JPS60191878A - コンシ−ルドワイパ型自動車におけるカウルカバ− - Google Patents
コンシ−ルドワイパ型自動車におけるカウルカバ−Info
- Publication number
- JPS60191878A JPS60191878A JP4657084A JP4657084A JPS60191878A JP S60191878 A JPS60191878 A JP S60191878A JP 4657084 A JP4657084 A JP 4657084A JP 4657084 A JP4657084 A JP 4657084A JP S60191878 A JPS60191878 A JP S60191878A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cowl
- rear end
- hood
- cover
- cowl cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/081—Cowls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■産業上の利用分野
この発明は、コンシールドワイパを採用した自動車のカ
ウル1−ノブを覆うカウルカバーに関するものである。
ウル1−ノブを覆うカウルカバーに関するものである。
(り従来技術
従来から、外観面上等の目的で、主に高級車などに、フ
ルあるいはセミコンシール1−ワイパが採用されている
。このような自動車は、第1図および第2図に示すよう
に、フート1の後端部1aがカウル1−ツブ2の上側ま
で延長さオしてフロン1−ウィンドガラス!(の近傍に
位置しており、この後端部1aでカウル1−シブ2の上
面2aおよび図示省略のワイパが覆わ4している。しか
し、フード後端部1aとフロン1〜ウィン1−ガラス3
との間からカウルトップ2が直接見えてしまうと外観品
質を損なうため、カウル1−ツブ」1面2aをカウルカ
バー4で覆って、外観品質を確保している。また、カウ
ルトップ上面2aの前端縁部には、カウル1−ツブ2と
ツー+: を段端部1aどの間をシールするシールラバ
ー5が装着されている。
ルあるいはセミコンシール1−ワイパが採用されている
。このような自動車は、第1図および第2図に示すよう
に、フート1の後端部1aがカウル1−ツブ2の上側ま
で延長さオしてフロン1−ウィンドガラス!(の近傍に
位置しており、この後端部1aでカウル1−シブ2の上
面2aおよび図示省略のワイパが覆わ4している。しか
し、フード後端部1aとフロン1〜ウィン1−ガラス3
との間からカウルトップ2が直接見えてしまうと外観品
質を損なうため、カウル1−ツブ」1面2aをカウルカ
バー4で覆って、外観品質を確保している。また、カウ
ルトップ上面2aの前端縁部には、カウル1−ツブ2と
ツー+: を段端部1aどの間をシールするシールラバ
ー5が装着されている。
しかしながら、雨天時等にフロン1〜ウイン1ヘガラス
3を−伝わって平らなカウルカバー4上へ水が流れて来
ると、この水に直接シールラバー5がさらされてしまう
ため、エンジンルー゛ム内へ氷が浸入し易い、という問
題点がある。
3を−伝わって平らなカウルカバー4上へ水が流れて来
ると、この水に直接シールラバー5がさらされてしまう
ため、エンジンルー゛ム内へ氷が浸入し易い、という問
題点がある。
この種の従来構造どしては、実開昭57−6’7875
号公報に記載されたようなものがある。
号公報に記載されたようなものがある。
上1覧Δ川朔
この発明は、かかる従来の実情に鑑みてなされたもので
、エンジンルーム内l\の水の浸入を効果的に防止でき
るカウルカバーを提供することを目的どしている。
、エンジンルーム内l\の水の浸入を効果的に防止でき
るカウルカバーを提供することを目的どしている。
」迩1也j岐父
かかる目的達成のため、この発明のカウルカバーは、カ
ウル1−ツブ」−6面に略当接する一般面部と、フード
後端部およびカウルトップ上面の間で一般面部から上方
へ突出して形成され、上部にフード後端部下面に当接す
るシールラバーが取すイ」けら肛る収部どからなること
を特徴としている。
ウル1−ツブ」−6面に略当接する一般面部と、フード
後端部およびカウルトップ上面の間で一般面部から上方
へ突出して形成され、上部にフード後端部下面に当接す
るシールラバーが取すイ」けら肛る収部どからなること
を特徴としている。
(ぢ)実施例
以下、この発明を各実施例に基づいて説明する。
この説明において従来と同一ないし均等な部位または部
材については同一の符号を付し重複した説明を省略する
。
材については同一の符号を付し重複した説明を省略する
。
第3図はこの発明の第1実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、図中符号2はカウルトップで、
ダッシュアッパー8と接合されて閉断面であるカウルボ
ックス9を構成している。このカウルボックス9の−L
部フランジ9aにはフロン1〜ウィン1−ガラス3の下
端部が装着される一方、コンシールドワイパ型自動車の
ためフード後端部1aがカウルボックス9の上側つまり
カウル1−ツブ」二面2aの」−側まで延長されている
。
ダッシュアッパー8と接合されて閉断面であるカウルボ
ックス9を構成している。このカウルボックス9の−L
部フランジ9aにはフロン1〜ウィン1−ガラス3の下
端部が装着される一方、コンシールドワイパ型自動車の
ためフード後端部1aがカウルボックス9の上側つまり
カウル1−ツブ」二面2aの」−側まで延長されている
。
そして、このカウル1−ツブ」−面2aが合成樹脂で成
形されたカウルカバー11でrrtわれでいる。このカ
ウルカバー11は、後部側の平らな一般面部12がカウ
