JPS6019176B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPS6019176B2
JPS6019176B2 JP10737875A JP10737875A JPS6019176B2 JP S6019176 B2 JPS6019176 B2 JP S6019176B2 JP 10737875 A JP10737875 A JP 10737875A JP 10737875 A JP10737875 A JP 10737875A JP S6019176 B2 JPS6019176 B2 JP S6019176B2
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pulse width
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勝一 舘
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Sony Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 映像信号をビデオテープに配録するときに、その映像信
号の時間経過あるいはフレームごとの番号を示す信号な
どの情報信号をコード化し、そのコード信号をテープの
補助トラックに記録することが行われている。
この場合、その情報信号はSM円TEタイムコード化さ
れるが、このSMPTEタイムコード信号は、第3図A
,Bに示すように、もとの情報信号Saが“0”のとき
には、パルス幅が1となり、“1”のときには1/2と
なるパルス幅変調信号(バィフェィズ信号)Sbである
。そしてこのような情報信号が、映像信号と共にテープ
に記録されていれば、この情報信号によって映像信号の
全体の長さや、再生時に経過時間など知ることができる
と共に、特定のフレームを探し出し、そこから再生する
こともできる。
ところがこの場合、コード信号のパルス幅を計ってもと
の情報信号を再生すると、通常の再生時には問題ないが
、早送り時や巻き戻し時には、コード信号のパルス幅が
著しく短くなり、しかもテープの巻き径と共に変化する
ので、早送りや巻き戻しをして特定のフレームを探し出
すことは困難になる。
そこで、このような点にかんがみ、早送り時や巻き戻し
時でも、正しくSMPTEタイムコード信号を再生でき
るようにした装置として第1図に示すようなものが考え
られている。
すなわち、SMPTEタイムコード信号中の連続する2
つのパルスのパルス幅を比較すると、その比は、1/2
,1,2のちずれかであ。
また、テープが加速あるいは減速されているときには、
そのパルス幅の絶対値は変化するが、連続する2つのパ
ルス間においては、パルス幅はほぼ等しく、従って加速
あるいは減速されているときでも、連続する2つのパル
スのパルス幅の比は、1/2,1,2のいずれかに近似
される。一方、数の比が、1/2,1,2のいずれかで
ある2つの数をバィナリコードで教えて比較した場合に
は、そのバイナリコードのすべてのビットを比較しなく
ても、上位の例えば3桁だけを比較するだけで、その2
つの数の比が、1/2,1,2のいずれであるかを判別
できる。
第1図の装置は、これらの点に着目し、コード信号中の
連続する2つのパルス幅を比較することによりそのパル
スが“0”であるか、“1”であるかを判別すると共に
、その場合、そのコード信号をパルス幅変調信号からパ
ルス数変調信号に変換してそのパルス数を第4図に示す
ようにバィナリコードで教え、その計数値の上位の3桁
を比較することにより“0”と“1”とを判別するよう
にしたものである。またそのとき、計数及び比較を特別
の方法で行うようにしたものである。すななわち、第1
図において、SMPTEタイムコード信号Sb(第3図
B)が、入力端子1を通じて波形整形回路2に供給され
て第3図Cに示すように、信号Sbの立ち上がり及び立
ち下がりごとに立ち上がり、かつ、信号Sbに比べて十
分に幅の狭いパルスPcとされ、このパルスPcが微分
回路3,4に供給されて微分回路3らは第3図0に示す
ようにパルスPcの立ち上がりごとにパルスPdが取り
