介設するといった、
ギヤトレーン駆動式の動弁装置が検討されるようになっ
た。
【0003】しかし、この種の動弁装置にあっては、カ
ムギヤ2a(ドリブンギヤ)とアイドルギヤ3a(ドラ
イブギヤ)との間の歯打音(ギヤノイズ)が大きく、エ
ンジンから高い騒音が発生してしまうといった問題があ
った。
【0004】そこで本発明者等は、供試エンジンに、4
気筒4サイクルディーゼルエンジンを用い、カムシャフ
トそれ自身の回転トルク変動,回転速度変動,ギヤトレ
ーンのギヤノイズの高さについて、試験を行ったとこ
ろ、ギヤノイズは、図5に示すように、カムシャフトの
トルク変動が、減速状態から加速状態に切り替わるとき
にピークに達することがわかった。
【0005】これは、カムシャフト2が、吸・排気弁を
開閉駆動する際に、バルブスプリングから抗力を受ける
と、カムシャフト2に周期的なトルク変動(以下、「駆
動トルク変動」という。)が生じ(図5(a))、駆動
トルク変動が減速状態から加速状態に切り替わるとき
に、ドリブンギヤ2aとドライブギヤ3aの噛合部にお
いて、ブレーキングコンタクト現象が起きてしまい、大
きな歯打音(ギヤノイズ)(図5(c))が発生してし
まうことによるものと考えられている。
【0006】4サイクルエンジンにおいては、クランク
シャフト1が二回転すると、カムシャフト2は一回転し
て一行程(吸気→圧縮→爆発→排気)を終了し、また、
4気筒エンジンは、カムシャフト2が一回転する間にト
ルク変動は4回で、その周期Tは、クランク角で180
°,カム角で90°となる。
【0007】よって、吸・排気弁の開閉に伴うカムシャ
フト2の駆動トルク変動をキャンセルするには、それと
逆位相のトルク変動(以下、「キャンセルトルク変動」
という。)をカムシャフト2に生じさせればよく、カム
シャフト2に一体に回転体を設けて、その外周面に、周
期Tに対してカム角で45°ずらした角加速度特性を有
するダミーカム部を設け、このダミーカム部を、駆動ト
ルク変動の大きさに見合った力で押圧すればよい。ここ
で、カムシャフト2が一回転する間に、駆動トルク変動
のピークは4回あるため、これをローラタペット2個で
キャンセルするためには、ローラタペットの間隔は18
0°おきとなり、ダミーカム部の数は、90°おきの合
計4となる。
【0008】本出願人等は、このような結果と考察とを
踏まえ、図6に示すように、外周面に90°間隔でノー
ズ状にダミーカム部5を形成した回転体6をカムシャフ
ト2の端部に同軸的に取り付け、回転体6の半径方向外
側に円周方向に180°間隔を隔てて、ダミーカム部5
及び回転体6の外周面に当接し得るように、ローラタペ
ット7を2個配設し、回転体6とローラタペット7によ
り、カムシャフト2の開閉動に伴う周期的なトルク変動
とは逆位相のトルク変動をカムシャフト2に生じさせる
ように構成した動弁装置(特開平6−42314号公
報)を案出し、先に提案した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記提案により、ギヤ
ノイズを一応低くすることができた。
【0010】しかし、吸気、排気時のカムシャフトの駆
動トルク変動と反対向きのトルク変動をローラタペット
2個とダミーカム部4個とによってつくりだすようにし
ても、ダミーカム部から次のダミーカム部までの角度の
制限によって、ダミーカム部のカムプロフィールが制限
を受けてしまい、駆動トルク変動とほぼ同じ周期でかつ
振幅が同じように変化するキャンセルトルク変動をつく
りだすためには、ダミーカムの直径を大きくせざるを得
ないという問題があった。
【0011】本発明の目的は、ブレーキングコンタクト
現象を抑制し得る軽量・小型な4サイクル4気筒エンジ
ンの動弁装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、クランクシャフトと吸・排気弁を駆動する
カムシャフトとをギヤトレーンで連結した4サイクル4
気筒エンジンの動弁装置において、カムシャフトの端部
