JPH08303558A - バックラッシュ除去装置 - Google Patents

バックラッシュ除去装置

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JPH08303558A
JPH08303558A JP10602195A JP10602195A JPH08303558A JP H08303558 A JPH08303558 A JP H08303558A JP 10602195 A JP10602195 A JP 10602195A JP 10602195 A JP10602195 A JP 10602195A JP H08303558 A JPH08303558 A JP H08303558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
helical gear
teeth
axial direction
coil spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP10602195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kobayashi
賢治 小林
Izumi Watabe
泉 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Jidosha Buhin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Jidosha Buhin Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd, Jidosha Buhin Kogyo Co Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
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Publication of JPH08303558A publication Critical patent/JPH08303558A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/02Toothed members; Worms
    • F16H55/17Toothed wheels
    • F16H55/18Special devices for taking up backlash

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造を簡潔化して低コスト化を図ったバック
ラッシュ除去装置を提供する。 【構成】 相手側のヘリカルギヤ4と噛合するヘリカル
ギヤ5を軸方向に二分割し、その一方のギヤ7を回転軸
2に固定すると共に他方のギヤ8を回転軸2の軸方向に
形成されたスプライン14に噛合させ、これら双方のギ
ヤ7,8の間にこれらを軸方向に離間させるコイルスプ
リング19を介設したことを特徴とする。また、上記ヘ
リカルギヤ5の歯数をNとし、上記スプライン14の歯
数をnとしたとき、N=n±1とするのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ギヤ装置のバックラッ
シュ(背隙)を除去してギヤ騒音を低減するバックラッ
シュ除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、図7に示すように、バルブ挟み角
θを小さくすべく、吸気および排気カムシャフトa,b
の軸間距離Lを縮めたエンジンが増加してきている。こ
の種のエンジンにおいては、軸間距離Lを詰めるため
に、一方のカムシャフトaにドライブギヤc(ヘリカル
ギヤ)を設け、他方のカムシャフトbにこれに噛合する
ドリブンギヤd(ヘリカルギヤ)を設けた構造が採用さ
れている。
【0003】ところで、かかる構造においては、カムシ
ャフトa,bが吸排気弁を開閉する際の抵抗により大き
な負荷変動を伴って回転するため、ドライブギヤcとド
リブンギヤdとの噛合部からバックラッシュに基づくギ
ヤノイズ(歯打ち音)が発生する。そこで、図8に示す
バックラッシュ除去装置が開発されるに至っている(実
開平1-116251号公報等)。
【0004】図示するように、このバックラッシュ除去
装置は、ドリブンギヤdを軸方向にメインギヤeとサブ
ギヤfとに分割し、メインギヤeをカムシャフトbに固
定し、サブギヤfをカムシャフトbに回転自在に取り付
け、サブギヤfをギヤディスク内に設けられたスプリン
グgによってメインギヤeに対し相対回転するように付
勢したものである。この構成によれば、メインギヤeと
サブギヤfとがドライブギヤcの歯を挟むため、バック
ラッシュが零となり、歯打ち音を防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成で
は、サブギヤfをメインギヤeに対して周方向に相対回
転させる必要上、スプリングgをギヤディスク内に周方
向に沿って組み込まなければならない。このためには、
ギヤディスク内に、スプリングgの一端がメインギヤe
に支持され他端がサブギヤfに支持されるスプリング収
容室hを形成しなければならない。従って、構造が複雑
となって、組立工数が増え、高コスト化を招く。
【0006】以上の事情を考慮して創案された本発明の
目的は、構造を簡潔化して低コスト化を図ったバックラ
ッシュ除去装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、相手側のヘリカルギヤと噛合するヘリカル
ギヤを軸方向に二分割し、その一方のギヤを回転軸に固
定すると共に他方のギヤを回転軸の軸方向に形成された