出されると共に、微分回路4からは第3図Eに示すよう
にパルスPCの立ち下がりごとにパルスPeが取り出さ
れる。また、10は216進カウン夕(図の左端が最下
桁、右端が最上桁)である。
このカウンタ10は、コード信号Sbをパルス幅変調信
号からパルス数変調信号に変換すると共に、そのパルス
数を計数するためのものであり、クロツクパルス発振回
路5よりコード信号Sbの最高周波数よりも十分に高い
、例えば8倍以上高い周波数のクロックパルスCpが、
計数入力として供給されると共に、微分回路4よりのパ
ルスPeがリセットパルスとして供給される。従ってカ
ウンタ10‘ま、コード信号Sbが立ち上がっている期
間あるいは立ち下がっている期間を1つの単位期間とし
て、その期間におけるクロックパルスCpの数を、各期
間ごとに計数することになる。さらに、11,12は1
6ビットのデータセレクタ13は16隻カゥンタ(図の
左端が最上桁、右端が最下桁)を示し、カウンタ10の
1〜1$段目の出力が、データセレクタ11の入力3〜
15に供給されると共に、カウンター0の1〜14段目
の出力が、データセレク夕12の入力2〜15に供給さ
れ、さらにデータセレクタ11の入力0〜2及びデータ
セレクタ12の入力0,1にもそれぞれ図のように入力
が供給される。
またカウンタ13の出力がセレクタ11,12にその制
御パルスとして供給され、カウンタ13の計数内容が例
えば0000のときには、データセレクタ11,12の
入力0の入力がセレクタ出力として取り出されると共に
、データセレクタ12の出力がカウンタ13にその入力
として供V給される。そして微分回路4よりのパルスP
eがカウンタ13にリセットパルスとして供V給される
。従ってコード信号Sbが端子1に供給されると、その
立ち上がり及び立ち下がりごとにパルスPeによりカウ
ンター 0,13はリセツトされるので、カゥンタ10
,13の内容は、共に最初は0になっている。
従ってこのときには、データセレクタ11,12は入力
0の入力を、その出力として取り出す状態にある。そし
て第1番目のクロックパルスCpが供給されると、第2
図Aに示すように、カウンタ10の内容が1になると共
に、その第1番目のクロックパルスCpが、データセレ
クタ12の入力0を通じてカウンタ13に供給されて第
2図Aに示すように、カウンタ13の内容も1になる。
従ってカウンタ13によってデータセレクタ11,12
は、入力が第2図Aに太線で示すように、入力1に切換
わる。次に第2番目のクロツクバルスCpが供給される
と、第2図Bに示すように、カウンタ10の内容は10
1こなると共に、その第2番目のクロックパルスCpが
データセレクタ12の入力1を通じてカウンタ13に供
孫合されて第2図Bに示すように、カゥン夕13の内容
も10になる。
またこれによりデータセレクタ11,12の入力は第2
図Bに太線で示すように、入力2に切り換えられる。そ
して次のクロックパルスCpが供給されると、第2図C
に示すように、カウンタ10の1段目は、1になると共
に、データセレクタ12の出力レベルは“H’’となる
さらに次にクロツクパルスCpが供給されると、カウン
タ10の1段目のレベルは“H”から“L”になり、そ
の内容は第2図Dに示すように100となると共に、デ
ータセレクタ12の出力レベルは“H”から“L”にな
り、カウンタ13の内容は第2図Dに示すように11に
なる。
またこれによりデータセレクタ11,12の入力は、第
2図Dに太線で示すように、入力3に切り換わる。従っ
てカウン夕13の入力は、カウンタ10の2段目の出力
となり、その出力レベルが“H”から“L”になるまで
、カウンタ13及びデータセレクタ11,12は、第2
図○の状態を保つ。すなわち、クロツクパルスCpが4
つカウンタ1川こ供給されないと、カウンタ13の入力
は1パルス分にならない。そしてカウンタ10の計数が
進み第2図Eの状態になり、この状態に対して次のクロ
ックバルスCpが供給されると、第2図Fに示すように
に、カウンタ10の内容は100川こなってデータセレ
クタ12の出力レベルが‘‘H”から‘‘L”になり第
2図Fに示すように、カウンタ13の内容は100にな
る。
そして以後、同様の動作が繰り返され、微分回路4より