に略楕円形のダミーカムを同軸的に取付け、ダミーカム
の外周面上に円周方向に90°間隔を隔てて、半径方向
に移動自在に、かつ弾発力によりダミーカムの外周面と
当接され得るようにローラタペットを配設し、ダミーカ
ムのカムプロフィールを、カムシャフトの駆動トルク変
動と周期および振幅の変化がほぼ同じキャンセルトルク
変動をカムシャフトに生じさせ得るプロフィールに設定
し、180°間隔を隔てたローラタペット一対とダミー
カムとの円周方向の相対位置を、駆動トルク変動と逆位
相のキャンセルトルクがカムシャフトに加えられるよう
に設定したものである。
【0013】
【作用】上記構成により、ダミーカムの外径、ケーシン
グの外形を大きくすることなしに、カムシャフトに作用
する駆動トルク変動をキャンセルすることができ、ブレ
ーキングコンタクト現象をなくし、ギヤノイズをなくす
ことができる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係る4サイクル4気筒エン
ジンの動弁装置の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。なお従来と同じ構成についての説明はここでは省略
する。
【0015】図1は、カムシャフトを軸方向に沿った方
向から見た断面であり、図2は、図1のII−II線断
面を示している。
【0016】図1または図2において、2は吸・排気弁
(図示せず)を開閉するための吸気カム8と排気カム9
とを有するカムシャフトであり、カムシャフト2には、
その一端部にカムギヤ2a(ドリブンギヤ)が一体に取
り付けられ、他端部には、カムシャフト2に加わる駆動
トルクをキャンセルするためにダミーカム10が一体的
に取り付けられている。そして、シリンダヘッド11に
は、側面に、ダミーカム10及びカムシャフト2の他端
部を同心的に収容し得るように筒状ケーシング12が取
り付けられている。
【0017】筒状ケーシング12には、そのダミーカム
10の外周面(カムフェイス)を取り囲んでいる部分に
円周方向に90°間隔を隔てて有底筒体状に収容部13
が形成されている。これら収容部13…は、それぞれそ
の軸芯線がカムシャフト2の軸芯線と交わるように、か
つその収容部13…の開口が、各々ダミーカム10の外
周面に臨むようにして筒状ケーシング12に一体的に設
けられている。
【0018】そして各収容部13…には、その底側に、
弾性体(コイルバネ又はゴム弾性体)14が、ダミーカ
ム側に、ローラタペット7が収容されている。
【0019】ローラタペット7は、先端部にローラ15
を有しており、常に弾性体14の弾発力を受けてダミー
カム側に押し出されるようになっており、またローラ1
5がダミーカム10の外周面に常に接して回転し得るよ
うになっている。
【0020】もちろんローラタペット7は、収容部13
によってその軸芯回りの回転を規制され、ローラ15
が、カムシャフト2の外周面に沿って転動し得るように
軸支されている。
【0021】ダミーカム10は、X軸17方向に短くY
軸18方向に長い楕円形の部材からなり、X軸17(長
軸)を挟んだ上側の部分と下側の部分とがそれぞれ独立
にダミーカム部20,21を構成するようになってい
る。
【0022】したがって、ダミーカム部20,21のY
軸18方向の長さ、X軸17方向の長さおよびカムプロ
フィールを調節し、ダミーカム10の外周面の外側に円
周方向に90°間隔を隔ててローラタペット7を配設す
れば、ダミーカム10の外形、ケーシング12の外形を
大きくすることなしに、カムシャフト2に、一回転当た
り4回のキャンセルトルクを加えることができるように
なり、しかも駆動トルク変動と周期、振幅の大きさがほ
ぼ同じキャンセルトルクをカムシャフト2に加えること
ができるようになる。
【0023】もちろん、カムシャフト2にキャンセルト
ルクを与えて駆動トルク変動を打ち消すためには、ダミ
ーカム部20,21のカムプロフィールは、カムシャフ