スプラインに噛合させ、これら双方のギヤの間にこれら
を軸方向に離間させるコイルスプリングを介設して構成
されている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、他方のヘリカルギヤは、コ
イルスプリングの付勢力により一方のヘリカルギヤから
スプラインに係合して回転軸の軸方向に離間する。ここ
で、これらヘリカルギヤは、双方とも回転軸の軸方向に
対して斜めの歯を有しているため、軸方向に離間する双
方の歯同志の間に相手側のヘリカルギヤの歯を挟み込
む。よって、バックラッシュがなくなる。
【0009】このように、本発明は、ヘリカルギヤの歯
が回転軸の軸方向に対して斜めに形成されている点を利
用して、従来周方向に加えられていたスプリングによる
付勢力を軸方向に加えるようにしたものである。よっ
て、本発明によれば、単に双方のギヤの間にコイルスプ
リングを介設するのみでバックラッシュをなくすことが
でき、構造が簡潔化し、低コスト化を推進できる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
【0011】図1において、1は図7に示すプーリiに
よって駆動される駆動側カムシャフトに相当し、2は従
動側カムシャフトである。これらカムシャフト1,2
は、吸排気弁を開閉するためのカム3を有しており、図
示しない軸受を介してシリンダヘッドに回転自在に支持
されている。従動側カムシャフト2は、特許請求の範囲
の回転軸に相当するものである。
【0012】駆動側カムシャフト1には、駆動側ヘリカ
ルギヤ4が設けられ、従動側カムシャフト2には、駆動
側ヘリカルギヤ4に噛合する従動側ヘリカルギヤ5が設
けられている。駆動側ヘリカルギヤ4は、キー部材6を
介して駆動側カムシャフト1に固定されている。他方、
従動側ヘリカルギヤ5は、軸方向に沿って固定ギヤ7と
移動ギヤ8とに二分割されている。
【0013】固定ギヤ7は、中央部に穴を有する円板状
のギヤ本体9と円筒状の支持体10が一体的となって構
成されており、従動側カムシャフト2に圧入されたピン
11によって回転方向に位置決めされている。ギヤ本体
9には、その外周部にヘリカルギヤ歯12が形成され、
中央部にリング状に窪んだ第1スプリング収容室13が
形成されている。他方、支持体10には、カムシャフト
2の軸方向に沿った雄型スプライン14が形成されてい
る。
【0014】雄型スプライン14には、移動ギヤ8が係
合されている。移動ギヤ8は、中央部に穴を有する円板
体15からなり、その内周面に雄型スプライン14と係
合する雌型スプライン16が形成され、中央部に第1ス
プリング収容室13と向き合ってリング状に窪んだ第2
スプリング収容室17が形成され、外周部に固定ギヤ7
のものと同一形状のヘリカルギヤ歯18が形成されてい
る。
【0015】互いに向き合うように形成された第1スプ
リング収容室13と第2スプリング収容室17とは、そ
の内部にコイルスプリング19を収容するコイルスプリ
ング室20を形成する。コイルスプリング室20内のコ
イルスプリング19は、図1に示すように、カムシャフ
ト2を中心にして螺旋状に巻回成形されており、図2に
示すように移動ギヤ8を固定ギヤ7から軸方向に離間さ
せる付勢力を発揮する。
【0016】固定ギヤ7のギヤ歯12と移動ギヤ8のギ
ヤ歯18とは、図3に実線で示すようにこれらが軸方向
に所定間隔x(極狭い)が隔てられたときに、位相が合
うようになっている。すなわち、上記雄型および雌型ス
プライン14,16は、固定ギヤ7と移動ギヤ8とが上
記間隔xに隔てられたときに、これらギヤ7,8のギヤ
歯12,18の位相が合うように形成されている。
【0017】これら固定ギヤ7と移動ギヤ8とからなる
従動側ヘリカルギヤ5は、その移動ギヤ8をコイルスプ
リング19の付勢力に抗して固定ギヤ7側に近接させた
状態(図2および図3に実線で示す状態)とした後、駆
動側ヘリカルギヤ4のギヤ歯21に噛合される。
【0018】以上の構成からなる本実施例の作用につい
て述べる。
【0019】従動側ヘリカルギヤ5の移動ギヤ8は、コ
イルスプリング19の付勢力により固定ギヤ7側からス
プライン14,16に案内されて軸方向に離間し、図2
および図3中に仮想線で示す状態となる。すると、これ
らギヤ7,8は、双方ともカムシャフト2の軸方向に対
して斜めのギヤ歯12,18を有しているため、スプラ
イン14,16に案内されて軸方向に離間する移動ギヤ
8のギヤ歯18が、駆動側ヘリカルギヤ4のギヤ歯21
に押し付けられる。
【0020】この状態においては、固定ギヤ7が実質的
に回転力を伝達する機能を発揮し、移動ギヤ8がバック
ラッシュを零にする機能を発揮する。よって、ギヤ4,
5の噛合部におけるバックラッシュがなくなり、バック
ラッシュに基づく歯打ち音を防止できる。このように、
本実施例は、ギヤ7,8の歯12,18が軸方向に対し
て斜めに(ヘリカルに)形成されている点を利用して、
従来周方向に加えられていたスプリングによる付勢力を
軸方向に加えるようにしたものである。
【0021】よって、本実施例によれば、単に双方のギ
ヤ7,8の間にコイルスプリング19を介設するのみで
バックラッシュをなくすことができ、構造が簡潔化し、
低コスト化を推進できる。また、固定および移動ギヤ
7,8にそれぞれスプリング収容室13,17を凹設
し、その内部にコイルスプリング19を収容したので、
従動側ヘリカルギヤ5の軸方向の寸法を長くすることな
く、歯打ち音を防止するのに十分なコイルスプリング1
9の長さを確保できる。
【0022】また、軸方向に離間する移動ギヤ8のギヤ
歯18は、図3に示すように駆動側ヘリカルギヤ4のギ
ヤ歯21に押し付けられてその離間が規制されるため、
特別のストッパを設ける必要がない。すなわち、駆動側