パルスPeが得られると、カウンタ10,13はリセツ
トされる。
この場合、第2図Aで説明したように、カウンタ13の
入力は最初は2度同じ入力となるが、これによりデータ
セレクタ12の出力レベルが“H’’から“L”になっ
てカウンタ13の内容が変わりデータセレクタ11.1
2の入力が切り換わっても、その切り換わる先も“L”
レベルなので、矛盾なくカウントが進む。
また以上の説明でわかるように、カウンタ13の入力パ
ルスの周波数は、漸次低くなる(1パルスごとに1/2
になる)。以上の動作が、コード信号Sbの立ち上がり
及び立ち下がりごとに繰り返されるわけであるが、この
場合、データセレクタ11の出力は、常にカウンター0
の計数内容の上より3桁目の出力であり、データセレク
タ12の出力は、カウンタ10の計数内容の上より2桁
目の出力であり、さらにカゥンタ10の計数内容の最上
桁(1桁目)は、常に1である。
またカウンタ13の内容は、カゥンタ10の計数内容の
上より2桁目の位置すなわち、カウンタ10の現在の桁
数を示している。従ってパルスPeによってカゥンタ1
0,13がリセットされる直前に、データセレクタ11
,12の出力を読み取れば、それらは、そのときのコー
ド信号Sbのパルス幅を示していることになる。そこで
データセレクタ11,12の出力が、2ビットのシフト
レジスタ21,22に入力としてそれぞれ供給されると
共に、これらレジスタ21,22には微分回路3よりパ
ルスPdがシフトパルスとして供給され、従ってレジス
タ21の1段目は、その時点でのカウンタ10の内容の
上より3桁目の出力を示し、レジスタ21の2段目は、
1つ前のカウンタ10の内容の上より3桁目の出力を示
し、さらにレジスタ22の1段目は、その時点でのカウ
ンタ10の内容の上より2桁目の出力を示し、レジスタ
22の2段目は、1つ前のカウンタ10の内容の上より
2桁目の出力を示していることになる。
そしてこのレジスタ21,22の各段の出力が、桁補回
路24,25を通じて比較回路26に供給され、次のよ
うな信号処理が行われる。
すなわち、例えば第5図Aに示すように、カウンタ10
の現在の内容が7桁であって、1つ前の内容が6桁であ
っても(カウンタ10の上より1桁目は常に1)、レジ
スタ21,22にはその内容の桁数にかかわらず、上か
ら3桁目及び2桁目が蓄積されるので、レジスタ21,
22の内容は、第5図Bに示すようになる(23は1桁
自用の仮想レジスタ)。従って単純に、レジスタ21〜
23の1段目としジスタ21〜23の2段目とを比較し
たのでは、第5図Aのように、現在のカウンタ10の内
容の方が、1つ前の内容よりも大きいときでも、逆の比
雌鮫結果がでてしまうことがある。そこで、このような
誤りをなくすために、桁補正回路24,25が設けられ
ているものである。
すなわち、カウンタ13の内容がカウンタ10の内容の
桁数を示しているので、カウンタ13の各段の出力が、
2ビットのシフトレジスタ31〜34にその入力として
供給されると共に、微分回路3よりのパルスPdがレジ
スタ31〜34にシフトパルスとして供給され、レジス
タ31,34の1段目‘こよってカウンタ10の在の内
容の桁数が検出され、またレジスタ31〜34の2段目
によってカゥンタ10の1つ前の内容の桁数が検出され
る。そしてこれらレジスタ31〜34の1段目の出力と
、2段目の出力とが減算回路35に供給されてその検出
された桁数が比較され、その比較出力が桁補正回路24
,25に供給され、レジス夕21,22の出力の桁が補
正されると共に、レジスタ23の1に相当する信号も付
加される。例えば第5図Aの場合には、第5図Cのよう
に補正されて比較回路26に供給される。そしてこの桁
補正の行われたレジスタ21,22の出力が、比較回路
26において比較されるわけであるが、この比較は、第
6図の表に従って行われる。
すなわち、比較回路26においては、カウンタ10の現
在の内容と、1つ前の内容とが、それらの上3桁の2進
値によって比較されるわけであるが、3桁の2進値の探
りうる数は、000〜111,0〜7であり、これらの
組み合わせは、第6図のようになる。
例えば「3−7」は、カウンタ10の現在の内容の上3
桁が011(=3))であり、1つ前の内容の上3桁が