ト2の駆動トルク変動と周期および振幅の変化がほぼ同
じキャンセルトルク変動をカムシャフト2に生じさせ得
るプロフィールに設定され、ダミーカム10とローラタ
ペット7との円周方向の相対位置は、カムシャフト2の
駆動トルク変動と逆位相のキャンセルトルク変動をカム
シャフト2に生じさせ得るように決定される。
【0024】たとえば、ダミーカム10をカムシャフト
2に取り付けた後に、ケーシング12の取り付け位置を
調節するという場合は、ケーシング12の取り付け位置
は、カムシャフト2が駆動トルク変動のピークに到達す
る回転位置において、180°間隔を隔てたローラタペ
ット7の一対が、それぞれダミーカム部20,21の頂
点に位置するように決定される(このとき、残りのロー
ラタペット7は、ダミーカム10の基礎円部分と接する
ようになる。)。
【0025】よって、カムシャフト2の駆動トルク変動
は、これと周期、振幅の変化がほぼ同じで向きが反対の
キャンセルトルク変動によって打ち消されるようにな
り、ギヤトレーン4のブレーキングコンタクト現象およ
び、歯打音(ギヤノイズ)は、ほとんどなくなる。
【0026】なお、図1に示した円筒状ケーシング12
の取り付けボス22を図3に示すように円周方向に延ば
し、そのボルト差込み孔23を、円弧状長孔23aとし
て、カムシャフト2の軸芯回りに円筒状ケーシング12
を回動させ得るようにし、ダミーカム部20,21に対
するローラタペット7の位置を調節し得るようしても構
わない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば次の
如き優れた効果を発揮する。
【0028】(1)吸・排気弁を開閉するカムシャフト
に、駆動トルク変動と周期、大きさがほぼ同じキャンセ
ルトルク変動を逆位相で加えることができるので、駆動
トルク変動に起因したブレーキングコンタクト現象を抑
制でき、歯打音(ギヤノイズ)を低減することができ
る。
【0029】(2)装置を小型・軽量・コンパクトに構
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カムシャフトの軸方向に沿った方向から見た本
発明に係る4サイクル4気筒エンジンの動弁装置の要部
詳細断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】変形実施例を示す図である。
【図4】カムギヤトレーンの説明図である。
【図5】4気筒4サイクルエンジンのカムシャフトに生
じるトルク変動 (a),回転速度変動 (b),ギヤノイズの
様子 (c)を示す図である。
【図6】従来の4サイクル4気筒エンジンの動弁装置を
示す要部詳細断面図である。
【符号の説明】
2 カムシャフト 4 ギヤトレーン 7 ローラタペット 10 ダミーカム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトと吸・排気弁を駆動す
    るカムシャフトとをギヤトレーンで連結した4サイクル
    4気筒エンジンの動弁装置において、カムシャフトの端
    部に略楕円形のダミーカムを同軸的に取付け、ダミーカ
    ムの外周面上に円周方向に90°間隔を隔てて、半径方
    向に移動自在に、かつ弾発力によりダミーカムの外周面
    と当接され得るようにローラタペットを配設し、ダミー
    カムのカムプロフィールを、カムシャフトの駆動トルク
    変動と周期および振幅の変化がほぼ同じキャンセルトル
    ク変動をカムシャフトに生じさせ得るプロフィールに設
    定し、180°間隔を隔てたローラタペット一対とダミ
    ーカムとの円周方向の相対位置を、駆動トルク変動と逆
    位相のキャンセルトルクがカムシャフトに加えられるよ
    うに設定したことを特徴とする4サイクル4気筒エンジ
    ンの動弁装置。
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