ル1−ツブ上面2aに当接されて1妾着され、この一般
面部12から」一方/\突出されて形成された収部13
か、カウル1−ツブ上面2aどフード後端部1aとの間
でカウル1−ツブ」−面2aの前端縁部上に配設さ九て
いる。この収部13の上面13aには、フード後端部1
aのフードインナ1b下面に当接し、フード後端部1a
とカウルカバー11との間をシールするシールラバー5
か装着されている。一方、′このカウルカバー11の一
般面部12の後端縁部とフロントウィンドガラス3の下
端部どがロアモールディング14で覆われている。
形されたカウルカバー11でrrtわれでいる。このカ
ウルカバー11は、後部側の平らな一般面部12がカウ
ル1−ツブ上面2aに当接されて1妾着され、この一般
面部12から」一方/\突出されて形成された収部13
か、カウル1−ツブ上面2aどフード後端部1aとの間
でカウル1−ツブ」−面2aの前端縁部上に配設さ九て
いる。この収部13の上面13aには、フード後端部1
aのフードインナ1b下面に当接し、フード後端部1a
とカウルカバー11との間をシールするシールラバー5
か装着されている。一方、′このカウルカバー11の一
般面部12の後端縁部とフロントウィンドガラス3の下
端部どがロアモールディング14で覆われている。
次に、作用を説明する。雨天時等にフロン1〜ウインド
ガラス3を伝わって流れてきた水は、カウルカバー11
の一般面部12上に至る。しかし、このカウルカバー1
1には収部13が形成されているため、多少の水では、
この収部13を乗り越えることなく、これに沿って側方
に流出されて車外ノ\排出さJしる。
ガラス3を伝わって流れてきた水は、カウルカバー11
の一般面部12上に至る。しかし、このカウルカバー1
1には収部13が形成されているため、多少の水では、
この収部13を乗り越えることなく、これに沿って側方
に流出されて車外ノ\排出さJしる。
また、乗り越えたとしても、少量の水であるので、ウー
ルラバー5によってエンジンルーム内への浸入が防止さ
、Iする。このように、収部13とシールラバー5どて
、エンジンルーム内への水の浸入をより効果的に防止し
ている。
ルラバー5によってエンジンルーム内への浸入が防止さ
、Iする。このように、収部13とシールラバー5どて
、エンジンルーム内への水の浸入をより効果的に防止し
ている。
また、カウルボックス9は各車種に対して共有化してい
るか、フート1の外表面形態は各車種によって異なるた
め、シールラバー5による十分なシール性を確保するに
はフード後端部1aのフードインナ1bどカウル1〜ツ
ブ上面2aどの間隙を所定の高さに設定する必要があり
、車種によってはフードインナ1bを大型化する等の手
段が取られていた。
るか、フート1の外表面形態は各車種によって異なるた
め、シールラバー5による十分なシール性を確保するに
はフード後端部1aのフードインナ1bどカウル1〜ツ
ブ上面2aどの間隙を所定の高さに設定する必要があり
、車種によってはフードインナ1bを大型化する等の手
段が取られていた。
しかし、この発明によれば、収部13の高さトIを、各
車種に応じて適当な値に設定してカウルカバー11を形
成することにより、これを装着するだけで、各車種に対
応させることができ、ツー1−インナlbの設計の1目
IJ度が増し、大型にする必要もないので、ツー1−軽
量化が図られる。
車種に応じて適当な値に設定してカウルカバー11を形
成することにより、これを装着するだけで、各車種に対
応させることができ、ツー1−インナlbの設計の1目
IJ度が増し、大型にする必要もないので、ツー1−軽
量化が図られる。
また、第4図にはこの発明の第2実施例を示す。
この実施例のカウルカバー21は、一般面部22及び収
部23ど一体的に、開口23aを有するタンク部23b
が形成され、このタンク部23bはカウル1ヘノブ縦壁
部2bにfO)って配設されるとともに、下部にタンク
部2:11+内に浸入した水を車外へ仙゛出するホース
23cが取り伺けられ、さらにエンジンルーム側壁23
dに、チューブ、ボースあるいはハーネス等を取り(J
けるためのクリップ23eが一体に形成さhでいる。
部23ど一体的に、開口23aを有するタンク部23b
が形成され、このタンク部23bはカウル1ヘノブ縦壁
部2bにfO)って配設されるとともに、下部にタンク
部2:11+内に浸入した水を車外へ仙゛出するホース
23cが取り伺けられ、さらにエンジンルーム側壁23
dに、チューブ、ボースあるいはハーネス等を取り(J
けるためのクリップ23eが一体に形成さhでいる。
雨天時等に、カウルカバー21の一般面部22まて流れ
て来た水は、開口23aからタンク部23b内l\人リ
ホース2:3cを通って車外へ排出・される。従って、
雨量等が多い場合でも、板部23上のシールラバー5ま
で水が流れて来ることが少なく、第■実施例と比べより
防浸性の向」二を図ることができる。
て来た水は、開口23aからタンク部23b内l\人リ
ホース2:3cを通って車外へ排出・される。従って、
雨量等が多い場合でも、板部23上のシールラバー5ま
で水が流れて来ることが少なく、第■実施例と比べより
防浸性の向」二を図ることができる。
また、タンク部23bによってカウル1−ツブ縦壁部2
bに設けら4している作業孔2Cが塞がれるため、遮)
°1性が向上する。さらに、クリップ230を一体成形
したため、従来のようにカウルトップ縦壁部2bに別体
のクリップを取り付けたりする作業を削減できる。
bに設けら4している作業孔2Cが塞がれるため、遮)
°1性が向上する。さらに、クリップ230を一体成形
したため、従来のようにカウルトップ縦壁部2bに別体
のクリップを取り付けたりする作業を削減できる。
他の構成A’; 、J:び作用は第1実施例と同様であ
るので説明を省略する。