111(=7)であることを示す。しかしこの場合、比
較回路26の比較入力の少なくとも一方の上より1桁目
は必ず1であるから、第6図において、少なくとも一方
は100〜111、すなわち、4〜7でなければならな
い。
またコード信号Sbのうち連続する2つのパルス幅の比
は1/2,1,2及びこれらの近似値である。そしてコ
ード信号Sbのうち連続する2つのパルスのパルス幅の
比が1及びその近似値になる組み合わせを除く。すると
、第6図において、×印を付けた組み合わせは存在しな
いか、あるいは不要となる。そして第6図において、「
S」と書いた組み合わせは、コード信号Sbのうちの連
続する2つのパルスパルス幅の比が2あるいはその近似
値となる組み合わせであり、「R」と書いた組み合わせ
は、パルス幅の比が1/2あるいはその近似値となる組
み合わせである。
そして比較回路26は、比較入力が、この「S」あるい
は「R」の組み合わせになったとき、第3図F,Gに示
すように、S様子あるいはR端子に出力が得られるよう
にされている。
そしてこの比較回路26の出力が、RSフリップフロッ
プ回路27に供給されて第3図日に示すように、比較回
路26のS出力及びR出力が立ち下がるごとに反転する
信号Shとされると共に、この信号Shと、微分回路4
よりのパルスPeとがJKフリップフロツプ回路28に
供給されて、第3図1に示すように、信号Shが立ち上
がっている期間においてのみ、パルスPeごとに反転す
るSi、すなわち、コード信号Sbのパルス幅に対応し
て“1”または“0”になる信号Siとされ、この信号
Siが端子29に取り出される。こうしてSMPTEタ
イムコード信号Sbを、通常の2値信号Siに変換でき
るわけであるが、この場合、コード信号Sbのうちの連
続する2つのパルスのパルス幅を比較して“0”,“1
”を判別しているので、VTRなどにおいてテープを早
送りしたり巻き戻したりすることによりコード信号Sb
のパルス幅が変化したり、あるいは変化しつつあっても
、正しく信号Siを得ることができる。
さらに、カウンタ10が16ビットで、比較が上位3桁
であり、データセレクタ12の入力0,1の入力が同じ
なので、ダイナミックレンジは216‐3‐1倍、すな
わち409母音となる。またコード信号Sbのパルス幅
を比較するとき、コード信号Sbをパルス幅変調信号か
らパルス数変調信号に変換すると共に、そのパルス数の
上位3桁によって比較しているので、比較が簡単である
このように第1図の装置によれば、SMPTEタイムコ
ード信号Sbを通常の2値信号Siに変換できると共に
、多くの特長を有するが、この装置では、16ビットの
データセレクタ11,12を2つも必要とするので、I
Cの数が増えたり、IC化の効果が4・ごかつたりして
しまう。
またカウンタI川ま公6進カウンタでありながら、ダイ
ナミックレンジは、公2倍である。このため本発明は、
これらの点を改善したSMPTEタイムコード信号の復
調回路を提供しようとするものである。
以下本発明の一例について第7図により説明しよう。
第7図の例においては、カウンタ10は〆4進カゥンタ
とされると共に、その各段ふ〜X,3の出力がデータセ
レクタ12の入力2〜15に供給され、さらにデータセ
レクタ12の入力0,1には発振回路5よりクロックパ
ルスCpが供給される。
また第1図におけるデータセレクタ11に代えて4進カ
ウンター4が設けられ、これにデータセレクタ12の出
力Sxが供給されると共に、カウンタ14の出力が、カ
ウンタ13にその入力として供給される。さらに、カウ
ンタ14の前段Q.及び後段Q2の出力が、レジスタ2
1,22にその入力として供給される。そして他の構成
については、第1図と同様とされる。このような構成に
よれば、各部の波形は、第8図に示すようになり、また
その真理値表は、第9図に示すようになる。
そしてこの場合、rデータ1″ム汎降では、カウンタ1
3の内容は、カウンタ10の計数値の桁数と関係があり
、カウンタ13の内容に「3」を加えると、カウンタ1
0の計数値の桁数となる。例えば、″データ4″におい
ては、カウンタ13の内容は0100(=4)であり、
これに「3」を加えると「7」となり、このとき、カウ