ヘリカルギヤ4のギヤ歯21は、移動ギヤ8のギヤ歯1
8のストッパをも兼ねる。
【0023】ところで、本実施例においては、歯打ち音
を確実に防止するためには、コイルスプリング19の押
付け力(ギヤ7,8間を広げるためのバネ力)を一定値
に収める必要がある。しかし、コイルスプリング19の
バラツキ(巻き数、長さ、バネ定数)や各部品の寸法公
差の集積によって、コイルスプリング19の押付け力が
大きくバラツクことが考えられる。
【0024】具体的には、図1に示すように移動ギヤ8
を固定ギヤ7のスプライン14に係合させ、これらギヤ
7,8を図3に示す所定の間隙x(予め定められた位相
が合う間隔)に離間させた際、図4に示すように本来一
致すべき双方のギヤ7,8のギヤ歯12,18に位相差
yが存在する場合がある。この位相差yは、各部品の寸
法公差が悪い方に集積した際に発生し、加工精度上、量
産品には避けられない。かかる位相差yが存在すると、
移動ギヤ8がより左方に離間した位置で噛み合うため、
コイルスプリング19のセットフォースが減少してしま
う。
【0025】この対策として、シム等による調整も考え
られるが、組立工数の増加を招くため好ましくない。そ
こで、新たに案出されたのが以下の構成である。その構
成とは、上記従動側ヘリカルギヤ5の歯数(=固定ギヤ
7の歯12の数=移動ギヤ8の歯18の数)をNとし、
上記スプライン14の歯数をnとしたとき、N=n±1
とする構成である。
【0026】例えば、図5に示すように、従動側ヘリカ
ルギヤ5の歯12,18の数を36歯としたとき、スプ
ライン14の歯数を35歯(または37歯)とするので
ある。こうすれば、図6に示すように、外側の従動側ヘ
リカルギヤ5の歯のピッチは360÷36=10度となり、内
側のスプライン14の歯のピッチは 360÷35=10.2857
度となる。よって、1歯ずつズラして噛み合わせること
により、0.2857度(17分08秒)のズレが得られることに
なる。
【0027】従って、外の歯(従動側ヘリカルギヤ5の
歯)と内の歯(スプライン14の歯)とをズラして組め
ば、17分08秒ごと(すなわち外の1歯の1/35ごと)に歯
のズレを調整することができる。より一般的にいえば、
(360/N)×(1/n)の位相で噛み合わせ位置を
ズラすことができ、微調節が可能となる。これにより、
組付寸法の軸方向のバラツキを抑え込むことができ、シ
ム等を用いることなくコイルスプリング19のセットフ
ォースを揃えることができる。
【0028】なお、かかる微調整は、上記コイルスプリ
ング19の代わりに固定ギヤ7と移動ギヤ8との間に油
圧ピストン等を組み込んでこれらのギヤ7,8を離間さ
せるようにした機構のバラツキ吸収にも適用できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るバック
ラッシュ除去装置によれば、次にような優れた効果を発
揮できる。
【0030】(1)請求項1記載の発明によれば、双方の
ギヤの間にコイルスプリングを介設するのみでバックラ
ッシュをなくすことができ、構造が簡潔化し、低コスト
化を推進できる。
【0031】(2)請求項2記載の発明によれば、シム等
を用いることなくコイルスプリングのセットフォースを
微調節でき、量産した際のバラツキを抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すバックラッシュ除去装
置の説明図であり、 (a)は側断面図、 (b)は (a)の I-I
線矢視図である。
【図2】上記バックラッシュ除去装置の側面図である。
【図3】駆動側ヘリカルギヤと従動側ヘリカルギヤとの
噛合部を示す拡大図である。
【図4】従動側ヘリカルギヤの固定ヘリカルギヤと移動
ヘリカルギヤとの位相差を示す図である。
【図5】請求項2に係る発明の一実施例を示す図であ
る。
【図6】図5の外側の歯(従動側ヘリカルギヤ)と内側
の歯(スプライン)との位相差を示す図である。
【図7】バックラッシュ除去装置を備えたエンジンの斜
視図である。
【図8】従来例を示すバックラッシュ除去装置の説明図
であり、 (a)は部分破断正面図、 (b)は (a)の II-II線
断面図である。
【符号の説明】
2 回転軸としての従動側カムシャフト 4 相手側のヘリカルギヤとしての駆動側ヘリカルギヤ 5 ヘリカルギヤとしての従動側ヘリカルギヤ 7 一方のギヤとしての固定ギヤ 8 他方のギヤとしての移動ギヤ 14 スプライン 19 コイルスプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側のヘリカルギヤと噛合するヘリカ
    ルギヤを軸方向に二分割し、その一方のギヤを回転軸に
    固定すると共に他方のギヤを回転軸の軸方向に形成され
    たスプラインに噛合させ、これら双方のギヤの間にこれ
    らを軸方向に離間させるコイルスプリングを介設したこ
    とを特徴とするバックラッシュ除去装置。
  2. 【請求項2】 上記ヘリカルギヤの歯数をNとし、上記
    スプラインの歯数をnとしたとき、N=n±1である請
    求項1記載のバックラッシュ除去装置。
JP10602195A 1995-04-28 1995-04-28 バックラッシュ除去装置 Pending JPH08303558A (ja)

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JP10602195A JPH08303558A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 バックラッシュ除去装置

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