るので説明を省略する。
さらに、第5図に示す変形例のように、収部33に前方
へ突出する取伺ハ33aを形成し、この取伺片33aに
シールラバー5を嵌め込んで取り付けるJ、うにすれは
、シールラバー取イ」作業を容易に行なうことができる
。
へ突出する取伺ハ33aを形成し、この取伺片33aに
シールラバー5を嵌め込んで取り付けるJ、うにすれは
、シールラバー取イ」作業を容易に行なうことができる
。
(加発明の効果−
以上説明してきたように、この発明によれば、カウルカ
バーに収部を形成することにより、エンジンルーム内l
・の水の浸入防止を従来より一層向上させることができ
、また、収部の高さを車種に応じて設定すれは、フード
等に設計上の制約がなくなり、ツー1−軽量化を図るこ
とができる、という効果を発揮する。
バーに収部を形成することにより、エンジンルーム内l
・の水の浸入防止を従来より一層向上させることができ
、また、収部の高さを車種に応じて設定すれは、フード
等に設計上の制約がなくなり、ツー1−軽量化を図るこ
とができる、という効果を発揮する。
第1図は」ンシールトワイパ型自動車の前部を示す斜視
図、第2図は従来のカウルカバーを示す第1図のII
−II線に沿う断面図、第3図はこの発明のカウルカバ
ーの第1実施例を示す第2図と同様な断面図、第4図は
第2実施例を示す第3図と同様な断面図、第5図は変形
例を示す断面図である。 トフート、 1a・・・後端部、 2・・カウルトップ、 2a・・上面、11.21・・
カウルカバー、 12.22・・一般面部、13,23.33・収部。 第1図 ス 第2図 第3図
図、第2図は従来のカウルカバーを示す第1図のII
−II線に沿う断面図、第3図はこの発明のカウルカバ
ーの第1実施例を示す第2図と同様な断面図、第4図は
第2実施例を示す第3図と同様な断面図、第5図は変形
例を示す断面図である。 トフート、 1a・・・後端部、 2・・カウルトップ、 2a・・上面、11.21・・
カウルカバー、 12.22・・一般面部、13,23.33・収部。 第1図 ス 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンシールドワイパを採用した自動車のカウル1−ツブ
を覆うカウルカバーであって 該カウルトップの上面に略当接する一般面部と、フード
後端部および前記カウル1〜ツブ上面の間で前記一般面
部から」二方へ突出して形成され、上部に前記フード後
端部下面に当接するシールラバーが取り伺けられる堰部
とからなることを特徴とするコンシールドワイパ型自動
車におけるカウルカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657084A JPS60191878A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | コンシ−ルドワイパ型自動車におけるカウルカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657084A JPS60191878A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | コンシ−ルドワイパ型自動車におけるカウルカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60191878A true JPS60191878A (ja) | 1985-09-30 |
JPH0330548B2 JPH0330548B2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=12750973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4657084A Granted JPS60191878A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | コンシ−ルドワイパ型自動車におけるカウルカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60191878A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62112670U (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-17 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711814U (ja) * | 1980-06-20 | 1982-01-21 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4657084A patent/JPS60191878A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711814U (ja) * | 1980-06-20 | 1982-01-21 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62112670U (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-17 | ||
JPH0511106Y2 (ja) * | 1986-01-08 | 1993-03-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0330548B2 (ja) | 1991-04-30 |
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