ンタ10の計数値の桁数は7桁(ふ〜Xまでの7桁)で
ある。またカウンタ14の前段Q,は、常にカウンター
0の計数内容の上から3桁目の値を示し後段Q2はカウ
ンター 0の計数内容の上から2桁目の値を示している
そしてカウンター0の計数内容の最上桁(1桁目)は、
やはり常に1である。そしてパルスPeによつてカウン
タ1 0,1 3がリセットされる直前に、パルスPd
によりカウンター4の各段Q,,Q2の内容が、レジス
タ21,22に転送されるので、以後、第1図の装置と
同様の動作が行われ、端子29に2値信号Siが取り出
される。こうして本発明によれば、SMPTEタイムコ
ード信号Sbを、通常の2値信号Siに変換できると共
に、その場合、データセレクタは、セレクタ12の1つ
でよく、IC化に有利であり、コストダウンができる。
さらに、カウンター川ま、ぞ4進カゥン夕でよく、この
点からもIC化が有利となる。しかもこのとき、4進カ
ウンタ14により、ダイナミックレンジは、第1図の装
置の4倍となり、全体そして16384倍となる。なお
、上述においては、カウンタ10の計数値の上位3桁を
比較した場合であるが、上位n桁を比較する場合には、
カウンタ14を2n‐1進カウンタとすればよい。
またカウンタ10をふ〜XNの(N十1)段とするとき
には、カウンタ13の段数(m+1)(すなわち、Yo
〜Ym)は、Nミ2mを満たす最4・値とすればよい。
図面の簡単な説明第1図は本発明を説明するための系統
図、第2図〜第6図はその説明のための図、第7図は本
発明の一例の系統図、第8図及び第9図はその説明のた
めの図である。
1は入力端子、5はクロックパルス発振回路、1 0は
2,6進カウンタ、1 1,1 2はデータセレクタ、
13は16進カウンタ、14は4進カウンタ、21,2
2はシフトレジスタ、26は比較回路、29は出力端子
である。
第1図 第2図 第3図 第2図 第2図 第4図 第5図 第6図 第9図 第7図 第8図 第9図 第9図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 “1”と“0”のときとでパルス幅が異なるパルス
    幅変調信号から上記“1”,“0”を復調する復調回路
    において、上記パルス幅変調信号の最高周波数より十分
    高い周波数のクロツクパルスを形成するクロツクパルス
    形成回路と、上記パルス幅変調信号の立ち上がつている
    時期または立ち下がつている期間を1つの単位期間とし
    て上記クロツクパルスの数をカウントする2^n進の第
    1のカウンタと、この第1のカウントの各段のデータを
    選出するデータセレクタと、このデータセレクタの出力
    の立ち上がりまたは立ち下がりの一方がカウント入力と
    して供給されると共に、少なくとも2段の段数を有する
    第2のカウンタと、この第2のカウンタの出力の立ち上
    がりまたは立ち下がりの一方がカウント入力として供給
    される2^m進の第3のカウンタと、上記第2のカウン
    タの各段の出力を現時点のデータ及び所定期間前の時点
    のデータとして上位ビツト及び下位ビツトにそれぞれ蓄
    える少なくとも2つのレジスタと、このレジスタに蓄え
    られた上記現時点のデータ及び所定期間前の時点のデー
    タの大小関係を比較判別する比較判別回路と、この比較
    判別回路の出力を上記パルス幅変調信号により同期化す
    る回路とを有し、上記第3のカウンタのカウント出力に
    より上記データセレクタの選出する段を制御して上記同
    期化する回路から上記パルス幅変調信号の復調信号を取
    り出すようにした信号処理装置。
JP10737875A 1975-09-04 1975-09-04 信号処理装置 Expired JPS6019176B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62222270A (ja) * 1986-03-25 1987-09-30 Fuji Xerox Co Ltd 放電電極用細線

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